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外為リアルタイムレビュー: 2010年9月バックナンバー

2010年9月バックナンバー

カナダ7月GDPは市場予想の通りとなるも・・・

先ほどカナダ7月国内総生産(GDP)が発表されました。

(加) 7月GDP [前月比]  -0.1%(前回+0.2% 市場予想-0.1%)
 
事前にフラハティ加財務相から、今回のGDPはマイナスになる可能性があることが伝えられた中、実際は市場の予想通りとなったことや、ドル/円が米新規失業保険申請件数の減少などにより上昇したことも加わり、発表直後の市場の反応はカナダ買いとなっています。

21:37時点ではカナダ/円は発表前の80.68円レベルから81.12円まで、ドル/カナダは1.0300から1.0265まで、それぞれカナダ高が進む場面があり、同時間に上昇したドル/円の値幅約11銭よりも大きく上昇しました。

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米経済指標の発表を受け、ドル/円上昇

先ほど米経済指標がいくつか発表されました。

(米) 9/26までの週の新規失業保険申請件数
   45.3万件(前回46.9万件(46.5万件から修正) 市場予想46.0万件)

(米) 第2四半期GDP・確報値 [前期比年率]
   +1.7%(前回+1.6% 市場予想+1.6%)

(米) 第2四半期個人消費・確報値 [前期比]
   +2.2%(前回+2.0% 市場予想+2.0%)

この中で、まずは新規失業保険申請件数について、市場予想よりも減少したことが好感された模様です。加えて米第2四半期GDPや個人消費の確報値がそれぞれ上方修正されたことも加わり、発表直後の市場ではドル買いの反応を示しています。

21:35時点ではドル/円は発表前の83.21円レベルから、83.32円まで上昇する場面がありました。

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日銀介入実績「2兆1249億円」

19時に財務省が発表した8月30日から9月28日までの「外国為替平衡操作の実施状況(月ベース)」によると、介入額は2兆1249億円でした。

市場では15日の介入は2兆円弱とみられていたことから、15日以降も覆面介入を行った可能性が取りざたされていますが、そこを判断するには「2兆円強」という額が微妙過ぎて、どう受け取ればよいか迷うところです。ちなみに、ドル/円相場では目立った反応はありません。

なお、11月には日次のデータが発表されます。真相解明はそれまでおあずけとなりそうです。

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【動画】いまさら聞けない!?為替介入の仕組みと効果

29日付から、外為総研のHP上にて「FXマーケットトピック『いまさら聞けない!?為替介入の仕組みとその効果』」を公開しています。

為替介入の目的や仕組み、15日に行われた日本の円売り介入についてを、他の国の実例などを挙げながら簡単に解説しています。

ご興味があれば、ぜひご覧くださいませ!

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本日、ドル円のポイントは?Part2

20100930YEN1827.jpg上記のドル/円チャート(日足)は9/30の18:27現在【83.40円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

画面内に内容を記載しております。

※本日、ドル/円の重要ポイントはこちらとなります。

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【ポンド/円】ボリンジャー、ストキャスで見る

20100930STGYEN1738.jpg上記のポンド/円チャート(日足)は9/30の17:38現在【132.16円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

1)スローストキャスティクス(日足、13日)(下の方のチャート)を見ると、赤い線青い線を下回り、売りに力が働いてきています。

2)20日線の131.56円が取りあえず相場を下支えしている。

3)目先の日足チャートは上値が詰まってきて少しずつ下落しており、下値は同じところ(132.00円近辺)で数回ぶつかっている。このパターンは弱気の三角形であり、下落期待の形。

4)意外にここから下の132円⇒130円はワンウェイかもしれない。

※本日のドル/円の重要ポイントはこちらをご覧ください。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/30/18:00)

WS002905.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は83円台前半でなおジリジリと円高が進み、かなり多く並んでいた買い注文を消化してきています。
まだ83.10円と83.00円にそれなりに買い注文はありますが、この分だと、ひょっとすると今晩中に消化されてしまうかもしれませんね。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/30/18:00)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は80円半ばから前半では、余り買い意欲が盛り上がっていないように見えます。ポンド/円は133.20円の売りなど、どちらかというと売り優勢の様子です。

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カナダ/円、7月GDPに注目が集まる

カナダでは30日、7月国内総生産(GDP)の発表が予定されてます。10月19日のカナダ中銀(BOC)理事会では金利据え置き観測が出ている中、カナダ経済の体力を測る上で、注目を集めそうです。

カナダのGDPは4月以降、前月比でゼロ%から0.2%と低成長が続く中、今回の市場予想では-0.1%と2009年8月以来のマイナス成長が見込まれています。

今回の予想の背景には、29日にフレアティ加財務相が「新税導入などが影響し、7月はマイナス成長の公算が大きい」と発言したことに加え、カナダ経済は力強さを欠いていることが理由に挙げられます。例えば7月小売売上高は前月比-0.1%と予想(+0.6%)を大きく下回る結果となっています。

今回は財務省の発言により市場の期待値が下げられており、もし市場予想に近い結果となった場合には材料視されない可能性があるものの、弱気な市場予想よりもさらに悪化した場合、現在の米経済に不透明感が漂っていることも加わり、市場では次回BOC理事会での金利据え置き予想が強まり、カナダ/円は弱含む展開が予想されます。

しかしGDPが市場予想に反してプラスとなる場合には、カナダ/円はここ2週間弱下落トレンドが継続した反動により、一時的に買われることも考えられるので注意したいところです。

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外為番付10月場所編成会議


9月場所の振り返りと10月場所の見通しを簡単に動画にまとめた
外為番付10月「編成会議」をアップしました。

10月も序盤に日本や豪州の政策金利発表、米雇用統計、終盤には米第3四半期GDPの発表と
見どころ満載です。中国でも第3四半期GDPが発表されます。

ご興味ある方はコチラからご覧になって見て下さい。

10月の新番付表は明日10/1アップの予定です。9月の番付表はコチラから。

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独雇用統計良好な結果を受けてユーロ反発

先ほど発表された独雇用統計では

失業者数が4.0万人の減少(前回:2.0万人減 予想:2.0万人減)
失業率が7.5%に改善(前回:前回7.6% 予想:7.6%)

独雇用環境の改善が示された事を受けて、買い戻し優勢で推移していたユーロの
上昇に弾みがついて、ユーロ/円は113.51円まで、ユーロ/ドルも1.3624ドルまで
反発しています。

今週のユーロ相場は、アイルランドやスペインの財政・信用懸念で売られては
買い上げられる動きが続いています。今日もそんな雰囲気になっていますが、
ここから先は、NY勢次第というところでしょう。

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今夜の注目材料♪

東京市場のドル/円は一貫してドル安・円高が進み、株の引け後には一時83.10円台と、15日の円売り介入後の安値を更新しました。またユーロは大幅に売られています。この流れはどこまで続くのか、手掛かり材料から考えてみましょう。

9/30(木)
16:55☆(独) 9月雇用統計
18:00☆(ユーロ圏) 9月消費者物価指数・速報
18:30  (南ア) 8月生産者物価指数
19:00☆(日)外国為替平衡操作の実施状況(月ベース)
21:00  (南ア) 8月貿易収支
21:30☆(加) 7月GDP
21:30  (米) 第2四半期GDP・確報値
21:30  (米) 第2四半期個人消費・確報値
21:30☆(米) 9/26までの週の新規失業保険申請件数
22:45☆(米) 9月シカゴ購買部協会景気指数
※☆は特に注目の材料


欧州の信用不安がくすぶり続けている中、ドイツの雇用統計やユーロ圏の消費者物価指数には注目が集まります。独雇用統計について、市場では失業率は7.6%、失業者数は2.0万人の減少になるとの見通しが出ています。この指標結果が予想を下回り、欧州の頼みの綱のドイツまで状況が良くないことが明らかになれば、相場がユーロ売りに傾く可能性があります

米国の2つの☆付き指標にも要注目です。これが市場予想よりも雇用や景況感の弱さを示す結果になれば、米国の追加の金融緩和観測が強まると考えられます。そうなればドル安要因です。ただ、9月中旬以降のドル安の勢いがあまりに強かったことから、両方が予想より強い結果になれば、一旦ドルが買い戻される可能性があります。


♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから

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もしも介入がなかったら

20100930YEN1540.jpg上記のドル/円チャート(日足)は9/30の15:40現在【83.40円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

上記のドル/円チャートは創作であり、実際にはこの通りではありませんので、ご留意ください。


もしも、9/15に介入がなかったら、今頃はいくらになっていたかのチャートを作成してみました。
9/15は介入により、大きな陽線が立っていますが、この日の足を「寄り引け同時線」にして、
それに9/16以降の値動きをくっつけました。

15:40の83.40円は80.70円くらいになっていたのではないでしょうか(あくまで「もしもの世界」です)。

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豪州、IMFのリポートにより利上げ期待が後退

豪州では次回10月5日の豪準備銀行(RBA)理事会での利上げ期待が高まっていたのですが、29日深夜に国際通貨基金(IMF)のレポートにて、「豪ドルはやや過大評価されており、利上げまで時間的猶予ある」と報じたことにより、5日の利上げ期待はやや後退した模様です。

まずは利上げ期待が高まるまでを、簡単に振り返ってみたいと思います。
(1)9月9日の雇用統計にて雇用者数が予想を上回る伸びとなり、失業率も低下したことにより、利上げ観測が浮上した
(2)9月20日にスティーブンスRBA総裁が「国内の景気見通しは力強く、金融政策によって対処される必要があるだろう」などと発言したことにより、市場では早期の利上げ観測が高まる
(3)9月21日のRBA議事録では「インフレ抑制のため、ある時点で金利上昇が必要となるだろう」などの見解が示されたことも加わり、市場では次回10月5日のRBA理事会での利上げ観測が浮上した
- 大まかにはこの流れにより、29日のIMFのレポートが出るまでの間、利上げ期待が高まっていました。

そして29日のNY時間、IMFからのレポートを受け、利上げ観測を大きく後退させてものと見られます。
・家計の債務が高水準であることを考えると、内需はこれまでよりも政策金利に敏感に反応する可能性が高い」

・政府は「インフレ期待があまりに高い水準にとどまるのを防ぐ」必要がある
・中期的に見ると、豪ドル相場はやや過大評価されている
・この過大評価は一時的なものにとどまる可能性が高く、米国など先進国で金利が最終的に正常化すれば、過大評価も解消に向かう

この発言を受け、本日のクレディ・スイスが算出している金利先物からみた次回政策金利発表時の利上げ確率は、前日に一時70%弱にまで高まったところから、本日14:30時点では50%にまで下落しています。


ただ、IMFはそのほかにも
・景気回復が予想通りに進んだ場合、鉱山ブームに伴うインフレ圧力を抑えるため、金融政策を一段と引き締める必要がある
とも述べており、世界景気が順調に回復に向かう場合は一段の利上げ余地が生まれることも指摘しているため、世界経済の行方には注意が必要です。加えて今回のレポートが出たとしても、市場ではRBAの利上げが打ち止めと見る向きは少数派であり、いずれ世界景気が拡大し資源需要が増大する場面ではRBAは利上げを行う事を迫られると見られていることから、仮に今回RBAが金利を据え置いたとしても、再び利上げ期待が高まる場面では、豪ドルが買われやすくなることも予想されます。

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ムーディーズがスペインを格下げ

格付け会社ムーディーズは先ほど、スペインの格付けを「Aa1」へ引き下げました。ただ、1ノッチの引き下げはある程度予想されていた上、見通しは「安定的」となっているため、パニック的なユーロ売りは怒っていません。

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本日、豪ドル/円のポイントは?

20100930AUDYEN1500.jpg
上記の豪ドル/円チャート(日足)は9/30の15:00現在【80.52円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

ボリンジャーバンドとスローストキャスティクス(日足、13日)で豪ドル円(日足)を、見てみました。

豪ドル/円は9/16以降10日間に渡って79円後半から81.40円の狭いレンジ取引に終始しました。

 

その間に出来ているポジションは間違いなくロングであり、ロングのポジションが現在の80.50円近辺からせいぜい1円くらい下までのコストでできていることになります。

つまり、この80.50円から、あと1円落ちれば、9/16以降豪ドル/円を買っていた方のポジションは全部が含み損になります。

それに対して、スローストキャスティクス(下のチャート)では、この10日間くらいのもみ合いで動かなかった分、今度動く時の大きなエネルギーが蓄積されており、もし下方向に動きだすと、値幅が出てくる可能性を秘めていると思われます。

少なくとも、上昇するのであれば、昨日のうちに大きく上昇しておくべきであったのが、そうでなかったことが今の状態です。

目先、ここからの買いは慎重にすべき、との印象があります。

 



 

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日経平均は安値引け・・・

日経平均株価は前日比190.03円安の9369.35円で引けました。本日安値での大引けです。ローソク足でいうと、今日の日足は「陰の大引け坊主」という形になり、売り優勢のサインです。ただ、日経平均の場合は前日のNYダウの動きに左右されることが多く、このサインをそのまま信じてよいかは微妙なところです。

ちなみに、ドル/円は日経平均の引け直後に83.22円まで下落し、本日安値を更新しました。

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アイルランド中銀の発表受け、ユーロ急落

アイルランド中銀が先ほど、以下の発表をしました

【アングロ・アイリッシュ銀行】
必要な資本額:293億ユーロ
→最悪50億ユーロの追加資本が必要になる可能性

【アライド・アイリッシュ銀行】
年内中に30億ユーロの追加資本が必要となろう


アイルランド政府はこれまで、アングロ・アイリッシュ銀行に対して230億ユーロの資本提供を確約していますが、中銀の見通しでは足りないことになります。ただ、最悪の事態を考慮してもS&Pが発表した「350億ユーロ超」という数値は下回っていますね。

一方、アライドアイリッシュ銀行については、今朝の段階で20-30億ユーロの追加資本注入が報じられています。こちらについて正式な発表はまだないですが、おおむねなんとかなりそうな印象です。

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ドル/円 一時83.35円

ドル/円は14時30分頃に急落し、14時31分に83.40円を割り込んで一時83.35円と、15日の円売り介入後安値を更新しました。

これを受け、日経平均も下げ幅を拡大し、現時点では前日比170円近い下落となっています。

介入、まだ入りませんね・・・このまま83.00円割れまで行ってしまうのでしょうか・・・。

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「米追加緩和」について FRB要人の見方はバラバラ

29日、米連邦準備制度理事会(FRB)の複数の要人が講演を行いました。以下がその発言要旨です。


【プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁】
・インフレは引き続き抑制される見通し
・潜在的なデフレリスクは見られない
・米国の労働市場は徐々に健全性を取り戻す見通し
・資産購入は労働市場に大きな影響を与えない
・現在の見通しに基づき、現時点でのいかなる追加の資産購入を支持しない
・デフレ期待が浮上した場合、量的緩和を支持するだろう
・追加の量的緩和によるダウンサイドを懸念している

【ローゼングレン・米ボストン連銀総裁】
・FRBは成長を促す手段を有している
・FRBは景気減速にしっかりと対応すべき
・回復は失業率を低下させるには遅すぎるペースだ
・現在の米経済の状況は、深刻な問題を引き起こしている
・インフレ率は不快なほど低い水準
・バランスシートの拡大に向かう場合、おそらく米連邦準備理事会(FRB)が金利にインパクトを与えるだろう
・追加の量的緩和は経済指標によって決めるべき

【コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁】
・予想より景気回復は遅いが、米政府債追加購入にこれを加速させる効果はほぼ見込めない
・より長期間にわたる低金利の維持を市場に知らしめるべき
・為替変動による米雇用への影響は比較的小さい

見事に意見がバラバラです。
プロッサー連銀総裁はデフレリスクは見られず、緩和によるダウンサイドリスクを懸念。
ローゼングレン連銀総裁は追加緩和へ前向きな姿勢を示しました。
また、コチャラコタ連銀総裁は「緩和状態の維持」を主張。追加緩和策については効果を疑問視しています



11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、現時点では追加の緩和策が打ち出されるとみられていますが、10月末になってもここまで意見が割れる状態が続くようなら、こうした観測にも変化が出てくるかもしれません。

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本日、ポンド/円のポイントは?

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上記のポンド/円チャート(日足)は9/30の13:45現在【132.30円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

1)2009年1月からの動きでは、ポンド/円は大きな三角持ち合いを形成している。
上は135.40円(上記チャートの青い線)、下は128.80円(赤い破線)がポイントになる。(9/30現在)


2)ポンド/円は9/15の為替介入が出た翌々日(9/17)に135.03円の高値をつけたが、それ以降はダラ下がりの状態が続いており、現状は132円台である。135円以上の水準がなかなか定着しない。介入がなかったら、今頃は128円割れていても不思議はないところ。


3)60日線(132.99円、9/30時点)と絡み合う展開だが、少しずつ離れていき、下落している。20日線(131.59円、9/30時点)を割り込む動きとなるか。


4)ポンド/円は過去に天井圏で急騰してから、下落の周期に転じることが多く、9/15の上昇のような「ダマシに終わるかもしれない急騰ブレークアウト」が発生している可能性がある。そうであれば、下落による戻りも早いはず。

早い話が、ここからもしポンド/円が下落局面に入っていくことになると、現在の「ドル売り」一辺倒の相場から転換するサインとなっていくと見られます(ポンド/円の下落⇒ポンド/ドル下落、ユーロ/ドル下落、豪ドル/米ドル下落、ドル/円はもみ合いぐらいの印象)。


※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。


 

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/30/12:50)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は81.15円や81.20円に売り注文が集まっています。ポンド/円は朝と比べ、大きな変化は見られません。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/30/12:50)

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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円の83.50円以下の買い注文が朝と比べて増えました。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は9/30の11:40現在。クリックすると拡大します)

昨日豪ドル/円は81.35円まで上昇するなど、昨日は81.40円(9/20高値))を試す場面がありました。しかしいずれも失敗に終わっており、上値の重さを感じさせます。一方で下値も底堅く、6日線の傾きがほぼ横ばいとなるなど、相場は上に重く下に堅いことから、こう着感が漂っています。

このため、本日の相場も81.40円を突破するのか、それとも直近の安値80.46円(9/28安値)を割り込むのか、上下どちらかに抜けないと、方向感のつかみづらい展開が予想されます。

まず上値は前述の81.40円が攻防の分岐点となっており、突破できれば上値余地の拡大が予想されます。その場合は82.59円(5/21安値71.85円から6/21高値80.84円の値幅8.99円を、8/24安値73.60円に加えた値)や82.84円(9/29時点でのバンド上限)など82円半ばから後半、もしくは84.47円(5/13高値)や84.75円(5/10高値)など、84円半ばから後半といったところが目標値として点灯しそうです。

反対に下値について、もち合い下限が30日時点では81.10円前後に来ていることから、11:40時点では下抜けた格好になっています。仮に本日下抜けとなった場合、81.40円が目先の上値目途として意識されやすくなるとともに、直近の安値80.46円(9/28安値)や79.82円(9/23安値)を下値にレンジを形成するのか、または79.82円(9/23安値)(9/30時点での20日線)や79.82円(9/23安値)(7/27安値)など79円半ば、もしくは78.49円(9/13高値)が下押しの目標値として浮上するのか、注目されそうです。


○レジスタンス
81.10円前後(9/30時点での、9/8安値75.90円と9/28安値80.46円を結んだライン)
81.40円(9/20高値)
82円後半(前述の82.59円や82.84円が近い)
84円半ばから後半(前述の84.47円や84.75円が位置)

○サポート
80.83円(9/30時点での6日線)
80.46円(9/28安値)
79.82円(9/23安値)
79円台半ば(前述の79.43円や79.45円が近い)
78.49円(9/13高値)

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米緊急融資プログラムは12月1日までに詳細公表

29日、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の議会証言(30日)の原稿が公表されました。これにより、「12月1日までに緊急融資プログラムの詳細を公表」ということが明らかになりました。

まだまだ先の話のような気もしますが、12月1日までのいつ発表されるか分かりません。引き続きFRB要人の発言には注目です。

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ユーロ/ドル上昇の背景は?(2)

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上記のユーロ/ドルチャート(月足)は9/30の10:10現在【1.3625】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

ユーロ/ドルのテクニカル・ポイントについて、月足のチャートで見てみましょう。

本日9月30日は9月の最終取引日ですが、気になるポイントとしては「本日のNYでの引値がどの水準になるか」ということに尽きます。

ユーロは2000年10月の0.8234から上昇を開始し、2004年12月には1.3660まで一旦上昇しました。その後上下動はあったものの、この1.35や1.36をまたいでの大きな上下動になっています。また、1年や2年、5年といった期間の移動平均ではどれもが1.3550近辺や1.36ということになります。これらから、ここから先、上がるか下がるかを占う観点において、この1.3660というのは極めて重要な地点になります

もし、本日の引値で1.3660を超えてしまうことになると、1.4台をも視野に入れた動きになってくると見られます。

また、今年5月にユーロが下がり始めた地点が1.3330近辺であったことから、もし、再度下落の動きとなれば、これを明確に下回って行く必要があると言えます。

現状はそれら両方をにらみながら、中立で構えたいと思います。
 

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ユーロ/ドル上昇の背景は?(1)


ユーロにつきましては、ここに来て上昇の動きが鮮明化しています。

先々週、目先のポイントであった1.2920近辺を上抜けして1.3台が定着し、先週1週間で1.30近辺から1.35近辺へと500ポイント近く上昇しました。今週に入ってからは昨日9月29日に1.3646の高値を見ています。

このユーロ上昇の動きについて、私もいろいろなディーラーや市場アナリストと意見を交換しましたが、その話を総合すると
(1)ユーロ単体では買う材料、買い進む材料はない。

(2)米国は連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和を行うのではとの思惑が先行しており、ドルは通貨供給量が増大して希薄化し、価値が下落するので売りの流れになる。

(3)今年はこれまで投資を手控える動きが先行して、投資家はあまり積極的に運用してこなかった。よって現金比率が高かった。ところが今後、米国の通貨供給を拡大すると、お金が溢れだし、そのうち幾らかはリスクのある資産に流れていくことを意味する。これにより株の買い、金などの商品の買い、高金利通貨の買いにつながりやすく、買いが買いを呼ぶ流れになっている。また、ヘッジファンドはそれらを買う一方、コンビネーショントレードで併せてユーロ/ドルを買っている。

ということになります。


それにしても、ここに来てユーロ上昇のスピードが速いので、どこまで行ってしまうかということについて困惑してしまいます。


また、1日のユーロの動きを見ると、東京、ロンドン、ニューヨークのそれぞれで違う動きをしているのが特徴的です。

東京時間においては、ユーロ/円が113円台や114円台という久々の戻り高値を見ているので、売りが先行しやすい時間帯にあります。

ロンドン?欧州時間においては、格付け会社ムーディーズがアイルランドの国有化銀行アングロ・アイリッシュ銀行の格下げという話が出たり、ギリシャやアイルランドとドイツとの国債利回り格差、いわゆるスプレッドですが、これが拡大する動きが見られることから、心理的にユーロ/ドル単体での売りが先行しやすい地合いにあります。

しかし、そのような動きはニューヨークが入る時間帯になると様相が一転してユーロ買い・ドル売りの流れとなります。それまでの時間にユーロを売っていたディーラーのストップ注文によるユーロ買いを巻き込んで勢いがついて上昇していきます。
 

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豪8月住宅建設許可件数は予想を下回り、豪ドル/円下落

先ほど豪8月住宅建設許可件数が発表されました。

(豪) 8月住宅建設許可件数 [前月比] -4.7%(前回+2.3% 市場予想±0.0%)
(豪) 8月住宅建設許可件数 [前年比] +4.4%(前回+11.0% 市場予想+10.8%)


今回市場予想を大きく下回る結果を受け、発表直後の市場では豪ドル売りで反応しています。
10:35現在、豪ドル/円は発表前の81.16円から81.00円まで、豪ドル/米ドルも0.9703ドルから0.9681ドルまで、それぞれ下落する場面がありました。

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朝の注文状況(豪ドル円&ポンド円:09/30/10:00)

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(株)外為どっとコム提供

豪ドル円は下値での買いが増えているようです。


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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/30/10:00)

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提供は(株)外為どっとコムです
ドル/円は85.50円の買いが比較的多めです。一方、ユーロ/円は113円台後半での階が厚めです。

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仲値通過は83.78-82円前後

9:55時点で各銀行が発表した仲値(本日の対顧客相場)は、銀行によりまちまちですが、おおむね83.78-83.82円なりました。

現状では、仲値時点のレートが本日の最高値(83.80円近辺)となっており、仲値通過後の2分間でドル/円は83.69円近辺まで下落しております。

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日経平均寄付きは4.55円安 ドル円は動意薄

30日の日経平均株価は4.55円安の9554.83円で寄り付きました。
期末のドレッシング買いを期待する向きもあるようですが、ドル円相場が
83円台と依然円高水準にあるため上値は重くなりそうです。

ドル円は83.75円付近で動意薄。

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本日、ドル円のポイントは?

20100930YEN0800.jpg上記のドル/円チャート(日足)は9/30の08:00現在【83.74円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。


ドル/円はちょっと下げ渋りのような感がありますが、だからと言って一方的に上がるわけでもなさそうです。

本日は、中間期末に絡む仲値決済が一つの焦点になるかと存じます。大概はドルが不足しているので足りない分のドル/円を買おうと買い上がるような動きが見られるのですが、それからは上がったところで売りが出てくるかどうか次第と言ったところです。

 

 

■上値ポイント
(1)89.52円:200日線(下落)
(2)86.39円:8/13高値
(3)85.56円:60日線(下落)
(5)84.96円:9/20-24の高値-安値(85.80-84.11)の半値
(4)84.95円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(6)84.91円:週足ライン:94.99円(2010年5月3日週)⇒92.11円(2010年6月14日週) 
(7)84.74円:ラインF上:7/30-8/30の高値-高値(86.98-85.91)を結んだ線
(8)84.38円:ラインF:7/30-8/13の高値-高値(86.98-86.39)を結んだ線
(9)84.38円:20日線(下落)
(10)83.79円:9/29の高値-安値(84.08-83.50)の半値

■下値のポイント
(1)83.60円:ラインE:7/14-7/28の高値-高値(89.09-88.11)を結んだ線
(2)83.42円:月足ライン1999年11月-2008年12月の安値-安値(101.25-87.11)を結んだ線
(3)83.40円:週足ライン:101.25円(1999年11月22日週)⇒84.79円(2009年11月23日週)
(4)83.39円:ラインD:6/04-8/30の高値-高値(92.89-85.91)を結んだ線
(5)82.86円:9/15安値
(6)82.71円:週足ライン87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線
(7)82.32円:ラインB:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(8)82.11円:ラインJ:5/20-8/11の安値-安値(88.97-84.71)を結んだ線
(9)82.07円:ラインN:5/06-8/24の安値-安値(87.94-83.58)を結んだ線
(10)82.00円:ラインG:8/30-9/03の高値-高値(85.91-85.23)を結んだ線
(11)81.11円:月足ライン2004年3月-2008年12月の安値-安値(103.39-87.11)を結んだ線

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:18現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:83.96円
『60分足の20EMA』:83.71円


『60分足の20EMA』  <  取引値【83.75円】 < 『60分足の70EMA』

と、取引値が『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』に近づくところでは一度は戻り売りを検討するということになります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。

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昨日のドル円は84円を天井に上値が重く・・・

おはようございます。

29日のドル円相場は概ね83円台後半で推移。早くも84円が上値抵抗線になってしまったかのような動きでした。1日の動きを時系列的に追ってみると、

(1)日本株寄り付き前に発表された日銀短観は大企業製造業の業況判断DIは+8に改善し予想を上回ったものの、3ヶ月先の見通しを示す先行きDIは-1に悪化。強弱入り混じる内容ながら、先行きDIの悪化を受けて日銀の追加緩和観測が高まり、日経平均がしっかりで始まると、ドル円も84.08円まで上昇。ただ、上値は重くその後は本邦当局の介入を警戒しつつもじりじりと値を下げる展開に。

(2)欧州勢は序盤からドル売りで参戦。対豪ドルが2年2ケ月ぶり、対スイスフランが2年半ぶり、対ユーロでも5ヶ月ぶりのドル安水準を記録。ドル全面安の様相にドル/円も83.50円まで下落。しかし、その後は本邦当局の介入を警戒するムードなどもあって83.60-70円でもみ合いに。

(3)NY市場序盤には、米著名シンクタンクのレポートで、日銀が10/4-5の会合で追加の流動性供給に動くとの見方を発表すると、ドル円は83.93円まで上昇。しかし、日銀の追加緩和については28日付けの日経新聞がすでに報じていたこともあり上値を追う動きは限られた模様で、再び83.50円台まで反落。その後行われた7年債入札は好調に終了したものの、NYダウが小甘く推移したことや、四半期末の利益確定売りが強まったことなどを背景に長期金利が上昇(10年債は2.50%台を回復)したことで、ドル円も小幅ながら上昇し80.70円台で東京にバトンタッチ。

という流れでした。結局は朝方の84.08円が高値となり、その後は一度も84円を回復することなく30日の東京オープンを迎えています。本日は月末、期末最終日で、参加者は限られそうです。例によって東京市場は材料不足の感は否めませんが、本邦当局が半期末のドル円レート押し上げに動く可能性も捨てきれず、午前中を中心に注意が必要かもしれません。

本日もよろしくお願いします。

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英GFK消費者信頼感:弱い→初動はポンド売り

8時1分過ぎに発表された英9月GFK消費者信頼感調査は-20と、市場予想(-19)以上に前月(-18)からの悪化がみられました。

これを受けて初動のポンドは売りで反応しました。
しかし、発表後3分ほどですぐに反発する様子も見受けられます。それほど大きな手掛かりにはならなかったようですね。

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本日、ドル円のポイントは?Part3

20100929YEN1830.jpg
上記のドル/円チャート(日足)は9/29の18:30現在【83.60円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

内容に関しては、画面の中に記載しました。

しかしここに来て「上がるときも下がるときも3円台は通過点」という言葉を思い出してしまいます。


※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。




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南アフリカ8月CPIは予想を下回るも・・・

さきほど南アフリカ8月消費者物価指数(CPI)が発表されました。

(南ア) 8月消費者物価指数 [前年比]  3.5%(前回+3.7% 市場予想+3.6%)
 
今回の結果により、昨年今年1月からの物価下落傾向に歯止めがかかっていないことが示されました。また今回の結果は南アフリカ準備銀行(SARB)が目標としている、インフレ値(3-6%)の枠内には収まりましたが、枠の下限に近いことから、この後南ア国内で経済指標の悪化が出た場合、現在の対ドルでランド高が進行していることと合わせ、SARBが再び利下げに動く可能性もないとは言えないため、今後の推移を見守りたいところです。

18:35現在、ランド/円は発表前と比べほとんど変化は見られず、11.99円前後での値動きとなっています。

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S&Pアングロ・アイリッシュ銀を格下げ ユーロ小幅安

先ほど、格付け会社S&Pがアイルランドのアングロ・アイリッシュ銀行の格付けを
「CCC」に引き下げると発表しました。これを受けて、ユーロがやや軟化しており、
ユーロ/ドルは発表直前の1.3617ドル付近から1.3580ドル付近まで下落。
ユーロ/円も113.82円付近から113.54円まで下落しています。

ただ、このところユーロは連日欧州時間には下落する場面があるものの
NY時間には上昇するというパターンが多く、今日も今のところ大きく下押す
雰囲気はありません。やはり、ユーロ相場にとっての最大の材料は
米国の景況感と言うことのようです。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/29/18:10)

AX001067.JPG
 
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は昼と比べ、80.80円から80.90円にかけての買いが幾分減少した様子です。ポンド/円は132.00円の買いが目立ちます。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/9/18:10)

WS002894.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は83.50円以下、ユーロ/円は113.50円以下で買い注文が目立ちます。この水準での攻防が今夜の要になりそうです。

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アイスランドで前首相の弾劾裁判が決定

29日、アイスランド議会は、国内の銀行が次々と破たんし、金融危機に陥ったことに対する責任について、ホルデ前首相を特別法廷で弾劾裁判に掛ける決議をしました。賛成33票、反対30票で、割と僅差の決定です。

当時の内閣にいたマッティエセン前財務相とギスラドッティル前外務相、シグルスソン前商業相も決議にかけられましたが、彼らはまぬかれました。特別法廷の開廷は、1905年に設置が決まってから初めてだそうです。

ちなみに、未だに、破たんしたアイスセーブ口座における預金を英蘭の預金者に公的資金で返済する問題は未だにカタがついていません。6月からEU加盟交渉が再開しているようですが、英蘭の預金者に預金を返還せよとの圧力がかかるとの見方も強く、国内ではEU加盟について世論は消極的な動きもある模様ですが・・・。

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今夜から明朝の注目材料は?

本日のドル/円相場は、日経平均の寄り付き直後は上昇し、一時84円台に乗せたものの、上昇は続かず、その後は軟調な展開となっています。再び円売り介入は入るのか、手掛かり材料にヒントがあるか、確認していきましょう。

9/29(水)
17:30 (英) 8月マネーサプライM4・確報
17:30 (英) 8月消費者信用残高
18:00 (ユーロ圏) 9月消費者信頼感・確報
18:30 (南ア) 8月消費者物価指数
18:30 (スイス) 9月KOF先行指数
21:30 (加) 8月鉱工業製品価格
26:00 (米)7年債入札

9/30(木)
06:45 (NZ) 8月住宅建設許可 
08:50 (日) 8月鉱工業生産・速報
08:50 (日) 9/18までの対外及び対内証券売買契約等の状況  
10:30 (豪) 8月住宅建設許可件数


今夜から今朝にかけては材料難と言えそうです。
ただ、米国の追加金融緩和についての関心が高いことから、関連報道があればドル売りに相場が傾きやすいとみられます。また、同じく市場で注目されている欧州の重債務国に対する不安をあおるような材料が出てくると、これはユーロ売り要因となりそうです。


♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
 

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本日、ユーロドルのポイントは?

20100929EUR1600.jpg上記のユーロ/ドルチャート(日足)は9/29の16:00現在【1.3612】。レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

皆が口を揃えて「QE(量的緩和)」と言い始めてきました。


ユーロ/ドルは1.3630近辺まで上昇しています。
大きなポイントである、1.3660に近付いてきました。さあ、どうなるかというところです。


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ドル売り優勢・対豪ドル、ユーロ、スイスフランで安値更新

欧州時間は序盤からドル売り優勢の展開で、
豪ドル/米ドルの2年2ヶぶり高値更新となる0.9692ドルを皮切りに
ユーロ/ドルが5カ月ぶりの1.36ドル台乗せ、
ドル/スイスは2年半ぶりの安値更新の0.9734スイスフラン

流れに乗ってドル円も83.50円の安値を付けています。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

20100929YEN1540.jpg

上記のドル/円チャート(日足)は9/29の15:40現在【83.63円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。


ドル/円は昨日(9/28)の安値を更新して83.60円近辺に行っていますが、
介入を期待して買っていた筋があきらめて投げ売りに回っているような動きに見えます。

ここからのチャートポイントは上記のチャートの画面を拡大してご覧ください。

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日経平均株価、終値は63円高となるも・・・

29日の日経平均株価終値は63.62円高の9559.38円となりました。

日経平均株価は後場に入りじり高となり、本日29日の取引開始直後につけた9600.93円を再び試す動きが出ました。午後は9600円の節目を試す場面が2回ありましたが、いずれも手前で跳ね返されており、また午後の1度目の高値トライ失敗直後に下げた9566円レベルを割り込むと、14:30前に9550.03円まで下押しとなる場面が出たことで、引けにかけて軟調な値動きとなりました。

またドル/円は先週金曜の24日に84円半ばで介入と思しき動きが出たものの、本日は既に83円後半に達しているにもかかわらず、政府・日銀が介入に出る様子も感じられないことから、介入警戒感を感じながら下値をじりじりと切り下げる動きが続いており、15:30には一時9月15日以来となる、83.62円まで下げる場面がありました。

本日の欧米市場では主だった経済指標の発表がないことから、欧米勢がとりあえずこの流れに乗ってきた場合、欧州時間でも、本日の東京午後のような相場展開が続くことも予想されます。

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ドル円下値試しが続く 昨日安値を下抜け

ドル円が一時83.65円まで下落し、昨日の海外時間に付けた83.68円を下回りました。
ドルインデックスが78台に下落するなど、ドル安の流れには抗えず、
ジリジリと値を下げる展開となっています。

まだ本腰を入れた売りにはなっていませんが、84円を割り込んでも
政府・日銀の介入がないことも下値を試す動きにつながっているようです。

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マーク・ファーバー氏:市場は10-11月にも調整へ

チューリッヒ出身の著名な投資アナリストで1987年のブラックマンディ株式暴落を予言したマーク・ファーバー氏は、28日に以下のように発言しました。


・市場は10-11月にかけて調整を行うだろう。
・世界全体が楽観的になって、永久に拡大する金融政策を利用するポジションになっている。貴金属、不動産、株を買うような。そして、皆が中央銀行が紙幣を刷って刷って刷りまくると信じている。それは正しい。しかし、それでも大きな相場の調整が今後あるだろう。
・しかし、心配はいらない。米国のS&P株価指数が10-15%落ちて900-950になれば、米連邦準備制度理事会(FRB)は量的緩和第2弾でなく、第3弾、4,5,6,7,8,9,10弾を、資産市場が再度上昇するまで行うと信じる。


==

上記文章を読んでみて、マーク・ファーバー氏の株式のポジションが今どうなっているかを判断することはほろんどできませんね(空売り?下値で買い待ち?買ったまま放置?)。

しかし、もし、本当にこの通りになるのなら、ドルは買われるどころか、希薄化、劣化で売られることになりそうですね。

 

 

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東京午前のドル/円は上値の重い展開

東京午前のドル/円は上値の重い展開が続きました。また日銀短観(くわしくはこちら)の大企業・製造業の先行きDIが-1に悪化したことを受け、市場では来月4-5に開催される日銀金融政策決定会合での追加金融緩和期待が高まり、日経平均は取引開始直後に100円を超えて上昇する場面があり、ドル/円は仲値公示にかけてドル買いが出たことも加わり、84.08円まで上昇しました。

しかしその後上昇したところでは本邦輸出筋からのドル売りに押されたことや、株価が上げ幅を縮小したことが重なり、ドル/円は上値の重い展開となりました。

また中国ではHSBC製造業PMIが発表され、2カ月連続で上昇となりました。これを受け発表直後は上海株が上昇し、ドル/円も11:00の発表前の83.84円前後から、11:30過ぎには83.91円まで小幅に上昇する場面がありました。

(中国) 9月HSBC製造業PMI  52.9(前回51.9)

ちなみに明後日10月1日には、中国の10月製造業PMIの発表も予定されており(発表予定時刻は10:00)、こちらも注目されそうです。

午後の東京市場では日経平均株価がじり高となっているものの、ドル/円の動きは鈍いことから、既に政府・日銀の円高に対する姿勢を試す相場展開となりつつあるようです。

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アイルランド外相・危機克服に自信

一昨日はムーディーズが、アングロアイリッシュ銀行の優先債と劣後債を格下げ、
昨日はS&Pがアングロ銀の再編コストが350億ユーロを超える可能性を指摘したうえで、
アイルランドの長期格付けの引き下げを示唆しました。

こうしたアイルランドの財政懸念を背景に、一部ではアイルランドが近くIMFと
欧州支援メカニズムへの支援要請を行うのではとの見方が台頭していましたが、
昨日アイルランドのマーティン外相は「支援メカニズムの発動は断じて無い」・
「予算は来年の半ばまで確保している」として、こうした憶測を否定するとともに
「現況を克服する自信がある」とも述べています。


この発言も、昨晩のユーロ上昇に一役買っているようです。
 

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/29/12:20)

AX001064.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は朝に続き、80円後半では買い優勢の様子です。ポンド/円は朝と比べ、大きな変化は見られません。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:09/29/12:20)

WS000555.JPG

(株)外為どっとコム提供

ドル円は売り買い拮抗。ストップ注文も売り買いともに入っています。
強弱感が対立している様子です。

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日経平均前場は9555.27円(+59.51円)で終了

本日、前場の日経平均株価は9555.27円(+59.51円)で終了し、
前日に比べて若干反発しています。

為替市場で昨日よりも円高が進行しているにも関わらず、株が上昇したことについて、「円高に対する免疫が株式市場にできてきたのでは」「まだ介入警戒感がある中では、円高もそんなに進まない。輸出企業の株もさほど売れらない」「米国では景況感悪化の懸念に配慮して米連邦準備制度理事会(FRB)が追加の金融緩和に踏み出そうとしている。過剰流動性となっており、そのうちのいくらかは株式市場にお金が流れこむはずだ(いわゆる金融相場というもの)。日本の株は米国の写真相場だ」など、多種多様な声がありました。

全体的に見て、中間期末の数字目当て(着地点目指し)で明日を意識した株の買いが入っているですね。
しかし、過去の経験則では、9月の米国株式市場は下落することが多いというアノマリーがあり、株は悪いだろう、とあらかじめ言われていたが、フタを開けてみたら何のことはない、NY株は歴史的に見てかなり良好なパフォーマンスの月になりそうです。日本では10月から国会も始まり、中間期末も通過する。今後はどうなるか分からないところですね。
 
 

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フランスが過去20年で最大の財政緊縮へ

フランス政府は「投資家の不安沈静化と最上格付け維持」を目指して、過去20年で最大の財政赤字削減策を提示することを発表しました。

フランスの財政赤字の対GDP比は、来年は約6%となる見通しで、今年の約7.8%からは改善しています。しかし、この「2011年約6%」という数値は、バークレイズキャピタルの試算によると「アイルランドとギリシャよりは低いが、ポルトガルやスペインと同水準」となります。

スペインが格下げの危機に瀕している今、ユーロ圏内で財政再建について遅れが目立つフランスにとっても「格下げ」は人ごとでなくなってきていることが大きいようです。


ちなみに、この財政赤字削減策、日本時間の本日17時に開かれる閣議で詳細が提出されることになっています。関連報道には注目したいですね。積極的かつ効果がありそうな対策と市場が受け止めれば、ユーロ高に相場は振れる可能性があります。

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IMFリプスキー氏:下期の世界経済成長は予想に届かない

国際通貨基金(IMF)のリプスキー筆頭副専務理事の27日講演会での発言です。

・経済成長ペースは今年後半に減速した。現在の低迷は来年初めまで継続する。

・今年上期の成長率については年率でおよそ4.75%だった。IMFの予測を「若干」上回った。

・今年下期の世界経済成長率はIMF予測の年率3.75%に届かないだろう。ただし、IMFは成長減速が一時的なものと見込んでいる。

・先進国の景気の先行きに対するリスクとして、ソブリン債市場で緊張が再び高まっていることや、不動産市場の脆弱(ぜいじゃく)さがある。

・金融セクターの修復はまだ終わっていない。多くの先進国で現在見られる高水準の失業率を大きく低下させるのに必要な強く持続的な成長に向けた道を開くためには、しっかりと修復させることが極めて重要。

==
例えば、米金融大手モルガン・スタンレーが7-9月の米国の成長率は2.4%になる(4-6月期は1.6%だった)と予想しているのに比べると極めて慎重な見方と言えるかと思います。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

AUDJPY_100929.JPG
(上記豪ドル/円のチャート(日足)は9/29の11:00現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は昨日まで、アクセラレーテッドライン3本目を下抜けたことによる調整局面入りを短期のメインシナリオに見ていました。しかし今週に入り80円台半ばでは底堅く推移しており、仮に81.40円(9/20高値)を上回るようですと、一段の上値模索を想定する必要がありそうです。ただ29日11時時点では81.40円が抵抗として機能していることから、ここが抵抗として機能する間、引き続き短期では調整局面入り予想したいと思います。

まず下値は80.81円(9/29時点での、6日線)が下値を堅くしています。すぐ近くの80.80円前後(同、9/8安値75.90円と9/28安値80.46円を結んだライン)とセットで、割れると三角もち合い下放れの可能性から、80.33円(同、200日線)から80.46円(9/28安値)、79.82円(9/23安値)、79.43円(7/27安値)や79.25円(同、20日線)、78.49円(9/13安値)といったところが目標値として浮上しそうです。

反対に上値は81.40円(9/20高値)がもち合い上限となっていることから、ここを突破すると三角もち合いの上抜けとなり、上値余地の拡大が予想されます。その場合は82.59円(5/21安値71.85円から6/21高値80.84円の値幅8.99円を、8/24安値73.60円に加えた値)や82.84円(9/29時点でのバンド上限)など82円半ばから後半、もしくは84.47円(5/13高値)や84.75円(5/10高値)など、84円半ばから後半といったところが目標値として点灯しそうです。


○サポート
80.80円前後(9/29時点での、9/8安値75.90円と9/28安値80.46円を結んだライン)
80.33円(同、200日線)から80.46円(9/28安値)
79.82円(9/23安値)
79.25円(同、20日線)から79.43円(7/27安値)
78.49円(9/13安値)

○レジスタンス
81.40円(9/20高値)
82円後半(前述の82.59円や82.84円が近い)
84円半ばから後半(前述の84.47円や84.75円が位置)

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本日、ユーロ/円のポイントは?

20100929EURYEN0940.jpg

上記のユーロ/円チャート(日足)は9/29の9:40現在【114.13円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

ユーロ/円チャートを見ての当方の見解は次のとおりです。

1)ゆっくりとジワジワ上昇しており、たまに欧州時間で大きな売りが持ち込まれるが、それが長続きせず、NY時間に入るとユーロ(ユーロ/ドル、ユーロ/円)は買いになる、を繰り返している。

2)大勢的なトレンドラインである60日移動平均線(現状110.89円)を超えて上昇してきている。

3)ボリンジャーバンド(ユニット:20)の上限が115.98円であり、バンド幅は拡大し、上限は上昇してきている。

4)ここでは、スローストキャスティクス(日足、13日)が90以上で推移していることは、取りあえず見なくて構わない。

ということでジワジワの上昇から反転下落になる兆しがなかなか見出しにくく、このままでは7/28の高値114.73円をも見に行こうとする動きのように見えます。
こういうゆっくりの買いの時は、浅い下押し(下落)時には買ってもいいが、あまりに深い下押し(60日線を割り込むとか)の時には買ってはいけない、と言えます。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

 

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/29/09:30)

WS002890.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は昨夜の下げで注文自体は薄めの印象です。一方、ユーロ/円は買いが目立ちますね。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/29/09:30)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
 

豪ドル/円は81.50円の売りが目立つ一方、81円割れでは買い意欲が見られます。ポンド/円は133.20円の売りを始め、売り優勢の様子です。

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日経平均は小幅高でスタート

日経平均株価は前日比34.29円高の9530.05円で始まりました。日銀短観もほぼ無風通過で、落ち着いた相場です。

なお、ドル/円は現時点でやや円安方向で推移しています。84.00円トライ中です。

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日銀短観 大企業・製造業DIは+8に改善 先行きDIは-1に悪化

日銀短観(企業経済短期観測調査)が発表されました。

大企業・製造業DI +8 (前回:+1)(予想:+7)  
同先行きDI     -1  (前回:+3)(予想:+3)

大企業・非製造業DI +2 (前回:-5)(予想:-2)
同先行きDI       -2 (前回:-4)(予想:-4)

大企業・製造業の足元の景況感は改善しているものの、アジア向け輸出の減少やエコカー補助金の打ち切りなど政策効果の剥落を受けて先行きDIは悪化となりました。

ドル円相場の反応は発表直前の83.88界隈から83.95円へ小幅に上昇しています。
先行きDIの悪化を受けて、10/4-5の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待が
ドル円を支えているようです。

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NZ8月貿易収支は市場の予想に近くノーサプライズ

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(上記NZドル/円とNZドル/米ドルのチャート(1分足)は9/29のNZ貿易発表前後。クリックすると拡大します)

本日6:45にNZの8月貿易収支が発表されました。発表直後の市場では上記NZドル/円、NZドル/米ドルのチャートの通り、ほとんど反応が見られない結果となりました。

(NZ) 8月貿易収支
-4.37億NZD (前回-1.86億NZD(-1.83億NZDより修正) 市場予想 -4.17億NZD)

今回の背景としましては、
(1)市場予想に近い数字となり、事前予想の範囲内の結果となった
(2)8月までの1年間の貿易黒字は拡大(8月までの1年間の貿易黒字は8.66億NZドルとなり、7月までの1年間も5.87億NZドルより拡大した)
などが挙げられますが、やはり(1)が大きいのではないでしょうか。

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本日、ドル円のポイントは?

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上記のドル/円チャート(日足)は9/29の08:00現在【83.89円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

世界的にドル安が進行する流れの中、ドル/円もそれに抗することができず、ますますダラ下がりになっている状況です。

介入後のドル/円下落は「85円割れてもは大丈夫」「84円も」というふうに少しずつ下値を攻めてきている感じがあります。しかし、誰もがこれで一方的に下値を攻められるとも思ってないですよね。また時折、間欠泉的にドル/円が噴き上がって上昇するかもしれないし、またそこを売っていきたいと思う仕手筋も出てくる(「介入ルーマーで上がったところを売っておけば安心」「介入ルーマーと一緒に買い上がればよい」)ということで、ある意味、投機的な相場の様相を呈しております。

■上値ポイント
(1)89.57円:200日線(下落)
(2)86.39円:8/13高値
(3)85.64円:60日線(下落)
(4)85.04円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(5)85.03円:9/20-24の高値-安値(85.93-82.86)の半値
(6)84.91円:週足ライン:94.99円(2010年5月3日週)⇒92.11円(2010年6月14日週) 
(7)84.79円:ラインF上:7/30-8/30の高値-高値(86.98-85.91)を結んだ線
(8)84.44円:ラインF:7/30-8/13の高値-高値(86.98-86.39)を結んだ線
(9)84.42円:20日線(下落)
(10)84.01円:9/28の高値-安値(84.34-83.68)の半値

■下値のポイント
(1)83.70円:ラインE:7/14-7/28の高値-高値(89.09-88.11)を結んだ線
(2)83.39円:ラインD:6/04-8/30の高値-高値(92.89-85.91)を結んだ線
(3)83.42円:月足ライン1999年11月-2008年12月の安値-安値(101.25-87.11)を結んだ線
(4)83.40円:週足ライン:101.25円(1999年11月22日週)⇒84.79円(2009年11月23日週)
(5)82.86円:9/15安値
(6)82.71円:週足ライン87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線
(7)82.45円:ラインB:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(8)82.18円:ラインJ:5/20-8/11の安値-安値(88.97-84.71)を結んだ線
(9)82.17円:ラインG:8/30-9/03の高値-高値(85.91-85.23)を結んだ線
(10)82.13円:ラインN:5/06-8/24の安値-安値(87.94-83.58)を結んだ線
(11)81.52円:ラインM:5/20-8/24の安値-安値(88.97-83.58)を結んだ線
(12)81.11円:月足ライン2004年3月-2008年12月の安値-安値(103.39-87.11)を結んだ線

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:13現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:84.22円
『60分足の20EMA』:83.98円

取引値【83.90円】 < 『60分足の20EMA』  <  『60分足の70EMA』

と、取引値が『60分足の20EMA』や『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』に近づくところでは一度は戻り売りを検討するということになります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。



 

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昨日のドル円はNY市場で15日以来の84円割れ

おはようございます。

28日のドル円相場は東京時間は小動きに始終したものの、欧州時間以降はじりじりと下値を切り下げ、NY時間には15日の大量介入後初めて84円を割り込みました。時系列的に動きを追ってみると、

(1)東京時間は、日経新聞が報じた「次回10/4-5の会合で日銀が追加緩和を検討」を受けて84.34円の高値を付けたもののその後は売りに押され84.10銭台まで下落。ただ、介入警戒感から下値は堅く、84.20円を挟んで小動きに。


(2)欧州市場に入るとS&Pがアイルランドが国有化したアングロアイリッシュ銀行のさらなる格下げを示唆した事でユーロ/円が下落。これに連れてドル円も一時84.15円まで小幅に軟化。ただ、ここでも下値は堅く、84.20円台で小動きに。その後、中国人民銀行の元貨幣政策委員が「米ドルは一歩危機に近づいた」と述べ、「ドルの下落は避けられない」との認識を示した事が伝わると84.00円台まで下値を切り下げた。

(3)NY市場に入ると序盤は84.10円を挟んで神経質な展開。しかし、対ユーロや資源国通貨でのドル売り圧力が、ドル円にもじわじわと波及する形で、23時前には15日の大量介入後初となる84円割れを記録。続いて23時に発表された米9月リッチモンド連銀製造業指数と9月消費者信頼感指数がいずれも予想以上に悪化したことで、米追加金融緩和の可能性が高まったとの見方からドル売りが加速。ドル円は午前1時頃には83.68円の安値を記録。ただ、その後は、経済指標の悪化を受けて下落していたNY株が持ち直しに転じた事を受けて、ユーロ円が114円台に上昇するなど、クロス円経由の円売りがドル円を押し上げ、83.90円台まで値を戻す展開となり、この水準をキープしたまま東京にバトンタッチ。


という流れでした。今日は、この後8時50分には日銀短観が発表されます。内容次第では日銀の追加緩和が視野に入ってくることになるため、要注目です。さらには9月の中間決算期末を目前に控え、本邦通貨当局は83円台のドル円を許容するのか。介入の有無や要人発言にも注意しておきたいところです。


本日もよろしくお願いします。

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ドル/円 米経済指標でトレンド形成なるか

為替相場では米国の景気の先行きに対する懸念からドル安が進行していますが、ドル/円では政府・日銀による円売り介入への警戒感から、ドル安の進行はかなり抑えられています。

ただ、それでもドル/円は先週の高値から2円近く下落しており、「どこまで行ったら次の介入が入るのか」怖々試しに行っている感もあります。足元では一旦84.00円の節目が攻防の要となっており、ここから反発していくか、あるいは割り込んでさらに一段下げるのかが焦点となりそうですね。

今夜の米国市場では、

7月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(前月:+4.23%、予想:+3.10%)
9月リッチモンド連銀製造業景気指数(前月:11、予想:6)
9月消費者信頼感指数(前月:53.5、予想:52.1)

の3つの経済指標が発表される予定です。
どれをとっても市場は前月よりも弱い結果を予想しており、これをさらに下回る結果が並ぶと、為替市場でのドル売りの流れに拍車が掛かり、ドル/円は84円を割り込んで次の介入水準を試しに行く展開になることもあり得るため、結果には要注意です。

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夜の注文状況(豪ドル円&ポンド円:09/28/18:10)

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(株)外為どっとコム提供
豪ドル円も売り注文がやや下の方に降りてきているようです。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/28/18:10)

WS002886.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
相変わらず、ドル/円の下の買いは厚いまま残っています。かなり底堅そうな印象ですね。逆に、ここを割り込んで下に行くようなら、一段安も覚悟しておいた方がよさそうな印象すらあります。

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ドル円蚊帳の外状態が続く・・・

ユーロ/円やユーロ/ドルはS&Pによるアングロ・アイリッシュの格下げ示唆を受けて下落後戻す展開、ポンド/円やポンド/ドルは予想を上回る経常収支で上昇と、欧州時間の為替相場はそれなりの動きを見せていますが、ドル/円だけはどうにもカヤの外のようで、欧州時間に入って一時84.15円と本日安値を更新したものの、下値試しには至らず、今日の取引レンジは84.15-84.34円と19銭の極狭状態が続いています。特に材料の無いNZ/円ですら50銭近い値幅を記録しているのですが・・・

欧州時間でも動かないとなると、NY勢に期待するしかなさそうです。材料としては、経済指標では7月ケースシラー住宅価格指数、9月リッチモンド連銀製造業指数、9月消費者信頼感指数が、その他のイベントとしては5年債入札とウォーシュ・FRB理事による「雇用創出」についての講演が予定されています。

果たしてこれらの材料を手掛かりにドル円は今週のレンジ84.10-84.39円を突破出来るでしょうか
 

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英経済指標受け、発表直後のポンドは急騰

17時30分に発表された英経済指標の結果は以下の通りです。

【第2四半期GDP改定値(前期比)】
速報:+1.2% 予想:+1.2% 結果:+1.2%

【第2四半期GDP改定値(前年比)】
速報:+1.7% 予想:+1.7% 結果:+1.7%

【第2四半期経常収支】
前期:96億ポンドの赤字 予想:82億ポンドの赤字 結果:74億ポンドの赤字(前期分:113億ポンドの赤字に修正)

【第2四半期総合事業投資(前期比)】
速報:-1.6% 予想:-1.6% 結果:+0.7%

【第2四半期総合事業投資(前年比)】
速報:+1.9% 予想:+1.9% 結果:+1.9%


総合事業投資が前期比マイナスだったところから、確報値では一気にプラスとなりました。また、経常赤字も予想より小さいものとなりました。

これらを好感し、発表直後のポンドは買われました。ただ、ポンド/ドルは1.5836ドル、ポンド/円は133.39円まで一気に上昇した後は、一旦落ち着いている印象です。

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今夜から明朝の注目材料☆

東京市場のドル/円相場は方向感なくもみ合いに終始しましたが、クロス円については夕方から急激に下落しています。このままドル/円のみ取り残された展開は続くのか、手掛かり材料から今後の動きのヒントを探っていきましょう。

9/28(火)
17:30  (英) 第2四半期GDP・確報
17:30  (英) 第2四半期経常収支
22:00 (米) 7月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
23:00 (米) 9月リッチモンド連銀製造業指数
23:00☆(米) 9月消費者信頼感指数
26:00☆(米) 5年債入札
未定 ☆(独) 9月消費者物価指数・速報

9/29(水)
06:45☆(NZ) 8月貿易収支
08:50☆(日) 日銀短観
※☆は特に注目の材料

今夜から明日朝にかけては、日欧米の手掛かり材料が豊富な時間ですね。

欧州系の材料にはどこ吹く風のドル/円ですが、米国の3つの経済指標および日銀短観には反応する可能性があります。また、この他、日米の追加金融緩和観測が高まっていることから、要人発言など報道にも注目したいところです。
 

♪動画「外為番付 日々解説」はこちらから←「日銀短観」の事前解説があります!
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ユーロ下落のきっかけはやっぱりアイルランド?

15時30分過ぎからユーロが急落しています。
ユーロ/円は113.40円付近、ユーロ/ドルは1.3440ドル付近で推移していましたが、
16時過ぎにはユーロ/円が112.72円、ユーロ/ドルは1.3386ドルまで下落しました。

格付け会社S&Pが「アイルランドのアングロアイリッシュ銀行の
資本再編コストは350億ユーロを超える可能性があり、一段の格下げも視野に」
との見解を示した事がきっかけとなりました。

昨日の海外市場でも、アングロアイリッシュ銀行債の格下げを受けて
ユーロが売られる場面がありましたが、その後は米国の長期金利低下を受けて
(ドル売り)ユーロ買いに転じており、市場の最大のテーマ(関心)は米国の
追加緩和にあると言えそうです。

本日のユーロ売りも長続きするかどうかはやや疑問で、今後の米長期金利の
動向次第なのかもしれません。

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ドル/ランド、下値模索の動きが続く

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(上記ドル/ランドのチャート(日足)は9/28の15:15現在。データはブルームバーグより外為どっとコム総研作成。クリックすると拡大します)

9月に入り、ランド高傾向が続いています。背景には
(1)南アフリカ準備銀行(SARB)は9日に0.50%の利下げを行ったものの、追加利下げの可能性が低いことが声明で述べられ、更なる利下げの可能性は(現時点では)低いこと
(2)現在の市場はドル売りの様相を帯びており、ユーロやポンドが買われるのと同様に、ランドにも買いが入っている模様。また米株の上昇基調が続いており、市場のリスク回避の動きが後退していることも一因と見られる
(3)ウォルマートが南アフリカの小売を「現金で」買収(くわしくはこちら)と報じられ、ランド買いのフローが生まれる事との思惑による、一時的ランド上昇
などが挙げられます。

テクニカル面からドル/ランドを見た場合、7.0ランドの大台は先週以降既に3回も割っており、市場では2008値1月以来のランド高水準に達したことで、7ランドをめぐる攻防よりも、更にその下値を試す動きへと移っている様子です。まずはバンド下限(9/28時点では6.969前後)や、トレンドライン下限(6.921前後)が試されそうです。

もし6.921前後までドル/ランドが下落(=ランド高)し、ドル/円が84.20円前後で動かなかった場合、
84.20円÷6.921=12.16587・・・
となり、計算上は12.16円あたりまでの上昇余地が生まれる可能性があります。

一方でレジスタンスライン(9/28時点では7.060前後)を上抜けるようですと、目先の下値模索の動きが一服となり、まずは7.143前後(9/28時点での20日線)が射程に、反発余地を試す動きが予想されます。

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今後のユーロ/ドルを見るうえでの重要ポイントは?

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上記のユーロ/ドルチャート(週足)は9/28の14:30現在【1.3465】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

ユーロについては、昨日(9/27)に格付け会社ムーディーズがアイルランドの国有化銀行アングロ・アイリッシュ銀行の格下げを発表しました。これを受けて、ユーロ/ドル、ユーロ/円ともに下落し、ユーロ/ドルは安値1.3424を、ユーロ/円は安値113.07円を付けました。しかし、その後ユーロは反発して上昇し、ユーロ/ドルは1.3507、ユーロ/円は113.72円を見るなど、乱高下の動きとなっています。

ユーロの動きに関して言えるのは、ユーロ圏の弱小国(ギリシャやアイルランドに代表される国)の国債の利回りとドイツの国債利回りとの金利差拡大、いわゆるスプレッド拡大の動きがある一方で、為替はユーロ安になっていません。

ユーロ/ドルはユーロ安になるどころか、先週1週間で1.30近辺から1.35近辺へと500ポイント近く上昇しています。

よく考えてみると分かることなのですが、金利差拡大とユーロの動きは、もうあまり関係のないことなのでしょう。
その原因として、ユーロ圏の弱小国はすでに格付け会社から格下げを受けていますので、その国債を保有していた世界中の投資家は売却をかなり前倒しで進めてしまっており、もはやこれ以上のユーロ圏弱小国の国債売り=ユーロ売りはほとんどない、と言えるのではないでしょうか。

むしろ、今為替市場でテーマにしているのは、中央銀行が如何に通貨供給を拡大するか、それによって通貨の量が増え、価値が希薄化する通貨を売っていこうとする動きではないでしょうか。現状では主に米ドルがそれに該当します。そして、希薄化する通貨が売られる展開が続くようであれば、欧州中央銀行(ECB)希薄化を最も忌避する中央銀行という印象があるので、それで逆にユーロが買われている、ということがあるのかもしれません。

上記の週足ユーロ/ドルのチャートを見てですが、
ここからのユーロ/ドルの値動きについては、1.3660近辺が一つのポイントになってきます。
これは、0.8234(2000年安値)からの上昇の過程で、2004年12月に一旦トップアウトしたピークであると言えます。
もし、今後ユーロ/ドルが再度下落の相場に向かうようであれば、この地点をリスペクトして折り返しになるはずだと思います。反対に上昇が続くのであれば、割と早く1.40台乗せになってくると見られます。


 

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明日の日銀短観は先行きDIに注目

9/29 8:50 日銀短観(企業短期経済観測調査)

前回:大企業製造業DI +1    同先行きDI +3
    大企業非製造業DI -5   同先行きDI -4

予想:大企業製造業DI +7  同先行きDI +3
    大企業非製造業DI -2    同先行きDI -4


かつては「TANKAN」と呼ばれ、海外からも注目を集めた日銀短観ですが、
日銀が政策金利をめったに動かさなくなって以降は、年々注目度が薄れています。

もし、アメリカが10年も政策金利を変更しなければ、徐々にFOMC声明への注目度は
下がるでしょう・・・ましてや日本なら・・・

それはさておき、今回の短観では、10/4-5の日銀金融政策決定会合で
追加緩和の検討が行われるとの報道を受けて、3ヶ月先の見通しである先行きDIに注目です。

7-9月期までは新興国向けの輸出やエコカー補助金などの政策効果で
下支えされていた国内景気が、年末に向けて落ち込むのではとの見方が強い中、
今回発表される大企業製造業先行きDIが再びマイナスに落ち込んで悪化するようだと
日銀の追加緩和が現実味を帯びる事になりそうです。

 

「日銀短観」については当社HP内動画コンテンツ「外為番付」でも解説していますので
合わせてご覧いただければ幸いです。

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本日、ポンド/円のポイントは?

20100928STGYEN.jpgのサムネール画像
上記のポンド/円チャート(週足)は9/28の13:00現在【133.23円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

ポンド/円は長期的に下落基調にありますが、現状では下落が加速することなく、少しずつ下値を潰しながら緩やかに下落していっている印象があります。

上記の週足でも上値がやたら重く、また上値のポイントに接近している状況が見て取れるかと存じます。

134.00や135.70円近辺が上値ポイントでしょうか(戻り売りを打診的に入れる急所)。
下値は128円ブレークで売り加速となり、120円ブレークはエリオットウェーブ的に「最後」の売りに向けての動きになると見られます。

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ポンド/ドル、1.60ドルの大台リトライとなるか

GBPUSD_100928.jpg
(上記ポンド/ドルのチャート(日足)は9/28の12:30現在。クリックすると拡大します)

ポンド/ドルはエリオット波動上ではC波が進行中となっており、1.5997(8/6高値)リトライが視野に入りつつあります。仮に突破した場合、1.6035(3/1安値1.4782から4/15高値1.5522を引いた値幅0.0740を、9/7安値1.5295に加えた値)でつまづく可能性もありますが、c波がa波(5/20安値1.4228から8/6高値1.5997の値幅0.1769)と同じ長さと仮定した場合、1.7064が目標として計算されます。ただ1.7064までは距離があることから、その手前にある1.6458(1/19高値)や1.6874(昨年11/16高値)での攻防がまずは注目されそうです。

ただ現状ではバンド上限(9/28時点では1.5864)を押し上げる形でポンド/ドル相場が上昇しており、上昇には過熱感も感じられるところです。仮にローソク足がバンド上限から脱落する場合、一旦は調整安となることが見込まれますが、それでも12日線(同、1.5652)にてサポートされるようですと、早い段階で反発に転じることが予想されます。

一方で下値について、調整局面入りとなった場合は1.5738(9/28時点での6日線)よりも、1.5652(同、12日線)が試されそうです。12日線は9/14の陽線出現以降、サポートとして機能しており、ここが維持される間は上昇の勢いは衰えていないと見られます。

もし下回る場合、1.5558(9/28時点での20日線)もありますが、それよりは1.5485(9/13高値)から1.5502(9/21安値)がある1.5500の節目が試されそうです。8月末より1.55の節目突破をめぐる攻防が幾度となく繰り返されたことから、今度はサポートとして機能するかどうかが試されそうです。


○レジスタンス
1.5864(9/28時点でのバンド上限)
1.5997
(8/6高値)
1.6035(3/1安値1.4782から4/15高値1.5522の値幅0.0740を、9/7安値1.5295に加えた値)
1.6458(1/19高値)
1.6699(8/6高値1.5997から9/7安値1.5295の値幅0.0702を、1.5997に加えた値)
1.6874
(昨年11/16高値)
1.7064(5/20安値1.4228から8/6高値1.5997の値幅0.1769を、9/7安値1.5295に加えた値)

○サポート
1.5652(9/28時点での12日線)
1.5558(同、20日線)
1.5485(9/13高値)から1.5502(9/21安値)
1.5358(同、200日線)
1.5295(9/7安値)

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ドル円1時間あたり1銭の極狭取引レンジ

今週に入って為替市場の稼働時間は約29時間が経過していますが、その間のドル円相場は84.10-84.39円と29銭の極狭レンジで推移しています。1時間あたり1銭という非効率的な値動きです・・・このレンジも実は昨日記録したもので、今日の午前中はさらに狭く84.18-84.34円と16銭の値動きとなっています。

米国の追加緩和観測とを受けたドル売り圧力と本邦実需筋のドル売りが上値を抑える一方、本邦当局の介入に対する警戒感に加え、日経新聞が報じた日銀による追加金融緩和検討が下値を支える格好で売るに売れない、買うに買えないという展開になっているようです。

この後の欧州時間も手掛かり材料難の展開が続きそうで、1時間あたり1銭割れの可能性が高まっています・・・

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昼の注文状況(ドル円&ユーロ円:09/28/12:00)

WS000548.JPG

(株)外為どっとコム提供

相変わらず、ドル円の84.00円付近には厚い買い注文が入っている一方で
ストップ売り注文もそれなりに。
また、昨日からのジリ安を受けて、新規売りの水準も84円台前半まで下がってきています。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/28/12:00)

 

20100928AUD_order1200.jpg

上記時間の注文状況をお伝えします。 提供元:(株)外為どっとコム
画面はクリックすると、拡大します。

これからの取引のご参考にしていただければ、と存じます。


この時間までのそれぞれの通貨ペアの取引レンジは、
豪ドル/円 80.77-81.01
ポンド/円 133.14-133.44
です。
(外為どっとコムによる。)

 


豪ドル/円の80.50-80.80までの買いの強さが印象的です。

 

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昨夜のベルギー国債入札、なぜ堅調?

昨日行われたベルギー国債入札は無難に終わりました。応札倍率は何と2倍です。
同国は財政赤字が対GDP比約100%で、イタリア(116%)、ギリシャ(115%)に次いで高い比率です。さらに、政治的な対立から連立が上手くいかず、5カ月にわたって政権が樹立できない状態です。にも関わらず入札が順調に終わったのはなぜなのか。

この理由として考えられるのは

(1)規模が小さい(2016年満期10.3億ドル、2020年満期12.6億ドル、2041年満期7.946億ドル)ので、ECBのちょっとした買いでほぼ買い支えられた

(2)債務の対GDP比で赤字が大きいと言っても、GDP自体が小さいので赤字額も小さい。さらに、今年の財政赤字は4.5%とユーロ圏内では最低水準になる見通しであり、「他の重債務国よりはまし」ということで買われた

などでしょうか。
なかなか判断の難しいところですが、ベルギー国債入札を無難に通過したところで、未だに欧州重債務国への不安が強いのは確かです。関連報道には注目です。また、材料視されるかどうかは定かではありませんが、本日18時にイタリア国債入札が予定されています。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は9/28の11:25現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は先週にアクセラレーテッドライン(9/28時点では81.40円前後)から脱落しており、本日は既に抵抗となっている様子です。また81円台での上値の重さも目立っており、81.40円と突破して今まで抵抗であった81.40円レベルをサポートに変えられれば、一段の上値余地も生まれそうですが、現時点では81.40円よりも81円に乗せると売り意欲があることから、上値攻略は容易ではなさそうです。かといって買い進めるには高値警戒感が漂っており、売り買いともに動きづらい展開が予想されます。

まず上値は81.21円(9/27高値)や81.40円(9/20高値)など81円前半から半ばにかけてが攻防の分岐点と見られます。また81.40円前後には前述のアクセラレーテッドラインの3本目も位置しており、上値は重そうです。それでも突破できれば上値余地の拡大が見込まれ、82.59円(5/21安値71.85円から6/21高値80.84円の値幅8.99円を、8/24安値73.60円に加えた値)や、84.47円(5/13高値)や84.75円(5/10高値)など、84円半ばから後半といったところが目標値として点灯しそうです。

反対に下値は6日線(9/28時点では80.78円)で下支えされていますが、下抜けると80.30円前後には200日線(同、80.32円)や12日線(同、80.28円)が見えてきます。その下の目標値としては79.82円(9/23安値)よりも、78.50円前後(9/28時点での8/25安値73.74円からのサポートや、9/13高値(78.49円)が近い)のほうが、ポイントとなるかもしれません。


○レジスタンス
81.21円(9/27高値)
81.40円前後(9/20高値や、9/28時点でのアクセラレーテッドラインが近い)
82.59円(5/21安値71.85円から6/21高値80.84円の値幅8.99円を、8/24安値73.60円に加えた値)
84.47円(5/13高値)や84.75円(5/10高値)など、84円半ばから後半

○サポート
80.78円(9/28時点での6日線)
80.30円前後(80.32円(同、200日線)や、80.28円(同、12日線)が近い)
79.82円(9/23安値)
79.02円(同、20日線)
78.50円前後(同、8/25安値73.74円からのサポートや、9/13高値78.49円が近い)
74.30円前後(同、5/21安値71.85円からのサポート)

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日米追加緩和報道合戦

今朝の日経新聞は次回10月4-5日の日銀金融政策決定会合で、長めの資金供給拡充を軸に、追加緩和に踏み切る方向で検討に入ったと伝えています。

一方で、米ウォールストリートジャーナルは「FRBが景気下支えのため本格的な長期国債購入を再開した場合の新たな買い入れ方法を模索している」と伝えています。具体的には、ブラード・セントルイス連銀総裁が提唱する、期限を設けない小規模な国債買い入れの検討で、例えば1000億ドルないしそれ以下の国債購入目標を発表し、毎月会合を持って購入を継続する必要があるかどうか判断するというものです。ただし、今後発表される成長やインフレに関するデータ次第では追加緩和の必要なしと判断する可能性もあるとしています。次回FOMCは11月2-3日に開催されます。

こうした日米追加緩和報道合戦を受けて、ドル円相場はますますこう着感が強まっているようで、今朝の値幅は84.18-84.34円とわずか16銭にとどまっています。

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本日、ユーロドルのポイントは?

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上記のユーロ/ドルチャート(日足)は9/28の10:30現在【1.3445】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

記のチャートを見ての見解は以下となります。

1)60日線(1.2929)や20日線(1.3030)が上向き加減で推移しており、取引値はそこよりも500ポイント近く、乖離して上方にある。これ

を見ると、現状はユーロ買いが優勢な相場。

2)大きなポイントである200日線の1.3195を超えて上昇してきた。しかし、200日線はまだ下落していることに留意。

3)1.5145⇒1.1874の50%戻しは1.3510。

4)ショートカバーラリー(ユーロを売っていた筋の買い戻しの連続)を巻き込んでの上昇は、1.35台まで急速に上昇したことで一旦はいいところを見たとも言える。短期的に調整しやすいが、だからと言って、1.33や1.32をすぐに割り込むとも思えず、当面は1.32-1.3550や1.33-1.3650というレンジか。


5)まだ超長期的に大きく見てのユーロ下落相場が終わったとは断言できないが、この1.34とか1.35近辺で売るのは戸惑うところ。ただ、本格的に下落に向かう時は、材料も伴い、大きな動きでの下落になるだろう。



※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。

 

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ウォルマートが南アの小売を買収へ

日本時間早朝、米小売大手のウォルマート・ストアーズが、南アのマスマート・ホールディングスに320億ランドで暫定的な買収提案を行ったことを明らかにしました。

ウォルマートは他の大手小売(仏カルフール、英テスコ、独メトロなど)に先駆けて南アに進出するのが狙いで、最終合意に向けて独占的な交渉中と報じられています。今回の買収提案では現金での支払いとなる見通しで、本日夕方以降のドル/ランド相場に一定の影響が出る可能性もあります。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/28/09:20)

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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は84円ちょうどを挟んで買いが圧倒的な厚さです。ただ、84.30円の売りもなかなかですね。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/28/09:20)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は買い優勢です。ポンド/円は132.00円の買いと135.00円の売りが目立ちます。

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日経平均は安寄り

28日の日経平均株価は前日比56.11円安の9547.03円で始まりました。前日のNYダウの下落を引き継いでの安寄りとなった模様です。寄り付き直後は一旦下げ幅を拡大する方向で動いています。

ただ、寄り付き直後の為替相場をみると、本当に小幅ながらドル高方向に推移しています。ドル/円は寄り付き前の安値84.24円から、現時点では84.29円までと、若干ドル高・円安気味です。

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本日、ドル円のポイントは?

 

20100928YEN0800.jpg上記のドル/円チャート(日足)は9/28の08:00現在【84.26円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

 

9/27のドル/円高値84.39円は、9/24の高値85.39円のちょうど1円下の水準だったのですね。
また、
9/27のドル/円安値84.10円は、9/24の安値84.11円とほとんど変わりません。

このような「典型的下げ渋り」の場合は、ドル/円買い(ロング)ポジションがつかまっている(良くないコストで買ってそのままになっている)ので、下げた場合に大きくロスカットを誘発して下落するものなのですが、介入の御紋が利いているせいか、誰も積極的に83円台へと切りこんで下げていこうとはしません。

しかし、それでもドル/円買いのポジション(これは介入期待の一発狙い)はますます溜まっていって、将来下落した時の大きなエネルギーとして蓄積されていきます。

クロス円の動きから、ドル/円が動きだすことを期待したいところです。


■上値ポイント
(1)89.61円:200日線(下落)
(2)86.39円:8/13高値
(3)85.71円:60日線(下落)
(4)85.14円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(5)85.03円:9/20-24の高値-安値(85.93-82.86)の半値
(6)84.91円:週足ライン:94.99円(2010年5月3日週)⇒92.11円(2010年6月14日週) 
(7)84.84円:ラインF上:7/30-8/30の高値-高値(86.98-85.91)を結んだ線
(8)84.50円:ラインF:7/30-8/13の高値-高値(86.98-86.39)を結んだ線
(9)84.47円:20日線(下落)
(10)84.39円:9/27の高値-安値(84.39-84.10)の半値

■下値のポイント
(1)83.80円:ラインE:7/14-7/28の高値-高値(89.09-88.11)を結んだ線
(2)83.51円:ラインD:6/04-8/30の高値-高値(92.89-85.91)を結んだ線
(3)83.42円:月足ライン1999年11月-2008年12月の安値-安値(101.25-87.11)を結んだ線
(4)83.40円:週足ライン:101.25円(1999年11月22日週)⇒84.79円(2009年11月23日週)
(5)82.86円:9/15安値
(6)82.71円:週足ライン87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線
(7)82.58円:ラインB:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(8)82.34円:ラインG:8/30-9/03の高値-高値(85.91-85.23)を結んだ線
(9)82.26円:ラインJ:5/20-8/11の安値-安値(88.97-84.71)を結んだ線
(10)82.18円:ラインN:5/06-8/24の安値-安値(87.94-83.58)を結んだ線
(11)81.60円:ラインM:5/20-8/24の安値-安値(88.97-83.58)を結んだ線
(12)81.11円:月足ライン2004年3月-2008年12月の安値-安値(103.39-87.11)を結んだ線

 

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:14現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:84.42円
『60分足の20EMA』:84.25円

取引値【84.28円】 ≦ 『60分足の20EMA』  <  
『60分足の70EMA』

と、取引値が『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』に近づくところでは一度は戻り売りを検討するということになります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。

 

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週明けのドル/円は一時84.10を付けるも・・・

おはようございます。

週明け27日のドル/円相場は手掛かり材料に乏しい中、84円台前半でのもみ合いに終始しました。クロス円も全体的に方向感がない印象でした。

(1)東京市場でのドル/円の動き出しは84.30円台。日本株の寄り付き前に83.39円まで上昇するも、日経平均が安寄り後にプラスサイドに切り返す中でもマイペースにジリ安歩調をたどりました。四半期末を控えての本邦輸出企業による円買い戻しによるものが大きいとみられますが、下値では円売り介入への警戒感が強く、円高の進行にも勢いがつきませんでした。

(2)欧州市場に入ると、米長期金利の低下を受けてドル/円は17時前に84.12円の安値をつけました。ただ、やはり円売り介入への警戒感が強く、この水準からはドル/円は反発しています。一方、ユーロ/円は欧州株が小高く寄り付いた後に上値の重い様子を見せたことで、ユーロ/円は133.30円から133.55円の間で方向感なく推移していましたが、18時頃に格付け会社ムーディーズがアングロ・アイリッシュ銀行のシニア債と劣後債の格付けを引き下げたと伝わると、ユーロ圏の信用不安が強く意識されてユーロが下落。ユーロ/円は一時113.07円まで下げました。

(3)NY市場序盤、ドル/円は84.30円まで値を戻したものの、再び米長期金利の低下を背景に84.10円まで下落。しかし、やはり円売り介入への警戒感の強さからこれ以上のドル売り・円買いは進みませんでした。そんな中、日本時間28日午前2時頃に日経新聞が「日銀は来月4-5日の金融政策決定会合にて追加の金融緩和について協議する予定」と伝えると、ドル/円は今朝にかけて84.30円前後まで値を戻しました。一方、ユーロ/円については、米株式市場序盤に113.70円まで値を戻しましたが、アングロ・アイリッシュ銀行の件を手掛かりにユーロが売られたことで上げ幅を縮小したうえ、NYダウ平均が引けにかけて下げ幅を拡大する展開となる中、軟調な展開が続き、今朝にかけて113.20円台まで下げています。


昨日は、日米での追加緩和の観測や、欧州の信用不安の問題、そして日本の円売り介入への警戒など、全て「思惑」ベースの相場だった印象です。主要な経済指標発表などはっきりとした手掛かり材料がなかったことから、各国のさまざまな思惑が交錯し、結果として方向感のない相場となりました。

本日は独10月GFK消費者信頼感調査(15時)や独9月消費者物価指数・速報(時間未定)など欧州の主要経済指標や、米7月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22時)、米9月リッチモンド連銀製造業指数(23時)、米9月消費者信頼感指数(23時)など、昨日とは一転して手掛かり材料が多めの日となっています。

引き続き昨日と同様に、欧米の追加緩和への思惑、欧州の信用不安、日本の円売り介入への思惑が市場に底流していますが、「経済指標発表」という明確な手掛かり材料があるだけに、昨日よりは方向感が出てくるかもしれません。

本日も一日よろしくお願いいたします。
 

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ユーロ/ドル半値戻し達成できるか?

米国の追加金融緩和観測を背景としたドル安圧力を受けて、ユーロが上昇しており、24日に発表された国際通貨先物市場(IMM)のポジション状況でも21日時点でドルに対してユーロが買い持ちに転じています。こうした中、ユーロ/ドル相場は今日の東京市場でも1.3494ドルまで上昇しましたが、ギリシャ・ショック前の高値1.5145ドルから1.1874ドルまでの下落幅の半値戻し水準である1.3510ドルを目前に伸び悩む形となっています。

ただ、この局面でのユーロの上昇はユーロを積極的に買う動きによるものではなく、ドル売りの受け皿として世界第2位の通貨に買いが集まったものと見られます。したがって、金利差やファンダメンタルズ格差の大きい豪ドルなどと違って、ユーロについては短期保有ポジションが多いと見られ、四半期末を目前にした短期筋のポジション調整による売りが強まる可能性がありそうです。


また、ユーロ/ドル相場の心理的節目となる1.35ドルにはオプションに絡む売りが厚いとの見方が強く、これも上値を抑える要因となりそうです。本日の海外市場で、前述の半値戻し1.3510ドルを上抜けるようなら、もう一段の上昇も見込めますが、1.35ドル第目前で失速するような展開が続けば、利益確定の売りが強まる可能性が高そうです。

今日の米2年債入札を皮切りに始まる米国債入札(28日5年債、29日7年債)も、四半期末というタイミングでは金融機関は応札を控える傾向が強く24日には2年債利回りが一時過去最低を記録するなど、利回り水準でも魅力が薄れていることから、入札不調により金利上昇圧力が掛りやすい地合いであると言えそうです。米長期金利の上昇は、対ユーロでもドル買い材料となる可能性があります。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/27/18:50)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は80円半ばでは買い意欲が見られます。ポンド/円は132.00円の昼の時点と比べ、あまり変化した様子はありません。

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夜の注文状況(ドル円&ポンド円:09/27/18:50)

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(株)外為どっとコム提供


ドル円の84円付近は買いが厚いものの、割り込むと
ストップ売り注文もあり、下げ始めると早そうな状態です。

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アングロ・アイリッシュ銀行のシニア債を格下げ

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先ほど格付け会社ムーディーズがアングロ・アイリッシュ銀行のシニア債(=一般的な社債)を、従来の「A3」から「Baa3」に格下げすることを発表しました。

これを受け発表直後の市場ではユーロ売りの反応を示しており、対円、対ドルで下落しています。ロイターのニュースで流れたのが17:49でしたので、ちょうど長大陰線(赤丸)を出しているあたりになります。

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NZドル/円下落の背景は?

本日はドル/円が84円前半で小動きが続き、17:30時点で値幅27銭となっている中、NZドル/円の値幅は39銭となっており、NZドル/円の下落がやや目立っています。

背景としては、以下のものが挙げられます。
(1) 隣国豪州の利上げ期待の浮上(くわしくはこちら)により、豪州とNZの金利差拡大が連想されたことによる豪ドル買い・NZドル売りが出ている
(2) ドル/円が朝方に84.39円まで上昇したが、その後軟調に推移している

まず(1)について、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)相場では、昼過ぎから豪ドル買い・NZドル売りが続いており、本日27日早朝には一時は4月21日以来となる豪ドル高水準に達する場面がありました。 17:30現在でもその傾向は続いており、早朝につけた高値1.3091突破をうかがう展開となっています。

次に(2)について、ドル/円は上値では本邦の輸出企業の売りが重くなっており、介入警戒感よりも上値の重さが目立つ展開となっており、NZドル/円もつれて下げている状況です。


ただし、いずれもNZ自体の材料ではないため、本日東京時間にかけてのNZドル/円は、下げたものの方向感に欠ける展開となっています。また欧州・NY市場でも主だった経済指標の発表が予定されていないことから、この後も引き続き方向感に欠ける展開が予想されます。

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白川日銀総裁=重大な関心を持って為替相場を注視

白川日銀総裁のコメントが伝わっています。

・「国債買い入れは資金供給の手段のひとつ」
・「景気の下振れリスク、より注意して金融政策を判断」
・「宮尾審議委員の発言にコメントするのは適切ではない」
・「重大な関心を持って為替相場を注視している」
・「予断を持たずに何が良い政策か、常に新たな発想で考えたい」

宮尾審議委員の発言とは、22日の徳島県金融経済懇談会で、
介入資金を含めて資金の流れを利用して金融緩和を推進する考えを表明し、
長期国債の買い入れ増額について「将来の政策の選択肢のひとつ」と言及していた。

コメントが伝わった直後にドル円は5銭ほど上昇しましたが、
「反応無し」と言った方が適切かと思える反応です。

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本日、ユーロドルのポイントは?

 

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上記のユーロ/ドルチャート(日足)は9/27の16:00現在【1.3464】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。


上記のチャートを見ての見解は以下となります。

1)60日線(1.2915)や20日線(1.2993)が上向き加減で推移しており、取引値はそこよりも500ポイント近く、乖離して上方にある。これを見ると、現状はユーロ買いが強い相場。

2)大きなポイントである200日線の1.3199を超えて上昇してきた。

3)1.5145⇒1.1874の50%戻しは1.3510。

4)ショートカバーラリー(ユーロを売っていた筋の買い戻しの連続)を巻き込んでの上昇。あまり上昇するとは思えないが、良く分からない。手出ししづらいところ。ここを買うのはこれまで売っていた人が中心か?

 

5)まだ大きく見てのユーロ下落相場が終わったとは断言できないが、この1.34とか1.35近辺で売るのは戸惑うところ。ただ、本格的に下落に向かう時は、あまりもみ合うこともなく、形振り構わずの大きな動きでの下落になるだろう。


しかし、正直言って、相当悩ましいところです。

※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。
 

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今夜の注目材料!

東京市場のドル/円相場は、日経平均が上昇するのをよそに、84円台前半でもみ合いに終始しています。このまま横ばいのまま今日は終わるのか、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

9/27(月)
17:00  (ユーロ圏) 8月マネーサプライM3・季調済
18:45  (ベルギー)国債入札
26:00  (米) 2年債入札


今日は手掛かり材料はかなり少ないです。
ベルギーはユーロ圏の中でも対GDP比の財政赤字が大きな国で、国債の入札動向が悪ければ、欧州重債務国の信用不安が意識され、ユーロ売りのきっかけになるかもしれません。大幅にユーロ/円が下げれば、ドル/円も84.00円を割り込んで下げる可能性があります。



♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
 

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日経平均株価は9603.14円にて引け(+131.47円)

掲題のとおり、日経平均株価は反発して本日は引けました。

9603.14円(+131.47円)

円高進行への心配や、日中関係悪化、また需給が悪化していると言われる中で総体的に売りが出やすくなっているが、海外の株式市場の上昇が株のショート筋の買い戻しを誘発する形で上昇している模様です。

株式の上下動と円高とが連動しなくなってきましたね(それも当り前と言えば当たり前ですが)。

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米8月新築住宅販売件数について

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24日(金)に発表された米国の経済指標のレビューです。

24日・23時に発表された米8月新築住宅販売件数(季節調整後の年換算)は28.8万件と、市場予想(29.5万件)を下回る結果となりました。ただ、前月分は27.6万件から28.8万件に上方修正されています。

新築販売件数は4月をピークに急減。6月にやや上向いたが、前年同月の水準を3割近く下回る水準で推移しています。

24日までに出そろった8月の住宅関連指標によると、
・新築販売は横ばい、
・中古販売が7.6%増、
・住宅着工が10.5%増。
ということで、4月の住宅減税終了に伴う落ち込みから脱する兆しがうかがえるものの、本格回復にはほど遠い結果となっています。
 
米国では家計のバランスシートの状態が悪化しており、まともな会社に勤めてまともな生活している人が借金で生活をつないでいる状態である。そして、その人が2カ月失業という状態になれば家をすっとばすことになる、という非常にギリギリの状態であるとの話を聞きました。雇用不安が大きい中、家を買う余裕はなかなか出てこないようですね。

 

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9/24発表のIMMポジション

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(上記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
 
9/24に発表された米国商品先物取引委員会(CFTC)の国際通貨先物市場(IMM)のポジションによりますと、円ロングは23100枚となり、ロングが半減しました。前週(9/15-21)ドル/円は82円台に突入するも、その後政府・日銀の為替介入により85円台に押し上げられました。その後も84円台をキープするなど介入効果が続いている様子のため、その過程で大幅な円ロングの巻き戻しが出たものと推測されます。

そのほかドル売りの流れに乗って、ユーロが前週の1万枚弱のショートから5千枚のロングへと変化しました。またカナダドルもロングが1万2千枚もの増加となったのを始め、豪ドルもロングが7千枚ほど増加するなど、IMMポジションからは、ドル売り・ユーロと資源国通貨買いがキーワードとなっている様子です。


9/24に発表されたIMMポジションは以下の通りです。

通貨枚数前週比
23100枚ロング24542枚減
ユーロ5097枚ロング14741枚増
ポンド8989枚ショート138枚減
スイスフラン14462枚ロング226枚増
カナダドル29815枚ロング12120枚増
豪ドル64324枚ロング7655枚増
ニュージーランドドル18408枚ロング1569枚増

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早朝の豪ドル上昇は利上げ観測が背景?

本日早朝の取引では、豪ドルが先週末の終値に比べて大きく上昇して始まり、
豪ドル/円は81.07円、豪ドル/米ドルが0.9622ドルの高値を付けています。

雇用統計の強さや、RBA高官の強気発言、さらには
RBA議事録の強気な内容を受けて、来週5日の理事会で
利上げを再開するのではとの観測を背景に豪ドル買いが強まったようです。
豪州の金利が上昇する一方、金曜日にはやや上昇したとはいえ
2年債利回りが過去最低水準を記録するなど米国の低金利長期化観測が
強まっている事から、豪ドル/米ドルは2年ぶりの高値を記録しています。

一部金融機関が算出する来週の利上げ確率は60%超となっており、
通信社が行った現地エコノミスト調査でも21人中13人が5日の理事会で
4.75%への利上げを予想しています。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/27/12:50)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は80円半ばで買いが散見されます。ポンド/円は朝に続き132.00円の買いと、133.80円と135.00円の売りが目立ちます。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/27/12:50)

WS002876.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。

両通貨ペアともに、買い注文が厚くなってきました。
ユーロ/円の方は113.90円の売りもなかなか目立ちますが。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

20100927YEN1126.jpg
上記のドル/円チャート(日足)は9/27の11:26現在【84.27円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

画面内に内容を記載しましたので、ご覧くださいませ。

※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。




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英労働党新党首が決定! 若手のエド・ミリバンド氏に

英労働党では5月にブラウン前首相が労働党党首を辞任した後、4カ月にわたって党首選を行ってきましたが、とうとうエド・ミリバンド前エネルギー・気候変動相が新しい党首として選出されました。なんと40歳の若手です。

一番のライバルはブレア政権の時に「Brains」とのニックネームで呼ばれたキレ者の兄、デイビッド・ミリバンド前外相でしたが、エド・ミリバンド氏は労働組合の指示を得ての僅差の勝利(得票率はエド氏が50.65%、デイビッド氏は49.35%)となりました。

ミリバンド氏は

・ブレア→ブラウン政権下で生じた党の亀裂を修復
・労働者へ配慮した財政赤字削減

の二つを約束し、28日に方針演説を行う予定となっています。

4カ月もかかった党首戦にやっと終止符が打たれ、現政権に対する労働党の批判などはこれからが本番になってくるでしょう。今のところ上手くやっている保守・自民の連立政権にくさびが打たれることもあり得ます。そうなると、足元の緊縮財政ストップ→ポンド売り、という流れになることもあり得ます。すぐに材料視されるとは考えにくいですが、まずは28日のミリバンド新党首の演説内容をチェックし、成り行きを確認したいところです。

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日経平均前場は高値引けも・・・

27日の日経平均前場の終値は134.58円高の9606.25円と高値引け
となりました。しかし、為替市場ではリスク・オンの展開にはならず、
ドル/円、クロス円ともにやや軟調に推移しています。

9月末が近いということもあり、特にクロス円については利益確定売りが
優勢という感じでしょうか。

ドル/円は84.26円付近、ユーロ/円は113.42円付近
豪ドル/円は80.79円付近といずれも本日安値付近で推移中。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は9/27の11:00現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円はアクセラレーテッドラインが出現(青と赤の線)し、相場は過熱感を伴って上昇しました。しかしその後9/23に赤いラインを割り込んだことから、目先の上値トライの動きは後退し、反落局面へと向かう可能性が出てきました。仮に反落局面に向かう場合、74.30円前後(5/21安値71.85円からのサポート)まで行かなくとも、78.40円前後(9/27時点での、8/25安値73.74円からのサポート)を試す動きへとつながる可能性はそうです。

まず下値は81.00円前後(9/8安値75.90円からのサポート)が重くなりつつあることから、目先は80.03円(9/27時点での12日線)や80.32円(同、200日線)など、80円前半が射程に入っている状況です。この辺りで止まれば早期に81.40円(9/20高値)など81円台を攻略する動きも予想されるところですが、仮に割り込む場合、9/15の急騰以前の抵抗であった79.50円レベルよりも、78.71円(同、20日線)や前述の78.40円前後などが位置する78円半ばから後半へと下値の拡大が予想されます。

反対に上値は前述の81.00円前後の攻略となりますが、上値は81.40円(9/20高値)など81円半ばが既に重くなっており、突破は容易ではなさそうです。それでも突破した場合には上値余地の拡大が予想され、82.59円(5/21安値71.85円から6/21高値80.84円の値幅8.99円を、8/24安値73.60円に加えた値)や84.75円(5/10高値)といったところが目標値として浮上しそうです。


○サポート
80.32円(9/27時点での20日線)
80.03円(同、12日線)
79.43円(7/27高値)から79.59円(9/16安値)
78.71円(同、20日線)
78.40円前後(9/27時点での、8/25安値73.74円からのサポート)から78.49円(9/13高値)
74.30円前後(5/21安値71.85円からのサポート)

○レジスタンス
81.00円前後(9/8安値75.90円からのサポート)
81.40円(9/20高値)
82.59円(5/21安値71.85円から6/21高値80.84円の値幅8.99円を、8/24安値73.60円に加えた値)
84.47円(5/13高値)や84.75円(5/10高値)など、84円半ばから後半

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英蘭系ユニリーバが米アルバート・カルバー買収の合意へ:WSJ紙

英・オランダ系ユニリーバが米アルバート・カルバー買収で合意に近い、と26日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えました。

WSJによると、アルバート・カルバーの市場価値は31億ドルだそうです。
 
新たなユーロ売り/ドル買いの材料として注目を浴びることになるかもしれません。
今後に注目です。
 

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/27/09:00

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は81円前半で売り、80円後半で買い意欲が見られるとともに、80.65円や80.40円には売りストップが見られます。ポンド/円は132.00円の買いと、133.80円と135.00円の売りが目立ちます。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:9/27/09:00)

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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円の84.00円のラインは買い注文が多めではありますが、売りストップもそこそこあります。

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日経平均は小幅高で開始

日経平均は前週末比85.7円高の9557.37円と、小幅高で始まりました。週初は静かな週初ですね。

ちなみに、ドル/円は84円30銭台で、やはり小幅で落ち着いた推移となっています。

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本邦8月貿易収支、発表されましたが・・・

さきほど発表された本邦8月の通関ベース貿易黒字額は、1032億円となり、事前の市場予想平均である2000億円より小さめでした。前年同月比では▲37.5%の黒字減少でした。

一方のドル円相場ですが、これをきっかけに大きく動いた痕跡は認められません。現在84円30銭台での推移となって、日本株の寄り付き待ちモードになっています。

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本日、ドル円のポイントは?

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上記のドル/円チャート(日足)は9/27の08:00現在【84.32円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

9月いっぱいは「85円、9500円死守」という噂がありましたが、やや懐疑的な感じがいたします。

世界的に見て大勢的にはドル売りなんでしょうけれども。
ユーロ/ドル、豪ドル/米ドル、米ドル/スイスなど、大変な水準に来ており、ここからどうなるのか、
もしかしたらとんでもない水準に向かって走ってくる恐れすらあるような気がいたします。

それに比べたら、ドル/円なんて史上最安値水準(79.75円)までまだ距離がありますので、それを縮める方向に行っても何ら不思議はないところです。

不確定要因は為替介入ですが、その動きを折り込んでいくのも相場のうち、ということなのでしょう。


■上値ポイント
(1)89.64円:200日線(下落)
(2)86.39円:8/13高値
(3)85.77円:60日線(下落)
(4)85.23円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(5)85.03円:9/20-24の高値-安値(85.93-82.86)の半値
(6)84.91円:週足ライン:94.99円(2010年5月3日週)⇒92.11円(2010年6月14日週) 
(7)84.89円:ラインF上:7/30-8/30の高値-高値(86.98-85.91)を結んだ線
(8)84.75円:9/24の高値-安値(85.39-84.11)の半値
(9)84.56円:ラインF:7/30-8/13の高値-高値(86.98-86.39)を結んだ線
(10)84.46円:20日線(下落)

■下値のポイント
(1)83.90円:ラインE:7/14-7/28の高値-高値(89.09-88.11)を結んだ線
(2)83.62円:ラインD:6/04-8/30の高値-高値(92.89-85.91)を結んだ線
(3)83.42円:月足ライン1999年11月-2008年12月の安値-安値(101.25-87.11)を結んだ線
(4)83.40円:週足ライン:101.25円(1999年11月22日週)⇒84.79円(2009年11月23日週)
(5)82.86円:9/15安値
(6)82.71円:週足ライン87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線
(7)82.70円:ラインB:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(8)82.51円:ラインG:8/30-9/03の高値-高値(85.91-85.23)を結んだ線
(9)82.33円:ラインJ:5/20-8/11の安値-安値(88.97-84.71)を結んだ線
(10)82.24円:ラインN:5/06-8/24の安値-安値(87.94-83.58)を結んだ線
(11)81.68円:ラインM:5/20-8/24の安値-安値(88.97-83.58)を結んだ線
(12)81.11円:月足ライン2004年3月-2008年12月の安値-安値(103.39-87.11)を結んだ線

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:36現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:84.59円
『60分足の20EMA』:84.39円

取引値【84.37円】  ≦  『60分足の20EMA』  < 
 『60分足の70EMA』

と、取引値が『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』に近づくところでは一度は戻り売りを検討することとなります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。
 

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日経平均株価、サポートラインをめぐる攻防に注目

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(上記日経平均株価のチャート(日足)は9/24大引け後。クリックすると拡大します。)

日経平均株価は9/1安値(8796.45円)からの反発局面が続きましたが、9704.25円(9/21高値)をつけて以降、バンド上限から脱落するとともに、相場は調整局面入りとなっています。目先は9/1安値からのサポートライン(9/24時点では9399円)が機能するのかどうかが注目を集めそうです。

まず上値は9601.77円(9/24高値)が最初の関門と見られ、上ヒゲ攻略がポイントとなりそうです。その上は9704.25円(9/23高値)や9735.12円(9/24時点でのバンド上限)など、9700円前半が次の関門と見られ、その上は9807.36円(7/14高値)が射程に入りそうです。

しかしその上は重いと見られ、6月の急落で開いたチャート上の窓(9794.98円から9893.75円、10009.37円から10105.48円)もあり、10251.90円(6/21高値)攻略は容易ではなさそうです。

反対に下値は前述の9399円であり、ここを割る場合には9238.89円(9/24時点での20日線)を試すことが予想されます。現時点で同線は上向きのため、少なくとも一度はサポートとなることが予想されますが、仮に下回った場合、9105.89円(9/8安値)が射程に入ると見られますが、9000円の大台8796.45円(9/1安値)まではいくぶん距離がありそうです。

=====
現状では本邦の株高はドル/円よりもクロス円の方が、リスクを積極的に取るという点で恩恵を受けやすいと見られますが、一方で大きく株安となる局面ではクロス円の下落がドル/円の足を引っ張る展開が予想されます。

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週明けのドル円相場は1ドル=84円30銭前後で始動

おはようございます。

週明けのドル円は1ドル=84円30銭前後での始動となりました。

米追加金融緩和期待に由来するドル安圧力が本邦通貨当局の為替介入効果をジワジワと削り込んでくる中で、先週のドル円相場は介入第二弾の発動水準を探る肝だめしのような相場展開になっていますが、今週も引き続き(1)米国経済の景況診断と、(2)本邦の政策対応が2大テーマの相場展開になりそうです。

今週一週間を通じた注目点やイベントについては土曜日にやや詳しく書き込みましたが、本日に関しては、日米ともにかなりの材料難です。例によって日本株やクロス円睨みの難しい値動きが予想されるほか、時間外取引も含めた米国債、NYダウの動きにも注目です。

先週強まった米国の追加金融緩和期待を受けて、先週の米国2年債利回りは断続的に過去最低水準を更新しましたが、一方でNYダウは約4か月ぶり高値で引けるなど、米国株価は「景気二番底懸念、デフレ懸念」が強まっているようには思えない動きを示しています。米国で注目される経済指標の発表が予定されていない本日は、米国の景況感を映す鏡としての株価や債券利回りの動きが注目されます。

今日も一日よろしくお願いします。

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先週のドル円は介入打診の肝だめしモード、来週の注目点は・・・

こんにちは。

先週のドル円相場は、米追加金融緩和期待に立脚したドル全面安圧力と本邦財務省による為替介入への警戒感がせめぎ合うような形で、かなり神経質な円ジリ高の展開でした。

1週間の動きを振り返っておくと・・・

【月曜日】
週明けの動き出しは85円70銭台。東京市場祝日で手掛かり材料乏しい中、アジア時間帯は85円60-70銭台で一進一退。欧州勢参入後、対ユーロでのドル売りなどを口実に一時85円50銭台に下落するが、日本の円売り介入への警戒感根強く、85円60-70銭台に逆戻り。米国勢参入後、アイルランド等の財政不安を背景にユーロドルが下落する一方、NYダウの堅調推移を背景にオージー米ドルは上昇するなど、ストレートドルはマチマチの動き。各種クロス円の複雑な動きを横目に見つつ、ドル円は85円70銭前後から80銭前後の価格帯でもみ合い推移となって連休明けの東京勢の参入待ち。

【火曜日】
東京早朝は85円70銭前後。日本株の軟調推移を背景にドル円は85円50銭前後まで下落。欧州勢参入後、介入実施後安値の85円20銭付近を試す気運が強まって16時過ぎに一時85円27銭まで下落するが、介入警戒感でいったん跳ね返され85円60銭台まで買い戻される。その後は米国経済指標の結果などを睨みつつ85円30-50銭前後でFOMCの結果待ち。米FOMCでは金融政策は現状維持となったものの、声明文中で必要に応じた追加緩和の可能性が示唆されたことで米国債利回りが急落、米2年債利回りが一時0.42%を割り込む過去最低水準に向かう過程でドル円は84円97銭と瞬間85円を割り込む。介入警戒感から85円10銭前後に買い戻されて東京勢の参入待ち。

【水曜日】
東京早朝は85円10銭前後。前夜のFOMC声明文の内容を受けた米追加金融緩和観測の強まりを背景に次の介入発動水準試しの気運が強まり午前中に一時84円77銭まで下落。午後は84円80-90銭台で様子見となるが、欧州勢力参入後、時間外の米2年債利回りが過去最低となる0.407%台に下落すると84円50銭前後まで続落。いったん84円70銭前後に持ち直すものの、NY勢参入後、米追加金融緩和期待を背景にストレート・ドル市場でのドル全面安ムードが強まるとストップ・ロスを巻き込んで84円26銭まで下落。ただし、この水準では介入警戒感も強く、NY終盤は東京祝日前のポジション調整が優勢になり84円50銭前後で秋分の日の東京の朝を迎える。

【木曜日】
東京早朝は84円50銭前後。本邦祝日薄商いの中、アジア時間帯は84円40-60銭台で動意薄。欧州勢参入後、愛国債スプレッドの拡大や欧州株軟調等を背景にクロス円が下落するとドル円も連れ安して84円30銭台まで値を落す。米国時間帯に入り、米失業保険新規請求件数が予想より増加したことを背景に一時84円26銭と前日記録した介入後安値とほぼ同水準まで下ヒゲを伸ばすが、この水準では介入警戒感も根強い。その後発表された米8月中古住宅販売が予想を上回ると買い戻しが入り84円50銭前後に反発するが、一段の上昇力は乏しく、84円30-40銭前後でもみ合いとなって東京勢の参入待ち。

【金曜日】
東京早朝は84円30銭台。日米首脳会談で日本の為替介入への不快感が出なかったことに安堵して正午過ぎに84円60銭前後まで上昇。13:15頃、大手邦銀が纏まった規模のドル買いを持込んだとの噂から介入実施の思惑が広がり85円39銭まで急騰するが、噂の真偽が不明確なまま再び84円台に押し返される。欧州勢参入後、ユーロや豪ドルを中心にストレートドル市場でドル全面安になるとドル円でもドル売りが強まって84円20銭付近に急反落。米8月耐久財受注の結果を好感する場面で84円50銭手前まで反発するが、上値の重さを確認すると84円11銭の介入実施後安値まで下ヒゲを伸ばす。米国株寄り付き後、NYダウが大幅上昇して約4か月ぶり高値を回復すると、リスク許容度改善期待に立脚したクロス円由来の円安圧力とストレートドル市場でのドル安圧力が複雑に絡み合ってドル円相場は方向感を見失う。84円20-40銭前後の水準でもみ合った後、週末のポジション調整が入って84円20銭台で1週間の取引を終える。

・・・という流れでした。

<米国の追加金融緩和期待に由来するドル安圧力が強まる>
先週の為替市場に供給された最大の材料は、やはりアメリカのFOMCでした。今回公表された声明文では、米国の景気回復力の鈍さとディスインフレ傾向への配慮がより鮮明に示されました。実際に提示された政策自体は超低金利政策、保有債券の入替え政策ともに現状維持でしたが、「時宜に応じた追加金融緩和」への期待は一段と高まり、米2年国債利回りは一時0.407%台と未体験ゾーンでの過去最低水準の更新を続けました。結果的に、先週は米国の追加金融緩和期待を背景としたドル安圧力が為替市場全体を覆うことになり、「ドル価値の指標銘柄」であるユーロドルが一時1.3494と4月20日以来の水準まで上昇したほか、資源国通貨の代表選手である豪ドルも対米ドルで一時0.9614と2008年7月下旬以来の水準にまで上昇しています。この他、通貨ペアによって濃淡はありますが、ポンドドルやキウイドルなどのストレート・ドル市場は週足が軒並み陽線、ドルカナダ、ドルスイスなどのドル・ストレート市場は週足が軒並み陰線となっており、非常に鮮明なドル全面安の1週間だったと言えます。

<ドル円は介入第二弾の水準探りの「肝だめし」相場>
一方のドル円市場ですが、米金融政策運営に由来するドル安圧力が強いのは他通貨市場と同じで、先週はジリジリとしたドル安・円高が進みましたが、9月15日の大規模介入実施の後遺症から、「介入第二弾の水準」を探る「肝だめし相場」のような雰囲気になっています。先週金曜日に記録したドル円の安値は一時84円10銭台、週末の引け値も84円20銭台と、大規模介入後の上昇分の半値押し水準である84円40銭を割り込むレベルまで押し返されましたが、「本邦財務省がいつこのドル安相場に乱入してくるのかが読めない」という恐怖心がまだ完全には癒えておらず、恐る恐る、往きつ戻りつの相場展開になっています。

<6年半ぶりに注目される財務省「外国為替平衡操作の実施状況」>
金曜日の13:15過ぎに突如勃発した約7分間で80銭近いドル円の急騰劇とその後の急速な反落は、市場の介入恐怖症の強さと脆さを如実に物語っています。あの瞬間、本邦財務省が本当に小規模な単発介入のジャブを入れてきていたのか、大手邦銀が持ち込んだと噂される大きめのドル買い玉を単に市場が勘違いしただけのか、真相は未だ闇の中です。財務省要人がノーコメントとしている以上、今月末の夕刻に財務省のホームページで公表される「外国為替平衡操作の実施状況」で確認するしかなさそうで、おそらくその時間帯の同ホームページのアクセス数は物凄い数になるのではないでしょうか。いずれにしても、先週のドル円相場の振る舞いをみていると、為替政策への思惑という取り扱いの難しい人為的なノイズが入り込み易くて、非常に厄介な相場環境になっていることは確かです。

<来週の注目点その壱:米国経済指標群>
来週のドル円相場の注目材料ですが、メインテーマは引き続き米国経済動向と本邦の政策対応になると思われます。来週発表される予定の主な米国の経済指標群をみると・・・

火曜日
7月米S&P/ケース・シラー住宅価格指数
9月米リッチモンド連銀製造業指数
9月米コンファレンスボード消費者信頼感指数

木曜日
4-6月期GDP確報
9/26までの米新規失業保険申請件数
9月米シカゴ購買部協会景気指数

金曜日
8月個人所得及び支出統計
8月個人消費デフレーター
9月ISM製造業指数
8月建設支出

・・・などが並んでおり、それなりに注目されるものもかなり含まれています。

<先週末の米国株は約4月ぶり高値まで上昇>
先週のFOMC声明文をみると、当面のFRBの金融政策運営が「景気回復支援・デフレ予防型」に傾いていることは確かなようですが、米国で実際に発表されている経済指標群を冷静に俯瞰すると依然玉石混淆状態であり、FRBが目指す失業率の明確な改善を伴う景気回復軌道にあるとはいえないものの、景気腰折れという表現が妥当なほどの状況でもなさそうです。上述のように、先週末のNYダウは大幅上昇して10860.26ドルと約4カ月ぶりの高値まで持ち直しており、米国の金融市場が景気後退警戒モードに入っている感じでもありません。米国債利回りの大幅低下についても、(1)米金融市場のディス・インフレ期待、(2)FRBの保有証券入れ替えに伴う米国債買い入れの増加、(3)日本等の国々のドル買い介入資金の米国債市場への流入期待、などに影響されている面もあり、米国債利回りの低下=景気後退のシグナルという単純な図式でもないと思います。ドル円相場の趨勢を考える上で、目下最大の注目点である米国経済動向については、あまり予断を持たずに経済指標の内容を地道に吟味しながら客観的に判断したいと思います。

<来週の注目点その弐:日本の政策対応>
本邦通貨当局の政策対応については、最近見ての通りで、次の介入レベルがハッキリするまでは、いわゆる介入水準打診の「肝だめし相場」が続きそうです。こればかりは、本邦財務省の意思によって決まるので、出てくるまでは分かりませんし、であるが故の疑心暗鬼が続きそうです。上述のように、来週は「外国為替平衡操作の実施状況」が公表されると思われますので、先週金曜日の疑心暗鬼の介入騒動の真偽確認も含めて、6年半ぶりに財務省の当該URLへの注目が高まりそうです。その他日本側の材料としては、来週は水曜日に日銀短観の発表が予定されています。財務省の為替介入政策と並んで注目されている日本銀行の金融政策運営へのヒントを得る上で、調査期間中の為替円高傾向を受けた本邦企業の業況判断の変化や事業計画前提の為替レート水準などに注目が集まりそうです。

<来週もよろしくお願いします>
秋分の日も過ぎて、ようやく湿度や気温がグッと下がって秋らしくなってきました。現在、自宅からこの書き込みをしていますが、机の下の足がやたら冷えるのでクーラーを切ろうと思ってリモコンを手にしたら、クーラーがついていないことに気づいてびっくりです。松尾芭蕉ならここで気のきいた俳句など詠むのでしょうが、季節の変わり目には、思わぬところで気候の変化を実感させられることが多く、私は俳句は詠めませんが、日本に生まれてきて良かったと感じます。相場はちっとも涼しくなりませんが、置き去りにされないようについていこうと思います。来週もよろしくお願いいたします。

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米新築住宅販売:予想を下回る

23時に発表された米8月新築住宅販売件数は28.8万件と、市場予想(29.5万件)を下回る結果となりました。ただ、前月分は27.6万件から28.8万件に上方修正されています。

これを受け、市場では発表直後はドル買い優勢だったのですが、小幅な値動きでそれは終わり、すぐにだれています。

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米耐久財受注:好悪入り混じる結果に

21時30分に発表された米8月耐久財受注は-1.3%(前月:+0.3%→+0.7%に上方修正、市場予想:-1.0%)と。予想よりも大幅に悪化という結果になりました。

しかし、輸送用機器を除いた数値は+2.0%(前月:-3.8%→-2.8%へ上方修正、市場予想+1.0%)と、予想を上回る改善を示しました。


この好悪入り混じる結果に、市場では受け身が取りづらい模様で、発表直後の為替相場は乱高下となりました。ただ、現時点では「若干ドル売り優勢?」という印象です。

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南アは「伝承文化継承の日」でお休み

本日、南アフリカは祝日「伝承文化継承の日(Heritage Day)」でお休みです。

この日はもともと「Shaka's Day」といって、南ア最大の民族「ズールー」の王、Shaka(シャカ)のお誕生日だそうです。

ズールー王国は19世紀初頭に「シャカ・ズールー」によって建国され、圧倒的な軍事力で南アフリカの大半を支配する一大国家となりましたが、シャカ王は恐怖政治が過ぎて、異母兄弟に殺されるという最期を遂げています。母親が亡くなった時に殉死目的で殺されたのは約7000人と言われています。

その後もズールー族の軍事的な強さは続き、火器をほぼもたないにも関わらず英国軍を圧倒。ただ、最終的には英国に敗北し、その後は分割統治されました。(ズールー戦争)


恐怖政治の王様の誕生日が「伝統文化継承」という、アカデミックな祝日とされているのは、ちょっと日本にはない感覚ですね。今は、文化遺産、信念や伝統の多様性などを表現・お祝いするお祭りの日となっています。

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ここでは介入は出ない?

ドル/円は19:02に84.21円まで下落しました。

もし今日の昼の上昇が介入によるものなら、今回、ここでも介入を行うはずでは?との見方があります。

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ドル全面安。ドル円一時84円20銭手前と介入後安値を更新・・・

夕方5時過ぎに始まったユーロドルの上昇を手掛かりにして、ドル全面安の動きが強まっています。ユーロドルは一時1.3430台、ポンドドルは1.5720台、オージー米ドルは一時0.9550台といずれも本日の高値(ドルの安値)を記録し、ドル円も84円20銭手前の介入実施の後の最安値を更新しました。

特段のきっかけらしきものはありませんが、やはり米追加記入緩和観測に立脚したドルの先安観が強いように見受けられます。

本日昼下がりに盛り上がった介入第二弾実施の噂の真贋も確認できないまま、ドル円相場の下値試しの動きが続いています。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/24/18:40)

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提供は(株)外為どっとコムです。

提供は(株)外為どっとコムです。84.00円のラインはやはり買いが多めですね。
ただ、売りストップも目立ちますね。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:09/24/18:40)

WS000531.JPG

(株)外為どっとコム提供

介入騒ぎで乱高下したせいか、円絡みの相場は
注文が薄くなっています。注文の薄さゆえに、さらに乱高下の可能性もありそうです。

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今晩注目の経済指標:米8月新築住宅販売件数

23:00 (米) 8月新築住宅販売件数 前回:27.6万件  予想:29.5万件

新築住宅販売は減税措置終了後の5月に前月比32%と大幅な減少を記録。
6月にはやや持ち直したものの、7月には再び減少し27万6千件と
統計開始以来最低の水準を記録しています。
今回の新築住宅販売については、29万5千件と7月から6.9%の増加が予想されています。
8月分では住宅着工件数が前月比で10.5%増加、中古住宅販売は同じく7.6%増と
米住宅市場に底入れの兆しが出ている中だけに、今回の新築住宅販売の結果には
注目が集まります。ただ、予想通りの改善となったにしても、30万件程度の数字では、
アメリカ景気の後退懸念を払拭出来るほどの力はなさそうで、
全体的なドル安の流れを変えられる可能性は低そうです。

米8月新築住宅販売件数については、当社動画コンテンツ「外為番付」でも
解説していますので、ぜひご覧ください

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今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円相場は、13時過ぎに急激に円安に振れ、ドル/円は85円台を回復する場面がありましたが、その後は上げ幅を縮小する流れとなりました。この円安の進行については、日本の通貨当局による円売り介入との見方が広がりましたが、当局はノーコメントを貫いています。さて、この後もひと波乱あるのか、手掛かり材料を確認していきましょう。

9/24(金)
21:30☆(米) 8月耐久財受注
23:00☆(米) 8月新築住宅販売件数
※☆は特に注目の材料

今夜発表の材料は米国で発表される経済指標のみですが、双方☆つきの重要指標です。

新築住宅販売件数については、今週発表された住宅着工件数や中古住宅販売件数が市場予想を上回る結果になったことで、やや期待が高いようです。これで予想を下回ってしまうと、ドル売りが再び強まりそうです。


 

♪動画「外為番付 日々解説」はこちらから←「米新築住宅販売件数」の事前解説があります!
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
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独9月IFO景況指数106.8 ユーロ上昇

独9月IFO景況指数は106.8と8月の106.7からわずかに改善しました。
これを受けてユーロが上昇しており、
ユーロ/円は発表前の112.75円付近から113.11円まで、
ユーロ/ドルは発表前の1.3312ドル付近から1.3351ドルまで上昇しています。

予想値(106.4)対比でも0.4ポイント上回ってはいるものの
前月比わずか0.1ポイントの改善の割にはやや過剰とも思えるほどの反応です・・・

昨日のユーロの下落に対する反動(買い戻し)と言う面が強いのかもしれません。

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本日、ユーロ/円のポイントは?

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上記のユーロ/円チャート(日足)は9/24の15:30現在【112.90円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

先日のユーロ/円の見通しで、「105.42⇒109.55の値幅(4.13円)を折り返すと、上昇時ターゲットは113.68円。105.77円⇒109.55の値幅(3.78円)を折り返すと、上昇時ターゲットは113.33円。あと意識すべきは114.73円近辺。」としました。

本日の113.73円、一旦はいいところのような気がします。少なくともそこから思い切りユーロをロングにするべきところではないと思います。



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本日、ドル円のポイントは?Part2

20100924YEN1500.jpg
上記のドル/円チャート(日足)は9/24の15:00現在【84.86円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

「本当は介入してなかったのではないか」というこれまでと逆の噂が今度は出ていますが、詳細は不明です。

ただ、上記チャートの如く、ラインCでしっかりと止められたのは事実です(赤の四角で囲った箇所)。


印象として、

1)上値でのクロス円の売り(豪ドル/円、ユーロ/円)がすさまじい。

2)こうやって”介入まがい”で「間欠泉」的にドル/円が持ち上げられると、市場からますますドル/円売りポジションがなくなっていく。

ドル/円:売りがごくごく少数
ドル/円:買いが(介入期待の含めて)多数

となった時、はたして相場はどちらの方向に動こうとするものなのでしょうか?

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日本株、前日比94円65銭安の9471円67銭で引け

さきほど、日経平均株価が前日比▲94円65銭安い9471円67銭で引けました。

日本時間13:15頃伝わって来た『為替介入の第二弾が実施された』との噂でドル円相場が85円39銭まで急騰した場面では一時9601円77銭と前日比プラス圏まで急上昇する場面もありましたが、『介入実施の真贋不明』との話も伝わってくる中、ドル円が84円台後半に押し返されてくると再び下落して、プラス圏を維持することは出来ませんでした。

数時間前にみられたドル円相場の急騰が介入だったのかどうかについては、本邦財務省筋がノーコメントとしている以上、月末に発表される外国為替平衡操作の実施状況を見るまで分かりません。本当はどっちだったのでしょうか?

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今度は「介入ではない」との噂

「邦銀系での大きめの円売り玉をみて、『介入か!?』とみた他の金融機関が追随した」との見方が今度は広がっています。

「円売り介入が入った」「白川日銀総裁が辞任へ」「ドル/円急騰は実は介入のせいではない」など、全て噂です。月末に日銀が「外国為替平衡操作の実施状況」を発表するまで、あるいは政府要人から正式な発表があるまでは確認が取れないため、真相は藪の中ですね・・・。

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【アンケート結果】次の政府・日銀による為替介入は、どの水準になるでしょうか?

外為クイックアンケートで本日午前まで受け付けていたアンケート「次の政府・日銀による為替介入は、どの水準になるでしょうか?」の結果は以下の通りです。

■次の政府・日銀による為替介入は、どの水準になるでしょうか?    
    
86円台以上 … 14.0%    
85円台(85.00-85.99) … 15.7%    
84円台(84.00-84.99) … 22.5%    
83円台(83.00-83.99) … 18.6%    
83円以下 … 29.2%


この1週間(9/17-24午前)、ドル/円は85円台から84円台にジワジワと下落する動きを見せました。

その間、介入はなかった(模様)ですが、本日午後1:15過ぎ、ドル/円は84.60円台から85.39円まで一時上昇する動きを見せました。この上昇は、政府・日銀によるドル/円買い介入によるものとのうわさがありました。

本日のドル/円買いは介入かどうかは定かではありませんが、ドル/円の下落は84円台で一旦止められた格好になります。

本日からは新たに「今回の政府・日銀による為替介入を受けて年内のドル円相場は?」という内容でアンケートを行っております。よろしければご意見をお聞かせくださいませ!
 

 

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本邦要人「介入についてはコメントしない」

13時45分より少し前、玉木財務官が「(介入について)コメントしない」とコメントしています。
また、日銀からも14時ごろに同様に「介入についてはコメントしない」とのコメントが出ています。

今回は発表しない方針のようです。
ちなみに同時刻、市場で「日銀総裁が辞任する」との噂が流れました。これも円売り要因になったとの見方も広がってます。

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ドル/円 85円はサポート?

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ドル/円の1分足チャートです。

ドル/円は13時15分ごろに円売り介入と思われる円安・ドル高が急激に進みました。その後、ダレて85円を割り込む様子も見られましたが、すぐに買い戻され、85.10円台で推移しています。84円台は政府の不快水域?なのかもしれません。

この影響で、ユーロ/円は113円台、豪ドル/円は81円台、ポンド/円は133円台、南アランドは12円台をそれぞれ回復しています。どちらかと言えばクロス円の押し上げの方が強い印象です。

これを受け、日経平均は前営業日比終値界隈まで反発しています。

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この数十分間の値動きは?

 20100924YEN1332.jpg上記のドル/円チャート(日足)は9/24の13:32現在【84.32円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。


画面内に内容を記載しました。

このあたり、クロス円の売りがカウンターで出やすいところだと思われます。

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ドル円急騰、介入第二弾か?

日本時間13:15前後からドル円相場が急騰し、約6分程度で84円60銭界隈から85円30銭台まで上昇しています。確認は取れていませんが、恐らく介入第二弾が入ったと噂されています。

当面の落ち着きどころが注目されます。

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米追加緩和観測と欧(アイルランド)財政懸念

もともと、アイルランドでは国有化されたアングロ ・アイリッシュ銀行の
再建にかかるコストの大きさが懸念されていましたが、ここにきて同行が発行した
劣後債(通常の社債に比べ破たん時の返済順位は低いが高利回りである)
が流通市場で大幅に下落しています。
さらに、アイルランドが23日に発表した第2四半期GDP伸び率は前期比-1.2%と
予想外のマイナス成長になったこともあって、昨日の海外市場ではユーロ/円が
112.16円まで下落。今朝の東京市場ではユーロ/ドルが1.3285ドルまで下落しています。

こうしたアイルランド懸念から、同国とドイツ国債の利回り格差(10年物)が
過去最大水準に拡大しており、今日の欧州市場でも、その動向が注目されます。
追加金融緩和観測を受けてドル売りムードが強い中ではありますが、
ユーロも買いづらいムードとなっているようです。

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クイックアンケート【年内のドル円相場は?】始めました

当ブログ内では
今回の政府・日銀による為替介入を受けて年内のドル円相場は?」
と題して、クイックアンケートを始めました。


円高に歯止めがかかるのか、さらに円高が進むのか、
皆様の考えをお聞かせ下さい。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/24/12:20)

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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は84円台前半にそこそこ買いが集まっています。
84円台後半は売り注文に迫る勢いで買いストップも見えますね。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:09/24:12:20)

 

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(株)外為どっとコム提供

豪ドル/円の80円台後半は売りが増えているようです。

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本日、豪ドル/円のポイントは?

 

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上記の豪ドル/円チャート(日足)は9/20の11:05現在【81.40円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。


上記のチャートを見ての見解は以下のとおりです。

1)20日線が60日線を上回り、目先は上昇基調である。

2)取引値が200日線を超えて上昇したかと思ったら、それも引値ベースでは6日間くらいしか続かず、また若干下落へ。
直近高値は9/20の81.40円。

3)今年に入ってからの動きは、75-80円のレンジはもみ合うところであるが、80-85円の間は割りと揉み合わずに一方向的に進む。
ただし、折返しも速い相場なので、浅い下押しは買ってもいいが、あまり深い下押し(例えば79.50円(9/16安値が79.59円なので)を割り込む等)となった場合は買ってはいけない。

4)9/14高値78.47円と9/16安値79.59円の間を警戒。下がっても買いは出てきそうだが、80円台で変に買いで捕まってしまうと、苦しくなりがちなので、80円台は買いから入る回転を早くしないといけない。

 

 

84.75円:5/10高値
84.47円:5/13高値
84.17円:5/10引値
83.93円:4/19安値
82.49円:2/23高値
82.28円:ボリンジャーバンド上限(9/24の11:00JS段階)
80.55円:75.90<9/08安値>と77.45<9/14安値>を結んだ線。赤の破線。これまでは下値支持線だったが、これを割り込んで上値抵抗に。買いに少し警戒感が出る。
80.31円:200日線


78.50円:下値支持線
78.40円:20日線
77.52円:60日線
76.18円:下値支持線

※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。



 


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本日、豪ドル/米ドル(AUD/USD)のポイントは?Pt.2

20100924AUD0940-2.jpg
上記の豪ドル/米ドルのチャート(日足)は9/24の09:40現在【0.9476】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。


先ほどのブログの、大きなチャートの拡大版です。

ご参考までにどうぞ。

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野田財務大臣が久しぶりの口先介入

野田財務大臣の発言として、

・必要ならば断固たる措置を取る
・重大な関心を持って市場を注意深く見守る
・日米首脳会談で為替介入に言及があったかどうかコメント控える
・為替の過度な変動や無秩序な動きは経済金融に悪影響

・・・などが伝わってきています。

ここ数日、野田大臣は為替に関してノーコメントだったという印象が強かったですが、再び口先介入が再開されました。

ドル円相場は相変わらず、84円50銭台で固まっています。


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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:09/24/10:10)

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(株)外為どっとコム提供

豪ドル円は以外に下値での買いが少ない印象です。
 

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:09/24/10:10)

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(株)外為どっとコム提供

ドル円は売り・買いともにストップ注文が多く
神経質な相場展開を象徴しているようです。

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ドル円、仲値通過は84円52-55銭界隈

さきほど、ドル円相場が1ドル=84円52-55銭界隈で本日の仲値を通過しました。

84円台半ばでの介入警戒と期待が入り混じった肝だめし相場が続いています。

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本日、豪ドル/米ドル(AUD/USD)のポイントは?

20100924AUD0940.jpg
上記の豪ドル/米ドルのチャート(日足)は9/24の09:40現在【0.9476】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

豪ドル/米ドル(以下「AUD/USD」)相場のチャートを見ての当方の見解は以下のとおりです。

1)9/10までは0.9270で上値を押さえていましたが、これは2008年7月高値0.9849から引いた上値抵抗線を伸ばしたところのポイント(紫色のライン)でした。
9/13にそのポイントを上に離れてからは、戻りなく上昇しています。
また、将来下落する際にも、この0.9270は意識したいと思います。

2)移動平均線が「20日線>60日線>200日線」と上昇の黄金パターンであることや、トレンドセッターとしてワークする60日線よりも上値に大きく動いていることから、まだ上昇相場であることが分かります。

※なお、60日線が「トレンドセッター」と言うのは、上記チャートの青い太い線が60日線なのですが、60日線が「上値抵抗線」になっている間は下落、「下値支持線」になっている間は上昇が続いている動きであることが分かるかと存じます。
60日線がトレンドセッターになるというのは、欧州通貨(EUR、ポンド等)では良くあることで、ドル/円等でもそのように見える動きをすることがままあります。
豪ドル/米ドルで、ワークすることが多いことが意外に良く分かります。

3)この直近の上昇が速く、ややもすれば、2008年7月高値0.9849を取っていきそうな勢いなのですが、上昇のペースがあまりに速い(アクセレーティング・パターン)のが、非常に気になるところです。これは上昇を続ける間はいいのですが、逆の動きで下落するとなると、下落も非常に速くなると見られます。
直近のアクセレートしたトレンドライン(赤の破線)をブレークでちょっと様子見。
9/16の安値0.9330を割れると、嫌気。

なお、現在までの直近高値は、9/22の0.9600です。

※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。
 

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日経平均、100円超下落で開始

祝日明けの日経平均株価は、前営業日比131.28円安の9435.04円で始まりました。22日と23日のNYダウ下落を受けての下げとみられます。

なお、ドル/円は早朝に84.59円まで上昇した後は頭を打っている状態。日経平均が安寄りしたあとも横ばいで推移しています。日経平均の下げは想定内だったことから、ドル/円相場ではほとんど反応ありません。

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本日、ドル円のポイントは?

20100924YEN0800.jpg

上記のドル/円チャート(日足)は9/24の08:00現在【84.53円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

9/15の介入の残像がまだ鮮明に残されている段階では、下値を売り進むのもしんどそうです。

今日は(どうせ)仲値は不足でしょうし、25日分の送金があるから、10時くらいまでは買われそうですが、その後は週末モードでダレてしまうのでしょうか。

84円を守っている間は買いだと思う人も多そうですね。

ユーロ/ドルの上昇が一服ですが、これが「一服」「戻りに入った」「まだユーロ買い」なのかで見方が相当変わってくると見られます。
 

■上値ポイント
(1)89.67円:200日線(下落)
(2)86.39円:8/13高値
(3)85.83円:60日線(下落)
(4)85.33円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(5)85.39円:週足ライン:94.99円(2010年5月3日週)⇒92.11円(2010年6月14日週) 
(6)84.94円:ラインF上:7/30-8/30の高値-高値(86.98-85.91)を結んだ線
(7)84.62円:ラインF:7/30-8/13の高値-高値(86.98-86.39)を結んだ線

■下値のポイント
(1)84.48円:20日線(下落)
(2)84.46円:9/23の高値-安値(84.66-84.26)の半値
(3)84.40円:9/13-17の高値-安値(85.93-82.86)の半値
(4)83.99円:ラインE:7/14-7/28の高値-高値(89.09-88.11)を結んだ線
(5)83.74円:ラインD:6/04-8/30の高値-高値(92.89-85.91)を結んだ線
(6)83.43円:週足ライン:101.25円(1999年11月22日週)⇒84.79円(2009年11月23日週)
(7)83.42円:月足ライン1999年11月-2008年12月の安値-安値(101.25-87.11)を結んだ線
(8)82.83円:ラインB:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(9)82.68円:ラインG:8/30-9/03の高値-高値(85.91-85.23)を結んだ線
(10)82.86円:9/15安値
(11)82.75円:週足ライン87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線
(12)82.40円:ラインJ:5/20-8/11の安値-安値(88.97-84.71)を結んだ線
(13)82.29円:ラインN:5/06-8/24の安値-安値(87.94-83.58)を結んだ線
(14)81.76円:ラインM:5/20-8/24の安値-安値(88.97-83.58)を結んだ線
(15)81.11円:月足ライン2004年3月-2008年12月の安値-安値(103.39-87.11)を結んだ線

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:43現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:84.73円
『60分足の20EMA』:84.44円

『60分足の20EMA』 <取引値【84.57円】 < 『60分足の70EMA』

と、取引値が『60分足の20EMA』や『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』の間で方向感なく、ちょっとしたもみ合いというところでしょうか。

本日も、よろしくお願い申し上げます。
 

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ドル円、84円50銭台に反発。行きつ戻りつの肝試し相場続く

祝日明け動き出しの東京市場でドル円相場は気持ち上昇、現在は84円50銭台で推移しています。早朝6時台は概ね84円30銭台でしたが、要人発言など、特段のきっかけになった手がかりらしきものは見当たらず、『84円台前半での介入警戒感』による買い戻しとの説明がもっぱらです。

9月15日の介入実施前の安値82円80銭台と介入実施後の高値85円90銭台の半値押しの水準が概ね84円40銭前後なので、ここを下回ってくると介入警戒感が強まり易いようです。

米国の追加金融緩和期待に後押しされたドル円の下値試し気運が強い中で、介入第二弾の水準探りの『肝試し相場』が続いています・・・

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ドル円、84円台に巡航高度を下げての『肝試し相場』が続く

おはようございます。

昨日の為替市場でドル円相場は84円20-60銭台の狭いレンジで小動きとなりました。
1日の動きを振り返っておくと・・・

(1)東京早朝は84円50銭前後。秋分の日祝日で市場参加者薄い中、アジア時間帯は84円40-60銭台で上下ともに動意に欠ける展開。

(2)欧州勢力参入後、序盤に一時84円66銭と昨日高値を試したが、アイルランド国債スプレッドの拡大や欧州株軟調等を背景にユーロ円を中心としたクロス円に利食いが入るとドル円も連れ安して84円30銭台にまで値を落す。

(3)米国時間帯に入り、米失業保険新規請求件数が予想より弱い結果になったことを背景に米国債利回りが下落するとドル円は一段安となり、一時84円26銭と昨日安値まで下ヒゲを伸ばす。その後発表された米8月中古住宅販売件数が市場予想を上回ると米国債利回りの反発を背景に買い戻しが入って一時84円50銭前後に反発するが、米国株が引けにかけて軟調地合いに転じると米国債利回りも再び低下し、84円30銭前後から40銭前後の狭いレンジでもみ合いとなって東京勢の参入待ち。

・・・という流れでした。

昨日のドル円は比較的小動きであまり方向感が出ませんでしたが、先週の大規模介入実施後ドル円が一時86円手前まで上昇した場面があったことを考えると、水準的にはかなり低下して84円台前半にまで押し返されてきているという印象です。火曜日深夜の米FOMC声明文で発生したアメリカの追加金融緩和期待が追加的なドル安圧力を発生させています。本邦通貨当局による為替介入第二弾がどのレベルで、どんなやり方で出てくるのか分からないと言う疑心暗鬼が急激な円高進行の歯止めになっているようですが、米国の金融政策に由来するドル安圧力が本邦の水際に押し寄せてくる中で、ドル円相場は『為替介入第二弾』のレベルを探る『肝試し』のような相場になっています。

本日のアジア市場は日本が連休の狭間で材料難。米国で経済指標が発表されるNYのプライム・タイムまでは国内外の株価、時間外の米国債利回り、クロス円の動向を眺めながら、本邦通貨当局の動きにアンテナを向けた神経戦が続くと思われます。

今日も一日よろしくお願いします。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

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上記のドル/円チャート(日足)は9/22の18:45現在【84.60円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

かなり下落してきまして、20日線(84.53円)を脅かしています。

82.86円(9/15安値)⇒85.94円(9/17高値)の半値が84.40円近辺ですが、
他の通貨でドル売りに火がついている状態なので、迂闊なところで介入期待で買うとつかまってしまいそうです。


※動画による相場解説はコチラをどうぞ。


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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/22/18:30)

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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円はじり安となっていますが、85.50円の買いが一旦下支えになりそうです。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:09/22/18:30)

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(株)外為どっとコム提供

豪ドル/円は徐々に買い優勢になってきたようです。

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【動画にて】ドル/円チャート分析【分かりやすく解説】

本日、動画解説【チャート展望台】ドル/円/チャート分析の最新版を更新しました。

内容は、コチラになります。

現在の為替相場の位置をチャートを用いて解説しており、今後の方向感とターゲットの示唆に富む内容になっています。

時間がちょっと長いのですが、是非ご覧になってみてください。

※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。

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時間外の米2年債利回りが0.407%台に低下・・・

日本時間夕刻17:00台に入って時間外の米2年債利回りが一段と低下し、先ほど一時0.4074%を記録しました。かなりハト派的な内容になった昨晩のFOMC声明文を受けた米国の追加金融緩和期待が強まっている様子がうかがえます。

一方のドル円は現在84円50銭台の本日安値圏まで下落して推移、本邦通貨当局による第二次円売り介入発動レベルをジワジワと探るような動きになっています。

9月15日の為替介入発動前の米国2年債利回りの水準はだいたい0.50%前後でしたので、その時と比べると0.8-0.9%ポイントもの金利低下になっています。

これまでのドル円相場の関係から言うとこれぐらい米国の2年債利回りが低下するとドル円は6-7円ぐらいは下がっていた感じなので、この環境でよく現在84円台で粘っているなという印象があります。これも為替介入の効果なのでしょうか。

為替相場に「たら・れば」はありませんが、もしも9月15日にあの大規模介入がなかったら、現在のドル円相場はもしかしたら1ドル=80円を大きく割り込んでいたかもしれません。

本邦通貨当局の為替介入の効力とその持続性に関しては、本日発行した

外為の杜(もり)第35号
「為替介入実施後のドル/円相場を考える」

で簡単に私見をまとめました。

興味のある方はコチラからご高覧頂ければ幸いです。

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BOE理事会議事録発表で、初動のポンドは下落

17時30分に発表されたBOE議事録では、大方の予想通り政策金利はセンタンス委員の反対1票(0.25%の利上げ主張)で、そのほかの委員は政策金利および資産買い入れ枠の据え置きに投票したことが明らかになりました。

予想通りの結果でしたが、議事録内で何人かの委員が景気の下振れリスクについての懸念を示しており、発表直後のポンドは一旦下落しています。

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竹中平蔵レポート・アップしました

当社首席研究理事竹中平蔵執筆によるレポート最新号
「内閣改造:司令塔かスポークスマンか?」をアップしました。

内閣改造によって民主党政権における経済政策の司令塔不在は解消されるのか?
大変興味深い内容のレポートとなっています。

ご興味ある方はコチラからご覧ください。

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本日、豪ドル/米ドルのポイントは?

20100922AUD1600.jpgのサムネール画像
上記の豪ドル/米ドルのチャート(日足)は9/22の16:00現在【0.9565】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

最近は、ドル/円も、豪ドル/円も、カナダ/円も、スイス/円も80円台で似たようなレベルでそれがどれだかの状態です。

ドル/スイスの0.9950も、豪ドル/米ドルの0.9565も良く見ないと区別がつきにくいところです。

豪ドル/米ドル(以下「AUD/USD」)も、上昇に勢いがついています。

9/10までは0.9270で上値を押さえていましたが、これは2008年7月高値0.9849から引いた上値抵抗線を伸ばしたところのポイントでした。
9/13にそのポイントを上に離れてからは、戻りなく上昇しています。

移動平均線が「20日線>60日線>200日線」と上昇の黄金パターンであることや、トレンドセッターとしてワークする60日線よりも上値に大きく動いていることから、
上昇相場で、またそれが加速していることが分かります。
60日線:0.8998

この直近の上昇が速く、ややもすれば、2008年7月高値0.9849を取っていきそうな勢いなのですが、上昇のペースがあまりに速い(アクセレーティング・パターン)のが、非常に気になるところです。これは上昇を続ける間はいいのですが、逆の動きで下落するとなると、下落も非常に速くなると見られます。

下落する時も、0.9270は意識したいと思います。



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今夜の注目材料は?

本日の東京市場では、米国の追加金融緩和観測を手掛かりにドル/円以外でドルが全面安となっていることから、クロス円は堅調に推移しています。今後、流れに変化はあるのか、手掛かり材料から考えてみましょう。

9/22(水)
17:30☆(英) BOE議事録
18:30  (南ア) 7月実質小売売上高
21:30  (加) 8月景気先行指数 
21:30☆(加) 7月小売売上高
23:00  (米) 7月住宅価格指数
23:00  (ユーロ圏) 9月消費者信頼感・速報 [前年比]
※☆は特に注目の材料


今夜は特にイングランド銀行(BOE)の理事会議事録には注目です。

今回の議事録にて公表される今月始めに行われた理事会では、追加の金融緩和について話合われたのではないか、との見方が強いです。焦点は、8人の理事会メンバーのうち、過半数が追加緩和に前向きか否か、という点になります。前向きなメンバーの方が多いようであれば、議事録発表後のポンドは売りで、消極的なメンバーの方が多いようであれば、ポンド買いで反応しそうです。
 

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欧州株安を受けて円買い優勢・介入レベルを探る動き

ドル売りの流れを受けてユーロ/ドルや豪ドル/米ドルが上昇する一方で、
円に対しては介入警戒感からドル売りが入りにくい事から
クロス円が上昇し、ユーロ円は113.12円、豪ドル円は81.27円まで
値を上げていましたが、16時過ぎから欧州株の軟化を背景に
円を買い戻す動きが優勢となっています。
16時半前にはユーロ円が112.66円まで、豪ドル円は80.89円まで
下落しています。クロス円経由でドル円にもじわりと円高圧力がかかっており
84.72円と本日安値を更新して、介入レベルを探る動きとなっています。

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日経平均終値は9566.32円(-35.79円)

日経平均株価は、9566.32円(-35.79円)で引けました。

中間配当狙いの株買いが入った一方、為替市場で円高に戻る動きがあったことから、輸出関連銘柄に幅広く売りが入って下落しました。

日経平均が先週に上げた大きな要因は円安を見ての輸出企業株の上昇や、期末を控えたトピックス買い(年金基金等の買い)の季節要因、ヘッジファンドが10月末から45日前でショート(売り玉)をSQ前に清算、といった要因が重なったようですが、ここに来て、中間配当取りの個人買いくらいしか買い要因が見当たらなくなりました。

早くも、10月の下半期期初買いに期待する向きもありますが、ここからの株買いは「米国市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による流動性供給のジャブジャブの資金がスピルオーヴァー(あふれ出る)して、そのうちのいくらかが株式市場に回っている。これが米国株の押し上げ要因で、日本の株の市場は米国の写真相場」的見方がある中では、米国次第としかいいようがないのでしょう。

豪ドル/円やユーロ/円は、S&P500先物などの株と連動して動く性質がありますが、
果たして、これから先、豪ドル/円やユーロ/円が上昇するかどうか、ここから正念場なのかもしれません。
 

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外為の杜(第35号)のテーマは『為替介入とドル円』です

さきほど、弊社ホームページ内に

外為の杜(もり)第35号
「為替介入実施後のドル/円相場を考える」

をアップいたしました。今回のレポートの内容をざっと要約すると・・・

(1)約6年半ぶりに実施された介入の威力は短期的には絶大だった
(2)当面は介入の神通力が残りそうだが
(3)日本政府の独り相撲の介入だけで円高を止め続けるのは至難
(4)過度の円高阻止の時間稼ぎのためには日本銀行の協力が不可欠
(5)でも結局は米国の経済動向がドル円相場の趨勢を決める
(6)人為的ノイズが入ってきた分、当面のドル円は読みが複雑に
(7)当面は売るのも怖いが買うのも怖いと言う厄介な相場展開に

・・・といった感じになっています。図表も交えて4ページぐらいにまとめました。

興味のある方は、コチラからご高覧頂ければ幸いです。

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英経営者団体、成長率見通しを引下げ 利上げ開始時期も後ずれ

英国最大の経営者団体、英産業連盟(CBI)は、財政緊縮策の影響から
2011年の英成長率見通しを2.5%から2%に下方修正しました。
一方で、10年の成長率見通しについては第2四半期の経済活動の加速を理由に
1.3%から1.6%に上方修正しています。

現在0.5%と過去最低水準にある政策金利については、これまでは年内の利上げを
予想していましたが、今回のレポートでは11年第2四半期に利上げ局面に入るとし、
利上げ開始時期を後退させています。

今のところはドル売りの流れに沿ってポンドドルも上昇していますが
欧州時間に入ると蒸し返されて、ポンド売り材料となる可能性も否定できません・・・

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英センタンスMPC委員「ゆっくり利上げすべき」

英金融政策委員会(MPC)のセンタンス委員は21日、衛星放送「スカイニュース」のインタビューにて以下のように述べています。

・英経済は「回復軌道」にある
・この段階の景気サイクルによく見られる不安定な成長率と、純粋な景気二番底は区別しなければならない
・二番底がメインシナリオだとは思わない。世界にとってもそうだ
・失業率はやがて低下する
企業の景況感の安定性を損なわない、ゆっくりしたペースで金利を徐々に引き上げることが必要
・協調したいことの1つは、過去の景気後退で体験したのと同様のインフレ抑制効果が見られていない点
・(自分の見解は)22日発表のMPC議事録で反映されるだろう

センタンス委員は6・7・8月のMPCで連続かつ唯一利上げを主張している、筋金入りのタカ派の委員です。彼のように利上げを主張する委員がいる一方、ポーゼン委員のように追加緩和の必要性を示唆する委員もいます。

また、イングランド銀行(BOE)のキング総裁も15日に、回復が予想以上に遅い場合は金融政策で対応すると発言しており、目に見えている一応9人のMPC構成メンバーのうち、2人はどちらかと言えば緩和派ですね。

本日17時30分発表のMPC議事録では、彼らが今月初めのMPCでどのような議論を行ったのか、残りの6人のメンバーがどちらの引き締めと緩和のどちらに傾いたのかがポイントとなりそうです。

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米豪両国の金融政策運営の温度差を背景に豪ドル堅調

本日の豪ドル円相場は小動きですが、早朝から昼下がりにかけての価格帯は1豪ドル=81円04銭から26銭と、これまでのところは利食いもこなしながら81円台をキープしています。

(1)米国で追加金融緩和期待が発生してドル安圧力が働く一方、
(2)豪州では年末から年明けにかけての利上げ再開観測が出て豪ドル高圧力が生まれており、
(3)結果的に豪ドル米ドルは0.95台と2年2カ月ぶりの高値圏まで上伸しているが、
(4)ドル円は本邦財務省の為替介入で1ドル=84-85円程度でドル安圧力が堰止められている

・・・という状況が折り重なって、豪ドル円の81円台が実現しています。

米国の追加金融緩和期待を背景にストレートドル市場ではドル売り、資源国通貨・欧州通貨買いの動きが強まる一方、ドル円は介入でドル安が抑えられているためにクロス円が上昇、という構図は他通貨市場でも共通ですが、豪ドル円に関してはそれに加えて豪州における利上げ再開観測がかぶっている分だけしっかり感がサポートされているように思われます。

本邦通貨当局の為替介入によるラッキーな副作用分は割り引いてみる必要がありそうですが、米豪両国の金融政策運営の温度差は引き続き注目する必要がありそうです。

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本日、ユーロドルのポイントは?

20100922EUR1235.jpg

上記のユーロ/ドルチャート(日足)は9/22の12:35現在【1.3305】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。


上記のチャートを見ての見解は以下となります。

1)60日線(1.2870)や20日線(1.2881)が上向き加減で推移しており、取引値はそこよりも300ポイント以上、乖離して上方にある。これを見ると、現状はユーロ買いが強い相場。

2)大きなポイントである200日線の1.3213を超えて上昇してきた。

3)8/6の高値1.3333に近接。参考までに1.5145⇒1.1874の50%戻しは1.3510。

4)ショートカバーラリー(ユーロを売っていた筋の買い戻しの連続)を巻き込んで上昇。あまり上昇するとは思えないが、良く分からない。手出ししづらいところ。ここを買うのはこれまで売っていた人が中心か?

「ドルキャリートレード復活」とか「サマーズ辞任でドル売り」とかいろいろな話が聞こえてきますが、なんだかなあ、といったところで、ちょっとここからのユーロ/ドルは(上昇するとしても)あまりついて行きたくないところです。

※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。

 

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/22/12:00)

WS002849.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円の円高の進行は一服していますが、今度は85.00円が重石になってきています。85.00円を超えても、85.10円が重そうですね。

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昼の注文状況(豪ドル/円&/ポンド/円:09/22/12:00)

WS000512.JPG

(株)外為どっとコム提供

クロス円は動きが乏しいこともあり、
朝の注文とあまり変わっていないようです。

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ドル円、ひねりの効いた口先介入で85円手前へ小反発?

本日午前中の東京市場で85円を割り込んで一時84円70銭台まで下落していたドル円相場でしたが、その後買い戻されて85円手前での推移になっています。

昨晩の米FOMCの声明文の内容を受けて発生したアメリカの追加金融緩和期待を追い風に「次の介入が出てくる水準試し」のムードが濃厚でしたが、足下での反発は介入によるものではないとの見方がもっぱらになっています。

「本邦通貨当局が国内銀行の関係者に対して、明日の秋分の日の出勤の有無について問い合わせが入っている」との噂が市場に流布しているようです。チョットひねりが効いた電話介入、口先介入だと言えるのかもしれません・・・

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米FOMC声明を受け一段と高まる日銀政策会合への注目

既報の通り、昨晩のFOMC声明文を受けて、米国の2年国債利回りは一気に0.42%台を割り込み、一時0.4195%まで急落しました。過去最低、未体験ゾーンでの記録更新劇が続いています。きっかけとなったFOMCの声明文の内容をみると・・・

(1)過去数カ月間に生産および雇用の回復ペースが鈍化した
(2)現在の基調インフレは物価安定と雇用最大化を促進する目標に合致する水準を幾分下回る
(3)インフレ率が目標の水準に上昇するまで、当面抑制された水準に留まる可能性が高い
(4)FF金利誘導目標は0.00─0.25%に据え置き
(5)各種経済状況により、異例に低水準の政策金利が長期間正当化される可能性が高い
(6)保有証券の元本償還分を再投資する政策を維持
(7)景気回復支援やインフレ率を目標水準に戻すため、必要なら追加緩和実施の用意がある

・・・となっています。

焦点の追加金融緩和の可能性については、あくまでも「必要ならば」という条件付きで準備しているという記述になっており、追加金融緩和が確約されている訳ではありませんが、住宅ローン担保債権との入れ替えで米国債の購入を増やす政策の維持が表明されていることや、現在の基調インフレがFRBが長期的な物価安定の目標と考えている水準を下回っていると明言した上での「追加緩和実施の用意がある」ということなので、米国債市場は大きく反応したようです。

今回のFOMC声明文を受けて、今後はより一層日本とアメリカの金融政策運営スタンスの対比に関する議論が強まりそうです。

現在、米国のコアインフレ率は、食品とエネルギーを除く消費者物価の上昇率でみると、前年比+0.9%となっています。基調インフレがプラスの領域にあっても1%を下回って来た辺りでディスインフレの行き過ぎを心配して必要があれば追加金融緩和の可能性を明言しているのが米国の中央銀行です。

一方、日本の食品とエネルギーを除く消費者物価の上昇率をみると、ここ数年間はずっとマイナスの領域に沈み込んでいて、直近7月のデータでは前年比▲1.5%と大幅なマイナスの領域にあります。消費者物価のどの部分で基調インフレを測るかなどの細かい議論はありますが、昨年12月に日本銀行が公表した「中期的な物価安定の理解の明確化」によれば、日本銀行が物価安定だと理解する物価上昇率の中心はプラス1%だと明言されており、マイナスの値は許容していないとも記述されています。

なので、物価安定の定義について両国の中央銀行が言っていることは日米ともにそんなに変わりません。「必要があれば金融緩和の用意がある」という意思を表明している点でも日米ともに同じですが、政策はどうしても結果で評価されがちなので、基調インフレがプラスの領域にある間に金融緩和の用意があると表明している米国はデフレリスクの予防を目的に機動的かつ前倒しで動こうとしているという印象を植え付けるのに成功しているようです。一方、日本では既に何年間も基調インフレがマイナスで物価が不安定な状態が続いており、目標が達成されていないために、これまであるいは現在の政策では不十分で、「追加金融緩和」を要求され、金融政策はいつも後手に回っていつまで経っても物価の安定が確保できない中央銀行という印象が強くなってしまっています。

実際、何故日本でだけこんなにも長い期間にわたって物価上昇率がマイナスで不安定な期間が続いているのかについての理由はハッキリとは分かりません。日銀が言うように、既に十分な金融緩和は実施しており、金融政策だけで物価上昇率に働き掛けるのは難しいのかもしれません。しかし、現在の日本国内において、「物価の安定」という深淵かつ重大な任務を請け負っている組織は日銀しかなく、しかも金融政策運営については独立性を付与されてほぼ実務上の全権を委嘱されている状態にあるのも事実です。

マクロ経済環境や需給ギャップに影響を与える各種金融環境のうち、「為替レート」は特に国内外の金融政策運営の相対比較感に反応して動き易いと言えます。米国の中央銀行が実際には追加金融緩和をあまり実施していないのに巧みな市場との対話能力を発揮して金融緩和ムードを一段と演出する中で、為替市場参加者の次の注目点は、どうしても日本の中央銀行の出方に集まってしまいます。その理由は何であれ、実際にデフレからの脱却という「結果」が出ていない分だけ不利な面はありますが、政府が6年半ぶりの円売り為替介入まで発動し始めた現在、日銀に対して模擬追加金融緩和ではなく、バランスシートの拡張を伴うハッキリとした量的金融緩和を求める声が強まりそうです。

いずれにしろ、米国の追加金融緩和期待がドル安円高の震源地であると目されるだけに、日本が本気で円高阻止の時間稼ぎをしようと思うのなら、為替介入だけでなく、こちらもそれ以上に強い金融緩和期待を発生させて対抗するしかなさそうです。

来月上旬に予定されている日銀の金融政策決定会合が注目されます。

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野田(財務相)が黙ると怖い?

野田財務相は今朝の登庁時に記者団からドル円が85円を割り込んで
円高が進んだ事についてコメントを求められたものの
一言も発することなく大臣室に入ったそうです。

15日の大規模介入時も野田財務相は無言で登庁したと伝えられました。
マーケットに「野田が黙ると怖い」と思わせる作戦でしょうか。
それとも、今日も介入を実施するつもりなのでしょうか。

難しいのは、今日の円高は「急激な変化」ではないという点です。

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ギリシャはまた公務員が全国的ストへ 10/7に

ギリシャ最大の公務員労組、ADEDYは政府の財政緊縮に抗議するために10月7日に再び全国的なストライキを行う方針を明らかにしました。また、今月29日にはアテネ市の中心で抗議集会を開く予定だそう。

もう何度目か分からないくらいの、公務員によるストですね。また交通機関や医療機関などもマヒ状態になるので、経済活動に支障がでると考えられます。ストライキが元々多い国ではありますが、同国政府は財政緊縮を断行する様子ですので、どこまで効果があるのか微妙です。

根性比べみたいになってきましたね。
ただ、ユーロ相場でこの件が材料視された様子は今のところ見受けられません。

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本日、豪ドル/円のポイントは?

20100922AUDYEN0908.jpg本日の豪ドル/円の見通しです。

上記の豪ドル/円チャート(日足)は9/22の08:00現在【81.10円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

昨日(9/21)は、ドル/円は下落したものの、AUD/USD(豪ドル/米ドル)の上昇がそれを上回る勢いであったことから、豪ドル/円は横ばいから若干上昇気味という展開になりました。

今日は東京は祝日前で、ドル/円は「買ってしまってつかまっている人をどこのレベル(下値)で売らせるか」がテーマのようなイジワルな相場になる可能性があります。その動きに豪ドル/円は翻弄させられるかもしれません。

豪ドル/円は、200日線をちょっとした下値に80-82円のレンジで82円来たら売りたい方も相当多そうですね。


上記のチャートを見ての見解は以下のとおりです。

1)20日線が60日線を上回り、取引値がしっかりと200日線を超えてきており、目先は上昇基調である。

2)今年に入ってからの動きは、75-80円のレンジはもみ合うところであるが、80-85円の間は割りと揉み合わずに一方向的に進む。
ただし、折返しも速い相場なので、浅い下押しは買ってもいいが、あまり深い下押し(例えば79円を割り込む等)となった場合は買ってはいけない。


84.75円:5/10高値
84.47円:5/13高値
84.17円:5/10引値
83.93円:4/19安値
82.49円:2/23高値
82.55円;トレンドラインの平行線
82.06円:ボリンジャーバンド上限(9/22の09:20JST)
80.31円:200日線

79.66円:下値支持線
78.09円:下値支持線
77.98円:20日線
77.31円:60日線
76.10円:下値支持線
74.59円:下値支持線


※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/22/09:10)

WS002846.JPG

提供は(株)外為どっとコム
円高が進行しています。ドル/円は85.00円を割り込みました。次のターゲットは84.80円になってきましたね。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ユーロ/円:09/22/09:10)

WS000509.JPG

(株)外為どっとコム提供

豪ドル/円の80.90円の売りストップ、
ポンド/円の133.80円の売りストップが目立ちます。

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本日、ドル円のポイントは?

20100922YEN0800.jpg

上記のドル/円チャート(日足)は9/22の08:00現在【85.13円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

上のチャートにおけるラインC
が結構ワークしているようです。このラインは、今年に入ってからのドル/円につき、下げトレンドを日足ベースで証明する重要な線です。
これを越せなかったことで、買いで攻めていた筋も一旦撤収ということで、85.20や85.00を割りこんで昨日は下落しました。

相場において「上がる間は上がり続けないといけない」が、それが続かないと(ロングが荷もたれ感となり)グラッと下がる

を地で行くような展開でした。

米国のファンダメンタルズを見て、米国債金利低下のドル売り(含むドル/円)は、なかなかインパクトがあります。

9/15の値動きをもう一度おさらいしておきます。
84.57(11:19)⇒
84.22(11:28)⇒
85.13(13:45)⇒
84.73(14:34)⇒
85.52(17:02)⇒
85.02(19:38)⇒
85.77(22:06)

上がった過程で止まったところは、下がる過程でもポイントになると思われます。

 

■上値ポイント
(1)89.73円:200日線(下落)
(2)86.39円:8/13高値
(3)85.95円:60日線(下落)
(4)85.52円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(5)85.39円:週足ライン:94.99円(2010年5月3日週)⇒92.11円(2010年6月14日週) 
(6)85.37円:9/21の高値-安値(85.77-84.97)の半値
(7)85.22円:9/16の安値

■下値のポイント
(1)85.04円:ラインF上:7/30-8/30の高値-高値(86.98-85.91)を結んだ線
(2)84.74円:ラインF:7/30-8/13の高値-高値(86.98-86.39)を結んだ線
(3)84.56円:20日線(下落)
(4)84.40円:9/13-17の高値-安値(85.93-82.86)の半値
(5)84.19円:ラインE:7/14-7/28の高値-高値(89.09-88.11)を結んだ線
(6)83.96円:ラインD:6/04-8/30の高値-高値(92.89-85.91)を結んだ線
(7)83.43円:週足ライン:101.25円(1999年11月22日週)⇒84.79円(2009年11月23日週)
(8)83.42円:月足ライン1999年11月-2008年12月の安値-安値(101.25-87.11)を結んだ線
(9)83.08円:ラインB:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(10)83.02円:ラインG:8/30-9/03の高値-高値(85.91-85.23)を結んだ線
(11)82.86円:9/15安値
(12)82.75円:週足ライン87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線
(13)82.54円:ラインJ:5/20-8/11の安値-安値(88.97-84.71)を結んだ線
(14)82.41円:ラインN:5/06-8/24の安値-安値(87.94-83.58)を結んだ線
(15)81.92円:ラインM:5/20-8/24の安値-安値(88.97-83.58)を結んだ線
(16)81.11円:月足ライン2004年3月-2008年12月の安値-安値(103.39-87.11)を結んだ線

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:32現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:85.44円
『60分足の20EMA』:85.29円


取引値【85.01円】 < 『60分足の20EMA』  『60分足の70EMA』

と、取引値が『60分足の20EMA』や『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』までの戻りがあった際に1回は売ってみる、というところでしょうか。

本日も、よろしくお願い申し上げます。
 

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NZ経常収支は赤字へ

7時45分に発表されたNZの第2四半期経常収支は8億8000万NZドルの赤字となりました。対GDP比では3.0%の赤字です。さらに、前期についても1億7600ポンドの黒字から1億5900万ポンドの黒字に下方修正されています。

前期は黒字でしたが、また赤字の方に戻ってきてしまいました。しかし、NZは赤字であることの方が多い国ということもあり、特にサプライズとはなりませんでした。発表直後にNZドル/米ドルは瞬間的に下げましたが、すぐ値を戻しました。


明日は同じ時間にGDPの発表が予定されています。こちらも注目ですね。

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FOMC声明受けてドル円下落、一時85円割れ・・・

おはようございます。

昨日の為替市場でドル円相場はホンの一時ですが85円を割り込み、日本政府の為替介入実施以来初めて84円90銭台に下ヒゲを伸ばしました。1日の動きを振り返っておくと・・・

(1)東京朝方は85円70銭前後。前日比小幅プラスで寄り付いた日本株が下げ幅圧縮からマイナス圏に下落する過程でドル円は85円50銭前後まで下落。

(2)早朝の欧州勢参入後、日本政府の介入実施後の安値85円20銭付近を試そうとの気運が強まって午後4時過ぎに一時85円27銭まで下落するも、介入警戒感も根強くいったん跳ね返され、数時間後には85円60銭台まで買い戻される。その後は再びジリ安となって85円40銭前後で米経済指標待ち。

(3)21:30発表の米8月住宅着工及び住宅建設許可件数はともに事前予想より良い結果になり、一時85円50銭前後まで上ヒゲを伸ばすが、米FOMCでの追加金融緩和期待を背景とした米国債利回りの低下が重石となって反落し、85円30銭台でFOMCの結果待ち。

(4)米FOMCでは金融政策現状維持の結果が示されたものの、声明文中で景気と雇用に対し慎重な見方が提示され必要に応じた追加緩和の可能性が示唆されたことで米国債利回りが急落、米10年国債利割が2.6%台を割り込むとともに、2年債利回りも一時0.4195%と過去最低水準を大きく更新する水準まで下落。ドル円相場は一時84円97銭と瞬間85円割れ水準に下落するが、この水準では介入警戒感も根強い。85円10銭前後に買い戻されて東京市場にバトンタッチ。

・・・という流れでした。

相変わらず、米国の追加金融緩和期待に由来するドル安圧力が根強い中で、本邦通貨当局による為替介入への警戒感がドル円の下値を抑制するという構図が続いています。昨晩のFOMC声明文を受けて米国の2年債利回りはついに0.41%台まで下落、過去最低の未体験ゾーンでの記録更新劇が続いています。米国の追加金融緩和期待に立脚したドル安圧力に対抗するためには、日本政府の為替介入だけでは心もとなく、やはり金融緩和には金融緩和で対抗する必要があるのではないでしょうか。最近は日銀関係者のリップサービスはかなり増えてきた感がありますが、その真意を探る上でも、10月上旬の日銀金融政策決定会合が非常に注目されることになりそうです。

本日の東京市場はシルバーウィークの飛び石連休前日でしかも材料難です。例によって国内外の株価やクロス円の動きなどを睨みつつ、いつ出てくるか予測がつかない本邦要人発言や次の為替介入発動までの距離感を意識しながらの難しい神経戦となりそうです。

今日も一日よろしくお願いします。

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米住宅指標:強い→初動のドル/円は上昇

21時30分に発表された米住宅関連指標の結果は以下の通りです。

【8月住宅着工件数】
前月:54.6万件 予想:55万件 結果:59.8万件(前月分を54.1万件へ下方修正)

【8月建設許可件数】
前月:56.5万件 予想:56万件 結果:56.9万件(前月分を55.9万件へ下方修正)


双方とも、前月分は下方修正されたものの、予想を大幅に上回る結果になりました。
これを受けて、初動のドル/円は発表前の85.40円から85.52円まで小幅に上昇しました。その他クロス円も発表直後は円安で反応しています。

ただ、FOMCを控えての手控え感が強いのか、結果の割りに上げ幅は小幅なものに留まっています。

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英財政赤字は93年以来最大規模に

17時30分に英政府統計局(ONS)が発表した8月財政赤字は153億ポンドと、市場予想(125億ポンド)を上回る悪化となりました。英政府は大規模な財政再建策をうち出しており、今のところ2010/11年度の財政赤字は政府が6月22日に打ち出した見通しである1490億ポンドを下回るとみられています。(ちなみに英予算責任局・OBRの見通しは1550億ポンド)

ただ、17年ぶりの規模の財政赤字が英国の財政政策の難しさを示していることは確かです。
英国は景気回復が停滞している中、本来ならば景気刺激のための財政出動をしたいところでしょうが、巨額の財政赤字削減が優先課題となっています。にも関わらず、今月の財政赤字が予想を上回る規模だったことは衝撃でした。10月20日に歳出削減策の見直し案を発表する予定ですが、これではたしてどれだけの効果を打ち出せるかが注目されます。

また、明日には英中銀の金融政策委員会(MPC)議事録が発表されます。景気回復が停滞している一方でインフレ懸念も台頭しており、財政政策のみならず金融政策のかじ取りは難しい状況で、はたしてMPCではどのような話し合いがなされたのか、内容を確認しておきたいところです。



ちなみに、今日発表の英財政収支発表後のポンド相場は、発表直後は乱高下となったものの、影響は総じて限定的でした。
 

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カナダCPI:予想より低い→初動のカナダドルは下落

20時に発表された加8月消費者物価指数(CPI)の結果は以下の通りです。

【前月比】
前月:+0.5% 予想:±0.0% 結果:-0.1%

【前年比】
前月:+1.8% 予想:+1.9% 結果:+1.7%


前月比は予想外のマイナスです。これを受け、発表直後のカナダドルは売りで反応しました。ドル/カナダは1.0278カナダドルから1.0324カナダドルまで上昇、カナダ/円は83.14円から82.72円まで急落しました。ただ、その後は横ばいで推移しています。

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ドル/円 FOMCで「米景気判断」と「追加緩和への姿勢」を確認

足元のドル/円相場は日本の円売り介入への警戒感も強いことから、ドル/円がドル安・円高に振れても、特に85.00円界隈では底堅く推移する見通しです。ただ、この水準を割り込んでしまうと、一旦ストップロスを巻き込みながら大幅に下落する可能性もあります。足元のドル/円は方向感に欠ける展開となっているだけに、攻防の要となるこのライン付近では値動きに特に注意したいところです。

さて、日本時間22日3時15分、米国では連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文が発表される予定となっています。これが今夜のドル/円相場での一番の注目となる見通しです。

政策金利については引き続き0.00?0.25%に据え置かれる見通しで、かつ政策金利を異例の低金利で維持する期間について、「長期間」とする文言も変更しないとみられています。一方で焦点となりそうなのは、景気判断と、年内の追加金融緩和に対するFOMCの見解の2点です。

景気判断については、前回は「生産や雇用の回復ペースはここ数カ月で減速した」としていたが、これがさらに経済の弱さを示す表現に修正されるようならば、ドル売り要因となりそうです。さらに、「景気判断が下方修正」された場合、年内の追加金融緩和策を打ち出すかどうかについて、米連邦準備制度理事会(FRB)の何らかの見解が示される可能性もあります。比較的緩和に前向きな様子を示唆する文言があれば、ドル売りに拍車を掛けるものと考えられるでしょう。

ただ、このところ経済指標の内容は好悪入り混じる結果であるにも関わらず、最近の市場では米経済の先行きについて悲観的な見方が強まっていました。従って、もし景気判断が前回と据え置き、もしくは楽観的な方に修正(可能性は低いですが・・・)されている場合は、ドル高が進むこともあり得ます。結果には注目です。


動画解説はこちらから!

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本日、ドル円のポイントは?Part2

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上記のドル/円チャート(日足)は9/21の19:27現在【85.48円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

当方の見解は上記画面に記載しましたので、クリックして拡大してご覧ください。

連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の金融緩和を匂わせる
⇒ドル売りのうねりのなか、ドル/円は売り
⇒材料出尽くしでドルは買いへ
⇒金融緩和でお金ジャブジャブで、そのお金が株に流れるとの思惑から株買い、クロス円買いでドル/円は買い

このうち、どのシナリオになるかだと思います。ちょっと上下振れる動きがあるかもしれません(ユーロ/ドルなどは特にそう)。

※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、
コチラになります。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:9/21/18:40)

WS002840.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は相変わらず85円台後半の売りがびっしりです。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:09/21/18:40)

WS000503.JPG

(株)外為どっとコム提供

豪ドル/円は81円台の売り注文が増えてきたようで、
注文状況からは上値が重くなってきているように見えます。

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ドル円、85円60銭前後に持ち直し・・・

ロンパチ通過後の日本時間午後4時台に一時85円20銭台まで下落する場面が見られたドル円相場が、この時間帯になって反発して85円50銭台まで持ち直しています。

(1)注目されていたアイルランド国債の入札が無難な結果になったとの見方が広がったことや、(2)寄り付き後の欧州株が前日比プラス圏で推移していることなどから、ユーロ円相場を中心にクロス円が軒並み上昇したことが背景になっているとの指摘が多いようです。

ただし、本日のドル円相場に関しては、上下ともにあまり主体性を感じさせる値動きにはなていないように感じます。本邦通貨当局による為替介入警戒感という非常に厄介な政策的なノイズが無視できない状況の下、85円台前半で売るのは怖いけど、85円台後半を買うのも怖いというドル円相場の神経戦が依然として続いているようです。

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今夜から明日の注目材料!

ドル/円相場は東京市場でジリジリとドル安・円高が進行しています。85.50円付近では底堅さを見せる場面もありましたが、夕方に入って再び急落する様子も見せています。このままドル/円は軟調な展開が続くのか、今後の経済イベントを確認し、潮目が変化する可能性を探ってみましょう。

9/21(火)
20:00☆(加) 8月消費者物価指数
21:30☆(米) 8月住宅着工件数
21:30☆(米) 8月建設許可件数
27:15☆(米) FOMC声明文発表

9/22(水)
07:45 (NZ) 第2四半期経常収支
※☆は特に注目の材料

今夜の材料はすべて☆がついてしまいましたね。ただ、この中でも特に注目されるのは、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文です。景気判断の文言と、一部で観測が強まっている追加の金融緩和についての米連邦準備制度理事会(FRB)の見方などに注目が集まりそうです。


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アイルランド国債入札結果にも注目

本日午後18:30にはアイルランドの国債入札(2014年・2018年償還、合計15億ユーロ)が
予定されています。先週17日に広がった、アイルランドがIMFに資金支援を要請する
との噂が同国国債とドイツ国債の利回り格差拡大につながっており、こうした懸念が
強まる中で行われる国債入札の結果はユーロ相場に影響を及ぼしそうです。
落札利回りの上昇や応札倍率の低下といった不調な結果にはユーロ売りで
反応しやすいと見られます。


もっとも、一時に比べ、ECBが流通市場でのアイルランド国債買い取りを強化している
模様であり、今回の入札でも札割れなど絶不調な結果は考えにくく、
「予想したほど悪い結果ではない」との見方が強まれば多少の不調でも、
ユーロ買い材料となる可能性もありそうです。

ちなみに、前回8月に行われた2014年償還債の入札結果は、
応札倍率5.4倍、落札利回りは3.627%と好調な結果となっていました。

 

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ドル円下落、一時85円30銭台・・・

欧州勢の参入が本格化するこの時間帯になって、ドル円相場では小規模な円高動意がみられ、先ほど一時85円30銭界隈と、大規模介入実施後の安値85円20銭台に接近する場面がありました。

背景は不明ですが、85円50銭超の水準で確認された本邦実需筋の売りの重さなどを背景に、欧州勢参入前後の時間帯を狙った投機筋の打診売りが出たなどと言われています。

本邦通貨当局の為替介入再開レベルを探ろうとする動きのようにも見えますが、政策的なノイズに関する思惑が錯綜する中で、ドル円相場の神経戦が展開されています。

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本日、ユーロ/円のポイントは?

20100921EURYEN1450.jpg上記のユーロ/円チャート(日足)は9/21の14:50現在【112.01円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

上記のチャートを見ての見解は以下となります。

1)20日線(108.59円)上向き加減で推移している。取引値はそこよりも1円50銭程度、乖離して上方にある。また、60日線(110.52円)若干上向き、になっており、取引値をこれを上回っている。これを見ると、現状、当面の間はユーロ買いが強い相場。

2)ボリンジャーバンドの上限(画面では112.69円)上向き。ボリンジャーバンドの上限に近いところで取引値が張りついており、ボリンジャーバンド上限であるここを再度超える上昇があってもおかしくはないところ。しかし、これもユーロ/円が上昇相場に大きく転換した、というよりも、大きな流れではユーロ/円は下落相場の中で、参加者の相場観の食い違いによるポジションの解消でここまで(これまで)ユーロ/円は上昇してきたと解釈する。

3)8月下旬から9月上旬の109.55円が2点天井になっており、9/15にそこを超えてから上昇に弾みがついた印象。下落する時も、109.55円はポイントとして意識される。105.42⇒109.55の値幅(4.13円)を折り返すと、上昇時ターゲットは113.68円。105.77円⇒109.55の値幅(3.78円)を折り返すと、上昇時ターゲットは113.33円。あと意識すべきは114.73円近辺。



※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。

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日経平均大引け23.98円安・午後のドル円は12銭の値動き

本日の日経平均株価は、午前中こそプラス圏を維持していたものの
後場に入りマイナス圏に沈み、大引けは23.98円安の9602.11円となりました。

ただ、ドル円、クロス円は本邦当局の介入警戒感からか比較的底堅く推移
しており、ドル円は83.50円台でもみ合っています。
午後のドル円相場は85.49円から85.61円とわずか12銭の値幅にとどまっています。

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本日の連邦公開市場委員会(FOMC)の見通しは?

世界最大の債券ファンドを運用する米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のグローバル戦略アドバイザーにして、米コロンビア大学経済学教授であるリチャード・クラリダ氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)が21日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)の内容についての見通しを話しています。

・今回のFOMC声明の文言はFRBが年内にバランスシート拡大の現実的な可能性があることを市場に示唆し、準備を促すものになるだろう

・さらなる刺激策に関してはFOMC内でその必要性の程度について見解が分かれていることから、FRBによる国債購入の規模は1兆ドルよりも5000億ドルに近くになるだろう


市場での大まかな意見として、今回のFOMCではFRBによる国債の追加購入まで踏み切らないものの、次回11月のFOMCではその可能性を排除しないということで、今回は量的緩和についてほのめかすような内容になるだろうとの見通しがでています。

量的緩和をほのめかすことで、追加資金供給の可能性ありということで、株式市場は好感して買われて、それに合わせてリスク積極化でクロス円等の買いになるのか、それとも追加の量的緩和についての言及はなく、市場は失望から、株やクロス円は売りになってしまうのか。これらの見方についてはまったく予断を許さないところです。

一部市場筋は、9月末の四半期決算があるので、それに向けて明るい展望とするべく、景気腰折れしないよう、失望感の出ない内容になるのでは?9月末を乗り切れば、11月下旬のファンド決算解約も少なくなりそうだ、との見通しを述べています。
 

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豪資源輸出25%増・政府予想

豪農業資源経済局(ABARE)は21日、同国の2010-11年度(10年7月-11年6月)の
資源輸出額が2149億豪ドルに達する可能性があるとの見方を示しました。
6月時点の予想2025億豪ドルから上方修正した形です。前年度輸出額は
1706億豪ドル(修正値)となっており、前年度比25%以上の増加が見込まれています。
豪農業資源経済局は輸出急増の理由として、(中国の需要拡大に対応した)輸出高の増加と、
豪州産鉄鉱石や石炭の価格上昇が見込まれることを挙げています。

先ほど発表されたRBA議事録でも

・「豪経済は資源ブームの影響で、堅調な勢いを示している」
・「高水準の資源利用がインフレに圧力を与える公算」
・「インフレ抑制のため、ある時点で金利の上昇が必要になる公算」

などと、資源価格高がインフレ圧力につながるとの懸念を示しており、
今後の利上げの必要性に言及しています。

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本日、ユーロドルのポイントは?

 

20100921EUR1240.jpgのサムネール画像
上記のユーロ/ドルチャート(日足)は9/21の12:40現在【1.3092】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると拡大します。

上記のチャートを見ての見解は以下のとなります。

 

1)60日線(1.2849)20日線(1.2840)上向き加減で推移しており、取引値はそこよりも200ポイント以上、乖離して上方にある。これを見ると、現状はユーロ買いが強い相場。

2)近くに大きなポイントとなる200日線がある。1.3219近辺。通常、このような大きく見てまだ下落相場の匂いが残っている間は、200日線は強力な上値抵抗線となりやすい。(ただし、売り相場だから絶対に上に抜けない、というわけでもないが)

3)9/17に高値1.3158に向かって上昇した線は、今のところはヒゲになって返されているがこれを乗り越えて上昇するようであれば、力強い上昇であると言える。

4)ボリンジャーバンドの上限は1.3146(9/21の13:30時点)。これを取っていけるかどうか。

上値トライの気運は高まりますが、なかなか1.31台も定着しないところです。しかし、次回、1.31台後半から1.32台前半に向けて上値トライしたとしても、定着が難しいと判断できれば、そこからは「もう、世の中にはユーロ/ドルのショートの筋はいなくなった」ということで、売りで攻めるのも面白くなるのではないでしょうか。

今晩、連邦公開市場委員会(FOMC)もありますので、ドタバタの動きで、結構値幅が出そうです。


※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。

 

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9/17発表のIMMポジション

CFTC_YEN_100917.JPG
(上記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
 
9/17に発表された米国商品先物取引委員会(CFTC)の国際通貨先物市場(IMM)のポジションによりますと、円ロングは47642枚となり、4500枚ほどロングが減少しました。今回発表されたデータは9/14までを対象としており、介入が実施された9/15のデータは含まれておりません。早くも今週末発表のデータが気になるところです。

テクニカル面ではMACDのヒストグラムが減少しテロい、MACD自体もクロスしようとしていることから、一旦は円ロングが頭打ちとなり、ポジション調整が入りやすくなっている模様です。

そのほかユーロがロングからショートに傾いていることと、カナダドルがロングを大幅に増やしているのが目立ちます。特にユーロはユーロ/ドルは9/13より反発している中でのショート大幅増加のため、今後の推移に注目が集まりそうです。

あとはNZドルのロング大幅増加が目立ちます。こちらはNZ準備銀行(RBNZ)の利上げ期待とは思えず、かといってリスクを取る動きが強まっている、とも言いづらいものがあります。今回RBNZの声明では今後の利上げペースが緩やかになることが示されており、少なくとも早期に利上げに動く可能性は低そうです。それとも、米景気の後退局面の回避期待により、今のうちにNZドルや先ほどの加ドルが選好されたのでしょうか。こちらも現在の相場環境からすると意外感があり、今後の推移を見守りたいところです。


9/17に発表されたIMMポジションは以下の通りです。

通貨枚数前週比