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外為リアルタイムレビュー: 2017年10月 6日バックナンバー

2017年10月 6日バックナンバー

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、米長期金利が小幅上昇となる中で一時113円台を回復する場面がありました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/6(金)
21:00  ホールデン英MPC委員、講演
21:30☆9月カナダ雇用統計
21:30☆9月米雇用統計
22:15  ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
22:30  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
23:00  9月カナダIvey購買部景況指数
23:00  8月米卸売在庫
25:15☆ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演
25:45☆カプラン米ダラス連銀総裁、講演
26:00  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
28:00  8月米消費者信用残高
※☆は特に注目の材料

本日は米9月雇用統計が焦点です。市場予想は失業率4.4%、非農業部門雇用者数8.0万人増、平均時給は前月比+0.3%、前年比2.5%となっています。米年内利上げ期待が浮上する中、平均賃金を中心に予想より良好な結果が相次ぐようならば、利上げ期待が一段と高まってドル買いが入りやすいと見ます。なお、今回は9月に米国を襲ったハリケーンの影響が懸念されている事から、仮に予想を下回ったとしてもドル売りは限られそうです。

なお、カナダでも9月雇用統計が発表されます。市場予想は失業率が6.2%、就業者数は1.20万人増となっています。
 

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、113円を前に伸び悩むも112円台前半で下げ渋るなど、方向感が失われつつある様子です。こうした中、本日の米雇用統計が新たな方向感が生まれるか注目です。


USDJPY2_171006.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/6の11:27現在)

○上値目処について
春以降114円台が上値抵抗となっています。週足ではローソク足が移動平均の上値に出るも、肝心の移動平均は「52週線>26週線>13週線」と、上昇トレンドにあるとは言いにくい配置です。せめて13週線が26週線を上抜いて欲しいところです。

そうした中、足下で上値抵抗となっている9/27高値(113.253円)がポイントです。このあたりを突破できれば、前述の114円台が次の目処として挙げられます。突破は容易ではないと見ますが、超えた場合は月足の一目均衡表の雲上限(115.838円)が見えてくるでしょう。

○下値目処について
足下で1月高値118.603円からのレジスタンスライン112.60円台)を挟んでの往来が続いています。また、先月後半以降は日足の一目均衡表の転換線(112.376円)が機能していることからも、112円台ミドルが分水嶺となっている可能性があります。

いずれも割り込んだ場合、下値模索の流れに入る可能性が高まりそうです。その場合の目処として、日足の一目均衡表の雲上限(111.375円)や75日線(111.174円)などが位置し、8月-9月前半まで上値抵抗であった111円台前半が下値を支えるか注目されます。


○上値目処
112.737円(6日線)
113.253円(9/27高値)
113.922円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
112.960円(月足の一目均衡表の転換線)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.838円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
112.60円台(1月高値118.603円からのレジスタンスライン
112.376円(日足の一目均衡表の転換線)
112.037円(月足の一目均衡表の基準線)
111.926円(200日線)
111.820円(20日線)
111.661円(9/18高値)
111.558円(52週線)
111.375円(日足の一目均衡表の雲上限)
111.174円(75日線)
111.047円(8/4高値)
111.003円(26週線)
110.975円(週足の一目均衡表の雲上限)
110.904円(週足の一目均衡表の基準線)
110.690円(13週線)
110.285円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
109.630円(日足の一目均衡表の雲下限)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/6 金)

WS001167.JPG  

 
 ----------10/5ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.731
HI 112.919
LO 112.415
CL 112.827
 
東京市場は、5・10日とあって仲値公示前に112.919円まで上昇するも公示後に112.60円台に反落するなどひとしきり上下。その後は、急速に動意を失い112.70円台を中心に小動きとなった。欧州市場はポンド円の下落などが重しとなり112.40円台まで下落。しかし、NY市場に入ると、強めの経済指標やFRB高官のタカ派発言に支えられて持ち直した。米株高・米債安(利回り上昇)の流れに沿って112.80円台まで値を戻した。
 
-----------10/5主な出来事----------------------------
 
09:30 (豪) 8月貿易収支 +9.89億AUD 
前回+4.60億AUD→+8.08億AUD
予想+8.50億AUD 
 
09:30 (豪) 8月小売売上高 (前月比)-0.6%
前回 0.0%→-0.2%
予想+0.3%  
 
16:00 独産業連盟(BDI)「英国内に拠点を持つ独企業は、ハードブレグジットの可能性を想定しなければならない」
 
20:30 ECB議事録
「資産購入の延長や対象などに関する将来のシナリオについて予備的に議論」
「強い刺激策が依然として必要」「為替相場の動向を注視することで見解一致」「ECBは将来の政策に対する市場の期待に留意すべき」「政策スタンスの再評価は、緩やかで慎重にすべき」
 
20:30 (米) 9月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比) -27.0% 
前回+5.1%
 
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 26.0万件
前回27.2万件 
予想26.5万件 
 
21:30 (米) 8月貿易収支 -424.0億USD 
前回-437.0億USD→-436.0億USD
前回-427.0億USD 
 
21:30 (加) 8月貿易収支 -34.1億CAD
前回-30.4億CAD→-29.8億CAD
予想-26.0億CAD  
 
23:00 (米) 8月製造業受注指数 (前月比) +1.2% 
前回-3.3%
予想 +1.0% 
 
21:45 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「12月に3回目の利上げを予想」「来年3回の利上げを依然として予想」
 
22:15 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
「年内あと1回の利上げを支持するために一段のインフレ率の上昇を確認する必要はない」
 
------------10/5株式・債券・商品----------------------
 
WS001168.JPG
 
------------10/6きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    9月外貨準備高
 
<海外> 中国(国慶節)、休場
15:00    8月独製造業新規受注
15:45    8月仏貿易収支
15:45    8月仏経常収支
15:45    8月仏財政収支
21:00    ホールデン英MPC委員、講演
21:30    9月カナダ雇用統計
21:30    9月米雇用統計
22:15    ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
22:30    ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
23:00    9月カナダIvey購買部協会景気指数
23:00    8月米卸売在庫
25:15    ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演
25:45    カプラン米ダラス連銀総裁、講演
26:00    ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
28:00    8月米消費者信用残高
 
------------10/6きょうのひとこと----------------------
 
こんやは月に一度のお祭りの米雇用統計です。主な項目の市場予想は、非農業部門雇用者数8.0万人増、失業率4.4%、平均時給は前月比+0.3%、前年比+2.5%となっています。お祭りの勢いで113.20の天井を突き抜けるか、112.30の床を踏み割るか、そのカギはやはり平均時給が握っているのでしょう。
 
本日もよろしくお願いいたします。

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