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外為リアルタイムレビュー: 2017年9月22日バックナンバー

2017年9月22日バックナンバー

今夜から週末の注目材料は?

東京市場のドル/円は、北朝鮮が太平洋で水爆実験を行う可能性を示唆した事が重しとなり、一時111.60円台まで下落。ただ、その後は112円ちょうど前後まで値を戻しています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

9/22(金)
17:00  ユーロ圏9月製造業PMI・速報
17:00  ユーロ圏9月サービス業PMI・速報
17:30☆ドラギECB総裁、講演
19:00☆ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
20:15  コンスタンシオECB副総裁、講演
21:30☆カナダ8月消費者物価指数
21:30☆カナダ7月小売売上高
22:30☆ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
26:30☆カプラン米ダラス連銀総裁、講演
未 定☆メイ英首相、EU離脱について重要演説

9/23(土)
--:--☆NZ総選挙
--:--  NAFTA再交渉第3回会合(?27日)

9/24(日)
--:--☆独総選挙
※☆は特に注目の材料

本日は米国で複数の金融当局者の発言が予定されています。20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内利上げ見通しが維持された直後という事もあり、金融政策への言及があれば材料視される公算です。東京市場で材料視された北朝鮮情勢についても、引き続き注意が必要でしょう。

なお、今週末にNZとドイツで総選挙が予定されています。市場予想では、NZは政権交代の可能性が五分五分となっています。一方、ドイツはメルケル首相率いる与党の勝利が見込まれています。

今日のテクニカル見通し:NZドル/円

NZドル/円相場は、昨年末以降「14年高値-16年安値の下げ幅61.8%戻し」の壁が強力な抵抗となって上伸を阻んでいます。月足から見ても徐々に下値が切り上がっており、上抜けが試されやすいと見ます。もっとも、月足の一目均衡表を見る限り、昨年末以降は雲上限が上値を抑える格好となっている事からも、まずは雲上限を巡る攻防の行方に注目する事となりそうです。

なお、日足では6日線を割り込もうとしており、目先的には調整局面入りの可能性が出ています。こうしたことからも、冒頭の61.8%戻し突破を試す前に下値模索の動きが先行する可能性があります。

NZDJPY_M170922.JPG
(上記NZドル/円・月足の外貨ネクストネオのチャートは9/22の11:27現在)

NZDJPY_170922.JPG
(上記NZドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは9/22の11:27現在)

○下値目処について
6日線(81.623円)を割ると、75日線(80.990円)や200日線(80.095円)を順に試す事となりそうです。もっとも、200日線のすぐ下に20日線(79.882円)があり、このあたりで切り返せるか注目です。

○上値目処について
9/21高値(82.739円)を突破すると、7/27につけた年初来高値(83.915円)が射程に入ります。このあたりを越えられれば、冒頭で触れた「14年高値-16年安値の下げ幅61.8%戻し(84.471円)」を巡る攻防の行方が注目されそうです。


○下値目処
81.623円(6日線)
81.362円(日足の一目均衡表の雲下限)
81.114円(13週線)
81.055円(週足の一目均衡表の転換線)
80.990円(75日線)
80.841円(日足の一目均衡表の転換線)
80.095円(200日線)
80.468円(日足の一目均衡表の基準線)
79.882円(20日線)

○上値目処
82.739円(9/21高値)
83.915円(7/27高値)
83.065円(月足の一目均衡表の雲上限)
84.471円(14年高値94.031円-16年安値69.006円の下げ幅618%戻し

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/22 金)

WS001112.JPG  

 
----------9/21ドル円相場概況---------------------
 
OP 112.215
HI 112.716
LO 112.131
CL 112.483
 
東京市場は、前夜の米FOMCの余韻が残る中、底堅く推移。片岡新日銀委員の緩和拡大主張や黒田日銀総裁の緩和継続発言を受けて112.716円まで上値を伸ばした。欧州市場でも112.20円台に弱含む場面があったが底堅さは維持。NY市場ではトランプ大統領の発言や株の安寄りを受けて112.131円まで下落したが、FOMCの余韻で米国債利回りが上昇する中、112.60円前後まで持ち直した。もっとも、ユーロやポンド買いが根強く、ユーロドルやポンドドルが上昇する中でドル円の上値は伸びなかった。
 
-----------9/21主な出来事----------------------------
 
07:45 (NZ) 4-6月期GDP (前年比) +2.5% 
前回+2.5% 
予想+2.5% 
 
12:16 (日) 日銀金融政策決定会合
・マイナス金利0.1%維持
・8対1で金融政策の現状維持を決定
・長期国債の買い入れ額は概ね現状程度(年間80兆円増) 
 
14:00 ロウRBA総裁
「豪経済に改善が見られる」「金利は低下よりも上昇の可能性の方が高い」
「すぐにインフレが2.5%を超えることは困難」「世界的な金利上昇が自動的に豪州と関連するわけではない」
 
15:00 黒田日銀総裁
「強力な金融緩和を今後とも粘り強く続けていく」「片岡委員の金融政策の反対意見について詳細は控える」「必要があればさらなる緩和もある」
 
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 25.9万件
前回28.4万件→28.2万件
予想30.2万件  
 
21:30 (米) 9月フィラデルフィア連銀製造業指数 23.8
前回18.9 
予想17.1  
 
22:20 (南ア) SARB政策金利を利下げ予想に反して 6.75%に維持
 
 
22:30 トランプ大統領
「北朝鮮への制裁を強化するつもりだ」
 
 
------------9/21株式・債券・商品----------------------
 
 WS001113.JPG
 
------------9/22きょうの注目材料----------------------
 
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
 
<海外>
15:45  仏4-6月期GDP・確定値
16:00  仏9月製造業PMI速報値
16:00  仏9月サービス業PMI速報値
16:15  クーレECB理事、講演
16:30  独9月製造業PMI速報値
16:30  独9月サービス業PMI速報値
17:00  ユーロ圏9月製造業PMI速報値
17:00  ユーロ圏9月サービス業PMI速報値
17:30  ドラギECB総裁、講演
19:00  ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
20:15  コンスタンシオECB副総裁、講演
21:30  カナダ8月消費者物価指数
21:30  カナダ7月小売売上高
22:30  ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
26:30  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
未定   メイ英首相、EU離脱について重要演説
23日   NZ総選挙
23日   NAFTA再交渉第3回会合(カナダ・オタワ、27日まで)
24日   独総選挙
 
------------9/22きょうのひとこと----------------------
 
ドルは昨日、対円や対豪ドルなどで上昇したものの、ユーロやポンドに対して下落するなどマチマチの動きでした。FOMCを受けたドル全面高の動きは一服したと考えた方が良いのでしょう。きょうは、金融政策正常化をめぐるドラギECB総裁の発言や、EU離脱に関するメイ英首相の発言が注目される中、神経質なドルの動きが続きそうです。また、米国ではFRB高官の発言が複数予定されています。ドル/円相場は、要人発言に振り回されやすい一日となりそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。

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