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外為リアルタイムレビュー: 2017年10月16日バックナンバー

2017年10月16日バックナンバー

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は、仲値公示に絡んで112.00円台まで値を上げるも一時的となり、15時過ぎに111.70円台まで反落しています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/16(月)
18:00  ユーロ圏8月貿易収支
21:30  カナダ8月国際証券取引高
21:30☆米10月NY連銀製造業景況指数
--:--  日米経済対話(ワシントン)

10/17(火)
06:45☆7-9月期NZ消費者物価指数
09:30☆RBA議事録
※☆は特に注目の材料

ドル/円の上値が重い背景として、前週13日に発表された米9月消費者物価指数の予想を下回る結果を受けたドル売りの流れを引き継いでいる事がありそうです。15日にイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が段階的な利上げを示唆したものの週明けの市場では反応薄である事を考えると、足下の軟調ムードを覆すのは容易ではなさそうです。したがって、米NY連銀製造業景況指数が予想(20.50)を下回るようならばドルが売られる可能性があります。米国の株価や長期金利の動向にも注目です。

なお、明日早朝にNZで7-9月期消費者物価指数が発表されます。市場予想は前期比+0.4%、前年比+1.8%となっています。

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、200日線付近で下げ渋っているものの、戻りは20日線で頭打ちとなっています。反発の兆しが見られない中、引き続き200日線を巡る攻防に注目する事となりそうです。


USDJPY_171016.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/16の11:10現在)

○上値目処について
112.30円台に20日線(112.365円)を始め複数の目標値があり、上値を抑えそうです。突破できたとしても、日足の一目均衡表の転換線(112.561円)も上値を抑えそうです。ただし、これらを突破できれば、10/6高値(113.435円)更新を再び試す事も考えられます。

○下値目処について
200日線(111.792円)を割ると、ボリンジャーバンド-2シグマ(111.610円)がポイントとなるでしょう。バンド下限を押し下げる陰線が出現するようならば、下値余地が拡大する公算です。

○上値目処
112.300円(6日線)
112.314円(10/9安値)
112.365円(20日線)
112.30円台(1月高値118.603円からのレジスタンスライン
112.561円(日足の一目均衡表の転換線)
113.120円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
113.435円(10/6高値)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.838円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
111.859円(52週線)
111.792円(200日線)
111.688円(10/13安値)
111.610円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.410円(月足の一目均衡表の転換線)
111.274円(月足の一目均衡表の基準線)
111.231円(26週線)
111.162円(75日線)
111.047円(8/4高値)
110.904円(日足の一目均衡表の雲上限、週足の一目均衡表の基準線)
110.871円(週足の一目均衡表の雲上限)
110.801円(日足の一目均衡表の基準線、
110.689円(13週線)
110.376円(週足の一目均衡表の転換線)
109.063円(日足の一目均衡表の雲下限)

13日のドル円相場ときょうのひとこと(10/16 月)

 1013.PNG
 
----------10/13ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.263
HI 112.301
LO 111.688
CL 111.848
 
東京市場のドル円は、実質ゴトー日かつ株高(日経平均は21年ぶり高値)という好環境にもかかわらず上値が重かった。北朝鮮リスクのほか、衆院選の世論調査で与党支持率が低迷した事が円売りを阻んだとの見方もあって112.00円台へと弱含んだ。欧州市場では独長期金利の低下が米長期金利の低下を誘う中、112円台を割り込むと111.80円台へ続落。NY市場では一時112.20円台に持ち直したが、米CPIが思ったほど伸びなかった事から長期金利の低下とともに再び下落。ストップロスを巻き込んで111.688円まで下値を切り下げた。その後、ミシガン大消費者信頼感指数が好結果となった事からやや値を戻したが112円台は回復できずに111.80円台で取引を終えた。
 
-----------10/13主な出来事----------------------------
 
12:27(中国) 9月貿易収支 +284.7億USD
前回+419.9億USD(+419.2億USD)
予想+380.0億USD
 
ECB、10月理事会で資産買い入れを大幅減額する一方、買い入れ期間を9カ月延長する方針
  
21:30(米) 9月消費者物価指数 (前月比)+0.5%
前回+0.4%
予想+0.6%
(米) 9月消費者物価指数 (前年比)+2.2%
前回+1.9%
予想+2.3%
(米) 9月消費者物価指数 (コア:前年比)+1.7%
前回+1.7%
予想+1.8%
 
21:30(米) 9月小売売上高 (前月比)+1.6%
前回-0.2%(-0.1%)
予想+1.7%
(米) 9月小売売上高 (前月比:除自動車)+1.0%
前回+0.2%(+0.5%)
予想+0.9%
 
21:57 ムニューシン米財務長官
「税制改革は12月上旬までの成立目指す」「税制改革は米経済に1兆ドルのプラス効果」
 
23:00(米) 10月ミシガン大消費者信頼感指数・速報101.1
前回95.1
予想95.0
 
23:00(米) 8月企業在庫 (前月比)+0.7%
前回+0.2%(+0.3%)
予想+0.7%
 
23:42 フィッシャーFRB副議長
「トランプ大統領はイエレン議長を再任すべき」
 
26:03 ドラギECB総裁
「インフレは底を打ったものの、持続的な上昇トレンドとはなっていない」
「依然として量的緩和策は必要とされる」
 
 
26:27 カーニーBOE総裁
「今後数カ月での利上げが妥当だろう」
 
------------10/13株式・債券・商品----------------------
 
 WS001206.JPG
 
------------10/16きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
なし
 
<海外>
08:01    英10月ライトムーブ住宅価格
10:30    中国9月消費者物価指数
10:30    中国9月生産者物価指数
15:00    9月独卸売物価指数
18:00    ユーロ圏8月貿易収支
21:30    カナダ8月国際証券投資
21:30    米10月NY連銀製造業景気指数
----   日米経済対話(ワシントン)
 
------------10/16きょうのひとこと----------------------
 
最近、株高でもドル円が上昇しないのはなぜ?と聞かれることが多いのですが、そもそも株と円相場の間には一貫して明白な関係性がある訳ではありません。1980年代後半のバブル期は株高と円高が同時に進行していたし、90年代後半は円安と株安が同居していました。足元の動きを考えると、米長期金利が上がらない事がドルの上値が抑えています。その一方で米長期金利とドルが上がらない事が米株の上昇に繋がっていると考えられるのです。つまり、「株高でもドル(円)が上がらない」というよりも「ドル(円)が上がらないから米株が高い」、そして「米株高が日本株を支援」しているため、結果的に「日本株高でもドル(円)が上がらない」という状況になっているのではないでしょうか。朝からややこしい話ですいません・・・
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

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