総研ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/6木)

日銀9月利上げ観測高まる 利上げペースアップなら(協調介入までして支える必要があった)円の信認強化につながるか

——-8/5ドル円相場——-

介入の影響一巡 157円台を一進一退

OP:157.782 HI:157.878  LO:157.303 CL:157.761

——-8/5主な出来事——-

08:30 日本6月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比) +3.4%
前回+3.2%(3.3%)
予想+3.4%

08:50 6月15-16日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
「大方の委員は、2%の「物価安定の目標」の持続的・安定的な実現という観点から、今回の会合で政策金利を0.25%引き上げ、1.0%程度とすることが適当であるとの認識を共有した」
「先行きの金融政策運営について、経済・物価・金融情勢に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことが適当であるとの認識で一致」

12:17 トランプ米大統領
「イランとは非常に良い話し合いをしている」
「海峡は間もなく開放されるだろう」

「イランが再び合意から離脱なら非常に厳しい報いを受ける」
16:55 ドイツ7月サービス業PMI・改定値 49.8
前回49.6
予想49.6
17:00 ユーロ圏7月サービス業PMI・改定値 51.7
前回51.6
予想51.6
17:30 イギリス7月サービス業PMI・改定値 52.1
前回51.8
予想51.8

18:00 ユーロ圏6月生産者物価指数(前年比) +4.6%
前回+5.9%
予想+4.6%

21:15 アメリカ7月ADP雇用統計(前月比) +4.4万人
前回+9.8万人(9.5万人)
予想+6.5万人

22:29 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「様子見ではなく、今すぐ小幅な利上げに着手すべき」
「私の目的は経済を減速させることではなく、インフレを抑制すること」

22:45 アメリカ7月サービス業PMI・改定値 54.6
前回53.6
予想53.6

23:00 アメリカ7月ISM非製造業景況指数 54.1
前回54.0
予想54.5

——-8/5株式・債券・商品——-

日経平均: 66300.44 △2,342.91
豪ASX: 9227.832 △82.081
上海総合: 3878.430 △56.145
英FT: 10888.30 △8.92
独DAX: 26126.30 ▼76.05
NYダウ: 54349.12 △263.24

日10年債: 2.829 ▼0.031
豪10年債: 4.9070 ▼0.0639
英10年債: 4.890 ▼0.007
独10年債: 3.111 △0.004
米2年債: 4.1812 ▼0.0105
米10年債: 4.6127 △0.0001

NY原油: 75.22 ▼0.55
NY金: 4305.20 △152.60

——-8/6注目材料ときょうのひとこと——-

<国内>
08:50 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)

<海外>
09:35 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演
10:30 6月豪貿易収支
15:00 6月独製造業受注
15:00 7月スウェーデン消費者物価指数
16:00 7月スイス失業率
17:30 7月英建設業PMI
18:00 6月ユーロ圏小売売上高
18:30 7月米チャレンジャー人員削減数
21:30 4-6月期米非農業部門労働生産性・速報値
21:30 4-6月期米単位労働コスト・速報値
21:30 米新規失業保険申請件数
28:00 メキシコ中銀、政策金利

日銀が9月18日に利上げする確率は57%。そんな織り込みが金利市場(OIS)で確認できます。ベッセント米財務長官が協調介入と引き換えに日銀に利上げを要求したとの見立てがその背景です。仮に9月に利上げすれば前回6月利上げとのインターバルは3カ月。これまでの約6カ月から大きく縮小することになります。しかし、協調介入まで行って支える必要があった円の信認が0.25%の利上げくらいで高まるのかについては、韓国ウォンやトルコリラの利上げに対する反応を見る限り、疑問が残るところです。

本日もよろしくお願いします。