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外為リアルタイムレビュー: 2017年10月23日バックナンバー

2017年10月23日バックナンバー

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、本邦衆院選での与党大勝を受けて114.10円前後まで上昇するも一時的となり、その後は米長期金利が低下する中で一時113.60円台まで押し戻されました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/23(月)
21:30  8月カナダ卸売売上高
23:00  10月ユーロ圏消費者信頼感指数
※☆は特に注目の材料

本邦衆院選について、投開票前からほぼ織り込まれていた事もあり、円売りはやや失速気味です。海外市場では次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事や米税制改革期待に再び関心が集まるか、米長期金利の反応にも注目です。
 

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、先月末から今月始めにかけて113円台前半から半ばが上値抵抗となっていましたが、今日は窓を開けて抵抗突破して一時114円台に乗せました。

この窓はトレンドの開始時に出現するとされる「ブレイクアウェイ」であると考えられます。このまま窓が埋まらなければ、上昇トレンド再開のきっかけとなる事も考えられます。

USDJPY_171023.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/23の11:15現在)

○上値目処について
減じてのでの本日高値(114.100円)を更新すると、冒頭で触れた春以降の上値抵抗である114円台前半から半ばが見えてきます。もし7/11高値(114.491円)を突破すると、3/10高値(115.503円)まで主だった目標値が見当らないため、心理的節目の115円ちょうどに注目です。

なお、フォーメーションの観点からは、冒頭で触れた窓(10/20高値113.568円-現時点での10/23安値113.765円)を維持できるか注目です。窓が埋まらなければ強い上昇トレンド発生の可能性が伺える一方、すぐに埋まりるようならば窓明けは一時的との解釈もあり得ます。

○下値目処について
前述の窓を埋めるようならば、20日線(112.623円)や200日線(111.744円)を再び試す事が予想されます。特に200日線に重なるようにボリンジャーバンド-2シグマ(111.731円)もあり、割ると下値余地が拡大する降参です。

○上値目処
114.100円(現時点での、10/23高値)
113.435円(10/6高値)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.503円(3/10高値)
115.838円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
113.765円(現時点での、10/23安値)
113.568円(10/20高値)
113.514円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
112.876円(日足の一目均衡表の転換線)
112.858円(6日線)
112.623円(20日線)
112.549円(日足の一目均衡表の基準線)
112.314円(10/9安値)
112.062円(52週線)
111.744円(200日線)
111.731円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.688円(10/13安値)
111.410円(月足の一目均衡表の転換線)
111.378円(26週線)
111.274円(月足の一目均衡表の基準線)
111.127円(75日線)
111.047円(8/4高値)
111.042円(13週線)
110.904円(日足の一目均衡表の雲上限、週足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)

20日のドル円相場ときょうのひとこと(10/23 月)

231.PNG

----------10/20ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.533
HI 113.568
LO 112.516
CL 113.509
 
東京市場のドル円は、米予算決議案の可決を受けてトランプ税制への期待が高まりドル買いに傾いた。113円台を回復して113.30円台へと上昇した。欧州市場ではポンド買いの反動でドル売りに傾く場面もあったが、下値は113.00円台にとどまった。NY市場に入ると、トランプ税制への期待から株高と債券安が進行する中、ドル買いが再度優勢となり113.568円まで上値を伸ばした。その後もトランプ大統領の次期FRB議長に関する発言などもあって高値圏を維持したまま越週態勢に入った。
 
-----------10/20主な出来事----------------------------
 
10:30 米上院、予算決議案を可決
 
15:00(独) 9月生産者物価指数 (前年比)+3.1%
前回+2.6%
予想+2.9%
 
17:30(英) 9月財政収支-53億GBP
前回-51億GBP(-41億GBP)
予想-57億GBP
 
19:00 メイ英首相
「英とEUはブレグジット交渉の進展に向けて、共同で働くべき」
「ブレグジット交渉について楽観的に見ている」
 
21:30(加) 9月消費者物価指数 (前月比)+0.2%
前回+0.1%
予想+0.3%
(加) 9月消費者物価指数 (前年比)+1.6%
前回+1.4%
予想+1.7%
 
21:30(加) 8月小売売上高 (前月比)-0.3%
前回+0.4%
予想+0.5%
(加) 8月小売売上高 (前月比:除自動車)-0.7%
前回+0.2%
予想+0.3%
 
23:00(米) 9月中古住宅販売件数539万件
前回535万件
予想530万件
 
27:10 トランプ米大統領
「テイラー氏、パウエル氏の両名は非常に有能」「テイラー氏、パウエル氏両名のFRB入りも選択肢」「イエレン氏については非常に好感を持っている」「FRB議長人事については間もなく決定するつもり」
 
------------10/20株式・債券・商品----------------------
 1023.PNG
 
 
------------10/23きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
なし
 
<海外>
16:00    プラートECB専務理事、講演
17:30    9月香港CPI
21:30    8月カナダ卸売売上高
23:00    10月ユーロ圏消費者信頼感指数
 
 
------------10/23きょうのひとこと----------------------
 
衆院選は自・公合計で3分の2以上の議席を獲得して与党の圧勝に終わりました。野党分裂のおかげもあったとはいえ、海外勢には「日本は最も政権が安定」と評価されそうです。アベノミクスと日銀の大規模緩和が継続するとの見方は日本株高・円安要因になるでしょう。もっとも、ドル円に関しては、すでに結果が出た日本の選挙よりも、米国の次期FRB人事やトランプ税制の「これから」のほうに市場の関心が向かうと考えられます。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

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