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バーナンキ発言を受けて米国低金利政策長期化観測強まる
- 2010年8月 3日(火)09:49
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米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は昨日の講演での質疑応答で「持続的な成長、特に雇用における成長を目にし始めるまでは、金融政策が経済に必要な支援を提供し続けることを確実にする必要がある」と述べ、言外に低金利政策の長期間維持に言及しました。
昨日の米債市場では比較的期間の短い米国債利回りは低水準にとどまり、株価の上昇を受けて上昇した長期金利とは対象的な動きとなりました。現状ドル/円相場は2年債をはじめとする比較的期間の短い米金利の動きに連動する事が多く(米金利上昇はドル買い・円売り、米金利低下は円買い・ドル売り)昨日の海外市場でも、株高を受けてクロス円が上昇したにもかかわらず、2年債利回りが低水準にとどまった事でドル/円は上値が重い展開となりました。
株価の上昇や予想を上回る経済指標の結果を受けて、米国景気に対する過度の悲観論は後退しつつあるようですが、低金利政策の長期化観測だけは根強く残りそうな雰囲気です。




