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- 欧州時間はECBのオペの結果に注目
欧州時間はECBのオペの結果に注目
- 2010年6月30日(水)13:32
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明日1日に期限を迎えるECBの1年物資金供給オペの期落ち(満期)分が4420億ユーロ。この借り換えのために本日、3ヶ月物オペの入札が予定されています。ただ、通常の銀行間金利(EURIBOR)が0.761%(29日現在)となっているのに対し今回の3ヶ月物オペの金利は1%となっており、市場からの調達に比べ高い金利を支払わなければなりません。したがって、優良な銀行は応札を控えると見られ、割高でも資金調達をECBに頼らざるを得ない銀行の入札が中心になると見られています。という事は、落札額が多ければ多いほど資金調達に不安を抱える銀行が多いという解釈になる訳で、今回のオペでは落札額に注目が集まっています。落札額が大きければ(3000億ユーロが目安と言われているようです)ユーロ売りにつながりやすいと思われます。逆に落札額が少なければユーロの買い要因となりやすいのですが、オペへの入札を控えた銀行が市場で短期資金の調達に動いた場合、短期金利の上昇圧力となり、EURIBORが上昇するという可能性もあります。EURIBORの上昇はユーロ売り材料とされているだけに、たとえ今回の落札額が少なくても息の長いユーロ買い材料とはなりにくいと思われます。
オペの結果は日本時間18:15頃の予定です。




