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外為リアルタイムレビュー: 2018年1月12日バックナンバー

2018年1月12日バックナンバー

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は111.30円台まで値を上げるも、日経平均が軟調に推移する中では上値は重く、その後はやや押し戻されています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/12(金)
22:30☆12月米消費者物価指数
22:30☆12月米小売売上高
24:00  11月米企業在庫
25:30  バイトマン独連銀総裁、講演
26:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
30:15  ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

米国で12月消費者物価指数が発表されます。昨日の米12月生産者物価指数・前月比が予想外の低下となった事でインフレ低迷が懸念される中、市場予想(前年比+2.1%、コア・前年比+1.7%)を下回る伸びに留まるようですと、ドル売りが一段と加速する事も考えられます。同時刻に発表される米12月小売売上高(同:前月比+0.5% 除自動車・前月比+0.4%)は、米国の消費動向を知る上で注目です。
 

今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル

ユーロ/ドル相場は、三角もち合いを上抜けており、昨年9月高値突破を窺う展開となっています。もし突破できれば上昇トレンド再開の公算が大きく、1.25ドル付近まで上値余地が拡大する事も考えられます。

EURUSD1_1801112.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは1/12の10:59現在)

EURUSD2_180112.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは1/12の11:00現在)

○上値目処について
冒頭で触れた昨年9/8高値(1.20922ドル)を超えられるかが、焦点です。週足のボリンジャーバンド+2シグマが1.2110ドル台にある事からも、しっかり越えられれば上昇トレンド再開が予想されます。その際は2014年12月以来の高値水準に足を踏み入れることとなるため、近くには手がかりとなりそうな目標値は少なめです。月足の一目均衡表の雲上限(1.24236ドル)が目標値となりそうです。

○下値目処について
前述の昨年9/8高値(1.20922ドル)突破に失敗するようならば、日足の一目均衡表の基準線(1.19030ドル)や雲(1.17576-1.18119ドル)に向けて下押す事も考えられます。

なお、昨年9月高値突破失敗後に下げとまらない場合、Wボトム形成の可能性も出てきます。その場合、
ネックライン(11/7安値1.15541ドル)を巡る攻防の行方に注目です。

○上値目処
1.20922ドル(9/8高値)
1.21185ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.21145ドル(週足のボリンジャーバンド+2シグマ)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)
1.24236ドル(月足の一目均衡表の雲上限)
1.25974ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅61.8%戻し)

○下値目処
1.20020ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.19924ドル(6日線)
1.19030ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.19305ドル(20日線)
1.18631ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.18300ドル(26週線)
1.18255ドル(13週線)
1.18119ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.18056ドル(75日線)
1.17634ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.17576ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.17426ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.17175ドル(12/12安値)
1.16715ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.15737ドル(10/27安値)
1.15541ドル(11/7安値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/12 金)

WS001529.JPG  

  
----------1/11ドル円相場------------------------
 
中国、米債投資停止観測否定も指標悪化でドル続落
 
OP111.426 HI111.872 LO111.044 CL111.276
  
-----------1/11主な出来事--------------------------
 
09:30 (豪) 11月小売売上高 (前月比) +1.2%
前回+0.5% 
予想+0.4%  
 
12:30中国国家外為管理局(SAFE)
「中国が米国債購入の縮小・停止を検討との報道、誤った情報に基づいたもの」-
 
19:00 (ユーロ圏) 11月鉱工業生産 (前月比) +1.0%
前回+0.2%→+0.4%
予想 +0.8%  
 
21:30 ECB議事録
「金融政策姿勢や、政策方針(フォワードガイダンス)のさまざまな次元に関わる文言について、2018年の初めに再検討を加える可能性がある」 
 
22:30 (米) 12月生産者物価指数 (前月比) -0.1% 
前回+0.4% 
予想+0.2% 
(米) 12月生産者物価指数 (前年比) +2.6%
前回+3.1% 
予想+3.0%  
(米) 12月生産者物価指数 (コア:前年比) +2.3%
前回+2.4% 
予想+2.5% 
 
22:30 (米) 新規失業保険申請件数 26.1万件
前回25.0万件 
予想24.5万件 
 
22:30 (加) 11月新築住宅価格指数 (前月比)  +0.1% 
前回+0.1% 
予想+0.2%
 
30:45 (NZ) 11月住宅建設許可 (前月比) +10.8%
前回-9.6%→-10.4% 
 
29:30 ダドリーNY連銀総裁
「緩やかな利上げ継続の論拠は依然強い」「資産価格は高水準だが特に懸念されない」「インフレ率が2%の目標に向けて高まると予想」
 
------------1/11株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 23710.43▼77.77
豪ASX 6067.622▼29.056
上海総合 3425.345 △3.511
英FT 7762.94△14.43
独DAX  13202.9▼78.44
NYダウ 25574.73△205.60
 
日10年債利回り 0.0720%▼0.0140
豪10年債利回り 2.734%△0.015
英10年債利回り 1.309%△0.023
独10年債利回り 0.581%△0.038
米2年債利回り  1.9786%△0.0062
米10年債利回り 2.5367%▼0.0201
 
NY原油 63.80 △0.23
NY金  1322.50△3.20
  
------------1/12きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    11月国際収支速報(経常収支/貿易収支)
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース、2週分)
 
<海外>
未定    12月中国貿易収支
16:45    12月仏消費者物価指数・改定値
22:30    12月米消費者物価指数
22:30    12月米小売売上高
24:00    11月米企業在庫
25:30    バイトマン独連銀総裁、講演
26:00    ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
30:15    ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
 
------------1/12きょうのひとこと----------------------
 
ドル円は4日続落(今週全敗)です。昨日の生産者物価指数(前月比)が予想外に低下していただけに、本日の消費者物価指数の結果は特に重要でしょう。市場がドル売り過敏になっている中では、下ブレリスクに重きを置く必要がありそうです。ただ、同時に小売売上高(こちらも大関級の指標です)が発表される事や、米国は3連休前の金曜日である事を考慮すれば、ポジション調整の動きはドル買い方向に出やすいのではないでしょうか。本日のドル/円は下値警戒感がくすぶる中、米経済指標の結果とポジション調整の動きを気にしながらの神経質な展開となりそうです。
 
本日もよろしくお願いいたします。 

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