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ユーロ圏財務相、ギリシャを評価
- 2010年7月13日(火)11:05
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12日に開かれたユーロ圏の財務相会合では、ギリシャ政府の再建に向けた取り組み評価する声が相次いだ模様です。
ギリシャは12日、税収は予想を下回ったものの、歳出削減が功を奏し、上期の財政赤字がほぼ半減したことを明らかにしました。ギリシャのパパコンスタンティヌ財務相は「上手くいけば、赤字削減目標を達成するだけでなく、目標をやや上回るだろう」と今年の赤字削減目標を達成することに自信を示しています。
これらを受けて、欧州要人は
【ユンケル・ユーログループ議長】
「ギリシャ政府の計画は、明らかに我々の期待を上回った」
【レーン欧州委員】
「ギリシャの財政再建および構造改革に関する計画は順調に進んでいる」
と、かなりの歓迎ムード。ギリシャは9月に緊急支援の第2弾を受け取るため、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)、欧州中央銀行(ECB)の合同使節団による調査を8月に受ける予定ですが、比較的楽観的な雰囲気が広がっている模様です。
ただ、債券ファンド運用大手PIMCOで、依然としてギリシャを含むユーロ周辺国への投資を避けるべきと会議で指摘されていたことも報じられています。市場の見方は依然として慎重な方に傾いているようです。
問題がユーロ圏全域に広がっているだけに、ギリシャだけの改善ではなかなかユーロに対する楽観論にはつながらなさそうですね。




