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米国株式市場について
- 2010年6月10日(木)14:10
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昨日のNYダウ平均株価の下落は強烈でした。
日中は125ドルくらい上昇していたにもかかわらず、引け前の数時間で下落し、
9899.25ドル(▲40.73ドル)となりました。
昨日(9日)の株の下落に関連して、以下のことが考えられます。
1)引けの数時間で下落した売られ方が強烈であり、この下落が上昇相場の調整というよりは、下落相場入りをしているのではないかと思わせるものがある。
2)英国石油企業BPの株式の大幅下落。
3)昨晩(8日)の予備選挙は波紋を呼んだ。アーカンソー州では8日、民主党の上院議員候補を決める決選投票が行われ、3期目を目指すブランチ・リンカーン上院議員が指名を獲得した。反ウォールストリート派(反金融派)のブランシェ・リンカーン女史が極左の対立候補を打ち負かした。女史は引き続き、スワップ取引規制等、デリバティブ反対論を押しだすと見られる。
4)バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の下院予算委員会での議会証言で、「米国の財政は持続不可能」と発言。議会に対して財政赤字を削減する長期計画の策定を求める。
欧州の債務に関する騒動は注意深い話としての役目を果たしており、正直、懸念しているようだ。
米国経済にとっては、中国の経済指標(貿易統計)が良い、とか経済の強さを窺わせる材料もあるのですが、それを打ち消す悪材料も多く、どうもそちらの方になびいてしまうようです。
それらに注意しながらの為替相場になっていきそうですね。
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