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外為リアルタイムレビュー: 2017年10月20日バックナンバー

2017年10月20日バックナンバー

カナダドル/円、年内利上げ期待が再び高まるか

カナダ/円は先月15日に91.60円台まで上昇したあとはじり安で推移。19日に加中銀(BOC)のレーン副総裁がカナダドル高について言及した事や、28日にポロズBOC総裁が「次回の利上げは経済指標次第」と発言した事などから、利上げペースが緩むとの見方が一因となっているようです。金利先物市場から見た年内の利上げ確率は、先月8日の79%台をピークに、今月19日には45%台まで低下しています。

こうした中で利上げ期待が再び高まるか、本日の加9月消費者物価指数に注目です。市場予想は前年比+1.7%と、8月(+1.4%)より伸びが加速する見通しだ。予想を上回るようならばBOCの利上げ期待が再浮上してカナダドルが買われやすくなると見ます。

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、米上院での予算決議案の可決を受けて米長期金利が上昇すると、一時113.30円前後まで上昇しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/20(金)
17:00  8月ユーロ圏経常収支
17:30  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
21:30☆9月カナダ消費者物価指数
21:30☆8月カナダ小売売上高
23:00☆9月米中古住宅販売件数
27:00  メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
--:--  EU首脳会議(19日?)
※☆は特に注目の材料

米国で9月中古住宅販売件数が発表されますが、やや小粒です。こうした中、ドル/円が一段と上値を追う展開となるか、海外市場での米予算決議案可決を受けた米長期金利の動きがカギとなるでしょう。

なお、カナダで9月消費者物価指数が発表されます。市場予想は前年比+1.7%と8月(+1.4%)を上回る見通しとなっており、予想を上回れば加中銀(BOC)の利上げ期待が再浮上する事も考えられます。
 

今日のテクニカル見通し:NZドル/円

NZドル/円は、昨日の大陰線出現により下値が意識されやすくなっているものの、週足の一目均衡表の雲上限は割り込んでいないなど、本格的な下落局面に入ったとは言いづらい状態です。目先は先月安値も位置する78円台での攻防の行方に注目です。

NZDJPY_W171020.JPG
(上記NZドル/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは10/20の10:59現在)

NZDJPY_171020.JPG
(上記NZドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/20の10:59現在)

○下値目処について
現状でボリンジャーバンド-2シグマ(78.910円)を割り込んでおり、冒頭で触れた78円台で下げ止まるか、まさに正念場となっています。すぐ下に週足の一目均衡表の雲上限(78.662円)や9/7安値(78.196円)がありますが、これらをも割ってしまうようならば、月足の一目均衡表の基準線(76.460円)や週足の一目均衡表の雲下限(76.398円)が位置する76.40円レベルまで下ね余地が拡大しそうです。

○上値目処について
仮に現時点での本日高値(79.222円)を更新したとしても、200日線(80.009円)や20日線(80.358円)が上値を抑えそうです。昨日の上伸を阻んだ日足の一目均衡表の雲上限(81.055円)を超えれば下値不安は和らぎそうですが、短期的にはボリンジャーバンド+2シグマ(81.805円)が戻りいっぱいと見ます。

○下値目処
78.662円(週足の一目均衡表の雲上限)
78.196円(9/7安値)
76.460円(月足の一目均衡表の基準線)
76.398円(週足の一目均衡表の雲下限)
75.516円(月足の一目均衡表の雲下限)

○上値目処
78.910円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
79.222円(現時点での、10/20高値)
79.614円(日足の一目均衡表の雲下限)
79.796円(月足の一目均衡表の転換線)
79.882円(52週線、日足の一目均衡表の転換線)
79.985円(6日線)
80.009円(200日線)
80.026円(週足の一目均衡表の基準線)
80.120円(26週線)
80.349円(13週線)
80.358円(20日線)
80.468円(週足の一目均衡表の転換線)
80.762円(75日線)
80.779円(日足の一目均衡表の基準線)
80.956円(10/19高値)
81.055円(日足の一目均衡表の雲上限)
81.805円(ボリンジャーバンド+2シグマ)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/20 金)

1020.PNG 
----------10/19ドル円相場概況---------------------

 
OP 112.923
HI 113.147
LO 112.295
CL 112.551
 
東京市場のドル円は、113.00円を挟んで一進一退の攻防。日経平均が13連騰する中で下値は堅かったが、113円台では戻り売りが出た。15時半過ぎには113.147円まで上昇する場面もあったが、そこで力尽きた。欧州市場に入ると、カタルーニャ懸念などから株価が反落する中、ドル売り・円買いが優勢となり、一時112.295円まで下値を切り下げた。NY市場に入ると、新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀指数の好結果が支えとなり持ち直した。米国株の下げ渋りもあって112.60円台まで戻したが、次期FRB議長にパウエル氏有力との一部報道にドル売りで反応するなど上値が重かった。
 
-----------10/19主な出来事----------------------------
 
08:50(日) 9月貿易収支+6702億円
前回1136億円(+1126億円)
予想+5568億円
 
09:30(豪) 9月就業者数+1.98万人
前回+5.42万人(+5.30万人)
予想+1.50万人
(豪) 9月失業率5.5%
前回5.6%
予想5.6%
 
11:00(中国) 7-9月期GDP (前年比)+6.8%
前回+6.9%
予想+6.8%
 
11:00(中国) 9月鉱工業生産 (前年比)+6.6%
前回+6.0%
予想+6.5%
 
11:00(中国) 9月小売売上高 (前年比)+10.3%
前回+10.1%
予想+10.2%
 
14:59 NZファースト党党首「政権樹立に向けて労働党を支持」 
 
17:15 スペイン政府、カタルーニャ州の自治停止プロセスを開始へ
 
17:30(英) 9月小売売上高 (自動車燃料含む:前月比)-0.8%
前回+1.0%(+0.9%)
予想-0.1%
 
21:30(米) 新規失業保険申請件数22.2万件
前回24.3万件(24.4万件)
予想24.0万件
 
21:30
(米) 10月フィラデルフィア連銀製造業指数27.9
前回23.8
予想22.0
 
28:55 トランプ米大統領、FRB議長人事でパウエル氏に傾く 一部報道  
 
------------10/19株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 21448.52 +85.47 
上海株 3370.17 -11.62
英FT  7523.04 -19.83
独DAX 12990.10 -52.93
米ダウ23163.04  +5.44      
 
日10年債 0.065%
英10年債 1.279%%
独10年債 0.395%
米10年債 2.3178%
米2年債 1.5386%
 
WTI 51.29 -0.75
GOLD 1290.00 +7.00
 
------------10/20きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
15:35    黒田日銀総裁、あいさつ
 
<海外>
15:00    9月独生産者物価指数
17:00    8月ユーロ圏経常収支
17:30    ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
21:30    9月カナダ消費者物価指数
21:30    8月カナダ小売売上高
23:00    9月米中古住宅販売件数
27:00    メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
-----  EU首脳会議(ブリュッセル、最終日)
 
 
------------10/20きょうのひとこと----------------------
 
注目の次期FRB議長人事は、パウエル現理事が有力と報じられました。ただし、これは米政治サイト・ポリティコの見解で、ポリティコはもともと「ムニューシン財務長官はパウエル推し」と報じてきたサイトです。ホワイトハウスは一昨日の段階で「数日中に」発表するとしていましたから、今日明日中にも決定する可能性があります。そのほか、きょうは日経平均が14連騰なるか注目の週末となります。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

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