昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/28木)
歴史的低ボラティリティ イランも介入も眼中になし?
——-5/27ドル円相場——-
原油安でも円安 4.30以来の159.579まで上昇
OP:159.294 HI:159.579 LO:159.175 CL:159.530

——-5/27主な出来事——-
09:00 植田日銀総裁
「中央銀行は原油価格を単独でみるべきではない」
「同じ原油価格上昇でも、賃金、期待、需要や為替レートに依存して非常に異なる影響をもたらし得る」
10:30 オーストラリア4月CPI(前年比) +4.2%
前回+4.6%
予想+4.4%
10:30 オーストラリア4月トリム平均CPI(前年比) +3.4%
前回+3.3%
予想+3.4%
21:28 イラン国営テレビ、米・イラン暫定和平合意の草案を入手
「米軍はイラン周辺から撤退して海上封鎖を解除」
「その見返りとしてイランはホルムズ海峡を通過する商船の数を1カ月以内に戦闘前の水準に戻す」
23:50 米ホワイトハウス
「イランが報じた覚書は全くのでっちあげ」
25:08 トランプ米大統領
「イランとの取引にまだ満足していない」
「イランの核兵器保有は許されない」
「誰もホルムズ海峡を支配することはできない。米国が監視する」
——-5/27株式・債券・商品——-
日経平均: 64999.41 △3.32
豪ASX: 8717.651 △59.807
上海総合: 4093.727 ▼51.646
英FT: 10505.01 △13.62
独DAX: 25177.80 ▼7.09
NYダウ: 50644.28 △182.60
日10年債: 2.699 ▼0.026
豪10年債: 4.8570 ▼0.0539
英10年債: 4.858 ▼0.017
独10年債: 2.987 △0.008
米2年債: 4.0328 △0.0011
米10年債: 4.4827 ▼0.0019
NY原油: 88.68 ▼5.21
NY金: 4481.50 ▼53.50
——-5/28注目材料ときょうのひとこと——-
<国内>
08:50 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
<海外>
09:00 レーンECB専務理事、ジェファーソンFRB副議長、講演
10:30 1-3月期豪民間設備投資
11:25 ロンバルデリBOE副総裁、グールズビー米シカゴ連銀総裁、講演
16:10 ラガルドECB総裁、講演
17:05 ブリーデンBOE副総裁、講演
17:30 チポローネECB専務理事、講演
18:30 4月南アフリカ生産者物価指数
20:00 シュレーゲル・スイス中銀総裁、講演
20:30 ECB理事会議事要旨(4月29-30日分)
21:00 4月メキシコ失業率
21:30 1-3月期カナダ経常収支
21:30 1-3月期米GDP・改定値
21:30 1-3月期米個人消費・改定値
21:30 4月米個人消費支出(PCE)
21:30 4月米個人所得
21:30 4月米PCEデフレーター
21:30 前週分の米新規失業保険申請件数
21:30 4月米耐久財受注
21:55 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
22:00 南ア中銀、政策金利
23:00 4月米新築住宅販売件数
23:15 ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
24:00 マックレム・カナダ通銀総裁、記者会見
24:45 シュナーベルECB専務理事、講演
25:00 EIA週間原油在庫統計
26:00 米7年債入札
28:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
ドル円の1週間物インプライドボラティリティ(予想変動率)は5%前後で推移。一時4.6%あたりまで低下して2021年12月以来の低さを記録しました。2021年12月はロシアによるウクライナ侵攻の前です。つまり、市場は「もはやイラン戦争はドル円の動きに影響しない」と見ていることになります。また、「政府・日銀のおかわり介入の可能性はきわめて低い」と見ていることも物語っています。イランも介入も眼中にないということですね。低ボラ=小動きの地合いは金利差に関心が向かいがちですから、昨日のように原油が大幅に値下がりしても円を買い戻す動きがほとんど見られないのも当然と言えば当然です。
本日もよろしくお願いします。
