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外為リアルタイムレビュー: 2010年8月24日バックナンバー

2010年8月24日バックナンバー

米中古住宅販売:弱い→ドル/円は一時83.58円

23時発表の米経済指標の結果は以下の通りです。

【7月中古住宅販売件数(年率換算)】
前月:537万件 市場予想:465万件 結果:383万件(前月分を526万件に下方修正)

【8月リッチモンド連銀製造業指数】
前回:16 市場予想:8 結果:11

リッチモンド連銀の結果は2分ほど出るのが遅れたため、当初悪い中古住宅販売件数の結果をみてドル/円は急落。先ほど付けた83.70円の安値を割り込んで円高が進行しました。

その後、リッチモンド連銀製造業指数が出て、予想を上回ったことから、発表直後に一瞬ドル/円は反発。しかし、数秒後にはやはり円高方向に振れていました。

ドル/円は現時点までに一時83.58円の安値を付けています。

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加6月小売売上高:弱い→発表直後はわずかにカナダ売り

21時30分に発表された加6月小売売上高は

【前月比】
前回:-0.2% 予想:+0.4% 結果:+0.1%(前回分を-0.4%へ下方修正)

【前年比】
前回:-0.1% 予想:+0.1% 結果:-0.5%(前回分を-0.3%へ下方修正)

市場予想を大幅に下回った上、前月分が下方修正されるという、かなり弱い結果となりました。
発表直後はややカナダドル売りとなりましたが、発表前の時点で株安を背景とした対円や対ドルでのカナダドル売りが進んでいた結果、発表を受けた値動きとしてはかなり限定されている印象です。

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ドル/円、一時1995年6月以来の安値水準となる83円台に下落

ドル/円は21時過ぎ、時間外のダウ平均先物の下落を背景に一時1995年6月以来となる、83.70円まで下落する場面がありました。

21:33時点ではドル/円は戻りも鈍く、既に84.00円の節目が重くなっており、84.30円前後が遠く感じる状況となっています。本日は23時に米 7月中古住宅販売件数の発表も控えており、こちらにも注意したいところです。

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ドル円、一時83円台突入。政策要求相場の色彩一段と強まる

先ほど、ドル円相場が84円台を割り込み、一時83円70銭界隈まで急落しました。

国内外の金融政策運営の温度差が埋まらない状況が続く中、いわゆる政策要求相場の色彩が強まっています。米国の金融政策が景気配慮、デフレ予防型の運営に傾斜する中で、7月に上方修正した楽観的な景気見通しを修正せず、世界的にみても異例の長期デフレ状態が続いている中にあってなお、追加金融緩和に慎重なスタンスを維持して静観している日銀の心を折りにいく動きが強まっています。

ドバイ・ショック直後の円高・株安局面を彷彿とさせる既視夢を見ているようですが、現在起きていることは現実であって、夢ではありません。このまま明日の朝を迎えた場合、明日の日本株市場の動きが心配されます。政策要求相場の怖いのは、政策が動き出すまで断続的に同じ方向に動き続けるような群集行動を引き起こし易いところです。

日本銀行が7月に上方修正した景気・物価見通しを下方修正して、事後対応型の金融政策運営を改めない限り、断続的な円高デフレの加速リスクを払しょくするのは容易ではなさそうです。ただし、ここまで状況が悪化するまで引っ張ってしまうと、かなり思い切った金融緩和策を打ち出さない限り、効力は限られるかもしれません。同じ政策を打ち出すにしても、病状が軽いうちに投与する薬と、病状が悪化してから投与する薬とでは、効き方がかなり違ってくると思われます・・・

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ドル/円 83円台へ突入

21時20分過ぎ、NYダウ先物が一段安となったのをきっかけに、クロス円主導で円は全面的に上昇。ドル/円は83円台、ユーロ/円は105円台に突入しています。豪ドル/円は74円を割り込みました。

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カナダ/円 78.51円が次のターゲットに

カナダ/円は先週後半の経済指標に弱いものが続いたことや、原油価格の軟調さを背景に下落基調をたどっています。

原油については、対ユーロでのドル高や、米エネルギー省(EIA)が発表する石油在庫統計において在庫が記録的水準にまで増加し、供給が需要を上回るペースで伸びていることが示された点、さらに主要国の株価が軟調に推移する中で景気減速感が意識され、需要低下が連想されている点などが下落要因となっています。

原油の下落が続く限り、カナダドルは売りが優勢になる公算が大きいです。また、今夜発表の加6月小売売上高が市場予想よりも弱い結果となれば、カナダドル売り要因となりそうです。

さらにカナダ/円については、これまで円高の進行に歯止めをかけていた日銀の追加金融緩和観測が後退し、本日は大幅に円高が進んでいます。今日の午後、これまでのターゲットとなっていた79.88円(11/23安値)を割り込んでしまいました。

このまま日本政府・日銀から何の円高対策出ない状態で欧米株価も下落すれば、クロス円で円の一段高が進みそうです。そうなれば、カナダ/円が2009年7月に付けた安値78.51円まで下げるのも時間の問題かと考えられます。

一方、東京市場で急激に円高が進んだだけに、日銀の追加金融緩和策が緊急に打ち出されるなど、相場が円売りに転換する強い要因が浮上すれば、カナダ/円は大幅かつ急激に反発する可能性があります。

つまり、「上にも下にも大きく動きやすい地合い」です。急な動きには予め備えておきたいところですね。

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本日、ドル円のポイントは?Part3

20100824YEN1830.jpg上記のドル/円チャート(日足)は8/24の18:30現在【84.47円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

朝方のチャートポイントから少し、変更をしました。
上記を拡大してご覧ください。

外為どっとコムでは、84.00に買い注文とストップ注文、それぞれ大きく入っています。

84.00円は今日割れない、と言っている人の根拠は、そのレベルにオプション絡みの取引があると知っている方なのでしょう。また、でも、そのレベルを割り込むと、売りが加速しそうです。

加速した場合のポイントは上記の図を参照してください。

かつて、為替市場においては、ドル/円は「官製相場」のような様相があり、当局の意向で相場の動きを変えることもできました。

それは20年以上前くらいの話です。

しかし、現在では取引の量が多すぎて、当局の意向だけで相場の動きを変えることは到底できません。
現在、ニュース系のお仕事をしている方でも、当局の意向だけで相場を変えることができると信じている方がまだいるのも事実です。

現在は、相場の動きや参加者のマインド、参加者の動向を知り、それをうまく使い、ある時は逆手に取って、好ましくない相場の動きを当局が変えるということはあるし、できるのかもしれません。だとしても、市場に働きかけて、市場と「対話」をうまくしていくことが必要だと見られます。一方的に「こうあってほしい」「こうなるといい」だけでは、市場に見透かされるのではないでしょうか。以上、僭越ながらですが。


 

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注意深く見ていきたい=円高で菅首相

菅首相の発言です。

・(円高で)注意深く見ていきたい
・為替の急激な変動は好ましくない

==

なお、これを受けての反応はほとんどありません。

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南アQ2GDPが発表されるも・・・

さきほど南アフリカの第2四半期国内総生産(GDP)が発表されました。

(南ア) 第2四半期GDP [前期比年率]   +3.2%(前回4.6% 市場予想+3.8%)

今回GDPは前回や市場予想を下回り、2009年第4四半期(+3.2%)以来の水準へと低下したことで、南アフリカ経済が減速していることを示す結果となりました。これにより一部で出ている、9月9日に予定されている南アフリカ準備銀行(SARB)の政策金利決定会合での利下げ観測を後押しする内容となりました。

しかし現状の相場は円買い戻し&リスク回避ムード一色であることから、発表直後はランド/円、ドル/ランド共に限定的な反応となっています。

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65%が介入すべき=外為クイックアンケート中間報告

当ブログで行っている外為クイックアンケート
「今回の円高局面での政府・日銀の為替介入について」
の中間報告です。
 
円売り介入を行うべき・・・65%
介入すべきではない・・・25%
どちらとも言えない・・・・10%

本日の円高・株安の進行を受けて介入すべき派が増えているようです。
もうしばらく、アンケートを継続しますので、ご協力お願いいたします。


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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/24/18:00)

AX000405.JPG
 
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円、ポンド/円共に欧州市場序盤の下落の直後のため、共に板は薄めです。そのなかでも豪ドル/円は74.50円、ポンド/円は129.00円の買いがそれぞれ目立ちます。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/24/18:00)

WS002589.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円、ユーロ/円ともに、大幅に下げた結果、板はこんなに薄くなってしまいました。
目立つ84.00円のラインですが、売りストップと買い注文、ほとんど拮抗しています。

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野田財務相:G7声明の主旨を踏まえて・・・

野田財務大臣の発言として、

・(為替円高について)G7声明の主旨を踏まえて適切に対応する

との内容が伝わってきています。

先ほど、16:40過ぎのコメントが介入不在をイメージさせて円高をむしろ加速させたことを踏まえての修正発言だと思われますが、現在の為替市場及び日本株式市場はいわゆる政策要求相場と称される群集心理に走りがちな状態になっているとみられ、口先介入だけでの対応では限界があると思われます。

金融政策との同調性を欠いた介入は、口先でも実弾でも長持ちする効力には乏しいとみられるため、現在は音無しの構えを見せている日本銀行が、7月に提示した楽観的な経済見通しをいつになったら修正し、追加金融緩和に慎重な態度を改めるのかが注目されています。

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政府・日銀一体での対応を要請=連合

さきほど連合会長が官邸にて、菅総理に追加経済対策の要望書を手渡しました。

・G7の開催を求め外国為替相場の安定に向けた国際的取り組みを呼びかけ
・政府、日銀一体で機動的かつ適切な経済・金融政策の実施を

現在与党である民主党の最大の支持母体である連合からであり、国内の産業界からは現在の円高は雇用や産業に深刻な影響を及ぼすとの認識があります。これを受け政府・日銀はどのような対応を取るのか、一層の注目が集まりそうです。

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NZドル/円、下値模索の動きが続く

NZDJPY_100824.JPG
(上記NZドル/円のチャート(日足)は8/24の17:10現在。クリックすると拡大します)

NZドル/円は8月に入り60円の大台を何度か割り込み、本日24日には一時59.57円(7/1安値)を割り込み、17:10時点では59.15円まで下げる場面が見られました。また20日線も下向きであることからも、現状は下降トレンドの中にあり、次の目標値としては58.39円(5/24安値)が浮上している状況です。今回は少し視点を変え、バンド下限との関係から考えてみたいと思います。

現在バンド下限(8/24時点では59.12円)は一定の速度で下向きの動きが続いており、現状が緩やかな下降トレンドにあることを示しています。

仮にローソク足がバンド下限を下抜け、バンド下限が下方に拡大する動きへとつながる場合、下げが加速する可能性があります。その場合は58.61円(5/24安値)を下抜け、56.83円(2009年7月安値)や56.94円(2009年2月安値44.18円から2009年10月高値69.69円の値幅25.51円の1/2戻し)が位置する56円後半がターゲットとなりそうです。一方でバンド下限の下落幅は一定の場合、ゆっくりながらも56.83円を試す展開が予想されます。

反対に上値は12日線(8/24時点では60.81円)がポイントであり、8/5にローソク足が12日線を下回って以降、この線より上に出ていないことから、まずは同線突破かと見られます。ただし20日線(同、61.69円)も下向きのため上値は重いと見られ、これらの線を上抜けてすぐに上昇トレンドに向かう展開は想像しづらく、当面は上値の重い展開が予想されます。


○サポート
59.08円(8/24時点でのバンド下限)から59.15円(17:10時点での24日安値)
58.39円(5/24安値)
57.98円(5/25安値58.61円から6/21高値65.26円の値幅6.65円を、7/27高値64.63円から引いた値)
56.90前後(前述の56.83円や56.94円が近い)


○レジスタンス
60.40円(8/24時点での6日線)
60.81円(同、12日線)
61.69円(同、20日線)から61.80円(8/13高値)

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今夜から明朝の注目材料☆

東京市場中は円が全面的に上昇しています。ドル/円は15年ぶりの安値を更新、ユーロ/円は106円台をつけました。この後も円高は続くのか、手掛かり材料を確認していきましょう。

8/24(火) 
18:30 (南ア) 第2四半期GDP
21:30☆(加) 6月小売売上高
23:00☆(米) 7月中古住宅販売件数
23:00☆(米) 8月リッチモンド連銀製造業指数
26:00☆(米)2年債入札(370億ドル)

8/25(水)
08:50 (日) 7月通関ベース貿易収支
※☆は特に注目の材料

今日は米国関連のイベントが多めです。経済指標の結果が市場予想を下回り、米国株や米国債利回りが下がるようなら、米国市場でも引き続き円が全面的に上昇する可能性もあり、注意したいところです。


♪動画「外為番付 日々解説」はこちらから←「米中古住宅販売件数」の事前解説があります!
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
 

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16:57野田財務相コメント=為替動向に重大な関心

・為替動向に重大な関心持ち、極めて注意深く見守る
・足元の為替、明らかに一方向に偏っている
・介入についてはコメントしない
・為替の過度な変動や無秩序な動きは経済・金融の安定に悪影響、細心の注意払う
・株価動向をさらに注意深く見守る
・日銀とは緊密に連携、機動的・適切に対応することが必要

==
これらの発言が出た直後に、介入に対する姿勢があまり強くないと判断してか、ドル/円は一時的に84.44円まで下落しています。

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野田財務相が午後4時40分めどに記者会見=財務省


一部報道会社からの報道です。

円高(16:23現在:84.58円まで)が進行していることに対するコメントが出るものと思われます。




※本日、ドル/円の重要ポイント(チャートポイント)は、
コチラをご覧ください。


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ドル円15年ぶり安値=84.58円まで下落

ドル円が11日に付けた年初来安値を下回って
15年ぶりの水準となる84.58円まで下落しています。

英・独・仏の株価が寄り付きから軟調に推移していることから
リスク回避の円買いが強まっており、ユーロ/円が9年ぶりの107円割れ、
豪ドル/円が75円割れとクロス円が全面安となっています。

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日本株、引け値でも9000円割れ・・・

さきほど、日経平均株価が前日比▲121円55銭安い8995円14銭で引けました。日経平均が終値で9000円を割るのは、2009年5月1日以来のことだそうです。

基本的背景は、言わずと知れた為替円高の進行です。本日の東京市場でドル円は一時84円85銭と15年ぶり安値に再び接近したほか、ユーロ円が107円22銭と、9年ぶり安値を更新しました。

政府関係者からの口先介入は相次いでいますが、概ね日常の風景になりつつあり、口先介入の効力はどんどん小さくなってきています。

日本銀行は依然として音無しの構えを維持しており、本邦の株式市場も巻き込んだ政策要求相場の色彩が一段と強くなってきています。

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FRBの国債買い入れは反対意見多数?

米連邦準備理事会(FRB)は8月10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で
モーゲージ担保証券(MBS)償還資金の国債再投資を決めましたが、
23日のウォールストリートジャーナルは、この決定について
FOMCに出席した幹部17人(投票権は10人のみが有する)のうち
少なくとも7人が国債再投資に関する議論の過程で異論を唱えたと報じています。
また、同紙はウォーシュ理事、フィッシャー・ダラス連銀総裁、
プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁らの異論に対し、最終的には
、バーナンキ議長が国債買い入れを支持する事で決着させた、と伝えています。
(声明に対する投票が賛成9、反対1であったため、
こうした異論があった事が覆い隠されたとも伝えています。)


うがった見方かもしれませんが、
この回のFOMCがドル安の流れに拍車をかけただけに、
FRB内部で国債再投資に反対意見が多かったことが明らかになると
ドルが買い戻される可能性があり、ドル高を阻止したい米金融当局者が、
ショックを和らげるために議事をリークしたのではないかと思ってしまいます。

この回のFOMC議事録は8月31日に公開されます。

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外為の杜(第33号)のテーマは『ドル円』です。

さきほど、弊社ホームページ内に

外為の杜(もり)第33号
『15年ぶり安値更新後のドル円相場の展望』


をアップしました。

これまでブログや動画でお伝えしてきた私見を改めて整理するような内容になっています。

図表なども更新して3ページにまとめました。

興味のある方は、コチラからご高覧頂ければ幸いです。

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本日、ポンド/円のポイントは?

20100824STGYEN1415.jpg上記のポンド/円チャート(日足)は8/24の14:15現在【131.16円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。


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本日、ドル円のポイントは?Part2

20100824YEN1344.jpg上記のドル/円チャート(日足)は8/24の13:44現在【84.94円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

クロス円で「こりゃたまらん」としびれを切らせてロングの解消の売りが出て、円高になっているように見えます。
長期プレイヤーのポジション解消も出てきてるような動きに見えます。

ドル/円は84.71円を切れると、84.50円がポイントです。
84.50や84.00でオプションを売っているプレイヤーがいるので、そのヘッジでのドル/円売りが
加速しそうでちょっと怖いところです。


※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。


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カナダ/円 次のターゲットは79.88円?

WS002586.JPG

 
カナダ/円の週足チャートです。今日の円全面高の中、カナダ/円は2009年9月28日につけた安値80.60円を割り込み、今日の11時前に80.37円の安値を付けました。

これで、次のターゲットは2009年11月23日安値の79.88円となりそうです。
ただ、80円台前半では割と買いもあるようなので、80円割れとなるかはもうひと押し、何らかの材料が必要となりそうな感もあります。

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RBNZ第3四半期インフレ期待は入り乱れ・・・

先ほどNZ中銀(RBNZ)の第3四半期のインフレ期待が発表されました。

・インフレ期待は、1年後は3.9%(2010年第2四半期では2.9%)、2年後は2.6%(同、2.8%)
・国内総生産(GDP)予想については、1年後が2.3%(第2四半期では2.7%)、2年後は2.8%(同、2.8%)
・失業率は1年後が6.1%(第2四半期では6.0%)、2年後は5.7%(同、5.5%)

1年後のインフレ期待について、10月に予定されているGST(消費税)が12.5%から15.0%へと税率引き上げに伴い、一時的にRBNZが目標としているインフレターゲット(1から3%)を上抜けることとなりそうです。しかし2年後のインフレ期待は2.6%と前回より低下しております。

またGDP予想については、2年後の見通しについては前回と同じ見方となっています。失業率については、前回の発表時点よりも失業率の減少ペースは緩やかになるのと見通しです。


発表後の市場の反応はNZドル/円、NZドル/米ドルともにほとんど見られませんでした。また9月16日にはRBNZの政策金利発表が控えていますが、
(1)現時点ではクレディ・スイスが算出する現時点での利上げ予想では34%前後となっており、8月に入ってから金利面での利上げ期待の後退が目立つ
(2)米国や中国に加え、先週のウェーバー独連銀総裁の発言がきっかけとなり、欧州でも低金利政策の長期化意識されたことにより、米中に加え欧州の景気停滞観測が浮上
(3)8/19のボラードRBNZ総裁が「金融政策の変更は即座にインフレを相殺しないだろう」「金融政策はインフレ期待や物価が著しく上昇すれば対応する予定」などと述べ、NZの利上げ観測が後退したとの見方が広がる

など、これらの材料が重なり、現時点では9月の利上げ期待は盛り上がりに欠ける展開となっていることも、NZドルを積極的に買いづらい理由の一つに挙げられそうです。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/24/12:30)

AX000400.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は76.00円に売り注文が見られます。ポンド/円は11時過ぎに131.17円まで下げたものの、既に131.60円には売り注文が集まっています。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/24/12:30)

WS002584.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。
と比べると、85.00円界隈の買いが少しずつ消化されている様子が分かります。
ユーロ/円んは買いと売りストップの差があまりなく、この注文動向だけ見ていると、下げた場合の下支えの力はそれほどないように思われます。

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近藤経済産業省政務官:考えられる全ての手段を・・・

近藤経済産業省政務官の発言として、

・(現在の動きは)異常な円高である
・考えられる全ての手段の検討が必要

・・・などが伝わってきています。

午前中に一時84円95銭界隈まで下落したドル円相場は、
現在85円台に買い戻されて推移しています。


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午前のポンド安の背景

英タイムズ紙が「英金融政策委員会(MPC)のウィール委員が『英国が二番底に陥る可能性を排除するのは、ばかげている』との見解を表明」と報じたことを背景に、一時ポンドは大幅に売られました。
ポンド/円はユーロ/円の下落なども相まって、一時131.17円の安値を付けています。

ちなみに、ウィール委員は7月にMPC委員になった新人さんです。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

AUDJPY_100824.JPG(上記豪ドル/円のチャート(日足)は8/24の11:20現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は昨日寄り付きから50銭以上の下落なりました。しかし反発の勢いは弱く、高値は76.57円と20日高値(76.58円)に上値を押さえられました。また23日の足形もトンカチが出現しており、本日この上ヒゲを試す動きとなれば相場反発の期待も出るところです。しかし本日11:20時点では上ヒゲを試すどころか、下値模索の動きとなっており、下押しはまだ続いている様子です。

まず下値はボリンジャーバンド下限(8/24時点では75.30円)がサポートとして機能しており、かつ、バンド下限に沿って下げていることから、バンド下限を下抜けるか、もしくはバンド下限の下落にローソク足がついてゆけなくなった時が相場に変化の出るところかと見られ、それまではバンド下限に沿った下押しが予想されます。

次にバンド下限を下回った場合、73.65円前後(8/24時点での、5/21安値71.85円と7/1安値72.70円を結んだ線)が目標値と見られますが、その手前にある75.14円(7/20安値)や74.67円(7/19安値)での攻防も注目されそうです。

反対に上値は6日線(8/24時点では76.35円)のほか、12日線(同、76.82円)や20日線(同、77.49円)は既に重くなっています。まずは76.00円(8/23終値)を引値でも越え、先ほどの上ヒゲ(76.00円から76.57円)の攻略が、相場反発に向けたポイントとなりそうです。


○サポート
75.30円(8/24時点での、バンド下限)
75.14円(7/20安値)

74.67円(7/19安値)
73.65円前後(8/24時点での、5/21安値71.85円と7/1安値72.70円を結んだ線)

○レジスタンス
76.00円(8/23終値)
76.35円(8/24時点での、6日線)
76.57円(8/23高値)
76.82円(同、12日線)
77.49円(同、20日線)

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仙谷官房長官発言

仙谷官房長官は、本日の株安・円高について

「投機筋が出動しているのかを含めて市場動向を注視」
「しかるべきポジションの人が適宜適切なメッセージを発していただけると認識」

と発言しています。

長官は昨日のTV番組でも

(投機的な動きかどうか見極めたうえで)
「マーケットが極端な反応をする時には敢然と戦う姿勢が必要だ」
と述べています。

日経平均株価午前の終値は9008.83円、
ドル円は85円ちょうどを挟んで神経質な展開が続いています。

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ユーロ円年初来安値更新

ユーロ/円が6月29日に付けた年初来安値107.27円を割り込み、
107.22円まで下落しており9年ぶり安値を記録しました。

本邦株安とユーロ圏経済に対する不安が背景となっています。

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本日、ユーロドルのポイントは?

20100824EUR1000.jpg

上記のユーロ/ドルチャート(日足)は8/24の10:00現在【1.2635】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

ユーロ/ドルは8月6日の高値1.3333から8月24日(今朝)の安値1.2622まで下落し、この間700ポイント以上下落しております。

7月から8月10日の連邦公開市場委員会(FOMC)までの相場は、米国経済の回復の弱さをテーマにしていたようなところがありますが、それ以降については、今度はユーロ圏経済に対する懸念を材料視する展開となってきています。

6月?7月はユーロ安を受けたドイツ経済指標の好転に目が奪われましたが、8月に入ってからは、アイルランドの債務の問題やギリシャの景況感悪化など、ユーロ圏経済に対する心配な材料が目立ってきております。

また、南欧については、これ先、秋以降に国債の発行が相次ぐことが予想されますので、国債の発行が順調に消化されないとすると、また欧州債務に対する懸念は高まる一方なのではないでしょうか。

ユーロ/ドルの相場をチャートの面から見て見ると、
6月7日の1.1874から8月6日の1.3333まで
1459ポイント上昇しています。

今朝方9時までのユーロ/ドルの安値1.2622は重要な60日線である1.2638を瞬間割り込むと共に、昨今の上昇幅の半値である1.2604にかなり迫って来ています。
1.26割れが定着すると、次のポイントは上昇幅の38.2%戻し水準である1.2431となります。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

 

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ドル円、一時85円割れ

先ほど、ドル円相場が一時84円99銭と、8月19日以来の85円割れを記録しました。

すぐに買い戻されて85円前後の攻防戦に移っていますが、8月11日に記録した1ドル=84円71銭の15年ぶり安値を意識した薄氷のもみ合い推移となっています。

昨日の、菅首相・白川日銀総裁の電話会談を受けて、日本の政策対応はあくまでも円高デフレ懸念が加速した後の事後対応型であるとの見方が強まっています。

9月7日の日銀の金融政策決定会合まで、市場がおとなしく我慢しつづけるのかどうか、緊迫した相場展開が続くとみられます。

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ECBによる国債購入急増

欧州中央銀行(ECB)は23日、16-20日の週の国債購入プログラムに基づく買い入れ額が
前の週の1000万ユーロから3億3800万ユーロへと急増したことを公表しました。

この週はユーロ圏のソブリン・リスクが再燃しつつあった週で、
16日に、ギリシャとドイツの国債利回り格差が5月以来の水準に拡大、
翌17日のアイルランド国債入札では応札が集まるか懸念が持たれていましたが、
蓋を開けてみれば入札は好調な結果となり、ユーロは一時急上昇しました。

傍から見るとやや不自然に映るアイルランド国債入札の好調な結果の陰には、
やはり、と言うべきか、ECBによる流通市場での買い支えがあったようです。

国債買い入れの是非はともかく、ECBの「危機を未然に防ぐ」という決意は
日銀とはちょっと違うようです。
 

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/24/09:30)

AX000395.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は75.50円にある大量の買いが目立ちます。ポンド/円は132円半ばから133円後半にかけて、売りがコンスタントに並んでいます。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/24/9:30)

WS002581.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は相変わらず85.00以下の買いがものすごく厚いですね。ただ、その上の売りもどんどん厚くなっています。

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日経平均9000円割れ クロス円が軟調

日経平均が2009年5月18日以来となる9000円割れを付けています。現時点での安値は8983.52円です。ちなみに、現時点のドル/円は相変わらず冷静さを保っていますが、クロス円が先に崩れてきています。ユーロ/円は現時点で107.40円台、豪ドル/円は85.50円台、ポンド/円は131.60円台まで一時下落しています。

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日経平均 寄り付きから年初来安値

日経平均株価は前日比92.09円安の9024.60円で寄り付きました。この時点ですでに年初来安値(8/12 9065.94円)を更新。2009年5月以来の安値水準となりました。昨日のNYダウ平均下落を受けたものとみられます。

ただ、ドル/円はこの株安を見越してか、朝からやや円高ぎみに推移しており、株の寄り付き後に急激に動いている印象は特にありません。85.00円付近の底堅さが鮮明です。

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ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁発言

昨夜、カンザスシティ連銀のホーニグ総裁による議会証言がありました。


・市場が「大手銀行は大き過ぎてつぶせない」と考えたため、大手銀はより大きなレバレッジと常に低い資本・債務コストで事業を運営するという優位性を得た
・大手銀が優位性を得たことで、規模が小さい銀行が競争上不利な立場に追い込まれ、小規模な銀行のビジネスモデルが脅威にさらされている
・「大き過ぎてつぶせない地位」の優位性は金融危機の際にあらためて強調された
・米連邦預金保険公社(FDIC)は当時、企業が預金を中小銀行から大手銀行へ移管させるとの懸念から、利子のつかない当座預金に対し無制限の保護を認めた
・金融改革法が成立したにもかかわらず、地方銀は投資家が問題の終わりを確信するまで、今後も高い資本コストや預金コストを強いられるだろう
・(改革により)小規模な銀行が大手銀と同等の条件で営業できるのは「大きすぎてつぶせない」との考えが市場で完全に払しょくされる時。いつになるのかは不明

・米地銀は過去2年間にわたる米経済の「異常に遅い回復」により試練を受けており、今後も困難に直面する可能性
商業用不動産部門、特に土地開発への融資は、向こう数四半期にわたり収益の重し
・もし国民が住宅市場への投資機会を探っているとしたら、これは間違い
・住宅供給は過剰だが、それは住宅ローンやレバレッジなどが提供された結果だ
景気は今後も改善するだろう。しかし乗り越えなくてはならない障害もある


銀行のシステムの話が中心だったせいかもしれませんが、以前よりタカ派感が抜けた印象です。

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本日、ドル円のポイントは?

204100824YEN0800.jpg
上記のドル/円チャート(日足)は8/24の08:00現在【85.14円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

この、本邦政府からの淡い政策期待とそれに対する失望を繰り返している展開です。

総裁選が終わるまでは事なき用にのような、意味があるようなないような時間稼ぎが先行しているのかもしれません。

こうなると、あとは長期プレイヤーがいかに焦れてきて、行動を起こすか次第なのでしょうか。

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.89円:6/04高値
(3)90.13円:200日線(下落)
(4)89.15円:直近高値、7/12
(5)88.14円:60日線(下落)
(6)87.50円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(7)86.45円:8/05高値
(8)86.25円:ラインE:7/14-7/28の高値-高値(89.09-88.11)を結んだ線
(9)85.84円:20日線(下落)
(10)85.72円:ラインD:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(11)85.56円:8/16-8/20の高値-安値(86.22-84.89)の半値
(12)85.51円:ラインL:7/28-8/13の高値-高値(88.11-86.39)を結んだ線
(13)85.39円:8/23の高値-安値(85.68-85.09)の半値

■下値のポイント
(1)85.19円:ライン:8/19-8/23の安値-安値(84.89-85.09)を結んだ線
(2)84.71円:8/11安値
(3)84.16円:ラインG:7/28-8/10の高値-高値(88.11-86.24)を結んだ線(minor)
(4)84.01円:ラインM
(5)83.81円:ラインH:7/01-8/11の高値-高値(86.95-84.71)を結んだ線
(6)82.90円近辺:87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:18現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:85.37円
『60分足の20EMA』:85.25円

取引値【85.07円】 < 『60分足の20EMA』  『60分足の70EMA』 
  
と、『60分足の20EMA』や『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』までの戻りがあった際には
戻り売り先行の展開となります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。

 

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ドル円、薄氷の様子見相場が続く・・・

おはようございます。

昨日の為替市場でドル円相場は巡航高度を85円台後半から前半へ切り下げるジリ安の展開となりました。1日の動きを振り返ってみると・・・

(1)週明け東京の動き出しは85円60銭前後。注目されていた管・白川電話会談で具体的な円高対策が伝わらなかったことで午前中に一時85円30銭台へ軟化。午後は材料難から様子見となり85円30-40銭台でもみ合い推移。

(2)欧州勢力参入後も材料難で序盤は85円30銭台でもみ合い。日本時間20時過ぎに85円割れを狙った円買いの噂などから急落するが、85円09銭で息切れし、85円24銭まで買い戻される。85円10-20銭台でもみ合いとなってNY勢の参入待ち。

(3)NY序盤は手掛かり材料難で85円10-20銭台。中終盤にかけ、NYダウが下げ幅圧縮に転じる場面で85円30銭台まで買い進まれるが、上昇力には乏しい。NYダウが引け際軟調に転じると85円10銭台に下落し、85円20銭台に買い戻されて東京勢の参入待ち。

(4)米国株引け後、東京早朝の薄商いを狙った円買い仕掛けで20銭近く急落するが、85円05銭で息切れ。85円10銭台に買い戻されて東京市場にバトンタッチ。

・・・という流れでした。

8月11日に記録した84円71銭という15年ぶり安値までの緩衝地帯がかなり薄い状態でのもみ合いが続いており、商いの薄い時間帯を狙った仕掛け的な円買い動意も散見されるなど、引き続き緊張感の強い相場展開が続いています。注目されていた菅・白川会談は15分程度の電話会談に代替され、具体的な対策への言及はありませんでした。

米国景気下振れ懸念が根強く残存する中で、日本政府・日銀の対策は、あくまで『事後対応型』との印象が強まっています。足下のドル円相場は、ちょっとしたきっかけがあれば、本邦の株式市場も巻き込んだ『政策要求相場』の色彩に染まり易い地合いにあるとみられます。

本日の東京市場は例によって材料難ですが、85円台前半で薄氷の様子見相場が続く中、寄り付き後の日本株の動きや要人発言などに神経を使う展開となりそうです。

今日も一日よろしくお願いします。

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