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トリシェECB総裁発言を受けてユーロ上昇 - 外為リアルタイムレビュー

トリシェECB総裁発言を受けてユーロ上昇

先ほどトリシェECB総裁の会見内容が伝わってきました。

・現在の金利水準は適切
・中期的な物価動向は引き続き緩やかに推移
・最近の経済市場は予想以上に好調
・ユーロ圏経済は緩やかかつ不均衡なペースで成長する見通し
・経済環境は不透明
・インフレ期待はECBの目標に沿って、しっかり抑制されている
・流動性供給は適宜調整する非標準的措置は一時的なもの

・1週間、1カ月物の流動性オペは必要な限り全額供給を続ける
・1週間、1カ月物の流動性オペは全額供給を来年1月まで延長
・3カ月物の流動性オペは全額供給を10、11、12月も継続する
・9/30と11/11、12/23に追加で微調整のオペを行う

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今のところ、追加緩和策が出なかったことが手掛かりとなり、市場ではユーロ買いの反応を示しています。またユーロ買いの背景として、「最近の経済市場は予想以上に好調」といった発言も、日米欧の3極の中では一番先に利上げへと向かう可能性を感じさせるあたりも、材料視された可能性がありそうです。

ユーロ/ドルは21:55時点で、21:30前の1.2806界隈から1.2847ドルまで、同じくユーロ円も107.80円界隈から108.30円まで、それぞれ上昇する場面がありました。

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