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- 週明けのドル円は1ドル=87円70銭台で始動
週明けのドル円は1ドル=87円70銭台で始動
- 2010年7月 5日(月)07:29
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おはようございます。
週明け東京市場のドル円相場は1ドル=87円70銭台での始動となりました。
先週のドル円相場は一時86円95銭と今年の最安値を記録すると同時に、連続陰線記録としては今年最長となる4週連続の記録を樹立しました。
米国景気下ぶれ懸念と米国債利回りの低下が基本的な背景です。米国で弱めの経済指標の発表が相次いでいること、米国のコアインフレ率が統計開始後初めて前年比1%台を割り込んでディスインフレの傾向が強まっていること、などを背景に米国の10年国債利回りは一時2.8%台にまで低下する場面も見られました。
週末に発表された雇用統計は、注目されていた民間部門の雇用者数が前月比増加の傾向は維持したものの、事前の市場予想には届かずに失望感を誘うった一方で、失業率は予想外に改善するなど「微妙」な結果となって、ドル円相場に与えた影響も発表直後の上下のヒゲ作りを除けば、あまりありませんでした。
今週も引き続き米国経済の健康診断結果と米国債券市場の動向が注目されますが、米国は本日独立記念日のお休みで、発表が予定されている経済指標も火曜日のISM非製造業指数や木曜日の失業保険新規請求件数ぐらいしかありません。「2.8%台の米国10年債利回り」、「ドル円相場の4週連続陰線記録達成」など、短期的にはやや過熱感のあるような相場の動きになっていることも考慮すると、今週は一旦様子見になる可能性もあって、ドル円相場については、難しい1週間になりそうです。
他通貨市場では、火曜日の午後に豪州の政策金利、木曜日の午前中には豪州の6月雇用統計の発表が予定されているほか、木曜日の夜には英国とユーロ圏の金融政策の発表が予定されています。ドル円以外のマーケットではそれなりに注目される材料の提供もありそうなので、クロス円由来の影響がドル円にも及ぶ可能性はあるかもしれません。
蒸し暑い日々が続いていますが、今年も既に折り返し点を過ぎました。米国を含めた世界全体の景況感がいずれの方向に向かうのかが今後年末にかけての相場展望の最大の注目点となりそうですので、その点に主眼を置いて、情報提供に努めたいと思っております。
今日も一日よろしくお願いします。




