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外為リアルタイムレビュー: 2017年10月バックナンバー

2017年10月バックナンバー

今夜の注目材料は?10/31

東京市場のドル/円は、一時113円台を割り込む場面もありましたが、日銀がインフレ見通しを下方修正した事などから下げ渋る展開でした。欧州市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
 
10/31(火)
16:45    仏10月消費者物価指数速報値
18:15    ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
19:00    ユーロ圏9月失業率
19:00☆  ユーロ圏7-9月期GDP・速報値
19:00☆  ユーロ圏10月消費者物価指数・速報値
21:00    南ア9月貿易収支
21:30    カナダ8月GDP
21:30    カナダ9月鉱工業製品価格
21:30    カナダ9月原料価格指数
21:30    米7-9月期雇用コスト指数
22:00    米8月ケース・シラー住宅価格指数
22:45☆  米10月シカゴ購買部協会景気指数
23:00☆  米10月消費者信頼感指数
28:30    ポロズ・カナダ中銀総裁、議会証言
 
※☆は特に注目の材料
 
本日は月末最終日とあって、「フロー」に左右されやすい地合いとなりそうです。米10月シカゴ購買部協会景気指数や米10月消費者信頼感指数などの経済指標も気になるところではありますが、日本時間24時のロンドン・フィキシングの前後は大口「フロー」による急な値動きに警戒が必要です。 

豪ドル/円、三役逆転点灯で下値余地

豪ドル/円相場は今月25日に日足の一目均衡表の雲を下抜けたことで、下落サインと解される「三役逆転」が点灯する中、30日に9月上旬以来の安値となる86.70円台まで下落しました。週足を見ると転換線を明確に割り込んでおり、相場は調整局面を迎えた可能性が高そうです。目先は今年夏以降下値支持となっている週足の基準線が焦点となるでしょう。同線は今週は86円ちょうど付近に位置しており、割り込むようならば、雲上限(今週は84.421円)に向けた一段安もあると見ます。

今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル

前週27日のマネトレでも解説しましたが、ユーロ/ドルはH&Sのネックラインを下抜けた事で下落トレンドに入った可能性があります。

ただ、昨日の足形は前週金曜の陰線実体部にかぶさる陽線となっており、一旦は反発が入っても不思議ではありません。これからエントリーするのであれば、戻りを確認後の反落を探すのも手です。

(1)ユーロ/ドル日足(10/27マネトレより)
EURUSD_171027.JPG
 

(2)ユーロ/ドル日足、H&Sの下値目処10/27(マネトレより)
EURUSD2_171027.JPG

ただ、昨日は前週末の陰線実体部にかぶさる陽線引けとなっており、一旦はリバウンドが入る事も考えられます。これからエントリーするのであれば、戻りを確認した後の反落局面を待つのも手です。


EURUSD_171031.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは10/26の10:54現在)


○下値目処について
10/27安値(1.15737ドル)を割ると、週足の一目均衡表の基準線(1.14656ドル)や1月安値1.03392ドル-9月高値1.20922ドルの上げ幅38.2%押し(1.14226ドル)などが位置する1.14ドル台前半から半ばまで主だった目処が見当らないため、心理的節目の1.15ドルちょうどが機能するかポイントです。

もし、前述の1.14ドル台前半から半ばを下抜けるようならば、H&Sの下値目標にあたる1.1240ドル前後(上図(2)参照)に向けた一段安も考えられます。

○上値目処について
まずは、8/17安値1.16621ドルと10/6安値1.16692ドルを結ぶトレンドライン1.1670ドル前後)に注目です。戻りが弱いと押し戻されるでしょう。仮に突破したとしても、10/12に付けた直近高値(1.18796ドル)を超える動きとならない限り、下値が意識されやすい展開が続くと見ます。

○下値目処
1.16103ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.15737ドル(10/27安値)
1.15900ドル(26週線)
1.14656ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.14226ドル(1月安値1.03392ドル-9月高値1.20922ドルの上げ幅38.2%押し)
1.14000ドル前後(15年8月と16年5月の高値を結ぶトレンドライン
1.12932ドル(月足の一目均衡表の転換線)
1.1240ドル前後(上図(2)参照)
1.12157ドル(月足の一目均衡表の基準線)

○上値目処
1.1670ドル前後(8/17安値1.16621ドルと10/6安値1.16692ドルを結ぶトレンドライン
1.16871ドル(6日線)
1.17158ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.17267ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.17351ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.17556ドル(20日線)
1.17560ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.17634ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.18070ドル(75日線)
1.18221ドル(13週線)
1.18330ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.18796ドル(10/12高値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/31 火)

 WS001265.JPG
----------10/30ドル円相場概況---------------------

 
OP 113.702
HI 113.835
LO 113.026
CL 113.180
 
東京市場のドル円は、仲値公示にかけて113.835円まで買われるも後が続かず113.50円台へと弱含んだ。欧州市場でも113.70-50円台で上値が重い展開が続いた。NY市場に入ると、マナフォート氏の訴追でロシアゲート疑惑が再燃。株安・円高の流れとなり113円台前半へ下落。トランプ大統領の目玉政策である法人減税を5年間かけて段階的に引き下げる案を米下院が検討しているとの報道も株とドルの重しとなり、113.026円の安値を付けた。パウエル氏がFRB議長に就任する可能性が高まった事もドルを圧迫した。
 
-----------10/30主な出来事----------------------------
 
16:00 (独) 9月小売売上高指数 (前月比) +0.5%
前回-0.4%→-0.2%
予想+0.5%  
 
21:30 (米) 9月個人所得 (前月比) +0.4%
前回+0.2% 
予想+0.4% 
 (米) 9月個人消費支出 (前月比) +1.0%
前回+0.1% 
予想+0.9% 
(米) 9月コアPCEデフレーター (前年比) +1.3%
前回+1.3% 
予想+1.3%  
 
22:00 (独) 10月消費者物価指数・速報 (前年比)+1.6%
前回 +1.8%
予想 +1.7%  
 
トランプ陣営の元選挙対策本部長マナフォート氏が大陪審によって起訴
 
米下院、法人税の段階的引き下げを検討
 
トランプ米大統領はパウエル氏を次期FRB議長に任命する見込み-NYタイムス
 
------------10/30株式・債券・商品----------------------
 WS001266.JPG
 
------------10/31きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:30    9月完全失業率
08:30    9月有効求人倍率
08:50    9月鉱工業生産速報
未定    日銀金融政策決定会合
未定    経済・物価情勢の展望(10月、基本的見解)
15:30    黒田日銀総裁、定例会見
19:00    外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
 
<海外>
06:45    9月NZ住宅建設許可件数
09:00    10月NBNZ企業信頼感
09:01    10月英Gfk消費者信頼感指数
10:00    10月中国製造業PMI
15:30    7-9月期仏GDP速報値
16:45    10月仏消費者物価指数速報値
16:45    9月仏卸売物価指数
18:15    ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
19:00    9月ユーロ圏失業率
19:00    7?9月期ユーロ圏GDP速報値
19:00    10月ユーロ圏消費者物価指数速報値
21:00    9月南アフリカ貿易収支
21:30    8月カナダGDP
21:30    9月カナダ鉱工業製品価格
21:30    9月カナダ原料価格指数
21:30    7-9月期米雇用コスト指数
22:00    8月米ケース・シラー住宅価格指数
22:45    10月米シカゴ購買部協会景気指数
23:00    10月米消費者信頼感指数
29:30    ポロズ・カナダ中銀総裁、議会証言
 
 
------------10/31きょうのひとこと----------------------
 
ロシアゲート疑惑に絡んで初の訴追者が出たと報じられていますが、FBIに訴追されたマナフォート氏の罪状はウクライナとの取引に関するもので、トランプ陣営の元選対本部長としての活動に関するものではないそうです。「パウエル新FRB議長」についても、あくまでも対抗馬のテイラースタンフォード大教授に比べるとハト派寄りという評価にすぎません。いずれもドル売り材料としての賞味期限は長くなさそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は、ゴトー(5・10)日の仲値公示に絡んで113.80円台まで値を上げるも、その後は伸び悩んでいます。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/30(月)
17:00  10月スイスKOF景気先行指数
19:00  10月ユーロ圏消費者信頼感・確報
21:30  9月米個人消費支出(PCE)
21:30  9月米個人所得
21:30☆9月米コアPCEデフレーター
22:00☆10月独消費者物価指数・速報

10/31(火)
06:45  9月NZ住宅建設許可
08:50  9月日鉱工業生産・速報
10:00☆10月中国製造業PMI
10:00  10月中国非製造業PMI 
※☆は特に注目の材料

今週中に次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長が指名されるとの見方が強まる中、前週に続いて議長人事が中心テーマとなりそうです。市場関係者の間では、テイラー・スタンフォード大教授ならドル高、テイラー氏と比べハト派のパウエルFRB理事ならドル安の反応が見込まれます。

また、明日朝に中国で10月製造業PMIが発表されます。市場予想は52.1と前月(52.4)からの小幅低下となっています。

 

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、朝方のツイッターでも書きましたが、取引時間中の114円台半ばと、終値ベースでの114円台が、いずれも上値を抑える格好となっています。これら2つが115円台乗せに向けた関門となっている様子です。

チャート形状が先月後半から今月初めにどことなく似ている事から、調整が入った場合は日足の一目均衡表の基準線や転換線のほか、ボリンジャーバンド-2シグマなどが機能するか注目です。

USDJPY_171030.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/30の10:51現在)

○下値目処について
日足の一目均衡表の転換線(113.292円)や基準線(112.958円)、20日線(112.932円)辺りが下値支持となるようならば、調整は浅そうです。ただし、これらを割ってしまうようならば、200日線(111.740円)やボリンジャーバンド-2シグマ(111.636円)などが位置する111円台後半に向けた一段安も考えられます。

○上値目処について
冒頭で触れた、取引時間中の7/11高値(114.491円)と、終値での114円台定着が、ポイントです。これらを達成できれば上値余地が拡大する公算です。ただ、3/10高値(115.503円)まで主だった目標値が見当らないため、心理的節目の115円ちょうどに注目です。

○下値目処
113.568円(10/20高値)
112.958円(日足の一目均衡表の基準線)
112.932円(20日線)
112.835円(日足の一目均衡表の転換線)
112.264円(52週線)
112.180円(週足の一目均衡表の雲上限)
111.740円(200日線)
111.731円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.651円(10/16安値)
111.411円(26週線)
111.410円(月足の一目均衡表の転換線)
111.274円(月足の一目均衡表の基準線)
111.266円(13週線)
111.169円(75日線)


○上値目処
113.744円(6日線)
114.228円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
114.448円(10/27高値)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.503円(3/10高値)
115.838円(月足の一目均衡表の雲上限)
115.977円(16年1月安値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/30 月)

WS001260.JPG

 ----------10/27ドル円相場概況---------------------

 
OP 113.966
HI 114.448
LO 113.643
CL 113.693
 
東京市場のドル円は、ユーロ売りの受け皿としてドルが買われる流れの中で底堅く推移。日本株の上昇も支えとなり114.20円台まで強含んだ。欧州市場でも114.30円台まで買いが先行したが、ポンド円をはじめクロス円が軒並み軟化すると一時114円台を割り込むなど神経質に上下。NY市場では強い米GDPを受けて114.448円まで上昇したが買いは続かず。カタルーニャの独立宣言を受けて米債に逃避的な買いが入ると(金利低下)、114円割れへと反落。次期FRB議長にパウエル氏有力と伝わると売りに拍車がかかり113.70円前後まで続落した。その後、株価の堅調を眺めて114円付近まで値を戻すも、週末の引けにかけて再び売りが強まると113.643円の安値を付けた。
 
-----------10/27主な出来事----------------------------
 
08:30 (日) 9月全国消費者物価指数 (生鮮食品除く:前年比) +0.7% 
前回+0.7% 
予想+0.7% 
 
09:30 (豪) 7-9月期生産者物価指数 (前年比) +1.6% 
前回+1.7% 
 
12:00 豪高裁、二重国籍を保持していたジョイス副首相の当選無効の判決
 
21:30 (米) 7-9月期GDP・速報 (前期比年率) +3.0%
前回+3.1% 
予想+2.6%  
21:30 (米) 7-9月期個人消費・速報 (前期比年率) +2.4% 
前回+3.3%
予想 +2.1% 
 
22:29 スペインカタルーニャ州が独立を宣言
 
23:00 トランプ大統領、次期FRB議長にパウエル理事指名へ傾く -関係筋
 
23:00 (米) 10月ミシガン大消費者信頼感指数・確報 100.7 
前回101.1 
予想100.7 
 
27:25 ラホイ・スペイン首相
「カタルーニャ自治州のプチデモン首相を解任」「カタルーニャ議会を解散し、12月21日に選挙を行う」
 
------------10/27株式・債券・商品----------------------
WS001261.JPG
 
------------10/30きょうの注目材料---------------------

<国内>
なし
 
<海外>
16:00    9月独小売売上高指数
17:00    10月スイスKOF景気先行指数
18:30    9月英消費者信用残高
18:30    9月英マネーサプライM4
19:00    10月ユーロ圏消費者信頼感指数
21:30    9月米個人消費支出(PCE)
21:30    9月米個人所得
21:30    9月米PCEコアデフレータ
22:00    10月独消費者物価指数(CPI)速報値
 
------------10/30きょうのひとこと----------------------
 
ドル円は114円台半ばの壁にまたしても行く手を阻まれた格好です。ドルの先高感は維持しつつも、114円台のドル買いには慎重にならざるを得ないところでしょう。次期FRB議長人事や税制改革にロシアゲート疑惑(きょうにも初の訴追者が出る可能性も)など、良くも悪くも米政治に市場の関心が集まっています。(昨年末にも同じ事を言った気もしますが)大統領がトランプだけに、「良い目(カード)が出るか悪い目が出るか」が全く読めません。
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、日経平均や米長期金利の上昇を受けて114.30円台まで値を上げました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/27(金)
19:45  アンジェローニECB顧問、講演
20:00  バイトマン独連銀総裁、講演
21:30☆米7-9月期GDP・速報
21:30☆米7-9月期個人消費・速報
23:00  10月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報
※☆は特に注目の材料

昨日の米下院での予算案可決により税制改革の実現が期待される中、本日は米7-9月期国内総生産(GDP)に注目です。市場予想は前期比年率+2.6%となっており、予想を上回る伸びとなれば更なるドル買いを後押ししそうです。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/27 金)

WS001254.JPG

 ----------10/26ドル円相場概況---------------------

 
OP 113.673
HI 114.077
LO 113.342
CL 114.004
 
東京市場のドル円は、前日終盤にドルが売られた流れを継いで弱含みの展開となり、113.342円まで下落した。その後、欧州市場序盤にかけて113円台後半へ値を戻したが、ECB理事会を目前にして動意は盛り上がりを欠いた。NY市場ではユーロに対するドル高の影響もあって強含みの推移。米下院が予算決議案を可決したと伝わると欧州債の動きに連れて低下していた米国債利回りが上昇に転じた事から114円台を回復。114円台の重さを完全に払拭することはできなかったが下値も堅く114円ちょうど付近で取引を終えた。
 
-----------10/26主な出来事----------------------------
 
06:45 (NZ) 9月貿易収支 -11.43億NZD
前回-12.35億NZD→-11.79億NZD
予想 -9.00億NZD  
 
09:30 (豪) 7-9月期輸入物価指数 (前期比)  -1.6% 
前回-0.1% 
予想-1.5%
 
16:30 (スウェーデン) スウェーデン中銀政策金利を -0.50% に維持
 
17:00 (ノルウェー) ノルウェー中銀政策金利を 0.50%に維持 
 
18:30 (南ア) 9月生産者物価指数 (前年比) +5.2%
前回+4.2% 
予想+4.9% 
 
20:00 (トルコ) トルコ中銀政策金利を 8.00%に維持
 
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 22.2万件
(22.3万件) 23.5万件 23.3万件 
21:30 (米) 9月卸売在庫 (前月比) +0.9%
(+0.8%) +0.4% +0.3% 
23:00 (米) 9月中古住宅販売保留件数指数 (前月比) -2.6%
(-2.8%) +0.5% 0.0% 
 
20:45 (ユーロ圏) ECB政策金利を 0.00%に維持
ECB声明
「来年1月から9月まで債券買い入れを月額300億ユーロに減額」「必要ならばQEの期間や規模を拡大する選択肢を残す」「QEの終了後も長期にわたって保有債券の償還元本を再投資する」
 
21:30 ドラギECB総裁会見
「十分な量的緩和は依然として必要」「コアインフレが持続的に上昇する兆候はまだみられない」「経済見通しの達成にはECBのサポートが必要」
 
24:05 米下院、18年度予算決議案を可決
 
------------10/26株式・債券・商品----------------------
 
 WS001255.JPG
 
------------10/27きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:30    9月全国消費者物価指数
08:30    10月東京都区部CPI
 
<海外>
09:30    7-9月期豪生産者物価指数
15:00    9月独輸入物価指数
15:45    10月仏消費者信頼感指数
16:15    プラートECB理事、ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
19:45  アンジェローニECB顧問、講演
20:00    バイトマン独連銀総裁、講演
21:30    米7-9月期米GDP速報値
21:30  米7-9月期個人消費速報値
23:00    10月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
 
------------10/27きょうのひとこと----------------------
 
トランプ米大統領肝煎りの税制改革法案が年内に実現する可能性が出てきました。昨日、米下院は2018年度予算決議案を僅差で可決(上院は通過済み)。税制改革法案の可決には、通常、上院の5分の3の賛成が必要ですがこの予算決議案が成立したことで、過半数の賛成で可決できるようになりました。なお、ホワイトハウスはトランプ大統領は減税や雇用の創出を常に優先課題としていて、今後、議会とのさらなる協力を期待している」との声明を発表。税制改革の関連法案の年内成立に向けて意欲を示しました。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

ユーロ/ドル、ECBの発表を注視

先月の欧州中銀(ECB)理事会でドラギ総裁が「政策変更について『おそらく10月に決定する』」と発言した事により、本日の理事会で緩和縮小の具体策が発表されるとの期待が高まっています。

今回は(1)資産買い入れの規模・期間、(2)緩和終了後について、の2点がポイントです。

(1)について、市場予想はばらつきが大きいものの、毎月の資産買い入れ額を200?400億に減額(現在600億ユーロ)すると共に、その期間を6カ月?9カ月とするとの声が多いようです。昨年12月は緩和縮小規模とその期間を巡ってユーロ相場が神経質に推移しました。今回も総額(買い入れ規模×期間)で考える必要があり、総額が小さければユーロ買い、大きければユーロ売り材料となるでしょう。

(2)について、準オープンエンド(期間終了後の再投資がありうる事を示唆)型となるかに注目です。ECBが緩やかな緩和縮小の方針であるならば、前回に続いて「資産購入プログラムの規模、期間を拡大、延長する用意がある」との文言を残す事が予想されます。仮に削除されるとECBの出口論が浮上してユーロ買いが強まりかねないため、その可能性は小さいと見ます。

その他、ドラギECB総裁会見もあり、変数の多い中で直後は神経質な値動きが予想されます。

今夜から明朝の注目材料は?10/26

東京市場のドル/円は、前日の海外市場で下落した流れを引き継いで113円台前半へと弱含みました。欧州市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
 
10/26(木)
16:30   スウェーデン中銀、政策金利発表
16:50   デベルRBA副総裁、講演
17:00   ノルウェー中銀、政策金利発表
17:00   ユーロ圏9月マネーサプライM3
18:30   南ア9月生産者物価指数
20:00   トルコ中銀、政策金利発表
20:45☆ ECB理事会、政策金利発表
21:30☆ ドラギECB総裁、会見
21:30☆ 米新規失業保険申請件数
23:00   米9月住宅販売保留件数指数
26:00   米7年債入札(280億ドル)
29:01☆ アマゾン・ドット・コム7-9月期決算
 
10/27(金)
08:30  日本9月消費者物価指数
09:30  豪7-9月期生産者物価指数
 
※☆は特に注目の材料
 
ドル/円は、ここ半年のレンジ上限でもある114円台前半の壁に阻まれた格好で、上値模索の機運がすぐに戻るとも思えません。今夜は材料面でも迫力不足の印象です。市場の関心が欧州中銀(ECB)の政策発表に集まっている事もあって、ひとまず113円台でもみ合う展開となりそうです。
 
ECBについては、資産買い入れの縮小と買入れ期間の延長を組み合わせて、来年から緩やかに金融政策を正常化に向かわせる公算です。ドラギ総裁がそうした方針をどう説明するのかも気になるところです。 

今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル

ユーロ/ドル相場は、9月に1.2090ドル台まで上昇した後はじり安で推移。足下で日足の一目均衡表の雲の中でもみあいとなっています。雲を上下どちらにブレイクするか注目ですが、既に基準線が上値抵抗となっています。また、週足の移動平均を見ると13週線が上値を抑えている事からも、下方向への警戒も必要と見ます。

EURUSD_W171026.JPG
(上記ユーロ/ドル週足の外貨ネクストネオのチャートは10/26の10:32現在)

EURUSD_171026.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは10/26の10:33現在)

○下値目処
6日線(1.17968ドル)や日足の一目均衡表の転換線(1.17910ドル)が位置する1.1790ドル前後を下抜けると、日足の一目均衡表の雲下限(1.17315ドル)に注目です。割ると下値余地の拡大が予想されます。目先は10/6安値(1.16692ドル)や8/17安値(1.16621ドル)を割るようならば、形の悪いH&Sのネックライン下抜けにより下落トレンド入りとなる事も考えられます。

○上値目処
日足の一目均衡表の基準線(1.18368ドル)や13週線(1.18381ドル)が位置する、1.1830ドル台が重くなりつつあります。すぐ上にボリンジャーバンド+2シグマ(1.18714ドル)や日足の一目均衡表の雲上限(1.19056ドル)があり、これらも上値を抑えそうです。ただし、バンド上限を押し上げる陽線が出現して雲を突破できるのであれば、9/8高値(1.20922ドル)リトライが視野に入ると見ます。

○下値目処
1.18040ドル(75日線)
1.17968ドル(6日線)
1.17910ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.17560ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.17351ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.17315ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.17127ドル(15年8月高値)
1.16692ドル(10/6安値)
1.16621ドル(8/17安値)
1.16972ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)

○上値目処
1.18305ドル(20日線)
1.18368ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.18381ドル(13週線)
1.18807ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.19056ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.18715ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.20922ドル(9/8高値)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/26 木)

WS001249.JPG 
----------10/25ドル円相場概況---------------------

 
OP 113.892
HI 114.242
LO 113.482
CL 113.737
 
東京市場のドル円は、日経平均の連騰記録が16で途切れる中、114円手前で足踏み。しかし、欧州市場に入ると、米長期金利の上昇とポンド円の上昇に支えられて114円台に乗せた。ただ、7月高値(114.491円)を越えられず114.242円で頭打ちとなった。NY市場でも米耐久財受注の好結果に114.20円台に上昇する場面があったが上値は重く、一転してドル売りが強まった。昨日と打って変わって米企業決算が冴えず、米国株が反落する中、113.482円まで下値を切り下げた。その後は株価の下げ渋りを背景に113.80円前後まで戻してクローズした。
 
-----------10/25主な出来事----------------------------
 
09:30 (豪) 7-9月期消費者物価指数 (前年比)  +1.8% 
前回+1.9% 
予想+2.0%
7-9月期基調インフレ率 (前年比) +1.85%
前回1.80%→1.85%
予想2.00%
 
17:00 (独) 10月Ifo景況感指数  116.7 
前回115.2 
予想115.1
 
17:30 (英) 7-9月期GDP・速報 (前期比) +0.3% +0.3% +0.4% 
(英) 7-9月期GDP・速報 (前年比) +1.5% +1.5% +1.5% 
 
21:30 (米) 9月耐久財受注 (前月比) +2.2% 
前回+2.0% 
予想+1.0% 
(米) 9月耐久財受注 (前月比:除輸送用機器) +0.7%
前回+0.5%→+0.7%
予想+0.5% 
 
22:00 (米) 8月住宅価格指数 (前月比) +0.7%
前回+0.2%→+0.4%
予想+0.4%  
 
23:00 (米) 9月新築住宅販売件数 66.7万件 
前回56.0万件→56.1万件
予想55.4万件 
 
23:00 (加) カナダ中銀政策金利を1.00%に維持
「現在の金融政策のスタンスが適切であると判断」「理事会は今後、政策金利の調整に慎重を期する予定」
「カナダドルが7月の想定よりも強いため、予測される輸出の伸びはこれまでよりもやや鈍化している」「インフレ率は2018年後半に2%に上昇する予定。これは、最近のカナダドル高のため7月の予想よりもやや遅れている」
 
ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「カナダ経済は潜在的なペースを上回る成長を維持」
「BOCはインフレの下振れリスクを懸念している」
 
トランプ大統領、次期FRB議長人事について、イエレン議長の続投も依然検討している
 
ホワイトハウス高官、コーンNEC委員長を議長に指名する公算小さい
 
------------10/25株式・債券・商品----------------------
 
WS001248.JPG 
 
------------10/6きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    9月企業向けサービス価格指数
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
 
<海外>
06:45    9月NZ貿易収支
09:30    7?9月期豪輸入物価指数
15:00    11月独Gfk消費者信頼感指数
16:30    スウェーデン中銀、政策金利発表
17:00    ノルウェー中銀、政策金利発表
17:00    9月ユーロ圏マネーサプライM3
18:30    9月南アフリカ生産者物価指数
20:00    トルコ中銀、政策金利発表
20:45    ECB理事会、政策金利発表
21:30    ドラギECB総裁、会見
21:30    米新規失業保険申請件数
23:00    9月米住宅販売保留指数
26:00    米7年債入札(280億ドル)
29:01    アマゾン・ドット・コム7-9月期決算
29:09    マイクロソフト7?9月期決算
 
 
------------10/26きょうのひとこと----------------------
 
昨日は、日経平均の連騰記録が16で止まり、史上最高値の更新が続いていた米国株も反落するという、「調整含み」の一日でした。ドル円も114.242まで上昇して3ヵ月半ぶりの高値を付けたものの、後が続かず113円台に押し戻されるという「調整」ぶりでした。ここ半年のレンジ上限でもある114円台前半の重さを再確認した格好で、上値模索の動きはひとまず収まりそうです。とはいえ、トランプ政権の税制改革への期待などからドルの下値も堅いのでしょう。市場の関心がECBに集中する事もあって、きょうのドル/円は「次なる材料待ち」で113円台を中心にもみ合う展開となりそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は114円ちょうど手前で伸び悩むと、日経平均が後場に入り下げに転じた事などから113.70円台まで小緩む場面も見られました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/25(水)
17:00☆10月独Ifo景況感指数
17:30☆7-9月期英GDP・速報
21:30☆9月米耐久財受注
22:00  8月米住宅価格指数
23:00☆加中銀政策金利発表
23:00  9月米新築住宅販売件数
23:30  米EIA週間原油在庫統計
24:15☆ポロズ・カナダ中銀総裁、会見
26:00  米5年債入札(340億ドル)

10/26(木)
06:45  9月NZ貿易収支
09:30  7-9月期豪輸入物価指数
※☆は特に注目の材料

市場の関心は次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事と、米税制改革に集まっています。なお、米国で9月耐久財受注が発表されますが、市場予想(前月比+1.0%、輸送用機器を除くと前月比+0.5%)から大きく乖離しない限り、材料視されにくいでしょう。

また、カナダで政策金利が発表されます。直前に発表されたインフレ指標が予想を下回る伸びに留まった事などから、市場予想は金利据え置きがコンセンサスとなっています。
 

今日のテクニカル見通し:ユーロ/円

ユーロ/円相場は、先月後半から今月半ばにかけて131円台で下げ渋ると、24日に134.10円台まで上昇して先月22日高値に迫りました。突破できれば上昇トレンド継続との見方が強まって一段高が想定されるところです。

ただ、ファンラインの存在は気がかりです。仮に先月22日高値突破に失敗してライン下抜けとなれば、上昇トレンド終了のきっかけになりうる点に留意が必要です。

EURJPY_171025.JPG
(上記ユーロ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは10/25の10:38現在)

EURJPY_F171025.JPG
(上記ユーロ/円日足のg.comチャートは10/25の10:39現在)

○上値目処について
9/22高値(134.410円)を突破すると上昇トレンド再開の公算です。なお、突破すると14年12月高値149.760円-16年6月安値109.197円の下げ幅2/3戻し(136.239円)や月足の一目均衡表の雲上限(136.817円)などが位置する136円台まで主だった目標値が見当らないため、135円ちょうどの心理的節目が機能するか注目です。

○下値目処について
まずは、132円台後半がポイントです。この水準は日足の一目均衡表の転換線(132.823円)や20日線(
132.808円)、3本目のファンライン(132.60円台)などがあります。これらを割り込むようならば上昇トレンド終了の可能性が浮上します。10/16安値(131.660円)を下抜けるようならばWトップ形成の可能性が高まり、Wトップの高値とネックラインの値幅の倍返し(128.910円)に向けた一段安も考えられます。


○上値目処
134.187円(10/24高値)
134.050円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
134.265円(14年12月高値149.760円-16年6月安値109.197円の下げ幅61.8%戻し)
134.410円(9/22高値)
136.239円(14年12月高値149.760円-16年6月安値109.197円の下げ幅2/3戻し)
136.817円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
133.552円(6日線)
133.035円(日足の一目均衡表の基準線)
132.823円(日足の一目均衡表の転換線)
132.808円(20日線)
132.60円台(サポートライン
131.888円(週足の一目均衡表の転換線)
131.660円(10/16安値)
131.566円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
131.101円(75日線)
130.444円(13週線)
129.366円(9/6安値)
128.910円(9/21高値134.410円-10/16安値131.660円の下げ幅を2.750円を、10/16安値から引いた値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/25 水)

 WS001246.JPG
----------10/24ドル円相場概況---------------------

 
OP 113.414
HI 114.017
LO 113.247
CL 113.931
 
東京市場のドル円は、前日終盤の地合いを引き継いで113.247円まで売りが先行。しかし、日経平均が史上初の16連騰が濃厚になると113.50円台に反発。欧州市場に入るとユーロ高・円安が進んだ影響もあって113.70円台へ続伸。さらに、米キャタピラー社の好決算を受けてNYダウ先物が上げ幅を拡大すると113.90円台に上伸した。NY市場に入ると、NYダウが200ドルを超えて値上がりする中、114.017円の高値を付けたが米共和党上院議員の3人がトランプ税制に反対と報じられると113.50円台に急反落。直後に、次期FRB議長レースでテイラー氏優位の報道を受けて113.90円台に急反発するなど神経質に上下したが、114円台には届かなかった。
 
-----------10/24主な出来事----------------------------
 
16:00 (仏) 10月製造業PMI・速報 56.7
前回56.1 
予想56.0  
(仏) 10月サービス業PMI・速報 57.4
前回57.0 
予想56.9  
 
16:30 (独) 10月製造業PMI・速報 60.5
前回60.6 
予想60.0 
(独) 10月サービス業PMI・速報 55.2
前回55.6 
予想55.5 
 
17:00 (ユーロ圏) 10月製造業PMI・速報 58.6
前回58.1 
予想57.8 
(ユーロ圏) 10月サービス業PMI・速報 54.9 
前回55.8 
予想55.6 
 
27:45 米共和党上院議員の少なくとも3人がトランプ大統領の税制改革に反対
 
28:05 次期FRB議長人事で共和党上院議員に挙手投票求める
・スコット上院議員「勝者の発表はなかったが、私はテイラー氏が勝利したと考えている」
 
------------10/24株式・債券・商品----------------------
 WS001245.JPG
 
------------10/25きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
未定    10月月例経済報告
 
<海外>
09:30    7-9月期豪消費者物価指数
17:00    10月独Ifo企業景況感指数
17:30    7-9月期英GDP速報値
21:30    9月米耐久財受注額
22:00    8月米住宅価格指数
23:00    カナダ中銀行政策金利発表
23:00    9月米新築住宅販売件数
23:30    EIA週間原油在庫統計
24:15    ポロズカナダ中銀総裁、会見
26:00    米5年債入札(340億ドル)
 
 
------------10/25きょうのひとこと----------------------
 
次期FRB議長レースは、先頭を走るパウエル氏をテイラー氏が猛追して体勢が入れ替わったかどうかといったところ。イエレン氏も好位をキープして3つ巴の様相ですが、どうやらウォルシュ氏とコーン氏は遅れを取った模様です。(トランプ大統領がアジア歴訪に出発する)11月3日が一応のゴール(期限)という事なので、レースは第4コーナーに差し掛かったようで、ここからは目が離せない正念場となりそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

豪ドル/円、豪CPIに注目

今年に入り米国や欧州を始め政策スタンスを引き締め方向に切り替える中央銀行が増えている。豪中銀(RBA)も、堅調な国内経済を背景にこの流れに追随するとの観測が市場では根強くなっています。こうした中で発表される明日朝の豪7-9月期消費者物価指数に注目です。市場予想は前期比+0.8%、前年比+2.0%、RBAが注目する基調インフレ率は前年比+2.0%と、いずれも4-6月期(+0.2%、+1.9%、+1.8%)と比べ伸びの加速が見込まれています。特に基調インフレ率が予想を上回る伸びとなれば、RBAのインフレ目標レンジ(年2-3%)に入ります。これにより、RBAの次の一手は利上げとの見方が強まって豪ドルに買い圧力が掛かりそうです。

今夜の注目材料は?10/24

 東京市場のドル/円は、113.20円台まで弱含んで前日のNY市場で付けた安値に迫りましたが、史上初の16連騰が懸かる日経平均が、引けにかけて上げ幅を拡大すると113.50円台へと値を戻しました。欧州市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

 
10/24(火)
16:30☆ 独10月製造業PMI速報値
16:30   独10月サービス業PMI速報値
17:00☆ ユーロ圏10月製造業PMI速報値
17:00   ユーロ圏10月サービス業PMI速報値
23:00   米10月リッチモンド連銀製造業景気指数
26:00   米2年債入札(260億ドル)
 
10/25(水)
09:30☆ 豪7-9月期消費者物価指数
 
※☆は特に注目の材料
 
今夜の予定にはありませんが、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事に市場の関心が集まっています。トランプ米大統領は昨晩、決定が「非常に近付いている」と述べており、いつ発表されてもおかしくありません。有力候補として、パウエル現FRB理事(ややハト派)やテイラー・スタンフォード大教授(タカ派)のほか、イエレン現FRB議長の再任も可能性があるとされています。 
 

今日のテクニカル見通し:豪ドル/円

豪ドル/円相場は、今月に入り89円ちょうど前後まで値を上げるも、ボリンジャーバンド+2シグマ付近で伸び悩み。バンドの上下の線がほぼ横ばいとなっている上、バンドの幅も狭めである事から、仮にバンド上限を押し上げる陽線が出現すると、上昇トレンドに入る可能性があります。

AUDJPY_171024.JPG
(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/24の11:43現在)

○上値目処について
冒頭で触れたボリンジャーバンド+2シグマ(89.822円)を押し上げる陽線が出現すると、9/21高値(90.312円)突破を試す公算です。もし超えられれば、14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し(91.187円)や月足の一目均衡表の雲上限(91.251円)などが位置する91円台前半に向けた一段高もあるでしょう。

○下値目処について
20日線(88.167円)を明確に割り込むようならば、目先はボリンジャーバンド-2シグマ(87.305円)を試す機運が高まりやすいと見ます。もし割るようならば、200日線(85.951円)や52週線(85.539円)が位置する85円台に向けた下押しも考えられます。

○上値目処
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
88.784円(日足の一目均衡表の基準線)
89.822円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
89.067円(10/12高値)
90.312円(9/21高値)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)
91.251円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
88.521円(6日線)
88.308円(日足の一目均衡表の転換線)
88.167円(20日線)
88.010円(週足の一目均衡表の転換線)
87.844円(日足の一目均衡表の雲上限)
87.835円(75日線)
87.773円(13週線)
87.472円(日足の一目均衡表の雲下限)
87.305円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
87.255円(10/10安値)
86.369円(26週線)
86.046円(週足の一目均衡表の基準線、
85.951円(200日線)
85.904円(月足の一目均衡表の転換線)
85.539円(52週線)
85.451円(8/11安値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/24 火)

WS001240.JPG
 ----------10/23ドル円相場概況---------------------

 
OP 113.769
HI 114.100
LO 113.245
CL 113.430
 
東京市場のドル円は、衆院選の与党大勝を受けて円売りが先行すると114.100円まで上昇して7月11日以来の高値を付けた。しかしその後は戻り売り圧力に押されて114円台を割り込むと113.60円台まで調整した。欧州市場では、ドルが買われる場面もあったが113.90円台どまりで114円の回復ならず。NY市場では株価が下落に転じ、米長期金利が低下する中で再び弱含んだ。113.6円台ではまたも下げ止まったかに見えたが、北朝鮮絡みの報道が流れるとストップロスを巻き込みながら113.245円まで下値を切り下げた。
 
-----------10/23主な出来事----------------------------
 
21:30 (加) 8月卸売売上高 (前月比)  +0.5%
前回+0.5% 
予想+1.5%
 
23:00 (ユーロ圏) 10月消費者信頼感・速報 -1.0
前回-1.1
予想-1.2   
 
24:16 カンリフBOE副総裁
「利上げの時期については議論の余地がある」
 
25:25 トランプ米大統領
「FRB議長の決定について非常に近い」
 
28:50 北朝鮮、生物兵器を製造している疑い-NYポスト
 
------------10/23株式・債券・商品----------------------
 
WS001241.JPG 
 
------------10/24きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
特になし
 
<海外>
15:45    10月仏企業景況感指数
16:00    10月仏製造業PMI速報値
16:00    10月仏サービス業PMI速報値
16:30    10月独製造業PMI速報値
16:30    10月独サービス業PMI速報値
17:00    10月ユーロ圏製造業PMI速報値)
17:00    10月ユーロ圏サービス業PMI速報値
23:00    10月米リッチモンド連銀製造業景気指数
26:00    米2年債入札(260億ドル)
 
------------10/24きょうのひとこと----------------------
 
衆院選の与党大勝を受けた円売りは早々に収束しました。ドル円の日足チャートに開いた「上マド」もその日のうちに閉じてしまった格好です。ドル円の浮沈のカギはやはりドルの動きが握っているようです。これで113円台が「踊り場」となりました。上に向かうか下に向かうかしばし立ち止まって考える時間が必要なのかもしれません。
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、本邦衆院選での与党大勝を受けて114.10円前後まで上昇するも一時的となり、その後は米長期金利が低下する中で一時113.60円台まで押し戻されました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/23(月)
21:30  8月カナダ卸売売上高
23:00  10月ユーロ圏消費者信頼感指数
※☆は特に注目の材料

本邦衆院選について、投開票前からほぼ織り込まれていた事もあり、円売りはやや失速気味です。海外市場では次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事や米税制改革期待に再び関心が集まるか、米長期金利の反応にも注目です。
 

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、先月末から今月始めにかけて113円台前半から半ばが上値抵抗となっていましたが、今日は窓を開けて抵抗突破して一時114円台に乗せました。

この窓はトレンドの開始時に出現するとされる「ブレイクアウェイ」であると考えられます。このまま窓が埋まらなければ、上昇トレンド再開のきっかけとなる事も考えられます。

USDJPY_171023.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/23の11:15現在)

○上値目処について
減じてのでの本日高値(114.100円)を更新すると、冒頭で触れた春以降の上値抵抗である114円台前半から半ばが見えてきます。もし7/11高値(114.491円)を突破すると、3/10高値(115.503円)まで主だった目標値が見当らないため、心理的節目の115円ちょうどに注目です。

なお、フォーメーションの観点からは、冒頭で触れた窓(10/20高値113.568円-現時点での10/23安値113.765円)を維持できるか注目です。窓が埋まらなければ強い上昇トレンド発生の可能性が伺える一方、すぐに埋まりるようならば窓明けは一時的との解釈もあり得ます。

○下値目処について
前述の窓を埋めるようならば、20日線(112.623円)や200日線(111.744円)を再び試す事が予想されます。特に200日線に重なるようにボリンジャーバンド-2シグマ(111.731円)もあり、割ると下値余地が拡大する降参です。

○上値目処
114.100円(現時点での、10/23高値)
113.435円(10/6高値)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.503円(3/10高値)
115.838円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
113.765円(現時点での、10/23安値)
113.568円(10/20高値)
113.514円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
112.876円(日足の一目均衡表の転換線)
112.858円(6日線)
112.623円(20日線)
112.549円(日足の一目均衡表の基準線)
112.314円(10/9安値)
112.062円(52週線)
111.744円(200日線)
111.731円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.688円(10/13安値)
111.410円(月足の一目均衡表の転換線)
111.378円(26週線)
111.274円(月足の一目均衡表の基準線)
111.127円(75日線)
111.047円(8/4高値)
111.042円(13週線)
110.904円(日足の一目均衡表の雲上限、週足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)

20日のドル円相場ときょうのひとこと(10/23 月)

231.PNG

----------10/20ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.533
HI 113.568
LO 112.516
CL 113.509
 
東京市場のドル円は、米予算決議案の可決を受けてトランプ税制への期待が高まりドル買いに傾いた。113円台を回復して113.30円台へと上昇した。欧州市場ではポンド買いの反動でドル売りに傾く場面もあったが、下値は113.00円台にとどまった。NY市場に入ると、トランプ税制への期待から株高と債券安が進行する中、ドル買いが再度優勢となり113.568円まで上値を伸ばした。その後もトランプ大統領の次期FRB議長に関する発言などもあって高値圏を維持したまま越週態勢に入った。
 
-----------10/20主な出来事----------------------------
 
10:30 米上院、予算決議案を可決
 
15:00(独) 9月生産者物価指数 (前年比)+3.1%
前回+2.6%
予想+2.9%
 
17:30(英) 9月財政収支-53億GBP
前回-51億GBP(-41億GBP)
予想-57億GBP
 
19:00 メイ英首相
「英とEUはブレグジット交渉の進展に向けて、共同で働くべき」
「ブレグジット交渉について楽観的に見ている」
 
21:30(加) 9月消費者物価指数 (前月比)+0.2%
前回+0.1%
予想+0.3%
(加) 9月消費者物価指数 (前年比)+1.6%
前回+1.4%
予想+1.7%
 
21:30(加) 8月小売売上高 (前月比)-0.3%
前回+0.4%
予想+0.5%
(加) 8月小売売上高 (前月比:除自動車)-0.7%
前回+0.2%
予想+0.3%
 
23:00(米) 9月中古住宅販売件数539万件
前回535万件
予想530万件
 
27:10 トランプ米大統領
「テイラー氏、パウエル氏の両名は非常に有能」「テイラー氏、パウエル氏両名のFRB入りも選択肢」「イエレン氏については非常に好感を持っている」「FRB議長人事については間もなく決定するつもり」
 
------------10/20株式・債券・商品----------------------
 1023.PNG
 
 
------------10/23きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
なし
 
<海外>
16:00    プラートECB専務理事、講演
17:30    9月香港CPI
21:30    8月カナダ卸売売上高
23:00    10月ユーロ圏消費者信頼感指数
 
 
------------10/23きょうのひとこと----------------------
 
衆院選は自・公合計で3分の2以上の議席を獲得して与党の圧勝に終わりました。野党分裂のおかげもあったとはいえ、海外勢には「日本は最も政権が安定」と評価されそうです。アベノミクスと日銀の大規模緩和が継続するとの見方は日本株高・円安要因になるでしょう。もっとも、ドル円に関しては、すでに結果が出た日本の選挙よりも、米国の次期FRB人事やトランプ税制の「これから」のほうに市場の関心が向かうと考えられます。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

カナダドル/円、年内利上げ期待が再び高まるか

カナダ/円は先月15日に91.60円台まで上昇したあとはじり安で推移。19日に加中銀(BOC)のレーン副総裁がカナダドル高について言及した事や、28日にポロズBOC総裁が「次回の利上げは経済指標次第」と発言した事などから、利上げペースが緩むとの見方が一因となっているようです。金利先物市場から見た年内の利上げ確率は、先月8日の79%台をピークに、今月19日には45%台まで低下しています。

こうした中で利上げ期待が再び高まるか、本日の加9月消費者物価指数に注目です。市場予想は前年比+1.7%と、8月(+1.4%)より伸びが加速する見通しだ。予想を上回るようならばBOCの利上げ期待が再浮上してカナダドルが買われやすくなると見ます。

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、米上院での予算決議案の可決を受けて米長期金利が上昇すると、一時113.30円前後まで上昇しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/20(金)
17:00  8月ユーロ圏経常収支
17:30  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
21:30☆9月カナダ消費者物価指数
21:30☆8月カナダ小売売上高
23:00☆9月米中古住宅販売件数
27:00  メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
--:--  EU首脳会議(19日?)
※☆は特に注目の材料

米国で9月中古住宅販売件数が発表されますが、やや小粒です。こうした中、ドル/円が一段と上値を追う展開となるか、海外市場での米予算決議案可決を受けた米長期金利の動きがカギとなるでしょう。

なお、カナダで9月消費者物価指数が発表されます。市場予想は前年比+1.7%と8月(+1.4%)を上回る見通しとなっており、予想を上回れば加中銀(BOC)の利上げ期待が再浮上する事も考えられます。
 

今日のテクニカル見通し:NZドル/円

NZドル/円は、昨日の大陰線出現により下値が意識されやすくなっているものの、週足の一目均衡表の雲上限は割り込んでいないなど、本格的な下落局面に入ったとは言いづらい状態です。目先は先月安値も位置する78円台での攻防の行方に注目です。

NZDJPY_W171020.JPG
(上記NZドル/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは10/20の10:59現在)

NZDJPY_171020.JPG
(上記NZドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/20の10:59現在)

○下値目処について
現状でボリンジャーバンド-2シグマ(78.910円)を割り込んでおり、冒頭で触れた78円台で下げ止まるか、まさに正念場となっています。すぐ下に週足の一目均衡表の雲上限(78.662円)や9/7安値(78.196円)がありますが、これらをも割ってしまうようならば、月足の一目均衡表の基準線(76.460円)や週足の一目均衡表の雲下限(76.398円)が位置する76.40円レベルまで下ね余地が拡大しそうです。

○上値目処について
仮に現時点での本日高値(79.222円)を更新したとしても、200日線(80.009円)や20日線(80.358円)が上値を抑えそうです。昨日の上伸を阻んだ日足の一目均衡表の雲上限(81.055円)を超えれば下値不安は和らぎそうですが、短期的にはボリンジャーバンド+2シグマ(81.805円)が戻りいっぱいと見ます。

○下値目処
78.662円(週足の一目均衡表の雲上限)
78.196円(9/7安値)
76.460円(月足の一目均衡表の基準線)
76.398円(週足の一目均衡表の雲下限)
75.516円(月足の一目均衡表の雲下限)

○上値目処
78.910円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
79.222円(現時点での、10/20高値)
79.614円(日足の一目均衡表の雲下限)
79.796円(月足の一目均衡表の転換線)
79.882円(52週線、日足の一目均衡表の転換線)
79.985円(6日線)
80.009円(200日線)
80.026円(週足の一目均衡表の基準線)
80.120円(26週線)
80.349円(13週線)
80.358円(20日線)
80.468円(週足の一目均衡表の転換線)
80.762円(75日線)
80.779円(日足の一目均衡表の基準線)
80.956円(10/19高値)
81.055円(日足の一目均衡表の雲上限)
81.805円(ボリンジャーバンド+2シグマ)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/20 金)

1020.PNG 
----------10/19ドル円相場概況---------------------

 
OP 112.923
HI 113.147
LO 112.295
CL 112.551
 
東京市場のドル円は、113.00円を挟んで一進一退の攻防。日経平均が13連騰する中で下値は堅かったが、113円台では戻り売りが出た。15時半過ぎには113.147円まで上昇する場面もあったが、そこで力尽きた。欧州市場に入ると、カタルーニャ懸念などから株価が反落する中、ドル売り・円買いが優勢となり、一時112.295円まで下値を切り下げた。NY市場に入ると、新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀指数の好結果が支えとなり持ち直した。米国株の下げ渋りもあって112.60円台まで戻したが、次期FRB議長にパウエル氏有力との一部報道にドル売りで反応するなど上値が重かった。
 
-----------10/19主な出来事----------------------------
 
08:50(日) 9月貿易収支+6702億円
前回1136億円(+1126億円)
予想+5568億円
 
09:30(豪) 9月就業者数+1.98万人
前回+5.42万人(+5.30万人)
予想+1.50万人
(豪) 9月失業率5.5%
前回5.6%
予想5.6%
 
11:00(中国) 7-9月期GDP (前年比)+6.8%
前回+6.9%
予想+6.8%
 
11:00(中国) 9月鉱工業生産 (前年比)+6.6%
前回+6.0%
予想+6.5%
 
11:00(中国) 9月小売売上高 (前年比)+10.3%
前回+10.1%
予想+10.2%
 
14:59 NZファースト党党首「政権樹立に向けて労働党を支持」 
 
17:15 スペイン政府、カタルーニャ州の自治停止プロセスを開始へ
 
17:30(英) 9月小売売上高 (自動車燃料含む:前月比)-0.8%
前回+1.0%(+0.9%)
予想-0.1%
 
21:30(米) 新規失業保険申請件数22.2万件
前回24.3万件(24.4万件)
予想24.0万件
 
21:30
(米) 10月フィラデルフィア連銀製造業指数27.9
前回23.8
予想22.0
 
28:55 トランプ米大統領、FRB議長人事でパウエル氏に傾く 一部報道  
 
------------10/19株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 21448.52 +85.47 
上海株 3370.17 -11.62
英FT  7523.04 -19.83
独DAX 12990.10 -52.93
米ダウ23163.04  +5.44      
 
日10年債 0.065%
英10年債 1.279%%
独10年債 0.395%
米10年債 2.3178%
米2年債 1.5386%
 
WTI 51.29 -0.75
GOLD 1290.00 +7.00
 
------------10/20きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
15:35    黒田日銀総裁、あいさつ
 
<海外>
15:00    9月独生産者物価指数
17:00    8月ユーロ圏経常収支
17:30    ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
21:30    9月カナダ消費者物価指数
21:30    8月カナダ小売売上高
23:00    9月米中古住宅販売件数
27:00    メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
-----  EU首脳会議(ブリュッセル、最終日)
 
 
------------10/20きょうのひとこと----------------------
 
注目の次期FRB議長人事は、パウエル現理事が有力と報じられました。ただし、これは米政治サイト・ポリティコの見解で、ポリティコはもともと「ムニューシン財務長官はパウエル推し」と報じてきたサイトです。ホワイトハウスは一昨日の段階で「数日中に」発表するとしていましたから、今日明日中にも決定する可能性があります。そのほか、きょうは日経平均が14連騰なるか注目の週末となります。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜の注目材料は?10/19

東京市場のドル/円は、113円台に乗せると重い一方、日経平均が13連騰を記録する中で下値も限られ、狭いレンジ中でもみ合いました。欧州市場の動きに期待したいところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
 
10/19(木)
 
17:30☆ 英9月小売売上高指数
21:30☆ 米新規失業保険申請件数
21:30   米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30   ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
23:00   米9月景気先行指数
-----☆ 欧州連合(EU)首脳会議(20日まで)
※☆は特に注目の材料
 
今夜はこのほかにトランプ米大統領とイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会談する予定です。次期議長人事に絡む面談と見られるため、声明などが発表される事はなさそうですが、念のためトランプ大統領のツイートをフォローしておきたいところです。
 
FRB議長人事に限らず、足元の市場の関心は政治方面に向かっています。EU首脳会議における英EU離脱(ブレグジット)交渉に絡む発言にも注意です。 

ドル/円、今月高値更新の条件

ドル/円相場は今月16日に111.60円台まで下落しましたが、200日移動平均線付近で切り返すと、18日に113円台に乗せて6日に付けた今月高値(113.435円)に迫りました。このまま高値更新となるか、テクニカル面では以下の点がポイントとなるでしょう。

一つは、113円台定着です。先月末から今月始めにかけて何度も113円台に乗せる場面はあったが、いずれも112円台に押し戻されて取引を終えています。こうした中で113円台に乗せて終わる事が出来れば、直近の上昇局面より勢いが増していると考えられます。もう一つは、ボリンジャーバンドです。足下でバンドの上下の幅が狭くなっており、トレンドの発生が待たれる中、本日の東京市場で113.10円付近まで上昇してバンド+2シグマ(執筆時113.206円)に迫りました。こうした中でバンドを押し上げる陽線が出現するようならば、上昇トレンドに入った可能性が高まります。

これらを達成できれば6日高値を突破する期待が高まると共に、今年春以降の上値抵抗であった114円台前半?半ばに向けた一段高が視野に入りそうです。

今日のテクニカル見通し:南アフリカランド/円

ランド/円相場は、8月時点では年初の勢いがすっかり失われたと見ていましたが、その後の動きを見ると、三角もち合いに入っていたと考えられます。仮にそうだとするならば、目先的には上昇の勢いがまだ残っている可能性もあり、もち合い上抜け時は上昇トレンド再開につながる公算です。

ZARJPY_W171018.JPG
(上記ランド/円日足のG.comチャートは10/19の11:13現在)

ZARJPY_171018.JPG
(上記ランド/円日足の外貨ネクストネオのチャートは10/19の11:13現在)

○上値目処について
8.30-40円台に週足の一目均衡表の基準線や200日線をはじめ多数の目標値がありますが、フォー目ション上は冒頭で触れた三角もち合い上限8.50円台)です。このあたりを突破できれば、5月以降上値抵抗ゾーンとなっている8.70円レベル突破を試す事も考えられます。

○下値目処について
8.30円前後に20日線&日足の一目均衡表の基準線(8.312円)や日足の一目均衡表の転換線(8.312円)などがあるものの、下抜けると三角もち合い下限8.10円台)下抜けが意識されると見ます。もし割り込んで戻らないようならば、相場は下落トレンドに入ったと考えたほうが良さそうです。その場合、4/11に付けた今年安値(7.895円)割れを試す事も考えられます。

○下値目処
8.312円(20日線、日足の一目均衡表の基準線)
8.292円(週足の一目均衡表の雲上限)
8.280円(日足の一目均衡表の転換線)
8.10円台(三角もち合い下限
8.162円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
8.131円(10/9安値)
8.056円(8/11安値)
7.913円(16年1月安値6.213円-17年3月高値8.963円の上げ幅38.2%押し)
7.895円(4/11安値)

○上値目処
8.340円(週足の一目均衡表の転換線)
8.347円(13週線)
8.361円(6日線)
8.370円(日足の一目均衡表の雲下限)
8.378円(52週線)
8.386円(75日線)
8.392円(週足の一目均衡表の基準線、日足の一目均衡表の雲上限)
8.429円(3/20高値8.963円-4/11安値7.895円の下げ幅1/2戻し
8.439円(26週線)
8.459円(200日線)
8.462円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
8.50円台(三角もち合い上限
8.549円(9/1高値)
8.715円(5/25高値)
8.727円(7/17高値)
8.963円(3/21高値)
9.050円(14年11月高値10.804円-16年1月安値6.213円の下げ幅61.8%戻し)
9.162円(15年9月高値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/19 木)

WS001227.JPG
 ----------10/18ドル円相場概況---------------------

 
OP 112.159
HI 113.048
LO 112.135
CL 112.929
 
東京市場のドル円は、112円台で膠着していたが、午後には112.40円前後まで上昇するなどじわりとドル買い・円売りの動き。欧州市場でもドル買いが先行。株高・円売りの流れも相まって112.90円台まで上昇した。NY市場に入っても株高でリスクオンの流れが継続。113円にワンタッチしたが、対ユーロや対ポンドでドルが下落に転じた事から上値が抑えられた。113.048円で頭打ちとなり112.80円台に押し戻される場面もあった。
 
-----------10/18主な出来事----------------------------
 
17:30 (英) 9月失業者数 +0.17万人
前回-0.28万人(-0.02万人)   
(英) 9月失業率 2.3%
前回 2.3% 
(英) 6-8月週平均賃金 前年比+2.2%
前回+2.1%→+2.2%
予想+2.2% 
 
21:00 ダドリー米NY連銀総裁
「インフレの上昇力が弱いのは謎」「FRBは2017年、3回の利上げの道筋に乗って動いている」
 
21:30 (米) 9月住宅着工件数 112.7万件 
前回118.0万件(118.3万件) 
予想117.5万件 
21:30 (米) 9月建設許可件数 121.5万件
前回130.0万件→127.2万件
予想124.5万件  
 
21:30 (加) 8月製造業出荷 (前月比) +1.6%
前回-2.6% 
予想-0.3%  
 
27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「経済活動は緩慢あるいは緩やかなペースで拡大」
「労働市場の逼迫にも関わらず、ほとんどの地区で賃金上昇は緩慢か緩やか」
「物価上昇圧力は依然として緩やか」
 
 
------------10/18株式・債券・商品----------------------
 
 WS001226.JPG
 
------------10/19きょうの注目材料---------------------
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
08:50    9月貿易統計(通関ベース、季節調整前)
 
<海外>
09:30    9月豪雇用統計
11:00    9月中国鉱工業生産
11:00    9月中国小売売上高
11:00    7-9月期中国GDP
15:00    9月スイス貿易収支
17:30    9月英小売売上高指数
21:30    前週分の米新規失業保険申請件数
21:30    10月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30    ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
23:00    9月米景気先行指標総合指数
-----  EU首脳会議(ブリュッセル、20日まで)
 
 
------------10/19きょうのひとこと----------------------
 
これまでなびかなかった株価の上昇にようやく反応した格好でドル円は113円台にタッチしました。この流れが続けば米9月雇用統計で付けた月初来高値(113.435円)の更新も視野に入りそうです。ただ、昨日の上昇はもっぱら円売りに頼っており、ドル(インデックス)はむしろ下落しています。ドル円の上昇は言わば「片肺飛行」の状態でした。ドル高エンジンへの点火なくしては「早く・高く・遠く」へ飛ぶのは難しそうです。FRB議長人事やトランプ税制など、ドルの動きでカギを握るのは引き続き「政治」なのでしょう。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は手がかり材料に乏しい中、112.10-30円台で小動きでした。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/18(水)
17:00  9月南アフリカ消費者物価指数
17:10  ドラギECB総裁、講演
17:30☆9月英雇用統計
18:00  8月ユーロ圏建設支出
20:00  8月南アフリカ小売売上高
20:45  プラートECB理事、講演
21:00☆ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁が討論
21:30  8月カナダ製造業出荷
21:30☆9月米住宅着工件数
21:30☆9月米建設許可件数
23:15  クーレECB理事、講演
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
27:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
--:--  中国共産党大会開幕

10/19(木)
08:50☆9月日貿易収支
09:30☆9月豪雇用統計
11:00☆7-9月期中国GDP
11:00☆9月中国鉱工業生産
11:00  9月中国小売売上高
※☆は特に注目の材料

次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事の決定が11月にずれ込むとの報道や、中国共産党大会中は北朝鮮が軍事的行動を控えるとの見方などから、相場にこう着ムードが漂っています。本日は米国で9月住宅着工件数など複数の経済イベントがあるもののいずれもやや小粒である事から、引き続き動意薄の展開が見込まれます。

また、前日に複数の英中銀(BOE)要人が利上げに消極的な発言を行った事で11月利上げに暗雲が立ち込める中、本日の英9月雇用統計が発表されます。その中でも6-8月の週平均賃金(市場予想:前年比+2.1%)に注目です。
 

英11月利上げの期待は後退 雇用統計に注目

一時は既定路線と思えた英中銀(BOE)の11月利上げが不透明になってきた。昨日、英議会で行われた証言で、ラムスデン新副総裁は、自身の立場について「数カ月で利上げが必要になりそうだと考える英中銀政策立案者の多数派には属していない」と説明。また、金融政策委員会(MPC)の新メンバーであるテンレイロ委員に至っては「11月の利上げに賛成する準備はできていない」と明言した。
 
前回(9月)のMPCでは、金融政策の据え置きを賛成7、反対(利上げ支持)2で決定したが、次回11月2日のMPCで利上げを決めるためには、前回据え置きに賛成した7人のうち少なくとも3人が反対に回る必要がある。今回のラムスデン副総裁とテンレイロ委員の「利上げ不支持表明」によって、その可能性は低下したと考えるべきだろう。
 
なお、カーニーBOE総裁は昨日の証言で「今後数ヶ月内」の利上げを支持する考えを示しながらも、BOEは雇用創出と成長を後押しする必要性と、目標を上回る可能性があるインフレ率との間でバランスを取らなくてはならない」と述べて、金融政策の決定が「データ次第」であるとの考えを強調した。
 
そうした中、本日の英雇用統計ではインフレ圧力の観点から6-8月平均賃金が注目されよう。市場予想は前年比+2.1%となっているが、2%台前半の伸び率ではインフレを高めるには力不足だ。仮に予想を下回る伸びにとどまれば、利上げ期待が一段と後退する事になり、ポンド安を誘発する公算が大きい。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/18 水)

WS001221.JPG

----------10/17ドル円相場概況---------------------

 
OP 112.159
HI 112.475
LO 112.036
CL 112.197
 
東京市場のドル円は、仲値公示に向けて112.30円台まで買いが先行するも後が続かず。とはいえ111円台に差し込むでもなく112円台前半でもみ合った。欧州市場も同様の展開となり112.10-20円台で膠着。NY市場では長期金利の上昇と共に112.475円まで上昇したが、金利が上げ幅を縮めると112.10円台に押し戻されるなど、方向感なく推移。NYダウが23000ドルの大台に乗せて史上最高値を更新したが、強い円売り材料にはならなかった。
 
-----------10/17主な出来事----------------------------
 
06:45 (NZ) 7-9月期消費者物価指数 (前年比) +1.7% +1.8% +1.9% 
 
09:30 RBA議事要旨
「他国の利上げに向けた動きは歓迎すべきことだが、豪政策設定に機械的に影響を及ぼすことはない」
「豪ドルのさらなる『大幅』上昇は、成長・インフレ鈍化につながる可能性がある」 
 
17:30 (英) 9月消費者物価指数 (前年比) +3.0%
前回+2.9% 
予想+3.0%  
 (英) 9月小売物価指数 (前年比) +3.9% 
前回+3.9% 
予想+4.0% 
 (英) 9月生産者物価指数 (前年比) +3.3%
前回+3.4% 
予想+3.3%  
 
17:35 ラムスデンBOE副総裁
「数ヶ月以内の利上げに賛成票を投じる準備はできていない」
 
18:00 (独) 10月ZEW景気期待指数 17.6
前回17.0 
予想20.0  
 (ユーロ圏) 10月ZEW景気期待指数 26.7 
前回31.7  
 
18:00 (ユーロ圏) 9月消費者物価指数(HICP)・確報 (前年比) +1.5% 
前回+1.5% 
予想+1.5% 
 
18:30 テンレイロMPC委員
「11月の会合で利上げに賛成票を投じる準備はできていない」
「インフレ圧力が増せば、数カ月以内に賛成票を投じる可能性」
 
19:30 カーニーBOE総裁
「雇用創出と成長を後押しする必要性と、目標を上回る可能性があるインフレ率との間でバランスを取らなくてはならない」
 
21:30 (米) 9月輸入物価指数 (前月比) +0.7%
前回+0.6% 
予想+0.6%  
 
22:15 (米) 9月鉱工業生産 (前月比) +0.3%
前回-0.9%→-0.7%
予想+0.3%  
(米) 9月設備稼働率 76.0%
前回76.1%→75.8%
予想76.2%  
 
23:00 (米) 10月NAHB住宅市場指数 68
前回64 
予想64  
 
29:00 (米) 8月対米証券投資 +672億USD
前回+13億USD→+12億USD
 
 
------------10/17株式・債券・商品----------------------
 
 WS001222.JPG
 
------------10/18きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
10:30    櫻井日銀審議委員、あいさつ
 
<海外>
17:00    9月南アフリカ消費者物価指数
17:10    ドラギECB総裁、講演
17:30    9月英雇用統計
18:00    8月ユーロ圏建設支出
20:00    8月南アフリカ小売売上高
20:45    プラートECB理事、講演
21:00    ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁が討論
21:30    8月カナダ製造業出荷
21:30    9月米住宅着工件数
21:30        9月米建設許可件数
23:15   クーレECB理事、講演
23:30    EIA週間原油在庫統計
27:00    米地区連銀経済報告(ベージュブック)
----  中国共産党大会開幕(北京)
 
------------10/18きょうのひとこと----------------------
 
米金融政策に敏感な2年債利回りが約9年ぶりの水準に上昇したほか、NYダウ平均が史上最高値を更新するなど、ドル円には強い追い風が吹いていますが、ドル円はその追い風に乗る素振りをほとんど見せません。明確な理由は見つけられませんが、思い当たるとすればFRB議長人事の不透明感によるものなのかもしれません。WSJ紙によると候補は5人に絞られており、トランプ大統領はアジア歴訪(11月3日)前に決断するとの事です。イエレン(続投)、パウエル(昇格)、コーンのハト派議長誕生なら来年の利上げは3回以下にとどまる一方、タカ派のウォルシュもしくはテイラー議長が誕生なら利上げは4回以上になるとの観測を呼びそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜の注目材料は?10/17

 東京市場のドル/円は、112円台前半で方向感なくもみ合う展開となりました。昨日の111.60円台からの反発で下値模索の機運はひとまず後退したようですが、上値を追うにはエネルギー不足の模様です。欧州市場の動きに期待したいところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

 
10/17(火)
 
17:00   コンスタンシオECB副総裁、講演
17:15☆ カーニーBOE総裁、講演
17:30☆ 英9月消費者物価指数
17:30   英9月小売物価指数
17:30   英9月生産者物価指数
18:00   ユーロ圏9月消費者物価指数・改定値
18:00☆ 独10月ZEW景況感指数
18:00   ユーロ圏10月ZEW景況感指数
18:30   プラートECB理事、講演
20:00   モルガン・スタンレー7-9月期決算
20:30   ゴールドマン・サックス7-9月期決算
21:30   米9月輸入物価指数
22:15☆ 米9月鉱工業生産指数
22:15   米9月設備稼働率
23:00   米10月NAHB住宅市場指数
未定  NZフォンテラ社乳製品電子入札
26:00   ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
29:00   8月対米証券投資動向
29:00   IBM7-9月期決算
 
※☆は特に注目の材料
 
米9月鉱工業生産指数の発表が予定されていますが、このところのドル/円相場は米経済指標の結果に強く反応するケースは多くありません。大型ハリケーンの「ノイズ」が混じっているとの見方が強い事も影響しているのでしょう。また、今夜は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演を行いますが、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事でひとしきり盛り上がった直後とあって、市場の関心は強くなさそうです。ドル/円は112円台前半を中心にもみ合う展開が見込まれます。
 
一方、英国ではカーニーBOE総裁の講演と英9月消費者物価指数などインフレ指標の発表が予定されています。BOEは、欧州連合(EU)離脱にともなう英経済への打撃とポンド安によるインフレ高進という2つのリスクを睨んで難しい舵取りを迫られているだけに注目が集まっています。

ポンド/円、利上げ期待維持されるか

前月の英中銀(BOE)理事会の声明で「景気やインフレの加速が続けば『数カ月以内に』政策金利を引き上げる公算が大きい」との見方を示した事により、次回11月理事会での利上げ期待が高まっています。金利先物市場から見た11月理事会での利上げ確率は約82%に達しており、この期待を維持できるか、本日17時半に発表される英9月消費者物価指数に注目です。

市場予想は前年比+3.0%と、8月(+2.9%)から伸びの加速が見込まれています。予想を上回る伸びとなれば、BOEのインフレターゲットの上限を突破する事となるため、利上げ期待が一段と高まってポンドが買われる公算です。

ただ、英国の欧州連合(EU)離脱交渉の難航によるハードブレグジット懸念がくすぶっており、前月をも下回る伸びに留まるようならば利上げ期待が後退してポンド売りの展開となりかねません。今回は期待が高まる中で迎える事から、発表直後は荒れた相場模様となりそうです。

今日のテクニカル見通し:ポンド/円

ポンド/円相場は、週足上に出現した三角もち合いを下抜けるも、一目均衡表の雲下限で切り返すと、それまでのもち合い上限を突破して152円台後半まで上昇しました。途中にだまし的な動きが入ったとはいえ、上値を切り上げたことで、上昇局面に入った可能性が高いと見ます。

GBPJPY_W171017.JPG
(上記ポンド/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは10/17の10:45現在)

GBPJPY_171017.JPG
(上記ポンド/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/17の10:45現在)

○上値目処について
149円台にある10/13高値(149.265円)や20日線(149.633円)を突破すると、9/21高値(152.857円)リトライが見えてきます。なお、手前にボリンジャーバンド+2シグマ(152.492円)もあります。バンドを押し上げて高値更新するようならば上昇トレンド再開の公算が大きく、目先的には月足の一目均衡表の基準線(155.817円)や月足の一目均衡表の雲下限(156.341円)が位置する、155-6円に向けた一段高もあるでしょう。

○下値目処について
ボリンジャーバンド-2シグマ(146.773円)を割り込むようならば、調整局面入りの可能性が出てきます。その場合は、週足の一目均衡表の基準線(145.764円)や雲上限(143.358円)が機能するか注目です。

○上値目処
149.265円(10/13高値)
149.633円(20日線)
150.731円(15年6月高値195.883-16年10月安値122.821円の下げ幅38.2%戻し)
152.492円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
152.857円(9/21高値)
155.817円(月足の一目均衡表の基準線)
156.341円(月足の一目均衡表の雲下限)
159.352円(15年6月高値195.883-16年10月安値122.821円の下げ幅1/2戻し)

○下値目処
148.633円(6日線)
148.382円(日足の一目均衡表の基準線)
148.178円(日足の一目均衡表の転換線)
146.085円(週足の一目均衡表の転換線)
145.764円(週足の一目均衡表の基準線)
145.757円(13週線)
145.013円(26週線)
143.544円(日足の一目均衡表の雲上限)
143.391円(日足の一目均衡表の雲下限)
145.728円(75日線)
143.358円(週足の一目均衡表の雲上限)
143.091円(200日線)
142.452円(52週線)
142.290円(8/9安値) 

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/17 火)

WS001211.JPG 
----------10/16ドル円相場概況---------------------

 
OP 111.815
HI 112.285
LO 111.651
CL 112.187
 
東京市場のドル円は、日経平均が21年ぶり高値を更新して強く始まると112円台を回復したが上値は伸ばせず失速。15時過ぎには111.70円台まで弱含んだ。欧州市場は序盤に111.651円まで下落したが下げ渋った。NY市場では、NY連銀製造業指数の好結果にも反応を見せずに111.70-80円台でもみ合ったが、次期FRB議長候補にジョンテイラー・スタンフォード大教授が浮上すると、米長期金利とドルが上昇。終盤には112.285円まで反発した。
 
-----------10/16主な出来事----------------------------
 
10:30 (中国) 9月消費者物価指数 (前年比) +1.6% 
前回+1.8% 
予想+1.6% 
10:30 (中国) 9月生産者物価指数 (前年比) +6.9% 
前回+6.3% 
予想+6.4% 
 
15日のオーストリア総選挙、反移民の中道右派・国民党の第1党躍進がほぼ確実に
 
18:00 (ユーロ圏) 8月貿易収支(季調前) +161億EUR 
前回+232億EUR 
予想+233億EUR 
 
21:30 (米) 10月NY連銀製造業景況指数 30.20
前回24.40 
予想20.40  
 
21:30 「欧州連合(EU)側が妥協を拒否した場合、英離脱交渉が崩壊するだろう」-英政府関係筋
 
27:10 FRB次期議長人事、トランプ大統領がジョン・テイラー・スタンフォード大学教授に好印象-ブルームバーグ
 
 
------------10/16株式・債券・商品----------------------
 WS001215.JPG
 
------------10/17きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
特になし
 
<海外>
06:45    NZ7-9月期消費者物価指数
09:30    10月RBA理事会議事要旨
17:00    コンスタンシオECB副総裁、講演
17:15    カーニーBOE総裁、講演
17:30    英9月消費者物価指数
17:30    英9月小売物価指数
17:30    英9月生産者物価指数
18:00    ユーロ圏9月消費者物価指数・改定値
18:00    独10月ZEW景況感指数
18:00    ユーロ圏10月ZEW景況感指数
18:30    プラートECB専務理事、講演
20:00    モルガン・スタンレー第3四半期決算
20:30    ゴールドマン・サックス第3四半期決算
21:30    米9月輸入物価指数
22:15    米9月鉱工業生産指数
22:15    米9月設備稼働率
23:00    米10月NAHB住宅市場指数
26:00    ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
29:00    8月対米証券投資動向
29:00    IBM第3四半期決算
 
------------10/17きょうのひとこと----------------------
 
次期FRB議長の選考レースで5番手前後に甘んじていた(個人的な見方です)米スタンフォード大学のテイラー教授が、ここにきて追い上げを見せています。氏と面談したトランプ大統領が好印象を持ったとの報道がブルームバーグから流れると、ドル買いが強まりました。テイラー教授は、マクロ経済指標の数値を計算式に代入して適正な政策金利を導き出す「テイラールール」の考案者であり、資産買い入れなどの非伝統的金融政策に批判的な立場を取っています。仮にテイラーFRB議長が誕生すれば、「テイラールール」にのっとり、FF金利は3%超に引上げられるとの思惑が米債利回りとドルを押し上げたようです。もっとも、選好レースはまだ中盤のようで、トランプ米大統領は週内にイエレン現FRB議長と面談を行うそうです。次期FRB議長人事は、ウォルシュ氏(タカ派)とパウエル氏(ハト派)の争いに、テイラー氏とイエレン氏が割って入る形でにわかに乱戦の様相を強めています。当面はこうしたニュースに敏感にならざるを得ないのでしょう。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は、仲値公示に絡んで112.00円台まで値を上げるも一時的となり、15時過ぎに111.70円台まで反落しています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/16(月)
18:00  ユーロ圏8月貿易収支
21:30  カナダ8月国際証券取引高
21:30☆米10月NY連銀製造業景況指数
--:--  日米経済対話(ワシントン)

10/17(火)
06:45☆7-9月期NZ消費者物価指数
09:30☆RBA議事録
※☆は特に注目の材料

ドル/円の上値が重い背景として、前週13日に発表された米9月消費者物価指数の予想を下回る結果を受けたドル売りの流れを引き継いでいる事がありそうです。15日にイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が段階的な利上げを示唆したものの週明けの市場では反応薄である事を考えると、足下の軟調ムードを覆すのは容易ではなさそうです。したがって、米NY連銀製造業景況指数が予想(20.50)を下回るようならばドルが売られる可能性があります。米国の株価や長期金利の動向にも注目です。

なお、明日早朝にNZで7-9月期消費者物価指数が発表されます。市場予想は前期比+0.4%、前年比+1.8%となっています。

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、200日線付近で下げ渋っているものの、戻りは20日線で頭打ちとなっています。反発の兆しが見られない中、引き続き200日線を巡る攻防に注目する事となりそうです。


USDJPY_171016.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/16の11:10現在)

○上値目処について
112.30円台に20日線(112.365円)を始め複数の目標値があり、上値を抑えそうです。突破できたとしても、日足の一目均衡表の転換線(112.561円)も上値を抑えそうです。ただし、これらを突破できれば、10/6高値(113.435円)更新を再び試す事も考えられます。

○下値目処について
200日線(111.792円)を割ると、ボリンジャーバンド-2シグマ(111.610円)がポイントとなるでしょう。バンド下限を押し下げる陰線が出現するようならば、下値余地が拡大する公算です。

○上値目処
112.300円(6日線)
112.314円(10/9安値)
112.365円(20日線)
112.30円台(1月高値118.603円からのレジスタンスライン
112.561円(日足の一目均衡表の転換線)
113.120円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
113.435円(10/6高値)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.838円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
111.859円(52週線)
111.792円(200日線)
111.688円(10/13安値)
111.610円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.410円(月足の一目均衡表の転換線)
111.274円(月足の一目均衡表の基準線)
111.231円(26週線)
111.162円(75日線)
111.047円(8/4高値)
110.904円(日足の一目均衡表の雲上限、週足の一目均衡表の基準線)
110.871円(週足の一目均衡表の雲上限)
110.801円(日足の一目均衡表の基準線、
110.689円(13週線)
110.376円(週足の一目均衡表の転換線)
109.063円(日足の一目均衡表の雲下限)

13日のドル円相場ときょうのひとこと(10/16 月)

 1013.PNG
 
----------10/13ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.263
HI 112.301
LO 111.688
CL 111.848
 
東京市場のドル円は、実質ゴトー日かつ株高(日経平均は21年ぶり高値)という好環境にもかかわらず上値が重かった。北朝鮮リスクのほか、衆院選の世論調査で与党支持率が低迷した事が円売りを阻んだとの見方もあって112.00円台へと弱含んだ。欧州市場では独長期金利の低下が米長期金利の低下を誘う中、112円台を割り込むと111.80円台へ続落。NY市場では一時112.20円台に持ち直したが、米CPIが思ったほど伸びなかった事から長期金利の低下とともに再び下落。ストップロスを巻き込んで111.688円まで下値を切り下げた。その後、ミシガン大消費者信頼感指数が好結果となった事からやや値を戻したが112円台は回復できずに111.80円台で取引を終えた。
 
-----------10/13主な出来事----------------------------
 
12:27(中国) 9月貿易収支 +284.7億USD
前回+419.9億USD(+419.2億USD)
予想+380.0億USD
 
ECB、10月理事会で資産買い入れを大幅減額する一方、買い入れ期間を9カ月延長する方針
  
21:30(米) 9月消費者物価指数 (前月比)+0.5%
前回+0.4%
予想+0.6%
(米) 9月消費者物価指数 (前年比)+2.2%
前回+1.9%
予想+2.3%
(米) 9月消費者物価指数 (コア:前年比)+1.7%
前回+1.7%
予想+1.8%
 
21:30(米) 9月小売売上高 (前月比)+1.6%
前回-0.2%(-0.1%)
予想+1.7%
(米) 9月小売売上高 (前月比:除自動車)+1.0%
前回+0.2%(+0.5%)
予想+0.9%
 
21:57 ムニューシン米財務長官
「税制改革は12月上旬までの成立目指す」「税制改革は米経済に1兆ドルのプラス効果」
 
23:00(米) 10月ミシガン大消費者信頼感指数・速報101.1
前回95.1
予想95.0
 
23:00(米) 8月企業在庫 (前月比)+0.7%
前回+0.2%(+0.3%)
予想+0.7%
 
23:42 フィッシャーFRB副議長
「トランプ大統領はイエレン議長を再任すべき」
 
26:03 ドラギECB総裁
「インフレは底を打ったものの、持続的な上昇トレンドとはなっていない」
「依然として量的緩和策は必要とされる」
 
 
26:27 カーニーBOE総裁
「今後数カ月での利上げが妥当だろう」
 
------------10/13株式・債券・商品----------------------
 
 WS001206.JPG
 
------------10/16きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
なし
 
<海外>
08:01    英10月ライトムーブ住宅価格
10:30    中国9月消費者物価指数
10:30    中国9月生産者物価指数
15:00    9月独卸売物価指数
18:00    ユーロ圏8月貿易収支
21:30    カナダ8月国際証券投資
21:30    米10月NY連銀製造業景気指数
----   日米経済対話(ワシントン)
 
------------10/16きょうのひとこと----------------------
 
最近、株高でもドル円が上昇しないのはなぜ?と聞かれることが多いのですが、そもそも株と円相場の間には一貫して明白な関係性がある訳ではありません。1980年代後半のバブル期は株高と円高が同時に進行していたし、90年代後半は円安と株安が同居していました。足元の動きを考えると、米長期金利が上がらない事がドルの上値が抑えています。その一方で米長期金利とドルが上がらない事が米株の上昇に繋がっていると考えられるのです。つまり、「株高でもドル(円)が上がらない」というよりも「ドル(円)が上がらないから米株が高い」、そして「米株高が日本株を支援」しているため、結果的に「日本株高でもドル(円)が上がらない」という状況になっているのではないでしょうか。朝からややこしい話ですいません・・・
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、日経平均が上昇するも反応は薄く、112.00円台まで値を下げました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/13(金)
18:30☆メルシュECB理事、講演
19:45  バンク・オブ・アメリカ決算
21:00  ウェルズ・ファーゴ決算
21:30☆9月米消費者物価指数
21:30☆9月米小売売上高
21:30  ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
23:00  10月米ミシガン大消費者信頼感指数・速報
23:00  8月米企業在庫
23:15☆コンスタンシオECB副総裁、講演
23:25  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
24:30  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
--:--  G20財務相・中央銀行総裁会議(12日?)
--:--  IMF・世銀年次総会(?15日)
※☆は特に注目の材料

米国で9月消費者物価指数が発表されます。市場予想は前年比+2.3%、コア・前年比+1.8%と、8月(+1.9%、+1.7%)より伸びが加速する見通しです。米年内利上げ期待が浮上する中、予想を上回る伸びとなればドル/円相場の押し上げ要因となりそうです。同時刻に発表される9月小売売上高にも注目です。
 

NZは政権維持か交代か!?

9月23日に行われたNZ総選挙(一院制、定数120)では、与党・国民党が56議席を獲得して第1党となったが、過半数(61)を確保できなかった。一方で最大野党の労働党も46議席にとどまり、協力関係にある緑の党の8議席を加えても過半数には届かなかった。そこで、9議席を獲得した第3党のNZファースト党がキャスティングボートを握る事になった。つまり、NZファースト党が国民党と手を組むのか、あるいは労働党・緑の党連合に加わるのか、それによって「政権維持」か「政権交代」かが決まるというドラマティックな展開となっている。

WS001203.JPGのサムネール画像 

NZファースト党のピータース党首は、連立相手の決定期限を12日としてきたが、これをあっさりと撤回して結論を先延ばしにした。こうした中、ピータース党首は、この土日に党内で調整を行い月曜(16日)にも会見を行う予定だと報じられている。NZファースト党がどちらと手を組むのかが、いよいよ明らかになる可能性がある。

 
なお、NZファースト党はその名が示すとおりのポピュリズム政党であり、政策面では移民抑制や貿易協定の見直しなどを掲げる労働党と共通点が少なくないとされる。このため、仮に労働党中心の政権が誕生すれば、NZドルは下落する可能性が高いだろう。ただ、一部にはNZファースト党は3党連立を嫌って国民党との2党連立を選ぶとの見方もある。もし、経済通のイングリッシュ首相率いる国民党が政権を維持すれば、NZドルは上昇する公算が大きい。NZファースト党の土日の協議次第では、月曜早朝のNZドル相場に影響が及ぶ事も考えられるため、週末のニュースにも気を配っておきたい。 

今日のテクニカル見通し:メキシコペソ/円

メキシコペソ/円は、今月に入り8月29日安値を割り込み、本日朝に5.90円付近まで下落しています。チャート上では、7月と9月の高値を天井、前述の8月29日安値を底としたWトップを形成していましたが、ネックラインを割り込みました。また、昨年11月安値を基点とするサポートランを既に割り込んでいる事からも、相場は下落トレンドに入った可能性があります。

MXNJPY_W171013.JPG
(上記メキシコペソ/円週足のG.comチャートは10/13の11:11現在)

MXNJPY_171013.JPG
(上記メキシコペソ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは10/13の11:12現在)

○下値目処について
現状は200日線(5.954円)を割り込んでおり、下押しに歯止めが掛からない印象です。こうした中、52週線(5.863円)を明確に割り込むようならば、週足の一目均衡表の雲上限(5.659円)が視野に入りそうです。前述のWトップと見た場合、トップとネックラインの上げ幅の倍返し(5.638円)が機能するかにも注目です。

○上値目処について
前述の200日線もありますが、日足の一目均衡表の転換線(6.066円)や週足の一目均衡表の基準線(6.082円)が位置する6.10円付近に注目です。突破できれば下押しに一服感が出て日足の一目均衡表の雲(6.138円-6.229円)に向かう事となりそうです。

○下値目処
5.907円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
5.874円(6/5安値)
5.863円(52週線)
5.751円(4/20安値)
5.738円(5/18安値)
5.659円(週足の一目均衡表の雲上限)
5.638円(7/19高値6.426円-8/29安値6.032円の下げ幅を、8/29安値から引いた値)
5.590円(週足の一目均衡表の雲下限)

○上値目処
5.954円(200日線)
5.993円(6日線)
6.032円(8/29安値)
6.066円(日足の一目均衡表の転換線)
6.082円(週足の一目均衡表の基準線)
6.132円(週足の一目均衡表の転換線)
6.171円(13週線)
6.138円(日足の一目均衡表の雲下限)
6.118円(26週線)
6.203円(75日線
6.229円(日足の一目均衡表の雲上限)
6.132円(日足の一目均衡表の基準線)
6.154円(20日線)
6.334円(9/25高値)
6.342円(14年11月高値8.710円-16年11月安値4.878円の下げ幅38.2%戻し)
6.426円(7/19高値)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/13 金)

WS001196.JPG
----------10/12ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.432
HI 112.520
LO 112.127
CL 112.286
 
東京市場は、手掛り材料不足の中、ドルがじり安となり112.20円台へと弱含んだ。欧州市場では112.40円台まで買戻しが入るも上値が重い。NY市場では米生産者物価・コアの上ブレに再び112.40円台へ上昇したが一時的だった。米株が冴えない動きとなり、米債利回りが低下したためドル買いは失速。その後、北朝鮮で地震の報道を受けて112.127円まで下値を拡大する場面もあった。
 
-----------10/12主な出来事----------------------------
 
 
09:30 (豪) 8月住宅ローン貸出 (前月比) +1.0%
前回+2.9%→+2.8%
予想+0.5%  
 
18:00 (ユーロ圏) 8月鉱工業生産 (前月比) +1.4%
前回+0.1%→+0.3%
予想+0.6%  
 
19:30 バルニエEU首席交渉官「ブレグジット協議、行き詰まっている」
 
21:30 (米) 9月生産者物価指数 (前月比) +0.4%
前回+0.2% 
予想+0.4%  
(米) 9月生産者物価指数 (コア:前月比) +0.4%
前回+0.1% 
予想+0.2%  
(米) 9月生産者物価指数 (前年比) +2.6%
前回+2.4% 
予想+2.6%  
(米) 9月生産者物価指数 (コア:前年比) +2.2% 
前回+2.0% 
予想+2.0% 
 
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 24.3万件
前回26.0万件→25.8万件
予想25.0万件  
 
21:30 (加) 8月新築住宅価格指数 (前月比) +0.1%
前回+0.4% 
予想+0.2%  
 
23:33 パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事、「段階的な金利の正常化が続く」
 
25:10 バルニエEU首席交渉官、英国に対し「2年のEU市場へのアクセス維持と移行期間を設ける」ことを提案
 
26:00頃 米地質調査所(USGS)、北朝鮮核実験施設付近でM2.9の地震
 
------------10/12株式・債券・商品---------------------
 
WS001197.JPG
 
------------10/13きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
 
<海外>
未定     9月中国貿易収支
15:00    9月独消費者物価指数・改定値
18:30    メルシュECB理事、講演
19:45    BOA第3四半期決算
21:00    ウェルズ・ファーゴ第3四半期決算
21:30    9月米消費者物価指数
21:30    9月米小売売上高
21:30    ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
23:00    10月米ミシガン大消費者態度指数・速報値
23:00    8月米企業在庫
23:15    コンスタンシオECB副総裁、講演
23:25    エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
24:30    カプラン米ダラス連銀総裁、講演
----  G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、最終日)
----  IMF・世銀年次総会(ワシントン、15日まで)
 
------------10/13きょうのひとこと----------------------
 
昨夜の米PPIはインフレ加速が確認できましたが、市場の反応はいまひとつでした。ハリケーンの影響でエネルギー価格が上昇したという面はありますが、食品とエネルギーを除いたコア指数でも予想以上の伸びを示しています。今夜のCPIを確認したい(CPIのほうが重要)という事なのかもしれません。ただ、北朝鮮がこの週末にも新たな挑発行為に出る可能性がある(18日の中国共産党大会開幕を控えて)事から、今夜のCPIもハリケーンの影響
で片付けられてしまうのかもしれません。
 
本日もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 

今夜の注目材料は?10/12

東京市場のドル/円は、手掛り材料が不足する中、112円台前半を中心に弱もちあいの展開となりました。欧州市場に入る前に、注目材料を確認しておきましょう。
 
10/12(木)
18:00    ユーロ圏8月鉱工業生産
19:45   JPモルガン・チェース7-9月期決算
21:00   シティ・グループ7-9月期決算
21:30    カナダ8月新築住宅価格指数
21:30☆  米新規失業保険申請件数
21:30☆  米9月生産者物価指数
23:30☆ パウエルFRB理事、討論会に出席
23:30  プラートECB理事、講演          
23:30☆  ドラギECB総裁、ブレイナード米FRB理事、講演
24:00    EIA週間原油在庫統計
26:00    米30年債入札(120億ドル)
29:00    クーレECB理事、講演
29:10    ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
-----☆ G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、13日まで)
 
※☆は特に注目の材料
 
昨日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録には「数名は、今後の利上げを決めるに当たり、向こう数カ月間のインフレ指標に注目すると述べた」とありました。今夜の米9月生産者物価指数にも注目が集まりそうです。なお、市場予想によると、前月比+0.4%、前年比+2.6%と伸びが加速する見通しです。その他、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長選考レースで先頭争いをしているパウエル現理事の発言も気になるところです。また、要人発言の宝庫でもあるG20財務相・中央銀行総裁会議にも注目しましょう。
 

今日これからのテクニカル見通し:ユーロ/ドル

ユーロ/ドル相場は、今月6日に1.1670ドル前後まで下押すも、日足の一目均衡表の雲下限を前に下げ渋り。その後は転換線を回復しており、先月後半からの調整の終了が視野に入ってきました。

こうした中、目先は1.19ドルちょうど前後がポイントとなるでしょう。この水準には基準線(1.18807ドル)や雲上限(1.19062ドル)など、重要な目処が複数位置しており、攻防の分岐点となる事が予想されます。もし、この水準を突破できれば、先月8日高値(1.20922ドル)に向けて再び上昇する事も考えられます。


EURUSD_171012.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは10/12の16:25現在)

○上値目処
冒頭で触れた1.19ドルちょうど前後がポイントであり、突破できれば9/8高値(1.20922ドル)突破リトライの公算です。すぐ上にある、14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し(1.21663ドル)を達成すると、目標値の少ないゾーンに足を踏み入れることとなります。その場合は1.22ドルちょうどなどの心理的節目が機能するか注目です。

○下値目処
目先は、20日線(1.18305ドル)に注目です。下抜けると、日足の一目均衡表の転換線(1.17744ドル)や75日線(1.17513ドル)が位置する1.17ドル台半ばが次の目処となるでしょう。このあたりでも下げ止まらないようならば、雲下限(1.16803ドル)やボリンジャーバンド-2シグマ(1.16507ドル)が位置する1.16ドル台半ばから後半に向けた下押し考えられます。

○上値目処
1.18740ドル(10年6月安値)
1.18772ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.18807ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.19062ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.20103ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.20922ドル(9/8高値)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)

○下値目処
1.18381ドル(13週線)
1.18305ドル(20日線)
1.17847ドル(6日線)
1.17744ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.17560ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.17351ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.17127ドル(15年8月高値)
1.16803ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.16621ドル(8/17安値)
1.16507ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/12 木)

WS001191.JPG
----------10/11ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.417
HI 112.584
LO 112.080
CL 112.485
 
東京市場は、仲値通過後に買いが入り112.584円まで上昇したが、あとが続かなかった。欧州市場に入るとユーロ買い・ドル売りの影響に押されて112.080円まで弱含んだ。とはいえ、世界的に株価が堅調に推移する中、円売りも散見。クロス円の上昇に支えられてNY市場では112.50円台に持ち直した。その後、FOMC議事録が「思ったほどタカ派的ではなかった」との見方からドル売りが入る場面もあったが、株や債券は無反応とあってドルの反応も一時的だった。
 
-----------10/11主な出来事----------------------------
 
08:50 (日) 8月機械受注 (前月比)+3.4% 
前回+8.0% 
予想+1.0% 
 
23:00 スペインラホイ首相
「カタルーニャ州政府が独立宣言を撤回するまでの猶予は8日間」「撤回しなければ憲法規定に基づき州自治権停止の手続きに入る」
 
23:30  22日投開票の衆院総選、自民・公明両党で300議席に迫る勢い-日本経済新聞
希望の党は比例代表を合わせても70議席程度にとどまる見通し
 
27:00 (米) FOMC議事録(9月19・20日分)
・多くのメンバーが年内の追加利上げが正当化されると判断
・低インフレは一時的な要因によるものではないと多くのメンバーが懸念
・何人かのメンバーは追加利上げは今後のデータ次第であるべきと判断
・賃金の伸びが加速すると大半のメンバーが予測
・何人かのメンバーは2%目標を下回るインフレ基調に懸念を示す
・何人かのメンバーはインフレ上昇が確信できるまで利上げの見送りを主張 
・複数のメンバーはハリケーンは第三四半期のGDPに影響を与えるが年末までには持ち直すと指摘
 
------------10/11株式・債券・商品---------------------
 
WS001192.JPG

------------10/12きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
なし
 
<海外>
08:01    9月英RICS住宅価格
09:30    8月豪住宅ローン件数
15:45    9月仏消費者物価指数・改定値
18:00    8月ユーロ圏鉱工業生産
19:45    JPモルガン・チェース第3四半期決算
21:00    シティ・グループ第3四半期決算
21:30    8月カナダ新築住宅価格指数
21:30    米新規失業保険申請件数
21:30    9月米生産者物価指数
23:30 パウエルFRB理事、討論会に出席
23:30 プラートECB理事、講演          
23:30    ドラギECB総裁、ブレイナード米FRB理事、講演
24:00    EIA週間在庫統計
26:00    米30年債入札(120億ドル)
29:00    クーレECB理事、講演
29:10    ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
----- G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、13日まで)
 
------------10/12きょうのひとこと----------------------
 
FOMC議事録から読み取れるのは、「米インフレは今後上昇する見込みだけど、その自信度は高くないので、今後の指標を注視しましょう」というFOMCのメッセージです。今夜の米9月生産者物価指数と明日の米9月消費者物価指数は目先の注目イベントとしてマークしておく必要がありそうです。今夜は、時期FRB議長レースで先頭を走るパウエル現理事の発言にも耳を傾けたいところです。
 
本日もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は、仲値公示に向けて112.20円台まで下押した後で日経平均の上昇に反応して112.50円台まで切り返すも、いずれも一時的となり、方向感が定まりませんでした。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/11(水)
20:15  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
23:00☆ラホイ・スペイン首相、演説
24:30  米3年債入札(240億ドル)
26:00  米10年債入札(200億ドル)
27:00☆米FOMC議事録(9月19・20日分)
27:40  ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
27:50  プラートECB理事、講演

10/12(木)
09:30  8月豪住宅ローン貸出
※☆は特に注目の材料

ドル/円相場は今月に入り112円台を中心としたもみ合いが続いています。こうした中、本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に注目です。年内利上げ期待に反応してアメリカの長期金利が上昇するようならば、ドル/円がこう着から脱却するきっかけとなるかもしれません。

また、スペインのラホイ首相が臨時議会で演説を行う予定です。カタルーニャ州の独立問題についてどのような対応策が示されるか注目です。
 

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/11 水)

WS001187.JPG
----------10/10ドル円相場概況---------------------

 
OP 112.629
HI 112.827
LO 111.991
CL 112.435
 
東京市場は、ゴトー日仲値に向けて買いが先行すると112.827円まで上昇したが、北朝鮮リスクがくすぶる中で買いは続かなかった。欧州市場に入ると、ユーロ買い・ドル売りの影響もあって112.20円台へと下落。NY市場では、米長期金利が低下(北朝鮮・カタルーニャ問題に加え、トランプ大統領とコーカー上院議員の対立が表面化)すると111.991円まで下値を切り下げた。しかし、下値では買い意欲が根強くすぐに112円台へと反発。カタルーニャが事実上の独立先送りを発表した事もあって米国株が堅調する中、引けにかけて112.40円台まで買い戻された。
 
-----------10/10主な出来事----------------------------
 
08:50 (日) 8月国際収支-経常収支 +2兆3804億円 
前回+2兆3200億円 
予想+2兆2233億円 
 
08:50 (日) 8月国際収支-貿易収支 +3187億円
前回+5666億円 
予想+2649億円  
 
14:45 (スイス) 9月失業率 3.0% 
前回3.0% 
予想3.0% 
 
15:00 (独) 8月経常収支 +178億EUR 
前回+194億EUR→+196億EUR
予想+170億EUR 
 
15:00 (独) 8月貿易収支 +200億EUR
前回+195億EUR→+193億EUR
予想 +195億EUR  
 
17:30 (英) 8月鉱工業生産 (前月比) +0.2%
前回+0.2%→+0.3% 
予想+0.2%  
(英) 8月製造業生産 (前月比) +0.4%
前回+0.5%→+0.4%
予想+0.2%  
 
17:30 (英) 8月貿易収支 -142.45億GBP 
前回-115.76億GBP→-128.29億GBP
予想-111.50億GBP 
 
22:00 IMF、世界成長率見通しを3.6%に引き上げ
18年も3.7%に引き上げ
 
26:38 プチデモンカタルーニャ自治州首相
「カタルーニャは独立の権利を勝ち取った」「住民投票結果の効力の一時停止を提案する」
 
------------10/10株式・債券・商品----------------------
WS001186.JPG
 
------------10/11きょうの注目材料---------------------
 
<海外>
09:00    カプラン米ダラス連銀総裁、講演
20:15    エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
24:30    米3年債入札(240億ドル)
26:00    米10年債入札(200億ドル)
27:00    米FOMC議事要旨(9月19-20日分)
27:40    ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
27:50    プラートECB理事、講演
 
------------10/11きょうのひとこと----------------------
 
ドル円は昨日、一時112円台を割り込む場面がありました。ただ、NYダウが史上最高値を更新するなど、市場センチメントは崩れるどころか良好な状態を維持しています。北朝鮮やカタルーニャの問題はあくまでも局所的なリスクにすぎないとの評価なのでしょう。国際通貨基金(IMF)は今年と来年の世界経済成長率の見通しを7月時点から上方修正しています。そうした流れの中では円買いは強まりにくいと考えられます。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 

トルコリラ/円、窓を巡る攻防に注目

8日に「在トルコ米国大使館が、トルコ内での難民関連を除く全てのビザの発給業務を停止したほか、トルコ側も米国での発給業務を停止」と報じられた事に反応して、9日のトルコリラ相場は売り優勢でスタートしました。

トルコリラ/円については、本邦休場で市場参加者が極端に少なかった事も下落に拍車を掛けると、4月以来の安値となる29.20円台まで急落。売り一巡後はやや値を戻したとはいえ、結局この日はチャート上に開いた窓を埋めることが出来ませんでした。本日の東京市場でも引き続き、窓を埋めるには至っていない事から、現時点での本日安値(30.30円前後)を更新してしまうようならば、9日安値割れを再び試す展開も考えられます。
 

今夜から明朝の注目材料は?10/10

 東京市場のドル/円は、仲値公示に向けて112.80円台まで買いが先行しましたが、北朝鮮のミサイル発射への懸念が拭えず伸び悩みました。欧州市場に入る前に、注目材料を確認しておきましょう。

 
10/10(火)
17:30☆ 英8月鉱工業生産指数
17:30   英8月貿易収支
21:15   カナダ9月住宅着工件数
21:30   カナダ8月住宅建設許可件数
23:00   カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
-----☆ スペインカタルーニャ州プチデモン首相、議会演説
-----  EU財務相理事会(ルクセンブルク)
-----  北朝鮮・朝鮮労働党創建72年記念日
 
10/11(水)
08:50  日本8月機械受注 
※☆は特に注目の材料
 
北朝鮮・朝鮮労働党創建記念日のアジアタイムに同国が動く様子はありませんでした。夜間のミサイル発射は考えにくい事から、欧米タイムでは警戒感が緩む事になりそうです。今夜は材料が手薄なだけに、そうしたムードの中で株価が上値を伸ばせるかが焦点となるでしょう。

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場はン先月末以降113円台に乗せるも一時的。もっとも、112円を割る下押しが入っても一時的となり、方向感が定まりません。

こうした中、週足では上方向に試す余地がある形状となっています。移動平均はローソク足の下に位置しているほか、一目均衡表は「ローソク足>雲」となっており、少なくとも売り局面とはいいづらい状況です。

少なくとも、200日線や日足の一目均衡表の雲を割り込むような動きを見せない限り、上向きの流れは続いていると考えたほうが良さそうです。そうした中、足下で上値抵抗となっている113円台前半から半ばを突破する動きがあれば、上昇が再開する事も考えられます。

もっとも、113円台で伸び悩むあたりに上昇の勢いが失われつつあるとの解釈もあり得ます。現在は攻防の分岐点に立っていると考え、流れが出るまでは打診的な売買に留めておくのが良さそうです。


USDJPY_171010.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/10の12:11現在)


○上値目処について
引値での113円ちょうども気になりますが、目先は日足の一目均衡表の転換線(112.826円)と、10/6高値(113.435円)がポイントです。超えると、春以降上値抵抗となっている114円台が次の目処として挙げられます。突破は容易ではないと見ますが、超えた場合は月足の一目均衡表の雲上限(115.838円)が見えてくるでしょう。

○下値目処について
10/9安値(112.314円)を割り込み、20日線(112.100円)や200日線(111.878円)を割るようならば、相場は調整局面を迎える可能性が高まります。その場合、日足の一目均衡表の雲上限(111.375円)や75日線(111.187円)が機能するかポイントです。8月-9月前半まで上値抵抗であった111円台前半にも近いことから、割り込むようならばボリンジャーバンド-2シグマ(110.512円)下抜けを試す展開につながる事も考えら絵r増す。


○上値目処
112.735円(6日線)
112.826円(日足の一目均衡表の転換線)
112.960円(月足の一目均衡表の転換線)
113.435円(10/6高値)
113.688円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.838円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
112.50円前後(1月高値118.603円からのレジスタンスライン
112.314円(10/9安値)
112.100円(20日線)
112.037円(月足の一目均衡表の基準線)
111.878円(200日線)
111.718円(52週線)
111.375円(日足の一目均衡表の雲上限)
111.187円(75日線)
111.151円(26週線)
111.047円(8/4高値)
110.904円(週足の一目均衡表の基準線)
110.871円(週足の一目均衡表の雲上限)
110.687円(13週線)
110.512円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
110.376円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
109.559円(日足の一目均衡表の雲下限)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/10 火)

WS001180.JPG 
----------10/9ドル円相場概況---------------------

 
OP 112.644
HI 112.745
LO 112.314
CL 112.686
 
東京市場は、体育の日で閑散とする中、前週末のトランプ発言を受けて北朝鮮警戒の円買いが先行。112.314円まで下落したが、前週もサポートとなったこの水準で下げ渋ると、前週のクローズレート前後まで持ち直した。欧州市場に入ると、ユーロ円やポンド円の上昇に支えられて112.745円までじわりと上昇。NY市場はコロンブスデーのため債券市場が休場とあって動意を欠いた。112.60-70円台で小競り合いが続いたが、翌日の北朝鮮記念日を意識して引け間際には112.50円付近に弱含む場面もあった。
 
-----------10/9主な出来事----------------------------
 
7日、トランプ米大統領、対北朝鮮で「有効な手段は一つしかない」と指摘
 
15:00 (独) 8月鉱工業生産 (前月比) +2.6%
前回0.0%→-0.1%
予想+0.9%  
 
22:00 (メキシコ) 9月消費者物価指数 (前年比)   
 
25:00 ラウテンシュレーガーECB専務理事
「来年初めが資産買入れの縮小を開始するタイミング」「出口に向けて動くことが重要」
 
------------10/9株式・債券・商品----------------------
 
WS001181.JPG

------------10/10きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    8月国際収支速報 経常収支/貿易収支
09:30    黒田日銀総裁、あいさつ
14:00    日銀地域経済報告(さくらレポート)
-----  衆院選公示
 
<海外>
08:01    英9月BRC小売売上高
09:30    豪9月NAB企業景況感指数
14:45    スイス9月失業率
15:00    独8月貿易収支
15:00    独8月経常収支
15:45    仏8月鉱工業生産指数
17:30    英8月鉱工業生産指数
17:30    英8月貿易収支
21:15    カナダ9月住宅着工件数
21:30    カナダ8月住宅建設許可件数
23:00    カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
-----  EU財務相理事会(ルクセンブルク)
-----  北朝鮮・朝鮮労働党創建72年記念日
 
------------10/10きょうのひとこと----------------------
 
きょうは朝鮮労働党創建72周年記念日だそうで、北朝鮮が挑発行動に出るリスクを意識しないわけにはいきません。もっとも、挑発行動がこれまでよりもエスカレートしなければ市場への影響は小さいとの見方が一般的です。ならば、いっそのこと早めに(軽めに)やってくれたほうが・・・などと、ついつい危険な考えがよぎってしまいます。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

6日のドル円相場ときょうのひとこと(10/9 月)

1006.PNG 
----------10/6ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.801
HI 113.435
LO 112.607
CL 112.653
 
東京市場は、ジワリとドル買いが広がり午後には113円台を回復。ただ、上値追及ムードは高まらず、欧州市場では112.80円台に小緩む場面もあった。NY市場に入り、注目の雇用統計は非農業部門雇用者数がまさかの減少となったが、失業率が2001年2月以来の水準に改善。さらには平均時給が大幅にアップした事を受けてドル買いが活発化。米10年債利回りが5カ月ぶりに2.4%台に到達すると113.435円まで上昇した。しかし、北朝鮮のミサイル発射に関するロシア議員の話が伝わると113円台を割り込んで反落。その後も週末を控えて調整的なドル売りに上値を抑えられ引け間際には112.607円まで下値を切り下げた。
 
-----------10/6主な出来事----------------------------
 
10:59 ハーパー豪準備銀行(RBA)理事
「利下げの可能性を否定しない」
 
15:00(独) 8月製造業受注 (前月比)+3.6%
前回-0.7%→-0.4%
予想+0.7%
 
21:30(米) 9月非農業部門雇用者数-3.3万人
前回+15.6万人→+16.9万人
予想+8.0万人
(米) 9月失業率4.2%
前回4.4%
予想4.4%
(米) 9月平均時給 (前月比)+0.5%
前回+0.1%(+0.2%)
予想+0.3%
(米) 9月平均時給 (前年比)+2.9%
前回+2.5%→+2.7%
予想+2.5%
 
21:30(加) 9月就業者数+1.00万人
前回+2.22万人
予想+1.20万人
(加) 9月失業率6.2%
前回6.2%
予想6.2%
 
21:44 カプラン米ダラス連銀総裁
「雇用市場は引き締まっている」「9月米雇用統計の数字はハリケーンの影響」「12月については予断を持たず」「FOMCは緩和解除について辛抱強い姿勢」
 
 
23:00(加) 9月Ivey購買部景況指数59.6
前回56.3
予想56.0
 
23:00(米) 8月卸売在庫 (前月比)+0.9%
前回+1.0%
予想+1.0%
 
23:40 ロシア下院議員
「北朝鮮は今週末、米西海岸が射程に入るミサイル実験を行う可能性がある」
 
25:18 ダドリー米ニューヨーク連銀総裁
「段階的な緩和の解除は依然として適切」「利上げは穏やかな軌道を続けるべき」
 
28:00(米) 8月消費者信用残高+130.65億USD
+184.99億USD→+177.17億USD
+155.40億USD
 
28:05 ブラード米セントルイス連銀総裁
「雇用者数は予想より弱い。懸念を生む」「インフレ圧力は見られない」「FOMCが政策を誤る可能性を一段と懸念」
 
------------10/6株式・債券・商品----------------------
 
日経平均 20690.71 +62.15
上海株 休場
英FT 7522.87 +14.88
独DAX 12955.94 -12.11
米ダウ22773.67 -1.72
 
日10年債 0.055%
英10年債 1.363%
独10年債 0.459%
米10年債  2.3607%
米2年債 1.5081%
 
WTI 49.25 -1.50
GOLD 1276.70 +5.30
 
------------10/9きょうの注目材料---------------------
 
 <国内>体育の日の祝日で休場
 
<海外>米国(コロンブスデー)債券市場が休場/カナダ(感謝祭)休場
10:45    中国9月財新サービス業PMI
15:00    独8月鉱工業生産
16:45    メルシュECB理事、講演
17:00    コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
25:00    ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
-----  ユーロ圏財務相会合(ルクセンブルク)
 
 
------------10/9きょうのひとこと----------------------
 
またしても北朝鮮不安が台頭しています。明日10日が北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日ですが、きょうは日米ともに祝日とあって「やるなら今日」という見方もあるようです。これまでよりも挑発行為がエスカレート(例えば太平洋方面にミサイルを発射)しなければ、大きな混乱には繋がらないと思われますが、警戒しないわけにもいきません。落ち着かない体育の日となりそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、米長期金利が小幅上昇となる中で一時113円台を回復する場面がありました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/6(金)
21:00  ホールデン英MPC委員、講演
21:30☆9月カナダ雇用統計
21:30☆9月米雇用統計
22:15  ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
22:30  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
23:00  9月カナダIvey購買部景況指数
23:00  8月米卸売在庫
25:15☆ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演
25:45☆カプラン米ダラス連銀総裁、講演
26:00  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
28:00  8月米消費者信用残高
※☆は特に注目の材料

本日は米9月雇用統計が焦点です。市場予想は失業率4.4%、非農業部門雇用者数8.0万人増、平均時給は前月比+0.3%、前年比2.5%となっています。米年内利上げ期待が浮上する中、平均賃金を中心に予想より良好な結果が相次ぐようならば、利上げ期待が一段と高まってドル買いが入りやすいと見ます。なお、今回は9月に米国を襲ったハリケーンの影響が懸念されている事から、仮に予想を下回ったとしてもドル売りは限られそうです。

なお、カナダでも9月雇用統計が発表されます。市場予想は失業率が6.2%、就業者数は1.20万人増となっています。
 

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、113円を前に伸び悩むも112円台前半で下げ渋るなど、方向感が失われつつある様子です。こうした中、本日の米雇用統計が新たな方向感が生まれるか注目です。


USDJPY2_171006.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/6の11:27現在)

○上値目処について
春以降114円台が上値抵抗となっています。週足ではローソク足が移動平均の上値に出るも、肝心の移動平均は「52週線>26週線>13週線」と、上昇トレンドにあるとは言いにくい配置です。せめて13週線が26週線を上抜いて欲しいところです。

そうした中、足下で上値抵抗となっている9/27高値(113.253円)がポイントです。このあたりを突破できれば、前述の114円台が次の目処として挙げられます。突破は容易ではないと見ますが、超えた場合は月足の一目均衡表の雲上限(115.838円)が見えてくるでしょう。

○下値目処について
足下で1月高値118.603円からのレジスタンスライン112.60円台)を挟んでの往来が続いています。また、先月後半以降は日足の一目均衡表の転換線(112.376円)が機能していることからも、112円台ミドルが分水嶺となっている可能性があります。

いずれも割り込んだ場合、下値模索の流れに入る可能性が高まりそうです。その場合の目処として、日足の一目均衡表の雲上限(111.375円)や75日線(111.174円)などが位置し、8月-9月前半まで上値抵抗であった111円台前半が下値を支えるか注目されます。


○上値目処
112.737円(6日線)
113.253円(9/27高値)
113.922円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
112.960円(月足の一目均衡表の転換線)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.838円(月足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
112.60円台(1月高値118.603円からのレジスタンスライン
112.376円(日足の一目均衡表の転換線)
112.037円(月足の一目均衡表の基準線)
111.926円(200日線)
111.820円(20日線)
111.661円(9/18高値)
111.558円(52週線)
111.375円(日足の一目均衡表の雲上限)
111.174円(75日線)
111.047円(8/4高値)
111.003円(26週線)
110.975円(週足の一目均衡表の雲上限)
110.904円(週足の一目均衡表の基準線)
110.690円(13週線)
110.285円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
109.630円(日足の一目均衡表の雲下限)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/6 金)

WS001167.JPG  

 
 ----------10/5ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.731
HI 112.919
LO 112.415
CL 112.827
 
東京市場は、5・10日とあって仲値公示前に112.919円まで上昇するも公示後に112.60円台に反落するなどひとしきり上下。その後は、急速に動意を失い112.70円台を中心に小動きとなった。欧州市場はポンド円の下落などが重しとなり112.40円台まで下落。しかし、NY市場に入ると、強めの経済指標やFRB高官のタカ派発言に支えられて持ち直した。米株高・米債安(利回り上昇)の流れに沿って112.80円台まで値を戻した。
 
-----------10/5主な出来事----------------------------
 
09:30 (豪) 8月貿易収支 +9.89億AUD 
前回+4.60億AUD→+8.08億AUD
予想+8.50億AUD 
 
09:30 (豪) 8月小売売上高 (前月比)-0.6%
前回 0.0%→-0.2%
予想+0.3%  
 
16:00 独産業連盟(BDI)「英国内に拠点を持つ独企業は、ハードブレグジットの可能性を想定しなければならない」
 
20:30 ECB議事録
「資産購入の延長や対象などに関する将来のシナリオについて予備的に議論」
「強い刺激策が依然として必要」「為替相場の動向を注視することで見解一致」「ECBは将来の政策に対する市場の期待に留意すべき」「政策スタンスの再評価は、緩やかで慎重にすべき」
 
20:30 (米) 9月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比) -27.0% 
前回+5.1%
 
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 26.0万件
前回27.2万件 
予想26.5万件 
 
21:30 (米) 8月貿易収支 -424.0億USD 
前回-437.0億USD→-436.0億USD
前回-427.0億USD 
 
21:30 (加) 8月貿易収支 -34.1億CAD
前回-30.4億CAD→-29.8億CAD
予想-26.0億CAD  
 
23:00 (米) 8月製造業受注指数 (前月比) +1.2% 
前回-3.3%
予想 +1.0% 
 
21:45 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「12月に3回目の利上げを予想」「来年3回の利上げを依然として予想」
 
22:15 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
「年内あと1回の利上げを支持するために一段のインフレ率の上昇を確認する必要はない」
 
------------10/5株式・債券・商品----------------------
 
WS001168.JPG
 
------------10/6きょうの注目材料---------------------
 
<国内>
08:50    9月外貨準備高
 
<海外> 中国(国慶節)、休場
15:00    8月独製造業新規受注
15:45    8月仏貿易収支
15:45    8月仏経常収支
15:45    8月仏財政収支
21:00    ホールデン英MPC委員、講演
21:30    9月カナダ雇用統計
21:30    9月米雇用統計
22:15    ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
22:30    ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
23:00    9月カナダIvey購買部協会景気指数
23:00    8月米卸売在庫
25:15    ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演
25:45    カプラン米ダラス連銀総裁、講演
26:00    ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
28:00    8月米消費者信用残高
 
------------10/6きょうのひとこと----------------------
 
こんやは月に一度のお祭りの米雇用統計です。主な項目の市場予想は、非農業部門雇用者数8.0万人増、失業率4.4%、平均時給は前月比+0.3%、前年比+2.5%となっています。お祭りの勢いで113.20の天井を突き抜けるか、112.30の床を踏み割るか、そのカギはやはり平均時給が握っているのでしょう。
 
本日もよろしくお願いいたします。

ポンド/ドル、調整継続の判断には転換線に注目

ポンド/ドル相場は、9月20日に1.36490ドルまでほぼ一直線で上昇したが、その後は失速。週足の一目均衡表の雲上限(今週は1.34974ドル)を再び下抜けると共に、今週に入り転換線付近まで続落しています。

こうした中、目先は前述の転換線(執筆時1.32118ドル)付近での攻防の行方に注目です。明確に下抜けるようならば、調整局面が本格化する可能性があります。その場合、短期的には基準線(同、1.30073ドル)に向けた一段安もあるでしょう。

今夜の注目材料は?10/5

東京市場のドル/円は、仲値公示の前後に112.60-90円台を上下しましたが、その後は動意を失い、112.70円台を中心にもみ合う展開となりました。欧州市場に入る前に、注目材料を確認しておきましょう。
 
10/5(木)
17:30    プラートECB理事、講演
20:30    米9月チャレンジャー人員削減数
20:30☆  ECB理事会議事要旨(9月7日分)
21:15    クーレECB理事、講演
21:30    カナダ8月貿易収支
21:30☆  米8月貿易収支
21:30☆  米新規失業保険申請件数
22:10☆  パウエル米FRB理事、講演
22:15    ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
23:00    米8月製造業新規受注
23:00☆  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
25:00    マカファーティ英MPC委員、講演
26:30☆  ホールデン英MPC委員、講演
29:30    ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
 
※☆は特に注目の材料
 
米9月雇用統計を明日に控えている事が、相場膠着の最大の原因でしょう。今夜もあまり大きな動きは期待できないかもしれません。とはいえ、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長レースで先頭を争うパウエル理事の講演を聞き逃すわけにはいきません。金融政策に関する発言があれば材料視される可能性もあります。
 
その他、今月26日の欧州中銀(ECB)理事会で緩和縮小のメニューが示されるとの見方が根強い中、前回の理事会の議事録が注目されそうです。また、来月の英中銀(BOE)の利上げの可能性を巡り、前回の金融政策委員会(MPC)では利上げを支持しなかったホールデン委員の発言も気になるところです。 

今日のテクニカル見通し:豪ドル/円

豪ドル/円相場は、先月後半に下押した際に日足の一目均衡表の基準線で下げ渋る動きを見せた事で、反発期待が浮上するも転換線を前に伸び悩み。現時点では基準線を割り込んで推移しており、このまま回復できないようならば雲に向けた一段安もあると見ます。

AUDJPY_171005.JPG
(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/5の10:51現在)

○下値目処について
現状で日足の一目均衡表の基準線(88.435円)を割り込んでおり、9/29安値(87.977円)を更新すると下値余地が拡大する公算です。冒頭で触れた日足の一目均衡表の雲上限(87.100円)やボリンジャーバンド-2シグマ(87.223円)で下げ止まらないようならば、雲下限(86.574円)割れや、その先にある200日線(85.767円)を視野に入れた一段安も考えられます。

○上値目処について
昨日の上伸を阻んだ日足の一目均衡表の転換線(88.831円)を突破すると、調整一服との見方から反発局面入りの可能性があります。その場合、ボリンジャーバンド+2シグマ(89.822円)を突破すると、9/21高値(90.312円)リトライにつながる事もあり得ます。

○下値目処
88.333円(6日線)
87.977円(9/29安値)
87.882円(週足の一目均衡表の転換線)
87.746円(13週線)
87.478円(75日線)
87.223円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
87.100円(日足の一目均衡表の雲上限)
87.094円(日足の一目均衡表の雲上限)
86.574円(日足の一目均衡表の雲下限)
85.904円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
85.767円(200日線)
85.730円(26週線)
85.451円(8/11安値)
85.023円(52週線)


○上値目処
88.435円(日足の一目均衡表の基準線)
88.522円(20日線)
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
88.831円(日足の一目均衡表の転換線)
89.822円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
90.312円(9/21高値)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/5 木)

WS001161.JPG  

 
----------10/4ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.827
HI 112.936
LO 112.322
CL 112.747
 
東京市場は、FRB次期議長レースでハト寄りのパウエル氏がリードとの見方から米債利回りが低下する中、ドル売りが優勢の展開。15時過ぎには112.40円台まで下落した。欧州市場も米債利回りの低下が続く中、112.322円まで続落。NY市場に入り、ハリケーンの影響が懸念されたADPが予想通りの結果になると安堵感からややドルが買い戻された。その後、ISM非製造業が12年ぶり高水準に上昇すると112.80円台へ反発。ISMを好感して米国株が上昇し米債利回りが持ち直す中、112.936円まで上昇した。ただ、113円台の売りを攻略するには至らず112.747円で取引を終えた。
 
-----------10/4主な出来事----------------------------
 
17:30 (英) 9月サービス業PMI 53.6
前回53.2 
予想53.2  
 
18:00 (ユーロ圏) 8月小売売上高 (前月比) -0.5%
前回-0.3% 
予想+0.3%  
 
21:15 (米) 9月ADP全国雇用者数 +13.5万人
前回+23.7万人→+22.8万人
予想 +13.5万人  
 
23:00 (米) 9月ISM非製造業景況指数 59.8
前回55.3 
予想55.5  
 
------------10/4株式・債券・商品----------------------
 
WS001162.JPG
 
------------10/5きょうの注目材料---------------------
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
 
<海外> 中国(国慶節)、香港(中秋節翌日)、休場
09:30    8月豪小売売上高
09:30    8月豪貿易収支
16:15    9月スイス消費者物価指数
17:30    プラートECB専務理事、講演
20:30    米9月チャレンジャー人員削減数
20:30    ECB理事会議事要旨(9月7日分)
21:15    クーレECB理事、講演
21:30    8月カナダ貿易収支
21:30    8月米貿易収支
21:30    米新規失業保険申請件数
22:10    パウエル米FRB理事、講演
22:15    ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
23:00    8月米製造業新規受注
23:00    ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
25:00    マカファーティ英MPC委員、講演
26:30    ホールデンMPC委員、講演
29:30    ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
 
------------10/5きょうのひとこと----------------------
 
昨日のドル円は、日足一目均衡表の転換線が下値支持として機能する形で持ち直しました。5日移動平均線を上回る水準で推移しており、9月半ば以降の上昇トレンドは継続中(途切れていない)と見て良さそうです。113.00-113.20の抵抗ゾーンを攻略できるかが、トレンド継続のカギを握る事になりそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

☆ベレーちゃんのまんがマンスリービューをお届けします♪

17100401.png 

毎月の相場展望をお届けする「外為マンスリービュー」を元にカンタン解説!

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「外為マンスリービュー」はひと目でわかる注目のデータ一覧や個人投資家の売買比率なども掲載しています♪

・北米編(ドル/円・カナダ/円)
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と各種取り揃えていますよ(^^)

今夜から明朝の注目材料は?10/4

東京市場のドル/円は、米長期金利の低下に連れてドルが全面的に下落する中、一時112.50円台を割り込むなど、弱含みの展開となりました。欧州市場に入る前に、注目材料を確認しておきましょう。
 
10/4(水)
16:50    仏9月サービス業PMI改定値
16:55    独9月サービス業PMI改定値
17:00    ユーロ圏9月サービス業PMI改定値
17:30    英9月サービス業PMI
18:00☆  ユーロ圏8月小売売上高
21:15☆  米9月ADP全国雇用者数
23:00☆  米9月ISM非製造業景況指数
23:30    EIA週間原油在庫統計
28:15☆ イエレン米FRB議長、講演
 
 
10/5(木)
09:30☆ 豪8月貿易収支 
09:30☆ 豪8月小売売上高
 
※☆は特に注目の材料
 
今夜は米9月ADP全国雇用者数や米9月ISM非製造業景況指数といった米重要指標に加え、イエレン米FRB議長の講演にも注目が集まりそうです。これらを受けたドルの動きがドル/円相場の動きを左右すると見られます。また、東京市場のドル安は次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事に関する報道がきっかけになったとの見方もあります。タカ派のウォルシュ氏か、ハト派寄りのパウエル氏か、あるいはイエレン氏の再任か、米政権からの続報があれば再度材料視される公算です。 

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/4 水)

WS001154.JPG  

 
 
----------10/3ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.705
HI 113.192
LO 112.663
CL 112.833
 
東京市場は、大口ドル買いフローの観測などから上値探査の動きが先行すると113円台を回復。日本株高と歩調を合わせて113.192円まで上値を伸ばした。ただ、9.27高値を超えられず欧州市場は113.00円を挟んでもみ合った。NY市場に入ると、FRB議長人事に絡む報道を受けて長期金利が低下(先に有力候補に挙がったウォルシュ氏に比べるとパウエル氏はハト派寄りとの見方)する中、上げ幅を吐き出して112.70円前後へ反落。その後、クローズにかけては買戻しの動きが見られ112.80円台で取引を終えた。
 
-----------10/3主な出来事----------------------------
 
09:30 (豪) 8月住宅建設許可 (前月比) +0.4%
前回-1.7%→-1.2%
予想+1.0% 
 
12:30 RBA、政策金利を1.50%に維持
「政策スタンスを変更しないことが経済の持続可能な成長と、時間をかけてインフレ目標を達成することに一致すると判断」「低水準の政策金利が豪経済を引き続き支えている」「為替レートの上昇は引き続き経済における物価圧力の抑制に寄与すると予想される」「為替の上昇が現在の見通しよりも経済活動やインフレを鈍化させると予想」
 
16:30 ユンケル欧州委員長
「英EU離脱、依然として明確性が欠けている」「離脱議論が不十分」「離脱議論の第2段階へ進むのは尚早」
 
17:30 (英) 9月建設業PMI 48.1
前回51.1 
予想51.1  
 
18:00 (ユーロ圏) 8月生産者物価指数 (前年比) +2.5%
前回+2.0%
予想+2.3%  
 
22:45 ムニューシン財務長官は、次期FRB議長にパウエル氏を支持
 
------------10/3株式・債券・商品----------------------
 
WS001155.JPG
 
------------10/4きょうの注目材料---------------------
<国内>
特になし
 
<海外>中国休場(中秋節)
16:50    9月仏サービス業PMI改定値
16:55    9月独サービス業PMI改定値
17:00    9月ユーロ圏サービス業PMI改定値
17:30    9月英サービス業PMI
18:00    8月ユーロ圏小売売上高
21:15    9月ADP全米雇用報告
23:00    9月米ISM非製造業指数
23:30    EIA週間在庫統計
28:15    イエレン米FRB議長、講演
 
------------10/4きょうのひとこと----------------------
 
次期FRB議長レースに動きが出てきました。先日は、トランプ大統領の長年の友人の娘婿でもあるウォルシュ氏が優位と伝えられましたが、昨日は現FRB理事のパウエル氏が財務長官の支持を取り付けたと報じられ、この2人のマッチレースの感も出てきました。タカ派のウォルシュ氏にくらべ、パウエル理事のスタンスはどちらかと言えばハト派寄りの中立派といったところです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

ドル/円、煮詰まりつつある相場

ドル/円相場は、先月27日に113.20円台まで上昇した後で下押すも、日足の一目均衡表の転換線を前に下げ渋り。徐々に下値を切り上げると、本日の東京市場で113.20円付近まで再び上昇しました。

足下のチャート形状は上値がほぼ一定となる一方、下値が切り上がっており、三角もち合いの一種である「アセンディング・トライアングル」に近い形となっています。この形が出現した場合、上抜けると上昇トレンド再開の可能性が高まるとされます。113.20円台を突破できれば、5月以降上値抵抗となっている114円台まで主だった目処が見当らないため、この水準まではあまり抵抗なく上値を伸ばす事も考えられます。

ただし、下抜けた場合や調整局面への移行も想定されてます。したがって、113.20円レベルを上抜けるか、それとも、先月27日高値後の安値水準である112.20円台を下抜けるか、どちらを達成するか注目です。
 

今夜の注目材料は?10/3

 東京市場のドル/円は、日本株買い・円売りの大口フローが入ったとの観測などから113.10円台へと上昇しましたが、先月27日に付けた直近高値(113.253円)の更新はなりませんでした。欧米市場の動きが気になりますが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

 
10/3(火)
17:30   英9月建設業PMI
18:00   ユーロ圏8月生産者物価指数
未定  NZフォンテラ社乳製品電子入札
※☆は特に注目の材料
 
今夜のドル/円相場は、その値動きを米経済指標に頼る事はできません。欧米市場で株高・債券安(長期金利上昇)の流れが続くかどうかが、高値更新に向けたカギとなるでしょう。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/3 火)

WS001148.JPG  

 
----------10/2ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.499
HI 113.055
LO 112.476
CL 112.718
 
東京市場は、時間外取引の米長期金利が上昇した事を受けて112.90円台まで上昇。日銀短観の好結果には反応を見せなかった。欧州市場では株高・米長期金利上昇の流れに乗って113.055円まで上値を伸ばしたが、113円台では戻り売り圧力が強かった。NY勢の参入まえには112.70円台へと押し戻された。NY市場ではISMの好結果を受けて112.90円前後まで上昇するも、ハリケーンの影響による一時的な押し上げとの見方から買いは続かなかった。午後はNYダウが史上最高値を更新するなど市場環境は良好だったが、円売りの動きは鈍く112.60-70円台で方向感なくもみ合った。
 
-----------10/2主な出来事----------------------------
 
08:50 (日) 日銀短観大企業製造業業況判断DI 22 
前回17 
予想18 
 
14:00 米ラスベガス野外コンサート会場で銃撃事件
 
17:30 (英) 9月製造業PMI  55.9
前回56.9→56.7
予想56.2 
 
18:00 (ユーロ圏) 8月失業率 9.1% 
前回9.1%
予想9.0%  
 
23:00 (米) 9月ISM製造業景況指数 60.8
前回58.8 
予想58.1  
 
23:00 (米) 8月建設支出 (前月比) +0.5%
前回-0.6%→-1.2%
予想+0.4%  
 
------------10/2株式・債券・商品----------------------

WS001149.JPG
 
 
------------10/3きょうの注目材料---------------------
<国内>
なし
 
<海外>中国(国慶節)、ドイツ(統一記念日)休場
09:30    8月豪住宅建設許可件数
12:30    RBA政策金利発表
17:30    9月英建設業PMI
18:00    8月ユーロ圏生産者物価指数
 
------------10/3きょうのひとこと----------------------
 
昨日のドル円は、アノマリーどおりに陽線引けとなりました。これで今年の第1営業日は陽線9本に対して陰線は1本のみ。10月の第1営業日は7年連続で陽線となりました。とはいえ、日銀短観が10年ぶりの高水準、ISM製造業景況指数は13年ぶり高水準、NYダウは史上最高値更新と、市場環境は最高なのに9月高値(113.253円)すら超えられない動きには物足りなさも感じます。きょうの動きが重要になりそうです。
 
本日もよろしくお願いいたします。

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は、米10年債利回りが一時2.36%台まで上昇する中、112.90円台まで上昇しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/2(月)
17:30☆9月英製造業PMI
18:00  8月ユーロ圏失業率
23:00☆9月米ISM製造業景況指数
23:00  8月米建設支出
27:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演

10/3(火)
09:30  8月豪住宅建設許可
12:30☆RBAキャッシュターゲット
※☆は特に注目の材料

足下で米年内利上げ期待が根強い中、本日は9月米ISM製造業景況指数に注目です。市場予想(58.0)を上回れば、利上げ期待を絡めてドルが買われる可能性があります。仮に予想を下回ったとしても、ハリケーンの影響との見方が支配的となれば、ドル売りの動きは限定的となるかもしれません。

なお、明日昼に豪州で金融政策が発表されます。市場予想は金利据え置きがコンセンサスとなっています。
 

29日のドル円相場ときょうのひとこと(10/2 月)

0929.PNG  

  
----------9/29ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.260
HI 112.734
LO 112.216
CL 112.461
 
東京市場は、調整気味に下落した昨日の反動もあって月末・半期末の仲値公示に向けて買いが先行。午後はやや値動きが鈍ったが112.50-70円台の高値圏を維持した。欧州市場では、時間外取引の米長期金利が低下する中、一時112.30円台へと小緩む場面もあった。NY市場に入り、PCEデフレータが予想を下回ると112.216円まで下落したが、シカゴPMIが予想を上回ると反発。トランプ米大統領が次期FRB議長候補でタカ派のウォルシュ氏と会談した事もドル買いを誘い、112.734円まで上値を伸ばした。ただその後は、週末・月末・四半期末のNY午後とあって動意を失い、112.40-60円台で方向感なくもみ合った。
 
-----------9/29主な出来事----------------------------
 
08:30(日) 8月全国消費者物価指数 (生鮮食品除く:前年比)+0.7%
前回+0.5%
予想+0.7%
 
08:30(日) 8月失業率2.8%
前回2.8%
予想2.8%
 
08:50(日) 8月鉱工業生産・速報 (前月比)+2.1%
前回-0.8%
予想+1.8%
 
15:00(独) 8月小売売上高指数 (前月比)-0.4%
前回-1.2%
予想+0.5%
 
15:45(仏) 9月消費者物価指数 (前年比)+1.0%
前回+0.9%
予想+1.0%
 
16:55(独) 9月失業者数-2.3万人
前回-0.5万人(-0.6万人)
予想-0.5万人
 
16:55(独) 9月失業率5.6%
前回5.7%
予想5.7%
 
17:30(英) 4-6月期経常収支-232億GBP
前回-169億GBP(-223億GBP)
予想-159億GBP
 
17:30(英) 4-6月期GDP・確報 (前年比)+1.5%
前回+1.7%
予想+1.7%
 
18:00(ユーロ圏) 9月消費者物価指数(HICP)・速報 (前年比)+1.5%
前回+1.5%
予想+1.6%
 
21:00(南ア) 8月貿易収支+59億ZAR
前回+90億ZAR→+93億ZAR
予想+21億ZAR
 
21:30(加) 7月GDP (前月比)0.0%
前回+0.3%
予想+0.1%
 
21:30(米) 8月個人所得 (前月比)+0.2%
前回+0.4%→+0.3%
予想+0.2%
 
21:30(米) 8月個人消費支出 (前月比)+0.1%
前回+0.3%
予想+0.1%
 
21:30(米) 8月コアPCEデフレーター (前月比)+0.1%
前回+0.1%
予想+0.2%
(米) 8月コアPCEデフレーター (前年比)+1.3%
前回+1.4%
予想+1.4%
 
22:45(米) 9月シカゴ購買部協会景気指数65.2
前回58.9
予想58.7
 
22:55「トランプ米大統領はFRB議長のポストについてタカ派として知られるケビン・ウォルシュ氏と会談した」-WSJ
 
23:00(米) 9月ミシガン大消費者信頼感指数・確報95.1
前回95.3
予想95.3
 
 
------------9/29株式・債券・商品----------------------
 
WS001147.JPG
 
------------10/2きょうの注目材料---------------------
<国内>
08:50    日銀・企業短期経済観測調査(短観、9月調査)
 
<海外>
16:15    8月スイス小売売上高
16:30    9月スイスSVME購買部協会景気指数
16:50    9月仏製造業PMI改定値
16:55    9月独製造業PMI改定値
17:00    9月ユーロ圏製造業PMI改定値
17:30    9月英製造業PMI
18:00    8月ユーロ圏失業率
23:00    9月米ISM製造業景気指数
23:00    8月米建設支出
27:00    カプラン米ダラス連銀総裁、講演
 
------------10/2きょうのひとこと----------------------
 
トランプ大統領は次期FRB候補者との面会を重ねているようです。29日はケビン・ウォルシュ氏と会談したそうですが、ウォルシュ氏は、米スタンフォード大学フーバー研究所の客員研究員であり、バーナンキ前議長の下でFRB理事を務めた経歴をお持ちです。その際、量的緩和政策に反対した事から、そのスタンスは「タカ派」と考えられています。ウォルシュ氏のほか、現職のイエレン氏、現FRB理事のパウエル氏などが有力候補として上げられており、トランプ大統領は今後2-3週間で決定する考えを示しています。FRB議長人事が10月のドル円相場の注目点として浮上してきました。
 
今月もよろしくお願いいたします。

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