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2010年6月23日バックナンバー
【再掲】外為の杜(第29号)のテーマは、『人民元』です
- 2010年6月23日(水)19:29
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原則として毎月第2、第4水曜日に発行している外為の杜ですが、今週は1日早く昨日夕刻にアップしています。お問い合わせを複数頂きましたので、本日改めてお知らせしておきます。
今回の第29号のテーマは、『人民元の弾力運用再開と為替相場への影響』です。
(1)中国当局がこの時期に人民元弾力化を決断した背景
(2)約1年後のドル人民元相場についての水準予想
(3)ドル円相場との連動性の有無
(4)資源国通貨と中国経済、人民元の長期的な関係
(5)あまり想像したくないリスクシナリオ
などについて、簡単に私見をまとめてあります。
興味のある方はコチラからご覧になってみてください。
【動画にて】ドル/円チャート分析【分かりやすく解説】
- 2010年6月23日(水)19:24
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本日、動画解説【チャート展望台】ドル/円/チャート分析の最新版を更新しました。
内容は、コチラになります。
現在の為替相場の位置をチャートを用いて解説しており、今後の方向感を示唆する内容になっています。
是非、ご覧になってみてください。
ユーロ/ドル編もやりたかったのですが、業務多忙につき、画像収録まではできませんでした、すいません。しかし、内容については、こちらに網羅していますので、ご覧ください。
※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年6月23日(水)19:14
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上記のドル/円チャート(日足)は6/23の19:08現在【90.41円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
そんなにドル/円は売りポジションが溜まっているわけでもないのに、上値が重く、少しずつ下落しているのが気になるところです。
一度、90円割れをトライしてみるような動きがないと、折り返しで戻る(ドル/円上昇する)にも戻れないのかもしれませんね。問題はそこから、でしょうか。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。
ドル/円わずか24銭の値動き・・・
- 2010年6月23日(水)18:57
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朝6時のオープンからここまで約13時間が経過しましたが、ドル/円の値幅は24銭!!90.34-58円と極狭レンジの値動きとなっています。FOMCを控えて動きづらいのは判りますが、ポンドやユーロはそれなりに動いていますので、いかにドル/円が蚊帳の外か・・・
この後の材料は
21:30(加) 4月小売売上高
23:00(米) 5月新築住宅販売件数
27:15(米) FOMC声明発表
となっています。
まさかFOMCまでこのレンジ内という事はないと思いますが、サッカーW杯にはイングランドやドイツが登場するので欧州勢には期待できないかもしれません・・・
今日のドル/円は米国住宅関連指標に注目
- 2010年6月23日(水)18:56
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今夜は米国で23時に米5月新築住宅販売件数、日本時間24日2時に米5年債入札、3時15分に米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利および声明文の発表が予定されています。わりとイベントが多めですね。今夜はこれらの内容を手掛かりに取引される見通しです。
FOMCについては、政策金利は元より、声明文の内容も目立った変更はないとみられています。
一方、先週から米住宅関連指標に予想よりも悪い結果が続いている中、本日発表の新築住宅販売件数が「どれほど悪いのか」には注目が集まっています。市場予想は本日東京市場終了時点で年率換算41万件となっていますが、これを下回るようだとリスクを回避する動きが強まり、NYダウ平均が下落するとみられます。そうなれば、ドル/円はクロス円(ユーロ/円など)主導で下げる可能性があるでしょう。
また、米5年債入札については、昨日の2年債入札が良好な結果だったことから、今回も需要が旺盛である公算です。もし好調な入札となれば、長期金利低下でドル安・円高圧力になるものと考えられます。
ただ、本日は米新築住宅販売件数の発表時刻とサッカー・ワールドカップのスロベニア対イングランド戦のキックオフが重なる上、FOMCの声明発表後すぐにガーナ対ドイツ戦がキックオフと、今夜は欧州の強豪人気チームの試合が重なっている点は気がかりです。ひょっとしたら欧州の市場参加者は積極的に取引をしない可能性もあります。薄くなった相場でサプライズがあれば、乱高下することは十分にあり得ることなので、そこは留意して取引したいところです。
ドル人民元、本日の上海市場での終値は・・・
- 2010年6月23日(水)18:46
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本日の上海銀行間市場で、ドル人民元の取引が終了しました。
終値は1ドル=6.8124元と、6.8102元とほぼ変わらない水準です。
このため、明日の10:00過ぎに発表される人民元の対ドル基準値も、本日とほぼ変わらない水準に設定されることが予想されます。
ここ数日の中国当局による弾力化発表後の人民元政策の運用をみるかぎり、毎朝発表する基準値は前日の終値をほぼ追認する形で公表されるのが原則であり、その水準そのものにはあまりメッセージ性は込められないという感じです。
よって、中国当局のメッセージは、基準値が発表された後の銀行間市場への(おそらくは)為替介入と思われる需給操作によって伝えられる色彩が強く、日々のドル人民元相場観察のポイントは、「基準値」ではなく「基準値公表後の異常な値動き」ということになりそうです。
恐らく、あと数週間から数カ月以内に中国当局が意図する元高誘導の当面のスピードは判明すると思いますので、それが共有された時点で市場はドル人民元の日々の微細な値動きに対する興味を徐々に失って行くと思われますが、それまでの間しばらくはしっかりフォローする必要がありそうです。
ポンド/円、三角もち合いの脱出待ちか
- 2010年6月23日(水)18:32
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(上記ポンド/円のチャート(日足)は6/23の17:55現在。クリックすると拡大します)
ポンド/円は5月の大幅下落以降、緩やかに戻りを試す流れが続いています。23日現在、ポンド/円は三角もち合いが出現しており、その中での値動きが続いています。相場格言上は「放れにつけ」ですので、どちらか離れた方につけるようにしたいところです。
まず上値は136円手前から136円半ばにかけて多くのポイントが位置しており、
(1) 三角もち合いの上限(6/23時点では135.90円前後)
(2) ボリンジャーバンド上限(同、136.16円)
(3) 132.32円(4/26高値145.94円から5/20安値126.69円の値幅19.25円の1/2戻し)があり、6/3高値(136.37円)も近い
このあたりをしっかりと突破してゆけるかがポイントとなりそうです。
なおその上は前述の値幅の2/3戻し(139.52円)から5/10高値(140.58円)が次の目標値として浮上しそうです。
また下値はもち合い下限が位置する133.40円前後(6/23時点)がポイントであり、近くには133.13円(前述の値幅19.25円の1/3戻し)も位置していることから、この辺りで下支えとなるか、注意して見てゆきたいところです。もし割り込む場合はボリンジャーバンド下限(同、131.33円)を試す動きが予想されます。
=====
なお週足では、仮に今週も陽線引けとなった場合、上下のヒゲがやや目立ちますが、いちおう五陽連が出現します。急落後に堅調に値を戻していることから、短期から中期では底堅く推移することが予想されます。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/23/18:00)
- 2010年6月23日(水)18:18
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提供は(株)外為どっとコムです。
両通貨ペアとも、相変わらず値段の水準はあまり変わりません。
注文の量もあまり変わっていないようです。
BOE議事録:センタンス委員の利上げ主張でポンド急騰
- 2010年6月23日(水)17:37
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17時30分に発表されたイングランド銀行(BOE)議事録において、「7対1で政策金利据え置きが決定。センタンス委員が0.25%の利上げを主張」という内容があったことで、ポンドが急激に上昇しています。低金利据え置き後、初の利上げ投票に、英国の金利先高観測からのポンド買いが入った模様です。
しかし、元々センタンス委員はもともとタカ派な発言が目立つ方で、米国で言えばホーニグ・カンザスシティ連銀総裁のようなイメージ。したがって、どこまでポンド高が続くかは未知数です。。。成り行きを見守りましょう。
今夜から明日の注目材料
- 2010年6月23日(水)17:14
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あまり大きな動きのなかった東京市場の為替相場ですが、夕方に入ってユーロとポンドが上昇しています。ただ、ドル/円は相変わらず大きな動きはみられません。今後、どのような展開が考えられるのか、手掛かり材料を確認していきましょう。
6/23(水)
18:30 (南ア) 5月消費者物価指数
21:30☆(加) 4月小売売上高
23:00☆(米) 5月新築住宅販売件数
27:15☆(米) FOMC声明発表
6/24(木)
07:45☆(NZ) 第1四半期GDP
※☆は特に注目の材料
米FOMCについては、声明文の内容に目立った変更はないとみられています。ただ、そうした観測が強いだけに、米国の早期引き締め観測が意識されるような文言変更があれば、急速にドル高が進む可能性があります。
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
財政政策に関する各国財務相の今日の発言・・・
- 2010年6月23日(水)16:00
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本日伝わって来た各国の財政政策に対する財務相の発言録です。
並べて眺めてみると、それぞれの立場が反映されていて、結構面白いです。
一応書き留めておきます。
ガイトナー・米財務長官
・世界経済の成長は米国だけでは支えられない
・G20諸国は赤字に対処する必要があるが、目先の成長を犠牲にすべきではない
イングリッシュ・NZ財務相
・ニュージーランドの今年度の財政はさらに悪化した模様
サルガド・スペイン財務相
・スペインは欧州金融安定メカニズムの支援を必要とすることは絶対にない
・来月償還を迎える240億ユーロの国債借換について懸念はしていない
パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相
・ギリシャはデフォルトせずに危機を切り抜けるだろう
・ギリシャには信用の問題が依然として存在する
・スペインとポルトガルは我々よりまだマシな状態にある
オズボーン・英財務相
・ユーロ圏の財政問題は悪化している
前後の文脈がないので断定はできませんが、表面的に伝わってくる雰囲気としては、
米国はまだ景気の先行きに自信を持ち切れていなくて、
NZはこの間利上げするぐらい景気が良くなっているので客観的に発言出来る余裕があって、
スペインは火の粉が飛んでくるのを避けるのに懸命で、
ギリシャは自分が楽になったので他人を応援する余裕が出来ていて、
英国は緊縮財政を打ちだした直後で自分は大丈夫だと言いたい、
というところでしょうか・・・・
アジア株軒並み安で円高基調継続
- 2010年6月23日(水)15:15
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日経平均株価の189円安(-1.87%)を筆頭にアジアの株式市場は軒並み安となっています。株安=リスク回避=円買いという法則に則って円高基調が続いており、15時過ぎにはユーロ/円が110.68円、豪ドル/円は78.31円、ドル/円もつれ安で90.34円まで下落しています。
この後16:30にはドイツのサービス業と製造業のPMIが、17:00にはユーロ圏のサービス業と製造業のPMIが発表になりますが、どれだけ材料視されるかは不透明です・・・やはり欧州株価の動き出しが一番気になるところです。
FOMCの見どころ
- 2010年6月23日(水)14:23
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今回のFOMCですが、政策金利の据え置きはまず間違いないとして、見どころは今回も超低金利維持の時間軸を示す「長期間」の文言変更があるのかどうかになりそうです。この文言の変更については、文言の変更自体が金融引き締め、つまり利上げに近い効果を発揮すると見られており、FRBとしてもおいそれと変更は出来ないものと思われます。ただ、FRB当局者からはホーニグ・カンザスシティ連銀総裁を筆頭にタカ派的な発言が目立ち始めている事も事実です。
6/3ロックハート米アトランタ連銀総裁「FRBは高い失業率の中でも政策金利を引き上げる必要」
6/9ホーニグ米カンザスシティー連銀総裁「FRBは9月までに政策金利を1%に引き上げるべき」
6/9バーナンキ米FRB議長「完全雇用に戻る前に引き締めが必要となる可能性」
これまで3回連続で「長期間」という文言の使用にただ一人反対票を投じているホーニグ氏に同調するメンバーが現れているようだと、次回以降の文言変更の可能性が高まる事になりそうです。
もうひとつの注目点である景気見通しについては、前回4月のFOMCで従来の見通しをやや上方修正しました。
3月FOMC声明 4月FOMC声明
・労働市場は「安定化している」 → 「改善し始めている」
・家計支出は「緩やかなペースで拡大」 →「勢いを増した」
・住宅着工は「低い水準で横ばい」 → 「小幅増加した」
その後、5月雇用統計は民間部門雇用者数が+4.1万人と微増にとどまり、5月小売売上高が-1.2%と予想外の減少、5月住宅着工件数も59.3万件と今年初めて60万件を下回るなど、FOMCで示された楽観見通しとはやや異なった結果になっています。ただ、今回のFOMCの基礎資料となる6月9日に発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)では12の地区連銀すべてが経済活動の改善を報告しており、こうした単月の経済指標の悪化を受けて、見通しを下方修正する可能性は低そうです。
米FOMCについては、当社映像コンテンツ「外為番付」でも解説していますので、そちらもご覧いただければ幸いです。
南アBER、今年と来年のインフレ予想は前回より低下
- 2010年6月23日(水)13:45
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昨晩19:30過ぎに南アのBureau for Economic Research (BER)が発表したところによりますと、今年と来年の消費者物価指数のインフレ予想については、今年第1四半期に調査した時点よりも低下する結果となりました。
以下、調査結果です(カッコ内は今年第1四半期での調査時点)
2010年 6.3%(6.5%)
2011年 6.5%(6.7%)
2012年 6.8%(6.8%)
2010年から2012年にわたり、いずれも南ア準備銀行(SARB)がレンジ目標としている3から6%を超えているものの、前回より見通しが低下していることから、インフレ見通しから見たSARBに対する利上げ圧力は若干弱まりそうです。
それよりも現状では、前回25.2%に達した国内の失業率は減少へと向かうのかが注目されそうです。
ユーロスイスは今日も軟調。
- 2010年6月23日(水)13:45
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スイス中銀の宗旨替え以来、下落が止まらないユーロスイスですが、依然として軟調地合いが続いています。本日早朝6:38頃に一時1ユーロ=1.3586フランと、ついに1.3600の水準も割り込みました。
当然ですが、「ユーロ発足以来の安値」の更新です。
東京午前中に多少買い戻されて1.3600台を一時回復しましたが、午後になってまた落ちてきて、現在は1.3590前後で推移しています。
スイス中銀はもう本当に介入をやらない気なのか、油断させておいて引きつけてから撃ち落とすつもりでいるのか、市場参加者の疑念が渦巻く中でジリジリとしたユーロスイスの底値試しの旅が続いています。さすがに後もう少し下がって、1.3500界隈までいったら危ないような気もするのですが・・・
なんだか、「ババ抜きの最終局面」みたいな雰囲気の相場が続いています。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/23/12:30)
- 2010年6月23日(水)12:44
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提供は(株)外為どっとコムです。
ユーロ/円は買い注文を増やしています。一方、ドル/円は売り買いともに増加中です。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:06/23/12:30)
- 2010年6月23日(水)12:43
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(株)外為どっとコム提供
豪ドル/円もポンド/円もあまり目立つところは無いようです・・・
株価動向次第では上にも下にもという感じです
【英国】緊急予算案の概要と市場の反応
- 2010年6月23日(水)12:20
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昨日発表された英国の緊急予算案発表等について、すごく簡単にまとめてみました。
【増税】
・キャピタルゲイン税 現行18%→28%(事前予想:40%前後に?)
・付加価値税(VAT)現行17.5%→2011年1月に20%(事前予想通り)
・銀行新税(銀行特別税)年間20億ポンドの税収見込み(事前報道では25億ポンド)
・国民保険負担率 2011年4月に1%引き上げ
⇒おおむね予想から外れない内容となりました。
【減税】
・法人税率引き下げ 現行28%→2011年に27%へ。その後段階的に引き下げ(2014年までに24%へ)
・所得税の課税最低限度額の引き上げ→100万人が課税対象外に(事前予想では88万人が課税対象外)
⇒予想よりももう少し思い切った減税でした。
【歳出削減】
・公務員給与を2年間凍結
・子供手当の今後3年間凍結
・「福祉関連支出の110億ポンド削減」を検討
・医療保険・海外援助以外の予算は向こう4年で25%削減(詳細は10/20に歳出削減見直しにて発表)
⇒おおむね予想通りでした。
【その他】
・高所得者層への所得税率は2013/14年度まで据え置き
【オズボーン財務相の見解】
<成長率見通し>
・2010年:1.2%(OBR見通し:1.3%)
・2011年:2.3%(OBR見通し:2.6%)
・2012年:2.8%(OBR見通し:2.8%)
・2013年:2.9%(OBR見通し:2.8%)
<公的部門純借入>
・2010/11年度:1490億ポンド(OBR見通し:1550億ポンド)
・2011/12年度:1160億ポンド(OBR見通し:1270億ポンド)
・2012/13年度:890億ポンド (OBR見通し:1060億ポンド)
・2013/14年度:600億ポンド (OBR見通し:850億ポンド)
・2014/15年度:370億ポンド (OBR見通し:710億ポンド)
・2015/16年度:200億ポンド
成長率予想は2011年まで英予算責任局(OBR)が先日出した予想より下回るとしていますが、2012年に同じ水準になり、2013年にはその予想を上回る、とオズボーン財務相は見ています。また、公的債務の削減ペースはOBRの予想よりも早いと同財務相は見ています。
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上記の内容は、市場関係者には「だいたい予想通りだけど、まあ良し」と好意的に一旦受け止められています。
もちろん、「厳しい引き締めが景気を圧迫する」という点を懸念する声もありますが、「ソブリンリスク」に注目が集まっている今は、財政赤字削減に対する積極的な姿勢を好感する動きの方が強く、昨日のポンドは上昇しました。英国の財政赤字を懸念し「AAA」の引き下げを匂わせていた格付け会社フィッチが好意的に受け入れる旨を示したことも大きかったと考えられます。
ただ、予算案は提出された段階。今後、これを巡って議会での様々な動きが予想されます。もめるかもしれません。また、銀行特別税については、今週末のG20にて英国・ドイツ・フランスが各国に協調を呼びかける見通しです。議長国のカナダがこの点については反発しているため、こちらも簡単にはまとまらないとみられます。声明にこの点がどう盛り込まれるかは注目ですね。
【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年6月23日(水)12:06
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上記のドル/円チャート(日足)は6/23の11:30現在【90.49円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
取引値【90.49円】 < 200日線(90.87円)< < 20日線(91.29円)< 60日線(92.29円)
20日線、60日線、200日線ともに段々とフラットに近づいてきました。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:92.33円:やや下落
20日線の位置:91.29円:やや上昇
バンドの下限:90.26円:上昇
バンドの下限 < 取引値【90.49円】 < 20日線
20日線とバンドの下限との間でのゾーンでの取引となっています。
ボリンジャーバンドのレンジは相当狭くなってきました。
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
赤い線:12.85(下向き)
青い線:23.38(下向き)
青い線 > 赤い線
赤い線が青い線を抜けて下に加速しており、売りサイドに対する力が働いています。
以上のようなサインが出ています。
今日は、下がっている割には、そろそろ底値でドル/円反転と思っている方が多いようです。
それでジワジワ上がってはいますが、上昇が鈍いところです。
まだ本格的な下値トライをしたわけではないので、それが見えないと買うのもちょっとなあ、といったところでしょうか。
目先ちょっと動きにくいところです。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。
ドル円、クロス円、株価にらみで一進一退・・・
- 2010年6月23日(水)12:05
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東京市場午前中の為替市場では、ドル円、クロス円ともに株価にらみの一進一退となっています。
本日早朝6時から正午までの主要通貨ペアの動きをみると・・・
ドル円が90円35銭から90円58銭と、上下23銭の狭いレンジ内取引
ユーロ円が110円79銭から111円19銭で、概ね111円挟みの取引
豪ドル円は78円58銭から79円09銭と、豪ドル円にしては控えめなレンジ内取引
・・・という状況です。
本日これまでのところの動きは控え目ですが、最近は米国でやや弱めの経済指標の発表が続いていることから、株価が軟調に推移し、米国の2年債利回りも昨日は2009年11月以来の0.7%割れを記録しました。地合いとしては円高優勢の雰囲気を引きづりながらも、材料難の東京市場では方向感の模索を余儀なくされているという状況です。
後場にかけての動向が注目されます・・・
スペインの銀行は市場が考えるよりも健全?
- 2010年6月23日(水)11:57
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[シンガポール 22日 ロイター]ムーディーズ・インベスター・サービスは22日、スペインの銀行はすでに3四半期分の貸倒引当金を引き当て済みであり、金融市場が考える以上に健全な状態にあるとの認識を示した。 ムーディーズの金融機関グループのマネジングディレクター、ヨハネス・バッセンベルグ氏は、記者団に「欧州中央銀行(ECB)が流動性の供給を通じて調達コストを抑制する限り、スペインの銀行セクターは市場が考えているほど悪い状況にはない」と語った。 ムーディーズは、スペインの銀行が抱える不良債権は1080億ユーロ(1330億ドル)で、うち75%についてはすでに貸倒引当金を引き当て済みと推定している。
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もっとも、昨日の海外市場ではこうしたユーロにとってのポジティブなニュースには全く反応した気配がなく
ユーロの下落が続きました。先週のIMMポジションが示したようにユーロの売り持ちは激減しているため、
買い戻しも出にくくなっているようです。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年6月23日(水)11:11
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/23の11:00現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は昨日まで三角もちあいで表していましたが、もしかするとチャネル形成と考えた方が見やすいのかと思い、今日はチャネルを表示しています。
現状では5月の急落局面からの戻りを試す展開が続いており、その中でもチャネルの中間地点より上に相場が位置してれば強気、下にでは弱気なムードが支配していました。本日11時時点ではローソク足がちょうどチャネルの中間地点に位置しており、短期的には強気ムードの中で戻りを試すのか、それとも弱気の中で戻りが試されるのか、その分岐点に位置している様子です。
まず下値は、チャネル中間地点が位置する78.70円前後(6/23時点)を引値で維持できるか否かが問われそうです。仮に下回ったとしても、チャネル下限(6/23時点では、75.90円前後)が割れない間は上昇トレンドの継続が見込まれるものの、なんとなく上値を試すムードが盛り上がらない展開が予想されます。
また上値は昨日、6日移動平均(6/23時点は79.10円)を下回って引けたことから、この辺りでは上値が重い展開が見込まれます。またその上もボリンジャーバンドの幅が上下ともに縮小に向かっていることからも、6/21高値(80.84円)が目先の高値となる可能性が高まりつつあります。
○サポート
引値で78.70円前後(6/23時点でのチャネル中間地点)
77.59円(同、20日移動平均)
75.90円前後(同、チャネル下限)
○レジスタンス
79.10円(6/23時点での6日移動平均)
引値で80円台乗せ
80.75円(同、ボリンジャーバンド上限)から80.84円(6/21高値)
【ユーロ/ドル】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年6月23日(水)10:56
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上記チャートは6/23 10:50現在のユーロ/ドル1.2258
クリックすると拡大します。
ユーロ/ドルは月曜日(6/21)は高値1.2465までを見ましたが、ボリンジャーバンドの上限が横這いで1.25付近にある中では、上昇しても伸びきったところであり、そこまでが限界という形となって下落してきました。
ここから、大きく下落はあるのでしょうか?
中長期的にはユーロ/ドルはまだ下落余地があると見られますが、その前に1.20-1.25でもみ合いを行い、そこから下落する形の相場が美しいと見ます。
ユーロ/ドルの20日線1.2205が下にあって、これが近いです。しかも、この移動平均線は横ばいから緩やかに上昇気味になってきました。これを大きく割り込まないようであれば、また1回はリバウンドの上昇はありそうな気がします。
次回の1.24-1.25の上昇で売りたいところではないでしょうか。
※ドル/円の本日のポイントは、コチラをご覧ください。
人民元の対ドル基準値、本日は6.8102元・・・
- 2010年6月23日(水)10:18
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先ほど、中国人民銀行が本日の人民元基準値を発表しました。
注目の対ドル基準値は1ドル=6.8102元となり、前日上海銀行間の終値である6.8136元をほぼ踏襲する水準に設定されました。
昨日の中国当局の動きも含めて考えてみると、今後の中国の人民元相場の管理手法は
(1)前日の上海銀行間市場の終値をほぼ追認する形で当日の基準値を発表。
(2)その後は当日の銀行間市場の動きをみて、介入による需給調整で意思表示をしながら、自らが意図する速度での漸進的なドル安・人民元高のペースに誘導する。
という形で運用されると思われます。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/23/09:20)
- 2010年6月23日(水)09:35
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は90円台前半のドル/円の買いが目立ちますが、売りストップも割とあって、気になるところです。
ユーロ/円は完全に買い注文の方が多いです。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/23/09:20)
- 2010年6月23日(水)09:32
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は78円後半から前半での買い注文に交じり、78.50円に売りストップが見られます。ポンド/円は133.00円と132.00円といった、節目での買い注文が目立っています。
クロス円一段安 株安を受けて
- 2010年6月23日(水)09:21
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23日の日経平均株価は139円安の9973円と18日以来の1万円割れでスタートしました。これを受けてリスク回避の円買いが優勢となっており、クロス円は下落傾向を強めています。
ユーロ/円は110.78円、豪ドル/円は77.68円、ポンド/円133.79円と安値を付けており、つれてドル/円も90.35円まで下落しています。
その後は株価も一進一退となっており、10時15分頃に発表される人民元の対ドル基準値に関心が移りつつあるようです。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年6月23日(水)08:43
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上記のドル/円チャート(日足)は6/23の08:00現在【90.55円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
ドル/円は下落してしますが、あまり力が入るとまた跳ね返されたりしますので、
ある程度は警戒しつつと思っています。
いつかはドル/円は下がるとは思いますが、全員集合でドル/円売り、となる相場はちょっとまだ早いのかもしれません。
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.29円:60日線(下落)
(6)91.66円:ラインC:94.97円(5/05高値)と92.89円(6/04高値)を結んだ線
(7)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(8)91.29円:20日線(横這い)
(9)91.23円:6/14-18の高値-安値(92.11-90.44)の半値
(10)91.20円:ラインG:6/04-6/14の高値(92.89-92.11)を結んだ線
■下値のポイント
(1)90.87円:200日線(横這い)
(2)90.71円:6/22の高値?安値の半値(91.09-90.33)の半値
(3)90.45円:ラインH:5/21-6/21の安値-安値(87.94-90.30)を結んだ線
(3)90.30円:6/21安値
(4)88.97円:5/20安値
(5)89.04円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(6)87.94円:5/06安値
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:37現在)です。
『60分足の20EMA』:90.62円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.83円
取引値【90.48円】 < 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』
と、売り方向に力のかかったフォーメーションになってきました。
『60分足の20EMA』もしくは『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売り(ストップポイントはエントリーから30銭上)をお勧めします。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
NZの第1四半期経常収支は黒字に転換
- 2010年6月23日(水)07:50
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さきほどNZの第1四半期経常収支が発表されました。
(NZ) 第1四半期経常収支 +1.76億NZD(前回-35.74億NZD 市場予想-5.50億NZD)
今回経常収支が2009年第1四半期以来の黒字となったことで、発表直後の市場はわずかにNZドル買いで反応しており、NZドル/円は7:47現在、発表前の63.86円界隈から63.93円前後まで、上昇する場面が見られました。
対円ではあまり上昇した実感が湧きませんが、NZドル/米ドルのほうが反応しており、発表直前の0.7041ドル界隈から0.7059ドル前後まで、約20ポイント上昇する場面がありました。
人民元柔軟化期待はより現実的に。為替は株価睨みに回帰
- 2010年6月23日(水)07:30
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おはようございます。
昨日の為替市場でドル円相場は、日欧米の主要株価が軒並み前日比安く引けるなど軟調に推移する中で、ほぼ終日下落する展開となりました。
(1)東京の早朝は91円前後で始動。日経平均の安寄りに反応して一時90円90銭前後まで小幅下落した後、10時過ぎに発表されたドル人民元の基準値が前日記録した元高水準とほぼ同水準に設定されたことを好感してNYダウ先物や豪ドル円等のクロス円が急騰するとドル円も91円09銭と昨日高値まで反発。
(2)10時半過ぎに中国当局による介入と見られる動きでドル人民元が下げ幅圧縮に転じると、人民元の大幅柔軟化期待が後退し、クロス円、ドル円とも再び下向きに。後場の日本株が軟調に推移し続けたこともあって、ドル円は90円80銭前後まで下落。
(3)欧州勢力参入後、主要欧州株の下落を背景にクロス円、ドル円続落、ドイツ株が昨日安値を記録した19時前後には90円50銭台まで続落。ドイツ株が下落一巡とともに値を戻して小反発するも90円70銭台止まり。米5月中古住宅販売が予想よりも悪い結果になったことを受けて90円50銭台に押し返されると、その後はNYダウ睨みの展開になり、引けにかけ前日比▲148.9ドル安まで値崩れすると90円30銭台まで下落。
(4)ポジション調整で買い戻され、90円50銭前後で水曜朝の東京へバトンタッチ。
・・・・という流れでした。
週明け2日間の中国当局の動きから、「人民元の漸進的な高め誘導は始まったようだが、そのペースはやはり緩慢」という印象が強まっており、「人民元の柔軟化」を歓迎した株式市場でのリスク許容度緩和ムードは下火になり、「各国の実体経済の回復力の強弱」というより本筋の材料に焦点を当てた株式、為替市場への回帰が生じているという印象の強い1日でした。英国政府が発表した緊急予算案が好感されたポンド円だけは昨日の朝とあまり変わらない水準を維持していますが、その他のクロス円、ドル円は全て昨日の日足がそれなりの陰線になっています。
人民元柔軟化期待がより現実的なものに修正されるにつれ、グローバルな株価の動きによって喚起されるリスク・オン、リスク・オフのムードによってドル円及びクロス円の方向感が左右されるという、従前通りのファンダメンタルズに立脚した相場展開が維持されていることが再確認されています。
本日も引き続き、ドル人民元相場動向、国内外の株価、米国経済指標とFOMCあたりが注目材料にされつつも、為替相場全体の味付けは、それら材料を消化した上での株価情勢になると思われます。
今日も一日よろしくお願いします。




