- 外為リアルタイムレビュー >
- 2010年8月13日バックナンバー
2010年8月13日バックナンバー
米8月ミシガン・速報値は前月・予想共に上回り、ドル/円小幅上昇
- 2010年8月13日(金)23:03
- この記事についてつぶやく
先ほどミシガン大消費者信頼感指数・速報値が発表されました。
22:55 (米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値 69.6
(前回67.8 市場予想69.0)
今回の結果は前回、市場予想共に上回る結果となり、発表直後の市場の初期反応はドル/円の上昇を示しており、23:00時点でドル/円は発表前の85.85円界隈から、一時85.94円まで上昇する場面がありました。
またNYダウ平均はこの結果を受け、発表直後は20ドルほど上昇し、23:00時点では前日比で20ドル近く上昇しています。米株の上昇のせいなのか、ユーロ/ドルもミシガンの結果を受け、一時20ドル近く上昇する場面が見られたことから、市場ではリスク回避ムードの巻き戻しが起きている可能性があります。
本日の欧州時間から23:00までのドル/円をチャート上で見た場合、86円の節目での上値の重さが目立ちます。この後は米株の一段の上昇など、86円台乗せに向けて何かしら支援材料が欲しいところです。あとは週末要因によるポジション整理の動きが出るかどうかも、今晩これからのポイントとなりそうです。
米経済指標発表
- 2010年8月13日(金)21:43
- この記事についてつぶやく
先ほど米7月の消費者物価指数(CPI)と小売売上高が発表されました。
(米) 7月消費者物価指数 [前月比] +0.3%(前回-0.1% 市場予想+0.2%)
(米) 7月消費者物価指数 [コア:前月比] +0.1%(前回+0.2% 市場予想+0.1%)
(米) 7月消費者物価指数 [前年比] +1.2%(前回+1.1% 市場予想+1.2%)
(米) 7月消費者物価指数 [コア:前年比] +0.9%(前回+0.9% 市場予想+0.9%)
(米) 7月小売売上高 [前月比] +0.3%
(前回-0.3%(-0.5%から修正) 市場予想+0.5%)
(米) 7月小売売上高 [前月比:除自動車] +0.2%(前回-0.1% 市場予想+0.3%)
この結果を受け、発表直後のドル/円は乱高下となりました。今回、注目すべき指標が一度に多数発表されたことが原因かと思われます。その中でも小売売上高は予想にわずかに届かなかったものの、前月が-0.5%から-0.3%へと上方修正されており、もしかすると「6月の米国経済の落ち込みは思ったほど悪くはなかった」という考えが先行してドル買いに傾いているのかもしれません。
ドル/円は発表前の85.69円前後から、発表後85.80円まで上昇→その直後に85.67円まで下落→85.70円前後で数分ほどもみ合い後に再び上昇、という荒々しい動きを経て、21:40前には85.80円台を突破、21:42には一時85.91円まで上昇する場面が見られました。
この後は22:30から始まるNYダウ平均の出方と、22:55のミシガン大消費者信頼感指数・速報値が注目されそうです。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/13/18:30)
- 2010年8月13日(金)18:43
- この記事についてつぶやく
![]()
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は77.00円と76.50円の買い注文が目立ちます。ポンド/円は133円半ばから133.00円にかけて買い意欲が見られます。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:08/13/18:30)
- 2010年8月13日(金)18:41
- この記事についてつぶやく
![]()
(株)外為どっとコム提供
ドル/円はやや買いが多いようですが、
86.20円にはまとまった売りがあります。
ただ同じ水準にはストップ買い注文もあり、
上抜ければもう少し上もありそうです。
ドル/円、米6月小売売上高が注目される
- 2010年8月13日(金)18:08
- この記事についてつぶやく
本日米国では重要指標の発表が相次いで予定されています。先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)にて景気判断の見通しが引き下げられたことにより、リスク回避の動きが強まるとドル/円が下落する場面が見られました。これにより米国経済が再び景気後退に陥り、2番底形成に向かうとの観測が強まりつつあるなど、市場関係者の間でも米経済に対する見方が分かれています。その様な状況の中、国内総生産(GDP)の約7割を占める個人消費の動向を知る手掛かりとして、本日の米7月小売売上高が注目を集めそうです。
今回の小売売上高について、市場予想では前月比+0.5%と前月(-0.5%)より改善が見込まれています。しかし最近発表された小売売上高は、前月比では2カ月連続で減少していることや、先程の景気減速懸念が高い中においては、悪材料に反応しやすい地合いであることを考えると、市場予想を下回る結果となった場合にはドル/円は売られる展開が予想されます。
一方で本日13日朝に、菅首相と白川日銀総裁が来週の早い段階に円高対応策を協議することが報じられました。これを受けドル/円は85.85円前後から、一時86円台へと反発する場面が見られました。加えて週末ということもあり、ドル/円は売りづらいことも考えられます。
ユーロ圏GDP◎→ユーロ上昇は限定的・・・
- 2010年8月13日(金)18:02
- この記事についてつぶやく
先ほど発表されたユーロ圏第2四半期GDPは
前期比+1.0%(予想+0.7%
前年比+1.7%(予想+1.4%)
いずれも予想を上回りました。
ただ、先立って発表された独・仏のGDPが予想以上伸びを示したことで
上振れはほぼ確実だったことから、ユーロ/ドルもユーロ/円も発表直後に
10ポイント弱上昇しましたが、その後は反落しています・・・
民主党デフレ脱却議連緊急声明=政府は介入を検討する必要
- 2010年8月13日(金)17:44
- この記事についてつぶやく
民主党デフレ脱却議連は
「政府は為替介入を検討し、国際理解を得る外交努力を直ちに始める必要があるほか、
日銀はただちに大幅な金融緩和に踏み切る必要がある」
との緊急声明を発表しました。
これを受けて、ドル円は85.96円まで小幅に上昇しています。
今夜 ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁が講演
- 2010年8月13日(金)17:30
- この記事についてつぶやく
日本時間14日午前0時30分から、米国のホーニグカンザスシティ連銀総裁がネブラスカで講演を行います。
ホーニグ連銀総裁といえば、今年の1月から米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーに入り、一貫して声明文における異例の低金利を維持する期間に関する文言を「長期間」とすることに反対票を投じ続けています。
今回のFOMCでは追加の緩和策が決定されたわけですが、今回についてもホーニグ連銀総裁は
・経済は予想通り緩やかに回復しており、「長期間」異例の低金利を維持することは正当化されない
・(FRBが)長めの期間の証券保有について現在の水準に維持することは必要とは思えない
などとの見解を示し、相変わらずのタカ派ぶりを示しています。
今夜もどのような発言が出てくるのか、注目されます。
本日、ユーロドルのポイントは?
- 2010年8月13日(金)17:27
- この記事についてつぶやく
![]()
上記のユーロ/ドルチャート(日足)は8/13の17:13現在【1.2854】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
ユーロ売りに力がかかっています。
詳細は拡大してご覧ください。
なお、本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
今夜の注目材料!
- 2010年8月13日(金)16:39
- この記事についてつぶやく
東京市場のドル/円相場では、朝に86円台に乗せて以降はほとんど動きはありませんでした。しかし、夕方に入って再び86円を割り込む場面がみられています。このまま再び円高基調をたどるのか、手掛かり材料を確認しながら考えてみましょう。
8/13(金)
18:00 (ユーロ圏) 6月貿易収支
18:00☆(ユーロ圏) 第2四半期GDP・速報値
21:30☆(米) 7月消費者物価指数
21:30☆(米) 7月小売売上高
22:55☆(米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
23:00 (米) 6月企業在庫
※☆は特に注目の材料です
今日は注目度が1カ月の中でも高めのものが重なっていますね。米国では米連邦準備制度理事会(FRB)が追加の緩和策を打ちだしたこともあり、今夜発表の3つの経済指標は特に注目です。市場予想よりも弱い結果の指標が続けば、株安・債券高を背景にドル/円は再びドル売り・円買いの展開になるかもしれません。
♪動画「外為番付 日々解説」はこちらから←「米小売売上高」の事前解説があります!
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
ユーロ圏GDP予想を上回る可能性大も・・・
- 2010年8月13日(金)16:38
- この記事についてつぶやく
本日発表されたドイツの第2四半期GDPは既報のとおり前期比+2.2%と
予想以上の伸びを示しました。先ほど発表されたフランスのGDPも
前期比+0.6%と堅調な伸びを示しています。
一方で、スペインは+0.2%と予想をやや下回り、昨日のギリシャ同様に
ユーロ圏の重債務国の経済成長は思わしくないようです。
この後18時にはユーロ圏全体の第2四半期GDPが発表になりますが、
ドイツの寄与度の高さを考えると事前予想の+0.7%(前期比)を
上回る可能性が高そうです。ただ、ギリシャやスペイン、さらには
アイルランドの財政悪化懸念などを考えると、
一段のユーロの上昇要因となるかどうかは不透明な状況です。
独GDP◎→ユーロ急上昇
- 2010年8月13日(金)15:05
- この記事についてつぶやく
15時に発表された独第2四半期GDP速報値は以下の通りです。
【前期比】
前期:+0.2% 予想:+1.3% 結果:+2.2%(前期分を0.5%へ上方修正)
【前年比(季節済)】
前期:+3.7% 予想:+2.4% 結果:+3.7%(前期分を2.0%に下方修正)
予想を大幅に上回る強い結果に、発表直後のユーロは上昇しています。
ユーロ/円は110.99円まで、ユーロ/ドルは1.2896ドルまで、現時点では上昇しています。
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年8月13日(金)14:43
- この記事についてつぶやく
![]()
上記のドル/円チャート(日足)は8/13の14:15現在【86.07円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
詳細は画面の中に記載しましたので、ご覧くださいませ。
来週早々にも、菅総理=白川日銀総裁ミーティングが開催されることを考えると、ここで根性入れてドル/円売り、というのはやりにくいです。しかし、それでもなかなか上がっていないですが。
※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
アンケート結果発表:日本政府の為替介入発動水準は?
- 2010年8月13日(金)13:10
- この記事についてつぶやく
先週金曜日に開始した「日本政府の為替介入発動水準は?」に関するアンケートを先ほど締切りました。ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今回のアンケートでは、約1週間の調査期間で862名から回答をお寄せいただき、
結果は以下のようになりました。
34.6% 1ドル80円以上85円未満
30.9% 1ドル75円以上80円未満
7.1% 1ドル75円未満
27.5% 如何なる水準でも介入は出来ない
(数値は小数点2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100%になるとは限りません)
アンケートの中で一番多かったのが「1ドル80円以上85円未満」であり、全体の1/3がこの水準での介入を予想しています。次に多かったのが「1ドル75円以上80円未満」であり、こちらが1/3弱となっていたことから、全回答者の2/3は、75円から85円のレベルでの介入を予想している模様です。
仮に一段と円高が進行する場合、輸出企業の採算レートの問題のみならず、日本国内の製造業が円高でより安くなった輸入品に押され、工場の国外移転により産業の空洞化が強まることも考えられることから、政府としては円高阻止に動くのではないか、との見方が、このレベルでの介入を予想する見方へとつながったのではないかと見られます。
一方で、「如何なる水準でも介入は出来ない」も3割弱となりました。こちらは最近の主要国で介入に踏み切った国はなく、G7では中国人民元レートの柔軟化を求めていることを考慮したのではないかと推測されます。
そのほか、「1ドル75円未満」はわずか7%に留まっており、仮に介入があるならばその前、もしくは行われない、と見ている方が多数のようです。
また、先ほどより「8月末時点におけるユーロ/ドル水準はいくらでしょうか?」とのタイトルにて、アンケートを開始させて頂きました。是非とも皆様のご意見を投じて頂ければ幸いです。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/13/12:00)
- 2010年8月13日(金)12:16
- この記事についてつぶやく
![]()
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は77.00円の買いが目立つほか、板は全般的に薄めです。ポンド/円は133円半ばから前半では買い意欲が見られます。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/13/12:00)
- 2010年8月13日(金)12:15
- この記事についてつぶやく
![]()
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
ドル/円は上に上がると売り意欲が強そうですが、一方で買いストップもコンスタントに並んでいます。ユーロ/円は111.50円の売りが目立ちますが、111円前半では買いストップが目立っており、111円の節目を突破した場合の上昇スピードは思いのほか速くなる可能性もありそうです。
本日、ユーロ/円のポイントは?
- 2010年8月13日(金)11:56
- この記事についてつぶやく
![]()
上記のユーロ/円チャート(日足)は8/13の11:45現在【110.75円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
本日のポイントは画面に記載しましたので、そちらをご覧ください。
※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
英国BP:流出ストップ作業が予定よりも早く終わる?
- 2010年8月13日(金)11:52
- この記事についてつぶやく
米メキシコ湾で発生した原油流出を止めるため、英石油大手BPは先週までに「泥とセメントの注入による封じ込め」を行ってきました。
これについて、次の段階としてリリーフ井を掘って、事故があった本油井と交差させ、さらにセメントや泥を注入する作業が予定されていました。
しかし、事故対策本部のアレン本部長は12日、「BPが開始した圧力実験で、先週行った泥とセメントの注入で封じ込めが十分であることを示されれば、リリーフ井は必要なくなる」と述べました。
本当にこれが証明されれば、流出を止める作業が前倒しで終了することになります。BP株は最近、「想定された最悪の事態にならなかった」という見方から売られ過ぎを指摘する声もあり、7月に入ってから戻り歩調をたどっていました。さらに作業終了が速まれば、株の戻りが強まるかもしれません。そうなると、欧州の株価指数には上昇圧力がかかりそうです。
【図解】昨日の日本要人「円高けん制発言」とドル円相場
- 2010年8月13日(金)11:25
- この記事についてつぶやく
![]()
昨日のドル/円10分足チャートで、各要人発言の内容と時刻(伝わった時刻)を乗せてあります。
午後の早い段階では急速に円売り介入への期待が高まり、円安が進行しました。
しかし、白川日銀総裁の談話にしても、わざわざ緊急に会見まで行った野田財務大臣の発言にしても、目新しいものもなく、従来通りの主張でした
これらを受けて、「介入期待からの円売り」は巻き戻された格好でした。
為替も株も動意薄・・・
- 2010年8月13日(金)11:18
- この記事についてつぶやく
来週早々に行われると報じられた菅総理と白川日銀総裁による円高対策の協議への期待(警戒?)から円高は一服しています。ただ、どういう措置が取られるのかを含めて具体的な内容がわからないため、円買いが手控えられているといった印象で、積極的に円を売る動きとはなっていません。
ドル円は早朝に付けた85.83円から86.18円まで上昇した後86.10付近でもみ合いとなっています。
一方、日経平均株価も午前の終値が26.27円安と、前日の終値を挟んで小動きとなっています。
為替も株も、来週の菅-白川会談の結果を待ちたいとするムードが強いようです。
しかし、今晩の欧米市場では重要な経済指標の発表が相次ぎます。
独・仏・ユーロ圏のGDPや米CPIと小売売上高、ミシガン大消費者信頼感指数も発表されます。
これだけの指標の結果を受けて相場が動かない可能性は低いと思われますので、
欧米時間に期待するしかなさそうです。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年8月13日(金)10:58
- この記事についてつぶやく
![]()
(上記豪ドル/円のチャート(日足)は8/13の10:54現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は三角もち合いを下抜けしたものの、12日には11日の陰線実体部の1/3戻し(77.07円)を達成しており、77.25円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/3戻し)のほうが攻防のポイントとなっている様子です。 昨日高値は77.26円、本日11:00時点での13日高値は77.29円となっており、このあたりを越えて20日線に迫れるかに、まずは注目したいと思います。
上値は77.25円付近や77.54円(11日陰線の実体部の2/3戻し)が越えられると、20日線(8/13時点では77.91円)から78.02円(8/11高値)での攻防に注目したいと思います。現時点では20日線の傾きは上向きに転じていることから、仮に同線を突破して8/11安値をも越えてゆく場合は今回の下押しが完了となり、再び79.43円(7/27高値)が目標値として点灯することも考えられるため、同線をめぐる攻防には注目が集まりそうです。
反対に下値は12日の下ヒゲ(75.85円から76.93円)がポイントとなりそうです。仮に本日のローソク足の実体が下ヒゲの1/3戻し(76.57円)を越える陰線になるようですと、再び下値を試す機運が高まることも予想されるだけに、注意したいところです。
○レジスタンス
77.25円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/3戻し)前後
77.91円(8/13時点での20日線)から78.02円(8/11高値)
78.80円前後(8/13時点でのもち合い下限)
○サポート
76.93円(8/12終値)
76.57円(12日下ヒゲの1/3押し)
75.95円(8/13時点でのバンド下限)
日銀金融政策決定会合議事録-今後の日銀の対応は?
- 2010年8月13日(金)09:24
- この記事についてつぶやく
7月14・15に行われた日銀金融政策決定会合の議事録が公開されました。
主な内容は
・円高・株安の影響、経済や市場状況踏まえ総合判断する事が大事
・今年度後半にかけて下ブレリスクのほうが意識される
・成長基盤強化について、今回の措置以外にも中銀として貢献できる余地がある
・不動産取引抑制効果などで、今後中国の成長ペースは幾分鈍化する可能性が高い
・先行きはデフレリスク存在し力強い成長路線復帰への基盤は依然ぜい弱-財務省出席者
総じて、やや弱気な内容の発言が目立つ印象です。
その割には、この会合で行った展望リポートの中間評価で、成長率見通しを上方修正、
8月10日の会合でもこの姿勢を維持しました。
昨日は政府関係者から円高けん制発言が相次ぎましたが、
今後は日銀がどれだけ協力体制を敷けるかで円相場に大きな影響を与える可能性があります。
今朝の報道では「来週早々にも菅首相と白川日銀総裁が円高対応について協議」
と報じられた事で、少なくとも今日は、この報道が円高抑止力として働きそうですが、
来週発表されると思われる菅-白川会談の内容が円高対策として不十分と判断されれば、
一段の円高が進む可能性も否定できません。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/13/9:10)
- 2010年8月13日(金)09:23
- この記事についてつぶやく
![]()
提供は(株)外為どっとコムです。
全体的に注文は少なめな印象ですが、ドル/円の86円台はそこそこ売りが並んでいます。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/13/09:10)
- 2010年8月13日(金)09:22
- この記事についてつぶやく
![]()
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は77.50円の売り注文が目立つ一方、77.05円や76.80円に売りストップが見られます。ポンド/円は133.00円の買いが目立ちます。
日経平均株価の寄り付きは2円高、落ち着いたスタートに
- 2010年8月13日(金)09:10
- この記事についてつぶやく
13日の日経平均株価は2.22円高9214.81の円でスタートしました。その後数分間の市場の反応は小幅な下落に留まっております。
ドル/円は9:05時点では86.17円前後での推移となっており、連日株価が大きく下落していた中で落ち着いた動きとなったことで、本日のドル/円も86円前半での動きとなっています。
日経平均株価が仮に上値を試す展開となった場合、チャート上では一昨日と昨日のローソク足の間にできたチャート上の窓(9212.59円から9283.60円)をめぐる攻防が注目されそうです。最近ドル/円にとって売り材料ばかりであったことから、もし株価が上昇が久々の買い材料として市場で受け止められると、ドル/円は堅調な展開となることが予想されます。
朝方のドル/円上昇の背景について
- 2010年8月13日(金)08:50
- この記事についてつぶやく
朝7時半過ぎから8時台にかけて、ドル/円は8/10以来3日ぶりとなる86円台に戻しています。ドル/円の目先の上値として86.24円(8/10高値)が意識されている様子であり、8:45時点では86.17円前後で推移していいます。
朝方のドル/円上昇の背景として、
(1) NZ6月小売売上高の上昇を理由にしたNZドル/円の上昇に連れ、ドル/円も86円台へ
(2) 朝日新聞が「来週の早い段階に、菅首相が白川日銀総裁と円高について会談へ」とのニュースに反応した円売り・ドル買い
といったところが作用して、ドル/円86円台へとつながった模様です。
もうすぐ日経平均株価が取引開始となります。株価が落ち着けば為替への影響はさほど大きくはならないのでなないかと見られますが、まずは株価に注目したいと思います。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年8月13日(金)08:41
- この記事についてつぶやく
![]()
上記のドル/円チャート(日足)は8/13の08:00現在【85.40円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
昔からの名言で「押してもダメなら引いてみな」というのがありますが、
為替ディーリング界では「売ってもダメなら買ってみな」とよく言われます。
昨日、大きく上値抵抗していたラインF(8/12時点で85.99円)が、「超えたところのレジスタンス(上値抵抗)は逆にサポート(下値支持)」となり、本日、このラインは85.88円にあります。
本日(8/13)は、昨日(8/12)が上がりにくいと思った分、逆に下がりにくいのではないでしょうか。
本日は、ラインF,Gのように下値支持線がわんさかあります。8/10の高値86.24円を超えれば、20日線(86.48)やラインDの86.60が次の目途になるのでしょう。
逆に赤の破線のある85.41円を下回るとまた下値トライで84円台も、となるのですが、当方としては本日はまず上値トライをして、それがどこまで行くか(うまく行くか)、失敗するか、の見極めが先行すると思っています。
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.89円:6/04高値
(3)90.29円:200日線(下落)
(4)88.75円:60日線(下落)
(5)89.15円:直近高値、7/12
(6)88.16円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(6)86.93円:ラインE:7/14-7/28の高値-高値(89.09-88.11)を結んだ線
(7)86.60円:ラインD:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(8)86.48円:20日線(下落)
(9)86.45円:8/05高値
(10)86.24円:8/10高値
■下値のポイント
(1)85.94円:8/02-8/06の高値-安値(86.87-85.01)の半値
(2)85.88円:ラインF:7/30-8/02の高値-高値(86.98-86.87)を結んだ線
(3)85.62円:ラインG:7/28-8/10の高値-高値(88.11-86.24)を結んだ線(minor)
(4)85.46円:8/12の高値-安値(85.99-84.93)の半値
(5)85.41円:赤い破線:8/06-8/11の安値-安値(85.01-85.17)を結んだ線(minor)
(6)84.71円:8/11安値
(7)84.26円:ラインH:8/04-8/06の高値-高値(85.31-85.01)を結んだ線
(8)83.10円近辺:87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:06現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:85.56円
『60分足の20EMA』:85.74円
『60分足の70EMA』 < 『60分足の20EMA』 < 取引値【86.14円】
と、典型的買い相場のフォーメーションになっており、『60分足の20EMA』に戻るところでの押し目買い先行となります。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
NZ6月小売は事前予想を大きく上回り、NZドル/円上昇
- 2010年8月13日(金)07:52
- この記事についてつぶやく
さきほどNZの6月小売売上高指数が発表されました。
(NZ) 6月小売売上高指数 [前月比] +0.9%(前回+0.4% 市場予想+0.5%)
(NZ) 6月小売売上高指数 [前月比・除自動車] +1.5%(前回-0.2% 市場予想+0.5%)
ともに事前予想を大きく上回る結果(特に除自動車は予想を2009年5月以来)を受け、発表直後の市場の反応はNZドル買いとなっています。7:50時点でNZドル/円は発表前の60.85円界隈から61.28円前後まで、NZドル/ドルも同じく0.7074ドル界隈から0.7124ドル前後まで、 それぞれ上昇する場面が見られました。
口先介入と米金利反発で円高一服。本日は日銀議事要旨に注目?
- 2010年8月13日(金)07:25
- この記事についてつぶやく
おはようございます。
昨日の為替市場でドル円相場は日足の最大高低差が1円以上に達する陽線となり1ドル=85円台を回復する展開となりました。1日の動きを振り返っておくと・・・
(1)東京早朝は85円30銭前後で不安定な始動。約15年ぶりの円高ドル安水準を記録した前夜の余韻を引きずり、午前中はジリ安の展開。前場の日経平均株価が年初来安値目前まで下落すると再び85円台を割り込み、正午前には一時84円93銭まで下落。
(2)後場寄り後、日経平均株価が急落してドバイ・ショック後安値をも下回る年初来安値を更新。財務官と日銀理事の会見報道、菅総理その他の政府要人による相次ぐ円高けん制発言、日銀によるレートチェック報道などを受けてドル円が反発して85円台を回復すると日本株が下げ幅圧縮に転じ、クロス円、ドル円ともにショートカバー優勢の展開に。日本株引け前後には一時85円40銭台を回復して欧州勢の参入待ち。
(3)早朝の欧州勢参入後、一時85円20銭台に小緩む場面もあったが、「17:30から野田財務大臣が緊急ぶら下がり記者会見」との報道が伝わると介入警戒感が強まって85円80銭近くまで急騰。野田財務大臣の記者会見で介入警戒感が剥落すると失望売りから一転急落、一時85円18銭まで押し返されるなど出入りの激しい展開に。85円30-40銭台に買い戻されてNY勢の参入待ち。
(4)早朝のNY勢参入後、米系某筋によるまとまった買いの噂などから一時85円60銭前後まで上昇するが、21:30に発表された米失業保険新規請求件数が弱い結果になると85円30銭台に反落。米国株寄り付き後軟調に推移するも、その後は下げ幅圧縮に転じたほか、米国債が買われ過ぎ感から下落して短中長期債の利回りが上昇に転じると85円90銭台まで急騰。
(5)86円台手前の上値の重たさを確認して85円80銭前後まで小反落、85円90銭前後に買い戻されて金曜日の東京市場へバトンタッチ。
・・・という流れでした。
ドル円関係者にとっては出入りの激しい大変な1日でしたが、総じて言えば、本邦の政策対応に対する期待(警戒)感と米国債利回りの反発を背景にした買い戻しが優勢だったと言えます。
一昨日から昨日にかけては、ユーロ圏の国債市場の不安定化を背景にユーロドル市場ではドル買いが優勢な展開になっているほか、米国景気の減速懸念が欧州や資源国にも飛び火するとの懸念を背景に、ポンドドルや豪ドル米ドルなど、ストレートドル市場全般にドル買い戻しが優勢になっています。ドル円相場との直接的な因果は不明ですが、ストレートドル市場でのドル反発が、一方的なドル売りムードの加速に歯止めをかけたとの指摘も一部には聞かれます。
本日のドル円の注目材料ですが、日本時間はあまり手掛かりになりそうなものがありません。昨日同様、株価の動きと政府・日銀の政策対応に関する議論が注目されることになりそうです。それに関連するものとしては、8時50分に日銀の金融政策決定会合(7月14、15日分)の議事要旨が発表されます。昨日の日経平均株価が一時ドバイ後安値を更新する水準まで下落したことなどを受けて、円高デフレの加速懸念の責任を一手に引き受けさせられている感の強い日本銀行ですが、「当時の日銀首脳がどの程度の緊張感をもって議論をしていたのか」といった類の日銀の危機予見能力に関する議論が蒸し返される可能性がありそうです。ドル円を大きく動かす材料にはなりにくそうですが、本邦の金融政策運営に対する注目度が集まっている中で、一応要注目かもしれません。
今日も一日よろしくお願いします。




