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利下げ観測を高める事になるか?明日の豪第1四半期CPIに注目 - 外為リアルタイムレビュー

利下げ観測を高める事になるか?明日の豪第1四半期CPIに注目

豪準備銀行・RBAが、前回の理事会の議事録で「金融緩和を検討する前に、第1四半期のインフレ指標を見極めるのが賢明」としていた事からもわかるように、RBAのスタンスは緩和方向に向いています。5月1日の理事会で利下げがあるのかどうかを占う意味で、明日の第1四半期消費者物価指数の結果が大いに注目されるところです。

これに先立って今朝発表された豪第1四半期生産者物価指数(PPI)は、前年比で+1.4%と2010年第2四半期以来の低い伸びにとどまり、前期比では予想外のマイナスとなりました。明日の消費者物価指数(CPI)でも、利下げ観測を覆すほどの伸びは期待薄との見方から、豪ドルが下落する場面がありました。



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ご覧のとおり、PPIとCPIに明確な相関性はありませんが、川上(生産者)の物価が落ち着いている中で、川下(消費者)の物価が大きく上昇というのは考えにくいですから、利下げ観測もしかたがないところです。

明日のCPIは、前年比+2.2%が見込まれており、昨年第4四半期の+3.1%から大きく減速すると見られている点も、利下げ観測を補強しているように思われます。

しかしながら、RBAが重視している基調インフレ=(トリム平均値+加重中央値)÷2、は前年比+2.35%と、前期の+2.60%から減速こそするものの、RBAの見通し(+2.25%)は上回ると見られています。

先日発表された豪3月雇用統計の強さを考えても、現段階で一方的に利下げと決め付けるのはちょっと危険かも知れません。


豪第1四半期消費者物価指数については、映像コンテンツ「外為番付」でも取り上げていますので、あわせてご覧いただければ幸いです。

 

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