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外為リアルタイムレビュー: 2010年6月 2日バックナンバー

2010年6月 2日バックナンバー

本日、ドル円のポイントは?

20100602YEN2028.jpg

上記のドル/円チャート(時間足)は6/02の20:28現在【91.86円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。

時間足の指数移動平均では、
『60分足の20EMA』:91.48円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:91.19円

とこれらのところまで下押しがあればドル/円買い先行になってきました。

上値は追いかけて買いたくないところです。

(実際に、菅さんが首相になったとたんに売られたりして。)


※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
 

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/2/18:20)

WSX000552.JPG
 
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は75.90円に売りストップが見られます。ポンド/円は135.40円と136.00円の売り注文が目立ちます。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/02/18:20)

WS000036.JPG
(株)外為どっとコム

ドル/円&ユーロ/円、ともに上値での売りが目立ってきました。

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ユーロ/円、ゴールデンクロスなるか

EURJPY_100602.JPG
(上記ユーロ/円のチャート(日足)は6/2の18:12現在。クリックすると拡大します)

ユーロ/円は5/25に108.80円の安値を付けましたが、それから底堅い展開が続いています。このまま108.80円で底打ちとなるかはまだ未確定ですが、目先は6日と12日の移動平均がゴールデンクロス寸前となっており、また12日移動平均の線の傾きは下向きからほぼ平行に向かいつつあることから、今回はゴールデンクロスとなるかどうかを中心に、取り上げたいと思います。

まず上値は引値で12日移動平均(6/2時点では111.95円)を越えると、引値では4/30以来の上抜けとなることから、5月の下落局面が一段落することにより、戻りが入りやすい地合いに移るものと見られます。ただし今回の上昇が本格的な反騰局面になる可能性は低そうであり、まずは20日移動平均(同、113.64円)似て上値を押さえられる可能性と共に、同線の向きが下向きから横ばいへと転じる必要がありそうです。

そして下値は、前述の6日と12日の移動平均のゴールデンクロスが失敗した場合、再び下値を試す機運が高まると見られ、109.76円(6/1安値)にて下げ止まらない場合、108.80円(5/25安値)や108.56円(6/2時点でのボリンジャーバンド下限)など、108円半ばから後半が試されそうです。もし108.80円を割った場合の目標値としては、107.79円(1/11高値134.37円から2/25安値119.63円の値幅14.74円を、119.63円から引いた値)や106.83円(2001年11月安値)などが射程に入りそうです。

=====
サイクル的な視点では、5/25安値は2/25につけた安値から64営業日後であり、その直近の安値にあたる昨年11/27安値から2/25安値も同じく64営業日であり、サイクル的には日足レベルではボトムをつけた可能性があります。

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ドル円小康状態。欧州勢による鳩山ショックの蒸し返しは軽微?

日本時間夕刻のドル円相場は、概ね1ドル=91円40-60銭台で、方向感の出ない揉み合い推移になっています。鳩山総理辞任の報道に促された刹那の円売りは午前中の91円78銭が一応のピークになって収まった感じで、一部で心配或いは期待されていた欧州勢力による「鳩山ショック」の蒸し返しは、今のところ加速するような兆しは見せていないようです。

ただし、ここでいつものように欧州株の動きをみると、ユーロ圏主要国の株価はここまで概ね軟調に推移しており、普段のドル円だったら、もう少し円高に振れていても良さそうな環境にはなっているにも関わらず、あまりそれを気にして円高を試そうといった風情にはなっていません。

その意味では、「本邦政局に対する不透明感」は一時的にせよ、積極的な円買いを妨げるような働きはしているのかもしれません。今後の日本の政局に絡んだ為替相場の注目点については、本日午前中に簡単に整理して書き込みましたが、いずれにしても、6月4日の民主党代表選の結果とその後発表される組閣人事をみるまでは、漠然とした不透明感以外に日本の政局を口実にした為替売買を展開するのは難しそうです。

今週は金曜日に米5月雇用統計の発表も控えている中、注目点がまた一つ増えて、当面の為替相場の読みがより複雑になってきた感があります・・・

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【復習】BOC声明要旨

昨日のBOCの利上げと、その後のマーケットの動きその背景の見方については既報の通りですが、BOCの声明文の要旨については以下の通りです。

・BOCは政策金利を0.25%引き上げて0.50%とする
・世界経済の回復は予想通りだが、国によって状況は異なる。
・新興国、米国、日本やその他産業国の経済はモメンタムが強い
・欧州の弱さが再発する恐れがある
・先進国の回復は金融・財政刺激策にかなり頼っている
・欧州の最近の緊張はいくつかの国に「高い調達コスト」と「より迅速な緊縮財政政策」をもたらしている可能性
・欧州の数々の問題によるカナダへの影響は「緩やかな商品安」と「財政の一定程度の引き締め」に限定されている
・カナダ経済はおおむね予想通り
・第1四半期の6.1%成長は住宅販売や個人消費が追い風となった
・雇用の成長は再開
・住宅への支出は収入の増加ペースに合わせる形で原則すると予想
・設備投資の回復期待がバランスの取れた回復にはとても重要だ
・カナダのインフレはBOCの4月報告の通り
・インフレ見通しはカナダの強い国内需要と緩やかな賃金上昇、全体的な供給超過に基づく

・今回の決定は「考慮すべき金融刺激策の巻き戻し」「国内の過剰供給を考慮したインフレ目標との一致性」「国内消費の強さ」「マチマチとなっている世界の回復」などという問題を残している
・見通しには不確実性がともなう


近い将来の利上げを示唆する内容ではなく、BOCがかなり慎重な姿勢であることを明らかにした声明内容に、カナダドルは発表後に売られる結果となりました。
次回は7月20日なので1カ月半以上開きますので、その間の欧州経済の状況の変化がBOCの決定に影響を与える見通しです。

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雇用統計「前回を大幅にしのぐ」見込み:米副大統領

昨日アメリカ・ニューヨークで開かれた民主党関連の会合に出席したバイデン・米副大統領は
今週4日に発表される5月の雇用統計について、

「今回は前回を大幅にしのぐ」と述べました。

4月の非農業部門雇用者数は前の月に比べ29.0万人の増加となっていましたので、
「大幅にしのぐ」となると、50万人増?60万人増?と期待は膨らみます。
ちなみに、現地のエコノミストの予測最大値は75.0万人増となっています。

さらに余談ではありますが、このバイデン副大統領は「失言癖」で有名な方で、
その失言録は、メディアでもよく取り上げられています。

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菅副総理、民主党代表選へ出馬の意向を固める=日本テレビ

いよいよ、鳩山首相の次の首相に向けての動きが具体化してきたようですね。

コチラコチラで過去の発言集を見ると、本音では円安を望んでいるのでは?と思わせるものがあります。
首班指名とかなされるようであれば、ヘッジファンドなどは「ご祝儀」とばかりに円安で仕掛けてくる可能性があると思います。

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【動画解説】豪ドル相場変調の背景と今後、アップしました

さきほど、弊社ホームページ内の動画コンテンツ「FXフォアキャスト」において、「豪ドル円相場変調の背景と今後の行方」をアップいたしました。

5月に勃発したグローバルな株安の連鎖と世界景気下振れ懸念を背景に豪ドル円相場は一時71円台まで売り込まれましたが、その背景と今後の相場展望のポイントについて、フリップや図表も使って6分49秒程度の動画プログラムに私見をまとめました。

興味のある方は、コチラからご覧になって頂ければ幸いです。

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今日から明朝の注目材料は?

鳩山首相の辞任に絡んで、東京市場午前は円売り優勢の展開となりましたが、91.78円で跳ね返されています。今後の動きはどうなるのか、手掛かり材料を確認していきましょう。


6/2(水)
17:30  (英) 4月消費者信用残高
17:30  (英) 4月マネーサプライM4・確報
18:00  (ユーロ圏) 4月生産者物価指数
23:00  (米) 4月中古住宅販売保留

6/3(木)
08:50  (日) 第1四半期法人季節設備投資
08:50  (日) 5/29までの対外及び対内証券売買契約等の状況      
10:30☆(豪) 4月貿易収支
※☆は特に注目のものです


今夜から明朝にかけて経済イベントで手掛かり材料になりそうなものはほとんどないですね・・・。ただ、鳩山首相の辞任が欧米勢に手掛かり材料にされる可能性はあります。また、プルーデンシャルとAIGの買収交渉が破談に終わったことも、ポンド相場で材料視されるかもしれません。



♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
 

 

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週末のG20に菅財務大臣は出席しないとの報道・・・

鳩山総理大臣の辞任表明を受けて、6月4日から5日に韓国釜山で開催されるG20には一体誰が行くのだろうかと思っていたところ、

大串財務政務官の発言として、

「菅財務相のG20への出席は日程的に難しい」

というのが伝わってきました。

民主党の代表選が6月4日(金)の予定になっており、7日にも組閣と言われているので、恐らくそうだとは思っていましたが・・・

やはり菅財務大臣は出馬するのでしょうか・・・

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日本株大引けは前日比108円安の9603円・・・

さきほど、日経平均株価が前日比▲108円59銭安い9603円24銭で引けました。

「鳩山首相辞任報道」で為替が一時円安に振れたのを好感して、前場に一時9763円41銭まで上伸する場面もありましたが、日本時間11:30頃を境に上海株が値崩れすると後場の日本株は下落に転じ、引けにかけて若干買い戻されたものの、終わってみれば寄り引けほぼ同水準で引けるという出入りの激しい1日でした。

相変わらずグローバルな株式市場は、不安定な気迷い状況が続いています。

この結果、本日これまでの東京市場の動きをみると、

午前中は、
鳩山ショック→政局不透明の円安→日本株高


という因果の流れが優勢でしたが、

午後になって、
上海株下落→日本株安→リスクオフの円高

という因果の流れが一時かなり優勢になる場面もありました。

株価と為替の因果律の先後関係は午前と午後で入れ替わった感じですが、事後的に見ると、「株高&円安」、「株安&円高」という相場の地合いの組み合わせは、依然として維持されているところが興味深い1日でした。これから欧州勢の本格参入が始まりますが、引き続き欧州株価の動向が注目されるほか、「鳩山首相辞任」という材料を外人勢力がどのように取り扱ううのかが注目されます。

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ドル/カナダ、12日と200日線を意識

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(上記ドル/カナダのチャート(日足)は6/2の14:50現在。クリックすると拡大します)

ドル/カナダは昨日加中銀(BOC)が利上げを行ったにもかかわらず、上昇(=加ドル安)の反応を示しました。0.25%利上げ自体はある程度見込まれていたのですが、その後の声明文にて、将来の政策金利はカナダ及び世界経済の状況次第であり、今後の利上げについても明確なサインが示されなかったことが、材料出尽くしによる加ドルの失望売りへとつながった模様です(BOC利上げについては、こちらをご覧ください)。

この声明により市場では加ドル売りの反応となり、カナダ/円は下落、ドル/カナダは上昇する展開となりました。BOC理事会から一晩明けたところで、ドル/カナダのチャートを見てみたいと思います。

まず上値は、引値で12日移動平均(6/2現在では1.0558)が重くなっているようです。このあたりが底堅くなるようですと、1.0594(5/27陰線実体部の値幅0.0228の1/2戻し)から1.0600の節目、その上は1.0718(5/27高値)が見えてきそうですが、ボリンジャーバンド上限(同、1.0778)が上向きとはいえほぼ横ばいの動き見せ、またバンド幅に広がる気配が感じられないため、チャネル上限(同、1.0940前後)に迫る場面は期待しづらいかもしれません。

そして下値は前述の20日線(6/2時点では1.0454)に加え、200日移動平均(同、1.0468)の線の向きが下からほぼ横ばいに変化してきていることも、下げにくい理由の一つのようです。なお前述の20日線は引値でサポートとして機能しており、引値で割り込むようですとチャネル下限(6/2時点では1.0270前後)を試す動きにつながる可能性がありそうです。それでもこのラインが維持されている間、緩やかながらも上昇局面が続いていると考えられます。

なお今後の流れについて、20日移動平均線は上向きであることから流れは上向きと見られ、チャネルが継続している間は緩やかに上値を試す展開が予想されます。

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英企業の買収案件とん挫でポンド/ドルは?

本日の日本時間午前、英保険大手プルーデンシャルによる米保険大手AIGのアジア部門AIAの買収提案が撤回される事となりました。

プルーデンシャルは3月に、AIAを355億ドルで買収することで合意していましたが、株主の猛反対を受け、AIGに買収額の引き下げを提案していました。しかし、AIGはこれを拒否。プルーデンシャルは買収を断念することとなりました。

東京市場でのポンド/ドル相場は特にこの件を材料視する様子もなく、ユーロ/ドル相場に連れた動きとなっていました。ただ、欧州勢が参入するとともにこの件が材料視される可能性があります。

1日にこの買収が上手くいかない可能性が広がった時点で、ポンド/ドル相場は「プルーデンシャルの買収準備のためのポンド売り・ドル買いがなくなった」との見方から、ポンド買い・ドル売りに相場が傾く場面がありました。市場が「可能性」を意識した時点で、市場も一旦はこの件に対する心の準備が出来たと考えられるため、パニック的なポンド高・ドル売りになることは考えづらいのですが、依然としてポンドの買い要因の一つになる公算は大きいといえるでしょう。

と、そんなことを書いている間に、ユーロの上昇を伴わないポンド買いが見られ始めています。欧州勢の本格参入でどうなるか、というところですね。


ちなみに、プルーデンシャルは2億2500万ドルの違約金をAIGに払う必要が出てきています。買収金額に比べれば微々たるものかもしれませんが、それにしたって無駄な出費であることには変わりありません。プルーデンシャルにとっては痛い勉強料となりそうです。

また、AIGはAIGで、AIAを買ってくれる単独の企業はほかに見つかる可能性が低いことから、公的資金返済への道に暗雲が立ち込めてきました。AIAの上場で切り抜ける、という話も出てきていますが…今後に注目です

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鳩山首相辞意表明後のドル/円の動きを解明する

20100602yen1419.jpg

上記は時間足のドル/円と指数移動平均。
『60分足の20EMA』:91.25円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:91.09円

これらのところは一旦サポートされるか?
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』を切れて2時間以上定着で売り相場へ転換。

ドル/円は91.78円まで上昇後、下落しています。
91.80円よりも上値は、5/10から5/18にかけてもみ合ったレンジ(91.80-93.63)の下値近辺であり、そこのコストが残っているのでしょうか?

 

はとやまさんの辞任と、グローバル株式市場の株安(今後の先進国の成長鈍化とディスインフレを織り込みに行く動き)とは、
そもそも関係がないはずだと思います。

これでドル/円もショート(売りポジション)がなくなった分、下落しやすいということを言っている方までいます。

 

しかし、ドル/円が91.78円⇒91.25円まで下落したこの数時間の動きですが、
その過程でクロス円の売りが大量に出ています(ユーロ/円112.49円⇒111.40円近辺、豪ドル/円76.77円⇒75.80円近辺)。
上がったことで「ありがとう、やっと売れた」ということでしょうか?(誰に感謝?)


※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
 

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米雇用統計への期待高まる・ISM指数の結果を受けて

米5月のISM製造業景況指数は59.7と前月の60.4をやや下回りましたが、
製造業景気を見極めるうえでの分岐点となる50は10カ月連続で超えています。
また、同雇用指数は前月の58.5から59.8に改善し、
2004年5月以来6年ぶりの高水準となり、4日の雇用統計への期待は維持された形となりました。

非農業部門雇用者数のエコノミスト予想も、
以前の50.0万人増から51.3万人増に上方修正されています。

明日(3日)には5月ISM非製造業景況指数と5月ADP全国雇用者数の発表が
予定されており、これらの結果を受けた雇用統計への期待値への変化で、
為替相場が変動する事も考えられます。
 

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日経平均株価は再びマイナス圏となりドル/円軟調

午前中は首相辞任報道により円安が進行した事を受け、前日比で100円近く下げて始まった日経平均株価がこの報道をきっかけとして、前日比でプラスに浮上しました。株高を受けドル/円も11時前に91.78円まで上昇するなど、株高・円安が進む場面が見られました。

しかし、
(1) ドル/円が11時過ぎから90.60円から90.70円前後でレンジを形成したが、その後下抜けた
(2) 上海株式市場が前日比で1%を超えて下落
といったあたりを材料に、日経平均株価は後場に入り再びマイナスとなり、為替はドル/円が12:40過ぎに91.39円まで、ユーロ/円も午前11時前につけた112.49円から111.50円台にまで、それぞれ下落しています。

朝方は突発的な政治ネタが出ましたが、現時点で振り返ると本日の為替相場も、主要国の株価に左右されやすい展開が続いているようです。

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短命内閣が続くと為替相場は?

鳩山首相の辞任表明を受けて、市場の話題はそれ一色になっていますが、それにしても最近は非常に短命内閣が連続しています。

通算1980日総理大臣を務めた小泉元首相の後を調べてみると・・・

【安倍内閣】
366日(2006年9月26日-2007年9月26日)

【福田内閣】
365日(2007年9月26日-2008年9月24日)

【麻生内閣】
358日(2008年9月24日-2009年9月16日)

【鳩山内閣】
259日(2009年9月16日-2010年6月2日現在)

となっています。

2007年、2008年、2009年は毎年9月に首相が交代していて、今年は6月と一段と短縮されたという状況になっています。それだけ日本の政局が不安定であることを示しています。

為替相場と政局の関係は定量化するのが難しく、政治以外の要素で趨勢が決まる側面の方が強いので、だから円安とか円高とか、方向感を決めつけるのは難しいですが、その他の条件を一定だと考えた場合、政局が安定している局面と不安定な局面では、為替相場のボラティリティー(変動性)には有意な違いが出てくるように思います。当然、政局が不安定な方が市場のボラは上昇しやすいのではないでしょうか。

「為替相場はファンダメンタルズに則して安定的に推移するのが望ましい」と言う考え方に立つならば、短命内閣が相次いでいる現在の日本の状況は、望ましいとは言えなそうです・・・

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ユーロ/ドル相場はこの10年間における平均水準近辺=ノワイエ総裁

欧州中央銀行(ECB)メンバーでフランス銀行のノワイエ総裁のコメント(本日)です。

・ユーロ/ドルレートはこの10年間における平均水準近くである。
・ユーロは強い通貨であり続ける。
・現在のユーロ/ドルレートは決して異常に低いわけではない。

==

ノワイエ総裁は、まだ韓国にいるのでしょうか?

これらのコメントを見ると、現状のユーロ安水準に警戒感があるわけではなさそうです。
ある程度は市場の動きに任せつつも、中長期的には強い通貨であり続ける、ということをいいたいようですね。

ユーロは、この10年間のちょうど中間地点に位置することから、「10年間の平均」とは言いえて妙です。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/02/12:00)

20100602ORDERAUD1200.jpg

12:00現在の注文状況をお伝えします。 提供元:(株)外為どっとコム
画面はクリックすると、拡大します。

これからの取引のご参考にしていただければ、と存じます。

この時間までのそれぞれの通貨ペアの取引レンジは、
豪ドル/円 75.30-76.77
ポンド/円 133.04-135.20
です。
(外為どっとコムによる。)

豪ドル/円の上値77.00の売り注文の厚さが目立ちます(待って売りたい)。
ポンド/円はかなり薄くなってきています。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/02/12:00)

WS000028.JPG

(株)外為どっとコム提供

ドル/円の92円付近は重そうな気配ですが、
欧州勢が日本の総理辞任のニュースをどう受け止めるか、によっては
上値をトライする可能性もありそうです。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

AUDJPY_100602.JPG
(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/2の11:25現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円本日、は6日と12日の移動平均線がゴールデンクロスとなりましたが、12日移動平均には未だ下げ止まる様子が見られないことから、サインはダマシとなる可能性があります。 12日線の傾きがほぼ横ばいのところから6日線が上抜きにかかれば、サインとしての精度が高まったと見られますが、今回は12日線が下向きのなか、半ば強引に6日線が抜きにかかった印象をあたえることから、サインの読み取りに注意を要するサインと言えそうです。

そして78.04円(5/28高値)をつけてからは上値を切り下げる展開が続いていることから、下落余地が高まりつつあることが考えられます。

まず下値は76円の防衛ラインが何度も通過したことにより、防衛線としての機能はかなり薄れてしまった様子であり、次は75.00円(6/1安値)や75.26円(5/27大陽線の実体部3.65円の61.8%戻し)など75円前半へと防衛線が後退した様子です。

その下は74.21円(5/21安値71.85円から5/28高値78.04円の値幅6.19円の61.8%戻し)や73.68円(5/27安値)などありますが、チャネル中間地点がある72.50円前後まで下値余地の拡大が予想されます。

そして上値はチャネル上限が切り上がっており、仮に豪ドル/円がこのまま75から77円での値動きを続ければ近日中の突破が見込まれるラインですが、本日はそのラインが77.50円前後に位置しています。ここを抜ければ5/4から続いた下落トレンドはいったん終了となる可能性が出てきます。その手前は30分足上で77.05円(6/1NY市場での高値)あたりがポイントになりそうです。


○サポート
76.10円付近(30分足上での、本日午前9時から10時にかけてのレジスタンス&サポート)

75.00円(6/1安値)から75.26円(5/27大陽線の実体部3.65円の61.8%戻し)
73.68円(5/27安値)
72.50円前後(6/2時点での下降チャネル中間地点)

○レジスタンス
77.05円(30分足上での6/1NY時間の高値)

77.30円(6/1高値)
77.50円前後(6/2時点での下降チャネル上限)


=====
個人的な見方ですが、豪ドル/円が反転上昇するためには、できればもう1回くらい底練りしてから再度ゴールデンクロスが出てほしいところです。加えて12日や20日の移動平均の傾きも現在の下落から、ほぼ横ばいもしくは下げ止まるまで待ちたいところです。

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日経平均株価は35円高・総理辞意より円安に反応

鳩山総理辞任発表直後は反応薄だった株式市場でしたが、
総理辞任を受けた円安に反応したようで午前の日経平均株価は35.71円高で終了。
安寄り後切り返す形となりました。

新首相への期待も含めた政局動向よりも、円安のほうが材料視された事になる訳で、
民主党にとってはややさびしい日本株の反応となりました。

なお、11時10分現在、総理辞任を受けた円売りは一服した感じで、
ドル/円は91.65円で推移しており、11時まえに付けた91.77円から
小幅に下落しています。

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鳩山首相辞任で今後のドル円の注目点は?

鳩山首相の辞任表明を受けて、為替市場では円売りの反応が目立っています。

さきほど、ドル円相場は一時91円70銭台まで上昇して今週の高値を更新しました。

一方、注目の日経平均株価は、首相辞任の一報が伝わったあと、少し時間をおいてから上昇が加速し、前日比プラス圏に浮上してきました。株価と為替相場の連動性は続いているように見えますが、本日に限って言えば、円安になったことを好感して日本株が買い戻されているという因果関係が強いように思います。

今後の注目点ですが、

まずはやはり、誰が首相になるのかということです。

もしも菅財務大臣が次期首相になった場合は、財務大臣就任直後の円安希望発言の記憶が蒸し返され易いと思われるほか、金融政策に対しても必要に応じて緩和推進という印象が強いと思われます。為替相場の趨勢はファンダメンタルズで決まりますので、首相が変わったことそのもので劇的に地合いが変わるとは思いませんが、菅首相が誕生すれば、少なくとも円高阻止のイメージは強くなるかもしれません。もしもその他の方が首相になる場合は、為替相場に対する影響を直ぐに連想するのは難しそうです。就任直後の発言等によって、市場は是々非々の反応を示すと思われます。

新閣僚人事では、為替介入政策を司る財務大臣ポストが注目されます。

比較的無邪気な円高是認発言で市場に影響を与えた藤井大臣から様々な議論を喚起した円安是認発言で市場に影響を与えた菅大臣の事例で分かるように、財務大臣の発言は、その永続性はともかく、時に為替市場へのインパクトは強く表れます。就任直後は特にその傾向が強いため、ここも注目ポイントだと思います。

その後の注目ポイントは

(1)参院選に向かう際の民主党の政権公約の内容
(2)参院選の結果とその後の新政権の経済政策

ということになると思いますが、現時点でそこまで考えるのは不可能で、時期尚早だと思われます。

超目先の話では、東京時間帯でのドル円の落ち着きどころと、夕刻から参入してくる海外勢力がこの材料をどの程度蒸し返してくるのかが注目されます・・・

いつ、何が原因で動くか分からないという意味では為替相場らしい展開になっています・・・

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ポンド/円 テクニカルは好転?

 WS001908.JPG

ポンド/円日足チャートです。赤線は20日、黄線は60日、青線は200日の移動平均線です。



ポンド/円は本日の足が20日線(本日時点:133.32円)を突破し、テクニカル面での好転が見られます。このまま上昇すると、取りあえずは5月中旬や3月に下値支持線になった136.00円前後の水準が一旦は上値抵抗線となるとみられます。ここを突破してしまえば、次の目標は60日線(本日時点:138.56円)とみています。
このようにポンド/円が上昇を続けた場合は、反落しても20日線が下値支持線になる公算です。


ただ、「本日の足」といっても現時点までです。したがって、結果的に本日の引値が20日線を下回った場合は、「上値抵抗線としての20日線は生きている」と考えられますね。

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【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る

20100602YEN1025BOL.jpgのサムネール画像
上記のドル/円チャート(日足)は6/02の10:25現在【91.38円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。

これを見ての見解としては、以下のとおりです。

(1)移動平均線
200日線(90.96円)< 取引値【91.38円】 < 20日線(91.39円)<  60日線(92.28円)

20日線が下向き(もうしばらく下がりそう)なのに、実体の取引はここ最近はさほど下落しておらず、
値動きと移動平均の向きがバラバラで、ピンと来ないところです。

仮にここから92.30円近辺(60日移動平均線のあるところ)まで瞬間的に上昇しても、もみ合い相場の印象は拭いきれないです。

相場が大きな動きになっている感じにはなっていませんが、ここでのもみ合い(例:90.00円から92.00円とか)が、次に相場が大きく動いた時のエネルギーになりそうで

す。

(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:93.60円:下落
20日線の位置:91.38円:下落  
バンドの下限:89.17円:やや上昇

バンドの下限 < 取引値【91.05円】 < 20日線

これまでとちょっと変わってきつつあるのが、バンド上限が下がってきていることや、
バンド下限が上がってきていることです。

ここからのもみ合いを示唆するものになってきているのでしょうか?
 

(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
赤い線:51.30(上向き)
青い線:44.35(上向き)

青い線 < 赤い線

で、ちょっとずつ買いの方に力が働いてはいます。

以上のようなサインが出ています。

日本株は首相辞任は買い材料ということで、ドル/円も買いだと思うのでしょうけれども、
これにより、どこまで上値トライが仕掛けられるか、というところだと思います。

※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
 

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豪GDPの初期反応は豪ドル/円じわりと上昇

さきほど豪GDPが発表されました。市場の初期反応は前年比が市場予想を上回る結果となったことを材料に、豪ドルが発表後じわじわと値を上げており、豪ドル/円は発表前の76.30円前後から76.63円まで、豪ドル/米ドルは0.8340ドル付近から0.8374ドル界隈まで、それぞれ上昇しました。

(豪) 第1四半期GDP [四半期比]  
         +0.5%(前回+1.1%(+0.9%より修正) 市場予想+0.5%)
(豪) 第1四半期GDP [前年比]  
         +2.7%(前回+2.8%(+2.7%より修正) 市場予想+2.4%)

 
10:30過ぎに日経平均株価もプラスに転じており、現時点では豪ドルが堅調に推移しやすい地合いのようです。

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欧州の緊縮財政は、世界経済の成長圧迫=スティグリッツ教授

スティグリッツ氏の6月1日付けのインタビューです。


<要約>
・欧州諸国の緊縮財政が同地域の景気回復を妨げ、年末までに世界経済の成長率を大きく押し下げる。

・世界経済が景気の二番底に陥るかどうかはなお不透明とした上で、欧州が当分の間不安定な状況に直面するのは必至だ。  

・言ってみれば、悪循環に陥っていることが問題だ。緊縮財政が成長を押し下げ、ユーロ安と弱い欧州経済が米国に悪影響をもたらす。  

・経済成長にどの程度の影響が出るかは不透明で、各国の緊縮財政の実現や実施のスピード次第だ。

・欧州は財政赤字を削減すると同時に成長を促す形で歳出と税制を見直す必要がある。  

・(ユーロが過小評価されているか、あるいは今後対ドルで一段と下落するかには、回答を控えるが)為替相場や金融市場は世界経済が安定した成長を再開するまで極めて不安定な状態が続く。

・米経済については、欧州財政問題の影響を受ける可能性がある点以外にも、銀行セクターや会計基準、信用ひっ迫、住宅ローンのデフォルト(債務不履行)など、独自の課題を多く抱えている。
米経済が弱ければ欧州にとっても問題となる。残念なことにわれわれは回復を加速ではなく減速させる相互的な枠の中にある。  

・欧州では瀬戸際に追い込まれた時にだけ政治的行動が取られており、不安定な状況が続くことになる。このような対応には、いつの日か手遅れになるリスクがつきまとう。


==


欧州の不安定な状態が米国に悪影響をもたらし、米国の成長をも妨げる悪循環にある、との見方です。

また、欧州債務危機は、「経済の危機」というよりも「政治面での危機(=対応が後手後手だから)」であると言わんがばかりですね。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/2/09:40)

WSX000545.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

大変遅くなりました。
豪ドル/円は76.50円の買いストップが目立ちます。ポンド/円は売り買いがほぼ拮抗しています。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/02/09:40)

WS000025.JPG

(株)外為どっとコム提供

鳩山首相辞任の意向が伝わったことで、ややドル/円は円安気味ですが
注文はどちらかと言うと売り優勢です。

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鳩山首相が辞意を党幹部に伝達=NHK

鳩山由紀夫首相は2日、辞任する意向を民主党幹部に伝えたとNHKが報じた。

ドル/円は、9:35の91.04円から、9:39の91:23円まで上昇し、9:44に91.16円まで下落しています。

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日本株、寄付き安は織り込み済みで勝負はこれから

さきほど、日経平均株価が前日比107円38銭安い9604円45銭で寄り付きました。

昨晩のNY株の引けにかけての急落や、シカゴ日経平均先物が大証終値比125円安で東京に帰って来ていたことから、本日の日本株の寄り付きが安いだろうということはある程度織り込まれていたため、寄り付き直後のドル円の反応は限定的でした。

その後日経平均株価は、若干ながら下げ幅圧縮に転じており、ドル円相場も91円15銭から20銭前後で今のところ落ち着いた雰囲気になっています。

まずは無難な動き出しといったところで、これからが勝負になりそうです。

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本日、ドル円のポイントは?

20100602YEN0800.jpg

上記のドル/円チャート(日足)は6/02の08:00現在【91.12円】。

【三角もち合いのピークで、さあ、どうなる?】

昨日(6/01)は三角もち合いのピークのようなところから、上値(91.45)と下値(90.53)の
両方を試しましたが、抜けきらずに戻されました。

ただし、このままずっと、もち合いになるとは思えないので、ラインCの91.26円か、ラインFの90.79円の
どちらかに抜けていくことになります。

ユーロ/ドル、ユーロ/円が動く方向感についていき、従うドル/円ですが、
ユーロ/ドルの上値が相当重く、何らかのきっかけでユーロ/ドルが1.21を割り込む時が
勝負所になってくるでしょうか。

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.95円:5/18高値
(3)92.27円:60日線(少し上昇)
(4)91.47円:5/04-5/07の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(5)91.37円:20日線(かなり下落)
(6)91.30円:ラインB:84.79円(11/27安値)と88.12円(3/04安値)を結んだ線
(7)91.26円:ラインC:94.97円(5/05高値)と91.45円(6/01高値)を結んだ線


■下値のポイント
(1)90.99円:6/01の高値-安値(91.45-90.53)の半値
(2)90.96円:200日線(下落)
(3)90.79円:ラインF:5/25-6/01の安値-安値(89.25-90.53)を結んだ線
(4)90.53円:6/01安値
(5)89.79円:ラインD:5/06-5/21の安値-安値(87.94-89.01)を結んだ線
(6)88.97円:5/20安値
(7)88.58円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(8)87.94円:5/06安値

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:27現在)です。
『60分足の20EMA』:91.09円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:91.02円

『60分足の70EMA』 ≦ 取引値【91.09円】 ≦ 『60分足の20EMA』
と、目先、もみ合い相場で、大きく動いた方向に指数移動平均がついていくパターンになると思います。

本日も、よろしくお願い申し上げます。
 

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ドル円、クロス円ともに株価にらみの値動きが続く・・・

おはようございます。

昨日のドル円相場は国内外の株価、クロス円、経済指標などを眺めながら、90円50銭台から91円40銭台のレンジ内での上下動を繰り返しました。1日の動きを振り返ってみると、

(1)東京朝方は91円20銭台でのスタート。日本株が寄り付き直後に誤発注の影響で大きく値を下げると一時90円88銭まで下落するが、その後の日経平均株価が前日比マイナス圏ながら揉み合いになるとドル円も持ち直す。後場に入り、豪州中銀が政策金利の据え置きを発表した後豪ドル円が買い戻されるとドル円も連れ高して91円20銭台を回復するなど、東京市場は概ね「往って来い」の展開。

(2)欧州勢力参入後、ユーロ圏諸国の株価が寄り付きから軒並み軟調に推移したことを背景にしてグローバルな株安連鎖への警戒感が強まる。資源国通貨と欧州通貨が売られ、ストレートドルでのドル買い及び全通貨に対する円買いが加速する展開に。日本時間17:00から18:00台にかけてユーロドルが一時1.2108と06年4月以来の安値まで落ち込むと同時にユーロ円が110円割れ、豪ドル円が75円00銭近辺まで急落。ドル円相場も一時、90円50銭台と昨日の安値を記録。

(3)ショートカバーで反発後、欧州株価が安値から切り返してイタリアを除く欧州主要株が概ね前日終値界隈まで上昇に転じるとストレートドル、クロス円とも一斉に持ち直しに転じる。NY時間に入り、米5月ISM製造業指数及び4月建設支出が米景気の回復持続を示唆する内容になった事を受けて米国株価が堅調に推移すると、ドル円は91円40銭台まで急伸。やや遅れて、ユーロ円は一時112円80銭台、豪ドル円も一時77円台を回復するなど、クロス円の反発も顕著に。

(4)その後の米国株価が一進一退状態に転じると、ドル円、クロス円とも小康状態になり、ユーロ円112円台前後、豪ドル円76円台半ば、ドル円91円20銭前後でアイドリングモードに。引けにかけて米国株が急激に下落して前週末比100ドル超の安値圏に落ち込むと再び円全面高になって、日本時間早朝にドル円は再び91円を割って90円90銭界隈まで落ち込む。

(5)91円00-10銭台に買い戻されて東京市場にバトンタッチ。

・・・という流れでした。

連休明けのロンドン勢、NY勢が市場に復帰してくる中で、昨日の値動きのハイライトはやはり欧米株価の日中の値動きでした。ドル円、クロス円ともに基本的に株価連動で、主要欧州株は大幅下落後に反発して失地回復、米国株は安寄り後に一時的に上昇してその後は小康状態、引けにかけて急落という展開をたどりました。為替相場の反応も基本的にはこのパターンに準じており、株価が下向きの局面で資源・欧州売りのドル買い円買いとなり、株価が上向きの局面ではそのほぼ逆の動きが促されるパターンになっています。

連休明けの英米勢力も復帰し、これから週後半にかけては、株も為替も金曜日の夜に控える米5月の雇用統計を意識しながらの相場展開になると思われます。5月に加速した世界同時株安の余波が払しょくしきれない雰囲気が残る中、米国景気回復力の強弱を確認する最大の材料が今回の雇用統計になります。米国経済が5月以降勃発したリスク・オフ相場の救世主になるのかなれないのかが注目されます。

本日は週の中日で材料も比較的小粒です。引き続き株価にらみの難しい相場になりそうです。

今日も一日よろしくお願いします。

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