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外為リアルタイムレビュー: 川畑の最近のブログ記事

川畑の最近のブログ記事

南アフリカランド/円、SARB理事会に注意

本日の南ア中銀(SARB)理事会について、市場予想は金利据え置きが優勢です。ただし、昨年11月のインフレ率が前年比+4.6%と7月に並ぶ低い伸びに留まったのを始め、南ア経済の低迷が続いている事や、ランドは対ドル相場では2015年以来の高水準となっている事などから、本日の会合でSARBが利下げに動く可能性があります。仮に利下げとなれば、直後の市場はランド売りで反応する公算が大きいと見ます。ランド/円は1月10日安値(8.866円)やボリンジャーバンド-2シグマ(執筆時8.869円)が位置する8.80円台半ばを明確に下抜けるようならば、昨年11月安値~12月高値の上げ幅38.2%押し(8.681円)に向けた一段安もあるでしょう。

今日のテクニカル見通し:NZドル/円

NZドル/円相場は、今年に入り81円台を回復するも伸び悩み。ただ、その後下押す場面では20日線付近で切り返しており、底堅い印象も受けます。目先的には上下どちらをブレイクするか注目です。そうなる前は上昇局面であったため、どちらかといえば上抜けが期待される形ではありますが、さてどうなるでしょうか。

NZDJPY_180118.JPG
(上記NZドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは1/18の10:41現在)

○上値目処について
81.30円前後に、1/9高値(81.303円)があるほか、ボリンジャーバンド+2シグマ(81.353円)もあります。現在バンド+2シグマはほぼ横ばいとなっており、バンドを押し上げる陽線が出現するようならば、上昇トレンド入りの可能性が高まります。その場合、月足の一目均衡表の雲上限(82.657円)に向けた一段高も考えられます。

○下値目処について
20日線(80.265円)がポイントです。すぐ下に週足の一目均衡表の基準線&月足の一目均衡表の転換線(79.996円)もあります。これらを割ると、200日線(79.517円)やバンド-2シグマ(79.177円)に向けた一段安もあるでしょう。

○上値目処
81.055円(日足の一目均衡表の雲上限)
81.303円(1/9高値)
81.353円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
82.657円(月足の一目均衡表の雲上限)
82.739円(9/21高値)
83.915円(7/27高値)

○下値目処
80.779円(日足の一目均衡表の基準線)
80.666円(6日線)
80.375円(週足の一目均衡表の雲上限)
80.265円(20日線)
79.996円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
79.882円(日足の一目均衡表の転換線)
79.651円(52週線)
79.614円(日足の一目均衡表の雲下限)
79.575円(26週線)
79.517円(200日線)
79.177円(ボリンジャーバンド-2シグマ)

今夜の注目材料は?

京市場のドル/円は約4カ月ぶり安値水準である110.20円前後まで下押すも、その後はショートカバーが優勢となって110.90円台まで値を戻しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/17(水)
19:00  11月ユーロ圏建設支出
19:00  12月ユーロ圏消費者物価指数・確報
20:00  11月南アフリカ小売売上高
20:45  サンダース英MPC委員、講演
20:45  バンク・オブ・アメリカ決算
21:30  ゴールドマン・サックス決算
23:15☆12月米鉱工業生産
23:15  12月米設備稼働率
24:00☆カナダ中銀政策金利発表
24:00  1月米NAHB住宅市場指数
28:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
29:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁、講演
30:00  11月対米証券投資
30:30 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

東京市場では値を戻したとはいえ、昨日に続き111円ちょうどを前に伸び悩んでおり、上値は重めです。110円台を上下どちらにブレイクするか、欧米株価や米長期金利を眺めて方向感を模索する展開が続く見通しです。

なお、本日のカナダ中銀理事会について、市場では0.25%利上げが確実視されています。その際に発表される声明で、今後の政策スタンスに関する文言に注目です。

ユーロ/円、高値更新なるか注目

ユーロ/円は今月10-11日にかけて133円台前半まで下押すも、75日移動平均線付近で下げ渋り。11日に公表された欧州中銀(ECB)理事会議事録で早期の緩和縮小観測が浮上した事などを背景に、ユーロ買いが活発化すると、本日の東京市場で136.10円付近まで上昇して、5日高値(136.635円)に迫りました。

一連の動きにより調整が一巡したとの見方が強まる中、目先は前述の5日高値が焦点となるでしょう。5日高値を突破すると、2015年10月以来となる高値水準に到達することとなり、上値模索の機運が一段と高まる公算です。上値目処として、昨年後半のレンジ(10月高値134.498円?11月安値131.176円)幅の倍返しにあたる137.820円が挙げられます。
 

今日のテクニカル見通し:ポンド/ドル

ポンド/ドル相場は、前週末に昨年高値(9月20日に付けた1.36490ドル)を突破すると、昨日1.38ドル台まで一段高となりました。週足を見ると、チャート上の窓を埋めた事や、一目均衡表で三役好転が点灯している事などから、上昇トレンドが再開した可能性が高そうです。

 
直近高値は2016年6月に付けた同年高値(1.50160ドル)であり、それまでは主だった目処が見当りません。目先は、2014年-2016年の下げに対する戻しと、2016年高安に対する戻しの、両面を意識しつつ相場を追いかける事となりそうです。


GBPUSD_W180116.JPG
(上記ポンド/ドル・週足の外貨ネクストネオのチャートは1/16の11:12現在)


GBPUSD_180116.JPG
(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは1/16の11:12現在)

○上値目処について
現状の上昇について、冒頭で触れた下げ幅に対する戻り局面と考えますと、
1.38556ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅61.8%戻し)
1.39703ドル(14年高値1.71903ドル-16年10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し)
が機能するか、引き続き注目です

なお、1.40ドルの大台に乗せると、16年6月高値(1.50150ドル)まで主だった目処は見当りません。心理的節目の1.45ドルちょうどなどが機能するか注目です。仮に20日線(1.35144ドル)を割ったとしても、26週線(1.32774ドル)がサポートになると見ます。

○上値目処
1.38196ドル(1/15高値)
1.38355ドル(16年2月安値)
1.38556ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅61.8%戻し)
1.39703ドル(14年高値1.71903ドル-16年10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し)

○下値目処
1.37872ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.36504ドル(6日線)
1.36490ドル(9/20高値)
1.36384ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.36098ドル(月足の一目均衡表の基準線)
1.35610ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.35491ドル(12/1高値)
1.35144ドル(20日線)
1.35026ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.33927ドル(13週線)
1.33691ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.33242ドル(75日線)
1.32880ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.32773ドル(26週線)
1.32677ドル(8/3安値)

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、対ユーロを中心にドル売りが強まった影響などから昨年9月以来となる110.50円台まで下落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/15(月)
19:00  11月ユーロ圏貿易収支
27:15  テンレイロ英MPC委員、講演
※☆は特に注目の材料

本日米国はキング牧師誕生日のため祝日であり、株式・債券市場が休場です。また、欧州でも目玉となりそうな経済イベントが見当たりません。ドル/円は引き続き、ユーロやポンドの動きを眺めて方向感を模索する事となりそうです。
 

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、112円ちょうど前後を割り込んだあたりから下げが加速し、本日は110.60円台まで続落しています。

中長期的には、(1)概ね107-114円のレンジ、(2)2015年高値を基点とする三角もち合い、の2つがあります。三角もち合い下限(109.80円前後)を割るようならば下落局面入りの可能性が高まると共に、目先はレンジ下限と目される107円台前半割れがいやおうなく意識されると見ます。

USDJPY_180115.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは1/15の11:17現在)


○下値目処について
9/8安値107.318円-1/6高値114.732円の上げ幅61.8%押し(110.150円)を割ると、三角もち合い下限(109.80円前後)が試されると見ます。すぐ上に週足の一目均衡表の雲下限(109.927円)もわり、下押しが弱いと反発の可能性があるものの、明確に割り込むようならば、昨年春以降のレンジ下限(9/8安値107.318円)が次の目処となりそうです。

○上値目処について
現状はボリンジャーバンド-2シグマ(110.934円)より下で推移しており、下げが級との印象があります。同線を回復して終わるようならば、下げが一服する事も考えられます。もっとも、6日線(111.696円)や20日線(112.577円)が下向となる中、いずれも上値抵抗となる事が予想されます。したがって、三角もち合い上限113.10円台)は近くて遠い水準にあるように見えます。


○下値目処
110.623円(現時点での、1/15安値)
110.150円(9/8安値107.318円-1/6高値114.732円の上げ幅61.8%押し)
109.927円(週足の一目均衡表の雲下限)
109.80円前後(三角もち合い下限
107.318円(9/8安値)

○上値目処
110.934円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.025円(月足の一目均衡表の転換線、週足の一目均衡表の基準線)
111.068円(11/23安値)
111.233円(月足の一目均衡表の基準線)
111.523円(日足の一目均衡表の雲下限)
111.696円(6日線)
111.704円(200日線)
111.714円(26週線)
111.729円(週足の一目均衡表の雲上限)
111.858円(52週線)
112.017円(日足の一目均衡表の転換線)
112.197円(週足の一目均衡表の転換線、日足の一目均衡表の基準線)
112.577円(20日線)
112.624円(13週線)
112.781円(75日線)
112.787円(日足の一目均衡表の雲上限)
112.956円(10/31安値)
113.10円台(三角もち合い上限

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は111.30円台まで値を上げるも、日経平均が軟調に推移する中では上値は重く、その後はやや押し戻されています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/12(金)
22:30☆12月米消費者物価指数
22:30☆12月米小売売上高
24:00  11月米企業在庫
25:30  バイトマン独連銀総裁、講演
26:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
30:15  ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

米国で12月消費者物価指数が発表されます。昨日の米12月生産者物価指数・前月比が予想外の低下となった事でインフレ低迷が懸念される中、市場予想(前年比+2.1%、コア・前年比+1.7%)を下回る伸びに留まるようですと、ドル売りが一段と加速する事も考えられます。同時刻に発表される米12月小売売上高(同:前月比+0.5% 除自動車・前月比+0.4%)は、米国の消費動向を知る上で注目です。
 

今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル

ユーロ/ドル相場は、三角もち合いを上抜けており、昨年9月高値突破を窺う展開となっています。もし突破できれば上昇トレンド再開の公算が大きく、1.25ドル付近まで上値余地が拡大する事も考えられます。

EURUSD1_1801112.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは1/12の10:59現在)

EURUSD2_180112.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは1/12の11:00現在)

○上値目処について
冒頭で触れた昨年9/8高値(1.20922ドル)を超えられるかが、焦点です。週足のボリンジャーバンド+2シグマが1.2110ドル台にある事からも、しっかり越えられれば上昇トレンド再開が予想されます。その際は2014年12月以来の高値水準に足を踏み入れることとなるため、近くには手がかりとなりそうな目標値は少なめです。月足の一目均衡表の雲上限(1.24236ドル)が目標値となりそうです。

○下値目処について
前述の昨年9/8高値(1.20922ドル)突破に失敗するようならば、日足の一目均衡表の基準線(1.19030ドル)や雲(1.17576-1.18119ドル)に向けて下押す事も考えられます。

なお、昨年9月高値突破失敗後に下げとまらない場合、Wボトム形成の可能性も出てきます。その場合、
ネックライン(11/7安値1.15541ドル)を巡る攻防の行方に注目です。

○上値目処
1.20922ドル(9/8高値)
1.21185ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.21145ドル(週足のボリンジャーバンド+2シグマ)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)
1.24236ドル(月足の一目均衡表の雲上限)
1.25974ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅61.8%戻し)

○下値目処
1.20020ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.19924ドル(6日線)
1.19030ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.19305ドル(20日線)
1.18631ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.18300ドル(26週線)
1.18255ドル(13週線)
1.18119ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.18056ドル(75日線)
1.17634ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.17576ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.17426ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.17175ドル(12/12安値)
1.16715ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.15737ドル(10/27安値)
1.15541ドル(11/7安値)

ユーロ/円、調整一巡なるか

ユーロ/円は今月5日に2015年10月以来の高値となる136.60円台まで上昇。その後3日連続で陰線引けとなって3円半近く下押したものの、日足の一目均衡表の雲(本日は132.837円?132.914円)や、昨年11月20日と12月15日の安値を結ぶサポートライン(同、132.80円台)が機能し、これらを前に下げ渋っています。本日の東京市場で133円台後半へと切り返しており、前述の一目均衡表の基準線(執筆時134.344円)を目処に反発する体勢に入った可能性があります。基準線を明確に突破できれば、5日高値に向けた一段高もあるでしょう。

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は日経平均の軟調推移や、仲値公示に絡んだドル売りの動きなどを受けて一時112.10円台に下落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/10(水)
18:30  11月英鉱工業生産
18:30  11月英製造業生産
18:30  11月英貿易収支
22:30  11月カナダ建設許可件数
22:30  12月米輸入物価指数
23:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
23:10  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
24:00  11月米卸売売上高
24:30☆米EIA週間原油在庫統計
27:00  米10年債入札(200億ドル)
27:30  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
--:--☆南アANC全国執行委員会

1/11(木)
09:30☆豪11月小売売上高
※☆は特に注目の材料

米国では主だった経済イベントの発表が予定されていません。したがって、ドル/円は欧米株価や米長期金利を眺め方向感を模索する事となりそうです。ただ、市場で日銀の「ステルス・テーパリング(密かな緩和縮小)」の観測が浮上する中、関連報道に注意が必要です。

なお、南アフリカでは与党アフリカ民族会議(ANC)全国執行委員会があります。ズマ大統領に早期退陣を迫るか注目です。

 

メキシコペソ/円、追加利上げ観測が浮上するかインフレ指標に注目

メキシコでは昨年後半よりインフレ率の高進が続いており、メキシコ中銀は12月にインフレ抑制などを目的として政策金利の引き上げを行いました。

本日発表されるメキシコ12月消費者物価について、市場予想は前年比+6.76%と直近で最も高い伸びとなった昨年8月(6.66%)を超えて、2001年5月(6.95%)以来の上昇幅になると見られています。昨年12月のメキシコ中銀理事会において、声明で「インフレリスクが高まれば、必要に応じ追加行動を取る用意がある」との見方を示している事から、たとえ市場予想通りであったとしても、2月8日のメキシコ中銀理事会での追加利上げ観測が浮上する事になりそうです。

ペソ/円は昨年12月の上伸を阻んだ75日移動平均線(執筆時5.950円)を明確に突破すると、200日移動平均線(同、6.047円)に向けた一段高も考えられます。
 

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