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2017年8月バックナンバー
今夜の注目材料は?8/31
- 2017年8月31日(木)16:01
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東京市場のドル/円は、前日NY市場のドル高の流れを引き継いで堅調に推移。月末の仲値公示前後にやや弱含む場面もありましたが、日本株が上昇する中で下値は堅く一時110.60円台まで上昇しました。それでは、欧米市場のイベントを確認しておきましょう。
今日のテクニカル見通し:ドル/円
- 2017年8月31日(木)11:54
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ドル/円相場は、29日に108.20円台まで下落するも、4月に付けた年初来安値(108.134円)を割る事無く反発。現状では6日線が20日線を上抜ける「ミニゴールデンクロス」が出現間近となっている事や、日足の一目均衡表では足下で上値抵抗であった転換線を突破している事などから、一旦は底入れした可能性があります。
目先は今月高値や75日線などが位置する111円ちょうど前後が焦点です。突破できれば、4月以降の「108円台前半が底、114円台半ばが天井」のリズムが継続していると考えられますので、短中期では天井に向けて上値を伸ばす事も考えられます。
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/31の11:45現在)
○上値目処について
まずは、111円ちょうど前後が焦点です。ボリンジャーバンド+2シグマ(110.975円)を始め、8/4に付けた今月高値(111.047円)や75日線(111.065円)などがあり、突破に際し抵抗が予想されます。現状でボリンジャーバンドの上下の幅が狭くなっている事から、バンド上限を押し上げる陽線が出現するようならば、抵抗突破とあわせて上値余地が拡大する公算です。
その場合、短中期では冒頭で触れた、レンジ上限に当たる114円台が視野に入りそうですが、まずは200日線(112.490円)に注目です。
○下値目処について
まずは、109円台後半に注目です。この辺りには20日線(109.780円)や6日線(109.761円)があり、下押しが浅いと反発が予想されます。これらを割り込み、日足の一目均衡表の転換線(109.433円)や7/11と8/16の高値を結ぶトレンドライン(109.40円台)でも下げ止まらない場合は再び下押す可能性があります。108円台のサポートが機能するかは、ボリンジャーバンド-2シグマ(108.586円)が機能するかがポイントとなるでしょう。
○下値目処
109.983円(日足の一目均衡表の基準線)
109.924円(月足の一目均衡表の転換線)
109.780円(20日線)
109.761円(6日線)
109.433円(日足の一目均衡表の転換線)
109.40円台(7/11と8/16の高値を結ぶトレンドライン)
108.730円(週足の一目均衡表の雲下限)
108.586円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
108.259円(8/29安値)
108.134円(4/17安値)
○上値目処
110.687円(52週線)
110.930円(13週線)
110.946円(8/16高値)
110.975円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
111.047円(8/4高値)
111.065円(75日線)
111.218円(26週線)
111.375円(週足の一目均衡表の転換線)
111.639円(日足の一目均衡表の雲下限)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
111.968円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.150円(日足の一目均衡表の雲上限)
112.490円(200日線)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/31 木)
- 2017年8月31日(木)09:39
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今夜から明朝の注目材料は?
- 2017年8月30日(水)15:31
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東京市場のドル/円は、前日からのドル買いの流れを引き継ぐと、15時過ぎに110円台を回復しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/30(水)
21:00☆8月独消費者物価指数・速報
21:15☆8月米ADP全国雇用者数
21:30 4-6月期カナダ経常収支
21:30 4-6月期米GDP・改定
22:15☆パウエル米FRB理事、講演
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
8/31(木)
10:00☆中国8月製造業PMI
10:00 中国8月非製造業PMI
※☆は特に注目の材料
本日は米国で8月ADP全国雇用者数が発表されます。来月1日の米8月雇用統計の前哨戦として注目です。事前予想は18.5万人増と前月(17.8万人増)より伸びがやや加速すると見られています。足下でのドル買いの流れの中で予想を上回る結果となれば、雇用統計への期待が高まって一段とドルが買われる公算です。
また、ドイツで8月消費者物価指数・速報が発表されます。事前予想は前年比+1.8%と、前月(+1.7%)より伸びが加速する見通しです。
今日のテクニカル見通し:豪ドル/円
- 2017年8月30日(水)11:47
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豪ドル/円相場は、今月に入り85.50円前後まで下押すも、いずれも週足の一目均衡表の基準線で下げ渋り。週足上からは、上昇トレンドが継続している様子です。
日足に目を向けると、
(1)7/27とと8/7の高値を結ぶレジスタンスラインを突破
(2)6日線が20日線を上抜いている
(3)17日に付けた直近高値(87.555円)を突破
などとなっており、足下の調整が一服した可能性があります。
こうした中、ボリンジャーバンド+2シグマを押し上げる動きにつながれば、7月に超えられなかった90円ちょうどを再び試す事も考えられます。
(上記豪ドル/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは8/31の11:36現在)
(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/31の11:36現在)
○上値目処について
まずは、ボリンジャーバンド+2シグマ(87.946円)が焦点です。冒頭で触れた、バンドを押し上げる陽線が出現するようならば、上値余地が拡大する公算が大きいでしょう。その場合、近くに節となりそうな目標値が見当らないことから、90円ちょうどを視野に入れつつ、7/27高値(89.427円)を目指す事となるでしょう。
○下値目処について
まずは、20日線や6日線が重なる、86.80円台がポイントです。このあたりで下げ渋れば早期の反発が期待できそうですが、割るようならば下値は深くなりそうな様子です。7/27高値89.427円と8/7高値88.019円を結ぶレジスタンスライン(86.40円前後)を再び割り込むようならば、3たび85円台中ばのサポート力を試す事となるでしょう。
○上値目処
87.946円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
88.177円(2/16高値)
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
89.313円(7/20高値)
89.427円(7/27高値)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)
○下値目処
87.439円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
86.894円(6日線)
86.841円(日足の一目均衡表の転換線)
86.40円前後(7/27高値89.427円と8/7高値88.019円を結ぶレジスタンスライン)
86.831円(20日線)
85.716円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
85.461円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
85.451円(8/11安値)
85.280円(75日線)
85.341円(200日線)
84.954円(26週線)
84.519円(日足の一目均衡表の雲上限)
84.134円(13週線)
84.020円(週足の一目均衡表の雲上限)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/30 水)
- 2017年8月30日(水)09:47
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今夜から明朝の注目材料は?8/29
- 2017年8月29日(火)15:21
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東京市場のドル/円は、北朝鮮が日本の上空を通過するミサイルを発射した事を受けて109円台を割り込むと、一時108.30円台まで下落して4月に付けた年初来安値(108.134円)に迫りました。しかし、国内勢の買い観測などから下げ渋るとやや値を戻して、午後は108円台後半で推移しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずはイベントを確認してみましょう。
ドル/円、今年安値に接近
- 2017年8月29日(火)12:46
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前週末のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演を受けてドル売りの流れとなる中、本日早朝に北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射した事で円買いが強まると、ドル/円は一時108.30円台まで下落して4月に付けた年初来安値(108.134円)に迫りました。
テクニカル面では、既に日足の一目均衡表で三役逆転が点灯している事や、4月や6月の下押し局面で機能した52週移動平均線を割り込んでいる事から、目先は年初来安値更新を試す動きが先行しやすいと見ます。
(上記ドル/円週足の外貨ネクストネオのチャートは8/29の12:42現在)
(上記ドル/円日足の外貨ネクストネオのチャートは8/29の12:42現在)
もし安値更新となるようならば、週足の一目均衡表でも三役逆転が点灯する事となるため、短期のみならず中期的にも下値余地が拡大する公算が大きいでしょう。目先の下値目処として、2016年6月安値(98.798円)?同年12月高値(118.661円)の上げ幅61.8%押し(106.386円)の水準が挙げられます。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/29 火)
- 2017年8月29日(火)09:42
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今夜の注目材料は?
- 2017年8月28日(月)15:48
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東京市場のドル/円は朝方にやや値を上げるも一時的となり、日経平均が反落する中で109.00円台まで反落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/28(月)
21:30 米7月卸売在庫
24:30 米2年債入札(260億ドル)
26:00 米5年債入札(340億ドル)
※☆は特に注目の材料
本日は目玉となる経済イベントが見当りません。もっとも、前週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が金融政策について言及しなかった事を背景とするドル売りが続いており、この後の海外市場でも上値の重い展開が見込まれます。
8/25に発表されたIMMポジション
- 2017年8月28日(月)13:02
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以下、ポイントです。
・円
74086枚ショートと、前週比3406枚減。内訳(図3)を見ると、ロング・ショート共に大きな変化は見られなかった事から、相場こう着の中で身動きが取りづらかった様子。
図1:IMMポジションとドル/円相場(下記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
図2:IMMポジション(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)
通貨 | 枚数 | 前週比 |
円 | 74086枚ショート | 3406枚減 |
ユーロ | 87976枚ロング | 8709枚増 |
ポンド | 45900枚ショート | 14040枚増 |
スイスフラン | 1987枚ショート | 806枚増 |
カナダドル | 51099枚ロング | 250枚減 |
豪ドル | 60484枚ロング | 872枚増 |
メキシコペソ | 97618枚ロング | 2769枚増 |
ニュージーランドドル | 21882枚ロング | 2957枚減 |
図3:投機筋の円ポジションの内訳(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)
17/08/25 | 17/08/18 | |
Long | 45,162 | 43,308 |
Short | 119,248 | 120,800 |
Net | -74,086 | -77,492 |
今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル
- 2017年8月28日(月)11:15
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ユーロ/ドル相場は、25日に今月高値を更新すると、本日朝に1.1960ドル目前まで一段高となっています。1.16ドル台で下ヒゲを連発したことで下げ一服感が漂う中、ローソク足がボリンジャーバンド+2シグマを押し上げており、上昇トレンドが再開した可能性があります。本日高値を更新すると、1.20ドルの大台が否応なく注目されるでしょう。
ただ、1.20ドルは2015年1月に割ってから一度もつけておらず、それなりにオプションに絡んだ攻防が予想されます。また、現時点では下方向(1.19ドルちょうど前後から1.15ドルあたり)に断続的にオプションバリアが観測されており、1.19ドルを割り込んだ場合に下げが加速する恐れがあるという、予想外の展開にも備える必要がありそうです。
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは8/28の10:59現在)
○上値目処
ローソク足がバンド+2シグマを押し上げたことで上昇トレンドが発生した可能性がある中、現時点での本日高値(1.19594ドル)を突破すると、いよいよ1.20ドルの大台が焦点となるでしょう。ちょうど、日足上に窓が開いており(15年1/5高値1.19762ドル-15年1/2安値1.19999ドル)、攻防の分岐点になりやすいと見ます。現在が14年高値-17年安値の下落幅に対する戻り具合を確かめる局面にあるとするならば、1.20ドル突破後は、前述の下げ幅の下げ幅の38.2%戻し(1.21663ドル)に向けた一段高も考えられます。
○下値目処
ローソク足がボリンジャーバンド+2シグマ(1.19116ドル)から脱落する時があれば、調整局面入りの手がかりとなる可能性があります。加えて、6日線(1.18386ドル)や20日線(1.17999ドル)で下げ止まらないようならば、下押す可能性が高まりそうです。その場合は、8/17に付けた直近安値(1.16621ドル)や、週足の一目均衡表の転換線(1.16359ドル)が位置する1.16ドル台半ばに注目です。
○上値目処
1.19594ドル(現時点での、8/28高値)
1.19762ドル(15年1/5高値)
1.19999ドル(15年1/2安値)
1.20420ドル(12年7月安値)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)
○下値目処
1.19116ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.18792ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.18740ドル(10年6月安値)
1.18459ドル(8/11高値)
1.18386ドル(6日線)
1.18108ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.17999ドル(20日線)
1.17860ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.17351ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.17127ドル(15年8月高値)
1.16882ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.16621ドル(8/17安値)
1.16359ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.16160ドル(16年5月高値)
25日のドル円相場ときょうのひとこと(8/28 月)
- 2017年8月28日(月)09:30
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今夜の注目材料は?
- 2017年8月25日(金)15:50
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東京市場のドル/円は、ジャクソンホール・シンポジウムでの要人講演を前に手控えムードが強く、値幅は30銭弱に留まりました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/25(金)
17:00 8月独Ifo景況感指数
21:30 7月米耐久財受注
23:00☆イエレン米FRB議長、講演
28:00☆ドラギECB総裁、講演
※☆は特に注目の材料
市場の関心は、米欧の中央銀行のトップの講演に集まっています。もし今後の金融政策について言及があれば材料視される可能性が高そうですが、市場への影響に配慮して金融政策に踏み込まない事も考えられます。
なお、本日は8月独Ifo景況感指数や7月米耐久財受注等も発表されますが、よほどの結果とならない限り中央銀行トップの講演を前に影響は限られそうです。
今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル
- 2017年8月25日(金)14:17
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ユーロ/ドル相場は、今月2日に2015年1月の高値となる1.19ドル台に上昇しました。その後下押しましたが日足の一目均衡表の基準線を割り込む事無く切り返しています。こうした中、目先的には2日高値に向けて再び上値を試す可能性があります。
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは8/25の14:12現在)
○上値目処
6日線(1.17904ドル)を突破すると、1.18ドル半ばが注目されると見ます。この水準には8/11高値(1.18459ドル)のほか、ボリンジャーバンド+2シグマ(1.18667ドル)が位置しています。現状ではバンドの上下の幅が狭くなっており、バンドを押し上げる陽線が出現するようならば、8/2高値(1.19099ドル)突破を試す機運が高まりそうです。
もし突破できれば、1.20ドルの大台が否応なく意識されると見ます。大台突破後は、2年超続いた下落局面から反発する可能性が一段と高まる公算です。その場合は、14年高値-17年安値の下落幅に対する戻り具合を確かめる局面に移行する事が予想されます。目先の目標値として、下げ幅の38.2%戻し(1.21663ドル)が挙げられます。
○下値目処
1.17ドル台後半に20日線(1.17895ドル)や日足の一目均衡表の基準線(1.17612ドル)などがありますが、割るとボリンジャーバンド-2シグマ(1.17123ドル)が試されると見ます。もしバンド下限を押し下げるローソク足が出現するようですと、相場は調整局面に入る事も考えられます。
○上値目処
1.17904ドル(6日線)
1.18459ドル(8/11高値)
1.18667ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.18740ドル(10年6月安値)
1.18792ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.19099ドル(8/2高値)
1.20420ドル(12年7月安値)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)
○下値目処
1.17895ドル(20日線)
1.17612ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.17450ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.17351ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.17127ドル(15年8月高値)
1.17123ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.16621ドル(8/17安値)
1.16160ドル(16年5月高値)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/25 金)
- 2017年8月25日(金)09:40
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ポンド/ドル、三役逆転点灯で下落余地
- 2017年8月24日(木)16:24
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ポンド/ドル相場は、1.28ドル後半に位置する日足の一目均衡表の雲中でもみ合う展開が続いたが、22日に下抜けると、24日の東京市場で約2カ月ぶり安値となる1.2770ドル台まで売られました。雲を下抜けた事で三役逆転が点灯しているため、相場は下値模索の流れに入った可能性があります。足下で下値支持となっている26週移動平均線(執筆時1.27781ドル)を割り込むようならば、目先は200日移動平均線(同、1.26517ドル)に向けた一段安もあるでしょう。
今夜から明朝の注目材料は?8/24
- 2017年8月24日(木)15:20
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今日のテクニカル見通し:トルコリラ/円
- 2017年8月24日(木)12:13
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トルコリラ/円は、7月に三角もち合いを下抜けるも、5月に付けた直近安値を割り込む事無く反発しました。足下で上値を抑えている200日線を突破できれば、5月以降の高値ゾーン(&旧三角もち合いの上限)である、32円ちょうど前後を再び試す可能性があります。
(上記トルコリラ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは8/24の12:05現在)
○上値目処について
31.30-50円レベルに複数の目標値があり、上値抵抗となっていますが、このあたりを突破すると、6/29高値(32.033円)が見えてきます。超えられれば上値余地が拡大する公算です。目先的には、週足の一目均衡表の雲下限(31.593円)や52週線(31.867円)を順に試す事が予想されます。もう少し長い目で見ると、2015年前半に下抜けてから一度も突破できていない、週足の一目均衡表の雲上限(34.461円)を意識した動きとなる事も考えられます。
○下値目処について
31円台前半に200日線(31.313円)をはじめ、多数の目標値があります。また、31円台後半にはボリンジャーバンド-2シグマ(30.843円)もあり、下値を支えそうです。ただし、これらを割り込み、8月の下押し局面でサポートとなった週足の一目均衡表の基準線(30.443円)を割るようならば、下押しが再開する可能性があります。
その場合は、すぐ下にある日足チャート上に開いた窓(4/21高値30.023円-4/24安値30.267円)を巡る攻防に注目です。
○上値目処
31.373円(月足の一目均衡表の転換線)
31.395円(75日線)
31.411円(13週線)
31.578円(日足の一目均衡表の雲の上限)
31.539円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
31.593円(週足の一目均衡表の雲下限)
31.867円(52週線)
32.033円(6/29高値)
33.894円(16年12/8高値)
34.461円(週足の一目均衡表の雲上限)
34.475円(4/14安値28.853円-2/23高値31.664円の下げ幅倍返し)
○下値目処
31.313円(200日線)
31.312円(週足の一目均衡表の転換線)
31.197円(6日線)
31.191円(20日線)
31.186円(日足の一目均衡表の基準線)
31.119円(日足の一目均衡表の雲の下限)
31.107円(日足の一目均衡表の転換線)
31.074円(26週線)
30.843円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
30.590円(8/11安値)
30.443円(週足の一目均衡表の基準線)
30.205円(5/18安値)
30.023円(4/21高値安値)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/24 木)
- 2017年8月24日(木)09:35
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今夜から明朝の注目材料は?
- 2017年8月23日(水)15:57
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東京市場のドル/円は、本邦株高を受けて109.80円前後まで値を上げるも、トランプ米大統領がメキシコ国境との壁建設について強硬姿勢を示した事などから109.30円台まで反落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/23(水)
16:25☆ドラギECB総裁講演
16:30☆独8月製造業PMI・速報
16:30 独8月サービス業PMI・速報
17:00☆ユーロ圏8月製造業PMI・速報
17:00 ユーロ圏8月サービス業PMI・速報
17:00 南アフリカ7月消費者物価指数
23:00☆米7月新築住宅販売件数
23:00 ユーロ圏8月消費者信頼感・速報
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
26:05 カプラン米ダラス連銀総裁、講演
8/24(木)
07:45 NZ7月貿易収支
※☆は特に注目の材料
海外市場でトランプ米大統領の発言が蒸し返されるようならば、東京市場に続いてドルが売られやすくなる公算です。ただ、明日からのジャクソンホール・シンポジウムを前に、反応が一巡した後は様子見ムードが広がる事も考えられます。
今日のテクニカル見通し:NZドル/円
- 2017年8月23日(水)11:21
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NZドル/円は、今月初めの時点では逆三尊形成の可能性があると見ていましたが、ネックラインを突破できずにあえなく失速すると、11日に79.00円台まで下落。その後戻すも日足一目均衡表の転換線までとなり、本日朝に79.30円台まで再び下落しています。
目先は11日安値を支えた52週線が機能するか注目です。割るようならば下値余地の拡大が予想されます。
(上記NZドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/23の11:04現在)
○下値目処について
冒頭で触れた52週線(79.002円)が機能するか、引き続き注目です。すぐ下に、4/12安値-7/27高値の上げ幅61.8%押し(78.823円)もあり、下抜けは容易ではなさそうですが、もし割り込んでしまうと、週足の一目均衡表の雲下限(76.398円)や月足の一目均衡表の転換線(76.460円)が位置する76.40円前後まで主だった目処が見当りませんので、目先は78円ちょうど等の心理的節目が機能するか注目です。
○上値目処について
目先は、週足の一目均衡表の雲上限(80.100円)や200日線(80.166円)が位置する80.10円レベルや、75日線(80.566円)が位置する80.50円レベルが、上値を抑えそうです。仮に突破したとしても、すぐ上に線の方向きが急角度で下向となっている20日線(80.975円)が控えており、こちらも抵抗が予想されます。ただし、これらを突破できれば、週足の一目均衡表の転換線(81.500円)に向けた一段高もあると見ます。
○下値目処
79.084円(8/11安値)
79.002円(52週線)
78.823円(4/12安値75.676円-7/27高値83.915円の上げ幅61.8%押し)
78.314円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
77.995円(5/30安値)
76.398円(週足の一目均衡表の雲下限)
76.460円(月足の一目均衡表の転換線)
75.676円(4/12安値)
○上値目処
76.460円(月足の一目均衡表の基準線)
79.542円(26週線)
79.767円(日足の一目均衡表の雲下限)
79.796円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
79.842円(日足の一目均衡表の基準線)
79.860円(6日線)
79.842円(日足の一目均衡表の転換線)
80.100円(週足の一目均衡表の雲上限)
80.166円(200日線)
80.566円(75日線)
80.975円(20日線)
81.168円(13週線)
81.500円(週足の一目均衡表の転換線)
81.687円(7/18高値)
83.915円(7/27高値)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/23 水)
- 2017年8月23日(水)09:36
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今夜の注目材料は?8/22
- 2017年8月22日(火)16:18
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東京市場のドル/円は、国内実需筋の買い観測などから109.30円台へと上昇しました。欧米市場の動きが注目されますが、まずはイベントを確認しておきましょう。
ユーロ/ドル、下げ一服の兆し
- 2017年8月22日(火)15:52
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ユーロ/ドル相場は、今月2日に2015年1月以来の高値となる1.19099ドルに上昇しました。その後17日に1.1660ドル台まで下押すも、日足の一目均衡表の基準線を割り込むことなく反発。転換線を突破すると、昨日約1週間ぶりに1.18ドル台を回復した事で、足元の調整は一服した可能性があります。
こうした中、目先は11日に付けた直近高値(1.18459ドル)がポイントとなるでしょう。もし超える事が出来れば、調整完了との見方が強まると共に、2日高値更新に向けて上値模索の動きが再開する事が予想されます。
今日のテクニカル見通し:ポンド/ドル
- 2017年8月22日(火)10:58
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ポンド/ドル相場は、今月3日に1.3260ドル台まで上昇した後は伸び悩み。17日に1.2830ドル台まで反落しています。
足形的には1.28ドル台前半から半ばでした下ヒゲを連発している事や、日足の一目均衡表で雲がサポートとなっている事から、下値の堅さが確認されれば自立反発の可能性があります。そのためには、足下で上値抵抗となっている200日線や日足一目均衡表の転換線などが位置する1.29ドル台前半を越えてゆけるかがカギとなるでしょう。
(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/22の10:47現在)
(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/22の10:53現在)
○上値目処について
冒頭で触れた1.29ドル台前半から半ばが、まずはポイントです。日足の一目均衡表の雲上限(1.29125ドル)を始め、200日線(1.29261ドル)や日足の一目均衡表の転換線(1.29313ドル)など、複数の目標値があり、上値を抑えそうです。もし突破できれば、目先は20日線(1.30208ドル)や日足一目均衡表の基準線(1.30495ドル)が位置する1.30ドル台前半に向けた一段高も考えられます。
○下値目処について
足下で、日足一目均衡表の雲下限(1.28568ドル)がサポートとなっています。もし割り込んだ上、8/18安値(1.28312ドル)でも下げとなまらない場合は、下押しが強まる事も考えられます。その場合は6月の下押し局面でサポートとなった26週線(1.27824ドル)に注目です。
○上値目処
1.29125ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.29261ドル(200日線)
1.29302ドル(13週線)
1.29313ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.29401ドル(75日線)
1.29870ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.30208ドル(20日線)
1.30495ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.31246ドル(7/18高値)
1.31393ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.32096ドル(14年7月高値1.71903ドル-16年10月安値1.19799ドルの下げ幅23.6%戻し)
1.32604ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.32677ドル(8/3安値)
○下値目処
1.28827ドル(6日線)
1.28568ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.28312ドル(8/18安値)
1.27812ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.27824ドル(26週線)
1.26631ドル(52週線)
1.26883ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.25292ドル(週足の一目均衡表の雲下限)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/22 火)
- 2017年8月22日(火)09:33
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OP 109.251
今夜の注目材料は?
- 2017年8月21日(月)15:43
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東京市場のドル/円は、15時過ぎに一時109.10円前後まで下落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておましょう。
8/21(月)
21:30 加6月卸売売上高
※☆は特に注目の材料
本日は目玉となる経済イベントが見当りません。もっとも、トランプ米大統領の政策運営能力に疑問符が付いている事や、米韓共同軍事演習に反発して北朝鮮がミサイルを発射するとの懸念が根強い事から、引き続き上値の重い展開が見込まれます。
8/18に発表されたIMMポジション
- 2017年8月21日(月)12:23
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以下、ポイントです。
・円
77492枚ショートと、前週比18321枚減。内訳(図3)を見ると、ショートが1.5万枚の減少となっており、円先安感が後退している様子
・ユーロ
79267枚ロングと、前週比14418枚減。算出対象期間内の11日に1.18ドル台半ばまで値を上げるも、2日高値(1.19099ドル)に届かず。中身を見るとロングが190,336枚と前週(201,231枚のロング)と比べ1万枚近く減少しており、上値の重さを見て利益確定にうごい
図1:IMMポジションとドル/円相場(下記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
図2:IMMポジション(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)
通貨 | 枚数 | 前週比 |
円 | 77492枚ショート | 18321枚減 |
ユーロ | 79267枚ロング | 14418枚減 |
ポンド | 31860枚ショート | 6700枚増 |
スイスフラン | 1181枚ショート | 221枚減 |
カナダドル | 51349枚ロング | 11472枚減 |
豪ドル | 59612枚ロング | 1602枚増 |
メキシコペソ | 94849枚ロング | 11588枚減 |
ニュージーランドドル | 24839枚ロング | 8646枚減 |
図3:投機筋の円ポジションの内訳(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)
17/08/18 | 17/08/11 | |
Long | 43,308 | 39,810 |
Short | 120,800 | 135,623 |
Net | -77,492 | -95,813 |
今日のテクニカル見通し:ドル/円
- 2017年8月21日(月)11:37
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ドル/円相場は、週足の一目均衡表を見ると、2週連続で雲下限付近で下げ渋りました。しかし、前週に上髭の長い足形が出現するなど、売り意欲の強さが窺えます。したがって、今週も引き続き雲下限を巡る攻防の行方に注目です。
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/21の11:25現在)
○下値目処について
8/18に108.604円まで下落するも一時的となるなど、週足の一目均衡表の雲下限(108.730円)が機能しています。下げ止まらない場合は、4/17に付けた年初来安値(108.134円)が否応なく意識されると見ます。
もし年初来安値更新となった場合、相場は昨年後半の上昇分に対する戻りを確かめる動きとなる可能性があります。その場合、下げ幅の61.8%押し(106.386円)や2/3押し(105.419円)、16年6月と16年8月の安値を結ぶサポートライン(104.40円付近)が機能するか注目です。
○上値目処について
まずは、4月と6月の安値を結ぶトレンドライン(109.50円付近)が、ポイントです。すぐ上に6日線(109.752円)もあり、上値を抑えそうです。また、これらを超えたとしても、110円台前半から半ばには、20日線(110.260円)や7/11と8/16の高値を結ぶレジスタンスライン(110.50円前後)もあり、突破に際し抵抗が予想されます。このあたりを越えられれば、今月に入り上値抵抗となっている111円ちょうど前後が射程に入りそうです。
○下値目処
108.729円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
108.730円(週足の一目均衡表の雲下限)
108.604円(8/18安値)
108.134円(4/17安値)
106.386円(16年6月安値98.798円-12月高値118.661円の上げ幅61.8%押し)
105.419円(16年6月安値98.798円-12月高値118.661円の上げ幅2/3押し)
104.40円付近(16年6月安値98.798円と16年8月安値99.534円を結ぶサポートライン)
103.486円(16年6月安値98.798円-12月高値118.661円の上げ幅76.4%押し)
○上値目処
109.50円付近(4月と6月の安値を結ぶトレンドライン)
109.752円(6日線)
109.775円(日足の一目均衡表の転換線)
109.924円(月足の一目均衡表の転換線)
110.260円(20日線)
110.50円前後(7/11と8/16の高値を結ぶレジスタンスライン)
110.559円(52週線)
110.733円(日足の一目均衡表の基準線)
110.913円(13週線)
110.946円(8/16高値)
111.047円(8/4高値)
111.348円(26週線)
111.436円(75日線)
111.547円(週足の一目均衡表の転換線)
111.639円(日足の一目均衡表の雲下限)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
112.236円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.507円(日足の一目均衡表の雲上限)
112.516円(200日線)
16・17・18日のドル円相場ときょうのひとこと(8/21 月)
- 2017年8月21日(月)09:17
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------------8/18株式・債券・商品----------------------------

------------8/21きょうの注目材料---------------------------
トランプ米大統領が政権混乱の収拾に向けてバノン首席戦略官・上級顧問を解任。保護貿易や移民排斥などの排外的政策をリードした「黒幕」の更迭を市場はひとまず好感した格好ですが、ドルや米国株の戻りは限られました。きょうから懸案の米韓軍事合同演習が始まるとあって、北朝鮮の動向も気になるところです。
先週は17・18日と夏休みをいただきましたが、きょうから復帰です。本日もよろしくお願いいたします。
豪ドル/円、抱き線出現で反落余地
- 2017年8月18日(金)17:03
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豪ドル/円相場は、17日に日足の一目均衡表の基準線(87.439円)を超えて87.50円台まで値を上げるも一時的となり、この日は実体部が約1円となる陰線を付けました。この陰線は前日の陽線を包む形、いわゆる「抱き線」となっています。11日に85.40円台まで下落した後の自立反発局面でこのような足形が出現したことにより、相場は反落局面に入った可能性が高まっています。
本日の朝方に一時86.00円台まで下落して日足の一目均衡表の雲上限(本日は86.129円)付近まで下落する場面がありました。こうした中、もし本日安値を更新するようならば、短期的には雲下限(同、84.953円)に向けた一段安も考えられます。
今夜の注目材料は?
- 2017年8月18日(金)15:28
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東京市場のドル/円は、日経平均が下げ幅を拡大する中で一時109.20円台まで下落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/18(金)
18:00 ユーロ圏6月建設支出
21:30 加7月消費者物価指数
23:00 米8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報
23:15 カプラン米ダラス連銀総裁、講演
--:-- NAFTA再交渉の第1回会合(?20日)
※☆は特に注目の材料
米国で目玉となる経済イベントは見当りません。ただ、昨日スペインで発生したテロの影響に加え、北朝鮮情勢に対する不透明感もあり、市場のセンチメントはリスク回避の動きに傾きやすくなっています。トランプ米大統領の政策遂行能力が懸念されている事も、ドル/円相場の上値を抑えています。これらが引き続き材料視されるか、欧米株価や米長期金利に注目です。
その他、カナダで7月消費者物価指数が発表されます。事前予想は前月比±0.0%、前年比+1.2%となっています。
今日のテクニカル見通し:南アフリカランド/円
- 2017年8月18日(金)11:27
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ランド/円相場は、今月11日に8.056円まで下落した後の戻りが20日線や200日線を前に伸び悩んでおり、上値が重い状態です。週足の一目均衡表では、昨年末に上抜けた雲の上限を割り込んでおり、年初からの上昇ムードはすっかり後退した感があります。こうした中、今月安値を更新する動きを見せるようならば、下押しが深くなる事も考えられます。
(上記ランド/円日足の外貨ネクストネオのチャートは8/18の11:13現在)
○下値目処について
8.20円前後に日足の一目均衡表の転換線(8.235円)や52週線(8.187円)などがあります。これらを下抜けるようならば、8/11に付けた今月安値(8.056円)やボリンジャーバンド-2シグマ(8.030円)が近い、8円ちょうどが次の目処となるでしょう。このあたりを割るようならば、次の目処として、16年1月安値6.213円-17年3月高値8.963円の上げ幅38.2%押し(7.913円)や4/11安値(7.895円)が位置する7.90円レベルが挙げられます。
○上値目処について
8.40円前後と、8.50円前後に、それぞれ複数の目標値があり、いずれも上値を抑えそうです。これらを突破できれば、5月以降上値抵抗となっている8.70円台突破を試す事も考えられます。
○下値目処
8.235円(日足の一目均衡表の転換線)
8.228円(週足の一目均衡表の雲上限)
8.187円(52週線)
8.056円(8/11安値)
8.030円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
7.913円(16年1月安値6.213円-17年3月高値8.963円の上げ幅38.2%押し)
7.895円(4/11安値)
○上値目処
8.251円(6日線)
8.338円(20日線)
8.392円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
8.416円(日足の一目均衡表の雲下限)
8.427円(200日線)
8.429円(3/20高値8.963円-4/11安値7.895円の下げ幅1/2戻し、週足の一目均衡表の基準線)
8.488円(26週線)
8.492円(75日線)
8.496円(13週線)
8.520円(日足の一目均衡表の雲上限、
8.645円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
8.715円(5/25高値)
8.963円(3/21高値)
9.050円(14年11月高値10.804円-16年1月安値6.213円の下げ幅61.8%戻し)
9.162円(15年9月高値)
ポンド/円、週足の雲上抜け失敗で反落余地
- 2017年8月17日(木)17:07
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ポンド/円相場は、先月末から今月始めにかけて、2015年末に下抜けて以降初めて週足の一目均衡表の雲を上抜けたましたが、一時的。雲の中に押し戻されると、今月11日に141.20円台まで下落しました。日足に目を向けると、一連の反落の中で、一目均衡表で下落を示唆するとされる「三役逆転」が今月に入り点灯しています。こうした中、目先は下値模索の動きが活発化する公算が大きいと見ます。11日安値(141.256円)を割るようならば、週足の一目均衡表の雲下限(今週は138.282円)に向けた一段安もあるでしょう。
今夜の注目材料は?
- 2017年8月17日(木)16:11
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東京市場のドル/円は、前日のハト派的内容となった米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録などに反応して売られた流れを引き継いで始まると、一時109.60円台まで続落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/17(木)
17:30☆英7月小売売上高
18:00 ユーロ圏6月貿易収支
18:00 ユーロ圏7月消費者物価指数・確報
20:30☆ECB理事会議事録
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30 米8月フィラデルフィア連銀製造業指数
21:30 加6月製造業出荷
22:15☆米7月鉱工業生産
22:15 米7月設備稼働率
23:00 米7月景気先行指数
26:00 カプラン米ダラス連銀総裁、講演
--:-- NAFTA再交渉の第1回会合(?20日)
※☆は特に注目の材料
米国で新規失業保険申請件数や7月鉱工業生産など複数の経済指標が発表されます。昨日の米FOMC議事録などを受けて米年内利上げ期待がやや後退する中、予想より弱い結果が相次ぐようならば一段とドルが売られる事も考えられます。
その他、英国で7月小売売上高の発表があり、こちらも注目です。
今日のテクニカル見通し:カナダドル/円
- 2017年8月17日(木)12:13
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カナダ/円相場は今月11日に85.40円台まで下押しましたが、13週線で下げ渋ると16日に87円台まで値を戻しています。このままリバウンドが続くのか、20日線や日足の一目均衡表の雲上限などが位置する87円台半ばを突破できるかがカギとなるでしょう。
(上記カナダ/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/17の12:00現在)
○上値目処について
まずは、冒頭で触れた87円台半ばがポイントです。日足の一目均衡表の基準線(87.592円)や20日線(87.675円)があり、突破は容易ではなさそうです。そうした中で越えることが出来れば、7/26(高値:89.719円)に超えられなかった90円の心理的大台を再び試す事も考えられます。
○下値目処について
11日の下押し局面でサポートとなった、日足の一目均衡表の雲の上限(86.515円)に引き続き注目です。割ると下値余地が拡大する公算であり、その場合は8月安値(11日に付けた85.465円)割れが試されると見ます。
○上値目処
87.592円(日足の一目均衡表の基準線)
87.675円(20日線)
88.835円(7/11高値)
88.916円(16年12/15高値)
89.318円(月足の一目均衡表の雲下限)
89.897円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
90.664円(14年12月高値106.496円-16年11月安値74.832円の下げ幅1/2戻し)
○下値目処
86.657円(月足の一目均衡表の基準線)
86.587円(日足の一目均衡表の転換線)
86.517円(6日線)
86.515円(日足の一目均衡表の雲の上限)
86.460円(週足の一目均衡表の転換線)
85.899円(13週線)
85.453円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
85.299円(75日線)
85.144円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
84.989円(日足の一目均衡表の雲下限)
84.995円(200日線)
84.556円(26週線)
84.299円(週足の一目均衡表の雲上限)
83.548円(52週線)
81.874円(週足の一目均衡表の雲下限)
80.568円(4/21安値)
今夜から明朝の注目材料は?
- 2017年8月16日(水)16:45
- この記事についてつぶやく
東京市場のドル/円は、夏休みシーズンで市場参加者が少ない中、110.60円を挟んでもみ合う展開となりました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/16(水)
17:30☆英7月雇用統計
18:00 ユーロ圏4-6月期GDP・改定値
20:00 南ア6月小売売上高
21:30 カナダ6月証券投資
21:30☆米7月住宅着工件数
21:30 米7月建設許可件数
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
27:00☆米FOMC議事録(7月25・26日分)
8/17(木)
07:45 NZ4-6月期生産者物価指数
08:50 日7月貿易収支
10:30☆豪7月雇用統計
※☆は特に注目の材料
前日の米7月小売売上高などを受けて年内利上げ期待が再浮上しました。本日の米FOMC議事録でインフレについて強気な見通しが示されるようならば一段とドルが買われる公算です。インフレ見通しに関してどのような議論がなされたかが焦点です。
その他、明日朝に豪7月雇用統計が発表されます。事前予想は失業率が5.6%、就業者数は2.0万人増となっています。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/16 水)
- 2017年8月16日(水)10:06
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ドル/円、上伸続くか米小売に注目
- 2017年8月15日(火)16:19
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ドル/円相場は今月11日に4月以来の安値となる108.70円台まで下押すも一時的。結局、日足チャート上に十字線をつけた事で、下押しが一服したとの見方が浮上しました。その後も堅調な推移が続くと、本日の東京市場で110.40円台まで上値を伸ばしています。
足下の反発基調が続くかは、本日の米7月小売売上高がカギとなるでしょう。事前予想は前月比+0.3%、自動車を除いた売上高も前月比+0.3%と、いずれも3カ月ぶりの増加が見込まれています。昨日ダドリーNY連銀総裁は「経済指標が持ちこたえれば年内あと1回の利上げがある」との見方を示しました。こうした中で予想を上回る伸びとなれば、年内利上げ期待が再浮上してドル買いを後押しする公算が大きいと見ます。ドル/円は20日移動平均線(執筆時110.635円)を突破すると、4日に付けた今月高値(111.047円)更新に向けた一段高もあるでしょう。
今夜の注目材料は?8/16
- 2017年8月15日(火)15:33
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東京市場のドル/円は、「北朝鮮がグアムへのミサイル発射計画を中止」と報じられた事から警戒感が緩
今日のテクニカル見通し:豪ドル/円
- 2017年8月15日(火)11:38
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豪ドル/円相場は、今月11日に85.40円台まで下押すも、週足の一目均衡表の基準線付近で下げ渋り。その後86円台後半に切り返しています。
週足では底堅さが窺えたものの、それだけでは日足で反発局面に入ったとは不十分です。足下で先月27日高値を基点とするレジスタンスラインが上値を抑えており、同線を越えられないようならば、一時的な戻りの可能性があります。反発局面に持ち込むためには、レジスタンスラインのみならず、20日線を突破して下値支持に変える動きが欲しいところです。それが出来ない間は戻り売りが好まれそうです。
(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/15の11:12現在)
(上記豪ドル/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは8/15の11:37現在)
○上値目処について
足下で上値を抑えている、7/27とと8/7の高値を結ぶレジスタンスライン(86.80円付近)を突破すると、20日線(87.761円)が見えてきます。同線を突破して下値支持に出来るかがポイントであり、これらを達成できれば先月に続いて90円の大台を試す事も考えられます。
○下値目処について
週足の一目均衡表の転換線(86.574円)や6日線(86.518円)が位置する86円台半ばを割ると、8/11安値(85.451円)割れリトライに傾きそうです。同水準に週足の一目均衡表の基準線&月足の一目均衡表の転換線(85.461円)があるほか、やや下に75日線(85.280円)や200日線(85.053円)もあり、下押しが浅いとこれらの水準での反発も考えられます。ただし、割るようならば日足の一目均衡表の雲下限(84.519円)に向けた一段安もあるでしょう。
○上値目処
86.80円付近(7/27高値89.427円と8/7高値88.019円を結ぶレジスタンスライン)
86.841円(日足の一目均衡表の転換線)
87.439円(日足の一目均衡表の基準線)
87.761円(20日線)
87.649円(7/24安値)
88.177円(2/16高値)
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
89.313円(7/20高値)
89.718円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)
○下値目処
86.574円(週足の一目均衡表の転換線)
86.518円(6日線)
85.461円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
85.451円(8/11安値)
85.280円(75日線)
85.053円(200日線)
84.954円(26週線)
84.519円(日足の一目均衡表の雲上限)
84.134円(13週線)
84.020円(週足の一目均衡表の雲上限)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/15 火)
- 2017年8月15日(火)10:27
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今夜から明朝の注目材料は?
- 2017年8月14日(月)15:37
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東京市場のドル/円は、仲値公示に向けてドルが買われた後も堅調に推移すると、日経平均が下げ幅を縮小する中で109.60円台まで一段高となりました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/14(月)
18:00 6月ユーロ圏鉱工業生産
8/15(火)
10:30☆豪RBA議事録
※☆は特に注目の材料
本日は目玉となる経済イベントが見当りません。前週108円台を見た後、本日の東京市場で切り返した事により底入れムードが漂い始めました。欧米市場でも上値を伸ばせるかは株価や米長期金利がカギとなるでしょう。
なお、明日朝に豪中銀(RBA)理事会の議事録が公表されます。
8/11に発表されたIMMポジション
- 2017年8月14日(月)14:07
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以下、ポイントです。
・円
95813枚ショートと、前週比16383枚減。内訳(図3)を見ると、ロングが3千枚程度の増加に留まったのに対し、ショートが約1.3万枚減少している。前週と異なるのはショートが減少している点。円先高観が広がっている様子
・そのほか
ユーロが93685枚ロングと、前週比11048枚増。11年5月(99516枚のロング)以来の高水準に。カナダドルは62821枚ロングと、前週比で2万枚を越える大幅増となった
図1:IMMポジションとドル/円相場(下記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
図2:IMMポジション(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)
通貨 | 枚数 | 前週比 |
円 | 95813枚ショート | 16383枚減 |
ユーロ | 93685枚ロング | 11048枚増 |
ポンド | 25160枚ショート | 4292枚減 |
スイスフラン | 1402枚ショート | 2842枚増 |
カナダドル | 62821枚ロング | 22183枚増 |
豪ドル | 58010枚ロング | 2703枚減 |
メキシコペソ | 106437枚ロング | 7112枚減 |
ニュージーランドドル | 33485枚ロング | 1453枚減 |
図3:投機筋の円ポジションの内訳(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)
17/08/11 | 17/08/04 | |
Long | 39,810 | 36,445 |
Short | 135,623 | 148,641 |
Net | -95,813 | -112,196 |
今日のテクニカル見通し:ドル/円
- 2017年8月14日(月)11:17
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ドル/円相場は、今月10日に4月と6月の安値を結ぶサポートラインを割ると、翌11日はラインを回復できずに終了しました。これにより、目先的には4月に付けた年初来安値が意識されやすいと見ます。
もっとも、この日の足形は上下にややヒゲが長いものの十字線となっており、ラインを回復できれば自立的反発もあり得ます。
したがって、目先的にはサポートラインを巡る攻防の行方に注目です。
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/14の11:03現在)
○下値目処について
8/11安値は108.704円と、週足の一目均衡表の雲下限(108.730円)や6/14に付けた直近安値(108.787円)
を意識して下げ止まった格好です。したがって、安値更新となった場合は4/17に付けた年初来安値(108.134円)が否応なく意識されると見ます。
もし割った場合は下値余地が拡大する公算であり、相場は昨年後半の上昇分に対する戻りを確かめる動きとなる可能性があります。その場合、下げ幅の61.8%押し(106.386円)や2/3押し(105.419円)、16年6月と16年8月の安値を結ぶサポートライン(104.30円付近)が機能するか注目です。
○上値目処について
4月と6月の安値を結ぶサポートラインが位置する109.50円付近に、まずは注目です。突破できれば109.80-90円レベルが次の目処となるでしょう。この辺りには6日線(109.816円)や日足の一目均衡表の転換線(109.876円)が位置しており、突破に際し抵抗が予想されます。ただし、6日線がほぼ横ばいに近づいたところでこれらを突破できれば底入れとの見方が浮上する事も考えられます。
○下値目処
108.949円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
108.704円(8/11安値)
108.787円(6/14安値)
108.730円(週足の一目均衡表の雲下限)
108.134円(4/17安値)
106.386円(16年6月安値98.798円-12月高値118.661円の上げ幅61.8%押し)
105.419円(16年6月安値98.798円-12月高値118.661円の上げ幅2/3押し)
104.30円付近(16年6月安値98.798円と16年8月安値99.534円を結ぶサポートライン)
103.486円(16年6月安値98.798円-12月高値118.661円の上げ幅76.4%押し)
○上値目処
109.50円付近(4月と6月の安値を結ぶサポートライン)
109.816円(6日線)
109.848円(8/4安値)
109.876円(日足の一目均衡表の転換線)
109.924円(月足の一目均衡表の転換線)
110.420円(52週線)
110.707円(20日線)
111.047円(8/4高値)
111.087円(13週線)
111.468円(26週線)
111.575円(日足の一目均衡表の雲下限)
111.597円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
111.623円(75日線)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
112.236円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.277円(日足の一目均衡表の雲上限)
112.415円(200日線)
11日のドル円相場ときょうのひとこと(8/14 月)
- 2017年8月14日(月)09:53
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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/11 金)
- 2017年8月11日(金)09:11
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ドル/円、目先はレンジ下抜けを警戒
- 2017年8月10日(木)16:50
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ドル/円相場は、4月と6月の安値を結ぶサポートライン(本日は109.40円台)と、5月や7月の高値が位置する114円台半ばのレジスタンスで、レンジを形成。こうした中、今月9日に一時109.50円台まで下落してサポートラインに迫りました。
今月に入り日足の一目均衡表の転換線を下回って推移している点などから、下値模索の動きが先行しやすいと考えられます。仮に前述のサポートラインを割るようならば、下値余地拡大との見方が浮上するでしょう。この場合は6月安値(108.787円)の攻防が焦点となると見ます。付近に週足の一目均衡表の雲下限(今週は108.730円)もあり、同水準をも割り込むようならば、週足上でも下落トレンド入りの可能性が出てくるので要注意です。
今夜の注目材料は?8/10
- 2017年8月10日(木)15:20
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東京市場のドル/円は、110円ちょうどを挟んでもみ合う方向感に乏しい相場展開となりました。3連休を前に値幅も限定的でした。欧米市場の動きに期待したいところですが、まずは注目イベントを確認しておきましょう。
今日のテクニカル見通し:ポンド/円
- 2017年8月10日(木)12:07
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ポンド/円相場は、昨日日足の一目均衡表の雲を下抜けた事で三役逆転が点灯しましたが、昨年10月と今年4月の安値を結ぶサポートラインや、週足の一目均衡表の基準線がサポートとなり、今のところ踏みとどまっています。目先はこの辺りの攻防戦の行方に注目です。
(上記ポンド/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/10の11:51現在)
○下値目処について
冒頭で触れた、昨年10月と今年4月の安値を結ぶサポートライン(142.20円付近)がポイントです。すぐ下に200日線(141.901円)や週足の一目均衡表の基準線(141.861円)といった重要な目処があり、この辺りで下げ渋るようならば、三役逆転はダマシとの見方からリバウンドする事もありそうです。ただし、割ると下値余地が拡大する事が予想されます。52週線(139.660円)を下抜けると、138円台後半(138.754円・・・週足の一目均衡表の雲下限、138.671円・・・6/12安値)が次の目処となるでしょう。
○上値目処について
143円台前半に週足の一目均衡表の転換線(143.222円)や週足の一目均衡表の雲上限(143.460円)があり、上値を抑えそうです。雲について、2014年末に割り込んでからは一度も引値で突破していないため、超えると上値余地が拡大しそうです。その場合は、144円台や145円台にある目標値をこなしながら、147-8円台を目指す事も考えられます。
○下値目処
142.290円(8/9安値)
142.20円付近(昨年10月と今年4月の安値を結ぶサポートライン)
142.293円(26週線)
141.901円(200日線)
141.861円(週足の一目均衡表の基準線)
139.660円(52週線)
138.754円(週足の一目均衡表の雲下限)
138.671円(6/12安値)
○上値目処
143.222円(週足の一目均衡表の転換線)
143.398円(日足の一目均衡表の雲下限)
143.460円(週足の一目均衡表の雲上限)
143.705円(日足の一目均衡表の雲上限)
143.804円(6日線)
143.964円(13週線)
144.410円(75日線)
144.536円(日足の一目均衡表の転換線)
145.032円(日足の一目均衡表の基準線)
145.187円(20日線)
145.279円(7/12安値)
146.783円(8/3安値)
147.774円(7/11高値)
148.125円(5/10高値)
148.455円(16年12/15高値)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/10 木)
- 2017年8月10日(木)09:42
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今夜から明朝の注目材料は?8/9
- 2017年8月 9日(水)15:36
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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/9 水)
- 2017年8月 9日(水)09:50
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ランド/円、無記名で不信任投票実施
- 2017年8月 8日(火)16:18
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南アフリカのズマ大統領について、汚職疑惑が取りざたされているのを始め、ゴーダン財務相の更迭により同国の格付けが引き下げられた事や、国内の景気後退を防げなかった事などから、野党のみならず与党からも辞任要求が出ています。
こうした中、昨日南アフリカのムベテ国民議会議長が「ズマ大統領の不信任投票について無記名で8日に実施」と発言しました。大統領罷免観測の高まりを受けてランドが上昇したのを始め、南ア国債の利回りが低下、南ア株式市場では銀行株が上昇しました。これまでも不信任投票が行われたが、いずれも記名式であった事から辞任には至らなかったため、今回の不信任投票に期待が高まっています。
ただ、不信任案が成立するためには、下院議席(400)の過半数が必要であり、与党アフリカ民族会議(ANC、現在249議席)から50人の造反者が必要となります。ANCは大統領を支持する方針を示しており、予断を許さない。もし罷免となればランドが一段と買い進まれる公算が大きいが、その一方で造反者が少なく不信任案不成立となるリスクにも注意が必要です。
今夜から明朝の注目材料は?8/8
- 2017年8月 8日(火)15:35
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今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル
- 2017年8月 8日(火)11:02
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ユーロ/ドル相場は、今月2日に2015年1月以来の高値となる1.19ドル台に乗せたものの、その後は伸び悩んでいます。足下で6日線を割り込んでおり、日足の一目均衡表の転換線も下抜けてしまうようならば調整局面入りの可能性が高まりそうです。
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは8/8の10:44現在)
○下値目処
日足の一目均衡表の転換線(1.17800ドル)が上値抵抗に変化するようならば、相場は調整局面入りの可能性が高まります。その際は20日線(1.16658ドル)や日足の一目均衡表の基準線(1.16111ドル)が機能するかがポイントとなるでしょう。これらでも下げ止まらないようならば、ボリンジャーバンド-2シグマ(1.13623ドル)に向けた一段安も考えられます。
○上値目処
6日線(1.18177ドル)を回復できれば、8/2高値(1.19099ドル)リトライの公算です。突破できれば1.20ドルの大台が否応なく意識されると見ます。もし大台に乗せられれば、2年超続いた下落局面から反発する可能性が一段と高まる公算です。その場合はm14年高値-17年安値の下落幅に対する戻り具合を確かめる局面に移行する事が予想されます。目先の目標値として、下げ幅の38.2%戻し(1.21663ドル)が挙げられます。
○下値目処
1.17800ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.17351ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.17127ドル(15年8月高値)
1.16658ドル(20日線)
1.16160ドル(16年5月高値)
1.16111ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.15572ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/3戻し)
1.15829ドル(7/18高値)
1.15144ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.14259ドル(13週線)
1.13623ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
○上値目処
1.18177ドル(6日線)
1.18740ドル(10年6月安値)
1.18792ドル(月足の一目均衡表の雲下限)
1.19099ドル(8/2高値)
1.19693ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.20420ドル(12年7月安値)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/8 火)
- 2017年8月 8日(火)09:28
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今夜から明朝の注目材料は?
- 2017年8月 7日(月)15:28
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東京市場のドル/円は、日経平均が堅調に推移するも反応は薄く、110.60-80円台でもみ合う展開となりました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/7(月)
23:45 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
26:25 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
28:00 6月米消費者信用残高
--:-- OPECと非加盟国の専門家会合(?8日)
8/8(火)
08:50 6月日貿易収支
※☆は特に注目の材料
本日は目玉となる経済イベントが見当りません。前週末の米7月雇用統計を通過した直後のため出尽くし感が漂っている事もあり、ドル/円は東京市場に続いて小動きとなる事も考えられます。
なお、今日?明日にかけて石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の専門家会合が行われます。減産枠の順守に向けた言及があるかが、ポイントとなるでしょう。
8/4に発表されたIMMポジション
- 2017年8月 7日(月)12:20
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以下、ポイントです。
・円
112196枚ショートと、前週比9293枚減。内訳(図3)を見ると、ロングが8千枚以上増加しており、円先高感が浮上していた様子が窺える。もっとも、ショートはほとんど減っていない事から、円高見通しは大きくは広がらなかった様子。
図1:IMMポジションとドル/円相場(下記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
図2:IMMポジション(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)
通貨 | 枚数 | 前週比 |
円 | 112196枚ショート | 9293枚減 |
ユーロ | 82637枚ロング | 8205枚減 |
ポンド | 29452枚ショート | 3255枚増 |
スイスフラン | 1440枚ロング | 2990枚増 |
カナダドル | 40638枚ロング | 14025枚増 |
豪ドル | 60713枚ロング | 4339枚増 |
メキシコペソ | 113549枚ロング | 659枚増 |
ニュージーランドドル | 34938枚ロング | 133枚増 |
図3:投機筋の円ポジションの内訳(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)
17/08/04 | 17/07/28 | |
Long | 36,445 | 28,018 |
Short | 148,641 | 149,507 |
Net | -112,196 | -121,489 |
今日のテクニカル見通し:ドル/円
- 2017年8月 7日(月)11:32
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ドル/円相場は、今月に入り110円を割る場面が見られるも、同水準では底堅く推移。週足では何とか52週線に支えられた格好となってます。日足では、金曜の足形が前日木曜の陰線に覆いかぶされるような陽線となっている他、6日線の傾きがほぼ横ばいとなっている事もあり、底入れムードが感じられます。
もっとも、111円台後半に20日線や75日線が控えている他、今月に入り引値で111円台乗せは達成していません。底入れムードが反発局面に向かうか、これらのポイントに注目です。
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/7の11:24現在)
○上値目処について
8/4高値(111.047円)を突破すると、次は111円台半ばば焦点です。同水準に20日線(111.573円)や75日線(111.736円)など、多数の目標値が位置しており、上伸を阻みそうです。これらを超えると200日線(112.266円)が見えてくるでしょう。
○下値目処について
6日線(110.456円)を再び下抜けると、8/4安値(109.848円)リトライの可能性が出てきます。割るとボリンジャーバンド‐2シグマ(109.377円)や4月と6月の安値を結ぶサポートラインが位置する109.40円前後が次の目処です。このあたりを割ってしまうようならば、6/14安値(108.787円)や4/17安値(108.134円)を試して下押す事も考えられます。
○上値目処
111.016円(日足の一目均衡表の転換線)
111.047円(8/4高値)
111.353円(13週線)
111.573円(20日線)
111.575円(日足の一目均衡表の雲下限)
111.639円(週足の一目均衡表の転換線)
111.662円(26週線)
111.668円(日足の一目均衡表の雲上限)
111.736円(75日線)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
112.200円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.169円(日足の一目均衡表の基準線)
112.266円(200日線)
○下値目処
110.456円(6日線)
110.272円(52週線)
109.924円(月足の一目均衡表の転換線)
109.848円(8/4安値)
109.40円付近(4月と6月の安値を結ぶサポートライン)
109.377円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
108.787円(6/14安値)
108.730円(週足の一目均衡表の雲下限)
108.134円(4/17安値)
4日のドル円相場ときょうのひとこと(8/7 月)
- 2017年8月 7日(月)09:39
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今夜の注目材料は?
- 2017年8月 4日(金)15:43
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東京市場のドル/円は、朝方に109.80円台まで下押すも一時的となり、その後は実質的なゴトー(5・10)日の仲値公示に向けた本邦輸入企業などからのドル買いが入ると110円台を回復しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/4(金)
21:30 6月カナダ貿易収支
21:30☆7月カナダ雇用統計
21:30☆6月米貿易収支
21:30☆7月米雇用統計
23:00 7月カナダIvey購買部協会景気指数
※☆は特に注目の材料
本日は米7月雇用統計に関心が集まっています。事前予想は失業率4.3%、非農業部門雇用者数+18.0万人となっています。米年内利上げ観測が再び高まるか、平均時給(前月比:+0.3%、前年比+2.4%)の伸びが焦点です。
なお、カナダでも7月雇用統計が発表されます。事前予想は失業率6.5%、就業者数+1.25万人と、前月(6.5%、4.53万人増)と比べ控えめです。
米雇用統計とドル円52週線
- 2017年8月 4日(金)14:50
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ドル/円相場における52週移動平均線は、今年4月と6月にそれぞれ下値をサポートした重要な支持線だ。本日14時時点で同線は110.08円前後に位置しており、ドル/円相場は110.10円前後で推移している。今週の終値が同線の上下どちらになるかは、まだ予断を許さない。仮に、重要支持線を下抜けてクローズすれば、来週以降に下向きの流れが加速しかねない。
今日のテクニカル見通し:ドル/円
- 2017年8月 4日(金)11:50
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ドル/円相場は、6日線が下向となっており、下値模索の動きが先行しやすいと見ます。そうした中、4月や6月に続き52週線を巡る攻防の行方が焦点であり、割ると4月と6月の安値を結ぶサポートライン(109.30円台)や4/17安値(108.134円)に向けて一段安となる可能性があります。
反対に上値目処について、ローソク足が6日線を上抜き、同線の傾きが横ばいに近づくようならばその可能性も出てきます。もっとも、75日線や200日線が近い112円前後が抵抗となりそうです。
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/4の11:48現在)
○下値目処
110.088円(52週線)
109.924円(月足の一目均衡表の転換線)
109.848円(現時点での、8/4安値)
109.30円台(4月と6月の安値を結ぶサポートライン)
109.243円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
108.787円(6/14安値)
108.730円(週足の一目均衡表の雲下限)
108.134円(4/17安値)
○上値目処
110.377円(6日線)
110.410円(日足の一目均衡表の雲下限)
111.016円(日足の一目均衡表の転換線)
111.544円(日足の一目均衡表の雲上限)
111.639円(週足の一目均衡表の転換線)
111.714円(20日線)
111.716円(75日線)
111.723円(13週線)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
111.838円(26週線)
112.113円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.169円(日足の一目均衡表の基準線)
112.233円(200日線)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/4 金)
- 2017年8月 4日(金)09:46
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☆まんがマンスリービューをお届けします♪
- 2017年8月 3日(木)18:01
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毎月の相場展望をお届けする「外為マンスリービュー」を元にカンタン解説!
ポンド/円、注目点の多いスーパーサーズデー
- 2017年8月 3日(木)16:50
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本日、英中銀(BOE)が金融政策委員会(MPC)を行います。今回は議事録の公表に加え、四半期インフレレポートの公表や、カーニーBOE総裁の会見も予定されています。重要イベントが多数重なる事から、市場では「スーパーサーズデー」と呼ばれています。
事前予想では政策金利は据え置き(0.25%)が主流となっており、市場の関心は「何人利上げに賛成したか」に集まっています。前回は8人のうち3人が0.25%の利上げを主張した。今回は利上げを主張した一人であるフォーブス委員が退任し、後任のテンレイロ氏が投票します。同氏はハト派と見られており、市場では利上げ賛成は2人に減るとの見方が強まっています。もし2人以下だった場合は、利上げ観測が遠のいたとの見方からポンドが売られる可能性があります。
また、BOEはインフレ率を年2%±1%に収めるという目標を持っています。前回6月の理事会で「秋には3%を上回る」との見通しを示した事で、利上げ期待が高まってポンドが買われた経緯があります。今回のMPCでもその見方が変わらなければ利上げ期待が温存される事も考えられます。
今夜の注目材料は?8/3
- 2017年8月 3日(木)15:55
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東京市場のドル/円は、安倍政権の内閣改造人事発表への反応も薄く、110円台後半の狭いレンジでもみ合いました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目イベントを確認しておきましょう。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/3 木)
- 2017年8月 3日(木)09:28
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今夜から明朝の注目材料は?
- 2017年8月 2日(水)15:40
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東京市場のドル/円は、日経平均が堅調に推移する中で110.90円台まで値を上げました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/2(水)
17:30 7月英建設業PMI
18:00 6月ユーロ圏生産者物価指数
21:15☆7月米ADP全国雇用者数
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
24:00 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
28:30 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
8/3(木)
10:30☆6月豪貿易収支
※☆は特に注目の材料
本日は米雇用統計の前哨戦とされる、米7月ADP全国雇用者数が発表されます。事前予想は19.0万人増と前月(15.8万人増)より伸びが加速すると見られています。強めの予想を上回るようならば、雇用統計への期待からドルが買われる事も考えられます。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/2 水)
- 2017年8月 2日(水)09:38
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NZドル/円、逆三尊のネックラインに注目
- 2017年8月 1日(火)17:02
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NZドル/円は週足チャート上に、2016年6月安値(69.006円)を大底、2015年8月安値を左肩、2017年1月高値を右肩、2015年12月と2017年1月の高値を結ぶネックラインにより、逆三尊(逆ヘッドアンドショルダー)が出現しています。
(上記NZドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/1の17:00現在)
今月27日に83.915円まで上昇するも、84円ちょうど前後に位置するネックライン手前で伸び悩んでいます。とはいえ、日足の一目均衡表を見ると、(1)転換線が基準線を上抜き、基準線の傾きが上向きとなる、(2)ローソク足が雲を上抜く、(3)遅行線がローソク足を上抜く、と三役好転が点灯しています。このため、上値模索の流れは続いていると考えられます。こうした中、ネックラインを突破できれば、逆三尊完成に向けて上昇トレンドが継続する可能性が高まります。
その場合の上値目処として、
(1) 2014年高値-2016年安値の下げ幅61.8%戻し(84.471円)
(2) 月足の一目均衡表の雲上限(今月は85.742円)
(3) 2014年高値(94.031円)
(4) 大底とネックラインの下げ幅を、ネックラインに加えた値(今週は98.80円前後)
などが挙げられます。
☆7月の「通貨強弱ランキング」が出ました♪
- 2017年8月 1日(火)16:36
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今夜から明朝の注目材料は?8/1
- 2017年8月 1日(火)15:35
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東京市場のドル/円は、110.00円台まで下落しましたが、オプションに絡む防戦買いなどが観測される中、なんとか下げ止まると110.20円台に小戻しています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目イベントを確認しておきましょう。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/1 火)
- 2017年8月 1日(火)09:57
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