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民主代表選の結果と為替相場への影響は? - 外為リアルタイムレビュー

民主代表選の結果と為替相場への影響は?

小沢前幹事長の代表選出馬により、急に注目され始めた「選挙結果と為替相場への影響」ですが、

(1)仮に菅首相が勝った場合でも、代表選後の党内融和のため、戦った相手ないしそのグループに属する人を党執行部や閣内に取り込むケースが多いことを考えると、現状よりはやはり財政再建路線が緩和しやすくなるのではないかというイメージがあります。財政赤字拡大懸念で発生する円安圧力と金利上昇観測で発生する円高圧力の綱引きになるようなイメージでしょうか。

(2)仮に小沢前幹事長が勝った場合は、その真贋はともかく、財政再建路線の緩和観測が一段と強まりそうなイメージです。これだけだと為替相場への影響は微妙な感じもしますが、日本銀行にかかる政治的な圧力の強度については、菅政権と比較した場合は小沢政権の方が強くなりそうな印象を持っている人が多いように思います。そこまで考慮すると、どちらかと言えば円安気味の雰囲気があります。

ただし、過去の歴史を振り返ってみても、ドル円相場と日本の政局の因果関係はかなり希薄です。安倍(当時)首相誕生以降、福田首相、麻生首相、鳩山首相と、日本では毎年秋に総理大臣が変わり、今年は6月に菅首相が誕生するなど、非常に目まぐるしい政権交代が起きていますが、この間のドル円相場の趨勢を最もよく説明するのは、組閣人事でも政権支持率でもなく、アメリカの短中期国債の利回りです。

民主党代表選挙の結果どちらが勝つかというテーマは、結果判明直後のマーケット・トークの話題を一時的に席巻することになると思いますが、あまり長続きはせず、ドル円相場の趨勢に関しては、「結局はアメリカ経済の行方次第」という基本に帰っていくのではないでしょうか・・・

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