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外為リアルタイムレビュー: 2010年8月 6日バックナンバー

2010年8月 6日バックナンバー

米2年債利回りは過去最低を更新

先ほどの米7月雇用統計(くわしくはこちら)の結果を受け、米2年債の利回りは一時0.50%に達し、過去最低を更新しました。また米10年債も1年3カ月ぶりに2.85%に達しました。

その少し後の22:01にドル/円は一時85.06円前後まで下落、年初来安値を更新する場面がありました。また時間外のダウ平均先物も22:00時点では80ドル安にて推移しており、本日の米ダウ平均はある程度の下落が予想されることから、米株の取引開始直後は注意したいところです。

そのほか23:00のオプションのNYカットや24:00のロンドンフィキシング(冬時間時はいずれも1時間後になります)、NY市場の午後などが時間的なポイントとなりそうです。

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クロス円はドル/円の下げにつられる

先ほど発表された米7月雇用統計(くわしくはこちら)ですが、クロス円ではドルストレートの上昇より、ドル/円の下げの影響をい強く受けている模様です。

21:50現在、ユーロ/円は発表前の113.36円前後から112.56円まで、豪ドル/円は78.94円前後から77.98円まで、ポンド/円は136.52円から135.48円まで、それぞれ本日安値をつける場面が見られました。

仮に本日、ドル/円が85円の節目を割り込む場面が出た場合、短期的にはクロス円もその影響を受けて下げることが予想されるため、クロス円にて押し目買いで入る場合にはとくに注意が必要かと見られます。

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米7月雇用統計発表

さきほど米7月雇用統計が発表されました。

(米) 7月非農業部門雇用者数  -13.1万人
                (前回-22.1万人(-12.5万人から修正) 市場予想-6.5万人)
(米) 7月民間部門雇用者数   +7.1万人
                 (前回+3.1万人(+8.3万人から修正) 市場予想+9.0万人)
(米) 7月失業率  9.5%(前回9.5% 市場予想9.6%)


今回は失業率自体は低下したものの、非農業部門雇用者数や民間部門雇用者数が市場予想を下回ったことが材料視され、市場での発表直後の反応はドル売りとなっています。ドル/円は21:40現在、発表前の86.01円界隈から85.23円まで下落し、年初来安値を更新する場面がありました。

今のところは85.20円前後がサポートとして機能している様子です。あとは22:30の米ダウ平均株価開始直後の市場の反応に注意したいところです。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

20100806YEN2045.jpg上記のドル/円チャート(日足)は8/06の20:45現在【85.86円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

雇用統計発表前に売られており、不気味です。
86.20円がポイントでしょうか。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

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超短期視点からみたドル/円相場

USDJPY_100806.JPG
(上記ドル/円のチャート(左:日足、右;30分足)は8/6の20:30現在。クリックすると拡大します。)

本日6日の20:30時点のドル/円の値幅はわずか45銭となっており、雇用統計を前に相場はこう着気味となっています。 今回はその発表前に、サポートやレジスタンスとなりそうなポイントを見ておきたいと思います。


まずは下値から見てみたいと思います。日足(左図)では下値は85.66円(8/4安値)から85.70円(8/5安値)のゾーンが弱いながらもサポートとなっており、仮に85.90円前後で雇用統計を迎えた場合、あまり期待はできませんがサポートとして見ておいてもよいかもしれません。その下は85.31円(8/4安値)から85.20円前後(5/6安値からのサポート)、85円の節目、84.79円(昨年安値)といったところが見えてきます。

もし84.79円を下回る場合、相場は1995年4月以来の安値水準となることから、目標値として、82.90円前後(2009年1月と11月の安値を結んだライン)が浮上する可能性もあります。

次に上値を見てみたいと思います。30分足(右図)では上値は86.18円(20:30時点での本日高値)、86.35円から86.45円がポイントとなりそうです。また日足では86.67円(12日線)、87.25円前後(6/4高値からのサポート)がポイントとみられます。特に87.25円前後をしっかりと上抜いた場合、下降トレンド脱却への期待がかかると同時に、バンド上限(88.79円)が試されそうです。

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加7月失業率の悪化によりカナダ/円下落

先ほどカナダの失業率と雇用ネット変化が発表されました。

(加) 7月雇用ネット変化  -0.93万人(前回+9.32万人 市場予想+1.25万人)
(加) 7月失業率  8.0%(前回7.9% 市場予想7.9%)


雇用ネット変化が昨年12月以来のマイナス(12月は-2.83万人)となり、発表直後の市場の反応はカナダ売りとなっています。

この結果を受け、カナダ/円は発表前の84.36円界隈からチャート上に約20銭ほどの窓を開けて下落し、83.91円まで下げる場面が見られ、20:05時点では83.95円前後で推移しています。

またドル/カナダは上昇(=カナダ売り)しており、1.0190界隈から1.0242まで発表直後に上昇しており、こちらも20:05時点では1.0226前後にて推移しています。

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ドル/スイス乱高下 S&P、スイス中銀の格付けを取り下げ?

先ほど、格付け会社S&Pが「スイス中銀の格付けを取り下げ」
という一見衝撃的なニュースのヘッドラインに反応して、
急速にスイスフラン売りが強まると、ドル/スイスは
1.0460付近から1.0507まで急上昇しましたが、
その直後に、S&Pから「スイスの格付けには影響なし」という
コメントが出されると、1.047台まで急落しました。

スイス中銀については、今年に入りユーロ買い・スイスフラン売り介入を
行った結果、外貨準備の評価損が膨らんでいるとの観測が強いだけに
こういったニュースには敏感に反応してしまったのかもしれません。

格付けに影響がないのならなぜ格付けを取り下げたのかという
疑問は残りますが、それにしても雇用統計を前に人騒がせな
格付け会社の発表でした・・・

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:08/06/18:00)

WS000369.JPG
 
(株)外為どっとコム提供

豪ドル円の79円オーバーには売りが目立っています。
雇用統計の結果次第でしょう・・・

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:08/06/18:00)

WS000368.JPG
(株)外為どっとコム提供

ドル円ユーロ円ともにやや売りが優勢ですが、
それほど目立った偏りはありません
注文状況も雇用統計待ちモードになりつつあるのかもしれません

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英経済指標:弱い→初動はポンド売り

17時30分に発表された英経済指標は以下の通りでした。

【生産者仕入価格(季調前/前年比)】
前回:10.7% 市場予想:11.4% 結果:10.8%

【生産者出荷価格(季調前/前年比)】
前回:5.1% 市場予想:4.9% 結果:5.0%

【鉱工業生産(前月比)】
前回:0.7% 市場予想:0.1% 結果:-0.5%

【製造業生産高(前月比)】
前回:0.3% 市場予想:0.4% 結果:0.3%

鉱工業生産はまず明らかに悪化しています。
生産者仕入価格は市場予想を下回ったものの、前回からは小幅に上昇。一方、生産者出荷価格は予想を上回ったものの、前回よりも低下。つまり、仕入物価は上がって出荷物価が低下したことから交易条件は悪化しています。

この結果を受け、発表直後のポンドは売りで反応しています。

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【最新レポート】「米経済は回復か減速か、今後を見る上でのポイント」


最新レポート「米経済は回復か減速か、今後を見る上でのポイント(2010.08.06)」を執筆いたしました。

2010年1?3月期米国内総生産(GDP)は3.7%成長(前期比年率)であったが、4?6月期は2.4%(同)と減速感が露わになっています。
7月に入ってからも、経済指標は良いものと悪いものがまだら模様になってきています。

今後はどの点に注目すべきかについて考察したレポートとなります。

是非とも、ご一読ください。

※なお、本日のドル/円のポイントは、コチラをご覧ください。
 

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今夜の注目材料は?

東京市場中はジリジリと円安が進んだ為替市場でしたが、日本株引け後はその動きも一服しています。今後の値動きの手掛かりとなる材料を確認しておきましょう。

8/6(金)
17:30☆(英) 6月鉱工業生産
17:30  (英) 7月生産者物価指数
17:30  (英) 6月製造業生産高 
19:00☆(独) 6月鉱工業生産
20:00☆(加) 7月雇用統計
21:30☆(米) 7月雇用統計
23:00  (加) 7月Ivey購買部協会指数
28:00  (米) 6月消費者信用残高
※☆は特に注目の材料です


いくつか☆付きの材料はありますが、この中でも最も注目される指標は米雇用統計です。市場では、非農業部門雇用者数は前月比6万5000人の減少、民間部門雇用者数は前月比9万人の増加、失業率は9.6%になると予想されています。この結果をみて市場がどう反応するのかが注目されます。ちなみに、前月は米雇用統計の内容が好悪入り混じるものだったことから、発表直後のドル/円は乱高下しました。


♪動画「外為番付 日々解説」はこちらから←「米雇用統計」の特別解説があります!
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから

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上海株、前日比+1.44%高で引け・・・

さきほど、上海総合指数が前日比+37.63ポイント高い2658.39で引けました。前場は前日比ほぼマイナス圏での一進一退でしたが、前場引け直前からプラス圏に浮上すると、後場に入って一段高となり、ほぼ高値引けで前日終値と比べた上昇率は+1.44%でした。

為替相場の反応ですが、豪ドル円が一時79円03銭と本日高値を更新、昨晩の米失業保険新規請求件数が発表される前の水準を超えるところまで上昇しています。本日午前中と比較すると、その他のクロス円やドル円も概ね水準を切り上げて推移しています。

米雇用統計の発表を約5時間半後に控え、ドル円、クロス円の受け入れ前水準の模索が続いています。

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RBS決算発表→ポンド上昇中

15時、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの1-6月期決算が発表されました。
市場予想では純損益が4700万ポンドの赤字となっていましたが、結果は900万ポンドの黒字となりました。
これは、2007年に不良資産を分けてから、初めての黒字です。

これを受けて、発表後のポンドは上昇しています。ポンド/ドルは1.59ドル台を回復しました。

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ドル円ジリ高、地味ながら本日高値更新

午後のドル円相場はじり高となっています。先ほど本日高値を更新して
86.18円の高値を付けました。
日経平均株価は11.80円安と小幅反落となりましたが、
上海株が1%以上の上昇となっており、クロス円の上昇につれて
ドル円も上昇しています。
雇用統計を前にした売り方の買い戻しとの声も聞かれています。

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ドル/円、米雇用統計が意識される

本日21時30分、米7月雇用統計の発表が予定されています。今週に入り市場での雇用統計に対する期待値はめまぐるしく変わる展開が続いており、4日の米7月のADP全国雇用者数やISM非製造業景況指数はいずれも事前予想を上回り、雇用状況の改善が期待されました。しかし5日の米新規失業保険申請件数では事前予想より悪化したことが伝えられると、市場では本日の米雇用統計に対して警戒感を残す結果となり、ドル/円は上値の重い展開のなか、雇用統計の発表を迎えることとなりそうです。

同件数の悪化により4週移動平均も45.85万件となってはいるものの、依然として6月のどの週よりも低い水準を保っていることから、失業者数が増加傾向にあると見るのはまだ早いかもしれません。

7月の雇用に関係する項目を見ると、ニューヨーク連銀製造業景気指数が前月を下回ったものの、ISMの製造業や非製造業、フィラデルフィア連銀景況指数、ADP全国雇用者数はいずれも前回もしくは市場予想を上回る結果となっており、今回の米雇用統計については、市場予想を上回る結果となる可能性もあります。その場合ドル/円は上昇となることが予想され、また現在市場を覆っている米国景気の停滞懸念をどこまで払しょくできるかが、上値での滞空時間を決める一つのカギとなりそうです。

本日のポイントは非農業部門雇用者数に加え、最近市場での関心が高まっている民間部門雇用者数や、失業率の結果が、本日のドル/円相場の方向感を決めると言っても過言ではありません。なお今回の米雇用統計について、市場予想は失業率が9.6%、非農業部門雇用者数が-6.5万人、民間部門雇用者数が+9.0万人となっています。

なお今回の雇用統計の結果は、来週10日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の期待へとつながることが予想されるため、注意したいところです。仮に米国の雇用状況の悪化が伝えられた場合、米国での景気減速懸念が強まることで、市場は連邦準備制度理事会(FRB)に金融緩和を促す流れとなることが予想されます。一方で雇用状況の好転が確認されれば、金融緩和を求める声は小さくなるものと推測されます。

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今夜はカナダの雇用統計もあります!

今夜はカナダの7月雇用統計も予定されています。

20時の発表なので、米雇用統計を控える状態で、長い間相場で材料視されることはあまりありませんが、それでも発表直後のカナダドル相場は大きく変動することもあり、注目されます。

市場予想は以下の通りです。

【雇用ネット変化】
前回:+9.32万人 市場予想:+1.25万人

【失業率】
前回:7.9% 市場予想:7.9%

【常勤雇用者数変化】
前回:48.9

【非常勤雇用者数変化】
前回:44.2

【労働参加率】
前回:67.4 市場予想:67.4



ちなみに、これまでの推移はこのような感じです。
2010年に入ってから改善傾向にあります。今回については、前月よりもやや弱い数値が予想されています。

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ドル・キャリー取引が6月以降活発化


6月始め以降、ドル・キャリー取引(ドルを売って高金利通貨を買う取引)が、高いリターンを上げ、円やスイス・フランのキャリー・トレードよりもうまく行っているとのことです。

6月初旬以降、米金利の低位安定が鮮明化しつつある中、キャリー・トレードで調達する通貨が米ドルに変化しつつあることが背景にあるのでしょう。

今年に入ってから、キャリー・トレードの調達通貨が年初めのユーロや円やスイスから、ドルに変化をみせており、一方的なキャリー取引をしていえば、黙っていても儲かるというものでもないようです。

夏以降は、またキャリー通貨が変化するのか?注目したいところです。

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日本の為替介入発動水準に関するアンケート始めました

さきほど、弊社ホームページのブログ・コンテンツ「外為リアルタイム・レビュー」において、

外為クイック・アンケート

「日本政府の為替介入発動水準は?」

をアップしました。

興味のある方は是非ご参加ください。

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【外為クイックアンケート:結果】米雇用統計発表後のドル/円の反応は?

ブログ左上の「外為クイックアンケート」で、「米7月雇用統計発表後のドル/円の反応は?」という調査を行いました。結果は以下の通りです。

ドル高・円安・・・・38.6%
ほぼ横ばい・・・・13.6%
ドル安・円高・・・・47.8%


一番多くの方が投票したのは「ドル安・円高」です。
ドル売り予想が多いのは、米国経済の下ぶれへの不安から、雇用統計が予想を下回るとみている方が多いためかと考えられます。

ちなみに、前月の同様のアンケートでは過半数の方が「ドル安・円高」をみていましたが、雇用統計の内容が強弱入り混じるものだったことから、発表後のドル/円は上下に乱高下したあと、ほぼ横ばいとなりました。

さて、今回はどうなるのか。21時30分に発表される結果と、その後の相場の動きに注目です。

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日経平均株価、午後に入りプラス圏に浮上しドル/円も一時86円台へ

午前中から下げ幅を圧縮してきた日経平均株価が、午後に入り一時前日比でプラス圏に浮上しました。これを受けドル/円は86.07円まで上昇し、6日の高値更新となる場面がありました。

とはいえ12:40時点では日経平均株価は小幅なマイナス圏での推移となっており、ドル/円は86.00円を挟んでの小動きとなっています。既に今晩の米雇用統計が意識されているのか、ドル/円は現時点での高安はわずか33銭となっており、動きにくい相場展開が続いています。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/6/12:00)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は78円後半から79円にかけて売り意欲が見られます。ポンド/円は136円後半から137.40円にかけては売り注文が散見していますが、そこを越えると138.00円手前までの売り注文はやや薄めです。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:08/06/12:00)

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(株)外為どっとコム提供

ユーロ/円は上値に売りが並んでおり、上抜けるにはかなりのエネルギーが
必要かも知れません。米雇用統計の結果次第では…と言ったところでしょうか。

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米雇用統計がもしも市場予想通りだったら、ドル円は?

いよいよ今晩は米国7月雇用統計表ですね。

「事前の市場予想」は・・・

・非農業部門雇用者数:前月比▲6.5万人の減少
・民間部門雇用者数:前月比+9.0万人の増加
・失業率:9.6%


・・・となっています。

今回一番注目されるのは国勢調査実施による政府臨時雇用終了の影響を除去した民間部門の雇用者数になっていますが、例によって、結果が出た後のドル円の反応について考えてみました。

(1)まず、雇用統計の結果が市場予想よりも良かった場合ですが、素直にドル買いになると思われます。今週水曜日の夜のドル円相場は、7月ADP全米雇用報告と7月ISM非製造業指数の内容が良かったことに反応して90銭近く吹き上げられましたが、統計としての格からいうと、「雇用統計」は、「ADP」と「ISM」を足し合わせてもまだお釣りがくるぐらい上だと思いますので、雇用統計の内容がかなり良かった場合はドル円が1円以上持ち上げられる可能性はありそうです。6月から7月にかけてのドル売り一辺倒の流れの中でドル円ショートもそれなりに溜まっている感じがしますので、雇用統計の結果がかなり良かった場合には、相応の買い戻しが誘発されて、87円台を目指すぐらいの反発力はあるのではないでしょうか。

(2)一方、雇用統計の結果が市場予想よりも悪かった場合ですが、これも素直にドル売りになると思われます。今週これまでの間に先行して発表された7月の米雇用関連指標は、比較的良いものが多かっただけに、今晩の雇用統計に対するマーケットの期待値はやや上がっている感じもありますので、結果が「ガッカリ」となった場合の影響はそれなりに大きくなる可能性もあります。アメリカの雇用統計は内容が良い場合でも悪い場合でも、単独でドル円を1円以上動かすぐらいの力は持っているので、かなり結果が悪かったりしたら、85円割れが視野に入るかもしれません。

(3)問題は雇用統計の結果がほぼ市場予想通りだった場合です。この場合は、「ドル安・円高派」と「ドル高・円安派」の想いや解釈が瞬間的にぶつかることが予想され、どちらが勝つのか事前に予想するのは困難です。「ドル安・円高派」の人達は「やっぱり米国の雇用回復力は鈍い」と解釈してドルを売る一方、「ドル高・円安派」の人達は「米国景気の回復基調は続いている」と解釈してドル買いに回るかもしれません。過去の雇用統計発表後のドル円の反応をみると、結果が市場予想通りだったり、強弱材料が混在していた場合、しばらく日数が経つと決着がついたりもするのですが、その場で結構ありがちなのは、「上ヒゲと下ヒゲが短時間に両方伸びて、ひとしきり暴れてみた後は方向感を決めかねて、しばらくすると発表前とあまり変わらない水準に戻る」というパターンです。この場合のマーケットは、「来週の米FOMCに向けて延長戦突入」という雰囲気になることが予想されます。

毎月いつもこうなりますが、米雇用統計発表直後の一発勝負については、「結果を見るまで分からない」という雰囲気に市場全体が覆われてしまいます。特に、(3)のパターンになった場合は、上下ともにストップがついて勝者不在みたいな感じになることも想定されます。せっかくの月に1度のお祭りですし、楽しみにして待っていた時間も勿体ないので、とりあえず参加してみたい気もしますが、ほぼ予想通りの微妙な結果だった場合、もしかしたら「様子をみる勇気」が必要になるのかもしれません。

ちゃんとストップを置いた上で事前にどちらかにベットするとか、結果が出てから参戦するとか、純粋にイベントとして観察するとか、参加者によって雇用統計の楽しみ方は色々だと思います。

これから約9時間30分後には結果が判明しますので、楽しみにして待ちましょう・・・

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

AUDJPY_100806.JPG
(上記豪ドル/円のチャート(日足)は8/6の11:00現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は昨日5日の上値は79.27円で押さえられる一方、下値は78.28円となり、現在の相場では79円前半から半ばにかけてが強い抵抗として機能している様子です。一方で下値も堅いことから、現状は三角もちあいを形成しており、形の上では上抜けに期待がかかりやすいパターンです。一方で20日線はほぼ横ばいとなっており、相場が勢い失っている可能性もないとは言えないため、保合下抜けの可能性もあるので注意したいところです。

まず上値は79円前半から半ばにかけて多くの抵抗があり、79.27円(8/2と8/5の高値)や79.43円(7/27高値)が重くなっている様子です。その上にも79.94円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)や80.03円(8/6時点でのバンド上限)があり、80円の大台乗せは容易ではなさそうです。加えて6月の上値トライの際は引値での80円台乗せを達成できなかったことから、200日線(同、81.02円)を上回らない間、どこか上値の重い展開が続くことが予想されます。

反対に下値について、現状では6日線(8/6時点では78.60円)で上値を抑えられやすく、またローソク足の実体部も同線につかまっている展開が続いています。そのほか12日線(同、78.47円)を下値にする場面も見られますが、それよりは20日線(同、77.85円)が三角もち合い下限(同、77.80円前後)にも近いことから、攻防の分岐点となりそうです。

ただし下抜けた場合、バンド下限は現在75.69円に位置、線の傾きもほぼ平行のため、まずは下値めどとして射程入りとなりそうです。


○レジスタンス
・79.27円(8/3と/5高値))から79.43円(7/27高値)
・79.94円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)から80.03円(8/6時点でのバンド上限)
・80.84円(6/21高値)
・81.02円(8/6時点での、200日線)


○サポート
・78.60円(8/6時点での、6日線)から78.47円(同、12日線)
・77.80円前後(8/6時点での20日線(77.85円)や
7/6安値からのサポート(77.80円前後)が近い)
・75.69円(同、バンド下限)

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RBA四半期金融報告発表

先ほど豪準備銀行(RBA)四半期金融報告が公表されました。

以下、主な内容をピックアップしました。
・成長は加速しており、政策金利は適切
・中国経済が予想以上に減速するリスク
・基調インフレ率予想に変更はなし、2010年と2011年は2.75%、2012年は3%
・交易条件は今後数年半は引き続き高水準
・豪成長率予想は2010年は3.25%、2011年は3.75%、2012年は3%
・資源輸出の強い伸びと設備投資の上向きを予想
・労働市場はしっかりとしており、労働市場は次第にタイト化する見込み
・住宅市場はピークを過ぎた、価格軟化は歓迎すべき
・金融システムは健全であり、今年銀行の資金コストはわずかに上昇する見込み

=====
この結果を受け、発表後の市場での初期反応は豪ドル買いとなっています。10:40現在、豪ドル/円発表前の78.44円前後から78.57円前後まで、豪ドル/米ドルは0.9139ドル前後から0.9150ドル前後まで、それぞれ上昇する場面が見られました。

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本日の欧州金融機関の決算発表とこれまでの結果 

本日予定されている欧州の主要金融機関の決算発表は以下の通りです。

14:00 デクシア
14:30 INGグループ
15:00 ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)


結果が午後の欧州通貨相場、もしくはその後の欧州株式市場で材料視される可能性もありますので、
注目したいところです。


ちなみに、すでに発表された欧州の主要金融機関の決算結果は以下の通りです。

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昨日発表されたバークレイズとコメルツが予想を上回ったことから、依然として予想より弱い結果を示したのは、スペインの大手銀行サンタンデールのみです。さて、本日発表の3つの金融機関はこれら「予想より強い」金融機関群に入るでしょうか。順番に結果を追っていきましょう。

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本日、ユーロ/円のポイントは?

2010086EURYEN1000.jpg
上記のユーロ/円チャート(日足)は8/06の10:00現在【113.20】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

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※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。




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仲値は1ドル85円93-95銭。時間外の米2年債利回り小反発・・・

さきほど、ドル円が85円93-95銭界隈で本日の仲値を通過しました。

日本株寄り付き後に記録した85円74銭の安値からは気持ち上昇気味ですが、仲値決済に向けた買いの思惑に加え、未明に一時0.52%台に下落していた米2年債利回りが0.55%手前まで持ち直してきたことなどが背景になっているようです。

11時間30分後の米7月雇用統計発表を前に、相場水準の地ならしが続いています・・・

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米雇用統計・先行指標は改善を示唆

昨日発表された新規失業保険申請件数は47.9万件と予想以上に
弱い結果となったことから、4日のADPとISMの結果を受けて、
一旦収まりつつあった米国雇用市場に対する懸念が再燃する形となり、
株安・金利安(国債利回り低下)・ドル安という流れになりました。
ただ、昨日の新規失業保険申請件数については、雇用統計の調査期間を
外れている事や、4週平均では6月にくらべ改善している事などから、
それほど心配する必要はないとの見方もできます。

以下のとおり、7月の雇用関連の主な統計は改善を示しており、
今日の雇用統計でも非農業部門雇用者数では減少幅の縮小が、
民間部門雇用者数では増加幅の拡大が見込まれています。

ISM製造業・雇用指数 6月:57.8→7月:58.6

ISM非製造業・雇用指数 6月:49.7→7月:50.9

ADP全国雇用者数 6月:1.9万人増→7月:4.2万人増

新規失業保険申請件数 6月:46.7万件→7月:45.9万件
(4週平均)
 

21時30分の発表まであと12時間弱となりました。
はたして今回の雇用統計は、どういう結果になるのでしょうか。
前回の結果と、今回の予想です。


非農業部門雇用者数 6月:12.5万人減 7月予想:6.5万人減

民間部門雇用者数 6月:8.3万人増  7月予想:9.0万人増

失業率      6月:9.5%    7月予想:9.5%



米7月雇用統計については、当社HP内映像コンテンツ「外為番付」で
「雇用統計スペシャル・どうなる雇用統計」と題して、事前解説しています。
ご興味ある方は、コチラからご覧になってみてください。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:8/6/09:20)

AX000185.JPG
 
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は78.60円に売りが集まる一方、78円前半では買い注文が散見しています。ポンド/円は137.40円の売りと134.20円の買いが目立ちます。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:8/6/9:20)

WS002432.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は85.50円から下に買い注文が厚めに控えています。
一方、ユーロ/円は上の売り、下の買いともになかなか厚い印象です。

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日経平均株価は93円安で寄り付く

本日6日の日経平均株価は93.27円安の、9560.65円安で寄り付きました。その後も100円安前後で推移しており、9:05時点では前日比98円安となっています。

これを受けてドル/円も9時前より下値模索の動きとなっており、昨日3日安値の85.70円を下値にできるのかが注目されそうです。

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本日、ドル円のポイントは?

 

20100806YEN0800.jpg

上記のドル/円チャート(日足)は8/06の08:00現在【85.88円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

昨日(8/05)海外の動きで印象的だったのは、ニューヨークが入って序盤くらいまでは、「86.00円を下値に買い上がる動き」に86.21円まで上昇したのですが、逆にドル/円は売りになってしまい、86.00円を割り込んでからは86.00円まで戻れなかった、ということにあります。

86.00円を割り込んでの売りが「あまり攻めている」感じがなく、自然に売り玉がスッ、と出た印象があります。
どうも昨日の段階で再度85円台に戻ってきたことからすると、8/04の安値85.31円が当面の下値とならずに、それを割り込む蓋然性が高まって来ているように感じられます。

 

行き場がなく、もち合いで閉そく感が高まる、クロス円(ユーロ/円、豪ドル/円)といい、次に大きく動くエネルギーが着々と蓄えられているのではないでしょうか。

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.89円:6/04高値
(3)90.40円:200日線(下落)
(4)89.22円:60日線(下落)
(5)89.15円:直近高値、7/12
(6)88.64円:ラインC:5/04-6/04の高値-高値(94.99-92.89)を結んだ線
(7)87.23円:ラインD:6/04-7/28の高値-高値(92.89-88.11)を結んだ線
(8)87.05円:20日線(下落)
(9)87.03円:7/26-7/30の高値-安値(88.11-85.95)の半値
(10)86.17円:青いライン:7/28-8/05の高値-高値(88.11-86.45)を結んだ線
(11)86.09円:赤いライン:8/04-8/05の安値-安値(85.31-85.70)を結んだ線

■下値のポイント
(1)85.31円:8/04安値
(2)84.79円:2009/11安値

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:20現在)です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:86.06円
『60分足の20EMA』:85.94円

取引値【85.83円】< 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』
  
、『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』に迫ったところでは戻り売り狙となります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。
 

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ドル円、86円台での滞空時間は約22時間半。本日は・・・

おはようございます。

昨日の為替市場でドル円相場は86円台前半から85円台後半に高度を下げる展開となりました。1日の動きを振り返っておくと・・・

(1)東京早朝は86円20銭台での始動。寄り付き日本株のロケットスタートを好感して一時86円45銭まで上伸した後は日本株睨みの展開。後場寄りにかけて日本株が上げ幅を圧縮すると86円01銭まで下落し、その後日本株が反転上昇に転じると86円20銭台を回復。

(2)ロンパチ通過後、一時86円30銭台まで買い進まれるが、スペイン国債入札の結果を受けたユーロ買い・ドル売りの流れが強まると、ドル円もドル売りで反応して86円01銭まで反落。その後一旦小康状態になり、86円20銭台に買い戻されて米経済指標待ち。

(3)21:30に発表された米失業保険新規請求件数は、市場予想の45.5万人を上回る47.9万人と雇用回復の遅れを示唆する結果に。ドル円相場は急落して86円台を割り込み、米2年債利回りが0.57%台を割り込んで一時0.52%台にまで下落するのを横目に見ながら日本時間未明に一時85円71銭まで下落。

(4)ポジション調整で買い戻され、85円80銭台で金曜日の東京市場にバトンタッチ。

・・・という流れでした。

一昨晩のドル円相場は良好な米雇用関連指標に勇気づけれて上昇して約25時間ぶりに86円台を回復しましたが、昨晩のドル円相場は冴えない米雇用関連指標に撃ち落とされて85円台に押し返されました。86円台での滞空時間は約22時間30分と短めでしたが、米国経済に関する朗報に接すると米金利上昇でドル買い、悪報に接すると米金利低下でドル売りという、非常にオーソドックスな反応が続いています。

その意味では、やはり今晩出てくる米7月雇用統計の結果が重要だということになります。事前の市場予想は非農業部門雇用者数が前月比▲6.5万人減、最も注目されている民間部門の雇用者数は同+9.0万人増となっており、失業率は9.5%から9.6%に悪化するという予想になっています。

雇用統計の発表結果とその後の市場反応についての一発勝負については、プロアマ問わず「出てみないと分からない」という雰囲気に市場全体がなるため、本日の為替市場は21:30を意識しながら、徐々に様子見ムードが強くなり易いと考えられます。

今日も一日よろしくお願いします。

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