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米雇用統計への不安、米6月ISM雇用指数も悪化
- 2010年7月 2日(金)10:20
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昨日発表された米6月ISM製造業景況指数は5月の59.7から56.2に悪化しました。これまで、米国の景気回復をリードしてきた製造業にも翳りが見られるとして、NYダウは一時150ドル安まで下落、長期金利(10年債利回り)も2.90%を割り込み、ドル/円は87円割れを記録しました。また、ISM製造業景況指数の構成指数である雇用指数は5月の59.8から57.8に低下。雇用統計への不安を募らせる事になりました。
6月の主要な米雇用関連の経済指標は
6/12までの週の新規失業保険申請件数:47.6万件(5月第2週:47.4万件)
6月ADP全国雇用者数:+1.3万人(5月:+5.7万人)
6月ISM製造業・雇用指数:57.8(5月:59.8)
といずれも5月に比べ悪化しており、今日の雇用統計でも弱い数字が出るとの見方が強まっています。非農業部門雇用者数では、国勢調査の臨時雇用の終了が見込まれている事もあり、-13.0万人という減少予想となっています。この臨時雇用の終了予想を背景に、非農業部門の中の民間部門雇用者数は11.0万人増が予想されており、これがドル強気派の最後の砦となりそうです。




