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- 豪ドル/円 強気見通しの根拠が後退・・・
豪ドル/円 強気見通しの根拠が後退・・・
- 2010年6月30日(水)14:50
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米雇用統計を7月2日に控えて積極的にリスクを取りに行く機運自体が萎んでいますが、それ以上に為替市場全体で経済の下振れリスクに対する警戒感が強まっています。
主な要因は、米国の各種経済指標に悪い結果が続き、米国経済の回復がそれまで予想されていたほど強くないのでは、との見方が広がっているためです。さらに、中国人民元の切り上げも期待先行で尻すぼみに終わった上、29日に米民間調査会社カンファレンス・ボードが4月の中国景気先行指数のを「計算上の誤りのため」に下方修正したことで、それまで堅調に推移してた資源国通貨が反落する結果となっています。
本日30日を含めて、今週は米国の経済指標は比較的注目度が高いものが多い上、7月1日朝には豪州経済指標や、中国の製造業のPMIの発表が予定されているなど、手掛かり材料は豊富です。引き続き、結果が悪かった場合はリスクを回避する動きが強まり、豪ドルは円に対してさらに下落するものと考えられるます。悪い結果が続けば、6月前半に下値を支えた83円台半ばのラインも割り込み、5月21日に付けた安値71.85円近くまで下げる可能性も否定できません。各経済指標の結果を1つずつ確め、相場の方向感を確認していきたいところですね




