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- 【商品雑記】 ロシアは穀物買いだめへ・・・
【商品雑記】 ロシアは穀物買いだめへ・・・
- 2010年9月 3日(金)11:20
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ロシアのスクリンニク農相は2日、投機による食糧価格上昇の可能性を指摘しました。
ロシアでは干ばつを背景に8月15日から穀物の輸出を禁止。プーチン首相は2日、少なくとも来年の収穫分が供給されるまではこの措置を解除しない方針であることを明らかにしています。
こうした措置が行われている一方で、スクリンニク農相は
・ロシア人は不作の見通しとの情報を聞くと、『伝統的に』数カ月分の食糧を買いだめする
・これによって食糧需要が急増し。結果として投機など人為的に価格が上昇する状況が作り出される
と指摘しています。
世界的な不作にロシアの輸出禁止が決まっただけでもかなりの価格上昇圧力となっていますが、ロシア国民の「国民性」がこの傾向に拍車をかける可能性があるということになりますね。
メドベージェフ大統領は、今年は非常に困難な年ではあるものの、食糧不足に陥ることはないとしていますが、実際に当局には価格調査を指示しています。国民がすでに買い占めに走っているようだと、物価上昇がもう始まっている可能性もありますね。
これらの発言によって昨夜のシカゴ穀物市場が動いた印象は特にありませんが、足元のロシアの状況が中期的に市場を押し上げる材料になってくるかもしれません。穀物の上昇は、資源国通貨にはもちろん上昇要因の一つになります。




