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2010年6月24日バックナンバー
米経済指標発表
- 2010年6月24日(木)21:38
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先ほど米新規失業保険申請件数と5月耐久財受注が発表されました。
(米) 5月耐久財受注 [前月比] -1.1%
(前回+3.0%(+2.9%より修正) 市場予想-1.4%)
(米) 5月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器] +0.9%
(前回-0.8%(-1.0%より修正 市場予想+1.0%)
(米) 6/20までの週の新規失業保険申請件数 45.7万件
(前回47.6万件(47.2万件より修正) 市場予想46.3万件)
市場では新規失業保険申請件数の減少が好感され、市場の初期反応ではドル/円が上昇しています。ドル/円は21:34現在、発表直前の89.37円界隈から89.50円まで上昇する場面がありました。
そのほかユーロ/ドルも反発しています。欧州や時間外のダウ平均株価が軟調に推移したことで、市場ではリスクを回避する色合いが濃くなりユーロが売られていたところへ、米新規失業保険申請件数の減少という、リスク回避の動きを後退させる(ような)材料により、ユーロ買い戻しの口実を与えることとなったのかと推測されます。
またクロス円はドル/円の上昇に伴い反発しており、21:35現在、ユーロ/円は発表前の109.71円界隈から109.99円まで、豪ドル/円は77.35円界隈から77.62円まで、ポンド/円も133.82円界隈から134.17円まで、それぞれ上昇する場面が見られました。
ドル円、米失業保険請求件数への初期反応で気持ち上昇・・・
- 2010年6月24日(木)21:35
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先ほど、先週の米国失業保険新規請求件数が発表されました。
結果は45.7万人と、事前予想の46.3万人よりも良い内容でした。
指標発表後のドル円相場の初期反応はドル買い、円売り優勢で、発表直前の89円37銭から約3分間で89円50銭界隈まで、十数銭程度上昇していますが、今のところ比較的控えめな感じです。
このところ米国の経済指標は支援策の効果一巡で落ち込んだ住宅関係の指標を中心に景気悪化懸念を喚起するものが多かっただけに、この指標一つぐらいでは、にわかに景気回復の強度と持続性に楽観的にはなりきれないといったところでしょうか・・・
当面の落ち着きどころと、今晩これからのNY株価、米国債利回り動向が注目されます。
本日、ドル円のポイントは?Part3
- 2010年6月24日(木)21:14
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ボリンジャーバンドで斬る!
上記のドル/円チャート(日足)は6/24の21:00現在【89.34円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
取引値【89.34円】 < 200日線(90.86円)< 20日線(91.18円)< 60日線(92.20円)
20日線、60日線、ともに下向きになってきました。
それまでドル/円は下がっては戻され、を繰り返しているので、今回の下げがfake(ニセモノ)かreal thing(ホンモノ)かの判断が難しいところです。
ただ、戻りきれなくなってきているので、世の中があまりにドル売りに傾かず、「下がったら買い」を連呼している間は下がるのかもしれません。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:92.61円:上昇
20日線の位置:91.18円:下落
バンドの下限:89.74円:下落
取引値【89.34円】 < バンドの下限
取引値がバンドの下限を下回ってきました。売られ過ぎなのかもしれませんが、
バンド上限が上がって来ているのを見ると、トレンドっぽい下落にも見えます。
ボリンジャーバンドの幅は広がってきています。
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
赤い線: 6.88(下向き)
青い線:17.31(下向き)
青い線 > 赤い線
確かに売られ過ぎのように見えますが、しかし、トレンドの相場であれば、これをあまり気にし過ぎない方がいいのかもしれません。
以上のようなサインが出ています。
売るに売れずにズルズル下がった。しまったな、と思っている方の多い相場だと思います。
普通に考えれば、こんなところを力を込めて売り込む方がそんなにいるとは思えません。
しかし、何か気味が悪い、不思議な下げのように感じられます。
ドル/円よりもクロス円の下げが引っ張っているからなのでしょうか?
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。合わせてご覧ください。
力込めて書いたファンダメンタルズ分析もお読みくださいませ⇒コチラ。
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年6月24日(木)18:43
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上記のドル/円チャート(日足)は6/24の18:36現在【89.55円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
今回は横着して、テクニカルコメントは上記の画面の中に書いてしまったので、クリックして拡大して是非ご覧ください。
たまには岡田からもファンダメンタルズに関する話を書かせてください。
ここのところ、気になるテーマをいくつか。
(1)欧州債務危機(5月)の影響は2-3カ月たつと、米国(経済)に必ず来る。
米国10年物国債は4/30が3.659%⇒(欧州債務危機)⇒5/25が3.16%⇒(下落したところからリスクオン)⇒6/03が3.368%⇒(やっぱり米国経済悪いのでは)⇒6/23が3.124%と
景気悪化を先行して折り込みにいくような動きになっています。
一般に米国10年物国債が3%を下回って低下した場合、「リセッション(景気後退)」と言われます。
また、日本の10年物国債金利が1.3%とかでずっと留まっていたのが、ここに来て急に買われて1.15%とかになっています。
これは結構ショッキングなことです。動かないと思っていた物が急に動いてきたので。これは日本の景気が悪くなるというのを先行して折り込みに行っている動きなのでしょうか?
日本株はその割には下値が底堅いですが、買われている銘柄は限定的で、循環物色をしている中で指数(日経平均株価)がなんとなく10000円近辺をキープしているように見えます。
債券と株価とどちらが正しいのか、今後、明らかになってくるでしょう。
(2)バルチックドライ(海運指数)は暴落している。
このことからすると、中国から米国への物の動きは止まっていることが明らかなのではないでしょうか。
米国は雇用が悪く、新規に家を建てるモチベーションが湧かない中、新築住宅販売が伸びず、当然のこととして中国からの資材を買わない(買えない)状況なのではないでしょうか。
(3)ヘッジファンド
来月以降、ユーロを売りで攻めてみたいと言っているところもあるようです。
ユーロに買い材料は乏しく、何かのきっかけでは下落狙いと思っているようです。
(4)日本の投資マネー(リスクマネー)が本当に海外に出ていかない。
リスクに対して萎縮している感は否めません。生保等のマネーの外債買いは一度出ても、そのあと連続でガンガンと出る感じになりません。円高になるリスクには敏感であり、今年度の運用方針は米債は為替ヘッジ付きがほとんどで、為替オープン(ヘッジなし)では買わない方針です。独国債は利回り低下(価格は上昇)していますが、為替(ユーロ/円)が円高リスクがあるなかでは、為替オープンで買い進むなどもってのほかという考えです。
(5)日本の輸出企業は予約が取れていない。(ドルやユーロが売れていない)
ドル/円は92とか93円待ち。ユーロ/円の採算レートはまだ120円とか125円なのでしょうか。
(6)米国の地方自治体の財政問題は深刻だ。
ワシントン州(シアトルのあるところ)は、公衆便所の掃除をする人(公務員、公務員もどき)がいなくなり、非常に汚いとのことです。これにはイチローも閉口(本当か?)。
米国はイリノイ州(シカゴのあるところ)とか、公務員(警察、学校の先生)の削減のペースを早めている。その結果として起こることは当然のこととして、治安や子どもの教育に影響してくるでしょう。
(7)メキシコ湾の原油流出の対応ミスでミソをつけたオバマ大統領は、今や就任時の人気は見る影もなく、国内ではかなり不人気である。
雇用アップ政策もなかなか実を結ばない状況で、今後、どのような人気挽回策に出るのかが見ものです。
総合すると、ユーロ(欧州経済)もダメ、米国もダメ、だと相対的に日本の方がまだマシ(円買い?)、ということになるのでしょうか?
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。合わせてご覧ください。
※本日のユーロ/ドルの重要ポイントは、コチラになります。合わせてご覧ください。
南ア5月PPIは予想を下回る結果
- 2010年6月24日(木)18:36
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先ほど南アの5月生産者物価指数(PPI)が発表されました。
(南ア) 5月生産者物価指数 [前月比] +0.2%(前回+0.5% 市場予想+1.5%)
(南ア) 5月生産者物価指数 [前年比] +6.8%(前回+5.5% 市場予想+7.2%)
前月比・前年比ともに市場予想を下回る結果となり、ランド/円よりもドル/ランドの方が顕著なランド安となっています。18:35時点では発表直前と較べ、ランド/円は11.83円界隈から11.77円前後まで下落、ドル/ランドは7.571ランド界隈から7.604ランド前後まで上昇(=ランド安)する場面が見られました。
台湾中銀、予想外の政策金利引き上げ。
- 2010年6月24日(木)18:35
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台湾中銀が政策金利を1.250%から1.375%に引き上げることを発表しました。
外需及び投資活動の急回復や失業率の低下が背景だということですが、かなり予想外です。
これで台湾も史上最低の政策金利からの脱却に着手したことになります。
今月利上げした主な国は、これで、カナダ、ニュージーランド、ブラジル、チリ、台湾、という面々になりました。このほか、『金融危機後に利上げを実施した国』という基準で国名を拾ってみると、豪州、ノルウェー、マレーシア、インド、ペルー、などといったところも引っ掛かってきます。
金融緩和からの出口レースでは、やはり、資源輸出国及びその周辺国、新興国などが先行している一方で、日米欧英などの主要先進国は、出遅れ気味です。どちらが今後の世界景気の行方を先導するのかによって、今後の為替市場全体の雰囲気が決まることになりそうです。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/24/18:00)
- 2010年6月24日(木)18:13
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円はどちらかというと買い優勢ですが、77.70円前後や77.50円などの売りストップも目立ちます。ポンド/円は135円より上は売り、133円後半より下は買いという具合に注文が分かれています。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/24/18:00)
- 2010年6月24日(木)18:11
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(株)外為どっとコム提供
ドル/円は89.50を切れると下げが加速しそうな雰囲気です・・・
リスク回避ムード強まる:米雇用指標に注目
- 2010年6月24日(木)18:06
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欧州株の下落に時間外のNYダウ先物の下げ幅拡大とリスク回避ムードが強まっています。ギリシャとドイツの10年物国債利回り格差も7.8%以上に拡大しており、ユーロ/円は110円を割り込み109.78円まで下げ幅を拡大、豪ドル/円も78円を割り込んで77.75円の安値を付けています。連日の米住宅指標の悪化がアメリカ景気の2番底懸念につながりつつあるようで、今晩の米国の経済指標に注目が集まります。住宅市場と並んで米経済回復のカギを握る雇用関連の指標である、6/20までの週の新規失業保険申請件数は特に注目です。46.3万件と前の週から減少(改善)が予想されていますが、前の週の47.2万件を上回る(悪化)ようだとリスク回避の動きが加速しかねません。一方で、予想を上回る改善を示すようだと、株やクロス円は大きく下げているだけに巻き戻し=買い戻しも大きくなる可能性もありそうです。
新規失業保険申請件数は21:30の発表です。
米国のイラン侵攻の噂が広がる
- 2010年6月24日(木)17:57
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夕方、ロンドンの欧州系の銀行出所で「米国が今夜イランに侵攻する」との噂が流れています。
オバマ大統領がSecurity Advisorsとの会合後に会見を行う、ということからそのような噂が流れたようで、株安の一因になっているといわれています。
もちろん、今のところ何の根拠もありませんが、この「オバマ大統領の会見」に絡む報道には、ちょっと気をつけておきたいですね。場合によってはリスク回避ムードが急速に高まり、大きく円高が進む可能性があります。しかし、現時点ではあくまで噂、あくまで可能性です。
ランド/円、南アで利下げの可能性に注目
- 2010年6月24日(木)17:42
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昨日発表された南ア5月の消費者物価指数は前年比+4.6%と2006年5月以来の低水準となり、前回5月に発表された4.8%よりも低下したことを受け、一部では次回7月22日に予定されている南ア準備銀行(SARB)理事会での利下げ観測が浮上しています。
また22日に同国紙「ビジネス・リポート」が報じたところでは、サッカーW杯特需の終了の影響により雇用状況の悪化が伝えられています。失業率の悪化を理由にした利下げは今年3月に行われており、記憶に新しいところです。
なおランド/円は通常、国内の経済指標よりも世界的なリスク志向に左右されやすい性質があります。仮に現在市場で懸念されている、最近の米経済指標の悪化を受けた米景気の二番底懸念や主要国の株安が進行する場面では、市場ではリスク回避の姿勢が強まり、ランド/円は軟調な展開が見込まれます。一方で米景気の二番底への懸念が後退し、主要国での株高が進む場面では、市場ではリスクに対して積極的となり、ランド/円も強含む展開が予想されることから、世界的な流れでランド/円相場を捉えるようにしたいところです。
人民銀行政策委員:人民元は年末までに3%上昇の可能性?
- 2010年6月24日(木)17:30
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中国人民銀行の李稲葵・金融政策委員が、
・ユーロドルが今の水準を維持すれば、人民元は年末までに対ドルで約3%上昇する可能性がある
と発言したそうです。
そこで改めて現在のユーロドル相場をみると、は概ね1.2300前後で推移しています。既往のユーロ安、ドル高の結果、ユーロドルはドバイ・ショック前の高値1.5145から約2割弱下落した水準にあります。この間、ドル人民元は事実上のドルペッグでほぼ固定されていたので、「ユーロ人民元相場」はドバイショック直前の高値である1ユーロ=10.3395元から足元では8.3640元前後と、当たり前ですがほぼ同じ比率でユーロ安、元高が進んでいます。つまり、上記政策委員の発言の意味としては、要するに「ユーロに対しては人民元は既にかなり値上がりしているので、今後一段とユーロ安が進んだ場合は、ドルに対する元高誘導のペースは落ちる可能性はあるが、ユーロドルが大体今のレベルで安定するならドルに対して人民元を年末までに3%ぐらいなら上げてもいいかもしれません」という意味だと受け止めることができます。
これをそのまま字義どおりに受け止めれば、あくまで留保条件つきですが、「半年で3%の元高容認」ということなので、年率だと6%になります。実現するなら歓迎すべきニュースと言えるかもしれません。
ただし、問題なのは、この発言が(1)単に彼個人の意見なのか、(2)中国人民銀行の組織の意見を代弁しているだけなのか、(3)中国国務院のコンセンサスを代弁しているのか、によって発言の重みが全く違うと言うことです。
過去何度か指摘してきましたが、中国人民元の為替政策については、最終的には超巨大行政府である国務院の決定事項であるとの見方がもっぱらです。よって、仮にこの発言が(2)中国人民銀行の意見だったとしても、中国人民銀行は国務院の一部局に過ぎないため、例えば国務院内で通商を所管している「商務部」や、経済政策運営部局としてはより高い位置にあると見られていおる国家発展改革委員会などの見解が別にある場合は、必ずしもその発言通りの為替政策の運用にはならない可能性もあります。
結局のところ、人民元の高め誘導ペースについては、他通貨市場の環境変化も踏まえて、中国政府がどう判断するのかによって自在に変わるとしか言いようがありません。
ちなみに、本日のドル人民元の現地銀行間取引では、16:30以降に元高動意が強まって、現在6.8060元台で推移しています。今後の状況次第という面はありますが、この感じだと、大方の市場参加者が予想する年率3?5%ぐらいのペースならば許容する腹積もりなのかもしれません。
もちろん、これから世界景気が2番底に向かう場合は、そのシナリオも消えてしまいそうなので、「人民元弾力化に伴うリスク許容度緩和観測」の当否は、結局のところ、今後の世界景気と株価情勢次第です。その意味では、今後の為替市場全体を覆うリスク・オン、リスク・オフの切り替わりの主役は、あくまでも世界景気と株価情勢が主役であり、人民元相場はそれに追随する形でムードを増幅する触媒のような位置づけにあるのかもしれません・・・
ドル/円、ユーロ/円は下落
- 2010年6月24日(木)17:23
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ドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円はここにきて下落していますが、
銀行間市場では、イランの軍事的緊張が高まってきているという噂があるそうです。
あくまで噂ベースですが。
過去、木曜日にドル/円が良く下落したのを思い出します。
==
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
今夜から明朝の注目材料
- 2010年6月24日(木)16:39
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東京外為市場はほとんど動きがない状態でした。しかし、夕方に入って一斉に円高に傾いています。この流れはどこまで続くのか、今後の手掛かり材料を確認しておきましょう。
6/24(木)
18:00 (南ア) 第1四半期経常収支
18:30 (南ア) 5月生産者物価指数
21:30☆(米) 5月耐久財受注
21:30☆(米) 6/20までの週の新規失業保険申請件数
6/25(金)
07:45 (NZ) 5月貿易収支
08:30 (日) 5月全国消費者物価指数
※☆は特に注目の指標
米経済への弱気ムードが一気に広がってきている中、今夜の米経済指標も悪い結果となれば、ドルがさらに売られる可能性があります。ただ、耐久財受注は前月比-1.4%(前回+2.9%)、新規失業保険申請件数は46.3万件(前回47.2万件)と、双方ともに前回を下回る数字がすでに予測されているだけに、予想を上回れば急激にドルが買い戻されることもあり得るため、慎重に見ていきたいところです。
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
【ユーロ/ドル】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年6月24日(木)15:59
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上記のユーロ/ドルャート(日足)は6/24の15:50現在【1.2316】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
ユーロ/ドルは中段のもみ合いの中の行ったり、来たりの推移となっています。
そのようなもみ合いの時に強いのが、ボリンジャーバンドやスローストキャスティクス(日足、13日)です。
上のチャート、ボリンジャーバンドは上限、下限とも横這いから、若干値幅が狭くなってきています。
ユーロ圏の問題に目が行かない相場になって来ていますが、だからと言って欧州、ユーロ圏の問題が雲散無散したわけではまったくありません。いつかまた市場で問題視されるのを見越して、ユーロ/ドルはここから上昇したところは戻り売りスタンスで狙っていきたいところです。
1.2350、1.24台の売りで狙ってみたいところです。
このボリンジャーバンドの上限がフラット(横這い)で、スローストキャスティクス(下のチャート)の赤い線が80を超えてグイグイいくよりは、divergence(動きの食い違い。この場合は値動きが上がっても、スローストキャスティクスの線は上昇しないことを言う)となるのが見えているので、戻り売りで狙いやすいところだと思います。
売ってみて、1.22や1.2150を割れるのを期待したいところです。
<あくまで投資は自己責任で>
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。合わせてご覧ください。
スペインはギリシャのような支援が必要となるか:アンケート結果発表
- 2010年6月24日(木)15:52
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この度皆様に予想していただきました、スペインはギリシャのような支援が必要となるか?についてのクイックアンケートを、さきほど終了させていただきました。
ご投票いただきました皆様、ご協力ありがとうございました。
アンケート結果は以下の通りとなり、お答え頂いた方の約半数の方が、「支援を必要する」との予想でした。
支援が必要となる 55.3%
支援を必要としない 32.2%
わからない 12.6%
※なお小数点第2位を四捨五入している関係上、今回の合計値は100%になりません。
先月のEU(欧州連合)とIMF(国際通貨基金)による資金供給により、懸念されていたギリシャ債の借り換えが無事に行われ、それから1ヶ月が経とうといている中、依然として人々の間には疑念が渦巻いていたようです。
ただ6月も後半になると、独仏を中心とした緊縮財政への取り組みが日英にも広がりつつあり、世界的な流れで緊縮財政を行う風潮が整いつつあるなど、緊縮財政をする必要があるのは「スペインだけ」ではなくなりつつあります。 またテクニカル面ではユーロ/ドルの1.18ドルからの反発など、市場ではギリシャ問題が徐々に飽きられつつあるのかもしれません。
さて、今回のアンケートは「米6月雇用統計発表後のドル/円の反応は?」との内容です。今回の選択肢はドル高・円安方向、ほぼ横ばい、ドル安・円高方向、の3択となっています。
皆様の一票をご投票いただければ幸いです。
是非ご協力をお願いします。
ユーロ圏国債市場にも注目:ギリシャ10年債10%乗せで
- 2010年6月24日(木)14:53
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連日のアメリカ住宅関連指標の悪化と昨日のFOMC声明を受けてのドル売りの陰に隠れて、あまり話題にのぼっていませんが、ギリシャ国債利回りが再び上昇しています。昨日の海外市場では、5月10日にECBがユーロ圏国債の買い入れを始めて以来初の10%乗せ(10年債)となり、ドイツ10年債との利回り格差も7.75%にまで拡大しました。大手格付け会社3社が揃ってギリシャ国債を投資不適格級に引き下げた事で、世界の債券市場を対象とする複数の指数からギリシャ国債が除外される見通しとなっており、この指数を目安に債権運用を行う投資家が半期末を前に、保有するギリシャ国債を売却している可能性がありそうです。ギリシャに関してはEUとIMFの支援を受けて、取り敢えず3年間のデフォルトの懸念はないという事でユーロ売りの口実にされる事は少なくなってきましたが、こうした国債利回り格差やCDSスプレッドの上昇がスペインやポルトガルなどに飛び火する可能性もあり、今日の欧州市場ではユーロ圏の国債市場にも注意が必要です。
週末G20の主要議題は「適正な緊縮財政のさじ加減」?
- 2010年6月24日(木)13:55
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週末にカナダのトロントで開催される予定のG20首脳会議ですが
中国政府がタイム・リミットまで1週間前の瀬戸際になって「人民元の弾力化カード」を切って来たために、当該案件はひとまずG20の主要議題候補から外れた印象が強まっています。
そこで、何が主要議題になるのかですが、
やはり各国の財政政策運営ということになりそうです。今回ギリシャが引き起こした問題の重さを間近でより深く認知している英独などの欧州諸国は国によって温度差はあるものの、早期の財政再建に経済政策の軸足を移している一方、昨日のガイトナー財務長官の発言に示唆されるように、米国は時期尚早かつ過度の財政再建原理主義がもたらす世界景気腰折れのリスクにも配慮すべきであるとの立場です。
実際の各国の財政運営は、現実の実体経済動向や株価情勢なども睨みながらの判断になるとおもわれるので、会議で直ぐに指針が出来たり、統一的な方向感が打ち出される可能性は小さいと思いますが、「適正な緊縮財政のさじ加減」がテーマになりそうだということ自体、世界景気の回復の足取りがまだ盤石ではないということの証左であると思われます。
中途半端な景気回復期待が明滅している状態から、一体いつになったら解放されるのか、今後の為替相場の方向感を考える上で悩ましい状況が続きそうです。
豪ドル/米ドル、6日線での攻防に注目
- 2010年6月24日(木)13:47
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/24の13:45現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/米ドルは5月と6月に0.80ドル後半で底打ちとなり、またネックラインにあたる0.8552ドル(5/28高値)を突破したことで、目先はWボトム完成に向けて上値を試す局面に入っています。
しかし現状では上値が0.8858ドル(6/21高値)をつけた後、0.8879ドル(4/12高値0.9382ドルから5/25安値0.8066ドルの値幅0.1316ドルの61.8%戻し)にて阻まれ、その後は6日移動平均(6/24時点では0.8728ドル)や前述の値幅0.1316ドルの1/2戻し(0.8724ドル)にて辛うじてサポートされている格好です。そのためこれらを割り込んだ際には調整局面入りも予想されます。
まず下値は前述の0.8730ドル前後が崩れされると、12日移動平均(6/24時点では0.8627ドル)や20日移動平均(同、0.8511ドル)が見えてきます。とくに後者は0.8504ドル(前述の値幅0.1316ドルの1/3戻し)が近いため、もし下抜けた場合、今までのWボトムよりも3番底を試す動きが予想されます。
反対に上値は6/21高値(0.8858ドル)であり、その上には0.8627ドル(6/24時点でのボリンジャーバンド上限)や200日移動平均(同、0.8982ドル)といったところが目標値として浮上しそうです。ただ、6/21高値付近でつまづくようですと、先休みこみへとつながる可能性があり、注意したいところです。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/24/12:20)
- 2010年6月24日(木)12:32
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提供は(株)外為どっとコムです。
価格の水準は、ドル/円は朝とほぼ変わらず、ユーロ/円は30銭ほど上昇しました。
ドル/円については、売り注文が増えています。単純に90.00円界隈の指値のほか、売りストップに増えています。
ユーロ/円も売りの方が目立ってきています。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/24/12:20)
- 2010年6月24日(木)12:32
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は朝に引き続き78.25円の売りストップと79.05円の買いストップが目立ちます。ポンド/円は朝の時点と比べ余り変わっていません。
強気のカナダに不安の種
- 2010年6月24日(木)11:45
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今週21日の米国時間以降、カナダドルは他の資源国通貨に比べて軟調に推移しています。
この背景にあるのは、カナダ要人発言と、カナダの経済指標です。
21日 ハーパー首相
・人民元の変動がカナダドルの上昇圧力を緩和することを望む
22日 レーンBOC副総裁
・政策金利の水準は依然景気刺激的である
・強いカナダドルや貧弱な生産性、米国の低需要がカナダの景気回復にとって妨げになる
・将来の利上げは経済成長やインフレ、欧州の状況次第である
23日 カーニーBOC総裁
・不確定要素は多く、我々は経済循環の分岐点にいる
・カナダドルの上昇や過度な変動、米ドルを注視している
3人そろってカナダドル高けん制発言です。
最近はこうした発言が出ることは少なくなっていましたので、久しぶりです。これがカナダ売り要因その1となりました。
また、23日に発表されたカナダの小売売上高は、市場予想が前月比0.4%減だったのに対して、結果は2.0%減と、予想を大幅に下回りました。これがカナダ売り要因その2です。
カナダ中銀(BOC)はこれまで、一貫して「カナダ経済は強い。しかし、海外要因が最大の経済リスク」という見解を示し、市場もそう受け止めていただけに、今回の発表はカナダドル相場に比較的大きな動揺を生む結果となっています。今週はもうカナダの経済指標発表の予定はないですが、要人発言には引き続き注目したいところです。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年6月24日(木)11:35
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/24の11:00現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は昨日、チャネル中間地点(6/23時点では78.70円前後)を下回って引けたことにより、短期的にはチャネル下限(6/24時点では76.10円前後)を試す可能性が出てきました。しかしチャネル下限が維持される間、緩やかな上昇トレンドは継続が予想されるため、仮に下げた場合でも同下限が維持される間は、5月下落分からの戻りを試す流れが続きそうです。
まず下値はチャネル下限(6/24時点では76.10円前後)が分岐点と見られ、その手前は20日移動平均(同、77.62円)で下げ止まるかどうかがポイントとなりそうです。
そして上値は本日11:00時点ではチャネル中間地点(78.90円前後)や6日移動平均(6/24時点では78.99円)など79円手前で上値がおされられており、突破は容易ではなさそうです。しかし、引値でチャネル中間地点に乗せるような動きとなれば、再び上値を試す展開も予想され、ボリンジャーバンド上限(同、80.80円)が目標値として点灯しそうです。
○サポート
78.47円(6/24時点の12日移動平均)
77.62円(同、20日移動平均)
76.10円前後(同、チャネル下限)
○レジスタンス
79円の節目(6/24時点でのチャネル中間地点(78.90円前後)や6日移動平均(同、78.99円)などが近い)
引値で79.94円越え(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)
80.80円(6/24時点でのボリンジャーバンド上限)
ギラード新豪首相の会見より
- 2010年6月24日(木)11:20
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豪ギラード新首相の会見が伝わってきました。
・数か月以内に選挙を実施へ
・資源超過利潤税についてコンセンサスを模索する
・鉱山会社と交渉し、資源税めぐる不透明感を払しょくする必要がる
豪ドルは発表直後の反応では少し上昇し、豪ドル/円は78.57円界隈から78.76円前後まで、豪ドル/米ドルは0.8739ドル界隈から0.8761ドル前後まで上昇する場面が見られました。ただその勢いは続かず、11:15時点では幾分を戻しています。
今回例の新税については廃止するとは言っていないことから、今後は政府と鉱山会社の間で新税について合意が出来るか、またそうなりそうか、といったところがポイントになるのではないかと見られます。
FOMC声明主な変更点は2つ
- 2010年6月24日(木)11:08
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昨日発表されたFOMC声明の前回声明からの大きな変更点は、以下の2つです。
「金融市場は引き続き経済成長を支援する状況となっている」→「金融市場はこれまでほど経済成長を支援する状況にない。これは主に海外での動向を反映している」
さらに、前回の声明にはなかった「エネルギーや他の商品相場は過去数カ月間でやや下落し、基調インフレは鈍化する傾向にある」という文言を追加しています。
欧州危機を受けた株価の下落や金融市場の緊張が経済成長を脅かす可能性を懸念しインフレ圧力の低下を指摘した事で近い将来の利上げの可能性はほぼ消滅したとの見方が強まっています。
また、景気認識については
労働市場が改善し始めている→労働市場が段階的に改善している
家計支出の拡大は最近勢いを増したが依然抑制→家計支出は拡大しているが依然抑制
住宅着工は小幅増加したが依然として低い水準→住宅着工は依然として低い水準
それほど後退しているという印象はありません。したがって、欧州情勢が落ち着きを取り戻せば、再び金融引き締めが意識されることになりそうで、「来年中の利上げもなくなった」とする市場の見方は行き過ぎのような気がしますが・・・
人民元の対ドル基準値、発表されましたが・・・
- 2010年6月24日(木)10:24
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先ほど、中国人民銀行から本日の人民元の対ドル基準値が1ドル=6.8100元に設定されることが発表されました。昨日の上海銀行間市場での終値が6.8124元でしたので、昨日の実績に比べると、多少はドル安・元高の水準を中心地に設定したようです。
人民銀行が弾力強化の声明文を出してから、本日で4営業日目ですが、なんとなく中国当局の意図として伝わってくるのは、「非常に緩やかな(恐らくは年率数%程度)の元高容認」という大方の市場予想通りの為替政策の運用になりそうであるということです。
他通貨市場の反応も、本日は殆どなくて、マーケットも概ね上記のような織り込みで落ち着いてきたという雰囲気が漂っています。
今後、超長期的にみると、「中国の経済発展とともに人民元がどの程度の水準まで上昇していくのか」ということが注目のテーマになると思いますが、目先の為替相場の変動や方向感に対する人民元ネタの影響力は徐々に下火になっていきそうです。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/24/09:20)
- 2010年6月24日(木)09:44
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提供は(株)外為どっとコムです。
両通貨ペアともに買い注文が優勢のようです。ただ、ドル/円の売りストップも割合みられてい点は留意が必要です。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/24/09:20)
- 2010年6月24日(木)09:42
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は78.60円の買い注文のほか、78.25円の売りストップと79.05円の買いストップが目立ちます。ポンド/円は134円後半より上に売り注文がコンスタントに並んでいる一方、133円半ばから前半にかけて買い意欲が見られます。
米5月新築住宅販売は過去最低水準に
- 2010年6月24日(木)09:31
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昨日発表された米5月新築住宅販売件数は前月比33%の大幅減となり30万戸と統計開始以来過去最低の水準にまで落ち込みました。アメリカ政府による住宅減税措置の終了が大きく響いたようです。
減税措置が終了した4月末以降、アメリカ住宅関連の経済指標は
5月住宅着工件数59.3万件(4月:65.9万件)
5月中古住宅販売件数566万件(4月:577万件)
いずれも悪化しています。
昨日のFOMC声明でも住宅着工については前回の「小幅増加した」から「依然として低い水準」に下方修正しており金利を「長期間」異例に低水準に維持する一因となっています。
減税措置の終了でここまで落ち込む住宅市場のぜい弱さを考えると、今すぐ緊縮財政路線に舵を切って財政支出を減らす事はかなりの危険を孕んでいるように思います。オバマ大統領が主張するように「的を絞った財政出動」が必要で、今週末のG20では財政赤字削減を最優先する欧州連合(EU)諸国とアメリカとの意見の対立が見られるかもしれません。
ドル/円目先のポイントは?
- 2010年6月24日(木)09:12
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9:00現在の日足【89.93円】
クリックすると拡大します。
目先
上のポイント:90.07
下のポイント:89.74
今日取り敢えずは、
ここからどちらに抜けるかで判断したいところです。
※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
豪ラッド首相辞任、次期首相にギラード副首相
- 2010年6月24日(木)08:40
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昨日の夜に出たニュースでは、本日朝8時より、豪与党である労働党内の党首選挙が行われる予定でした。
しかし豪ラッド首相は党内の総選挙を前に辞任を発表、次の豪首相にはギラード副首相が就任するとのことです。なおスワン財務相が副首相になるとのことです。
発表直後の豪ドル/円は78.70円界隈から78.86円前後まで上昇する場面がありました。その後すぐに上げ幅を打ち消す下げとなりましたが、瞬間的ながらも上昇した背景には、首相の辞任により5月に発表された資源超過利潤税の撤回への期待があったものと見られます。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年6月24日(木)08:24
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上記のドル/円チャート(日足)は6/24の08:00現在【89.93円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
ドル/円は下落してしますが、あまり力が入るとまた跳ね返されたりしますので、
ある程度は警戒しつつの下落と思っています。
しかし、ドル/円の上値が重い。
ジリジリとした形であれ、ドル/円はいつかは下がるとは思いますが、いつどこで加速するのでしょうか?
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.21円:60日線(下落)
(6)91.57円:ラインC:94.97円(5/05高値)と92.89円(6/04高値)を結んだ線
(7)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(8)91.23円:6/14-18の高値-安値(92.11-90.44)の半値
(9)91.20円:20日線(下落)
(10)91.20円:ラインG:6/04-6/14の高値(92.89-92.11)を結んだ線
(11)90.87円:200日線(横這い)
(12)90.15円:6/23の高値?安値の半値(90.58-89.71)の半値
■下値のポイント
(1)89.71円:6/23安値
(2)89.01円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(3)87.94円:5/06安値
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:29現在)です。
『60分足の20EMA』:90.12円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.50円
取引値【89.94円】 < 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』
と、売り方向に力のかかったフォーメーションになってきました。
『60分足の20EMA』もしくは『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売り(ストップポイントはエントリーから30銭上)をお勧めします。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
ユーロスイス、5営業日連続の史上最安値更新
- 2010年6月24日(木)08:14
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ユーロスイスが昨晩も「ユーロ発足以来の安値」を割り込み、一時1ユーロ=1.3545フランを記録しました。これでなんと、5営業日連続の安値更新です。
これだけ一方的に売り込まれると、さすがに買い戻されて、現在は再び1.3610台まで戻ってきましたが、ユーロドルやユーロ円でのユーロ安が今月中旬以降は一巡してきているのに比べると、ユーロスイスでのユーロ売りだけ止まらないのは、いかにスイス中銀のスタンスが変わったとは言え、一種異様な感じがします。
(1)これまでスイス中銀が為替介入で不当に水準をコントロールしていた分、介入放棄の間隙をぬってあるべき水準への訂正が生じている
(2)前回の金融政策声明文を受けて、大陸欧州における金融緩和の出口競争のフロントランナーはスイスだという期待が強まっているので、スイスフランが買われるのは当然だ
といった解釈も可能だと思いますが、それにしてもスピードがかなり急なイメージがあります。変なポジションが溜まっていなければいいのですが、この状況でもしも介入が入ったりしたら、瞬間的には他通貨市場への影響がそれなりに大きくなる可能性もあるので、一応要注意な感じがします。
スイス中銀が音無しの構えでいる間に、マーケットが自制心を働かせて、ここらでいったん自立反転してくれるといいのですが・・・
NZの第1四半期GDPは市場予想通りの結果に
- 2010年6月24日(木)07:54
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先ほどNZの第1四半期GDP(国内総生産)が発表されました。
(NZ) 第1四半期GDP [前期比] +0.6%(前回+0.9%(+0.8%より修正) 市場予想+0.6%)
(NZ) 第1四半期GDP [前年比] +1.9%(前回+0.5%(+0.4%より修正) 市場予想+1.9%)
発表直後NZドルがわずかに上昇する場面が見られ、NZドル/円は発表前の64.08円界隈から64.18円前後まで、NZドル/米ドルは0.7118ドル界隈から0.7130ドル前後まで上昇する場面が見られました。しかし7:50現在では行って来いとなっており、いずれも発表前の水準付近まで戻しています。
反応がいまひとつな理由としまして、6月になって第1四半期(1-3月)のデータが発表される点があるかと思います。
ドル円続落、一時89円70銭台。弱い住宅販売とFOMCで
- 2010年6月24日(木)07:05
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おはようございます。
昨日の為替市場でドル円相場は続落、一時89円71銭と5月27日以来の90円割れとなりました。
(1)東京早朝は90円50銭台。日経平均株価が大幅安で寄り付いて終日軟調に推移したものの、前日のNY株の下落を受けてほぼ織り込み済みだったことでドル円相場への影響は軽微。手掛かり材料に乏しい中、日本時間夕刻にかけて90円34銭から58銭と上下値幅24銭の狭いレンジでもみ合い推移。
(2)欧州序盤も材料難で同水準での様子見が続いたが、日本時間20:00前にまとまった売りで東京の安値を割り込むと値崩れして90円10銭台まで下落してNY勢の参入待ち。
(3)日本時間23:00に発表された米新築住宅販売は事前予想の41.0万件を大幅に下回る30.0万件とかなり悪い内容だったものの、同時刻がワールドカップのイングランド戦のキックオフに重なったことに加え、同指標に反応して急落したNYダウが約15分で反発して下げ幅圧縮に転じたこともあってドル円は90円前後までの下落で踏みとどまる。その後は90円00銭台から10銭台でもみ合いとなって、FOMCの結果待ち。
(4)27:15に発表されたFOMC声明文は、政策金利据え置き、時間軸文言維持とほぼ事前予想に沿った内容だったが、FRBの景気判断が下方修正されたことを背景超低金利の長期化観測が広がりドル円は90円を割り込み、一時89円71銭まで下落。
(5)ショートカバーで買い戻され、89円80銭前後で東京市場にバトンタッチ。
・・・という流れでした。
週明け3日間の中国当局の動きを確認したことで、人民元弾力化バブルが一旦弾け、為替相場は「米国景気・金融情勢」という本筋の材料の確認作業に回帰してきたという印象です。昨日のFOMCの結果を受けて、ドル円相場との相関が高い米国の2年債利回りは0.672%まで下落しています。この水準は昨年11月下旬のドバイショック後に記録した0.66%台にかなり接近しており、それだけ見るとドル円は当時記録した85円前後まで持っていかれても不思議は無いぐらいの状況になっています。ただし、ドバイ・ショック当時に比べると、日本の金融政策運営に対する期待も大きく変化しており、その分ドル円相場の反応も緩和されているという印象があります。
本日の東京市場は相変わらず材料難なので、引き続き株価ぐらいしか手掛かりになりそうなものが見当たりません。寄り付き後の日本株の動きを眺めながらの難しい転換を余儀なくされそうです。
今日も一日よろしくお願いします。




