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外為リアルタイムレビュー: 2017年12月19日バックナンバー

2017年12月19日バックナンバー

豪ドル/円、抵抗突破なるか

豪ドル/円相場は、先月27日に84.30円台まで下押すも、週足の一目均衡表の雲上限(83.90円台)を割る事なく反発。上昇基調が崩れていない事が確認できます。今月に入り200日移動平均線をサポートに86円台に再び上昇しており、先月に続いて9月と10月の高値を結ぶレジスタンスライン突破を試す可能性が出てきました。もし抵抗を突破できれば、上昇トレンドが再開する可能性が高まりそうです。その場合は9月高値?11月安値の下げ幅の1/2戻し水準(87.330円)に向けた一段高もあるでしょう。

今夜の注目材料は?12/19

 東京市場のドル/円は、動意に乏しく112.50-60円台でもみ合う展開でした。欧米市場の動きに期待したいところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

 
12/19(火)
18:00  ハンソン・エストニア中銀総裁、講演
18:00  ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
18:00☆独12月IFO企業景況感指数
19:00  ユーロ圏10月建設支出
22:30☆米11月住宅着工件数
22:30  米11月建設許可件数
22:30  米7-9月期経常収支
未定  NZフォンテラ社乳製品電子入札
30:45  NZ11月貿易収支 
30:45  NZ7-9月期経常収支
----  米下院、税制改革修正法案を採決
 
※☆は特に注目の材料
 
 
クリスマスが目前でめぼしい材料も多くないという事で、欧米市場でもドル/円はあまり動かないのかもしれません。米税制改革修正法案の採決についても、与党・共和党が安定多数を占める下院では通過が確実です。27時30頃に採決する可能性があるとの事ですが、可決が確実すぎて材料にはなりにくいでしょう。強いて言えば、株式市場や債券市場の反応が注目されます。

今日のテクニカル見通し:南アフリカランド/円

ランド/円相場は、10月に三角もち合いを下抜けた事で下落トレンド入りの可能性が高まりましたが、週足の一目均衡表の雲下限手前で下げ渋り。その後、三角もち合いの上限のみならず、雲上限も突破すると、18日おに8.956円まで続伸して3月に付けた今年高値(8.963円)に接近しました。

ZARJPY_M171219.jpg
(出典:ブルームバーグ)

ここから先ですが、9円の心理的節目が3月上値トライ時より重要になってきます。来月から雲の下限が9.0円台に下落してくる事が挙げられます。もし上抜く事が出来れば、2006年4月高値を基点とする下落トレンドが終了する可能性が高まります。その場合、下げ幅の38.2%戻し(11.380円)や50%水準(12.977円)に向けた一段高もあり得ます。

ZARJPY_W171219.JPG
(上記ランド/円週足の外貨ネクストネオのチャートは12/19の11:08現在)

○上値目処について
8.90円台は過去の安値(14年2月安値8.944円)と直近高値(3/21高値8.963円)があり、攻防の分岐点となっています。ちょうど9円の大台目前という事もあり、このあたりが上値抵抗ゾーンとなっている様子です。もしと派できれば、冒頭で触れた月足の一目均衡表の雲上抜けへの挑戦権獲得となりそうです。

○下値目処について
現状はボリンジャーバンド+2シグマ(8.762円)より上で推移しており、上昇の過熱感が窺われます。こうした中、6日線(8.531円)を割り込んで線の向きが下向に変わる、もしくは価格がバンド上限に届かなくなるところがあれば、上昇相場はいったん終わる可能性があります。その場合、以前の三角もち合い上限8.40円前後)や200日線(8.370円)などが8.40円前後に位置しており、これらの水準が下値指示となるか注目です。下抜けた場合は日足の一目均衡表の雲(8.040円-8.162円)に向けた一段安もあるでしょう。

○上値目処
8.944円(14年2月安値)
8.963円(3/21高値)
9.050円(14年11月高値10.804円-16年1月安値6.213円の下げ幅61.8%戻し)
9.162円(15年9月高値)
9.332円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
8.762円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
8.587円(日足の一目均衡表の転換線)
8.531円(6日線)
8.423円(週足の一目均衡表の雲上限)
8.420円(52週線)
8.40円前後(三角もち合い上限
8.383円(日足の一目均衡表の基準線)
8.370円(200日線)
8.366円(週足の一目均衡表の転換線、基準線)
8.329円(26週線)
8.287円(20日線)
8.229円(13週線)
8.238円(75日線)
8.162円(日足の一目均衡表の雲上限)
8.10円台(三角もち合い下限
8.040円(日足の一目均衡表の雲下限)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/19 水)

------------12/18ドル円相場概況-----------------------

WS001462.JPG
 
米株高、米長期金利上昇でも上値が重く小陰線引け
 
OP-112.708 HI-112.827 LO-112.311 CL-112.536
 
-----------12/18主な出来事----------------------------
 
08:50 (日) 11月貿易収支 +1134億円 
前回+2854億円→+2846億円
予想-400億円 
 
19:00 (ユーロ圏) 11月消費者物価指数(HICP)・確報 (前年比) +1.5%
前回 +1.5% 
予想+1.5% 
 
英与党・保守党内では、2021年の党首選までメイ首相の続投ムードに-英タイムズ紙
 
24:00 (米) 12月NAHB住宅市場指数  74
前回70→69
予想70 
 
25:00 南アANC次期代表選、ラマポーザ副大統領が勝利した模様 
 
------------12/18株式・債券・商品---------------------
 
日経平均 22901.77△348.55
上海総合 33267.923 △1.786 
英FT  7537.01△46.44      
独DAX  13312.3△208.74           
NYダウ 24792.20△140.46
         
日10年債利回り 0.0420%▼0.0040
英10年債利回り 1.148%▼0.002
独10年債利回り 0.309%△0.008              
米2年債利回り 1.8277%▼0.0081
米10年債利回り 2.3942%△0.0412
 
NY原油 57.16 ▼0.14                
NY金 1265.50△8.00
 
------------12/19きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
特になし
 
<海外>
09:00    12月NBNZ企業信頼感
09:30    12月RBA理事会議事要旨
18:00    ハンソン・エストニア中銀総裁、講演
18:00    ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
18:00    12月独Ifo企業景況感指数
19:00    10月ユーロ圏建設支出
22:30    11月米住宅着工件数
22:30    11月米建設許可件数
22:30    7?9月期米経常収支
 
------------12/19きょうのひとこと---------------------
 
世界的に株価が上昇して米長期金利も上昇すると言う好環境にもかかわらずドル円は日足陰線引けと冴えない動きでした。投機筋が既存の円売りポジションを解消に動くためか、上値の重さが鮮明です。株価が上がっても上昇しないドル円が、株価が下げたらどう反応するのか見てみたいところですが、株価はきょうも米税制改革への期待に支えられるんでしょう。
 
本日もよろしくお願いいたします。
 

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