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昨晩の南ア中銀総裁の発言を振り返る - 外為リアルタイムレビュー

昨晩の南ア中銀総裁の発言を振り返る

7月から8月にかけて発表された南アフリカ国内の経済指標の悪化により、来週9日に予定されている南アフリカ準備銀行(SARB)の政策金利発表について、現時点でのエコノミスト予想では「0.50%の利下げ」が主流となっています。その中で昨晩のマーカスSARB総裁の発言をまとめてみました。

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・南アフリカのインフレ圧力は相対的に好ましい状況にあるが、7月の3.7%はSARBの予想よりも低い
・グローバル経済からのインフレ圧力は極めて小さい
・SARBの任務は「インフレ率を(SARBが目標とする)3から6%に収めるという」ことであり、目標を達成するためは、柔軟に対処する

・直近6カ月でランドは投資家の高利回り商品へのニーズにより、対ドルで5%上昇
・ランド安の状態で固定することは適切な選択肢ではない

・交換レートの問題はもちろんあるが、実行可能な手段と持続可能な手段は別の問題である
・2010年の経済成長は2.9%から3.3%を予測
・失業率の低下は十分ではない。南アフリカ経済にとって取り組まなければならない最も重要な問題である。
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インフレ率は昨年12月の6.3%をピークに7カ月連続で減少しており、先月末に発表された7月の数値は3.7%となりました。もし「柔軟な対応」となった場合、インフレ率をSARBのに目標とする3から6%のレンジ内に収めるため(今回3%割れを阻止するために)、金利を引き下げることもありそうです。

引き続きSARBにとって、雇用状況の悪化に歯止めがかかっていないことが懸念事項となっています。まだ先ではありますが、10月中旬に予定されている第3四半期の失業率の発表が待たれるところです。

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