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外為リアルタイムレビュー: 2017年10月24日バックナンバー

2017年10月24日バックナンバー

豪ドル/円、豪CPIに注目

今年に入り米国や欧州を始め政策スタンスを引き締め方向に切り替える中央銀行が増えている。豪中銀(RBA)も、堅調な国内経済を背景にこの流れに追随するとの観測が市場では根強くなっています。こうした中で発表される明日朝の豪7-9月期消費者物価指数に注目です。市場予想は前期比+0.8%、前年比+2.0%、RBAが注目する基調インフレ率は前年比+2.0%と、いずれも4-6月期(+0.2%、+1.9%、+1.8%)と比べ伸びの加速が見込まれています。特に基調インフレ率が予想を上回る伸びとなれば、RBAのインフレ目標レンジ(年2-3%)に入ります。これにより、RBAの次の一手は利上げとの見方が強まって豪ドルに買い圧力が掛かりそうです。

今夜の注目材料は?10/24

 東京市場のドル/円は、113.20円台まで弱含んで前日のNY市場で付けた安値に迫りましたが、史上初の16連騰が懸かる日経平均が、引けにかけて上げ幅を拡大すると113.50円台へと値を戻しました。欧州市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

 
10/24(火)
16:30☆ 独10月製造業PMI速報値
16:30   独10月サービス業PMI速報値
17:00☆ ユーロ圏10月製造業PMI速報値
17:00   ユーロ圏10月サービス業PMI速報値
23:00   米10月リッチモンド連銀製造業景気指数
26:00   米2年債入札(260億ドル)
 
10/25(水)
09:30☆ 豪7-9月期消費者物価指数
 
※☆は特に注目の材料
 
今夜の予定にはありませんが、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事に市場の関心が集まっています。トランプ米大統領は昨晩、決定が「非常に近付いている」と述べており、いつ発表されてもおかしくありません。有力候補として、パウエル現FRB理事(ややハト派)やテイラー・スタンフォード大教授(タカ派)のほか、イエレン現FRB議長の再任も可能性があるとされています。 
 

今日のテクニカル見通し:豪ドル/円

豪ドル/円相場は、今月に入り89円ちょうど前後まで値を上げるも、ボリンジャーバンド+2シグマ付近で伸び悩み。バンドの上下の線がほぼ横ばいとなっている上、バンドの幅も狭めである事から、仮にバンド上限を押し上げる陽線が出現すると、上昇トレンドに入る可能性があります。

AUDJPY_171024.JPG
(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/24の11:43現在)

○上値目処について
冒頭で触れたボリンジャーバンド+2シグマ(89.822円)を押し上げる陽線が出現すると、9/21高値(90.312円)突破を試す公算です。もし超えられれば、14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し(91.187円)や月足の一目均衡表の雲上限(91.251円)などが位置する91円台前半に向けた一段高もあるでしょう。

○下値目処について
20日線(88.167円)を明確に割り込むようならば、目先はボリンジャーバンド-2シグマ(87.305円)を試す機運が高まりやすいと見ます。もし割るようならば、200日線(85.951円)や52週線(85.539円)が位置する85円台に向けた下押しも考えられます。

○上値目処
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
88.784円(日足の一目均衡表の基準線)
89.822円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
89.067円(10/12高値)
90.312円(9/21高値)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)
91.251円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
88.521円(6日線)
88.308円(日足の一目均衡表の転換線)
88.167円(20日線)
88.010円(週足の一目均衡表の転換線)
87.844円(日足の一目均衡表の雲上限)
87.835円(75日線)
87.773円(13週線)
87.472円(日足の一目均衡表の雲下限)
87.305円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
87.255円(10/10安値)
86.369円(26週線)
86.046円(週足の一目均衡表の基準線、
85.951円(200日線)
85.904円(月足の一目均衡表の転換線)
85.539円(52週線)
85.451円(8/11安値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/24 火)

WS001240.JPG
 ----------10/23ドル円相場概況---------------------

 
OP 113.769
HI 114.100
LO 113.245
CL 113.430
 
東京市場のドル円は、衆院選の与党大勝を受けて円売りが先行すると114.100円まで上昇して7月11日以来の高値を付けた。しかしその後は戻り売り圧力に押されて114円台を割り込むと113.60円台まで調整した。欧州市場では、ドルが買われる場面もあったが113.90円台どまりで114円の回復ならず。NY市場では株価が下落に転じ、米長期金利が低下する中で再び弱含んだ。113.6円台ではまたも下げ止まったかに見えたが、北朝鮮絡みの報道が流れるとストップロスを巻き込みながら113.245円まで下値を切り下げた。
 
-----------10/23主な出来事----------------------------
 
21:30 (加) 8月卸売売上高 (前月比)  +0.5%
前回+0.5% 
予想+1.5%
 
23:00 (ユーロ圏) 10月消費者信頼感・速報 -1.0
前回-1.1
予想-1.2   
 
24:16 カンリフBOE副総裁
「利上げの時期については議論の余地がある」
 
25:25 トランプ米大統領
「FRB議長の決定について非常に近い」
 
28:50 北朝鮮、生物兵器を製造している疑い-NYポスト
 
------------10/23株式・債券・商品----------------------
 
WS001241.JPG 
 
------------10/24きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
特になし
 
<海外>
15:45    10月仏企業景況感指数
16:00    10月仏製造業PMI速報値
16:00    10月仏サービス業PMI速報値
16:30    10月独製造業PMI速報値
16:30    10月独サービス業PMI速報値
17:00    10月ユーロ圏製造業PMI速報値)
17:00    10月ユーロ圏サービス業PMI速報値
23:00    10月米リッチモンド連銀製造業景気指数
26:00    米2年債入札(260億ドル)
 
------------10/24きょうのひとこと----------------------
 
衆院選の与党大勝を受けた円売りは早々に収束しました。ドル円の日足チャートに開いた「上マド」もその日のうちに閉じてしまった格好です。ドル円の浮沈のカギはやはりドルの動きが握っているようです。これで113円台が「踊り場」となりました。上に向かうか下に向かうかしばし立ち止まって考える時間が必要なのかもしれません。
 
本日もよろしくお願いいたします。

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