昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/6火)
仏財政懸念のユーロ売り 円もドルも脛に同じ傷持つ身 ボヤは起きても延焼しにくいのが特徴
——-10/5ドル円相場——-
158円挟んで一進一退 ユーロ安と原油安で
OP:157.814 HI:158.297 LO:157.434 CL:157.927

——-10/5主な出来事——-
14:15 高市首相
「責任ある積極財政でGDP拡大下での好循環を実現へ」
「経済成長がもたらす効果も踏まえ、国債発行額を適切にコントロール」
「経済や市場が想定と異なる動きを示した場合、必要な措置を機動的に講じる」
16:55 ドイツ9月サービス業PMI・改定値 52.9
前回52.9
予想52.9
17:00 ユーロ圏9月サービス業PMI・改定値 53.0
前回53.0
予想53.0
17:30 イギリス9月サービス業PMI・改定値 52.1
前回51.7
予想51.7
18:00 ユーロ 8月卸売物価指数(前年比) 8.2%
前回5.8%
予想7.9%
20:25 GPIF、9月会合で基本ポートフォリオ検証の議題なし-関係者
22:45 アメリカ9月サービス業PMI・改定値 58.8
前回58.7
予想58.7
23:00 アメリカ9月ISM非製造業景況指数 54.9
前回55.4
予想55.0
——-10/5株式・債券・商品——-
日経平均: 69946.86 △1,637.40
豪ASX: 8686.393 △4.293
上海総合: 休場
英FT: 10497.94 △35.99
独DAX: 25254.21 △23.01
NYダウ: 51267.90 △90.94
日10年債: 3.101 △0.008
豪10年債: 休場
英10年債: 5.418 △0.052
独10年債: 3.493 △0.031
米2年債: 4.8122 ▼0.0125
米10年債: 5.3046 △0.0340
NY原油: 89.43 ▼1.68
NY金: 4156.80 ▼5.50
——-10/6注目材料ときょうのひとこと——-
<国内>
15:35 植田日銀総裁、あいさつ(全国証券大会)
<海外>
15:00 8月独製造業新規受注
15:45 8月仏鉱工業生産
16:00 9月スイス失業率
17:00 レーン・フィンランド中銀総裁、講演
17:30 9月英建設業PMI
17:30 マン英MPC委員、講演
18:00 8月ユーロ圏小売売上高
21:30 8月カナダ貿易収支
21:30 8月米貿易収支
22:00 チポローネECB専務理事、講演
22:05 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
23:00 9月カナダIvey購買部協会景気指数
23:45 ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
23:45 ボウマンFRB副議長、講演
26:00 米3年債入札
26:15 シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、講演
昨日はユーロドルが1年5か月ぶりに1.1161の安値を付けました。これについて某メディアから、フランスの財政懸念によるユーロ安は円のサポート(買い材料)にならないのかとの質問をいただきました。財政懸念が材料である以上、同類の円は買われないでしょう、と思わず答えましたが、考えてみればこれで買われたドルも同類と言えば同類ですね。ユーロも円もドルも脛に同じ傷を持つ者同士でしょう。その上、財政懸念は、突き詰めれば国家破綻にもつながり得る「壮大すぎるテーマ」ですから、新興国ならいざ知らず、主要先進国については、小火(ボヤ)騒ぎは起きても延焼すしにくいのが特徴です。
本日もよろしくお願いします。
