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ドル円小動き。米雇用統計発表前の様子見気運が台頭・・・ - 外為リアルタイムレビュー

ドル円小動き。米雇用統計発表前の様子見気運が台頭・・・

おはようございます。

昨日のドル円相場は東京、ロンドン、NYの3市場を通じて、84円00銭から55銭の小ぶりなレンジでの上下動を繰り返し、明確な方向感が出にくい展開となりました。

1日の動きを振り返っておくと・・・

(1)東京早朝は84円40銭台。序盤はNY引け値界隈でのもみ合い推移となった後、寄り付き日経平均のロケット・スタートを好感して一時84円55銭まで上昇。その後も基本的に日本株にらみの展開となり、後場寄りにかけて日本株が上げ幅を圧縮すると84円07銭まで下落、引け前にかけて日本株が反発すると84円27銭に持ち直し。

(2)欧州勢参入後、一時円買いが優勢になって84円00銭界隈まで弱含むも、83円台に突入するまでのエネルギーには欠ける。時間外のNYダウ先物の上昇や欧州株の堅調を手掛かりにクロス円が全般的に上昇するとドル円も連れ高して84円30銭台に反発。84円10銭前後まで小反落してECB理事会の政策金利発表イベントを通過、米国の経済指標待ちモードに。

(3)21:30発表の米失業保険新規請求件数は事前予想よりも若干良い結果。雇用悪化を警戒していた向きの買い戻しで84円30銭台に反発。23:00発表の米7月中古住宅販売保留が予想外の増加を示すと84円45銭まで上ヒゲを伸ばすが、一段の上値追いに慎重な雰囲気も強く、84円10銭台に反落。NYダウが引けにかけてジリ高になると84円32銭台まで上昇し、84円20銭台に小反落して東京勢の参入待ち。

・・・という流れでした。

米国の経済指標の結果に対する反応は相変わらず素直なドル円でしたが、昨晩のNY市場では84円10-40銭台の狭いレンジが指定席ボックスシートみたいな冴えない値動きでした。今晩21:30に発表される米8月雇用統計を意識した様子見気運が早くも囁かれています。

本日の東京市場ですが、基本的に材料難です。日本株やクロス円の動きなどを横目に見ながら、今晩の米雇用統計受け入れ前の発射台固めの展開が予想されます。

今日も一日よろしくお願いします。

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