サイト内検索:

外為リアルタイムレビュー: 2017年10月19日バックナンバー

2017年10月19日バックナンバー

今夜の注目材料は?10/19

東京市場のドル/円は、113円台に乗せると重い一方、日経平均が13連騰を記録する中で下値も限られ、狭いレンジ中でもみ合いました。欧州市場の動きに期待したいところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
 
10/19(木)
 
17:30☆ 英9月小売売上高指数
21:30☆ 米新規失業保険申請件数
21:30   米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30   ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
23:00   米9月景気先行指数
-----☆ 欧州連合(EU)首脳会議(20日まで)
※☆は特に注目の材料
 
今夜はこのほかにトランプ米大統領とイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会談する予定です。次期議長人事に絡む面談と見られるため、声明などが発表される事はなさそうですが、念のためトランプ大統領のツイートをフォローしておきたいところです。
 
FRB議長人事に限らず、足元の市場の関心は政治方面に向かっています。EU首脳会議における英EU離脱(ブレグジット)交渉に絡む発言にも注意です。 

ドル/円、今月高値更新の条件

ドル/円相場は今月16日に111.60円台まで下落しましたが、200日移動平均線付近で切り返すと、18日に113円台に乗せて6日に付けた今月高値(113.435円)に迫りました。このまま高値更新となるか、テクニカル面では以下の点がポイントとなるでしょう。

一つは、113円台定着です。先月末から今月始めにかけて何度も113円台に乗せる場面はあったが、いずれも112円台に押し戻されて取引を終えています。こうした中で113円台に乗せて終わる事が出来れば、直近の上昇局面より勢いが増していると考えられます。もう一つは、ボリンジャーバンドです。足下でバンドの上下の幅が狭くなっており、トレンドの発生が待たれる中、本日の東京市場で113.10円付近まで上昇してバンド+2シグマ(執筆時113.206円)に迫りました。こうした中でバンドを押し上げる陽線が出現するようならば、上昇トレンドに入った可能性が高まります。

これらを達成できれば6日高値を突破する期待が高まると共に、今年春以降の上値抵抗であった114円台前半?半ばに向けた一段高が視野に入りそうです。

今日のテクニカル見通し:南アフリカランド/円

ランド/円相場は、8月時点では年初の勢いがすっかり失われたと見ていましたが、その後の動きを見ると、三角もち合いに入っていたと考えられます。仮にそうだとするならば、目先的には上昇の勢いがまだ残っている可能性もあり、もち合い上抜け時は上昇トレンド再開につながる公算です。

ZARJPY_W171018.JPG
(上記ランド/円日足のG.comチャートは10/19の11:13現在)

ZARJPY_171018.JPG
(上記ランド/円日足の外貨ネクストネオのチャートは10/19の11:13現在)

○上値目処について
8.30-40円台に週足の一目均衡表の基準線や200日線をはじめ多数の目標値がありますが、フォー目ション上は冒頭で触れた三角もち合い上限8.50円台)です。このあたりを突破できれば、5月以降上値抵抗ゾーンとなっている8.70円レベル突破を試す事も考えられます。

○下値目処について
8.30円前後に20日線&日足の一目均衡表の基準線(8.312円)や日足の一目均衡表の転換線(8.312円)などがあるものの、下抜けると三角もち合い下限8.10円台)下抜けが意識されると見ます。もし割り込んで戻らないようならば、相場は下落トレンドに入ったと考えたほうが良さそうです。その場合、4/11に付けた今年安値(7.895円)割れを試す事も考えられます。

○下値目処
8.312円(20日線、日足の一目均衡表の基準線)
8.292円(週足の一目均衡表の雲上限)
8.280円(日足の一目均衡表の転換線)
8.10円台(三角もち合い下限
8.162円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
8.131円(10/9安値)
8.056円(8/11安値)
7.913円(16年1月安値6.213円-17年3月高値8.963円の上げ幅38.2%押し)
7.895円(4/11安値)

○上値目処
8.340円(週足の一目均衡表の転換線)
8.347円(13週線)
8.361円(6日線)
8.370円(日足の一目均衡表の雲下限)
8.378円(52週線)
8.386円(75日線)
8.392円(週足の一目均衡表の基準線、日足の一目均衡表の雲上限)
8.429円(3/20高値8.963円-4/11安値7.895円の下げ幅1/2戻し
8.439円(26週線)
8.459円(200日線)
8.462円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
8.50円台(三角もち合い上限
8.549円(9/1高値)
8.715円(5/25高値)
8.727円(7/17高値)
8.963円(3/21高値)
9.050円(14年11月高値10.804円-16年1月安値6.213円の下げ幅61.8%戻し)
9.162円(15年9月高値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/19 木)

WS001227.JPG
 ----------10/18ドル円相場概況---------------------

 
OP 112.159
HI 113.048
LO 112.135
CL 112.929
 
東京市場のドル円は、112円台で膠着していたが、午後には112.40円前後まで上昇するなどじわりとドル買い・円売りの動き。欧州市場でもドル買いが先行。株高・円売りの流れも相まって112.90円台まで上昇した。NY市場に入っても株高でリスクオンの流れが継続。113円にワンタッチしたが、対ユーロや対ポンドでドルが下落に転じた事から上値が抑えられた。113.048円で頭打ちとなり112.80円台に押し戻される場面もあった。
 
-----------10/18主な出来事----------------------------
 
17:30 (英) 9月失業者数 +0.17万人
前回-0.28万人(-0.02万人)   
(英) 9月失業率 2.3%
前回 2.3% 
(英) 6-8月週平均賃金 前年比+2.2%
前回+2.1%→+2.2%
予想+2.2% 
 
21:00 ダドリー米NY連銀総裁
「インフレの上昇力が弱いのは謎」「FRBは2017年、3回の利上げの道筋に乗って動いている」
 
21:30 (米) 9月住宅着工件数 112.7万件 
前回118.0万件(118.3万件) 
予想117.5万件 
21:30 (米) 9月建設許可件数 121.5万件
前回130.0万件→127.2万件
予想124.5万件  
 
21:30 (加) 8月製造業出荷 (前月比) +1.6%
前回-2.6% 
予想-0.3%  
 
27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「経済活動は緩慢あるいは緩やかなペースで拡大」
「労働市場の逼迫にも関わらず、ほとんどの地区で賃金上昇は緩慢か緩やか」
「物価上昇圧力は依然として緩やか」
 
 
------------10/18株式・債券・商品----------------------
 
 WS001226.JPG
 
------------10/19きょうの注目材料---------------------
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
08:50    9月貿易統計(通関ベース、季節調整前)
 
<海外>
09:30    9月豪雇用統計
11:00    9月中国鉱工業生産
11:00    9月中国小売売上高
11:00    7-9月期中国GDP
15:00    9月スイス貿易収支
17:30    9月英小売売上高指数
21:30    前週分の米新規失業保険申請件数
21:30    10月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30    ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
23:00    9月米景気先行指標総合指数
-----  EU首脳会議(ブリュッセル、20日まで)
 
 
------------10/19きょうのひとこと----------------------
 
これまでなびかなかった株価の上昇にようやく反応した格好でドル円は113円台にタッチしました。この流れが続けば米9月雇用統計で付けた月初来高値(113.435円)の更新も視野に入りそうです。ただ、昨日の上昇はもっぱら円売りに頼っており、ドル(インデックス)はむしろ下落しています。ドル円の上昇は言わば「片肺飛行」の状態でした。ドル高エンジンへの点火なくしては「早く・高く・遠く」へ飛ぶのは難しそうです。FRB議長人事やトランプ税制など、ドルの動きでカギを握るのは引き続き「政治」なのでしょう。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

天使と学ぶ外国為替「天使のFX」

応用の章  | 天使と学ぶ外国為替「天使のFX」

ホームページ |天使のFX



通貨ペア別キャッシュバックキャンペーン

手間いらずで美味しい!外為グルメキャンペーン

スプレッドタイムセールキャンペーン

お友達ご紹介キャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

RSSで購読

カテゴリ

最新の記事

外為どっとコム