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2010年6月17日バックナンバー
ドル/円の影でカナダ/円も下落
- 2010年6月17日(木)21:45
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市場では米新規失業保険申請件数の増加を受けたドル/円の下落が目立っていますが、同時刻にカナダの経済指標が発表されました。
(加) 4月卸売売上高 [前月比] -0.3%
(前回+1.2%(+1.4%より修正) 市場予想+0.3%)
今回は予想外のマイナスの結果を受け、発表直後の市場はカナダ売りで反応しています。
カナダ/円は発表直前の89.11円界隈から88.81円前後まで、ドル/カナダも1.0235界隈から1.0257前後まで上昇(=加ドル安)といった初期反応を示しています。
なおドル/円は新規失業保険申請件数の増加で20銭前後の下落となっているものの、カナダ/円はほぼ30銭下落していることから、カナダ/円にとってはWで売り材料に見舞われた格好となっています。
米新規失業保険申請件数の増加を受けドル/円下落
- 2010年6月17日(木)21:34
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先ほど複数の米経済指標が発表されました。
(米) 5月消費者物価指数 [前月比] -0.2%(前回-0.1% 市場予想-0.2%)
(米) 5月消費者物価指数 [コア:前月比] +0.1%(前回±0.0% 市場予想+0.1%)
(米) 5月消費者物価指数 [前年比] +2.0%(前回+2.2% 市場予想+2.0%)
(米) 5月消費者物価指数 [コア:前年比] +0.9%(前回+0.9% 市場予想+0.9%)
(米) 6/13までの新規失業保険申請件数
47.2万件(前回46.0万件(45.6万件より修正 市場予想45.0万件)
(米) 第1四半期経常収支
-1090億USD(前回-1009億USD(-1156億USDより修正 市場予想-1219億USD)
市場はこの中でも、新規失業保険申請件数の申請件数の増加を材料視した模様です。発表直後の市場はドル/円売りで反応しており、ドル/円は発表直前の91.30円界隈から、91.15円前後まで下落する場面がありました。
南アランド、12円台キープなるか?
- 2010年6月17日(木)19:00
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18:30に発表された南アフリカの4月実質小売売上高は前年比+3.2%と、事前予想の同+2.1%を上回り、前月実績の+1.0%を大きく上回る強い結果となりました。ランド円相場は指標発表直後に一時12円05銭まで上ヒゲを伸ばした後、反落して12円00銭前後の攻防戦に移っています。
4月初旬に一時13円00銭台の年初来高値まで上昇していたランド円は、5月の世界同時株安の最中に一時11円00銭界隈まで急落し、その後の株価の復調を受けてようやく12円前後の攻防戦が出来るまでに復帰してきましたが、今月の上旬にも一度12円台確保に失敗しています。
12円台の足場固めは楽ではなさそうですが、過去のランド相場の値動きから判断する限り、ランドにとっての何よりの援軍は、やはり主要国の株価上昇だと考えられます。
今後のランド相場の行方を考える上では、南アフリカ国内の経済指標を細かく見るよりも、グローバルな景気回復が続くかどうかの見極めが重要だと思われます。
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年6月17日(木)18:34
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上記のドル/円チャート(日足)は6/17の18:31現在【91.26円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
クロス円のショートカバーの強さには参りました。マーケットがショートだった分、上昇した印象です。
しかし、ユーロ/ドルが直近の新高値1.2383を取ったが、ユーロ/円が113円台定着せず、で、これまでのように、ユーロ/ドル上昇=ユーロ/円の上昇と行かないので、マーケットコンディションがちょっと変わってきているのかもしれません。ユーロ/円の上値が重いのなら、ドル/円も重いということで、ドル/円は戻り売り先行のイメージです。走れば、走るかも、です。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/17/18:20)
- 2010年6月17日(木)18:34
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円の売り注文には圧倒されます・・・もちろん、下の買いも厚いんですが。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/17/18:20)
- 2010年6月17日(木)18:32
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は売り優勢です。ポンド/円は136.00円に売り注文が集まっています。
ドル/円、米経済の減速の可能性に市場の関心が集まる
- 2010年6月17日(木)18:12
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昨日発表された米5月住宅着工件数が59.3万件と、市場予想(64.8万件)を大きく下回る結果となり、4月末に住宅減税を打ち切った影響が早くも出てきています。また前週発表された米5月小売売上高が前月比-1.2%と事前予想(前月比+0.2%)を大きく下回る結果となり、米経済の腰折れ懸念が強まっています。
その中で本日は米5月消費者物価指数の発表が予定されており、もし同指数が下落した場合は米国内でのデフレ懸念が台頭しかねないことから、現在の低金利政策が長期化することも予想されるため、ドル/円は軟調な展開が予想されます。
またテクニカル面ではドル/円は今月7日以降、概ね91円から92円でのレンジ相場が続いています。基本的にレンジ相場は上下どちらかに抜けた方に相場が加速することが多いものの、ファンダメンタルス面からは世界的な緊縮財政観測や米経済の腰折れ懸念が挙げられ、またテクニカル面からも日足では上値が徐々に切り下がる展開が続くなど、どちらかというとドル/円は売り材料の方が多いことから、レンジを下抜けた際には注意したいところです。
スペイン国債入札まずまずでユーロ上昇
- 2010年6月17日(木)17:55
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スペインで行われた長期債入札は、10年債の応札倍率は1.88倍と前回を下回ったものの、30年債では2.44倍と前回を上回っており、まずまずの結果となりました。これを受けて、入札不調を予想してユーロ売りを進めた向きが買い戻しを迫られた格好で、ユーロが上昇しています。入札結果発表直後にユーロ/円112.7円、ユーロ/ドルは1.2338ドルの高値を付けています。
英5月小売は予想を上回る結果を受け、ポンド上昇
- 2010年6月17日(木)17:41
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英5月小売売上高指数が市場予想を上回る結果となり、発表直後の市場はポンド買いで反応しています。
(英) 5月小売売上高指数 [除自動車燃料・前月比]
+0.5%(前回-0.1%(+0.1%より修正) 市場予想+0.1%)
(英) 5月小売売上高指数 [除自動車燃料・前年比]
+3.4%(前回+2.4%(+3.0%より修正) 市場予想+3.5%)
17:40現在ポンド/円は発表前の134.30円界隈から134.72円前後まで、ポンド/ドルも1.4711ドル界隈から1.4745ドル前後まで、それぞれ上昇する場面が見られました。
英5月小売売上、予想より強い結果・・・
- 2010年6月17日(木)17:38
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17:30に発表された英5月小売売上高指数は、前月比+0.6%と、事前の市場予想+0.1%よりも強い結果になりました。
指標発表後のポンド相場の初期反応は、やはりポンド買い優勢です。
ポンドドルは1.4711ポイントから1.4725まで小規模ながら跳ね上がり、その後1.4740台まで続伸しています。16:30のスイス中銀の金融政策声明文が発表された後、ドルスイス発の欧州通貨買い、ドル売り優勢の流れが続いており、当面の落ち着きどころが注目されます・・・・
スイスフラン急伸、利上げ観測も浮上
- 2010年6月17日(木)17:14
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スイス国立銀行は声明から「スイスフランのユーロに対する過度な上昇を防止するために、断固とした措置を取る」という表記を削除、これを受けて主要通貨に対してスイスフラン高が進んでいましたが、その後追い打ちをかけるようにスイス国立銀行のダンティーヌ理事が「金融市場の状況に応じて、金融政策の手段を迅速に修正する準備がある」と発言、早期利上げ観測が高まったようで、スイスフラン一段高となっています。スイス/円は発表直前の80.60円から81.47円まで上昇、ドル/スイスは1.1311から100ポイント以上下落して1.1189スイスフランの安値を付けています。
スイス中銀、政策金利据え置き発表=その影響
- 2010年6月17日(木)16:52
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16:29に「スイス国立銀行は、政策金利を据え置く」と発表しました。
据え置き発表後の電話会議では、「スイスフランの対ユーロの過度の上昇に断固たる対応を取る」との従来の態度を示しませんでした。
先月(5月)において、ユーロ/スイスで6兆6000億円規模にも及ぶユーロ買い/スイス売りの大規模介入を行ったスイス中銀が、介入に対して消極化スタンスに変化したのでは、との思惑を呼び、ドル/スイスはこの発表後に一挙に下落しました。
発表直前のドル/スイスは1.1311でしたが、16:50には1.1230まで下値を見ています。
これにつれてドル/円でもドル売りとなり、瞬間的に91.15円の安値を見ています。
これから明朝にかけての注目材料!
- 2010年6月17日(木)16:35
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今日の東京市場の為替相場は、いつもに増して動きが乏しいです。ただ、夕方になって円がやや上昇する場面もみられています。
6/17(木)
17:00 (ユーロ圏) ECB月例報告
17:30☆(スペイン)国債入札
17:30☆(英) 5月小売売上高指数
18:30 (南ア) 4月実質小売売上高
21:30☆(米) 5月消費者物価指数
21:30☆(米) 6/13までの週の新規失業保険申請件数
21:30 (加) 4月卸売売上高
23:00☆(米) 6月フィラデルフィア連銀景況指数
23:00 (米) 5月景気先行指数
6/18(金)
08:50 (日) 日銀金融政策決定会合議事要旨(5月20・21日分)
※☆は特に注目の材料です。
一番の注目はスペインの国債入札とみられます。
昨日、スペインに対する支援に関わる観測報道によってスペインとドイツの国債利回り格差はユーロ導入来最大まで広がるなど、不安が広がっています。
本日の入札状況によってスペインの国債利回りがさらに上昇するようなら、市場は先行き不安からリスク回避の動きになる見通しです。そうなれば、ユーロ/円を中心に円買い戻しの動きになると考えられます。
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
【今日一番の注目】ポンド/円時間足【指数移動平均】
- 2010年6月17日(木)16:02
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上記のポンド/円チャート(時間足等)は6/17の15:58現在【133.89円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
本日はユーロ/円等クロス円の動きが焦点ですが、そのクロス円の動きを先導するのがポンド/円だとすれば、
目先は売り方向への動きが出てきています。
■下のチャート:時間足の指数移動平均
『60分足の20EMA』(赤い線):134.59円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):134.76円
位置関係:
取引値 【133.89円】< 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』
『60分足の20EMA』も『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』も下向きになってくるとともに、20EMAが70EMAを割り込む(デッドクロス)など、
下げ相場の匂いがムンムンとしてきました。
次の下値ポイントは132.70円近辺です。これが動けば、ユーロ/円、ドル/円も動きが出てくると見られます。
先ほど、ニュース情報でポンド/ドルの売り材料が出たようです。詳細は別報します。
ポンド/ドルが下落すると、そのあと遅れてドル/円が下落するんですよね・・・。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
日経平均株価は終値で1万円維持できず
- 2010年6月17日(木)15:58
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本日の日経平均株価は1万円の大台を維持できず、9,999.40円で引けました。ただドル/円は91.20円界隈から91.40円前後でのレンジ相場が続いており、連休明けの上海株式市場が堅調に推移したことが挙げられます。
そのほか15時を過ぎてから動きの目立ったのがポンドです。ポンド/円は15時過ぎにつけた134.38円界隈から16時前には133.92円前後まで、ポンド/ドルも同じく1.4717ドル界隈から1.4650ドル前後まで、それぞれ下落しています。 なお下落の背景としては、英BP社の配当支払いの取り消しに関係したフローがある模様です。
英金利先高感が強まるも...「VAT」という波乱要因も
- 2010年6月17日(木)14:35
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昨日未明、イングランド銀行(BOE)のキング総裁が以下のような主旨の発言しました。
・BOEは出口戦略に置いて、債券を売却する前に金利を引き上げる可能性がある
・政策金利は出口戦略において積極的な手段になる可能性がある
・債券売却は秩序だった計画で、利上げの後に実施する見通し
・金融政策委員会(MPC)は明確なCPIの上昇期待を懸念している
・財政赤字の削減で政府支出が減ることで成長が阻害された場合は対応する
・ポンドの下落が不均衡の調整につながる
引き締め観測をあおる発言内容(赤字部分)によって、日本時間17日午前5時前にポンドは一時上昇しました。しかし、後半の「成長が阻害されれば対応(=緩和)」という発言や、ポンド安容認発言などを受け、すぐにポンドは下落基調に戻りました。
実際問題、経済の回復が不安定である中で緊縮財政を行い、さらに出口戦略・・・となると、そのかじ取りはかなり難しい問題になる見通しです。
なお、英国では付加価値税(VAT)も現在の20%から22%に引き上げられる見通しです。この結果、インフレ率は1%引き上げられるとの試算が出ています。これは、利上げ時期が前倒しされる可能性を高めるもので、懸念を呼んでいます。
いつVATの引き上げが行われるかは不明ですが、これに関する報道も今後の英インフレ期待を左右し、引いてはポンド相場を大きな動かす材料になるとみられます。
欧州時間はスペイン国債入札が最大の注目点
- 2010年6月17日(木)14:22
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17時30分スペイン国債入札(10年・30年 35億ユーロ)
昨日は、スペインに対してEU・IMF・米財務省が2500億ユーロの融資枠設定を検討との報道を受けてスペインとドイツの10年物国債利回り格差が過去最大にまで拡大するなど、不安を抱えた中での長期債入札となり好調な入札結果は期待しにくいところです。国債利回りの急上昇を受けてギリシャは支援発動に追い込まれただけにスペインがギリシャの二の舞にならないかどうか注目の入札となります。最終的にはECBが買い取ってくれるという安心感はあるものの、ある程度の高い利回りを要求される事は仕方がないところで、問題は利回りが高ければ買ってもいいという人がどれぐらいいるかということで、応札倍率にも注目が集まります。昨日の海外市場から今日のアジア市場にかけては、こうしたスペインをめぐる懸念がユーロ下落の一因となっているようですので、もし、入札が不調な結果となればユーロの下落は避けられないかもしれません。
ランド/円、200日線と三角もち合いが意識されるか
- 2010年6月17日(木)14:12
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(上記ランド/円のチャート(日足)は6/17の13:45現在。クリックすると拡大します)
ランド/円は5/25安値(11.10円)からのサポートラインに支えられ、下値を切り上げる展開が続いています。しかし200日移動平均(6/17時点では12.08円)や6/3高値(12.15円)が重くなっていることから、この辺りを突破できるかがポイントと見られます。
まず上値は前述の200日移動平均であり、5月中旬の急落以降、引値では一度も上回っていないレベルです。加えてそのすぐ近くには6/3高値(12.15円)やボリンジャーバンド上限(同、12.16円)が位置しており、上値を重くなっています。仮にこのレベルが突破できた場合、次は三角もち合いの上限(12.50円前後)が見えてきます。
一方で下値は三角もち合い下限(6/17時点では11.90円前後)を維持できるかが注目されそうです。また、すぐ下には20日移動平均(同、11.78円)があり、同線の向きが下げ止まっていることからも注目されそうです。ただこの辺りで止まらない場合、11.57円(6/7安値)や11.41円(同、ボリンジャーバンド下限)が試されると見られますば、バンド幅が収れんに向かっていることから、一度はサポートとなることが予想されます。
【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年6月17日(木)13:40
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上記のドル/円チャート(日足)は6/17の13:51現在【91.26円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
200日線(90.88円)< 20日線(91.19円)< 取引値【91.26円】 < 60日線(92.43円)
20日線と60日線との間での取引となっています。
20日線を割り込まないのが、不思議な感触です。
20日線、60日線、200日線ともに段々とフラットになってきました。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:92.55円:下落
20日線の位置:91.19円:やや上昇
バンドの下限:89.83円:上昇
20日線 < 取引値【91.26円】 < バンドの上限
20日線とバンドの上限は下落しており、その間のゾーンでの取引となっています。
ボリンジャーバンドのレンジは相当狭くなってきました。
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
赤い線:39.36(かなり下向き)
青い線:50.15(下向き)
青い線 > 赤い線
赤い線が青い線を抜けて下に行って進んでおり、売りサイドに対する力が働いています。
以上のようなサインが出ています。
上海の株式市場が今週に入ってから初めての取引ですが、
上昇する力に欠けていますね。
クロス円も売りの力が強いように見えます。
エリオット波動分析(チャート分析)の第一人者の先生が、「米国株は今週(場合によっては大きく)下落」
と言っていたのがいつ来るのかと言ったところでしょうか。個人的には気になるところです。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
中国人民元は過大評価されているとの珍説?
- 2010年6月17日(木)13:38
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本日付の人民日報・海外版の論説記事で、「中国人民元は過小評価ではなく、過大評価されている可能性がある」との主張が掲載されたようです。
米国議会を震源地とする人民元切り上げ圧力が強まっているのは周知の通りですが、論説記事の執筆者である首都経済貿易大学の謝太峰教授の主張によれば、「1994年の人民元二重相場制廃止以降、中国の消費者物価が68.8%も上昇したのに対し、米国の物価上昇率は安価な中国からの輸入品の恩恵もあって抑制されていたため、購買力平価説によると、人民元は対ドルで上昇すべきではなく、下落すべきだった」ということのようです。
この主張は、購買力平価の計算の起点を1994年においた場合、部分的には正しい面もありますが、問題はそれ以前に中国元は当局の操作によって、1ドル4.0元未満から8.0元台まで、半値以下に切り下げられていた時期があったという事です。
購買力平価計算の基点の設定も含め、中国元が割安かどうかとか、中国元の水準が貿易不均衡の原因かどうかという議論に持ち込むと、双方が部分的真実を背景とした水掛け論になりがちです。中国元の最大の問題は、あそこまでの経済的超大国に育ってきた国が、いまだに為替相場を固定して人為的に動かさない状態ににとどめているということにあります。
為替相場に柔軟性を付与してあげれば、現在の水準が割高か割安かはおのずとマーケットが答えを与えてくれますし、為替が柔軟になったにもかかわらず不均衡が無くならなければ、それは為替以外の問題だった面があることも明らかになるはずです。
ただし、中国元をどうするかを決めるのは、あくまで中国であると言う事実は動かすことができません。こうした議論が人民日報の海外版に掲載されるということは、しばらく中国は為替をいじりたくないという意思表示の一種かもしれません・・・
【オーストラリアの利上げ再開時期】アンケート結果
- 2010年6月17日(木)13:25
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オーストラリアの利上げ再開時期はいつ頃になるでしょうか?のクイックアンケートは先ほど12:00をもって終了いたしました。アンケートにお答えいただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
==============
7-9月 30.2%
10-12月 32.2%
年内利上げ無し 37.5%
==============
かなり意見が割れましたが、年内利上げ無しが最多という結果になりました。豪準備銀行・RBAの声明で「当面は据え置きが適切」としているだけに「当面」がどのくらいになるのか意見が分かれるのもいた仕方ないですね。
次回クイックアンケート
「スペインはギリシャのような支援が必要となるか?」
を公開中ですのでこちらにもご協力お願いいたします。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/17/12:50)
- 2010年6月17日(木)13:04
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は78円前半での買い意欲と共に、78.00円の売りストップが目立ちます。ポンド/円は売り・買いともにあまり偏りは見られません。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/17/12:50)
- 2010年6月17日(木)13:03
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は91.00円から91.20円の買いが厚いですね。ただ、91円台後半のの売りも結構なものです。
ユーロ/円はやや買いが優勢です。
スイス中銀の声明に注目
- 2010年6月17日(木)13:02
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16:30 スイス中銀政策金利発表 前回:0.25% 予想:0.25%
スイス中銀(SNB)は前回3月の四半期金融報告で2010年の経済成長率見通しを従来の前年比0.5-1.0%から1.5%増へ上方修正、またインフレ率予想も0.5%から0.7%へ引き上げるなどスイス経済は回復基調にあるようです。ヒルデブランドSNB総裁は「金融政策正常化の適切な時期を選ぶことが問題だ」と述べており、利上げに向けた準備段階に入っていると見られ、今回の利上げの可能性もゼロとは言えません。ただ、前回の会合以降ユーロ圏の混乱が拡大し、今月9日にはユーロ/スイスでスイスフランがユーロ発足以来の高値を付けるなど、利上げについてはまだ「適切な時期」ではないとする声が大勢を占めています。今回の利上げはないとしても、成長率見通しやインフレ率見通しの上方修正があればスイスフラン買い材料となりそうです。
また、前回の声明では「スイス中銀は対ユーロでのスイスフランの過剰な上昇を防衛する行動をとる」とスイスフラン売り介入の継続を表明していましたが、先日発表された5月の外貨準備高の急増を受けて介入限界説もささやかれる中、為替に対する姿勢の変化には注意が必要です。介入姿勢を弱めるような声明が出されるとユーロ/スイスの売り圧力となりそうで、ユーロ/ドルやユーロ/円の下落につながる可能性もありそうです。
東京午前中のドル円相場概況・・・
- 2010年6月17日(木)12:30
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本日東京午前中のドル円相場は、事前に予想された通りの材料難の中で、気持ち円高方向に押し込まれる展開になりました。
早朝の動き出しは91円40銭前後でしたが、日経平均が前日比マイナスで寄り付いて前場軟調に推移する中でクロス円が売られ、ドル円も91円20銭台まで連れ安になりました。
途中、仲値決済絡みの買いが入る場面で一時的に91円40銭台に反発する局面もありましたが、日本株の軟調地合いには抗しきれず、細かい上下運動を挟みつつも、徐々に巡航高度が下がって来たイメージです。
日本時間正午過ぎ30分現在のドル円は91円26-27銭で推移しています。
中国全国社会保障基金理事長=ユーロは徐々に安定へ
- 2010年6月17日(木)11:41
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中国全国社会保障基金理事会の戴相龍理事長は、
・ユーロが徐々に安定し始める。
・中国が今後、人民元の国際化を加速させる措置を講じる。
と17日の台北での会議で語りました。
これは、6月10日(木)午前に、同人物が「ユーロはソブリン危機を乗り越えられる」・「中国は米国の財政赤字によって外貨準備に2兆5000億ドル近い損失が生じるリスクに直面」との見解を示しものに続くものと言えます。
これを受けてか、ユーロ/円は、111.95円近辺(11:15)から112.15円近辺(11:36)へと上昇しました。
BPは配当支払いストップ&補償資金拠出
- 2010年6月17日(木)11:40
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メキシコ湾原油流出事故の責任が取りざたされている英石油大手BPですが、16日にこの事故の補償原資として200億ドルを、第三者が管理する特別預託口座に拠出することで米政権と暫定合意しました。
ただ、BPは「200億ドルの賠償支払いと引き換えに、補償額の上限を設置」と提案しているものの、米政権はこれに反対していますので、最終合意まで協議は難航しそうです。
また、BPはさらに16日、今年の大部分の配当支払いをストップすると発表しました。先日時点では検討段階でしたが、ついに決定ですね。これで米議会の態度も少しは軟化するかもしれません。
なお、BPの特別預託口座を管理するのは、公的資金を受け入れた金融機関などの役員報酬を監視する「特別監督官」のケネス・ファインバーグ氏で、2001年9月の同時テロ犠牲者の補償基金も監督した経験豊富な方だそうです。
ユーロ買い推奨、その後のジム・ロジャーズ氏
- 2010年6月17日(木)11:27
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6月10日(木)にジム・ロジャーズ氏は、
「皆がユーロに弱気で、今は単一通貨のユーロを買うのに良い時期のように見える」
と発言しました(ジム・ロジャーズ氏=ユーロ買い推奨(CNBCで))。
そしてその後のロジャーズ氏に関してですが、16日(水)にマドリッドで氏は自分のトレードをフォローするインタビューを受けました。
「金曜日と月曜日にユーロを買ったよ。これは単なる売られ過ぎからのバウンド(戻り)なのか、それともここから本質的にしっかりとして行くのかは、分からんがね。」
これは何を意図しての発言なのかは分かりませんが、氏がユーロを買ったというのは事実のようです。
問題はここからどうなるのかですね。ユーロ/ドルは、1.2350近辺がやたら上値が重いです。ギリシャやスペインといった南欧危機が根本的解決に向かっているかと言うと、それはクエスチョンです。また、目先、1.2250や1.2150では買いたい人も多いようです。買い方が勝つのか、売り方が勝つのか、そろそろ雌雄を決する時が近付いているような気がします。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年6月17日(木)11:06
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/17の11:00現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は14日に79.58円まで上昇しましたが、それ以降79円半ばが重い状況が続いています。また本日時点では79.00円前後に位置している6/8安値(73.83円)からのサポートを下抜けつつあることから、短期的には79.58円が目先の高値となる可能性が高まっており、下値を探る展開が先行することが予想されます。
まず下値は本日11時時点では6日移動平均(78.44円)が一応のサポートとなっていますが、引値で明確に割り込むと戻り基調が強くなることが予想されます。その場合、まずは12日移動平均(6/17時点では77.28円)や20日移動平均(同、76.62円)が試されそうです。
なおこのレベルで止まらず、かつ、20日移動平均も再び下向きとなる場面では、75.10円前後(6/17時点での、5/21安値71.85円からのサポート)が試されそうです。ただしボリンジャーバンド下限(同、73.18円)も収れんに向かっていることから、73.68円(5/27&6/7安値)が短中期の安値目途として予想されます。
そして上値は、サポートからレジスタンスラインに変わりるつある、前述の79.00円付近での攻防がポイントと見られます。ただその上79.58円(6/14高値)に向けては上値の重い展開が予想され、またすぐ近くの80.06円ではボリンジャーバンド上限がほぼ横ばいで推移しており、80円台をめぐる攻防は重みを増しているようです。
○サポート
78.44円(6/17時点での6日移動平均)
77.28円(同、12日移動平均)
76.62円(同、20日移動平均)
75.10円前後(6/17時点での、5/21安値71.85円からのサポート)
73.68円(5/27&6/7安値)
○レジスタンス
79.00円前後(6/8安値(73.83円)からのサポート)
79.58円(6/14高値)
80.00円前後(79.94円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)や、ボリンジャーバンド上限(6/17時点では80.06円)が近い)
81.61円(同、200日移動平均)
連休明け上海株は小幅高スタート
- 2010年6月17日(木)10:50
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連休明けの上海総合株価指数は0.7%高で寄り付き、その後も小動きとなっています。
中国が端午節で休んでいた14-16日の間、日経平均は3%強、NYダウも2%弱値上がりしていましたが中国株は海外の株価動向をそれほど気にしていないようです。
日経平均株価もマイナス圏で小動きとなっており、スペイン支援検討の報道で様子見姿勢を強める為替市場を動かす材料にはなりにくいようです。
オセアニア・クロスに注目する理由・・・
- 2010年6月17日(木)10:17
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ご存じのように、先週ニュージーランド(NZ)は0.25%ポイントの利上げを実施して政策金利を2.75%に引き上げました。世界金融危機後、同国としては初めての利上げです。NZ経済が復調してきた結果、歴史的な低金利政策の解除がようやく始まったという印象です。NZ中銀のボラード総裁や、イングリッシュ財務省のその後の発言録から判断する限り、当面は低金利政策の解除目的の利上げが続くとみられ、追加利上げ観測が強い状態が続いています。
ここで改めてオセアニア全体の動きを俯瞰してみると、隣国の豪州は昨年の10月から利上げを開始しており、既に6回も政策金利を引き上げて、現在は4.50%で「一時休止モード」に入っています。
過去のNZと豪州の政策金利の水準を比較すると、現在のようにNZの金利が豪州より低いという状況はかなり稀です。今後も、世界景気の回復基調が続くことを前提とすれば、今後は利上げ競争で先行していた豪州にNZが追いついて行くことで、両国の金利差は縮まる可能性が高いと見られます。
この場合、通称「オセアニア・クロス」、すなわちオージー/キウイ相場では、キウイ高圧力が発生し易いと考えられます。オージー/キウイなんて、日本人は普段あまり見ないと思いますが、過去20年間のオセアニア・クロスの平均値を調べてみると、1豪ドル=1.20NZドルぐらいになっていて、これを中心に両国の金利差の動きに反応して上下しているような傾向があります。もう少しだけ具体的に言うと、両国の金融政策運営を比較してみて、豪州が優位の時は最大1.35ぐらいまでのオージー高・キウイ安、NZ優位のときは最大1.05ぐらいまでのキウイ高・オージー安になる傾向があります。
これまでオセアニア地区では利上げ競争で豪州が先行していたため、オージー/キウイは1.32近くまでオージー高になっていましたが、最近は豪州中銀の利上げがお休みになってNZ中銀の追い上げが始まったため、現在は1.24前後までキウイが押し返してきています。でも、歴史的平均値は上述のように1.20ですし、これからNZ中銀が豪州並みの水準まで利上げを実施するなら、キウイがオージーをもっと押し込んでいく可能性はありそうです。
もちろん、このシナリオは「世界景気の回復維持」と「オセアニア地区の金融政策正常化」を前提にした話です。しかし、オセアニア・クロス相場の動きだけに焦点を絞って考えてみると、個人的非常に面白いと思っているのは、仮にこれから世界経済が悪くなっていく場合でも、キウイのオージーに対する優位性が維持されそうな雰囲気があるということです。
例えばこれから世界景気がコケて、2番底に向かうことを想定してみた場合、「勇み足」で既に6回も利上げしてしまっている豪州中銀は、その反動でまたしても政策金利を大きく下げなくては行けない立場に追い込まれます。もちろんそういう環境の中ではNZ中銀も利下げをするのでしょうが、金融政策の判断ミスで大幅利上げに先に踏み切っていた豪州中銀の利下げ幅の方が大きければ両国の金利差は縮まることになりますので、オセアニア・クロス市場ではオージー安・キウイ高圧力が発生することになりそうです。
つまり、今後「世界景気回復、金利水準正常化」なら、豪州、NZともに金利が上昇する環境の中で、オセアニア・クロスはキウイ高になり易いと考えられますが、「世界景気悪化、低金利政策へ逆戻り」の場合でも、両国の金利がともに下がっていく中で、オセアニア・クロス市場でキウイ高圧力が発生し易いように思います。
普段みているドル円やクロス円の行方について考えてみると、どうしても今後の世界景気、株価の情勢次第で上下の方向感が決まりそうなので、どちらかに決めて勝負するのが怖いという面もありますが、現在のオセアニア・クロスを取り巻く金融政策の環境下では、当面は世界景気が良くなっても悪くなっても、豪州?NZ金利差の縮小に伴うオージー安・キウイ高圧力が続きそうな感じがします。ちょっとオタクなマーケットですが、私が最近オセアニア・クロスに注目しているのはこのためです。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/17/09:409
- 2010年6月17日(木)09:52
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(株)外為どっとコム提供
ドル円は91円台前半の買い意欲、91円台後半の売り意欲
共に強そうです。日本株も動意薄で、アジア時間の材料としては
連休明けの上海総合株価指数の動向ぐらいでしょうか。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/17/09:40)
- 2010年6月17日(木)09:51
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
皆様お待たせしました。
豪ドル/円は78.50円より下では買いが散見されます。ポンド/円は板が薄い中、136.00円の売り注文が目立ちます。
指数移動平均で見た、ポンド/円相場の動き
- 2010年6月17日(木)09:12
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上記のポンド/円チャート(時間足等)は6/17の08:57現在【134.30円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
本日はユーロ/円等クロス円の動きが焦点ですが、そのクロス円の動きを先導するのがポンド/円だとすれば、目先は売り方向への動きが出てきています。
■下のチャート:時間足の指数移動平均
『60分足の20EMA』(赤い線):135.08円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):134.90円
位置関係:
取引値 【134.30円】< 『60分足の70EMA』 < 『60分足の20EMA』
時間足ベースでは、下げの速い動きに、『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』をクリアーに下回ってきました。『60分足の20EMA』が『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』を下回る頃には、下げのコンファームとなりそうです。
ポンド/円(日足)はここ数日間上昇したところから、136円手前がやたらと重たくなり、下落。
133.90円あたりを下回ると、132.70円近辺が展望できそうです。
これが動けば、ユーロ/円、ドル/円も動きが出てくると見られます。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年6月17日(木)08:23
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上記のドル/円チャート(日足)は6/17の08:00現在【91.41円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
上記のチャート(「テクニカル解体新書」)を見ると、
昨日(6/16)の安値91.10円がサポートで、
ラインGのある91.66円は戻り売りポイント
と考えられるのですが、あまりの上値の重さにちょっと驚いています。
ドル/円、というよりは、ユーロ/円の上値が重いのです。昨日、ユーロ/円が直近の戻り高値を取ったあとの落とされ方が陰線であり、ここから下げに動いてもあまり不思議はない足取りをしています。ユーロ/円が昨日の安値を更新して下げる動きになるような値幅が出ると面白そうではありますが。ドル/円はこの動き次第だと思います。すぐ下のポイントは92.00-92.10円です。
ますます値幅が小さくなってきて、楽しくなってきました。あまり動かなさすぎる相場の後は、良く動く相場になりそうなので。
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.44円:60日線(横這い)
(6)92.04円:ラインC:94.97円(5/05高値)と92.89円(6/04高値)を結んだ線
(7)91.66円:6/14-6/16の高値(92.11-91.81)を結んだ線
(8)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(9)91.46円:6/07-11の高値-安値(92.08-90.83)の半値
(10)91.46円:6/16の高値?安値の半値(91.81-91.10)の半値
■下値のポイント
(1)91.22円:ラインF:5/21-6/16の安値(89.01-91.10)を結んだ線
(2)91.20円:20日線(横這い)
(3)91.10円:6/15-6/16の安値圏
(4)90.89円:200日線(横這い)
(5)90.86円:ラインD:5/06-5/21の安値-安値(87.94-89.01)を結んだ線
(6)90.83円:6/8の安値
(7)90.53円:6/01安値
(8)88.97円:5/20安値
(9)88.92円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(10)87.94円:5/06安値
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:23現在)です。
『60分足の20EMA』:91.43円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:91.47円
取引値【91.42円】 < 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』
と、もみ合いであまり活発なサインが出ていないので、動いた方向についていくと見られます。
予想外に値幅が出る可能性もあります。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
ドル円、3日連続の動意薄相場。本日東京市場の材料は・・・
- 2010年6月17日(木)07:16
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おはようございます。
昨日のドル円は、1ドル=91円台半ばを中心の上下動に終始し、24時間かけて作った値幅も71銭と、相変わらずの凪相場でした。
1日の値動きを振り返ってみると・・・
(1)東京朝の動き出しは91円40-50銭台。日本株寄り付きの大幅高を好感して一時91円65銭まで小幅上昇するが、材料不足ですぐに息切れし、91円40銭台に押し返される。
(2)東京午後も材料難。中国、香港市場祝日で薄商いの中、ロンパチ前後にまとまった円売り外貨買いが散見されるとの需給トークを手掛かりに一時91円81銭まで上昇するが、この水準では上値が重たい。
(3)EU、IMF、米財務省がスペイン向け流動性支援策を検討との観測報道を背景にスペイン国債が売られていることが伝わると、スペイン財政問題の蒸し返し気運が強まり、ユーロ円を中心にクロス円の売りが強まる。ドル円も連れ安して91円30銭前後に下落。
(4)21:30に発表された米住宅関連指標は予想より弱めの結果となり、ドル円は一時91円10銭まで下ヒゲを伸ばすが、更なる下値追求の材料にも乏しくすぐに持ち直す。22:15に発表された米鉱工業生産は予想より強い結果となったものの直後の反応は限定的で91円20銭台でNY株の寄り付き待ちの態勢に。
(5)NYダウは前日比マイナスで寄り付いたものの先物の動きなどから織り込み済み。その後のNYダウが引けにかけて下落幅を圧縮し、前日比小幅高のレベルまで持ち直す過程でドル円も買い戻され91円40銭台を回復するが、上値追いの材料にも乏しい状態。
(6)91円20-40銭台でもみ合いつつ、明確な方向感を欠いた雰囲気で東京市場にバトンタッチ。
・・・という流れでした。
今週に入ってからのドル円の動きは昨日と大同小異で、基本的に方向感を喪失した小動きに終始するという、手出しのしにくい状況が続いています。東京の朝を基準とした日足で見ると、今週に入り、月曜日のドル円の最大値幅は約72銭、火曜日は約60銭、水曜日は71銭、という惨状です。
昨日アップした動画コンテンツ「FXフォアキャスト」でも解説しましたが、近年のドル円相場の趨勢に対する支配的な影響力を及ぼしている日米、特にアメリカの金融政策運営に当面大きな変化が期待できないことが背景にあると見られます。
本日東京市場での材料をみると、8:50に先週の対外対内証券投資、14:00に4月景気動向指数改定値の発表が予定されていますが、これをネタに動けと言うのは酷ですね。アジア時間帯は例によって日本株の動きと、連休から復帰してくる中国・香港勢の動向などが注目されることになりそうです。
今日も一日よろしくお願いします。




