サイト内検索:

外為リアルタイムレビュー: 2010年8月 9日バックナンバー

2010年8月 9日バックナンバー

南アランド、対ドルでは一時約2年ぶり高値水準へ

18時過ぎにランド/円が上ヒゲを伸ばす形で、11.89円まで上昇する場面がありました。

ほぼ同じ時間帯にユーロ/ドルが1.33ドル台に乗せており、この動きに伴い、ドル/ランドの7.20ランド割れを試す動きへとつながり、18時過ぎには7.1875ランド前後まで、2008年8月以来のランド高水準となる場面が見られました。

しかしその水準では南アフリカ準備銀行(SARB)による介入が警戒されることから、7.20ランド割れ水準での滞在時間は短く、18:40過ぎには7.20ランド台まで戻しています。

ランドが買われる背景としましては、
(1)欧米との金利差
米国が0-0.25%、欧州が1.00%であるのに対し、南アフリカは6.50%(いずれも8/9時点)となっており、米ドルやユーロを売ってランドを買う事で、(為替相場が安定していれば)金利差を享受できます。

(2)米国経済が2番底や底割れとなる可能性が低い
先週の米雇用統計など、米国の雇用の回復の鈍化が騒がれたとしても、前月と比べ民間部門の雇用者数は増加しており、景気後退に向かっていると見るにはまだ早そうです。

との観測に基づき、ランドが買われているようです。また現在のマーケットがドルが売られ、ユーロやポンドが買われていることから、リスク回避のドル買い戻しよりは、単純にドルが売られていると考えられます。そのため南アランドにおいても、ドル売りが強まりランドが買われたのではないかと見られます。

このため、仮に市場がドル売りからリスク回避へ舵を切った場合、ランドは売られやすくなります。またSARBからの介入が明らかになれば、そのときにつけたレベルが警戒水域になると見られることから、政府や中銀サイドからの発言が出た場合には市場の関心が集まりそうです。

ご質問、ご感想などはこちらから

ポンド/ドル 20日線と200日線もゴールデンクロス

WS002452.JPG

ポンド/ドルの日足チャートです。
赤線は20日、黄線は60日、青線は200日の移動平均線です。

本日時点で20日線と200日線が上昇サイン、ゴールデン・クロスを形成しました。
この2つの線がゴールデンクロスあるいはデッドクロスを形成すると、割と大きなトレンドが発生しやすい印象があります。ひょっとするとこの先もう一段上昇するかもしれませんね。

ご質問、ご感想などはこちらから

夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/9/18:00)

AX000213.JPG
 
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は売り優勢の様子ですが、78.65円には売りストップが見られます。ポンド/円は137.00円の売り注文が少し増えているほか、昼と比べて売り買いの注文がわずかに厚みを帯びてきている様子です。

ご質問、ご感想などはこちらから

夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/9/18:00)

WS002451.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
ユーロ/円は円安が午後に進んだことで、114円前後の売りの壁が見えています。

ご質問、ご感想などはこちらから

本日、ドル円のポイントは?Part2

20100809YEN1748.jpg
上記のドル/円チャート(日足)は8/09の17:48現在【85.58円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。


詳細は画面に記載しましたので、こちらをご確認ください。


※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。





ご質問、ご感想などはこちらから

英大手銀などが企業融資促進へ向け

英国銀行協会(BAA)の代表者で構成されたタスクフォースに、英国の大手金融機関6行のCEOからなる運営グループが含まれていることが報じられています。この目的は、「景気回復に向け、存続可能な企業が融資を受けられることを確実にする」ことです。

未だ超低金利の英国ですが、2010年に入ってもマネーサプライが伸びず、市中にお金が回らないことが問題視されていながら、ほとんど手が打てていなかった状況から、ちょっと進歩しそうですね。

ちなみに参加する銀行は、RBS、ロイズ・バンキング・グループ、バークレイズ、スタンダードチャータード、HSBCと、最近RBSの支店を大量に買収したサンタンデールUKの6行だそうです。
 

ご質問、ご感想などはこちらから

外為の杜(第32号)のテーマは『オセアニア・クロス』です

先ほど、弊社ホームページ内に外為の杜(もり)第32号、『長期的に注目されるオセアニア・クロス』をアップいたしました。

現在、オセアニア両国の政策金利は豪州が4.50%、ニュージーランド(NZ)が3.00%と、豪州の方がNZよりも高い状態ですが、近年のオセアニア地域の金利体系として、この状況はかなり稀です。

これまでもブログや動画で指摘してきましたが、今後世界景気が回復持続なら豪州よりNZの利上げ余地の方が大きいと考えられる一方、世界景気二番底なら豪州の利下げ余地の方が大きいと考えられるため、豪州とNZの政策金利差は、いずれにしても縮小方向への変化が長期的には期待されます。

このため、今後の両国の政策金利差に注目した場合、『豪ドル/キウイ』のオセアニア・クロスのマーケットでは、キウイ高・豪ドル安圧力が生じ易いのではないか、というのが本レポートの主旨です。

興味のある方は、コチラからご高覧頂ければ幸いです。

ちなみに、『外為の杜(もり)』レポートは、普段は毎月第2、第4水曜日の発行が原則ですが、今週は明日以降に発表される日米の金融政策決定会合の結果とドル円相場の反応が非常に注目されていることを踏まえ、上記テーマのレポートを通常よりも早めに発行し、明日以降は必要に応じてドル円その他に関するコンテンツの作成準備に充当できる時間を確保することに致しました。今後もレポート等の発行スケジュールを機動的に見直しつつ、時宜に応じて、外為どっとコム本体の外為情報ナビ、あるいは弊社ホームページの動画コンテンツなどを活用した情報提供に努めたいと思っております。よろしくお願い致します。

ご質問、ご感想などはこちらから

ドル/円、下値試しの機運も。日米金融政策に注目

6日の米7月雇用統計の弱さを受けたドル/円相場は85.01円で踏みとどまりました。
雇用統計の結果を受けて一時150ドル超下落していたNYダウ平均株価が、
引け前の1時間強で100ドル以上値を戻した事がクロス円の買い戻しにつながり、
ドル/円もつれ高となりました。
この株価の持ち直しの背景は、雇用統計発表後の混乱が一服した場面で、
10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での金融緩和観測が台頭し
長期金利の低下が進んだ事が、背景にあるとの見方が強いようです。

また、本来、ドル/円相場において、米国の金利低下は、
ドル安・円高要因となる事が多いのですが、雇用統計発表後の金曜日の午後
という環境下では、事前にドルを売り進めた向きの買い戻しが強く出てしまった
という面もあったようです。こうした、ある意味では「特殊」な要因に支えられた
ドル/円相場が、10日(日本時間11日未明)のFOMCまでの間、
米国の金融緩和観測というドル売り材料に耐え85円台をキープできるかどうかは
疑問であり、85円を割り込めば、昨年11月の安値84.79円は目前となります。
しかも、FOMCまでは、米国での重要経済指標の発表は予定されていないため、
米国の低金利政策の長期化観測や景気後退に対する不安を払拭する材料が
出てくる可能性は低そうです。

一方で、今日(9日)から行われている日銀金融政策決定会合(10日発表)で
追加緩和策が発表されれば、予想外のサプライズとなり、円売りが進む可能性はあります。
これが、考えられる数少ない目先の円安シナリオのひとつとして挙げられます。
昨年11月のドバイショック発生時には、日銀による追加緩和が発表され、
円高進行に歯止めがかかった事から、当時と同水準まで円高が進む中、
一部の海外勢からは、ドル/円相場の85円を日銀(日本政府)の防衛ラインと見る向きもあり、
一段の円高に歯止めが掛っているとの見方もあるようです。ただ、これは裏を返せば、
明日の政策金利発表とその後の白川総裁の会見で、何らかの対応策が取られない場合は、
ドル売り・円買いが加速する可能性を示唆する事でもあると言えそうです。

ご質問、ご感想などはこちらから

今夜から明日昼頃にかけての注目材料!

午前中は動きのなかった円相場でしたが、午後に入ってジリジリと円売り優勢の展開です。今後の動きを判断するための手掛かり材料を確認しておきましょう。

8/9(月)
なし

8/10(火)
――  日銀金融政策決定会合(発表)


週明けの欧米市場で手掛かり材料となりそうなイベントは、本日は予定されていません。
従って、為替市場は全般的に、10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文発表などの大きなイベントを控えたポジション整理の動きに終始する見通しです。
ただ、もちろん通常通り、要人発言やM&Aなどの報道を受けた突発的な値動きなどは考えられますので、リスク管理だけはしっかりしておきたいところです。


また、今日から明日にかけて日銀の金融政策決定会合が行われています。政策金利および声明などの発表時刻は未定ですが、だいたい正午前後に発表されることが多いです。今回は追加緩和への思惑なども一部にはあり、注目されそうです。



♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから

ご質問、ご感想などはこちらから

ドル円、一時85円60銭台・・・

さきほど、日経平均株価が前日比▲69円63銭安い9572円49銭で引けました。

先週末のNYで一時85円割れ目前まで進んだ円高を嫌気して、前場に一時9523円63銭まで下げ幅を拡大する場面もありましたが、後場に入ってからはジリジリとした下げ幅圧縮に転じました。

注目のドル円相場ですが、後場に入って日本株同様ジリジリとした買い戻しの動きが続き、先ほど一時85円60銭台と、かなり地味ですが本日高値圏まで上昇してきています。

これから本格化する欧州勢参入後の動きが注目されます。

ご質問、ご感想などはこちらから

米失業率と民間部門雇用者数について

 20100809koyou.jpg
●米失業率と民間部門雇用者数
 


8/06小職作成の研究員レポート「米経済は回復か減速か、今後を見る上でのポイント」にて、
米国の雇用状況につき、記載をしておりますが、8/06に7月雇用統計が発表されましたので、その結果を反映した図表がこちらの方になりますので、ご参考までにご覧くださいませ。

<解説>
民間部門雇用者数は、5月5.1万人、6月3.1万人(修正後)、7月7.1万人となり、3カ月連続で10万人割れの結果となった。

これや他の景況感や物価上昇率を示す指標を受けて連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)がどのような景況感判断を下し、それに対応する形(更なる金融緩和に踏み込む)となるかどうかが焦点。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

ご質問、ご感想などはこちらから

8/6発表のIMMポジション

CFTC_YEN_100806.JPG
(上記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
 
8/6に発表された米国商品先物取引委員会(CFTC)の国際通貨先物市場(IMM)のポジションによりますと、円ロングは47,998枚となり、7/13につけた47,359枚よりも円ロングが増加しています。またこの円ロングは現時点では今年最大であり、昨年12/1につけた56,907枚に迫るところまで来ました。ちなみに昨年11月末から12月にかけては円高が懸念され、ドル/円は11/27には84.79円まで下げたのは記憶に新しいところです。

テクニカル的にはRSIは下向き、MACDもヒストグラムは底打ちの感じがしますが、MACDの線自体はまだ下向きであることから、円ロング増加が試されると同時に、昨年12/1につけた56,907枚に向けて円ロング増加が試されそうな勢いです。

そのほか、現在の市場のテーマがドル売りになったことからか、ユーロとポンドのショートは大きく減少しています。またスイスフラン、カナダドル、豪ドル、NZドルではいずれもロングが増加していますが、NZドルのロング増加が他通貨と比べて鈍いように映ります。通貨先物では既にNZの利上げペースに対する期待が後退しているのかもしれません。


8/6に発表されたIMMポジションは以下の通りです。

通貨枚数前週比
47998枚ロング18077枚増
ユーロ7297枚ショート14042枚減
ポンド250枚ショート17690枚減
スイスフラン16223枚ロング10007枚増
カナダドル34182枚ロング10314枚増
豪ドル48715枚ロング8182枚増
ニュージーランドドル15059枚ロング1385枚増

ご質問、ご感想などはこちらから

ドル円、クロス円、膠着商状続く・・・

週明けの東京市場でドル円、クロス円ともに狭い値幅での膠着状態が続いています。

本日朝方から現在までの値幅をみると・・・

ドル円は
85円30-47銭の上下約17銭

ユーロ円は
113円27-56銭の上下約29銭

ポンド円は
136円18-48銭の上下約30銭

豪ドル円は
78円27-48銭の上下約21銭

・・・の範囲でもみ合い推移となっており、明確な方向感が出にくい状況が続いています。

明日の日米金融政策の発表を控えた様子見ムードが背景だと思われますが、明日のお昼前後とみられている日銀の金融政策発表までには、まだあとまる1日ぐらい時間があります。

それまでの間、こんなに狭い値幅に押し込められた状態が続くのかどうか、欧州勢の参入前後の時間帯が注目されます。

ご質問、ご感想などはこちらから

英FT紙「FOMCでは、より規模の小さい措置を講じる可能性」

9日付けの英フィナンシャル・タイムズ紙は、

・「米連邦準備理事会(FRB)、10日の連邦公開市場委員会(FOMC)で景気見通しを下方修正へ」
・「新たな追加緩和策に踏み切る可能性は低いが、償還を迎える住宅ローン担保証券(MBS)への再投資など、より規模の小さい措置を講じる可能性も」


と報じています。ただ、6日の雇用統計発表後のNY株価の急速な戻りは、追加緩和観測が背景となっていただけに、「より規模の小さい措置」では、政策が不十分として株価に悪影響が出る恐れもあると言えそうです。

ご質問、ご感想などはこちらから

昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/5/12:30)

WS002448.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
85.00円の水準は、朝と比べて買いも売りストップも双方増えています。ただ、買いの方が圧倒的に多い状態は変わらずです。

ご質問、ご感想などはこちらから

昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/9/12:30)

AX000210.JPG
 
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は78.55円に買いストップが集まっています。ポンド/円は朝と比べて大きな変化は見られません。

ご質問、ご感想などはこちらから

注目される日本の金融政策

田谷元日銀審議委員の発言録として、

(1)1日に対ドルで3?4円も円高が進む場合は為替介入もありうる
(2)1ドル=80円を切る場合は日銀による追加金融緩和もありうる
(3)日銀が追加金融緩和に踏み切る場合は共通担保オペ拡充の可能性が大きい

・・・などが伝わってきています。

一部通信社とのインタビューに答えたもので、(1)の為替介入については、既に先週末に伝わってきていましたが、(2)や(3)の金融政策について、詳報として改めて伝えられています。

本日前場の日経平均株価は前日比▲106円89銭安の9535円23銭で午前中の取引を終えましたが、昨年晩秋のような円高懸念とデフレ懸念の共鳴現象再来への警戒感が強まる中、それだけ「日本銀行の出方」が注目されているのだと思われます。

本邦における金融政策の決定は日本銀行の判断にゆだねられていますが、

(1)85円割れを未然に防止するタイミングで動く
(2)85円を割ってから受動的に金融緩和に追い込まれる
(3)79円台になるまでは放置する

など、様々な見方が現在錯綜しています。

本日これまでのところ、ドル円相場は85円30-50銭ぐらいのレンジで様子見状態にあるようですが、本日から明日にかけて実施されている金融政策決定会合の結果が注目されます。

ご質問、ご感想などはこちらから

【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る

20100809YEN1120.jpg
上記のドル/円チャート(日足)は8/09の11:20現在【85.42円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

※取引値は20日線を下回り、20日線は下向きである。
※相場は基本的に95%程度がボリンジャーバンドのバンド幅の範囲内で取引される。
※ボリンジャーバンドの幅の上限、下限ともに下向きの場合は、トレンドを伴う売り相場である。
※ボリンジャーバンドの下限を突っ切るような下落はトレンド的な強い下げの相場である。

「介入警戒感」とか「米国のQE(量的緩和)2.0」とか、いろんな思惑絡みの情報を排除して、何も考えずに素直にこのチャートを見ると、「ドル/円は下げトレンドの最終であり、また何らかのきっかけで下落が加速するのであろうな」というインスピレーションが湧きます。あとはどこでどのようなタイミングでそれが起こるか次第、のようにも思えますが。


※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

ご質問、ご感想などはこちらから

今日の豪ドル/円テクニカル見通し

AUDJPY_100809.JPG
(上記豪ドル/円のチャート(日足)は8/9の11:15現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は三角もち合いが続いており、6日安値(77.84円)ももち合い下限がサポートとなっています。一般的に形の上では上値が一定レベルで抑えられつつも、下値が切り上がることから、もち合い上抜けが期待される形ではありますが、現状では上値の重さから移動平均を割り込み、もち合いを下抜けしようとしている様子です。

まず下値は78.00円前後に位置する、もち合い下限が攻防の分岐点となりそうです。仮に下回るようですと、もち合い下抜けとなることから、ボリンジャーバンド下限(8/9時点では75.73円)や7/19安値(74.67円)など、下値模索の動きへとつながることが予想されます。

反対に上値は6日線(8/9時点では78.64円)のほか、8/2と8/5の高値(79.27円)やもち合い上限にあたる7/27高値(79.43円)といったところが上値抵抗として存在しています。7/27高値を突破すればもち合い上抜けとなりますが、その上もバンド上限(8/9時点では80.07円)など、上値攻略は容易ではなさそうです。


○サポート
78.00円前後(8/9時点でのもち合い下限)
75.73円(同、バンド下限)
75.26円(7/6安値72.70円から7/27高値79.43円の値幅6.73円の61.8%戻し)
74.67円(7/19安値)


○レジスタンス
78.64円(8/9時点での6日線)
79.27円(8/2&8/5高値)から
79.43円(7/27高値。もち合い上限)
79.94円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)から80.07円(8/6時点でのバンド上限)

ご質問、ご感想などはこちらから

上海株寄付き小幅安=問題債権19兆円は問題視されず

日曜日の日本経済新聞で、中国の銀行の「問題債権」は19兆円にのぼり、
地方政府系企業向け融資の2割を占めるとの報道があった事から、
中国株の動向が注目されていましたが、9日の上海総合株価指数は
寄付きで0.08%安と小幅安にとどまっており、その後はプラス圏に値を戻すなど、
今のところ急激に売りが強まる様子ではなさそうです。

ご質問、ご感想などはこちらから

本日の仲値は1ドル=85円42-44銭

さきほど、ドル円相場は85円42-44銭界隈で本日の仲値を通過しました。

先週金曜日の仲値は85円93-95銭でしたので、仲値ベースの前週末比では約50銭近く円高・ドル安が進んでいます。

先週末のNY市場では一時85円01銭まで円高が進む場面もあったことから、本日の東京市場でも円高警戒感は根強いものがありますが、85円割れの水準では日本政府が何らかの対応をしてくるのではないかという警戒感があるほか、日米の金融政策決定会合の発表を明日に控えた様子見ムードもあることから、今のところは85円台前半での小康状態が続いています。

ご質問、ご感想などはこちらから

朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/9/9:10)

WS002445.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は先週末に反発した85.00円ラインの注文の攻防がすごいですね。ただ、この板の上ではこの時間時点で、買い注文が売りストップの倍あります。

ご質問、ご感想などはこちらから

朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/9/09:10)

AX000206.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は78.00円の買い注文と78.80円の売り注文が目立ちますが、そのほか板は比較的薄めです。ポンド/円は135円半ばから前半にかけては買い、137円前半から半ばにかけては売りの注文が見られます。

ご質問、ご感想などはこちらから

日経平均は安寄り ドル/円は冷静な反応?

日経平均株価は前週末比118.41円安の9535.51円で取引を開始しました。
先週末のダウ平均株価は下げ幅を縮小して終わりましたが、85円台前半という円高水準で推移するドル/円を嫌気した模様です。

ちなみに、日経平均の安寄りを受けたドル/円の反応はかなり限定的で、為替市場は落ち着いたムードが広がっています。

ご質問、ご感想などはこちらから

本日、ドル円のポイントは?

 

20100809YEN0800.jpg


●上記のドル/円チャート(日足)は8/09の08:00現在【85.35円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

先週金曜日(8/06)は上ヒゲ、下ヒゲの出た陰線となりました。

本日は下げの3日目であり、動きから見ると、本日は下落方向となりそうと見えて、8/06の下ヒゲを埋めるような陰線となると考えるのが普通(他の要因は全く考慮に入れなければ)なのですが、そうはすんなりとはいかないのでしょうね。恐らく。

もみ合いで方向感を見失っているクロス円にも注意したいと思います。
ユーロ/円を見ると、三角もち合いのピークで、そろそろ方向感が出てもいいのですが…。

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.89円:6/04高値
(3)90.38円:200日線(下落)
(4)89.09円:60日線(下落)
(5)89.15円:直近高値、7/12
(6)88.64円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(7)87.23円:ラインD:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(8)86.87円:20日線(下落)
(9)85.94円:8/02-8/06の高値-安値(86.87-85.01)の半値
(10)85.90円:青いライン:7/28-8/05の高値-高値(88.11-86.45)を結んだ線
(11)85.60円:8/06の高値-安値(86.19-85.01)の半値

■下値のポイント
(1)85.01円:8/06安値
(2)84.79円:2009/11安値
(3)83.10円近辺:87.11円(2008/12安値)-84.79円(2009/11安値)を週足で結んだ線

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:41現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:85.85円
『60分足の20EMA』:85.55円

取引値【85.39円】< 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』
  
と、『60分足の20EMA』や『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』に迫ったところでは戻り売り狙いとなります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。


 

ご質問、ご感想などはこちらから

日経平均株価、先週に続き短期線での攻防に注目

N225_100806.JPG
(上記日経平均株価のチャート(日足)は8/6大引け後。クリックすると拡大します。)

先週の日経平均株価は短期線をめぐる攻防が注目されました。今週はボリンジャーバンドのバンド幅もほぼ平行となり、またバンド下限も縮小に向かっていることから、今週の相場も明確な方向感はないと見られ、短期線を上下どちらにか抜けた方に、とりあえず試してみる、そんな相場展開が見込まれます。

まず上値は9760.31円(7/28高値)付近では上値が重くなっており、まずはこのあたりでしょうか。その上は9800円台が重いと見られ、9807.36円(7/14高値)や9855.51円(8/6時点でのバンド上限)、9863.86円(4/5高値11408.17円から7/6安値9091.70円の値幅2316.47円の1/3戻し)などが位置しており、これらを突破できない間、今週は先週と同じく、どことなく上値の重いムードに支配される展開が予想されます。

その上は先ほどの38.2%戻し(8/6時点では9976.59円)が近い、1万円の大台が射程に入ると見られます。また1万円のすぐ上、10009.37円(6/24高値)から10105.48円(6/22安値)にはチャート上の窓が位置しており、あわせて上値を試した際の攻防の分岐点となりそうです。

反対に下値は6日(8/6時点では9597.83円)の他、12日(同、9557.39円)と20日(同、9541.39円)など9500円台がサポートとなってはいますが、9474.67円(8/4安値)を下抜ける場面では、バンド下限(9191.98円)から今年安値(7/6の9091.70円)など、9000円の大台割れリトライがイメージされやすそうです。

ご質問、ご感想などはこちらから

米国の銀行破たん 今年はもう109行

8月6日、米連邦預金保険公社(FDIC)はイリノイ州の地銀、レーベンズウッド・バンクが経営破たんしたと発表しました。

FDICが発表している破たん行リストをみてみると、破たん行が今年100行を超えたのは7月23日(一度に7行が破たん)。

昨年、100行を超えたのが10月下旬だったことを考えると、かなり速いペースと言えます。

ご質問、ご感想などはこちらから

週明けドル円の動き出しは85円30-40銭台・・・

おはようございます。

週明けの東京市場でドル円相場は1ドル=85円30-40銭台での動き出しとなりました。

週末のNY市場では米7月雇用統計の発表を受けて強まった追加金融緩和観測を背景に米2年債利回りが一時過去最低となる0.50%まで低下、ドル円相場も一時85円01銭と85円割れ目前まで下落する場面がありましたこうした状況を受けて、今週は日米の金融政策イベントへの注目が高まると思われます。

まず本日から明日にかけて、日銀の金融政策決定会合が開催されます。梅雨入り前後からお盆にかけて進んでいる円高・ドル安の基本的な背景は、米国で台頭し始めた追加金融緩和観測だと考えられますが、

(1)景気が緩やかな回復過程にある中でも油断せず、雇用回復の鈍さやディスインフレ傾向に配慮して景気・物価判断を慎重化させ、必要に応じた金融緩和の用意があることを示唆する米FRB

と、

(2)過去何年間もディスインフレどころかデフレが続いているにも関わらず、FRBが景気・物価判断を下方修正したのとほぼ同じ時期に、景気・物価判断を上方修正して追加金融緩和に対して慎重であるとの印象を市場に与えている日本銀行

・・・の金融政策スタンスの差が、米国発のドル安・円高圧力を強化する触媒として作用しているとの見方が増えています。そうした見方の真贋はともかく、新興国も巻き込んだ企業活動のグローバル化が進展し、世界的に一物一価の長期的価格収斂圧力が働きつつあると考える向きが増えている現在の局面では、デフレを長期間放置すると内外価格差是正のために円高が進むとの期待を生み易い一方、円高が進むと国内の賃金や物価に下落圧力がかかるとの期待が生まれ易く、マーケットのデフレ期待と円高観測が共鳴して、お互いを強化するようなところがあります。

よって、本日から明日にかけての日銀金融政策決定会合で、市場の懸念に対する何らの配慮も示されない場合、ドル円相場が85円台を割り込んで、ドバイショック後に記録した84円80銭前後の15年ぶり安値を更新、昨年晩秋のような政策要求相場の様相を強めるリスクは否定できません。明日の昼ごろには結果が発表されると思われますので、まずは日本の金融当局から発せられるメッセージに注目です。

ただし、あまり一方向に偏った見解で日米金融政策イベントの影響について推し量るのもやや危険です。現在、日本の金融政策の大転換はあまり期待されていない一方、米国では追加金融緩和に対する期待が強まっているため、もしも今日から明日にかけての金融政策決定会合で日銀がかなり思い切った新規の金融緩和策を打ち出して来たり、火曜日深夜27:15に結果発表が予定されているFOMCで米国がこのタイミングでの追加金融緩和を見送ったりした場合には、円売り戻し、ドル買い戻し方向への反動が生じる可能性もあります。また、仮に米FRBが火曜深夜に何らかの追加金融緩和策を打ち出してきたとしても、同時に公表される声明文で当面の金融緩和の一巡が示唆されるようなことになった場合は、これまでずっと米国の追加緩和をネタにしてドルを売ってきただけに、材料出尽くし感でドルが買い戻される可能性も否定はできません。

何があるのか分からないのが市場の常なので、両方の可能性に対して、あまり予断を持つことなく用心して臨みたいところです。いずれにしろ、今週は日本時間でいうと月曜日から火曜深夜、水曜未明ぐらいにかけて、国内外の株価、金利、為替相場の動きに反映される日米の金融政策イベントを巡る市場の期待の「ゆれ」が、いずれの方向にも生じやすいと思われますので、予断を持たずについて行きたいと思います。

今日も一日よろしくお願いします。

ご質問、ご感想などはこちらから

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
RSSで購読

カテゴリ

最新の記事

外為どっとコム