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2010年6月15日バックナンバー
全米6月ホームビルダー住宅市場指数は予想下回る・・・
- 2010年6月15日(火)23:05
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さきほど、6月米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が発表されました。
結果は17ポイントとなり、事前の市場予想値21を下回りました。
ドル円の初期反応ですが、指標発表前の91円25銭界隈から約3分間で91円18銭界隈前後まで、若干下落しましたが、今のところ影響は比較的軽微です。
これで本日の米経済指標系の材料の発表は一巡したので、後は例によって日本時間明朝にかけての米国株価、長期金利動向に注目点が絞られて行きそうです・・・
米4月対米証券発表は予想を上回るもドル/円は反応薄
- 2010年6月15日(火)22:06
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先ほど4月の対米証券投資が発表されました。
ドル/円の発表後の初期反応は一瞬の間をおいてわずかに上昇しており、発表前の91.16円界隈から22:02には91.25円まで反発する場面が見られました。とはいえわずか10銭前後なので、反応薄と言った方がよいのかもしれません。
(米) 4月対米証券投資 [ネット長期フロー]
+830億USD(前回+1405億USD 市場予想+700億USD)
(米) 4月対米証券投資 [ネットフロー合計]
+150億USD(前回 +260億USD(+105億USDより修正)
なお米4月貿易収支は403億USDの赤字のため、単純に考えますと
貿易赤字<対米証券投資
となり、4月については米国では貿易赤字を上回る資金流入があることが確認されたことから、発表直後の反応では、ドル売り材料とはならなかったようです。
=====
ちなみにこの考え方につきましては、私が現役時代(たしか双子の赤字が市場のテーマになっていた頃)の売り買いの判断のものさしとしていたものです。私が使っていたくらいですから、恐らく多くの人が使っていたとは思いますが。ただ市場のテーマはよく移ることから、現在そのものさしは多少古くなっているようです。
続・米6月NY連銀の中身は新規受注が増加するも雇用が悪化
- 2010年6月15日(火)21:50
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米6月NY連銀製造業景況指数の結果は19.57となったことは先ほどお伝えしましたが、指数を構成している要素を少し見てみたいと思います。
○前月と比べて下落したもの
・雇用 12.35(前月22.37)
・支払価格 27.16(前月44.74)・・・2009年12月以来の悪化
この中では雇用が前月と比べて大きく下落しており、もし仮に現在の市場が雇用のインデックススに対し感応度が高い環境であった場合、それだけで売り材料となる可能性も考えられるところです。
○前月と比べて上昇したもの
・新規受注 17.53(前月14.30)
受注増については、生産が拡大していると考えれば、今後の景気回復に向けては前向きの印象を受けます。
なお指数自体は前月の19.11より若干ではありますが上昇したものの、何とも反応しにくい結果となりました。そのため発表直後のドル/円はほとんど身動きが取れず、指標狙いのデイトレーダーにとっては欲求不満の残ることととなったかもしれません。
6月NY連銀は微妙な結果
- 2010年6月15日(火)21:36
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先ほど米6月NY連銀製造業景気指数が発表されました。結果は19.57と市場予想(20.0)を下回った事ものの、前回(19.11)を上回る結果を受け、積極的にどちらかに動くと言うより、あえて動くならば・・・といった感じの微妙な反応となっています。
21:35時点でのドル/円の初期反応は、発表前の91.17円界隈から91.28円前後まで、小幅に上昇しています。
(米) 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数 19.57(前回19.11 市場予想20.00)
(米) 5月輸入物価指数 [前月比] -0.6%
(前回+1.1%(+0.9%より修正) 市場予想-1.2%)
本日、ドル円のポイントは?Part3
- 2010年6月15日(火)20:13
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上記画像ファイルを拡大してご覧ください。
米国株S&P500種平均は下から上に200日移動平均線をトライして、直近で3回跳ね返されているそうです。
4回目はどうなのでしょうか?
ユーロ/ドルもここまで上がると、今日の短期売買はショートだったようですね・・・。1.23が定着するのかどうかに注目します。
※本日、ドル/円のポイントは?←テクニカル解体新書はこちらです。
ユーロ/円、目先はレンジ形成か
- 2010年6月15日(火)19:24
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(上記ユーロ/円のチャート(日足)は6/15の19:20現在。クリックすると拡大します)
ユーロ/円は6/7に安値108.02円を付けて以降、戻りを試す局面が続いています。しかし昨日14日は112.87円の高値を付けたものの、引けにかけては111.92円まで押し戻されるなど、上値の重い展開が続いています。また6日と12日移動平均が6/3にはゴールデンクロスしましたが、その日の足形が寄引同事線となっており、結果的にはまさに攻防の分岐点となり翌日には反落、ダマシとなってしましました。
しかしボリンジャーバンド幅は狭まるとともにほぼ横ばいで推移し、また20日移動平均(6/15時点では111.36円)の線の傾きも下向きからほぼ横ばいに推移していることから、5月の急落局面が落ち着きつつある様子です。
では次のトレンドは何か?となりますが、月足や週足からは下げ止まりを確認できず、日足では下落圧力が低下していることを考えますと、目先は横ばいもしくは戻りを試す展開が予想されます。
まず上値は112.87円(6/14高値)など、6/14の上ヒゲをどこまで攻められるかがポイントとなりそうです。もし上ヒゲを埋める陽線をつけるようですと、114.14円(6/3高値)や114.08円(6/15時点でのボリンジャーバンド上限)など、114円前半を試す動きが予想されます。
なお114円を引値で越えると5/18以来の高値水準となり、また、先月半ばころから続いた概ね108円から114円のレンジ上抜けをも意味することから、少なくとも短期では戻りを試す機運が高まるものと見られます。
そして下値は前述の20日移動平均が位置する111.36円前後のほか、本日時点では6日移動平均が110.69円、12日移動平均が111.01円のため、110円後半での攻防がポイントとなりそうです。また6日と12日のゴールデンクロスですが、今回はローソク足の実体部が20日移動平均にタッチしていることから、今度ゴールデンクロスとなった場合、前回よりダマシとなる可能性は低いと見られます。もし念を入れるのであれば、6日と12日でゴールデンクロス後、6日が20日とゴールデンクロスするまで待つ、というアイディアはどうでしょうか。
なお110円後半を下回った場合、再び108円台が見えてくるのですが、ボリンジャーバンド下限が本日は108.60円に位置しており、バンド幅を下方に押し広げる動きとならない場合、下値トライは短期的となることも予想されます。
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本日はユーロ/円を週足チャートから見た、「週足ユーロ/円を見て思ったこと」の記事もあります。
是非ご覧ください。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/15/18:30)
- 2010年6月15日(火)18:43
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は77.50円に買い注文が見られます。ポンド/円は板が薄いなか、133円後半より下に買い注文が散見されます。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/15/18:30)
- 2010年6月15日(火)18:42
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(株)外為どっとコム提供
ドル/円の91円の攻防が見どころです
買いも厚いようですが、ストップ売りもかなりのようです
独6月ZEWの大幅悪化を受けてユーロ下落
- 2010年6月15日(火)18:08
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先ほど独6月ZEW景況感調査が予想を大きく下回る28.7となったことで、発表直後の市場の反応はユーロ売りとなり、発表前とくらべユーロ/円は111.47円界隈から111.06円前後まで、ユーロ/ドルは1.2210ドル界隈から1.2174ドル前後まで、それぞれ急落する場面が見られました。
(独) 6月ZEW景況感調査 28.7(前回45.8 市場予想42.0)
(欧) 6月ZEW景況感調査 18.8(前回37.6 市場予想39.0)
(欧) 4月貿易収支 +18億EUR(前回+45億EUR 市場予想+28億EUR)
なお独6月ZEWは2009年4月(13.0)、欧6月ZEWも同じく2009年4月(11.8)以来の低い数字となっています。
英経済指標発表で初期反応はポンド売り
- 2010年6月15日(火)17:38
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英5月の消費者物価指数と小売売上高が発表されました。これを受けて市場の初期反応はポンド売りとなっており、ポンド/円は発表前の134.53円界隈から134.02円前後まで、ポンド/ドルは1.4742ドル界隈から1.4690ドル前後まで下落する場面が見られました。
(英) 5月消費者物価指数 [前月比] +0.2%(前回+0.6% 市場予想+0.4%)
(英) 5月消費者物価指数 [前年比] +3.4%(前回+3.7% 市場予想+3.5%)
(英) 5月消費者物価指数 [コア・前年比] +2.9%(前回+3.1% 市場予想+2.9%)
(英) 5月小売物価指数 [前月比] +0.4%(前回+1.0% 市場予想+0.3%)
(英) 5月小売物価指数 [コア・前年比] +5.1%(前回+5.4% 市場予想+5.0%)
一連の経済指標の中では、消費者物価指数の前月比と前年比が予想を下回っているものの、市場の反応は予想よりも低いインフレ率が材料視され、昨日のセンタンスBOE委員のインフレ高進を懸念する発言が出た割には、予想を下回るインフレ率となったことが、ポンド売りにつながった様子です。
「スペイン懸念」がユーロの弱材料
- 2010年6月15日(火)16:59
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昨日14日、格付け会社ムーディーズがギリシャ国債の信用格付けを「A3」から「Ba1(投資不適格級)」へ4段階引き下げました。これを受けて昨日のユーロは発表直後に下落しましたが、先週からユーロ圏絡みの悪材料に対して、市場は比較的冷静に受け止める傾向がみられている上、その後にムーディーズが「債務再編を回避することは可能」との認識を示したこと、そもそも同社が格下げする方針を依然から明らかにしていたことなどを背景に、ユーロ/ドルの下げは比較的限定的なものに留まりました。
ただ、足元では急速にスペインの信用不安が台頭してきています。スペイン国債利回りは大5月中旬以降に大幅に上昇し、スペインの企業や金融機関の資金調達コストは彼らの大きな負担となって来ています。さらに、「EUがスペインの支援準備」という一部報道が伝わると、スペインに対する市場の不安をあおる結果となりました。現状、複数のユーロ圏要人から「スペインからEUへの支援要請は出ていない」というコメントが出ていますが、独紙フランクフルター・アルゲマイネ紙は「EU諸国がスペインの信用支援についてブリュッセルで今週協議予定」と報じるなど、不穏な材料は尽きません。
もし実際にEUがスペインに対して何らかの支援を決定、もしくはその可能性を示唆すれば、再びユーロ不安が頭をもたげ、ユーロが大幅に売られることは十分にあり得ます。報道を受けた突発的な動きに警戒を怠らないようにしたいところです。
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年6月15日(火)16:45
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上記のドル/円チャート(時間足他)は6/15の16:39現在【91.17円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
■左のチャート(日足)
少しずつ下落してきていますが、問題はこれから後にこの動きをどれだけフォローするものが出てくるか次第でしょうか。
■右上のチャート:15分足の指数移動平均
『15分足の20EMA』(赤い線):91.35円
『15分足の70EMA』(=『60分足の20EMA』)(青い線):91.53円
位置関係:
取引値 【91.17円】 < 『15分足の20EMA』 < 『15分足の70EMA』
と、下落相場のパターンになっています。
■右下のチャート:時間足の指数移動平均
『60分足の20EMA』(赤い線):91.52円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):91.57円
位置関係:
取引値 【91.17円】< 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』
と、下落相場のパターンになっています。今後、『60分足の20EMA』近辺への戻りが戻り売りのポイントになってきています。
==
ユーロ/ドル、クロス円(ユーロ/円)の売りが出ています。
背景として、
(1)ギリシャ国債格下げの話の蒸し返し(出たのが日本時間朝2時であり、ロンドン時間は夕方6時で、為替市場はともかく、欧州の債券、株式市場は消化できていなかった)
(2)フランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラルが不良債権による7億から10億ユーロの損失の発生を認めた(confirm)こと
(3)スペインの銀行がドルの資金繰り支援に絡む問題を抱えているとの市場の噂(スペインの大手行BBVAの会長が「国際資本市場から締め出されるスペインの企業と金融機関が大半となっている」と語った)
昨日(6/14)の市場では、株式市場の上昇と合わせて「リスク・オン(リスクに積極化)」の動きが出て、クロス円もそれに乗っかった短期筋が買いの動きを活発化させたことから、市場では目先のクロス円の買いポジションがそれなりにあったのではないでしょうか。日経平均は本日上昇していたので、あまり目立たなかったのですが、欧州の上記のような材料(それぞれ過去に出た話の再来ではあるが)が市場で取り沙汰され、1回はクロス円のロングは投げ売りになっているのでしょう。
ドル/円は91.08円
ユーロ/ドルは1.2167
ユーロ/円は110.84円までそれぞれ下落しました(16:30現在)が、
問題はここまでの下落が短期筋の動きなのかどうかや、このあと、この動きのフォロースルーがあるのかどうかということになります。
やはり、米国の株式市場次第の動きとなってくるのでしょうか。
エリオット波動分析の先生(世界での第一人者級)の話では、「米株はそろそろ大きな下落も」と言ってはいるようですが、果たして・・・。ドル/円もそろそろ動いてほしいものです。
==
※本日のドル/円のテクニカル上の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
日銀総裁会見:成長基盤強化支援は長くは続けられない?
- 2010年6月15日(火)16:33
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本日の日銀の金融政策決定会合で、「成長基盤強化支援策」の概要が公表されたことは既報の通りですが、それを受けた日銀の白川総裁の発言録として
・成長基盤強化支援策は全員一致で決定した
・成長基盤強化支援策は(日銀として)異例の業務であり、ずっと続けることは出来ない
などが伝わってきています。
先ほど書きこみました通り、評価は2分しそうな日銀の新規施策ですが、8月末を目処にこれから新たに導入することを自らの意思で決めた政策に対して、まだ実施もしていない前から「長くは続けられない」との発言には、微妙な違和感を覚えます。あくまで字面から受ける印象論ですが、何となく「嫌々感」が漂っているように思えてしまいます。
菅内閣発足後では初めての金融政策決定会合で、政府が日銀に要請しているデフレ脱却に向けた協調体制の構築に対して、日銀なりに工夫して「ゼロ回答」ではないことを自分達で決めて、せっかく打ち出した数時間後の発言であるだけに、逆にいろいろ考えさせられるニュースでした・・・
今夜から明日昼過ぎまでの注目材料
- 2010年6月15日(火)16:12
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本日の東京市場は円が全面的に上昇しました。日銀から追加の緩和策が出たもののドル/円の上昇は限定的で、むしろ株の引け後にドル/円は91円ちょうどあたりまで一時円高が進んでいます。目先の材料を確認し、今夜の取引に備えましょう。
6/15(火)
17:30☆(英) 5月消費者物価指数
18:00☆(独) 6月ZEW景況感調査
18:00 (ユーロ圏) 6月ZEW景況感調査
18:00 (ユーロ圏) 4月貿易収支
21:30☆(米) 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 (米) 5月輸入物価指数
21:30 (加) 第1四半期労働生産率
22:00 (米) 4月対米証券投資
23:00 (米) 6月NAHB住宅市場指数
6/16(水)
08:50 (日) 4月第3次産業活動指数
14:00 (日) 6月金融経済月報・基本的見解
※☆は特に注目の材料
英国の消費者物価指数は、今年に入って前年比3%以上の高水準で推移している英国の物価上昇を確認する上で重要な指標となります。市場予想は+3.5%ですが、これを上回る結果が出れば、早期引き締め観測が台頭する可能性があります。
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
バッテリーノRBA副総裁は欧州を懸念=講演
- 2010年6月15日(火)15:35
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バッテリーノ豪準備銀行(RBA)副総裁の発言によりますと、欧州情勢への懸念の声が聞かれた一方、中国経済については軟着陸ができれば、それほど懸念していない見通しのようです。
バッテリーノRBA副総裁の発言(以下、翻訳)
・中国経済の軟着陸はいかなる方法でも歓迎
・豪経済は中国経済の減速を乗り越えられるだろう
・資源ブームを管理するのは、特にインフレの中では難しい課題である
・欧州の債務問題を非常に懸念している
・欧州情勢は不透明であり、早期に解決されるべき
・豪政府の債務は良好な状態であり、政府債市場は問題ない
・RBAは金利をより正常な水準に戻した
今後は豪ドルを見る際には、中国経済が軟着陸出来るかどうかも見ておいた方がよいのかもしれません。
週足ユーロ/円を見て思ったこと
- 2010年6月15日(火)15:25
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上記のユーロ/円チャート(週足)は6/15の15:20現在【111.31円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
ユーロ/円は今週は111.20円近辺から買い上げて、112.87円まで上昇しましたが、そこから後は売りに押されて下落しています。
111.20⇒112.87へと買い上げたポジションがまるまる「しこり」になってきています。
今週の週足は、上ヒゲの伸びた良くない形になってきており、何かのきっかけ(スペインネタ?)等で110.円への下落も展望できるところに来ています。
ドル/円はこのユーロ/円の動き次第でしょうか。
※本日のドル/円の「テクニカル解体新書」は、コチラをご覧ください。
欧州時間の注目点2独ZEW
- 2010年6月15日(火)15:19
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18:00 (独) 6月ZEW景況感調査 前回:45.8 予想:42.0
今回の(独)ZEW景況感調査は2009年7月以来の低水準に落ち込む事が予想されています。ただ、足元の経済指標が示すように欧州経済は製造業を中心に比較的好調をキープしているようで、そういう意味では、今回のZEW景況感調査にはやや上ブレの余地があるかもしれません。ただ、ZEWの調査対象であるエコノミスや機関投資家が産業界に比べ、ドイツ経済の先行きに悲観的な見方をしている可能性もあり、下ブレの可能性も排除できません。
欧州時間の注目点1英CPI
- 2010年6月15日(火)15:17
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17:30 (英) 5月消費者物価指数 (前年比) 前回:+3.7% 予想+3.5%
イギリス中銀はインフレ率の高まりはあくまでも一時的なものであるとの姿勢を崩していませんが、今回も前年比で3%以上の上昇が続く事になりそうで、イギリス中銀のインフレターゲットである2%を1%以上上回る状態が5ヶ月連続する事になりそうです。今後も3%を上回るインフレ率が続くようだと、インフレファイターで知られるイギリス中銀が金融引き締めに動かざるを得ないという可能性も出てきます。ただ、緊縮財政を政策に掲げる新政権にとって、金利の上昇は借り入れコストの増加につながり、財政再建が予定通りに進まなくなるという懸念もあります。したがって、この状況下でのインフレ高進はポンドの買い材料になるかどうかは不透明と言わざるを得ません。
ポンド/ドル、修正波動入りか
- 2010年6月15日(火)14:02
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(上記ポンド/ドルのチャート(日足)は6/15の13:30現在。クリックすると拡大します)
ポンド/ドルは昨年11月高値より下落基調が続き、エリオット波動が第5波まで継続していました。しかし昨日14日にポンド/ドルの高値が1.4806ドルに達し、第3波の頂点にあたる1.4782ドル(3/1安値)を突破したことにより、現在の上昇が修正波動となる可能性が濃くなりました。これからの展開について教科書通りに考えますと、ここから下落の修正に対するN波動の形成が見込まれます。
現状は修正波動の第1波目(=第5波に対する戻し)と考えますと、38.2%戻しが1.4722、1/2が1.4875、61.8%戻しが1.5028となり、これらのどこで反落に向かうかがポイントとなりそうです。
またエリオット波動以外の観点から見ますと、5/20安値(1.4228)の安値後、5/25安値(1.4257)より下値を切り上げる展開が続いており、本日はその日からのサポートラインが1.4400前後に位置しています。仮に下押しとなった場合はこのラインを試す事が予想されますが、その手前には上向きに転じた20日移動平均(6/15時点では1.4531)にて下支えとなるかも、注目したいところです。
またボリンジャーバンド上限(同、1.4773)は上向きとなっていることから、このままバンド幅を押し広げる動きとなった場合、一段とポンド/ドルが上昇する可能性があり、こちらにも目を向けたいところです。
日銀が成長基盤強化支援策を発表。分かれる評価と相場への影響
- 2010年6月15日(火)13:10
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さきほど、日銀の金融政策決定会合の結果が公表されました。
政策金利は予想通り据え置きでしたが、注目されていた「成長基盤強化支援策」については大枠の提示がありました。伝えられてきているところをザッと列記すると・・・
(1)対象金融機関は、共通担保オペ対象先のうち、日銀が定める「成長基盤強化の向けた融資・投資の取り組み」の要件を満たした上で、日銀に貸し付けを希望してきた先
(2)資金供給の方式は、共通担保を裏付けにした日銀からの貸付、
(3)貸付期間は原則1年、借り換え3回までで最長4年、四半期ごとに新規貸し付けを実施
(4)貸付利率は無担保コール翌日物の誘導目標水準
(5)買い付け総額の残高上限は3兆円、新規貸し付けの1回当たりの総額は1兆円、
金融機関毎の貸付限度枠は1500億円
(6)貸付受付期限は2012年3月、最終実行期限は同6月
などです。
ちょっとややこしいですが、要するに、「今後の日本経済の成長基盤強化に役立つ融資等を行った金融機関に対して、低い金利で長期間日銀からお金を借り入れられるという新しい制度を3兆円分用意しました」ということです。
で、これに対する市場の評価ですが、
(1)一部の金融緩和推進派が求めている「ゼロ金利の復活」、「国債買い切りの増額」、「インフレ目標の導入」など、メッセージ性の強い攻めの金融緩和ではない。よって、あまり積極的に評価は出来ない。
(2)ドバイショックの後、白川総裁が鳩山首相に呼ばれてからは、日銀なりに一所懸命考えて、「10兆円規模の新型オペ導入」、「企業金融支援特別オペの打ち切りを補って余りある新型オペの20兆円規模への拡充」、「総額3兆円規模の成長基盤強化支援策の導入」など、それなりの施策を打ち出している。一部勢力の求めには応じていないが、ドバイショック以前の日銀とは態度が様変わりしており、その点は前向きに評価しても良いのではないか。
・・・といった具合に分かれることが予想されます。
政策発表直後の市場の反応をみると、ドル円は(1)、日本株は気持ち程度ですが(2)に近い受け止め方をしたようですが、日本市場での直後の反応は大方の予想通り控え目でした。
今後、夕刻以降に参入してくる海外勢力がこれをどう評価するかが注目されます。その時の相場の地合い次第では、この手のネタを半ば確信犯的に材料視するフリを海外勢がしてくることはたまにあります。
より長期的には、今回の日銀の施策によって、日本経済の回復力がどの程度強化され、市場参加者のリスク許容度の回復に寄与するか、が注目されますが、これは目先の相場のテーマというよりも、漢方薬のような長期的効果の有無を考える際のテーマになりそうです・・・
中国:ギリシャの海運や空港事業に投資検討=英国紙
- 2010年6月15日(火)13:03
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英フィナンシャル・タイムズ紙がギリシャの政府当局者の話として、中国はギリシャの海運と物流、空港プロジェクトへの数十億ユーロ規模の投資を検討していることを報じました。
内容によれば、中国の張徳江副首相が率いる使節団が今週ギリシャを訪問する際に一連のプロジェクトに関する話し合いとなる見通しとのことでした。
==
これは明らかに”ギリシャを救済するため”ではなく、”安いから買う”という程度のもので、人助けをしているわけではないと思います。
安いうちに買って、高くなったら売るつもりなのではないでしょうか。
英予算責任局発表の経済・公的財政見通しは?
- 2010年6月15日(火)12:40
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キャメロン政権発足の際に設立された予算責任局(OBR)は今後の経済・公的財政見通しを発表しました。詳細な数値は上表の通りです。
今年のGDP成長率については前政権が発表した数値と同様の1.3%とありますが、2011年は2.6%と前政権が発表した数値(3.0から3.5%)から下方修正されています。
ただ、今年度の公的部門純借入高は前政権下の1630億ポンドからやや圧縮されています。この圧縮を好感して、昨日この見通し発表直後のポンドは買い優勢となりました。
もっとも、一部構造的な財政赤字に景気循環調整後の純借入は、2010/11年の対GDP比8%から2015年4月までに2.8%まで低下するとの見通し(3月発表時の予想は2.5%)で、縮小ペースは以前の予想より鈍化するとの見方を示しています。
オズボーン財務相は来週22日に緊急予算案を発表します。今回のOBRの発表はその下地となる分析でした。この、OBRによる「経済成長は下方修正、財政赤字の『今年の』減少幅は拡大」という見通しを、1970年第以降最大の歳出削減を盛り込むとされるこの予算案にどのように反映するのかが注目されます。
オーストラリア利上げ再開は最短8月
- 2010年6月15日(火)12:30
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・これまでの利上げで、状況を見守る柔軟性ができた
・当面は金利据え置きが適切と判断
・ユーロ圏と市場の不透明感が政界経済に与える影響を見守る
・7月後半に発表される第2四半期インフレ統計待ち
などと、次の利上げを急がない姿勢を改めて示しました。
今後の主な経済イベントのスケジュールを見ると、
7月1日:5月小売売上高・住宅建設許可件数
7月6日:政策金利発表
7月8日:6月雇用統計
7月12日:5月住宅ローン件数
7月28日:4-6月期消費者物価指数(CPI)
8月3日:政策金利発表
となっており、議事録で7月28日の「インフレ統計待ち」としている事から、
利上げの再開時期は最短で8月3日の会合という事になります。
なお、1-3月期は目標レンジ(2?3%)の上限をわずかに超えたインフレ率については前回の会合の声明文で「10年のインフレ率は目標レンジ(2?3%)の半分より上になる模様」としており、中銀の予想通り4-6月期の数字が低下していれば、利上げはさらに先送りされる事になりそうです。ただ、先日の5月雇用統計では雇用の増加が示されており、今後、雇用のひっ迫に伴う賃金上昇がインフレ圧力につながる可能性もあり、7月8日の次回雇用統計と28日のCPIの発表に大きな注目が集まります。
※当ブログ内ではオーストラリアの利上げ時期についてのクイックアンケートを行っていますので、よろしければご参加ください
株価を見ての一進一退
- 2010年6月15日(火)12:19
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ギリシャ格下げの報を受け、NYダウは引け際に急速に下落し、マイナスになりました。
その動きを受けて、ユーロ/円は今日の東京時間に売りが出ています。しかし、昨日の安値111.08円にはまだ遠いですが。
日経平均は3日連続で上げて400円上がったので、利食いが出ても当然だし、現状レベルが重要な25日移動平均線のある水準なので、伸びずにまあ、こんなところなのでしょうか。
昨日の夜更かしのせいか、株式市場には参加者も少ないようです。ご祝儀買い?が入るわけでもなく。
昨日シュートを打った本田は石川県星陵高校出身で、松井秀樹の高校の後輩に当たるらしいですね。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/15/12:00)
- 2010年6月15日(火)12:15
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は78.00円の売りストップが目立ち、その下にも売りストップが散見されます。ポンド/円は売り買いともにコンスタントに注文が並んでいます。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/15/12:00)
- 2010年6月15日(火)12:14
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提供は(株)外為どっとコムです。
注文の板自体の状況はほとんど朝と変化なしと言えそうです。
【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年6月15日(火)11:47
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上記のドル/円チャート(日足)は6/15の11:42現在【91.53円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
200日線(90.89円)< 20日線(91.12円)< 取引値【91.53円】 < 60日線(92.47円)
20日線と60日線との間での取引となっていますが、20日線が少しずつでも下がってきているのが気になるところです。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:92.65円:下落
20日線の位置:91.12円:下落
バンドの下限:89.60円:やや上昇
20日線 < 取引値【91.53円】 < バンドの上限
20日線とバンドの上限は下落しており、その間のゾーンでの取引となっています。
まだ、もみ合いなのでしょうか?
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
青い線:59.86(やや下向き)
赤い線:57.46(下向き)
青い線 > 赤い線
赤い線が青い線を抜けて下に行っており、若干ではありますが、売りに力が働いています。
以上のようなサインが出ています。
朝方から、ギリシャ格下げの材料蒸し返しによるユーロ/円の売りや、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)議事録を見ての豪ドル/円の売りが出ていますが、迫力は今日ひとつですね。
ドル/円の動きはこれら次第でしょうか。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年6月15日(火)11:35
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/15の11:32現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は昨日14日には79.58円まで上昇しましたが、足形では上ヒゲの長さが目立つ格好となっています。もし仮に今日や明日など、近日中にこの高値を突破できないようですと、少なくとも短期的には天井示唆とり、豪ドル/円は軟調な展開へと向かう事が予想されます。
まず上値はボリンジャーバンド上限(6/14時点では79.91円)にて押さえられる格好となっており、今後このバンド上限を押し上げる動きへとつながるかがポイントとなりそうです。もし本日ボリンジャーバンドの上限は79.68円に位置しており、このバンド幅を広げる動きとなった場合、200日移動平均(6/15時点では81.62円)を試す流れが予想されます。
また下値は昨日チャート上にできた、わずか4銭の小さな窓(78.00円(6/11高値)から78.04円(11:00時点での6/14安値) がポイントとなりそうです。窓が埋まった場合はその下、6日移動平均(6/15時点では77.28円)が次に試されそうです。
窓埋め後の下値目処として、まずは74.80円前後が予想されます。もしここが維持できれば緩やかながらも5月急落の戻りを試す展開が継続となる一方、割った場合は73.68円(5/27&6/8安値)、もしくは71.85円(5/21安値)が目標値として浮上しそうです。
○サポート
78.00円(6/11高値)から78.04円(11:00時点での6/14安値)・・・チャート上の窓
77.28円(6/15時点での6日移動平均)
76.27円(同、20日移動平均)
74.80円前後(同、5/25安値72.03円のサポート。約0.18円/日のスピードで上昇)
73.68円(5/27&6/8安値)
○レジスタンス
79.58円(6/14高値)から79.62円(6/15時点でのボリンジャーバンド上限)
79.94円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)
80.83円(5/21安値71.85円から6/3高値79.00円の値幅7.15円を、6/7安値73.68円から足した値)
81.62円(6/15時点での200日移動平均)
ギリシャ国債格下げ報道へのユーロの反応に想う・・・
- 2010年6月15日(火)11:13
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既報の通り、昨晩のNY市場では、ムーディーズ社によるギリシャ国債の格下げ(A3からBa1)報道がきっかけになって、ユーロドル、ユーロ円ともに売られることになりました。
ユーロドルは現在1.2210前後と、格下げ発表前の1.2290台から80ポイント程度下落し、ユーロ円は111円70銭台と格下げ発表前の112円80銭台に比べて1円以上下落した水準で推移しています。ギリシャ絡みの悪報に接してユーロが売りで反応するというのは分かり易いのですが・・・
昨晩のユーロ相場の動きをみると、ユーロ売りの反応が続く時間も短めで、下落速度や下落幅も以前に比べてかなり控え目になっているような印象を受けます。ちょっと前のマーケット環境で同じニュースがもし飛び込んできたら、こんな感じじゃなかったような気がします。
やや意外な感じもする昨晩のユーロの打たれ強さの背景としては、
(1)ムーデーズ社による格下げは既にある程度織り込まれていた
(2)ギリシャ金融支援の実施、ECBによるギリシャ国債買い取りなどの施策の効果が出ている
(3)世界的な株価の崩落現象に歯止めがかかって底入れ期待が出ている
・・・などの環境変化が影響していると考えられます。特に(3)の環境変化は大きく、世界同時株安に喚起された金融危機再発懸念が一巡したため、「何が何でもリスク・オフでとにかくユーロ売り一辺倒」という状況は、ひとまず一巡したということでしょうか。
ただし、だからと言って積極的なユーロ買い材料が台頭してきている雰囲気はありません。
今後仮に金融危機再発前夜の雰囲気が後退していく場合、ユーロドル相場の焦点は、「欧州における緊縮財政の効果」や「欧米の景気・金融政策運営状況の比較」、などのファンダメンタルズ・政策要因に移っていくものと思われますが、その場合、少なくとも今しばらくの間は景況比較や金融緩和からの出口までの距離感の比較でユーロ圏は米国に劣後する可能性が高いと思います。
ユーロ相場の先行きに関しては、今しばらく慎重に見ておいた方が良いのではないでしょうか・・・
RBA議事録を受け豪ドルやや軟化
- 2010年6月15日(火)10:50
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先ほど豪準備銀行(RBA)議事録が発表されました。全体的な内容的として、1日の政策金利据え置きを発表した後の声明と比較して、大きな変化は見られません。ただ議事録の中にある「7月後半に発表される第2四半期インフレ統計待ち」により、7月の期待はほぼなくなり、高値圏にあった豪ドルの利益確定の売りを誘ったと見られます。
これにより豪ドル/円は発表前の78.45円界隈から78.15円まで、豪ドル/米ドルも0.8869レベルから0.8548ドルまで、市場の初期反応はそれぞれ下落となっています。
===RBA議事録
・これまでの利上げで、状況を見守る柔軟性ができた
・当面は金利据え置きが適切と判断
・ユーロ圏と市場の不透明感が政界経済に与える影響を見守る
・7月後半に発表される第2四半期インフレ統計待ち
・賃金や物価に関するデータ、ディスインフレ効果が予想よりも小さいことを示唆
・国際的な不透明感にもかかわらず、中期見通しは依然明るい
・ユーロ圏の状況は大きく悪化、世界経済の重しに
・アジアの成長はずっと強い、米国は改善の兆し
・全体的に、世界経済は堅調なペースで拡大
=====
今回の議事録を受け、市場では7/28に予定されている豪第2四半期の消費者物価やRBAの基調インフレ率(前回3.1%)に注目が集まりそうです。
EUによるスペイン支援は必要? 7月償還の国債の行方は
- 2010年6月15日(火)10:15
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スペインの銀行がインターバンクでの資金調達が困難になってきています。
スペインで資産規模第2位の銀行であるバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)のゴンザレス会長は14日、「大半のスペイン企業と金融機関が国際資本市場から締め出されている」と発言。スペインの国債利回りなどをみても、5月中旬は3.9%第前半だったものが、1カ月で4.6%台後半まで上昇しており、調達コストだけで考えてもそうとう上昇していると考えられます。
この背景にあるのが7月末までの同国の162億ユーロもの償還です。これについて、市場の一部ではきちんと支払えるのという点について不安が持ち上がる様子も見られています。
11日には英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の独語版が「EUは対スペインでの支援策発動に向けて準備中」と情報源を記さずに報じたことも、この不安をあおる形となりました(この件については、ユーロ圏要人らからすぐに「事実無根」との発言が出ています)。
ただ、借り換えについての問題を指摘する向きは、実はほとんど見られません。14日にEUの報道官がスペインからの支援要請はない、と述べたことも一部通信社が報じています。つまり、足元の利回り上昇は市場の心理(スペインのデフォルト懸念)が先走っていることが背景にあり、それがスペイン企業と銀行の調達を困難にしている1つの大きな要因であると考えられます。
なお、この償還を見据えた資金調達の一環として、スペイン財務省は本日15日に60億ユーロ規模、17日に35億ユーロ規模の国債入札を予定しています(どちらも17時30分)。普段なら見向きもされない材料ですが、本日に限ってはちょっと気にしておきたいところですね。
本日の日銀金融政策決定会合の注目点は?
- 2010年6月15日(火)09:58
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本日のドル円相場は朝から91円50-60銭台での膠着状態が続いています。
最近のドル円相場の東京での値動き作りの最大の縁(よすが)になっている株価の動きが、本日これまでのところイマイチなことに加え、大体お昼頃に結果発表があると思われている金融政策決定会合やその後の白川日銀総裁の会見などを一応待っているのではないかとの指摘もあります。
注目されているのは・・・
(1)前回会合で、白川総裁が検討中であることを表明した日銀による成長基盤強化のための新貸出制度に関する議論の進捗状況
(2)日銀の金融政策決定会合に出席する意向を伝えていた池田財務副大臣をはじめ、政府要人の金融政策に対する発言内容
・・・などでしょうか。
あまり大きな影響が出そうな感じはしませんが、本日株価がこんな状況だと他に材料も見当たらないので、それなりに材料視される可能性も否定はできません。一応要注意です。
為替も株価も小動き
- 2010年6月15日(火)09:39
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為替も株も東京市場オープン後は小動きが続いています。
ドル/円は91.50-66円
ユーロ/円は111.79-112.12円
豪ドル/円は78.40-79円
ポンド/円は134.84-135.28円
日経平均株価も9826.44-9861.00円
全体的に動意に乏しい展開です。
この後、10時30分には豪中銀・RBAの議事録が公開されますが、
政策金利を4.50%に据え置いた6/1の会合の議事録ですから
必然的にハト派的なものになりそうで、大きな材料にはなりにくいでしょう。
その後、昼前後には日銀が金融政策を発表します。
こちらは、新貸出制度の詳細が発表される可能性があり、注目されています。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/15/09:00)
- 2010年6月15日(火)09:18
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は78.80円には買いストップ、78.30円から78.40円にかけては売りストップが見られます。ポンド/円は136.00円や137.00円の節目での売り注文がやや目立ちます。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/15/09:00)
- 2010年6月15日(火)09:15
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は昨日92.00円前後で上値が重かったせいか、同水準での売り注文が目立ちます。
ユーロ/円の板は薄いです。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年6月15日(火)08:39
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上記のドル/円チャート(日足)は6/15の08:15現在【91.58円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。
今日のポイントは具体的には上記画面(テクニカル解体新書)を拡大してご覧ください。
上記、91.66円(赤い破線)が本日は下値支持線になるべきであったのが、そこから切れて下落しています。
次のターゲットは取り敢えず、下の91.25円近辺でしょうか(もし、動かないもみ合いの相場であったなら)。
本音では金曜日、月曜日と上を攻めようとして失敗して、92円台定着できず、で91円割れで90.66円のラインDに向けてトライ、と言いたいところですが(2?3日かかるかもしれませんが)。
昨日のサッカーのように、攻めていってうまくいったのであれば、そこからは、守るべきところはストップ注文をおいて、利益を確実に守っていくようにしましょう。
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.46円:60日線(少し上昇)
(6)92.23円:ラインC:94.97円(5/05高値)と92.89円(6/04高値)を結んだ線
(7)91.75円:6/14の高値?安値の半値(92.11-91.39)の半値
(7)91.75円:ラインB:84.79円(11/27安値)と88.12円(3/04安値)を結んだ線
■下値のポイント
(1)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(2)91.46円:6/07-11の高値-安値(92.08-90.83)の半値3)90.90円:200日線(下落)
(3)91.17円:20日線(下落)(4)90.85円:6/10の安値
(4)90.66円:ラインD:5/06-5/21の安値-安値(87.94-89.01)を結んだ線
(5)90.53円:6/01安値
(6)88.97円:5/20安値
(7)88.86円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(8)87.94円:5/06安値
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:40現在)です。
『60分足の20EMA』:91.68円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:91.62円
取引値【91.61円】 ≦ 『60分足の70EMA』 < 『60分足の20EMA』
と、もうしばらく今の水準にいると下落相場が確認できそうなパターンです。しかし、すべては、ここからの動き次第でしょうか?。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
ドル円、クロス円とも株価睨みの動き継続だが・・・
- 2010年6月15日(火)07:11
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おはようございます。
昨日のドル円相場は、相変わらず国内外の株価にらみの上下動を繰り返しつつ、92円超の水準での上値の重たさと91円台半ばでの底堅さを確認する展開となりました。
1日の動きを振り返ってみると・・・
(1)週明け東京の動き出しは概ね91円60-70銭台。前日比大幅高で寄り付いた日本株が終日高値圏をキープする中、リスク許容度緩和観測を背景にクロス円がジリ高推移。ドル円も連れ高する形で日本株引け後に一時92円00銭台まで上昇するが、92円台での滞空時間は数分未満で押し返され、91円70銭台で欧州勢力の参入待ち。
(2)欧州市場の本格稼働後、前日比大幅高で寄り付いた主要欧州株の堅調推移を手掛かりにクロス円、ドル円の上値試しが再開。ドル円は一時92円11銭界隈まで上ヒゲを伸ばすが、92円台前半に控えるドル売り注文の厚さを確認すると反落し、再び91円70銭台まで押し返される。
(3)NY勢力参入後、時間外のダウ先物や寄り付き後の米国株価の堅調を背景に91円90銭台まで上昇するが、米国株価の伸び悩みを背景にクロス円が利食い優勢になるとドル円も下落、格付け会社ムーディーズによるギリシャ国債格下げ報道を受けてNYダウが失速するとクロス円、ドル円ともに一段安となって、ドル円は一時91円40銭台まで下落。
(4)91円40銭手前の底堅さを確認後、91円60銭台まで買い戻されて東京市場にバトンタッチ。
・・・という流れでした。
ドル円、クロス円ともに相変わらずの国内外の株価にらみの色彩が強い状況が続いていますが、上昇する時も下落する時も、ドル円の動きはクロス円よりも控え目である状況が続いています。例えば昨日の朝から今朝までの日足で見ると、ドル円の最大値幅は約72銭であるのに対し、ユーロ円は1円79銭、豪ドル円は1円54銭となっています。欧州通貨や資源輸出国通貨については、域内のソブリン問題や金融政策感の期待の変化など、比較的地域色の強い独自材料への注目度が高いのに対し、日本発の材料に対する為替市場の反応はそれほどシャープではありません。
最近のドル円相場は、「主体的な値動きが相対的に少ない」、「方向感がハッキリしない」、「値動きが控え目」という三重苦のような難しい状況に陥っており、しばらくは手を出さずに敬遠する向きが増えているのかもしれません。
本日東京市場でのドル円も引き続き株価にらみが基本の動きになり易いと思われますが、日銀の金融政策決定会合の結果発表が予定されています。具体的な政策変更への期待は殆どないので相場への影響は基本的に軽微だと思われますが、既報の通り、民主党デフレ脱却議連顧問の池田財務副大臣が本日の会合に出席する意向を昨日表明しています。メディアもある程度狙っている材料でもあることから、その後の池田副大臣の発言と白川総裁記者会見の微妙な温度差などが部分的に話題にされる可能性はありそうです。
今日も一日よろしくお願いします。




