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外為リアルタイムレビュー: 2018年1月バックナンバー

2018年1月バックナンバー

南アフリカランド/円、SARB理事会に注意

本日の南ア中銀(SARB)理事会について、市場予想は金利据え置きが優勢です。ただし、昨年11月のインフレ率が前年比+4.6%と7月に並ぶ低い伸びに留まったのを始め、南ア経済の低迷が続いている事や、ランドは対ドル相場では2015年以来の高水準となっている事などから、本日の会合でSARBが利下げに動く可能性があります。仮に利下げとなれば、直後の市場はランド売りで反応する公算が大きいと見ます。ランド/円は1月10日安値(8.866円)やボリンジャーバンド-2シグマ(執筆時8.869円)が位置する8.80円台半ばを明確に下抜けるようならば、昨年11月安値?12月高値の上げ幅38.2%押し(8.681円)に向けた一段安もあるでしょう。

今夜の注目材料は 1/18

 東京市場のドル/円は、前日終盤の上げ基調を引き継いで始まると111.50円目前へと上昇しました。しかし、26年ぶりに24000円台に乗せた日経平均株価が利益確定の売りに押されて反落すると111.10円前後まで弱含む冴えない展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、ひとまず注目材料を確認しておきましょう。

 
1/18(木)
17:15☆ バイトマン独連銀総裁、クーレECB理事、講演
20:00   トルコ中銀政策金利発表
21:00   モルガン・スタンレー10-12月期決算
22:30☆ 米12月住宅着工件数
22:30   米12月建設許可件数
22:30   米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30   米新規失業保険申請件数
未定    南ア中銀(SARB)政策金利発表
25:00   米EIA週間原油在庫統計
26:30☆ ビルロワ仏中銀総裁、記者会見
 
※☆は特に注目の材料
 
昨日の欧米市場でドルが全面的に反発したきっかけのひとつが欧州中銀(ECB)高官によるユーロ高けん制発言でした。本日は米12月住宅着工件数の結果も気になりますが、バイトマン独連銀総裁やクーレECB理事やビルロワ仏中銀総裁の発言にも注意です。そのほか、昨日大幅高を演じた米国株の動きにも注目しておきたいところです。
 

今日のテクニカル見通し:NZドル/円

NZドル/円相場は、今年に入り81円台を回復するも伸び悩み。ただ、その後下押す場面では20日線付近で切り返しており、底堅い印象も受けます。目先的には上下どちらをブレイクするか注目です。そうなる前は上昇局面であったため、どちらかといえば上抜けが期待される形ではありますが、さてどうなるでしょうか。

NZDJPY_180118.JPG
(上記NZドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは1/18の10:41現在)

○上値目処について
81.30円前後に、1/9高値(81.303円)があるほか、ボリンジャーバンド+2シグマ(81.353円)もあります。現在バンド+2シグマはほぼ横ばいとなっており、バンドを押し上げる陽線が出現するようならば、上昇トレンド入りの可能性が高まります。その場合、月足の一目均衡表の雲上限(82.657円)に向けた一段高も考えられます。

○下値目処について
20日線(80.265円)がポイントです。すぐ下に週足の一目均衡表の基準線&月足の一目均衡表の転換線(79.996円)もあります。これらを割ると、200日線(79.517円)やバンド-2シグマ(79.177円)に向けた一段安もあるでしょう。

○上値目処
81.055円(日足の一目均衡表の雲上限)
81.303円(1/9高値)
81.353円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
82.657円(月足の一目均衡表の雲上限)
82.739円(9/21高値)
83.915円(7/27高値)

○下値目処
80.779円(日足の一目均衡表の基準線)
80.666円(6日線)
80.375円(週足の一目均衡表の雲上限)
80.265円(20日線)
79.996円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
79.882円(日足の一目均衡表の転換線)
79.651円(52週線)
79.614円(日足の一目均衡表の雲下限)
79.575円(26週線)
79.517円(200日線)
79.177円(ボリンジャーバンド-2シグマ)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/18 木)

WS001543.JPG  

 
----------1/17ドル円相場------------------------
 
米株買戻しとECB高官のユーロ高けん制でドルが反発
 
OP110.473 HI111.334 LO110.195 CL111.329
  
-----------1/17主な出来事--------------------------
 
08:50 (日) 11月機械受注 (前月比) +5.7%
前回+5.0% 
予想-1.4%  
 
09:30 (豪) 11月住宅ローン貸出 (前月比) +2.1%
前回-0.6% 
予想0.0%  
 
15:54 コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁
「フォワードガイダンス変更は差し迫っていない」「ユーロの上昇はファンダメンタルズに即してない」
 
17:59 ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「ユーロの水準を監視する必要がある」
 
19:00 (ユーロ圏) 12月消費者物価指数(HICP)・確報 (前年比) +1.4% 
前回+1.4% 
予想+1.4% 
 
20:00 (南ア) 11月小売売上高 (前年比) +8.2% 
前回+3.2%→+3.5%
予想+3.5% 
 
23:15 (米) 12月鉱工業生産 (前月比) +0.9%
前回+0.2%→-0.1%
予想+0.5% 
 
23:15 (米) 12月設備稼働率 77.9%
前回77.1%→77.2%
予想77.4%  
 
24:00 (加) 加中銀政策金利を1.00%から1.25%へ引き上げ
 
24:00 (米) 1月NAHB住宅市場指数 72
前回74 
予想72  
 
28:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・昨年11月から年末にかけて経済成長は継続
・ほとんどの地域で、物価は緩慢から緩やかに上昇している
・ほとんどの地域で、労働市場は引き締め傾向
・ほとんどの地域では、賃金上昇は緩やか
 
------------1/17株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 23868.34▼83.47
豪ASX 6015.814▼32.824
上海総合 3444.671△8.077
英FT 7725.43▼30.50
独DAX  13183.96▼62.37
NYダウ 26115.65△322.79
 
日10年債利回り 0.0900%△0.0070
豪10年債利回り 2.789%△0.015
英10年債利回り 1.308%△0.005
独10年債利回り0.562%±0.000
米2年債利回り 2.0431%△0.0290
米10年債利回り 2.5904%△0.0534
 
NY原油 63.97 △0.24
NY金 1339.20△2.10
 
------------1/18きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
13:30    11月鉱工業生産確報
 
<海外>
06:30    メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
09:01    12月英RICS住宅価格
09:30    12月豪雇用統計
 
16:00    10-12月期中国GDP
16:00    12月中国小売売上高
16:00    12月中国鉱工業生産
17:15    バイトマン独連銀総裁、クーレECB理事、講演
20:00    トルコ中銀、政策金利発表
21:00    モルガン・スタンレー第4四半期決算
22:30    12月米住宅着工件数
22:30    12月米建設許可件数
22:30    1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30    米新規失業保険申請件数
未定     南ア中銀(SARB)政策金利発表
25:00    EIA週間在庫統計
26:30     ビルロワ・フランス中銀総裁、記者会見
 
------------1/18きょうのひとこと----------------------
 
ドル円の日足チャート上には、相場の反転シグナルになりうる「下ヒゲ大陽線」が出現しましたが、7日続落のあとだけに半信半疑の念も拭えません。単なる「アヤ戻し」の可能性も排除せずに今日の動きをウォッチしたいところです。200日線や一目転換線が集まる111.70円台がポイントでしょう。
 
本日もよろしくお願いいたします。 

今夜の注目材料は?

京市場のドル/円は約4カ月ぶり安値水準である110.20円前後まで下押すも、その後はショートカバーが優勢となって110.90円台まで値を戻しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/17(水)
19:00  11月ユーロ圏建設支出
19:00  12月ユーロ圏消費者物価指数・確報
20:00  11月南アフリカ小売売上高
20:45  サンダース英MPC委員、講演
20:45  バンク・オブ・アメリカ決算
21:30  ゴールドマン・サックス決算
23:15☆12月米鉱工業生産
23:15  12月米設備稼働率
24:00☆カナダ中銀政策金利発表
24:00  1月米NAHB住宅市場指数
28:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
29:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁、講演
30:00  11月対米証券投資
30:30 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

東京市場では値を戻したとはいえ、昨日に続き111円ちょうどを前に伸び悩んでおり、上値は重めです。110円台を上下どちらにブレイクするか、欧米株価や米長期金利を眺めて方向感を模索する展開が続く見通しです。

なお、本日のカナダ中銀理事会について、市場では0.25%利上げが確実視されています。その際に発表される声明で、今後の政策スタンスに関する文言に注目です。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/17 水)

 WS001540.JPG 

 
----------1/16ドル円相場------------------------
 
買戻し続かず一時4カ月ぶり安値を更新
 
OP111.524 HI110.982 LO110.247 CL110.488
  
-----------1/16主な出来事--------------------------
 
18:30 (英) 12月消費者物価指数 (前年比) +3.0%
前回+3.1% 
予想+3.0%  
 
18:30 (英) 12月小売物価指数 (前年比) +4.1% 
前回+3.9% 
予想+3.9% 
 
18:30 (英) 12月生産者物価指数 (前年比) +3.3%
前回+3.0%→+3.1%
予想+2.9%  
 
22:30 (米) 1月NY連銀製造業景況指数 17.7
前回18.0→19.6
予想19.0 
 
「来週のECB理事会ではフォワードガイダンスの見直しは先送りされ、3月となる見込み」-ECB関係者
 
23:05 ビルロワ仏中銀総裁
「最近のユーロ高は不確実性を生み出す」
 
26:00バイトマン独連銀総裁
「年内の資産買い入れ終了が適切だろう」
 
------------1/16株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 23951.81△236.93
豪ASX 6048.638▼28.444
上海総合 3436.594 △26.106
英FT 7755.93▼13.21
独DAX  13246.33△45.82
NYダウ 25792.86▼10.33
 
日10年債利回り 0.0830%△0.0060
豪10年債利回り 2.774%△0.003
英10年債利回り 1.303%▼0.019
独10年債利回り0.562%▼0.025
米2年債利回り 2.0142%△0.0166
米10年債利回り 2.5371%▼0.0091
 
NY原油 63.73 ▼0.57
NY金 1337.10△2.20
 
------------1/17きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    11月機械受注
 
<海外>
09:30    11月豪住宅ローン件数
17:55    ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
19:00    11月ユーロ圏建設支出
19:00    12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
20:00    11月南アフリカ小売売上高
20:45    サンダース英MPC委員、講演
20:45    バンク・オブ・アメリカ(BOA)第4四半期決算
21:30    ゴールドマン・サックス第4四半期決算
23:15    12月米鉱工業生産指数
23:15    12月米設備稼働率
24:00    カナダ中銀政策金利発表
24:00    1月米NAHB住宅市場指数
28:00    米地区連銀経済報告(ベージュブック)
29:00    エバンズ米シカゴ連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁、講演
30:00    11月対米証券投資動向
30:30  メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
 
------------1/17きょうのひとこと----------------------
 
ドル円はなんとも上値が重い展開です。ドル売り・円買いの根拠は薄い気がしてなりませんが、流れに逆らうべき材料も見当たらないといったところかもしれません。仮想通貨の暴落はともかく、史上最高値更新後に急反落して大陰線で引けたNYダウの動きは気になるところです。そうした中では、すぐに流れが変わる事は考えにくく、ドル円はもうしばらく上値が重い展開を強いられそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。 

ユーロ/円、高値更新なるか注目

ユーロ/円は今月10-11日にかけて133円台前半まで下押すも、75日移動平均線付近で下げ渋り。11日に公表された欧州中銀(ECB)理事会議事録で早期の緩和縮小観測が浮上した事などを背景に、ユーロ買いが活発化すると、本日の東京市場で136.10円付近まで上昇して、5日高値(136.635円)に迫りました。

一連の動きにより調整が一巡したとの見方が強まる中、目先は前述の5日高値が焦点となるでしょう。5日高値を突破すると、2015年10月以来となる高値水準に到達することとなり、上値模索の機運が一段と高まる公算です。上値目処として、昨年後半のレンジ(10月高値134.498円?11月安値131.176円)幅の倍返しにあたる137.820円が挙げられます。
 

今夜から明朝の注目材料は?1/16

 東京市場のドル/円は、本邦輸入企業のドル買い観測などを支えに110.50円割れで下げ渋ると、買戻しに弾みが付き111円台目前まで反発しました。欧米市場の動きが気になるところですが、ひとまず注目材料を確認しておきましょう。

 
1/16(火)
18:30☆ 英12月消費者物価指数
18:30   英12月小売物価指数
18:30   英12月生産者物価指数
20:00   リムシェービッチ・ラトビア中銀総裁、講演
22:00   シティ・グループ第4四半期決算
22:30☆ 米1月NY連銀製造業景況指数
 
1/17(水)
08:50  日本11月機械受注 
09:30  豪11月住宅ローン件数
 
※☆は特に注目の材料
 
東京市場のドル買いの流れが本物かどうか(一時的なものか)を確認する上でも米1月NY連銀製造業景況指数の結果が注目されるところです。市場予想は19.0となっており、前回(18.0)から上昇する見込みです。そのほか、休場明けの米国株や米国債の動きにも注目しましょう。

今日のテクニカル見通し:ポンド/ドル

ポンド/ドル相場は、前週末に昨年高値(9月20日に付けた1.36490ドル)を突破すると、昨日1.38ドル台まで一段高となりました。週足を見ると、チャート上の窓を埋めた事や、一目均衡表で三役好転が点灯している事などから、上昇トレンドが再開した可能性が高そうです。

 
直近高値は2016年6月に付けた同年高値(1.50160ドル)であり、それまでは主だった目処が見当りません。目先は、2014年-2016年の下げに対する戻しと、2016年高安に対する戻しの、両面を意識しつつ相場を追いかける事となりそうです。


GBPUSD_W180116.JPG
(上記ポンド/ドル・週足の外貨ネクストネオのチャートは1/16の11:12現在)


GBPUSD_180116.JPG
(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは1/16の11:12現在)

○上値目処について
現状の上昇について、冒頭で触れた下げ幅に対する戻り局面と考えますと、
1.38556ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅61.8%戻し)
1.39703ドル(14年高値1.71903ドル-16年10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し)
が機能するか、引き続き注目です

なお、1.40ドルの大台に乗せると、16年6月高値(1.50150ドル)まで主だった目処は見当りません。心理的節目の1.45ドルちょうどなどが機能するか注目です。仮に20日線(1.35144ドル)を割ったとしても、26週線(1.32774ドル)がサポートになると見ます。

○上値目処
1.38196ドル(1/15高値)
1.38355ドル(16年2月安値)
1.38556ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅61.8%戻し)
1.39703ドル(14年高値1.71903ドル-16年10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し)

○下値目処
1.37872ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.36504ドル(6日線)
1.36490ドル(9/20高値)
1.36384ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.36098ドル(月足の一目均衡表の基準線)
1.35610ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.35491ドル(12/1高値)
1.35144ドル(20日線)
1.35026ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.33927ドル(13週線)
1.33691ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.33242ドル(75日線)
1.32880ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.32773ドル(26週線)
1.32677ドル(8/3安値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/16 火)

WS001537.JPG  

 
----------1/15ドル円相場------------------------
 
米祝日でもドル安止まらず4カ月ぶり安値
 
OP111.072 HI111.183 LO110.328 CL110.513
  
-----------1/15主な出来事--------------------------
 
09:24 黒田日銀総裁
「物価は2%に向けて上昇率を高めていく」「2%の物価実現を目指して必要な時まで緩和を継続する」
 
19:00 (ユーロ圏) 11月貿易収支(季調前) +263億EUR 
前回+189億EUR 
 
25:17 ハンソン・エストニア中銀総裁
「経済とインフレが現在のように進展すれば、量的緩和(QE)は9月以降に終了する可能性がある」
 
27:16 テンレイロ英MPC委員
「今後3年で2回の利上げが必要になるだろう」
 
------------1/15株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 23714.88△61.06
豪ASX 6077.082 △7.029
上海総合 3410.488 ▼18.453
英FT 7769.14▼9.50
独DAX  13200.51▼44.52
NYダウ -----
 
日10年債利回り 0.0770%▼0.0010
豪10年債利回り 2.771%△0.018
英10年債利回り 1.323%▼0.016
独10年債利回り0.587%△0.007
米2年債利回り -----
米10年債利回り -----
 
NY原油 -----
NY金 -----
 
------------1/16きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
なし
 
<海外>
16:00    独12月卸売物価指数
16:00    独12月消費者物価指数・改定値
18:30    英12月消費者物価指数
18:30    英12月小売物価指数
18:30    英12月生産者物価指数
20:00    リムシェービッチ・ラトビア中銀総裁、講演
22:00    シティ・グループ第4四半期決算
22:30    米1月NY連銀製造業景気指数
 
------------1/16きょうのひとこと----------------------
 
ドル円は、祝日のNY市場で4カ月ぶりの安値に沈みましたが、20日移動平均との下方乖離が1.8%に達した点(2%超の乖離は稀)や、RSI(短期=9日)が20%台前半に低下した点(中期=14日でも20%台後半)からは、「売られ過ぎ」のシグナルが読み取れました。そんな見方も影響してか今朝は反発していますが、あとはどこまで戻せるかに注目です。中長期トレンドの要、200日移動平均線(111.70円前後)はまだ遠いイメージですね。
 
本日もよろしくお願いいたします。 

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、対ユーロを中心にドル売りが強まった影響などから昨年9月以来となる110.50円台まで下落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/15(月)
19:00  11月ユーロ圏貿易収支
27:15  テンレイロ英MPC委員、講演
※☆は特に注目の材料

本日米国はキング牧師誕生日のため祝日であり、株式・債券市場が休場です。また、欧州でも目玉となりそうな経済イベントが見当たりません。ドル/円は引き続き、ユーロやポンドの動きを眺めて方向感を模索する事となりそうです。
 

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、112円ちょうど前後を割り込んだあたりから下げが加速し、本日は110.60円台まで続落しています。

中長期的には、(1)概ね107-114円のレンジ、(2)2015年高値を基点とする三角もち合い、の2つがあります。三角もち合い下限(109.80円前後)を割るようならば下落局面入りの可能性が高まると共に、目先はレンジ下限と目される107円台前半割れがいやおうなく意識されると見ます。

USDJPY_180115.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは1/15の11:17現在)


○下値目処について
9/8安値107.318円-1/6高値114.732円の上げ幅61.8%押し(110.150円)を割ると、三角もち合い下限(109.80円前後)が試されると見ます。すぐ上に週足の一目均衡表の雲下限(109.927円)もわり、下押しが弱いと反発の可能性があるものの、明確に割り込むようならば、昨年春以降のレンジ下限(9/8安値107.318円)が次の目処となりそうです。

○上値目処について
現状はボリンジャーバンド-2シグマ(110.934円)より下で推移しており、下げが級との印象があります。同線を回復して終わるようならば、下げが一服する事も考えられます。もっとも、6日線(111.696円)や20日線(112.577円)が下向となる中、いずれも上値抵抗となる事が予想されます。したがって、三角もち合い上限113.10円台)は近くて遠い水準にあるように見えます。


○下値目処
110.623円(現時点での、1/15安値)
110.150円(9/8安値107.318円-1/6高値114.732円の上げ幅61.8%押し)
109.927円(週足の一目均衡表の雲下限)
109.80円前後(三角もち合い下限
107.318円(9/8安値)

○上値目処
110.934円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.025円(月足の一目均衡表の転換線、週足の一目均衡表の基準線)
111.068円(11/23安値)
111.233円(月足の一目均衡表の基準線)
111.523円(日足の一目均衡表の雲下限)
111.696円(6日線)
111.704円(200日線)
111.714円(26週線)
111.729円(週足の一目均衡表の雲上限)
111.858円(52週線)
112.017円(日足の一目均衡表の転換線)
112.197円(週足の一目均衡表の転換線、日足の一目均衡表の基準線)
112.577円(20日線)
112.624円(13週線)
112.781円(75日線)
112.787円(日足の一目均衡表の雲上限)
112.956円(10/31安値)
113.10円台(三角もち合い上限

12日のドル円相場ときょうのひとこと(1/15 月)

WS001534.JPG  

 
----------1/12ドル円相場------------------------
 
米コアCPI上ブレでもドル安止まらず
 
OP111.256 HI111.693 LO110.914 CL111.044
  
-----------1/12主な出来事--------------------------

08:50 (日) 11月国際収支-経常収支 +1兆3473億円 
前回+2兆1764億円 
予想+1兆8361億円 
 
08:50 (日) 11月国際収支-貿易収支  +1810億円 
前回+4302億円 
予想+3106億円
 
12:03 (中国) 12月貿易収支 +546.9億USD 
前回+402.1億USD→+389.8億USD
予想+370.0億USD 

17:30 メルケル独首相と社会民主党(SPD)、連立に向けた予備協議で暫定合意
 
22:30 (米) 12月消費者物価指数 (前月比) +0.1% 
前回+0.4%
予想 +0.1% 
(米) 12月消費者物価指数 (前年比) +2.1%
前回+2.2% 
予想+2.1%  
(米) 12月消費者物価指数 (コア:前年比) +1.8% 
前回+1.7% 
予想+1.7% 
 
22:30 (米) 12月小売売上高 (前月比) +0.4%
前回+0.8%→+0.9%
予想+0.5%  
 
(米) 12月小売売上高 (前月比:除自動車) +0.4%
前回+1.0%→+1.3%
予想+0.3%  
 
24:00 (米) 11月企業在庫 (前月比) +0.4%
前回-0.1%
予想 +0.4%  
 
 
「オランダとスペイン財務省は、英国の欧州連合(EU)離脱(Brexit)交渉において、英国とEUとの関係を極力近づける努力をする点で協力すると合意した」
 
------------1/12株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 23653.82▼56.61
豪ASX 6070.053 △2.431
上海総合 3428.941 △3.596
英FT 7778.64△15.70
独DAX  13245.03△42.13
NYダウ 25803.19△228.46
 
日10年債利回り 0.0780%△0.0060
豪10年債利回り 2.753%△0.019
英10年債利回り 1.339%△0.030
独10年債利回り 0.581%±0.000
米2年債利回り 1.9976%△0.0190
米10年債利回り 2.5462%△0.0094
 
NY原油 64.30 △0.50
NY金 1334.90△12.40
 
------------1/15きょうの注目材料---------------------
<国内>
09:30頃    黒田日銀総裁、あいさつ
10:10  日銀国債買入れオペ
14:00    日銀地域経済報告(さくらレポート)
 
<海外>米国(キング牧師誕生日)、休場
09:01    1月ライトムーブ英住宅価格
19:00    11月ユーロ圏貿易収支
27:15    テンレイロ英MPC委員、講演
 
------------1/15きょうのひとこと----------------------
 
黒田日銀総裁は、今朝の日銀支店長会議の挨拶で「2%の物価実現を目指して必要な時まで緩和を継続」と改めて発言。また、日銀は国債買い入れオペの金額を据え置き(減額せず)ましたが、円買いの勢いは弱まりません。きょうは米国が祝日のため、流れを反転させる(ドル反発の)きっかけも見出しにくいのでしょう。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。 

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は111.30円台まで値を上げるも、日経平均が軟調に推移する中では上値は重く、その後はやや押し戻されています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/12(金)
22:30☆12月米消費者物価指数
22:30☆12月米小売売上高
24:00  11月米企業在庫
25:30  バイトマン独連銀総裁、講演
26:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
30:15  ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

米国で12月消費者物価指数が発表されます。昨日の米12月生産者物価指数・前月比が予想外の低下となった事でインフレ低迷が懸念される中、市場予想(前年比+2.1%、コア・前年比+1.7%)を下回る伸びに留まるようですと、ドル売りが一段と加速する事も考えられます。同時刻に発表される米12月小売売上高(同:前月比+0.5% 除自動車・前月比+0.4%)は、米国の消費動向を知る上で注目です。
 

今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル

ユーロ/ドル相場は、三角もち合いを上抜けており、昨年9月高値突破を窺う展開となっています。もし突破できれば上昇トレンド再開の公算が大きく、1.25ドル付近まで上値余地が拡大する事も考えられます。

EURUSD1_1801112.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは1/12の10:59現在)

EURUSD2_180112.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは1/12の11:00現在)

○上値目処について
冒頭で触れた昨年9/8高値(1.20922ドル)を超えられるかが、焦点です。週足のボリンジャーバンド+2シグマが1.2110ドル台にある事からも、しっかり越えられれば上昇トレンド再開が予想されます。その際は2014年12月以来の高値水準に足を踏み入れることとなるため、近くには手がかりとなりそうな目標値は少なめです。月足の一目均衡表の雲上限(1.24236ドル)が目標値となりそうです。

○下値目処について
前述の昨年9/8高値(1.20922ドル)突破に失敗するようならば、日足の一目均衡表の基準線(1.19030ドル)や雲(1.17576-1.18119ドル)に向けて下押す事も考えられます。

なお、昨年9月高値突破失敗後に下げとまらない場合、Wボトム形成の可能性も出てきます。その場合、
ネックライン(11/7安値1.15541ドル)を巡る攻防の行方に注目です。

○上値目処
1.20922ドル(9/8高値)
1.21185ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.21145ドル(週足のボリンジャーバンド+2シグマ)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)
1.24236ドル(月足の一目均衡表の雲上限)
1.25974ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅61.8%戻し)

○下値目処
1.20020ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.19924ドル(6日線)
1.19030ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.19305ドル(20日線)
1.18631ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.18300ドル(26週線)
1.18255ドル(13週線)
1.18119ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.18056ドル(75日線)
1.17634ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.17576ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.17426ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.17175ドル(12/12安値)
1.16715ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.15737ドル(10/27安値)
1.15541ドル(11/7安値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/12 金)

WS001529.JPG  

  
----------1/11ドル円相場------------------------
 
中国、米債投資停止観測否定も指標悪化でドル続落
 
OP111.426 HI111.872 LO111.044 CL111.276
  
-----------1/11主な出来事--------------------------
 
09:30 (豪) 11月小売売上高 (前月比) +1.2%
前回+0.5% 
予想+0.4%  
 
12:30中国国家外為管理局(SAFE)
「中国が米国債購入の縮小・停止を検討との報道、誤った情報に基づいたもの」-
 
19:00 (ユーロ圏) 11月鉱工業生産 (前月比) +1.0%
前回+0.2%→+0.4%
予想 +0.8%  
 
21:30 ECB議事録
「金融政策姿勢や、政策方針(フォワードガイダンス)のさまざまな次元に関わる文言について、2018年の初めに再検討を加える可能性がある」 
 
22:30 (米) 12月生産者物価指数 (前月比) -0.1% 
前回+0.4% 
予想+0.2% 
(米) 12月生産者物価指数 (前年比) +2.6%
前回+3.1% 
予想+3.0%  
(米) 12月生産者物価指数 (コア:前年比) +2.3%
前回+2.4% 
予想+2.5% 
 
22:30 (米) 新規失業保険申請件数 26.1万件
前回25.0万件 
予想24.5万件 
 
22:30 (加) 11月新築住宅価格指数 (前月比)  +0.1% 
前回+0.1% 
予想+0.2%
 
30:45 (NZ) 11月住宅建設許可 (前月比) +10.8%
前回-9.6%→-10.4% 
 
29:30 ダドリーNY連銀総裁
「緩やかな利上げ継続の論拠は依然強い」「資産価格は高水準だが特に懸念されない」「インフレ率が2%の目標に向けて高まると予想」
 
------------1/11株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 23710.43▼77.77
豪ASX 6067.622▼29.056
上海総合 3425.345 △3.511
英FT 7762.94△14.43
独DAX  13202.9▼78.44
NYダウ 25574.73△205.60
 
日10年債利回り 0.0720%▼0.0140
豪10年債利回り 2.734%△0.015
英10年債利回り 1.309%△0.023
独10年債利回り 0.581%△0.038
米2年債利回り  1.9786%△0.0062
米10年債利回り 2.5367%▼0.0201
 
NY原油 63.80 △0.23
NY金  1322.50△3.20
  
------------1/12きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    11月国際収支速報(経常収支/貿易収支)
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース、2週分)
 
<海外>
未定    12月中国貿易収支
16:45    12月仏消費者物価指数・改定値
22:30    12月米消費者物価指数
22:30    12月米小売売上高
24:00    11月米企業在庫
25:30    バイトマン独連銀総裁、講演
26:00    ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
30:15    ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
 
------------1/12きょうのひとこと----------------------
 
ドル円は4日続落(今週全敗)です。昨日の生産者物価指数(前月比)が予想外に低下していただけに、本日の消費者物価指数の結果は特に重要でしょう。市場がドル売り過敏になっている中では、下ブレリスクに重きを置く必要がありそうです。ただ、同時に小売売上高(こちらも大関級の指標です)が発表される事や、米国は3連休前の金曜日である事を考慮すれば、ポジション調整の動きはドル買い方向に出やすいのではないでしょうか。本日のドル/円は下値警戒感がくすぶる中、米経済指標の結果とポジション調整の動きを気にしながらの神経質な展開となりそうです。
 
本日もよろしくお願いいたします。 

ユーロ/円、調整一巡なるか

ユーロ/円は今月5日に2015年10月以来の高値となる136.60円台まで上昇。その後3日連続で陰線引けとなって3円半近く下押したものの、日足の一目均衡表の雲(本日は132.837円?132.914円)や、昨年11月20日と12月15日の安値を結ぶサポートライン(同、132.80円台)が機能し、これらを前に下げ渋っています。本日の東京市場で133円台後半へと切り返しており、前述の一目均衡表の基準線(執筆時134.344円)を目処に反発する体勢に入った可能性があります。基準線を明確に突破できれば、5日高値に向けた一段高もあるでしょう。

今夜の注目材料は 1/11

 東京市場のドル/円は、中国が米国債投資に消極姿勢とする前日の報道を政府筋が否定した事を受けてドルに買戻しが入り、111.80円台まで反発しました。ただ、日本株が弱含む中で上値は伸びず112円台の回復には至りませんでした。欧米市場の動きが気になるところですが、ひとまず注目材料を確認しておきましょう。

 
1/11(木)
19:00   ユーロ圏11月鉱工業生産
21:30☆ ECB理事会議事要旨
22:30   カナダ11月新築住宅価格指数
22:30☆ 米12月生産者物価指数
22:30☆ 米新規失業保険申請件数
27:00   米30年債入札(120億ドル)
28:00   米12月月次財政収支
29:30☆ 米ダドリー・ニューヨーク連銀総裁、講演
30:45  NZ11月住宅建設許可
 
1/12(金)
08:50  日本11月国際収支(経常収支・貿易収支)
 
※☆は特に注目の材料
 
まずは、中国絡みの報道に対する欧米勢の反応が注目されます。改めてドル買い材料となれば112円台の回復が視野に入りそうです。その他、今夜は米12月生産者物価指数が発表されます。明日の消費者物価指数のほうが市場の関心は高そうですが、米国の懸案事項のひとつが低インフレですから本日の結果にも要注目です。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/11 木)

WS001525.JPG  

 
----------1/10ドル円相場------------------------
 
日銀の出口観測に中国の米債投資停止観測で円高・ドル安加速
 
OP112.632 HI112.783 LO111.270 CL111.483
  
-----------1/10主な出来事--------------------------
 
10:30 (中国) 12月消費者物価指数 (前年比) +1.8%
前回+1.7% 
予想+1.9%  
10:30 (中国) 12月生産者物価指数 (前年比) +4.9%
前回+5.8% 
予想+4.8%  
 
18:30 (英) 11月鉱工業生産 (前月比) +0.4%
前回0.0%→+0.2%
予想+0.4%  
 
18:30 (英) 11月製造業生産 (前月比) +0.4%
前回+0.1%→+0.3%
予想+0.3%  
 
18:30 (英) 11月貿易収支 -122.31億GBP
前回-107.81億GBP→-116.77億GBP
予想-109.50億GBP  
 
19:30 中国の外貨準備を見直す当局者らが米国債の購入を減らすか停止することを勧告
 
22:30 (加) 11月建設許可件数 (前月比)-7.7%
前回 +3.5%→+4.4%
予想-1.0%  
 
22:30 (米) 12月輸入物価指数 (前月比) +0.1%
前回+0.7%→+0.8%
予想+0.4%  
 
28:30 トランプ大統領はまもなくNAFTA離脱を公表するだろう
 
------------1/11株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 23788.2▼61.79
豪ASX 6096.678 ▼39.129
上海総合 3421.834 △7.935
英FT 7748.51△17.49
独DAX  13281.34▼104.25
NYダウ 25369.13▼16.67
 
日10年債利回り 0.0860%△0.0150
豪10年債利回り 2.719%△0.046
英10年債利回り 1.286%△0.004
独10年債利回り 0.543%△0.077
米2年債利回り  1.9724%△0.0042
米10年債利回り 2.5568%△0.0037
 
NY原油 63.57 △0.61
NY金  1319.30△5.60
  
------------1/11きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    12月外貨準備高
10:10    日銀国債買いオペ(1-3年、3-5年、5-10年)
 
<海外>
09:30    豪11月小売売上高
19:00    ユーロ圏11月鉱工業生産
21:30    ECB理事会議事要旨
22:30    カナダ11月新築住宅価格指数
22:30    米12月卸売物価指数
22:30    米新規失業保険申請件数
27:00    米30年債入札(120億ドル)
28:00    米12月月次財政収支
29:30    ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演
 
 
------------1/10きょうのひとこと----------------------
 
日銀が9日の国債買い入れオペを減額した事が円高材料となっていますが、(やや上向いたとはいえ)インフレ率が日銀目標を大きく下回る中で、デフレ圧力となりうる円高政策に敢えて踏み込む可能性は極めて低いと思います。また、中国が米債投資を停止するかもしれないとする理由のひとつに貿易摩擦を挙げており、政治的な「けん制」を狙った発言のように思われます。実際に、発言の後に行われた米債入札(10年)には旺盛な需要が見られ、市場が中国の動きを強く警戒している様子は感じられません。ドル円は200日移動平均線を割れた事で短期的には見方を弱気化せざるを得ませんが、材料を吟味すると弱気相場は長続きしそうにありません。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。 

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は日経平均の軟調推移や、仲値公示に絡んだドル売りの動きなどを受けて一時112.10円台に下落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/10(水)
18:30  11月英鉱工業生産
18:30  11月英製造業生産
18:30  11月英貿易収支
22:30  11月カナダ建設許可件数
22:30  12月米輸入物価指数
23:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
23:10  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
24:00  11月米卸売売上高
24:30☆米EIA週間原油在庫統計
27:00  米10年債入札(200億ドル)
27:30  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
--:--☆南アANC全国執行委員会

1/11(木)
09:30☆豪11月小売売上高
※☆は特に注目の材料

米国では主だった経済イベントの発表が予定されていません。したがって、ドル/円は欧米株価や米長期金利を眺め方向感を模索する事となりそうです。ただ、市場で日銀の「ステルス・テーパリング(密かな緩和縮小)」の観測が浮上する中、関連報道に注意が必要です。

なお、南アフリカでは与党アフリカ民族会議(ANC)全国執行委員会があります。ズマ大統領に早期退陣を迫るか注目です。

 

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/10 水)

WS001523.JPG 
----------1/9ドル円相場------------------------
 
日銀の出口観測で円高推移
 
OP113.101 HI113.177 LO112.368 CL112.643
  
-----------1/9主な出来事--------------------------
 
09:30 (豪) 11月住宅建設許可 (前月比) +11.7% 
前回+0.9%→-0.1%
予想-1.3% 

10:10 日銀定例オペ
「10-25年」と「25年超」をそれぞれ100億円減額
 
15:45 (スイス) 12月失業率 3.3% 
前回3.1% 
予想3.2% 
 
16:00 (独) 11月鉱工業生産 (前月比) +3.4%
前回-1.4%→-1.2%
予想+1.8%  
 
16:00 (独) 11月貿易収支 +237億EUR
前回+189億EUR 
予想+213億EUR  
 
16:00 (独) 11月経常収支 +254億EUR
前回+181億EUR 
予想+253億EUR  
 
19:00 (ユーロ圏) 11月失業率 8.7%
前回8.8% 
予想8.7% 
 
22:15 (加)12月住宅着工件数 21.70万件
前回25.22万件→25.17万件
予想21.10万件  
 
------------1/9株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 23849.99△135.46
上海総合 3413.899 △4.420
英FT 7731.02△34.51
独DAX  13385.59△17.81
NYダウ 25385.80△102.80
     
日10年債利回り 0.0710%△0.0080
英10年債利回り 1.283%△0.046
独10年債利回り 0.466%△0.035
米2年債利回り   1.9682%△0.0103
米10年債利回り 2.5530%△0.0731
 
NY原油 62.96△1.23
NY金  1313.70▼6.70
  
------------1/10きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
12:45 10年債入札
 
<海外>
10:30    12月中国消費者物価指数
10:30    12月中国生産者物価指数
16:45    11月仏鉱工業生産指数
18:30    11月英鉱工業生産指数
18:30    11月英製造業生産高
18:30    11月英貿易収支
22:30    11月カナダ住宅建設許可件数
22:30    12月米輸入物価指数
23:00    エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
23:10    カプラン米ダラス連銀総裁、講演
24:00    11月米卸売在庫
24:30    EIA週間在庫統計
27:00    米10年債入札(200億ドル)
27:30    ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
 
------------1/10きょうのひとこと----------------------
 
市場が材料に飢えていたところに、日銀の「ステルス・テーパリング(密かなる緩和縮小)」という格好のネタが舞い降りたというのが昨日の流れだったのでしょう。米10年債利回りが昨年3月以来の2.55%台に上昇しましたが、金利上昇の火元が日銀とあってドル円にとってはむしろ下落材料となってしまいました。いずれにしても、日銀が中央舞台に引っ張り出された印象ですから、きょうの10年債入札の結果なども気にしておきたいところです。
 
本日もよろしくお願いいたします。  

メキシコペソ/円、追加利上げ観測が浮上するかインフレ指標に注目

メキシコでは昨年後半よりインフレ率の高進が続いており、メキシコ中銀は12月にインフレ抑制などを目的として政策金利の引き上げを行いました。

本日発表されるメキシコ12月消費者物価について、市場予想は前年比+6.76%と直近で最も高い伸びとなった昨年8月(6.66%)を超えて、2001年5月(6.95%)以来の上昇幅になると見られています。昨年12月のメキシコ中銀理事会において、声明で「インフレリスクが高まれば、必要に応じ追加行動を取る用意がある」との見方を示している事から、たとえ市場予想通りであったとしても、2月8日のメキシコ中銀理事会での追加利上げ観測が浮上する事になりそうです。

ペソ/円は昨年12月の上伸を阻んだ75日移動平均線(執筆時5.950円)を明確に突破すると、200日移動平均線(同、6.047円)に向けた一段高も考えられます。
 

今夜の注目材料は 1/9

 東京市場のドル/円は日銀が国債買い入れオペを減額した事などから一時112.50円前後まで円高が進みました。日銀が金融緩和の軸足を「量」から「金利」に移して久しいのですが、それでもオペの減額を「ステルス・テーパリング(密かな緩和縮小)」と見る向きは少なくないようです。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

 
1/9(火)
16:00   独11月鉱工業生産
16:00   独11月貿易収支
16:00   独11月経常収支
16:45   仏11月貿易収支
16:45   仏11月経常収支
17:15   スイス11月小売売上高
19:00   ユーロ圏11月失業率
22:15   カナダ12月住宅着工件数
24:00   米カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、講演
27:00   米3年債入札(240億ドル)
※☆は特に注目の材料
 
ドル/円の決め手になりそうな材料は見当たりません。日銀の「ステルス・テーパリング」に対する欧米勢の反応が注目されます。その他、年明け以降のロケットスタートに一服感が出始めた欧米株式市場の動きも気になるところです。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/9 火)

WS001519.JPG  

 
----------1/8ドル円相場------------------------
 
決め手欠き113円挟みでもみ合う
 
OP113.121 HI113.385 LO112.882 CL113.079
  
-----------1/8主な出来事--------------------------

(7日)英メイ首相、内閣改造へ
 
16:00(独) 11月製造業受注 (前月比)-0.4%
前回+0.5%(+0.7%)
予想0.0%
 
17:15(スイス) 12月消費者物価指数 (前年比)+0.8%
前回+0.8%
予想+0.8%
 
19:00(ユーロ圏) 11月小売売上高 (前月比)+1.5%
前回-1.1%
予想+1.3%
 
19:00(ユーロ圏) 12月消費者信頼感・確報0.5
前回0.5
予想0.5
 
29:00(米) 11月消費者信用残高
前回+205.19億USD
予想+180.00億USD
 
26:41 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「年3、4回の利上げは必要ない可能性」「緩和の緩やかなペースでの解除継続が望ましい」
 
28:08 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
「次の危機に向けた利下げの余地はほとんどない」
 
------------1/8株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 -----
上海総合 3409.479 △17.729
英FT 7696.51▼27.71
独DAX  13367.78△48.14
NYダウ 25283.00▼12.87
      
日10年債利回り -----
英10年債利回り 1.236%▼0.008
独10年債利回り 0.431%▼0.008
米2年債利回り   1.9579%▼0.0019
米10年債利回り 2.4800%△0.0037
 
NY原油 61.73 △0.29
NY金  1320.40▼1.90
  
------------1/9きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
なし
<海外>
09:01    12月英BRC小売売上高調査
09:30    11月豪住宅建設許可件数
15:45    12月スイス失業率
16:00    11月独鉱工業生産
16:00    11月独貿易収支
16:00    11月独経常収支
16:45    11月仏貿易収支
16:45    11月仏経常収支
17:15    11月スイス小売売上高
19:00    11月ユーロ圏失業率
22:15    12月カナダ住宅着工件数
24:00    カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
27:00    米3年債入札(240億ドル)
  
------------1/9きょうのひとこと----------------------
 
米雇用統計でも動かなかったドル円は、しばらくもみ合いながら方向感を模索することになるのでしょう。きょうは材料的にもパンチ不足の状況ですが、年明け後のロケットスタートに一服感が出てきた主要国の株価動向は気になるところです(と言っているそばから日経が200円高になっていますが・・・)。
  
本日もよろしくお願いいたします。 

5日のドル円相場ときょうのひとこと(1/8 月)


0105.PNG 
----------1/5ドル円相場概況------------------------
 
3日続伸も雇用統計後にドル伸び悩む
 
OP112.720 HI113.297 LO112.714 CL113.060
  
-----------1/5主な出来事--------------------------
 
09:30(豪) 11月貿易収支-6.28億AUD
前回+1.05億AUD→-3.02億AUD
予想+5.50億AUD
 
16:00(独) 11月小売売上高指数 (前月比)+2.3%
前回-1.2%→-1.0%
予想+1.0%
 
16:45(仏) 12月消費者物価指数 (前年比)+1.2%
前回+1.2%
予想+1.2%
 
19:00(ユーロ圏) 12月消費者物価指数(HICP)・速報 (前年比)+1.4%
前回+1.5%
予想+1.4%
 
19:00(ユーロ圏) 11月生産者物価指数 (前年比)+2.8%
前回+2.5%
予想+2.5%
 
22:30(米) 12月非農業部門雇用者数+14.8万人
前回+22.8万人→+25.2万人
予想+19.0万人
(米) 12月失業率4.1%
前回4.1%
予想4.1%
(米) 12月平均時給 (前月比)+0.3%
前回+0.2%→+0.1%
予想+0.3%
 
22:30(米) 11月貿易収支-505.0億USD
前回-487.0億USD→-489.0億USD
予想-499.0億USD
 
22:30(加) 12月就業者数+7.86万人
前回+7.95万人
予想+0.20万人
(加) 12月失業率5.7%
前回5.9%
予想6.0%
 
22:30(加) 11月貿易収支-25.4億CAD
前回-14.7億CAD→-15.5億CAD
予想-11.3億CAD
 
24:00(米) 12月ISM非製造業景況指数55.9
前回57.4
予想57.6
 
24:00(米) 11月製造業受注指数 (前月比)+1.3%
前回-0.1%→+0.4%
予想+1.1%
 
24:00(加) 12月Ivey購買部景況指数60.4 
前回63.0
 
------------1/5株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 23714.53△208.20
上海総合 3391.75 △6.04
英FT  7724.22△28.34 
独DAX 13319.64△151.75    
NYダウ 25295.87△220.74
      
日10年債利回り 0.0550%
英10年債利回り 1.244%
独10年債利回り  0.439%      
米2年債利回り   1.9639%
米10年債利回り  2.4763%
 
NY原油 61.44▼0.57             
NY金 1322.3△0.70 
  
------------1/8きょうの注目材料---------------------
 
<国内>成人の日
なし
<海外>
16:00    11月独製造業新規受注
17:15    12月スイス消費者物価指数
19:00    12月ユーロ圏消費者信頼感指数・確定値
19:00    11月ユーロ圏小売売上高
26:40    ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
27:35    ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
29:00    11月米消費者信用残高
30:00    ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演  
 
------------1/8きょうのひとこと----------------------
 
米12月雇用統計は、またしてもドル/円相場の活力剤になれませんでした。雇用は堅調なのに賃金が伸びない傾向が続いている事が原因と思われます。今のままではFRBとしても、利上げペースを速めることも、緩めることもできそうにありません。今後、雇用者の伸びが鈍り賃金も伸びないままという展開になるのか、雇用者の増加基調が続き賃金がようやく伸び始めるのか、どちらかの兆しが見えない事には雇用統計への市場の感応度はさらに低下してしまいそうです。
  
本日もよろしくお願いいたします。 

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は米雇用統計に期待が掛かる中、日経平均の高値更新もあり、113円台に上昇しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/5(金)
19:00  ユーロ圏11月生産者物価指数
19:00☆ユーロ圏12月消費者物価指数・速報
22:30  カナダ11月貿易収支
22:30☆カナダ12月雇用統計
22:30☆米12月雇用統計
22:30  米11月貿易収支
24:00  カナダ12月Ivey購買部景況指数
24:00  米11月製造業受注指数
24:00☆米12月ISM非製造業景況指数
24:15  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
26:30  メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

本日の目玉は米12月雇用統計です。今週発表された米12月のISM製造業景況指数やADP全国雇用者数が良好な結果となった事から、質を伴った雇用改善となるか関心が集まっています。最重要と目される平均時給は、市場予想(前月比+0.3%、前年比+2.5%)を上回れるか注目です。また、失業率の市場予想は4.1%、非農業部門雇用者数は19.0万人増です。

なお、同時刻にカナダでも雇用統計が発表されます。市場予想は失業率6.0%、就業者数0.20万人増となっています。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/5 金)

------------1/4ドル円相場概況-----------------------
WS001512.JPG

世界同時株高の中、小幅続伸も上値が重い
 
OP-112.473 HI-112.861 LO-112.457 CL-112.724
 
-----------1/4主な出来事----------------------------
 
18:30 (英) 12月サービス業PMI 54.2
前回53.8 
予想54.0  
 
18:30 (英) 11月消費者信用残高 +14億GBP
前回+15億GBP(+14億GBP) 
予想+15億GBP  
 
21:30 (米) 12月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比) -3.6% 
前回+30.1%
 
22:15 (米) 12月ADP全国雇用者数 +25.0万人
前回+19.0万人→+18.5万人
予想+19.0万人  
 
22:30 (米) 新規失業保険申請件数 25.0万件
前回24.5万件→24.7万件
予想24.0万件  
 
------------1/4株式・債券・商品---------------------
 
日経平均 23506.33△741.39
上海総合 3385.710 △16.602
英FT  7695.88△24.77 
独DAX 13167.89△189.68    
NYダウ 25075.13△152.45
      
日10年債利回り 0.0570%△0.0090
英10年債利回り 1.234%△0.021
独10年債利回り  0.434%▼0.008      
米2年債利回り 1.9515%△0.0202
米10年債利回り 2.4525%△0.0055
 
NY原油  62.01 △0.38             
NY金 1321.60△3.10
 
---------------1/5きょうの注目材料-------------------
<国内>
08:50    12月マネタリーベース
 
<海外>
09:30    豪11月貿易収支
16:00    独11月小売売上高指数
16:45    仏12月消費者信頼感指数
16:45    仏12月消費者物価指数・速報値
19:00    ユーロ圏11月卸売物価指数
19:00    ユーロ圏12月消費者物価指数(HICP)・速報値
22:30    カナダ11月貿易収支
22:30    カナダ12月雇用統計
22:30    米12月雇用統計
22:30    米11月貿易収支
24:00    カナダ12月Ivey購買部協会景気指数
24:00    米11月製造業新規受注
24:00    米12月ISM非製造業指数
24:15    ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
26:30    メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
 
------------1/5きょうのひとこと---------------------
 
昨日はドル円こそ小幅に上昇しましたが、ドルは円以外の通貨に対して値下がりしています。ADPが強く、NYダウが史上最高値を更新したにもかかわらず上値は伸びませんでした。今日のヤマ場は米12月雇用統計となりますが、昨日のADPへの反応を見ても分かるように市場の関心は雇用の「量」から「質」に移っています。中でも、物価との関係で平均時給が注目されています。12月の米平均時給が市場予想(前月比+0.3%、前年比+2.5%)を上回る伸びを示すか要注目です。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。
 

ポンド/円、2017年高値が射程に

ポンド/円は、今年1月3日に152.80円台まで上昇して昨年12月高値(153.417円)に迫りました。13・26・52週の移動平均線の傾きがいずれも上向きとなる中、昨年12月高値後に下押すも13週移動平均付近で切り返しており、昨年12月高値更新を再び試す機運が高まりつつあると考えられます。

もし超えることが出来れば、2016年6月以来の高値圏に足を踏み入れることとなり、上値余地が拡大する公算が大きい。2015年高値(195.883円)?2016年安値(122.821円)の1/2戻し(159.352円)や欧州連合(EU)離脱を巡る英国民投票時に付けた高値(160.078円)が位置する160円前後まで主だった目標値が見当りません。
 

今夜の注目材料は 1/4

 東京市場のドル/円は一時112.70円台まで上昇しました。ただ、日経平均株価が700円を超える大幅上昇となった割りには上値が伸びなかった印象を受けます。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

 
1/4(木)
18:30   英12月サービス業PMI
18:30   英11月消費者信用残高
18:30   英11月マネーサプライM4
21:30   米12月チャレンジャー人員削減予定数
22:15☆ 米12月ADP全国雇用者数
22:30☆ 米新規失業保険申請件数
22:30   カナダ11月鉱工業製品価格
22:30   カナダ11月原料価格指数
25:00   米EIA週間原油在庫統計
27:30   ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料
 
株高でもドル高・円安が進みにくいのは、米長期金利が低下気味でドルの上値が重いためです。米株と米長期金利がともに上昇するためには、インフレ期待が高まる必要があると考えられますが、そのカギは明日の米12月雇用統計の平均時給が握っているのでしょう。今夜は米12月雇用統計を占う前哨戦として、12月ADP全国雇用者数などの米雇用関連指標を吟味しつつ、明日の本番に備える事になりそうです。

2日・3日のドル円相場ときょうのひとこと(1/4 木)

------------1/2ドル円相場概況-----------------------
0102.PNG
 
2018年初動はドル売り(ポンド買い・ユーロ買い)
 
OP-112.611 HI-112.789 LO-112.056 CL-112.296
 
-----------1/2主な出来事----------------------------
 
10:45(中国) 12月財新/製造業PMI51.5
前回50.8
予想50.7
 
18:30(英) 12月製造業PMI56.3
前回58.2
予想57.9
 
クーレECB理事
「(9月に期限を迎える債券買い入れプログラムについて)延長しない合理的な可能性がある」
 
ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「ユーロ圏景気が底堅く伸び続ければ、ECBが年内に債券買い入れ策を終了する可能性がある」
 
------------1/2株式・債券・商品---------------------
 
日経平均 -----
上海総合 3348.33 △41.15
 
英FT  7648.10▼39.67 
独DAX  12871.39▼46.25    
NYダウ 24824.01△104.79
      
日10年債利回り -----
英10年債利回り 1.287%
独10年債利回り 0.467%            
米2年債利回り  1.883%
米10年債利回り 2.460%
 
NY原油  60.37▼0.05            
NY金 1316.10△6.80
 
------------1/3ドル円相場概況-----------------------
WS001506.JPG 
 
米指標とFOMC議事録でドル反発
 
OP-112.305 HI-112.172 LO-112.606 CL-112.502
 
-----------1/3主な出来事----------------------------
17:55 (独) 12月失業者数 -2.9万人
前回-1.8万人(-2.0万人)
予想-1.3万人  
 
17:55 (独) 12月失業率5.5% 
前回5.6%(5.5%)
予想5.5% 
 
18:30 (英) 12月建設業PMI52.2
前回 53.1 
予想53.0 
 
24:00 (米) 12月ISM製造業景況指数 59.7
前回58.2 
予想58.2  
 
24:00 (米) 11月建設支出 (前月比) +0.8%
前回+1.4%(+0.9%) 
予想+0.5%  
 
28:00 (米) FOMC議事録(12月12・13日分) 
「財政刺激策や緩和的な金融市場の状況が成長をどの程度押し上げ一段と大幅な利上げ必要となるか討議」
「投票権持つメンバーと持たないメンバーほぼ全員が12月利上げ支持」
「数人のメンバーは12月見通しが示した2018年利上げ回数が多すぎと指摘、他の数人は18年により多くの利上げ必要となる可能性あると主張」
「多くのメンバーは所得税減税案が消費支出押し上げにつながると予想」
「多くのメンバーは法人税減税案が設備投資を押し上げ今後数年の米潜在成長伸ばす可能性あると予想」
「利回り曲線フラット化は歴史的にみて異常ではないとの見解で概ね一致、一部メンバーはフラット化が景気減速の兆候示唆との懸念を表明」 
 
 
------------1/3株式・債券・商品---------------------
 
日経平均 -----
上海総合 3307.974 △11.5893
英FT  7671.11△23.01 
独DAX 12978.21△106.82     
NYダウ 24922.68△98.67
      
日10年債利回り -----
英10年債利回り 1.213%▼0.074
独10年債利回り  0.442%▼0.025        
米2年債利回り 1.9313%△0.0121
米10年債利回り 2.4471%▼0.0163
 
NY原油  61.63 △1.26             
NY金 1318.50△2.40
 
---------------1/4きょうの注目材料------------------
<国内>
なし
 
<海外>
10:45    12月財新中国サービス部門購買担当者景気指数
16:00    12月英ネーションワイド住宅価格指数
17:50    12月仏サービス部門PMI改定値
17:55    12月独サービス部門PMI改定値
18:00    12月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
18:30    12月英サービス部門PMI
18:30    11月英消費者信用残高
18:30    11月英マネーサプライM4
21:30    12月米企業の人員削減数
22:15    12月ADP全米雇用報告
22:30    前週分の米新規失業保険申請件数
22:30    11月カナダ鉱工業製品価格
22:30    11月カナダ原料価格指数
25:00    EIA週間在庫統計
27:30    ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
 
------------1/4きょうのひとこと---------------------

昨日のFOMC議事録では、米国の景気や物価について下方リスクよりも上方リスクを重視している様子が覗えました。とはいえ、昨年末に一時2.5%台に上昇していた米10年債利回りは、足元で2.44%前後に押し戻されるなど、米債市場は引き続き慎重な見方を崩していません。ドル/円としては、次に動き出すべき方向性を見定めるためにも、明日の12月雇用統計に注目が集まりそうです。きょうはその前哨戦としてADP全国雇用者数などの米雇用指標を吟味しつつ、動き出しに備えてウォーミングアップを行うという流れになりそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。
 

12月29日のドル円相場ときょうのひとこと(1/2 火)

------------12/29ドル円相場概況-----------------------
 1229.PNG
ドルじり安で2017年は112円台の着地に
 
OP-112.853 HI-112.967 LO-112.474 CL-112.686
 
-----------12/29主な出来事----------------------------
 
22:00(独) 12月消費者物価指数・速報 (前年比)+1.7%
前回+1.8%
予想+1.5%
 
------------12/29株式・債券・商品---------------------
 
日経平均 22764.94▼19.04
上海総合 3307.974 △11.5893
 
英FT  7687.77 △64.89 
独DAX  12917.64 ▼62.30    
NYダウ 24719.22ドル▼118.29
      
日10年債利回り 0.0480%
英10年債利回り 1.190%
独10年債利回り 0.427%            
米2年債利回り  1.883%
米10年債利回り 2.405%
 
NY原油  60.42△0.58            
NY金 1309.3△12.1
 
---------------1/2きょうの注目材料------------------
 
10:45 中国12月財新/製造業PMI
17:50  仏12月製造業PMI・改定値
17:55  独12月製造業PMI・改定値
18:00  ユーロ圏12月製造業PMI・改定値
18:30 英12月製造業PMI
 
------------1/2きょうのひとこと---------------------
 
あけましておめでとうございます。2017年のドル円は約3.7%の下落(ドル安・円高)となりました。米景気が好調を維持する中、FRBは予定通りに3回の利上げを行いましたが、ドルは全面的に下落(対ユーロではさらに大幅な下落)してしまいました。トランプ大統領の政権運営に対する懸念やインフレ低迷などで長期ゾーンの国債利回りが伸び悩んだ事がドルの上値を抑えたと見られます。2018年もトランプとインフレがドルのカギを握る事になるのでしょう。
 
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 

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