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外為リアルタイムレビュー: 2010年6月18日バックナンバー

2010年6月18日バックナンバー

本日、ドル円のポイントは?Part2

20100618YEN1832.jpg
記のドル/円チャート(時間足他)は6/18の18:32現在【90.72円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。

■左のチャート(日足)

少しずつ下落してきていますが、問題はこれから後にこの動きをどれだけフォローするものが出てくるか次第でしょうか。
ラインFの割り込みもありそうですけれども。

■右上のチャート:15分足の指数移動平均
『15分足の20EMA』(赤い線):90.77円
『15分足の70EMA』(=『60分足の20EMA』)(青い線):90.87円

 

位置関係:
取引値 【90.72円】  < 『15分足の20EMA』 < 『15分足の70EMA』 

 

と、下落相場のパターンになっています。

■右下のチャート:時間足の指数移動平均
『60分足の20EMA』(赤い線):90.88円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):91.15円

位置関係:
取引値 【90.72円】< 『60分足の20EMA』 < 
『60分足の70EMA』 

と、下落相場のパターンになっています。今後、『60分足の20EMA』近辺への戻りが戻り売りのポイントになってきています。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』までの戻りがないと、これまでどおりのペース(戻り売り)でよろしいかと存じます。

今日は、米国の株式市場の動きに非常に注目したいと思います。(⇒エリオット波動分析の第一人者プレクター先生の今週米株下落説)

 
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

※最新レポート「東欧ハンガリーが抱える民間債務問題?Are You Hungary?」(2010.06.18)おまけ:スイス観光案内

 

 

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/18/18:10)

WSX000750.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

ドル/円は90円後半から上は売り注文が多く並んでいます。ユーロ/円は113.00円前後の売り注文が多く、112.00円より下では買い意欲が強そうです。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/18/18:10)

20100618Order.jpg
画面はクリックすると、拡大します。

これからの取引のご参考にしていただければ、と存じます。

この時間までのそれぞれの通貨ペアの取引レンジは、
豪ドル/円 78.60-79.14
ポンド/円 134.41-135.17
です。
(外為どっとコムによる。)

豪ドル/円の79.15-20-25-30の売り注文はすごいですね。

78.60のストップも気になります。

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ドル人民元の1年先物が再び・・・

ドル人民元の1年先物が下落し、現在1ドル=6.7085元界隈で推移しています。現物は現在、6.8267元前後ですから、約1.7%ぐらいのドル安・元高が織り込まれていることになります。

ドル人民元の1年先物の最近の動きをみると、4月下旬に6.6000元前後と年率3%超の元高を織り込んでいましたが、その後の世界同時株安を受けて一時6.8335と人民元の先高観は微妙に押し返されていました。ここにきての元先高観測の復調は、「来週26-27日にトロントで開かれるG20サミットを前にして、米国が中国に元高要請あるいは圧力を高めるのではないか」との思惑が背景になっているようです。

ただし、昨年秋のオバマ大統領の中国訪問や、今春の胡錦濤・中国国家主席の米国訪問など、これまでも何かイベントがあるたびに、米系金融機関のドル人民元先物の売り推奨なども相まって「人民元切り上げ秒読みムード」が喚起されては不発に終わるという状態がもう8カ月ぐらい続いています。

最終的に決めるのは中国政府なのでハッキリしたことは言えませんが、中国の場合、日本と違って「米国からの圧力が強い」ことを理由に自国の政策運営の方針が揺らぐことは基本的にありません。むしろその真逆の傾向の方が強いと言えます。

過去の中国政府の経済政策運営をみると、自国景気が過熱している時期に、「金融引き締めとセットで自国通貨高誘導を進める」傾向が認められます。要するに、中国政府が「いま人民元を動かしたら自分が損をする可能性がある」と思っているうちは、いくら圧力をかけてもかえって逆効果になりがちです。中国政府が景気回復の持続力に自信を持ち、主要政策金利である貸付基準金利を引き上げても大丈夫という判断をするまでは、人民元の高め誘導は始まりそうで始まらない状況が続くのかもしれません・・・

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カナダ/円、国内外の利上げ環境が整うかに注目

現在のカナダ経済は失業率が徐々に低下、5月31日に発表されたGDP(国内総生産)では前期比年率が+6.1%と1999年第4四半期以来の上昇となりました。またG7参加国の中ではリーマンショックによる国内経済への打撃が少なかったこともあり、参加諸国の中では一足先に利上げに踏み切るなど、堅調な国内景気に支えられています。

16日にカーニー加中銀(BOC)総裁は講演の中で、今後の政策金利引き上げは「事前決定されていない」と述べ、今後の利上げ見通しについては明らかにしませんでした。そして欧州経済が再び悪化する可能性を指摘しており、現状ではBOCが利上げを行う上で、外的要因として欧州経済の動向にも注意している様子です。しかしここ数日はユーロ圏経済への懸念が後退する中、本日はカナダ5月の景気先行指数の発表が予定されています。同指標について今回の市場予想は前月比+0.7%となっており、昨年7月以降は前月比で+0.7%から+1.4%にて推移しています。もし今回は前月比で+1.4%を上回るサプライズとなれば、好調な国内景気が確認されることで利上げ期待が後押しされ、カナダ/円に買いが入る展開も予想されます。

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ユーロドル、値動きの予測が難しい金曜日に・・・

トリシェECB総裁の発言として、

・現在の政策金利は適切であり、債券市場の介入に対しては不胎化を行っている
・ECBによる債券購入は期限を定めたプログラムである

・・・などが伝わってきています。

この時間帯のユーロドル相場の動きをみると、トリシェ総裁発言との因果関係は不明瞭ですが、欧州勢力の参入とともに若干ながら値動きが良くなっています。ロンパチ直前の15:58に記録した下値1.2366界隈から16:46には一時1.2416と非常に地味ですが本日高値を更新しました。ただし、その後は1.2400前後まで押し返されており、何となく方向感が出にくい状態が続いています。

先ほども書きこみましたが、今晩はワールドカップでドイツの試合とイングランドの試合が予定されているため、冗談ではなく、当該時間帯前後の欧州勢力の参入がかなり薄くなることが予想されています。薄商いが背景になって値動きが大きくなる可能性への警戒感がある一方で、参加者不在で動きが鈍くなる可能性も指摘されており、今晩の欧州通貨は読みの難しい展開になりそうです。

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【最新レポート】東欧ハンガリーが抱える民間債務問題ーAre You Hungary?


最新レポート「東欧ハンガリーが抱える民間債務問題―Are You Hungary?」(2010.06.18)を執筆いたしました。

欧州債務危機の伝播は、ついに東欧ハンガリーにまで及びました。
ハンガリーの債務問題は民間の住宅ローンや企業借入の問題なのですが、
スイススラン建てで取り入れた借入が相当多く、そのインパクトは為替市場に大きく影響を及ぼしています。
この問題を今後どのように考えるか、について執筆しました。

是非とも、ご一読ください。


※なお、本日のドル/円のポイントは、コチラをご覧ください。

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【お知らせ】外為どっとコム投資動向アンケート実施中

外為どっとコムでは【現金4000円またはクオカードが当たる】「外貨ネクスト」の会員様限定、「投資動向に関するアンケート」を実施中です。外為どっとコムHP「外貨ネクスト」へログイン後、画面右下のバナーからご参加ください。(6月23日まで)

外貨ネクスト会員の皆様、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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今晩の注目材料は?

東京市場のドル/円相場はほとんど横ばいで推移しています。今後、方向感は出てくるのか、手掛かり材料を確認しておきましょう。

6/18(金)
17:30 (英) 5月マネーサプライM4・速報
21:30 (加) 5月景気先行指数

今日は材料視される可能性が低いものばかりのようです。為替は基本的には株価に連れる動きになるとみられます。ただ、材料がないだけに、報道や要人発言には大きく反応する可能性もあります。


♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから

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ドル円、材料難の金曜日。今晩はワールドカップで薄商い・・・

さきほど、日経平均株価が前日比▲4.38円安い9995円02銭で今週の取引を終えました。寄り付きは前日比小幅プラスでしたが、その後も終日前日終値界隈でもみ合うという感じで、材料難の金曜日らしい無難な動きだっと言えそうです。

こうした状況の下、ドル円も今日は身動きがとれず、早朝6時台に記録した91円07銭の上ヒゲを除くと、90円74銭から90円97銭という23銭幅でほぼ固まった状況が続いています。

今晩はアメリカでもこれといった注目される経済指標の発表が予定されておらず、「材料難の金曜日病」は海外時間帯にも伝染しそうな雰囲気が強まっています。

ただし、今晩はサッカーのワールドカップで、20:30からドイツの試合、23:00からアメリカの試合、27:30からイングランドの試合が予定されているため、かなりの薄商いが予想されています。商いが薄そうなので、小さな注文で大きく動く可能性がある一方で、動きが封じられる場合もあるため、難しいフライデーナイトになることが予想されます。

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消費税引き上げ論議とドル円相場

菅首相が「消費税率10%」の可能性について言及したことが話題になっています。自民党のマニフェストにも「消費税率10%」との数字が盛り込まれたこともあって、参議院選挙を前に将来的な財政再建、社会保障立て直しの一環としての税制の見直し論議が注目されています。

今後、仮に消費税が引き上げられるにしても、数年以上先の出来事になりそうなので、目先の為替相場にすぐに影響が出てくる訳ではなさそうですが、お客様からのお問い合わせも増えているので、過去2回、日本で消費税が引き上げられた時のドル円の動きを調べてみました。結果は・・・・

(1)1989年4月の消費税導入時:税率3%で新規導入
1989年度のドル円相場は、途中細かい上下動を挟みつつも、89年4月の安値130円95銭から90年3月の高値159円30銭までほぼ一本調子で上昇し、1年間で最大28円35銭、21.6%も円安・ドル高が進む。

(2)1997年4月の消費税引き上げ:税率3%から5%へ引き上げ
1997年度のドル円相場は、4月中は120円台前半で推移した後、6月には一時110円65銭まで円高に振れる。しかし、その後は円安基調に転換し、98年1月には一時134円42銭まで上昇。98年3月の年度末の水準は131円97銭と、97年4月1日の123円82銭に比べて約6.6%の円安ドル高。

・・・・となっており、消費税率引き上げ初年度のドル円は、いずれも円安ドル高気味の相場展開でした。為替は日本の税制だけで決まる訳ではないので、当時の動きから純粋に消費税引き上げのインパクトを抽出するのは不可能ですが、

(1)消費税が引き上げられると、名目上の物価水準が上昇するため、購買力平価水準の計算上は自国通貨安圧力が働きやすい。

(2)消費税が引き上げられると、直後1年間は物価上昇率がその分上がるので、一時的にせよ、その国の実質金利が下がる。

(3)「消費税率の引き上げ」という不人気な政策導入に踏み切ると、その時の与党支持率が下がって政局が不安定化しやすくなる。

などの力学が為替相場に及び易かったのかもしれません。

いずれにしろ、今度日本で消費税が上がるのは、まだ随分先のことになりそうです。

その時が来たら、またその時点での景気・金融情勢なども踏まえて相場への影響を考慮する必要がありそうですが、一応のご参考までに・・・

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ユーロ/円をチャートで見ると

20100618EUYN1320.jpg
上記のユーロ/円チャート(日足)は6/18の13:20現在【112.69円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。

まだ本格的に上昇するとしても、力が不足していると思います。



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ドル/円の東京午前の値幅はわずか32銭・・・

本日12時時点でのドル/円は高値91.07円、安値90.75円と、わずか32銭と小動きとなっています。午前のハイライトとなりそうなところをまとめてみました。

(1)朝方7:30過ぎにドル/円は90.95円前後から90.75円まで下落。背景としては国内輸出企業からドル売り・円買いや、米系の金融機関が売り仕掛けた、といった観測が市場では取り沙汰されている。

(2)日経平均株価は+28.58円の10,027.97円で寄り付くも、その後は1万円の大台を挟んでのもみ合いが続き、積極的に上値を試すムードではなかった。また時間外のダウ平均株価先物や上海株式市場も盛り上がりに欠ける展開となっている。

(3)仲値公示にかけて、目立った動きは見られず。直前で90.79円界隈まで10銭ほど値を下げる場面が出た程度と、一部ではゴトー(5・10日)日につき仲値公示に向けた動きが出るのでは?との一部観測も不発に終わる。

(4)仲値公示後はドル/円は90.90円前後で動意を失い、91.07円と90.75円のどちらも遠くに感じる展開が続く。


本日はこの後も主だった取引材料がないことや、週末につき積極的にポジションを取ることを避ける(=週またぎのリスクを回避)動きも予想されるため、大きくは動きづらい展開も予想されるところです。一方で市場参会者が飛びつくような材料が出た場合、材料不足の中につき、意外と反応することも考えられますので、こういうときこそ「油断大敵」なのかもしれません。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/18/12:10)

WSX000747.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル円は79円台では売り優勢です。ポンド/円は本日の取引開始後から日本時間午前は134円半ばから135円手前での小動きとなっており、板の状況は朝の時点と較べて大きな変化は見られません。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/18/12:10)

WS002047.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。

両通貨ペアともに、価格はほぼ朝時点と同じです。
 
両方とも、買いが若干増えているようですね。

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日本政府「成長戦略」を閣議決定

政府は本日、2020年までの成長戦略を閣議決定しました。以下のような内容です。

法人実効税率を主要国並みに引き下げる
過度の円高を回避し内外需下支えのできる経済成長を実現
・金融面では、日銀にデフレ終結に向けた最大の努力を期待

「過度の円高回避」という方針を打ち出したことは大きい気がしますが、これを材料視して取引する動きは今のところみられていません。「どの水準が『過度』」で、「どのように回避するか」など、具体的なものがもう少し見えないと難しいのかもしれませんね。


ちなみに、今朝は5月10日の日銀金融政策決定会合の議事要旨も発表されました。要約すると、以下の通りです。

(1)出張中の白川総裁から「BIS総裁会議において、主要中銀が協力し、短期金融市場における調達圧力に対処していくこと、そのために、米欧の5中央銀行(BOC、BOE、ECB、FRB、SNB)では、米ドル資金の供給体制を整備することが確認された」旨の連絡

(2)多くの委員は「ギリシャの財政問題に端を発する欧州金融市場の緊張は、様々な公的措置によって若干は和らいだものの、依然不安定な状況が続いている」との認識

(3)共同声明で 、米欧の5中央銀行が時限的な米ドル・スワップ取極の再締結を公表し、日本銀行も同様の措置の導入に向けて速やかに検討を行うことを発表した

(4)米国経済について、委員は「緩やかに回復している」との認識を共有

(5)何人かの委員は「米国では個人消費が幅広い項目で緩やかな増加を続けているほか、設備投資が機械投資を中心に持ち直してきている」との意見

(6)多くの委員が「欧州経済の不確実性の高まりがわが国経済に与える影響は、現時点では限定的である」との見方

(7)多くの委員が「わが国経済のリスク要因について、(基本的に展望レポートで指摘した点と同様)リスクは上下両方に幾分拡大している」との認識


目新しい材料もなく、こちらも材料視されませんでした。

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「今はアクセルから足を離すべき時ではない」米副大統領

バイデン米副大統領は17日、ホワイトハウスの定例記者会見で、
「今はアクセルから足を離すべき時ではない」
と述べ、財政刺激策を通じた雇用市場への政府支援を緩めるべきではないとの見解を示しました。
  
5月の雇用統計では、民間部門の雇用者数が4.1万人の増加にとどまり、4月の21.8万人増から大きく減少しました。また昨日発表された先週分の新規失業保険申請件数も47.2万件と前の週の46.0万件から増加しており、米労働市場の回復ペースが鈍っているようです。失業手当の支給延長の期限切れが迫る中、オバマ大統領は年内いっぱいの給付延長を提案しており、バイデン副大統領も同様の考えを表明した事になります。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

AUDJPY_100618.JPG
(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/18の10:32現在。クリックすると拡大します)

本日は一目均衡表からみた豪ドル/円です。
豪ドル/円の直近の足形を見ますと、下ヒゲが長さが目立つと同時に、昨日と一昨日は陰線引けとなっており、下値の底堅さよりも、上値も切り下がっていることで上値の重さが目立っていることから、本日も下値圧力がかかる中での値動きが予想されます。

まず下値は昨日と一昨日の下値トライの際、基準線(6/18時点では77.62円)が一応のサポートとなっていることから、このあたりが下値を攻める際のポイントなりそうです。また2日連続で78円後半から78円前半にかけて伸びていることから、本日下値を攻める際、仮に相場が78円後半にあったとしても、78円前半もしくは前述の基準線のあたりまでは、大した抵抗もなく相場が動く展開が予想されるため、相場の下落スピードには気をつけたいところです。

仮に基準線を下抜けた場合、次は転換線(6/18時点では76.70円)もしくは75.30円前後(6/17時点での、5/21安値71.85円からのサポート)が試されると見られ、特に後者を下抜けてゆくようですと、73.68円(5/27&6/7安値)もしくは71.85円(5/21安値)まで下値が拡大することも想定されるため、気をつけたいポイントです。

そして上値は79.58円(6/14高値)など79円台では上ヒゲが目立つ足形となっており、このあたりをローソク足の実体部が攻めてゆけないと、高値を更新する場面があっても短期的なものとなる可能性があります。またその上には5/24高値からのレジスタンス(6/18時点では80.10円前後)が位置、近くには79.94円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)といった攻防の分岐点もあることから、80円の大台をめぐる攻防には市場の関心が集まりそうです。

○サポート
77.62円(6/18時点での、基準線)
76.70円(同、転換線)

75.30円前後(同、5/21安値71.85円からのサポート)
73.68円(5/27&6/7安値)
71.85円(5/21安値)


○レジスタンス
79.58円(6/14高値)
79.94円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)
80.10円前後(6/18時点での、5/24高値からのレジスタンス)

=====
頭上にはかなり薄い雲が位置していますが、数営業日後には雲の下限が79.10円前後まで下りてくる一方、上限は80.00円前後にてしばらく推移するため、短期的には雲が厚くなるまえに、ローソク足が雲の上に出られるかにも注目したいところです。

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本日の仲値は静かに通過

先ほど仲値が公示されました。本日18日ですが実質ゴトー(5・10)日にあたるため、仲値公示に向けた動きが出るのでは?との一部観測もありましたが、ドル/円は90.87円前後で、至って静かに通過してゆきました。

日経平均株価も朝方は小高くスタートしたものの、その後は上値の重さが目立つ展開となっており、盛り上がりに欠ける展開となっています。あとは上海株式市場や時間外のダウ平均先物の行方が注目されそうです。

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ユーロドル相場の急騰は続くのでしょうか?

昨日の欧米市場でユーロドルは急騰、日本時間16:00台の1.2240台から23:00台には一時1.2410台と、たった7時間で170ポイントも上昇する局面がありました。短期間の急騰の後、さすがに利食われましたが、現在は1.2390前後で推移推移しています。

昨日のユーロドルの急騰劇は、以下3つの段階の複合の所産として生じました。

【第一段階】
日本時間夕刻前、16:30に発表されたスイス中銀の金融政策声明文でスイスの早期利上げ観測が浮上したことでドルスイスが急落してスイスフランが急騰、それにユーロドルがつれ高。

【第二段階】
日本時間夕刻、17:30に実施されたスペインの長期国債の入札がまずまずの結果に終わり、事前に懸念されていたほど低調な結果にはならなかったことでユーロドル続伸。

・・・・と、この第二段階までで一気に1.2390台まで急騰し、さすがにいったん利食われて1.2350台まで反落しましたが、その後、

【第三段階】
日本時間夜、21:30に発表された米失業保険新規請求件数、23:00に発表されたフィラデルフィア連銀景況指数が、ともに事前の市場予想よりも悪い結果になったことを受けてドルが売られてユーロが上昇。

・・・・というフェーズを迎えて昨晩ピークの1.2411まで上ヒゲを伸ばしています。

こうした状況を踏まえて、問題となるユーロ高の持続性について考えてみると・・・

(1)スイス中銀による利上げ観測が浮上したからといって、欧州中銀(ECB)について追随利上げ観測が浮上する訳ではありません。また、スイス中銀が金融引き締め局面に転じれば、これまで実施してきたスイスフラン売り、ユーロ買いの為替介入の神通力は一段と低下するとみられるほか、これまでしつこく実施されてきたスイス中銀によるユーロ買い介入も下火になる可能性があります。

(2)今回のスペインの国債入札がまずまずの結果だったからと言って、スペインの財政問題が一朝一夕に解決するわけではありません。このことは、最近のスペイン国債とドイツ国債の利回り格差がむしろ広がったりしていることにも象徴されています。

(3)米国景気に対する悪報に接してドルが売られるというのは一見すると素直な反応ですが、最近は米国を含めた世界景気が悪化する懸念が出てくると、域内のソブリン不安や金融機関不安の火種を抱え込んでいるユーロがリスク・オフ・ムードの中で売られ易いという現象も観察されます。

・・・・など、昨晩のユーロドル相場を1.2410台まで持ち上げた3つの要因はいずれもその永続性に疑問のあるものばかりです。ユーロ圏が抱え込んでいる各種の病が快方に向かっていることを確信させるようなニュースでユーロが値上がりしたのなら話は別ですが、そういう感じではありません。

あくまで私見ですが、6月7日に1.1870台の年初来安値まで売り込まれる過程で蓄積されたユーロショートの巻き戻しが、その後のユーロ反発の主因なのではないでしょうか。売っても売っても下がらないので、しびれがきれた筋の人達が買い戻しているのが主な原因で、ユーロという通貨が芯から強くなってこれから駆け上がっていくような環境はまだ整っていないように思います・・・・

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/17/09:20)

WS002044.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円の91.20円以上にある売り注文が厚いです。逆に、通常ならば多くみられそうな90.50円の買いはそれほどでもありません。91円台前半まで値を戻すとまた反落、と読んでいる人が多そうですね。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/18/09:20)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円、ポンド/円ともに売りがやや優勢です。

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日経平均小幅高でスタート、為替も小動き

1万円の攻防が注目される日経平均株価は28円高の10027円で取引がスタートしました。ドル/円は朝方7時30分過ぎに90.75円の安値を付けたものの、90.90円台まで持ち直し、その後は小動きが続いています。株式市場も為替市場も材料不足の週末ということで、様子見ムードがひろがっているようです。

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【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る

 

20100618YEn0838BOL.jpg


上記のドル/円チャート(日足)は6/18の08:38現在【90.86円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。

これを見ての見解としては、以下のとおりです。

 

(1)移動平均線
取引値【90.86円】 < 200日線(90.88円)<  < 20日線(91.22円)<  60日線(92.40円)

 

20日線、60日線、200日線ともに段々とフラットになってきたなか、
ドル/円はついに上記3種類の移動平均線を割り込んでしまいました。
まだ200日線の線上にありますが、ここから、200日線に対し上と下どちらに乖離しようとするのでしょうか?

 


(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:92.48円:下落
20日線の位置:91.22円:やや上昇 
バンドの下限:89.96円:上昇

バンドの下限 < 取引値【90.86円】 < 20日線 

20日線とバンドの下限との間でのゾーンでの取引となっています。
ボリンジャーバンドのレンジは相当狭くなってきました。
昨日、動いたとはいえ、まだまだということなのでしょう。

(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
赤い線:24.50(かなり下向き)
青い線:40.40(下向き)

青い線 > 
赤い線

赤い線が青い線を抜けて下に加速しており、売りサイドに対する力が働いています。

以上のようなサインが出ています。


昨日の下げをフォローする形で本日も下落するのか、どうかですね。

ボリンジャーバンドの下限(89.96円)との絡みを見て見たいものです。
そこまで行って、売っても売っても下がらないことが確認できたら、買い始めてもいいと思います。

現状のこの水準(90.86円近辺)で買い始めても、上のコスト(91.00-92.10)で買って捕まっている方々を助けるに過ぎないと思います。

※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

 

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本日、ドル円のポイントは?

20100618YEN0800.jpg
●上記のドル/円チャート(日足)は6/18の08:00現在【90.86円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

上記のチャート(「テクニカル解体新書」)を見ると、
6/07以降、もみ合っていた動きから、ようやく下に抜けてきた感があります。
もうしばらくもみ合って少し上の91円台前半にもっていかれたとしても、
上値は重たくなって、下値トライへとなりそうな気がします。

昨日は
ユーロ/ドル上昇
ユーロ/円上がりきらず
ドル/円下落
でしたが、ここから今度、
ユーロ/ドル下落
しても、ユーロ/円上がりきらず
は変わらずで、
ドル/円の上値を重たくしそうです。

ユーロ/ドルが折返しになるかは、ドル/スイス次第でしょうか(後でブログで書きます)

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.40円:60日線(下落)
(6)91.94円:ラインC:94.97円(5/05高値)と92.89円(6/04高値)を結んだ線
(7)91.51円:ラインG:6/14-6/16の高値(92.11-91.81)を結んだ線
(8)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(9)91.46円:6/07-11の高値-安値(92.08-90.83)の半値
(10)91.22円:20日線(若干上昇)
(11)90.97円:6/17の高値?安値の半値(91.44-90.50)の半値

■下値のポイント
(1)90.88円:200日線(横這い)
(2)90.59円:ラインF:5/21-6/17の安値(89.01-90.50)を結んだ線
(3)90.50円:6/17安値
(4)88.97円:5/20安値
(5)88.95円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(6)87.94円:5/06安値

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:19現在)です。
『60分足の20EMA』:91.02円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:91.26円

取引値【90.86円】 < 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』    

と、下げ相場の典型的なフォーメーションになってきました。
『60分足の20EMA』、『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売り(ストップポイントはエントリーから30銭上)をお勧めします。

本日も、よろしくお願い申し上げます。

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ドル円、弱い米経済指標連発で急落後、米株反発で持ち直す

おはようございます。

昨日のドル円相場はNY市場で大きく値崩れする展開になりました。1日の値動きを振り返ると、

(1)東京早朝は91円40銭前後。前日比マイナス圏で寄り付いた日経平均が終日軟調に推移する中でクロス円が下落すると91円20-30銭台に巡航高度を下げて一進一退。

(2)16:30に発表されたスイス中銀の金融政策声明文でスイスの早期利上げ観測が強まるとスイスフランが急騰。欧州通貨がつれ高してユーロとポンドも急騰。これに対するドル円の反応は複雑で、瞬間的にはストレートドル市場でのドル売りに影響される形で91円14銭まで下落するが、その後は欧州通貨円の上昇につれ高する形となって91円40銭まで反発する場面も。91円30銭前後でNY経済指標待ち。

(3)21:30に発表された米失業保険新規請求件数が47.2万件と市場予想よりも悪い結果になったことを契機にドル売り・円買いの動きが強まると、ドル円は4営業日ぶりの91円割れ水準に突入。23:00に発表された米6月フィリー指数が8.0と市場予想の20.0を大幅に下回るとドル売り・円買いに勢いがついて、一時90円51銭と、5月27日以来の水準まで下ヒゲを伸ばす。

(4)ショートカバーで反発後、一時前日比マイナス90ドルまで下落していたNYダウが反騰して前日比プラス圏にまで浮上してくると、ドル円も持ち直して91円前後まで買い戻される。

・・・という流れでした。

ここ数日のドル円相場は91円台での小動きに終始し、91円手前の下値は堅い印象がありましたが、昨晩は弱めの米経済指標の発表が相次いだことで、90円台半ばまでしっかり売り込まれる場面が示現しました。米国景気金融政策への期待の変化を促す材料に反応して動くという意味では、久しぶりにドル円にとっては本筋の材料が主役になった値動きが喚起されたと言えます。ただし、弱めの経済指標が出た割には引けにかけてNYダウが持ち直して小幅ながら3日続伸となるなど、昨晩の経済指標だけでアメリカの景況感が極端に悪化したような雰囲気でもありません。月並みな表現ですが、今後のドル円の行方は今後の米国経済の行方次第という状況が依然として続いています。

本日の東京市場では、これといって材料になりそうな経済指標等は見当たりません。引き続き株価の動きぐらいしか手掛かりに出来るものがない状態でのトレードを強いられそうです。

今日も一日よろしくお願いします。

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