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外為リアルタイムレビュー: 2017年10月 5日バックナンバー

2017年10月 5日バックナンバー

ポンド/ドル、調整継続の判断には転換線に注目

ポンド/ドル相場は、9月20日に1.36490ドルまでほぼ一直線で上昇したが、その後は失速。週足の一目均衡表の雲上限(今週は1.34974ドル)を再び下抜けると共に、今週に入り転換線付近まで続落しています。

こうした中、目先は前述の転換線(執筆時1.32118ドル)付近での攻防の行方に注目です。明確に下抜けるようならば、調整局面が本格化する可能性があります。その場合、短期的には基準線(同、1.30073ドル)に向けた一段安もあるでしょう。

今夜の注目材料は?10/5

東京市場のドル/円は、仲値公示の前後に112.60-90円台を上下しましたが、その後は動意を失い、112.70円台を中心にもみ合う展開となりました。欧州市場に入る前に、注目材料を確認しておきましょう。
 
10/5(木)
17:30    プラートECB理事、講演
20:30    米9月チャレンジャー人員削減数
20:30☆  ECB理事会議事要旨(9月7日分)
21:15    クーレECB理事、講演
21:30    カナダ8月貿易収支
21:30☆  米8月貿易収支
21:30☆  米新規失業保険申請件数
22:10☆  パウエル米FRB理事、講演
22:15    ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
23:00    米8月製造業新規受注
23:00☆  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
25:00    マカファーティ英MPC委員、講演
26:30☆  ホールデン英MPC委員、講演
29:30    ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
 
※☆は特に注目の材料
 
米9月雇用統計を明日に控えている事が、相場膠着の最大の原因でしょう。今夜もあまり大きな動きは期待できないかもしれません。とはいえ、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長レースで先頭を争うパウエル理事の講演を聞き逃すわけにはいきません。金融政策に関する発言があれば材料視される可能性もあります。
 
その他、今月26日の欧州中銀(ECB)理事会で緩和縮小のメニューが示されるとの見方が根強い中、前回の理事会の議事録が注目されそうです。また、来月の英中銀(BOE)の利上げの可能性を巡り、前回の金融政策委員会(MPC)では利上げを支持しなかったホールデン委員の発言も気になるところです。 

今日のテクニカル見通し:豪ドル/円

豪ドル/円相場は、先月後半に下押した際に日足の一目均衡表の基準線で下げ渋る動きを見せた事で、反発期待が浮上するも転換線を前に伸び悩み。現時点では基準線を割り込んで推移しており、このまま回復できないようならば雲に向けた一段安もあると見ます。

AUDJPY_171005.JPG
(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/5の10:51現在)

○下値目処について
現状で日足の一目均衡表の基準線(88.435円)を割り込んでおり、9/29安値(87.977円)を更新すると下値余地が拡大する公算です。冒頭で触れた日足の一目均衡表の雲上限(87.100円)やボリンジャーバンド-2シグマ(87.223円)で下げ止まらないようならば、雲下限(86.574円)割れや、その先にある200日線(85.767円)を視野に入れた一段安も考えられます。

○上値目処について
昨日の上伸を阻んだ日足の一目均衡表の転換線(88.831円)を突破すると、調整一服との見方から反発局面入りの可能性があります。その場合、ボリンジャーバンド+2シグマ(89.822円)を突破すると、9/21高値(90.312円)リトライにつながる事もあり得ます。

○下値目処
88.333円(6日線)
87.977円(9/29安値)
87.882円(週足の一目均衡表の転換線)
87.746円(13週線)
87.478円(75日線)
87.223円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
87.100円(日足の一目均衡表の雲上限)
87.094円(日足の一目均衡表の雲上限)
86.574円(日足の一目均衡表の雲下限)
85.904円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
85.767円(200日線)
85.730円(26週線)
85.451円(8/11安値)
85.023円(52週線)


○上値目処
88.435円(日足の一目均衡表の基準線)
88.522円(20日線)
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
88.831円(日足の一目均衡表の転換線)
89.822円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
90.312円(9/21高値)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/5 木)

WS001161.JPG  

 
----------10/4ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.827
HI 112.936
LO 112.322
CL 112.747
 
東京市場は、FRB次期議長レースでハト寄りのパウエル氏がリードとの見方から米債利回りが低下する中、ドル売りが優勢の展開。15時過ぎには112.40円台まで下落した。欧州市場も米債利回りの低下が続く中、112.322円まで続落。NY市場に入り、ハリケーンの影響が懸念されたADPが予想通りの結果になると安堵感からややドルが買い戻された。その後、ISM非製造業が12年ぶり高水準に上昇すると112.80円台へ反発。ISMを好感して米国株が上昇し米債利回りが持ち直す中、112.936円まで上昇した。ただ、113円台の売りを攻略するには至らず112.747円で取引を終えた。
 
-----------10/4主な出来事----------------------------
 
17:30 (英) 9月サービス業PMI 53.6
前回53.2 
予想53.2  
 
18:00 (ユーロ圏) 8月小売売上高 (前月比) -0.5%
前回-0.3% 
予想+0.3%  
 
21:15 (米) 9月ADP全国雇用者数 +13.5万人
前回+23.7万人→+22.8万人
予想 +13.5万人  
 
23:00 (米) 9月ISM非製造業景況指数 59.8
前回55.3 
予想55.5  
 
------------10/4株式・債券・商品----------------------
 
WS001162.JPG
 
------------10/5きょうの注目材料---------------------
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
 
<海外> 中国(国慶節)、香港(中秋節翌日)、休場
09:30    8月豪小売売上高
09:30    8月豪貿易収支
16:15    9月スイス消費者物価指数
17:30    プラートECB専務理事、講演
20:30    米9月チャレンジャー人員削減数
20:30    ECB理事会議事要旨(9月7日分)
21:15    クーレECB理事、講演
21:30    8月カナダ貿易収支
21:30    8月米貿易収支
21:30    米新規失業保険申請件数
22:10    パウエル米FRB理事、講演
22:15    ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
23:00    8月米製造業新規受注
23:00    ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
25:00    マカファーティ英MPC委員、講演
26:30    ホールデンMPC委員、講演
29:30    ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
 
------------10/5きょうのひとこと----------------------
 
昨日のドル円は、日足一目均衡表の転換線が下値支持として機能する形で持ち直しました。5日移動平均線を上回る水準で推移しており、9月半ば以降の上昇トレンドは継続中(途切れていない)と見て良さそうです。113.00-113.20の抵抗ゾーンを攻略できるかが、トレンド継続のカギを握る事になりそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

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