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外為リアルタイムレビュー: 2017年8月24日バックナンバー

2017年8月24日バックナンバー

ポンド/ドル、三役逆転点灯で下落余地

ポンド/ドル相場は、1.28ドル後半に位置する日足の一目均衡表の雲中でもみ合う展開が続いたが、22日に下抜けると、24日の東京市場で約2カ月ぶり安値となる1.2770ドル台まで売られました。雲を下抜けた事で三役逆転が点灯しているため、相場は下値模索の流れに入った可能性があります。足下で下値支持となっている26週移動平均線(執筆時1.27781ドル)を割り込むようならば、目先は200日移動平均線(同、1.26517ドル)に向けた一段安もあるでしょう。

今夜から明朝の注目材料は?8/24

東京市場のドル/円は、国内勢のドル買い観測などで底堅く推移。108.80円台で下げ渋ると109.20円台へ
と持ち直しました。欧米市場の動きが注目されますが、まずはイベントを確認しておきましょう。
 
8/24(木)
17:30☆ 英4-6月期GDP・改定値
21:30☆ 米新規失業保険申請件数
23:00   米7月中古住宅販売件数
26:00   ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
-----☆ 米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)
 
8/25(金)
08:30  日本7月消費者物価指数
 
※☆は特に注目の材料
 
市場が強い関心を寄せるジャクソンホール経済シンポジウムがいよいよ始まります。ただ、今夜は晩餐会のみで、本番は明日からです。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中銀(ECB)総裁の講演も明日の予定となっています。そうした中、今夜は様子見ムードが広がりやすそうです。
 

今日のテクニカル見通し:トルコリラ/円

トルコリラ/円は、7月に三角もち合いを下抜けるも、5月に付けた直近安値を割り込む事無く反発しました。足下で上値を抑えている200日線を突破できれば、5月以降の高値ゾーン(&旧三角もち合いの上限)である、32円ちょうど前後を再び試す可能性があります。

TRYJPY2_170824.JPG
(上記トルコリラ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは8/24の12:05現在)


○上値目処について
31.30-50円レベルに複数の目標値があり、上値抵抗となっていますが、このあたりを突破すると、6/29高値(32.033円)が見えてきます。超えられれば上値余地が拡大する公算です。目先的には、週足の一目均衡表の雲下限(31.593円)や52週線(31.867円)を順に試す事が予想されます。もう少し長い目で見ると、2015年前半に下抜けてから一度も突破できていない、週足の一目均衡表の雲上限(34.461円)を意識した動きとなる事も考えられます。

○下値目処について
31円台前半に200日線(31.313円)をはじめ、多数の目標値があります。また、31円台後半にはボリンジャーバンド-2シグマ(30.843円)もあり、下値を支えそうです。ただし、これらを割り込み、8月の下押し局面でサポートとなった週足の一目均衡表の基準線(30.443円)を割るようならば、下押しが再開する可能性があります。
その場合は、すぐ下にある日足チャート上に開いた窓(4/21高値30.023円-4/24安値30.267円)を巡る攻防に注目です。

○上値目処
31.373円(月足の一目均衡表の転換線)
31.395円(75日線)
31.411円(13週線)
31.578円(日足の一目均衡表の雲の上限)
31.539円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
31.593円(週足の一目均衡表の雲下限)
31.867円(52週線)
32.033円(6/29高値)
33.894円(16年12/8高値)
34.461円(週足の一目均衡表の雲上限)
34.475円(4/14安値28.853円-2/23高値31.664円の下げ幅倍返し)

○下値目処
31.313円(200日線)
31.312円(週足の一目均衡表の転換線)
31.197円(6日線)
31.191円(20日線)
31.186円(日足の一目均衡表の基準線)
31.119円(日足の一目均衡表の雲の下限)
31.107円(日足の一目均衡表の転換線)
31.074円(26週線)
30.843円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
30.590円(8/11安値)
30.443円(週足の一目均衡表の基準線)
30.205円(5/18安値)
30.023円(4/21高値安値)
 

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/24 木)

WS000972.JPG 

 
----------8/23ドル円相場概況---------------------
 
OP 109.544
HI 109.822
LO 108.921
CL 109.033
 
東京市場は、前日海外市場の流れを引き継いで109.822円まで買いが先行するもトランプ発言で109.30円台へと失速。欧州市場は、米長期金利の低下につれて109.00円台へと続落。やはりトランプ発言が重しとなった。NY市場でも、株価が弱含み長期金利が低下する中、ドル安の流れは変わらず。断続的に109円割れに差し込んで弱含む展開となった。
 
-----------8/23主な出来事----------------------------
 
11:55 トランプ米大統領
「政府を閉鎖しなければならなくても、(メキシコ国境に)壁を建設する。国民は移民規制に票を投じた」「我々が合意に達することができるとは思わない。そのため私は、ある時点で我々はNAFTAを撤廃することになると考えている」
 
16:00 (仏) 8月製造業PMI・速報 55.8 
前回54.9 
予想54.5  
(仏) 8月サービス業PMI・速報 55.5 
前回56.0 
予想55.8 
 
16:30 (独) 8月製造業PMI・速報  59.4 
前回58.1 
予想57.6
 (独) 8月サービス業PMI・速報 53.4 
前回53.1 
予想53.3 
 
17:00 (ユーロ圏) 8月製造業PMI・速報 57.4
前回56.6 
予想56.3  
 (ユーロ圏) 8月サービス業PMI・速報 54.9 
前回55.4 
予想55.4 
 
17:00 (南ア) 7月消費者物価指数 (前年比) +4.6%
前回+5.1% 
予想+4.7%  
 
23:00 (米) 7月新築住宅販売件数 57.1万件
前回61.0万件→63.0万件
予想 61.0万件  
 
-----------8/23株式・債券・商品-----------------------
 
WS000971.JPG
 
---------8/24きょうの注目材料-------------------------
 
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
 
<海外>
07:45    7月NZ貿易収支
15:45    8月仏企業景況感指数
16:15    4-6月期スイス鉱工業生産指数
17:30    4-6月期英GDP・改定値
21:30    前週分の米新規失業保険申請件数
23:00    7月米中古住宅販売件数
26:00    ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
-----  米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)
 
--------8/24きょうのひとこと-------------------------
 
ドル円にとってトランプ砲は、北朝鮮のミサイルよりも威力が上でした。7/28に北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射した日はマイナス80銭程度でしたが、昨日は-90銭となっています。もっとも、トランプ大統領のお騒がせ発言よりも重要(と市場も認識しているはず)な、イエレンFRB議長の講演(於ジャクソン・ホール)を明日に控えているため、トランプネタを頼りに108円台のドルを売り込むのは難しそうです。おっと!明日は北朝鮮の「先軍節」でもあるんですね・・・
 
本日もよろしくお願いいたします。
 
 
 

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