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外為リアルタイムレビュー: 2010年8月12日バックナンバー

2010年8月12日バックナンバー

米新規失業保険申請件数は増加、ドル/円下落

先ほど米新規失業保険申請件数が発表されました。

(米) 8/7までの週の新規失業保険申請件数  48.4万件
               (前回48.2万件(47.9万件から修正) 市場予想46.5万件)


前週より申請件数が増加し、今年2月以来の高水準となったことで、発表直後の市場の反応はドル売りとなっており、ドル/円は発表前の85.54円界隈から、今回の結果を受けて85.39円前後まで下落する場面が見られました。 なお21:35時点では85.46円前後まで反発しています。

あとはこの結果を受けて、NYダウ平均など株式市場がどう反応するか注意したいところです。

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本日、ドル円のポイントは?Part3

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上記のドル/円チャート(日足)は8/12の19:14現在【85.38円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。




※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
 

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NZドル/円、明日はNZ6月小売売上高の発表がありますが・・・

明日の朝、NZでは6月小売売上高の発表が予定されています。今回は米国の景気回復が遅れるとの観測を理由にした、世界経済の停滞への懸念が根強い中での発表のため、現在の環境下では積極的にNZドルを買う理由には乏しく、NZドル/円にとって上値に重い中で今回の発表を迎えることとなりそうです。

さて今回の小売売上高について、市場予想では前月比+0.5%となっており、前回は+0.4%でした。しかし最近NZで発表される経済指標はさえないものが多く、たとえば、
(1)3日に行われたフォンテラ社入札にて、粉ミルクの販売価格が4カ月連続で下落している
(2)6月貿易収支の黒字幅が事前予想を下回った
(3)12日朝7:30に発表されたNZ6月のビジネスPMIは49.9と、2009年8月以来の低水準となった。また前回55.9(56.2より修正)や景気判断の分かれ目の50をも下回る結果となった。

など、小売が市場予想を下回るのでは?と考えたくなるような材料が目立ちます。またNZ経済は輸出の鈍化により国内景気の回復も緩やかになることが予想されるため、国内の小売りもそれに合わせて弱含むことも考えられます。一方でこれだけネガティブな地合いの中にあるため、仮にサプライズ的な増加を遂げたり、全体的に持ち直しをイメージさせるような結果となった場合、少なくとも発表直後はNZドルが買われる展開も予想されるところです。

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本日、ユーロ/円のポイントは?

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上記のユーロ/円チャート(日足)は8/12の18:30現在【109.54円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

詳細は画面を拡大してご覧ください。

ユーロ/円は上記で説明したことや、ボリンジャーバンドの上下幅が上と下に拡大(トレンド初期によく見られる)を勘案するに、また下落トレンド再開の可能性を大きく感じさせます。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。




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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/12/18:00)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は16時過ぎにつけた77円前半から、76円前半まで下落した直後のため、板の上の方は薄めです。ポンド/円は133.00円より下で買い意欲が少し見られます。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/12/18:00)

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提供は(株)外為どっとコムです。
再びドル/円が85.00円に近付いてきました。売り注文や買いストップなどが消化されてほとんどない中、85円割れの水準にはかなり大量の買いがある様子が見えます。
ユーロ/円も同様に、109円台前半の買いが目立ちます。

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ユーロ圏鉱工業生産・予想外のマイナス


先ほど18時に発表されたユーロ圏6月の鉱工業生産は前月比で-0.1%と事前予想(+0.6)を下回り予想外の減少となりました。これを受けてユーロ売りが強まっており、ユーロ円は発表前の109.75円付近から109.45円まで、ユーロ/ドルは発表前の1.2860ドル付近から1.2834ドルまで下落しています。

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野田財務相の緊急会見要旨

野田財務大臣の発言は以下の通りです。

・菅総理と為替動向について意見交換した
・景気動向をみて適切に対応する
・昨今の為替動向に重大な関心を持っている
・為替の過度の変動は経済に悪影響を及ぼす
・為替動向に細心の注意をもって見守る
介入についてはコメントを控える
・実務レベルでは米国や様々なところで意見交換をしている
G7電話会議を行うことについて、現時点では考えていない
・日銀と緊密に連携している

目新しい内容はなく、この発言を受けて円売り介入への思惑が一気に後退。ドル/円は夕方の上昇分(記者会見報道による円安進行分)を消しています。

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ECB月例報告

先ほど発表されたECB月例報告では

・現在の政策金利は適正な水準
・中期的な物価への圧力は抑制されている
・ユーロ圏の経済は緩やかで一定でないペースで拡大
・7-9月の成長率は予想より良い見込み

といった見解が示されました。また、同時に発表された専門家予測では
2010年のユーロ圏のGDP伸び率が1.1%、2011年が1.4%、2012年が1.6%の上昇となっています。
CPIの上昇率を2010年1.4%、2011年が1.5%、2012年が1.7%としています。

特に目新しい話ではなく、ユーロ相場の反応はほとんどありません。
この後間もなく始まる野田財務相の緊急会見に注目が集まっているようです。

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本日から明朝の注目材料☆

ドル/円は午前に84.93円の安値を付けましたが、午後に入って円売り介入観測が浮上したことから、一転して円安が進みました。今後、本格的に円安基調となるのか、手掛かり材料を確認して考えてみましょう。

8/12(木)
17:30☆(日) 野田財務相の緊急記者会見
18:00☆(ユーロ圏) 6月鉱工業生産・季調済
21:30☆(米) 8/8までの週の新規失業保険申請件数
21:30  (米) 7月輸入物価指数

8/13(金)
07:45☆(NZ) 6月小売売上高指数
08:50  (日) 日銀金融政策決定会合議事要旨
※☆は特に注目の材料

日中に日銀のレートチェックの噂や、玉木財務官が日銀関係者と会談を行ったことなどから、円売り介入への思惑が強まる中、特に17時半に開かれる野田財務相の会見には注目が集まります。

ただ、野田財務相から目新しい発言が出なければ、事前に円安が進んだだけに、急激に円高方向に相場が振れる可能性もあります。注意したいところです。


♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
 

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ドル/円、15年ぶり安値水準にて政府の出方をうかがう展開に

11日にドル/円は一時1995年7月以来となる、安値84.71円を記録しました。発端は前日10日に米連邦公開市場委員会(FOMC)にて、景気見通しを下方修正したことにより、米国の景気回復の停滞観測が広がったことが挙げられます。これにより米2年債の長期金利は一時0.50%を割り、史上最低を記録する場面が見られました。またドル/円は85円割れにはストップロスが多く観測されたことから、これらを試す動きも重なりドル/円は下落しました。

さてここからの見方ですが、まず現在の円高はドル安に起因していることを考慮すると、本邦単独での実弾介入の効果は限定的と見られます。仮に本邦単独で円売り介入を行ったとしても、欧米が中国に対し継続して為替レートの柔軟化を求める声が出ている中では、主要国の理解は得られにくいと見られることからも、実行される可能性は低いと見る市場参加者が多いようです。

一方で市場では、日銀による金融緩和を求める声が高まっています。10日の日銀金融政策決定会合にて、為替相場の動向から金融政策が直ちに決まってくるものではない、と伝えられると、ドル/円には円高圧力が加わる場面が見られました。現在のドル/円は昨年11月のドバイショック時の様な、金融緩和催促相場の要素も含んでいると見られます。仮に金融緩和が実行されれば、市場では円高圧力の緩和が予想されます。

ドル/円が一段の円高となるかどうかは、これらの組み合わせ次第ではあるものの、現状のドル安が早期に解決される可能性は低いことから、当面は下落圧力と隣り合わせとなる展開が見込まれます。

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「17時半から野田財務相の緊急会見」との報道→ドル/円上昇

「17時半に野田財務大臣が緊急のぶら下がり会見を行う予定」と報じられました。

やはり、ドル/円に続いて日経平均もドバイ・ショック時の安値を更新したのが大きかったと思われます。ただ、わざわざ行うこの会見で話す内容が目新しいものでなかった場合、かえって市場の失望を買い、ドル/円は急落する可能性もあります。実際、この報道を受け、相場は円売りで反応しています。

会見内容と相場の動きには十分注意したいところです。

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報道:日銀がレートチェック実施

一部報道によると、本日午後に日銀が「レートチェック」を行ったとのことです。
菅総理の発言と併せて、これも円安圧力になったものとみられます。

※「レートチェック」とは

直接的には「中央銀行が民間銀行に対して、現在の為替レートを訪ねる電話をかけること」を指します。
この「レートチェック」は、各銀行の「日銀のみから掛かってくる=介入依頼が掛かってくる」のと同じ電話で行われるため、この電話が鳴ると「介入依頼か!?」と民間銀行は身構えるわけです。したがって、銀行側の警戒感が高まり、口先介入のような効果を生むことがあります。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

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上記のドル/円チャート(日足)は8/12の13:51現在【85.29円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

詳細は画像の内部に記載しました。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
 

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日本の7月消費動向調査は予想より弱い内容に・・・

内閣府が14:00に発表した本邦7月の消費動向調査で、消費者の購買意欲を示す消費者態度指数(一般世帯)は43.3となりました。

事前の市場予想平均の43.9を下回った上に、6月調査の43.5から悪化しました。

この指標が発表される前後の時間帯のドル円相場は、菅首相の円高けん制発言などを背景に買い戻されて上昇している最中にあったため、指標そのものの影響は不明ですが、7月の展望レポートの中間見直しで景気・物価判断を上方修正した日銀の見解と今回の指標結果は、やや違った結果になっていると言えそうです。

約15年ぶりの円高ドル安水準が示現した昨日の海外市場に続き、本日の東京市場では日経平均株価が一時9065.94円と、ドバイ・ショック後の安値を下回るレベルまで下落するなど、円高デフレが本邦経済にあたえる悪影響に対する懸念が強まっています。

昨年晩秋のドバイ・ショック後のマーケットのフラッシュバックをみるような相場展開が続いていますが、当時も結局、日銀総裁が首相官邸に呼ばれたりして、臨時の金融政策決定会合の開催と10兆円規模の新型オペの導入という、後追い型の金融緩和に追い込まれました。

今回も同じパターンになるのでしょうか・・・

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菅首相、「動きが激しい」と仙石官房長官に語る

先ほど13:30頃、菅首相が仙石官房長官に、急激な円高について、「動きが激しい」と伝えた事が伝わってきました。

これを受けドル/円は85.07円界隈から85.42円前後まで急反発し、13:35時点では85.36円前後で推移しています。また日経平均株価も9120円前後から上昇し、13:35時点ではこちらも9160円前後まで反発、下げ幅を圧縮しています。

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財務官・日銀理事会談=一般的な金融市場の動向について?

財務省の玉木財務官は日銀の中曽理事と日銀内で懇談し
為替市場を含めた一般的な金融市場の動向について意見交換したそうです。

玉木財務官からは

「金融政策の話はしていない」

という意味新な発言がありました。

日銀の専管事項である金融政策については口出ししていないけど
財務省に権限があり、代理人として実際の取引に携わる日銀と
為替介入の話をした、ということなのでしょうか?


この懇談予定を報じたのが日経英語ニュースだったと言うあたりが、
どうも海外勢に対するアナウンスメント効果を狙ったもののように思えます。

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隣の韓国はインフレを警戒。際だつ日韓経済の温度差

先月予想外の利上げ開始に踏み切った韓国中央銀行でしたが、本日の会合では政策金利を2.25%に据え置くと発表しました。

政策発表に関する声明文で、韓国中銀は、「インフレは今後徐々に加速するとともに、国内経済は堅調な成長ペースを維持する」との見方を示しています。同声明文では、「欧州や主要国の経済減速が韓国経済の下方リスクになる」との見解を示しつつも、金仲秀・韓国中銀総裁は、本日の記者会見で、主要国の景気減速懸念について、「韓国経済の見通しに修正を迫るほど深刻ではない」との見解を示したそうです。

日本海を隔てた日本ではデフレの長期化が非常に懸念されており、彼我の経済状況の違いが改めて鮮明になっています。

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円 やや売り優勢に 介入期待で

先ほど、「玉木財務官と日銀関係者が会談予定」との報道がでましたが、次第にこの話が伝わると介入への期待が高まり、ドル/円は現時点で85.10円台を回復。ユーロ/円は109円台後半まで上昇しました。

ただ、今の報道内容でどれだけこの傾向が保つかは、微妙なところです・・。

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報道:玉木財務官が日銀関係者と会談予定

一部報道が「玉木財務官が市場について協議するため、日銀関係者と会談する予定」と報じています。

「介入」を実行するのは日銀ですが、「介入」を決定する権限については財務官にあります。

この報道の信憑性は不明ですが、本当なら(実際の会談内容とは関係なく)円売り介入への期待が高まって円安が進行する可能性があります。

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日経平均もドバイショック後安値更新


日経平均株価は12日後場の寄り付きで下げ幅を拡大し、9065.94円と7月6日に付けた年初来安値である9091.70円を更新。一気に昨年11月27日のドバイショック時の安値である9076.41円も更新しました。

ドル円も昨日の海外市場で、年初来安値とドバイショック時安値を更新して84.71円という15年ぶりの安値を付けています。

さすがに日経平均は2008年10月のリーマンショック時の6994.90円という安値があり、そこまで下げる可能性は低いと思いますが・・・

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対人民元でも進む円高で発生するデフレ圧力・・・

ドル円相場における15年ぶりの円高・ドル安が話題になっていますが、対中国人民元でも、ここ数カ月でかなりの円高・元安になっています。

本日の人民元円相場は、概ね1元=12円50銭台での推移になっていますが、5月上旬にドル円が95円手前まで上昇していた時期の人民元円相場は13円90銭台でしたので、約3ヶ月強の短期間で、1割ぐらいの円高・元安の進行です。

中国人民銀行がドル人民元相場の弾力運用を再開すると宣言してドルに対する元高誘導を始めたのが6月21日です。その後、ドル人民元の動きを見ると、今週火曜日には一時1ドル=6.7641元と、弾力運用再開前の1ドル=6.8275元界隈から約0.93%ぐらいの元高・ドル安が進んでいたのですが、本日午前中に中国人民銀行によって発表されたドル人民元の基準値は6.8015元と、なんと6月24日以来の「元安」水準に設定されています。

中国当局の真意は分かりませんが、今週に入ってからのドル人民元の動きだけをみるとむしろ元安誘導のような形になっています。ドル円でのドル安円高との合わせ技の結果、人民元円のクロス相場では、今週ドル円以上の円高が進んでいます。元安・円高の進行は日本企業にとっては中国での価格競争力の目減りを意味するほか、定着すると日本国内で販売される中国製品の価格下落を通じて国内のデフレ圧力を強化する働きがあります。

「円高の影響」というと、一般にはドル円やユーロ円ばかりに目が向きがちですが、人民元円という思わぬ方面からのデフレ圧力にも注意が必要です・・・

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/12/12:10)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は早くも76.20円のほか、76.50円付近にも買いストップが散見しています。ポンド/円はどちらかというと買い優勢の様子です。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/12/12:10)

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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は85円を割り込んでも底堅く推移しているせいか、84円台後半の買い注文がだいぶ増えました。
また、ユーロ/円も節目の109.00円の買いが朝より増えています。

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ドル/円 本日3度目の85円割れ

ドル/円での円高に勢いがついています。9:09と10:31に一瞬84.99を付けましたが、
今回は現時点で一時84.95円と、本日安値を付けており、かつ今時点では3分間84円台に滞在しています。

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豪雇用統計発表後の豪ドル/円

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上左のチャートは豪ドル/円1分足です。
朝時点で76.00円にずらりとあった買い注文は、豪雇用統計を嫌気した豪ドル売りによって消化されてしまいました。

じんわり豪ドルは値を戻してはいますが、戻りが強い印象は今のところないです。。。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は8/12の11:15現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は11日にもち合い下限に加え、20日線をも下抜けたことにより、下値を試すムードに勢いがついている模様です。また昨日の下落により、ボリンジャーバンドのバンド下限が下方向に広がったことから、バンド下限を越える下落も予想されるところです。

まず下値はバンド下限(8/12時点では75.40円)を射程にした動きとなっていますが、前述の理由により、7/19安値(74.67円)よりも、5/21(71.85円)と7/1安値(72.68円)のサポートライン(同、73.50円前後)が目標値となる可能性があります。

反対に上値について、本日11:15時点では昨日終値(76.59円)がクリアできていないことから、まずはここがポイントとなりそうです。そこを越えると、昨日の陰線をどこまで戻せるかが注目されると見られます。まずは昨日陰線の実体部の1/3戻し(77.07円)を越えられるか、でしょうか。その上には20日線(8/12時点では77.77円)があり、こちらは線の傾きが下向きに転じているだけに、抵抗として機能しそうです。


○サポート
75.40円(8/12時点でのバンド下限)
74.67円(7/19安値)

73.50円前後(5/21と7/1の安値を結んだサポートライン)

○レジスタンス
76.59円(8/11終値)
77.07円(8/11の陰線の実体部1.43円の1/3戻し)
77.77円(8/11時点での20日線)

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欧州ではソブリンリスク再燃の兆しも・・・

アイルランド政府は昨日、同国のアングロ・アイリッシュ・バンクに対し
最大100億ユーロの追加支援を決定しました。
欧州債券市場では、この措置が同国の財政赤字をさらに拡大させるとの見方から、
国債利回りが上昇。投資家のリスク回避の動きを受けて、過去最低水準を記録した
ドイツ国債との利回り格差は拡大する事になりました。
これが昨日のユーロ安の一因とする見方もあるようです。

また、アイルランドでは17日(火)に国債入札が予定されており、
長期金利が低下しにくい状況となっています。
本日の欧州株式市場も下落する事になれば、ドイツ国債利回りはさらに低下する事になり
アイルランド国債との利回り格差はさらに広がる可能性があります。
欧州のソブリンリスク再燃という事になると、米国の景気減速懸念と相まって、
円の独歩高という可能性すらあるだけに欧州債券市場の動向にも注目です。

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豪7月雇用統計を受けて豪ドル/円下落

先ほど豪7月の失業率と新規雇用者数が発表されました。

(豪) 7月失業率  5.3%(前回5.1% 市場予想5.1%)
(豪) 7月新規雇用者数  +2.35万人
           (前回+3.74万人(+4.59万人より修正) 市場予想+2.00万人

   うち、常勤雇用者数変化     -0.42万人(前月+1.84万人)
       非常勤雇用者数変化  +2.77万人(前月+2.75万人)

発表直後の市場では失業率の悪化と、常勤雇用者の減少が材料され、豪ドル売りの反応となりました。これを受け豪ドル/円は発表前の76.32円界隈から75.86円まで、豪ドル/米ドルは0.8963ドルから0.8927ドルまで、それぞれ下落する場面がありました。

なお豪ドル/米ドルは10:30直後には一時0.8977ドルまで上昇してから下落しており、新規雇用者数が市場予想よりも増加したことが手掛かりとなったのではないかと推測されます。

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円高進行で経産省、200社対象に緊急調査

直嶋経済産業相は11日、外国為替市場の円相場で円高が進んでいることを受け、輸出関連の約200社を対象に、経済産業省として緊急ヒアリング調査を行うと発表しました。

政策対応では「政府、日銀が連携して、しっかりと対応したい」と述べました。
 
==

円高デフレで政府が「無策」であれば、日本の企業はどんどん海外に出ていくことになります(日本電産の永守社長も過去にその趣旨を発言)。いわゆる国内空洞化になってしまうので、政府としてはそうなると、企業税収や国内雇用確保の観点から問題にありますので、何らかの形で経済対策を打つための布石として事前調査をするということなのでしょう。

一度海外に出た企業はなかなか戻ってこないので、政府としては本当に何とかしないといけないという切迫感はありますね。
1990年代後半のデフレ時においては、為替はまだ円安推移であったので、その分で救われる部分はまだ幾らかはあったのですが、今はそれすらもない状態ですから。

昨日もユーロ圏当局者が「円高抑制に向けた日本の為替介入、欧州では歓迎されない」だろうとのコメントを出しています。日本は介入がやりにくい部分があるのだと思います。

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15年ぶりのドル安・円高と今後の展開について・・・

昨日のロンドン市場でドル円は一時84円72銭と、約15年ぶりの円高ドル安水準を記録しました。

基本的な背景は、6月以降にかなり鮮明になった日米の金融政策運営の温度差です。

アメリカFRBは6月のFOMCで景気・物価判断を慎重化させ、必要に応じた金融緩和に前向きな姿勢を示した上で、今月のFOMCにおいて、住宅ローン担保債権の償還分を国債購入に振り向けて現状の金融緩和状態を維持する姿勢を表しました。

一方の日銀は7月の展望レポートの中間見直しで景気・物価判断を逆に上方修正した上で、今月の金融政策決定会合でも、その判断を維持、市場の一部に根強い追加の金融緩和要請に対しては、当面は「ゼロ回答」という姿勢を示しました。

ドル円相場は日米の金融政策運営に対する期待の変化に非常に敏感な特質をもっています。昨晩はアメリカの金融緩和の長期化を見込んで米2年国債の利回りがついに0.49%台の未体験ゾーンに下落し、15年ぶりの円高動意の原動力になりました・・・

で、問題の今後の展開ですが、短期的には一段の円高リスクがあると思います。新興国も巻き込んだ企業活動のグローバル化が進む中、世界中で賃金や物価水準の長期的な収斂圧力が強まっている中では、円高が進むと国内の物価に下押し圧力が加わってデフレ心理が強まり易い一方で、デフレで国内物価が下落すると内外価格差を埋めるための通貨高圧力が強まり易いとみられます。

アメリカ景気に対する市場の慎重な見方は、しばらく続くとみられます。アメリカ発のドル安圧力が、日本国内で円高とデフレのスパイラル懸念を誘発している現状を、日銀が放置し続ける限りにおいては、断続的な円高加速の潜在的リスクを払拭するのは容易ではなさそうです。

昨年のドバイ・ショックのときもそうでしたが、現在の市場は、「政策要求相場」のような色彩を強めており、日銀の態度が軟化するまでは、どこまで株安と円高が進むか分からないという不安心理が強まり易くなっているように思います。

一方、やや長期的な目で見ると、個人的にはこのタイミングでのドル円の85円割れは、「オーバーシュート」の領域に入りつつあると思います。理由を3つ挙げておきます。

第一に、投機筋の為替持ち高が現在かなりのドル売り・円買いに傾いています。日米金融政策の温度差を反映して、これまで円高にならないとおかしいというぐらいの雰囲気でしたが、その結果、シカゴ通貨先物市場のポジション等をみると、かなりのドル・ショートになっています。ドルを借りてきてまで売って円を買うという類の持ち高が余りに膨張すると、基本的な環境は何も変わらなくても、ちょっとしたきっかけでドルの借金を返済するための円売りドル買い戻しが大きく進む可能性があります。

最近みられたユーロドルの1.18から1.33までの1500ポイントにも及ぶ買い戻し劇場も、過去最大のユーロ・ショートの巻き戻しとほぼ同時期に起きましたが、ドル円のポジションも先週の雇用統計発表前の86円台の時点で既に5万枚近くに膨張していたことが分かっています。恐らく、今週の84円台までの円高局面で、これがもっと膨らんでいるのではないでしょうか。

第二に、私が試算しているドル円の現在の購買力平価水準は、だいたい1ドル96円台です。近年の経験則では、購買力平価線に対するドル円相場の長期的収斂傾向が強まっており、そこから15%以上乖離すると円安も円高も反転するような傾向があります。今だとその水準は82円台ぐらいです。

第三に、あくまで私見ですが、私は最近強まっているアメリカの景気二番底懸念やデフレ懸念は、ちょっとやり過ぎだと思っています。最近のアメリカのマクロ経済指標を冷静に見ると、一時期待されていた程の力強さには欠けるものの、地道な回復は続いており、一言でいうなら回復局面の中だるみという表現の方が妥当だと思います。

ここ数カ月間に生じたアメリカの長期金利の大幅低下や、ドル実効為替指数の大幅下落は、アメリカの経済に対して景気刺激効果を生むと思いますし、しばらく時間がたって、過剰なアメリカ景気悲観論が和らいで来れば金利もドルも上昇するのではないかと思っています。

ただし、アメリカ経済に対する冷静な健康診断の結果が出てくるまでには、まだ数カ月ぐらいは時間がかかると思います。その間、日本に断続的に押し寄せてくる可能性がある「アメリカ製のドル安圧力」という名の円高圧力を、水際でどの程度阻止、或いは緩和して時間を稼ぐことが出来るのか、短期的には日本銀行の出方が非常に注目されます。

なお、ここで書き込んだような内容については、図表やテロップも使った簡単な動画解説を本日の午後にアップする予定です。時刻は未定ですが、後ほど、お知らせします。

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本日、ユーロドルのポイントは?

 

20100812EUR0930.jpg
上記のユーロ/ドルチャート(日足)は8/12の09:30現在【1.2829】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。


急に風景が変わったユーロ/ドルです。
米金利や米株に連動して昨日はユーロが売られたということよりも、ユーロを買いに回っていた既存のポジションが一掃された値動きということなのでしょうか。

小生がインターバンクのユーロ/ドルディーラーであれば、ここから気にするポイントは以下のとおりです。

(1)20日線のある1.3030を下回る値動きとなっている。20日線をクリアーに下回るのは、6/30以来。

(2)下落相場であることを試すのであれば、7/21安値1.2731は遅かれ早かれトライする。また1.2735近辺は本日時点でボリンジャーバンドの下限のあるところ。

(3)1.1874(6/07安値)と1.2290(6/29安値)を結んだ下値支持線は、8/12段階で1.2701。これを下回ると明確な下値支持はなく、ユーロ上昇終了がかなり明確になる

(4)安値1.1874(6/07)⇒高値1.333(8/06)+1459ポイント上昇

38.2%戻し:1.2776
50.0%戻し:1.2604

(5)60日線は本日1.2580にあるが、今後は60日線との絡みも焦点。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。


 

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:08/12/09:20)

WS000382.JPG

(株)外為どっとコム提供

豪ドル/円の76円には買い注文も多いようですが、
ストップ売りの注文も少なからずあるようです。
朝方は76.05円で一旦は下げ止まりましたが、
割り込むと、さらに下げが加速する事も考えられます。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/12/9:20)

WS002479.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は84円台後半に買い注文が厚いです。昨日、この水準の注文はだいぶ消化されたとみられますが、新規の買いがずいぶん入った印象です。一方、昨晩84円台後半にズラリとあった売りストップはすっかり消化され、そのままになっています。

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日経平均下落 ドル/円は再び85円割れ試し

日経平均は前日比167.36円安の9125.49円で寄り付きました。ドバイ・ショック時の安値9076.41円が徐々にに近付いてきていますね。。。

ちなみに、為替相場では早朝にNYダウ先物が一段安となる中で円がジリ高となっていましたが、寄り付き直後にドル/円は85円割れを再び試しに行っている印象です。

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本日、ドル円のポイントは?

 20100812YEN0800.jpg  
●上記のドル/円チャート(日足)は8/12の08:00現在【85.18円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

これまでよくあるパターンとして、「英ポンド/米ドル単体が下がった次の日の東京ではドル/円が下がることが多い」ということが言えますので、ちょっと一旦は注意をしたいところです。

これまで、ここまで85円割れのドル/円下落相場は、外人主導でドル/円を売り、その最中で日本人はドル/円を買ってきました。ここから先、ドル/円が下落(円高)になるとすれば、野球のように「攻守が交代」する相場になるのでしょうか?

TV,新聞等では85円割れの円高を大きく報道していますが、昨日の安値84.71円が「終わりの始まり」なのか、「始まりの始まり」なのかは、あとで歴史が判断することなのでしょう。

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.89円:6/04高値
(3)90.31円:200日線(下落)
(4)88.81円:60日線(下落)
(5)89.15円:直近高値、7/12
(6)88.26円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(7)86.73円:ラインD:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(8)86.47円:20日線(下落)
(9)85.99円:ラインF:7/30-8/02の高値-高値(86.98-86.87)を結んだ線
(10)85.94円:8/02-8/06の高値-安値(86.87-85.01)の半値
(11)85.75円:ラインF’:8/02-8/05の高値-高値(86.87-86.45)を結んだ線
(12)85.33円:ラインG:8/06-8/11の安値-安値(85.01-85.17)を結んだ線(minor)

■下値のポイント
(1)85.07円:ラインE:7/28-8/5の高値-高値(88.11-86.45)を結んだ線(minor)
(2)85.02円:8/11の高値-安値(86.24-85.17)の半値
(3)84.71円:8/11安値
(4)84.68円:ライン:8/10-8/11の高値-高値(86.24-85.46)を結んだ線
(5)84.41円:8/04-8/06の安値-安値(85.31-85.01)を結んだ線
(6)83.00-10円:87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:06現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:85.48円
『60分足の20EMA』:85.25円

取引値【85.19円】 < 『60分足の20EMA』 < 
『60分足の70EMA』 
  
と、売り相場のフォーメーションになっており、『60分足の70EMA』での戻り売り狙いとなります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。

 

 

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米2年債一時0.50%割れでドル円一時15年ぶりの円高水準

おはようございます。

昨晩の海外市場でドル円相場は一時84円72銭を記録、約15年ぶりの円高ドル安水準が示現しました。1日の動きを振り返っておくと・・・

(1)東京早朝は85円40銭前後。手掛かり材料難の中、時間外の米2年債利回りが0.51-52%台でもみ合うのを横目に見つつ、東京市場では85円20-46銭の狭いレンジ内で一進一退を繰り返す。

(2)欧州勢参入後、時間外のNYダウ先物の弱含みや米2年債利回りの過去最低水準更新などを手掛かりに円高動意が強まって17:02頃一時84円99銭と85円台を瞬間割り込む。その後いったんは85円28銭まで買い戻されるが、米2年債利回りが0.50%を割り込むと19:52には再び85円をしっかり割込み、一時84円72銭と15年ぶりの円高ドル安水準が示現。

(3)NY勢参入後もしばらく84円台での推移が続いたが、米国株価が大幅下落で寄り付く中でも米2年債利回りが底堅く推移するとドル円の下落も一服、その後米国株は終日軟調に推移したものの、米2年債利回りはむしろ小反発して0.51%台を回復するとドル円も買い戻し優勢になって一時85円45銭まで反発。

(4)85円台前半で様子見ムードとなって東京市場にバトンタッチ。

・・・という流れでした。

6月以降、米FRBは景気・物価情勢に対する判断を慎重化させて金融政策運営において緩和色を強めてきた一方で、日銀は景気・物価判断を上方修正した上で追加の金融緩和要請に対し慎重な姿勢を崩していません。今週前半に日米で相次いで実施された金融政策決定会合でも、米FRBは住宅ローン担保証券の償還分を米国債購入に充てることで金融緩和状態を維持することを前面に打ち出した一方、日銀は景気・物価判断及び政策判断全て現状維持で変化させておらず、両国の中央銀行が市場に対して発する金融政策運営スタンスに関するメッセージにはかなりの温度差が認められます。

昨晩示現したドル円相場の15年ぶり水準への下落は、日米の金融政策関連情報に敏感なドル円相場の特性を再認識させたと言えそうです。

ただし、昨日のドル円相場の動きを時系列に見ると、上記のように、比較的綺麗に米2年債利回りの動きに連動して地合いが変化しています。日銀の金融政策運営は、市場の円高マインドを強化する触媒のような役割を果たしているものの、最近の円高現象は、基本的には米FRBの金融政策スタンスの変化を投影したドル安圧力の所産であると考えられるため、本日の東京市場でも基本的には時間外の米2年債利回りの動きを注視する必要がありそうです。

今日も一日よろしくお願いします。

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