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外為リアルタイムレビュー: 2010年6月バックナンバー

2010年6月バックナンバー

米6月ADPは予想を大きく下回り、ドル/円下落

先ほど米6月のADP全国雇用者数が発表されました。

(米) 6月ADP全国雇用者数 +1.3万人(前回+5.7万人(+5.5万人より修正) 市場予想+6.0万人)

市場予想を大きく下回る結果を受けて発表直後の市場ではドル/円が下落、1分足チャート上では10銭ほどの窓を開けて下げる反応となっています。

ドル/円は発表前の88.67円界隈から、21:18時点では88.48円前後まで値を下げる場面が見られました。またこの結果を受けユーロ/ドルやポンド/ドルも値を下げており、市場では単に米経済指標の悪化としてではなく、リスクを回避する動きとして反応し、下落へとつながったのではないかと見られます。

本日は月末日&半期末でもあるため、ここから積極的に新規のポジションメイクは期待しづらいかもしれません。今晩このあとは米株の動向やシカゴPMIに、市場の関心を集めそうです。

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NY時間の注目は米6月ADP全国雇用者数

給与計算代行業のADP社が全米約22万社の民間企業の雇用者数を調査したもので、米労働省が発表する雇用統計の民間部門雇用者数の先行指標として注目されます。

過去6カ月間の推移は

12月-14.9万人→1月-8.2万人→2月+0.3万人→3月+3.2万人→4月+6.5万人→5月+5.5万人

一方、労働省雇用統計の民間部門雇用者数は

12月-8.3万人→1月+1.6万人→2月+6.2万人→3月+15.8万人→4月+21.8万人→5月+4.1万人
 

両者の数字にそれほど相関関係があるとは言えませんが、いずれも4月にピークを付けているあたり、傾向は同じです。今回のADPが5月の+5.5万人を上回れるかどうかで、2日の雇用統計への期待値が変化しそうです。

ADP全国雇用者数は21時15分の発表で、事前予想は+6.0万人となっています。

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ドイツ大統領選の結果にも注目


ドイツ連邦議会では大統領選挙が行われ、そろそろ投票が行われる時間となりました。結果は日本時間21時頃に判明すると見られますが、決選投票になればもう少し送れる可能性がありそうです。

連立与党が擁立しているクリスチャン・ウルフ氏の勝敗が焦点で、ウルフ氏の敗北はメルケル首相の進退問題に発展する可能性があると言われています。政局の不透明感は通貨の売り材料にされやすく、与党候補の敗北はユーロ売りにつながる可能性があります。

先ほどのECBのオペについては落札額の少なさが好感されてユーロの買い材料となりましたが、今度はドイツの大統領選と、ユーロにとっては一難去ってまた一難という状況です。
 

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/30/18:30)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
 

豪ドル/円は76.00円前後では売り意欲が強そうですが、76.00円には買いストップも見られます。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/30/18:30)

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(株)外為どっとコム提供
ドル円の上値での売りはそれほど多くないようで、ストップ買い注文も断続的に並んでいるようです。
上げ始めれば戻りは早そうに見えますが・・・

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ユーロ反発:ECBオペの結果を受けて

ECBの3ヶ月物オペの結果が発表されました。1年物オペの期落ち(満期)分が4420億ユーロだったのに対し、借り換えとなる今回の3ヶ月物オペの落札総額は1319億ユーロにとどまり、欧州の銀行の自力での資金調達に対する不安はそれほど強くなかった事を示しました。

これを受けてユーロの買い戻しが進んでおり、ユーロ/円は108.85円まで約70銭の上昇、ユーロ/ドル1.2274ドルまで約60ポイントの上昇となっています。また、ユーロはスイスフランや英ポンドに対しても上昇しており、ユーロ全面高の様相となっており、それだけ欧州の金融機関に対する懸念が強かったと言えそうです。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

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上記のドル/円チャート(時間足等)は6/30の18:16現在【88.56円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。


ユーロ/ドル、ユーロ/円のショートカバーが本日先行していますが、
ドル/円もどこかでは上値を抑えられそうです。

上記にポイントを記載しています。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

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【お知らせ】外為番付7月場所・番付編成会議アップしました

当社HP内映像コンテンツ「外為番付」では、7月の新番付発表と7月場所の見どころなどを簡単に動画にまとめてありますので、ご興味ある方はコチラからご覧になってみてください。なお、HP内の番付表は明日1日にアップする予定です。現在は6月場所の番付がご覧いただけます。

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豪スワン副首相、資源税めぐる業界との協議の期限は設けず

以下、ロイターより。

スワン副首相兼財務相の発言
・資源超過利潤税(資源税)導入計画をめぐる資源業界との協議について、決着期限は設けていない
・2013年までに財政を黒字化する方針は変わらず
・予想される税収の減少は歳出カットで補えるとし、黒字化は資源税頼みでない

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豪ドル/円は15時過ぎから、時間外のNYダウ先物が堅調な値動きとなっていることを手掛かりに反発しており、
昨日と今日16時時点での30日安値である74.90円を下値に、本日は上値抵抗として機能していた75.50円レベルがクリアに抜けたことで、16時前には75.88円まで上昇する場面が見られました。

現時点ではこのニュースは材料視されている形跡はありませんが、今後の伏線なのでしょうか。
またギラード新首相が就任したことに伴い、資源業界団体がラッド首相の在任時に行っていた資源税反対キャンペーンを停止していましたが、その期限が7/2のため、来週が近づくにつれ資源税をめぐる行方が再び材料視される場面もありそうです。

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ポンド/ドル、エリオットの修正波動の第2波入りか

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(上記ポンド/ドルのチャート(日足)は6/30の14:48現在。クリックすると拡大します)

ポンド/ドルはエリオット波動の修正波動の第2波目に入った可能性があります。5/20からの反発局面において、6/14に3/1高値(1.4782)を上抜いたことにより、それまでの下落波動から修正波動入りとなました。また6月に6日と12日の移動平均がゴールデンクロスしてからは、ローソク足がボリンジャーバンド上限と12日移動平均(6/30時点では1.4906)の間での推移が見られました。

昨日はローソク足がボリンジャーバンド上限から外れ、本日は6日移動平均(1.5025)を試す場面が見られたことから、まずは12日移動平均への下押しが見込まれるとともに、修正波動のb波入りが見込まれることから、本日は取り上げてみました。

まず下値は、5/20安値(1.4228)から6/28高値(1.5126)の値幅0.0898の38.2%戻しが入ったと仮定すると、1.4783が目標値として点灯します。その下は61.8%戻しがか言ったと仮定すると1.4571、またはバンド下限がほぼ平行移動しているボリンジャーバンド下限(6/30時点では1.4344)などが、攻防の分岐点となりそうです。

そして上値は6月の上昇以降、ボリンジャーバンド上限(6/30時点では1.5194)が一つの目安となっており、仮にここを大きく突破する場合には5月後半からの戻り上値を試す展開が変調となる可能性から、短期ではアクセラレーテッドラインの出現により上値を試す動きが強まりそうです。しかし200日移動平均(6/30時点では1.5629)が下向きである以上、ここを大きく超えて上昇するシナリオは描きにくいことから、まずは4/15高値(1.5522)が試されそうです。

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今夜から明朝にかけての注目材料

東京市場の為替相場は小動き。ドル/円相場は88.40円から88.70円を中心に推移しています。動きの値幅が小さいうちに、目先の手掛かり材料を事前に確認していきましょう。

6/30(水)
18:00  (ユーロ圏) 6月消費者物価指数・速報
21:00  (南ア) 5月貿易収支
21:15☆(米) 6月ADP全国雇用者数
21:30☆(加) 4月GDP
22:45☆(米) 6月シカゴ購買部協会景気指数

7/1(木)
08:50☆(日) 日銀短観
10:00☆(中) 6月PMI製造業
10:30☆(豪) 5月小売売上高
10:30  (豪) 5月住宅建設許可件数
※☆は特に注目の材料

本日から明日午前にかけては本当に材料豊富です。ただ現状、良い結果が出ても米雇用統計を控えてリスクを取る動きにはなりにくい一方、悪い結果が出れば大きくリスクを回避する動きになりがちです。悪い指標内容には特に警戒しながら取引する必要がありそうですね。


♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
 

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豪ドル/円 強気見通しの根拠が後退・・・

米雇用統計を7月2日に控えて積極的にリスクを取りに行く機運自体が萎んでいますが、それ以上に為替市場全体で経済の下振れリスクに対する警戒感が強まっています。

主な要因は、米国の各種経済指標に悪い結果が続き、米国経済の回復がそれまで予想されていたほど強くないのでは、との見方が広がっているためです。さらに、中国人民元の切り上げも期待先行で尻すぼみに終わった上、29日に米民間調査会社カンファレンス・ボードが4月の中国景気先行指数のを「計算上の誤りのため」に下方修正したことで、それまで堅調に推移してた資源国通貨が反落する結果となっています。

本日30日を含めて、今週は米国の経済指標は比較的注目度が高いものが多い上、7月1日朝には豪州経済指標や、中国の製造業のPMIの発表が予定されているなど、手掛かり材料は豊富です。引き続き、結果が悪かった場合はリスクを回避する動きが強まり、豪ドルは円に対してさらに下落するものと考えられるます。悪い結果が続けば、6月前半に下値を支えた83円台半ばのラインも割り込み、5月21日に付けた安値71.85円近くまで下げる可能性も否定できません。各経済指標の結果を1つずつ確め、相場の方向感を確認していきたいところですね

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月足ユーロ/円チャートが語る未来予想図

 

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上記のユーロ/円チャート(月足)は6/30の14:00現在【108.20円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

ユーロ/円の110円⇒120円への上昇、もしくは120円⇒110円への下落は、いつもワン・ウェイとなる通過点のようです。結局今回も下落する時は速かったですね。

問題はここからですが、88.93円(2000年10月)から169.95円(2008年7月)までの上昇(+81.02円)の61.8%戻しである119.88円を割り込んで定着している以上は、ここからは上昇の半値である129.44円よりも、
88.93円の方が近いのかもしれません。

110円⇒100円にかけては上がるときも下がるときもゴチャゴチャしているので、これから下落するとしても、
結構上がったり、下がったりの動きで、結局100円割れていった、みたいな動きになるのかもしれません。



 

 


 

 

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土俵際のドル/スイスフランを読み解く

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上記のドル/スイスチャート(日足)は6/30の13:30現在【1.0813】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

ドル/スイスの日足チャートを見ると、1.0800-1.0810が日足チャートでの重要サポートで、ここは土俵際であり、まだ割っていないことろです。
際どさを増していますね。

土俵を割れると、永久追放、ではなく、1.06近辺の200日線を目指すことになります。



※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。


 

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欧州時間はECBのオペの結果に注目

明日1日に期限を迎えるECBの1年物資金供給オペの期落ち(満期)分が4420億ユーロ。この借り換えのために本日、3ヶ月物オペの入札が予定されています。ただ、通常の銀行間金利(EURIBOR)が0.761%(29日現在)となっているのに対し今回の3ヶ月物オペの金利は1%となっており、市場からの調達に比べ高い金利を支払わなければなりません。したがって、優良な銀行は応札を控えると見られ、割高でも資金調達をECBに頼らざるを得ない銀行の入札が中心になると見られています。という事は、落札額が多ければ多いほど資金調達に不安を抱える銀行が多いという解釈になる訳で、今回のオペでは落札額に注目が集まっています。落札額が大きければ(3000億ユーロが目安と言われているようです)ユーロ売りにつながりやすいと思われます。逆に落札額が少なければユーロの買い要因となりやすいのですが、オペへの入札を控えた銀行が市場で短期資金の調達に動いた場合、短期金利の上昇圧力となり、EURIBORが上昇するという可能性もあります。EURIBORの上昇はユーロ売り材料とされているだけに、たとえ今回の落札額が少なくても息の長いユーロ買い材料とはなりにくいと思われます。

オペの結果は日本時間18:15頃の予定です。

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「第3の恐慌」論=ノーベル賞学者クルーグマン教授

先週前半に盛り上がった「人民元弾力化フィーバー」ですが、その後の世界的な株価下落の再発懸念でみんなの目が外れてしまい、ドル人民元への注目度は日に日に低下してきている雰囲気です。

今週これまでの上海銀行間市場での値動きをみると、月曜日に一時1ドル=6.7900元台を割り込む局面もありましたが、定着はせずにその後は6.7900-6.800元のレンジ内での揉み合い推移となっています。過去の中国の為替政策は基本的に自国の都合最優先で実施されており、もしもこれから世界同時株安が続いて中国景気にも悪影響が及ぶようだと、せっかく始まった人民元の漸進的高め誘導がすぐに終わってしまうリスクもあります。

その場合は、当然米国議会の反発も強まるでしょうから、マーケットが嫌う米中経済摩擦激化懸念や、保護主義懸念なども台頭しやすくなりそうです。今後世界同時株安が続けば為替相場の地合いはリスクオフ、世界景気回復持続シナリオ復活ならリスクオンという大雑把な方向感は変わらないと思いますが、世の中の雰囲気がいずれに向かうにしろ、「中国の為替政策」はその傾向をより強化する触媒のような役割をはたすことになりそうです・・・

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/30/12:20)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は安値圏から幾分値を戻していますが、上では売り注文よりも買いストップの方が目立ちます。ポンド/円は朝の時点と比べ、132.00円の買い注文が増加している様子です。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/30/12:20)

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提供は(株)外為どっとコムです。

 
朝からあまり変わり映えしない板ですね。

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米国2年債利回り、一時0.58%台。どこまで下がるか?

本日午前中のドル円相場は88円38銭から69銭と約30銭の値幅で小康状態になっています。前場の日本株は前日比200円以上安い9366円54で引けましたが、昨晩のニューヨーク市場での米国株安と円高を受けてこの程度の日本株の下落は寄り付き前にある程度織り込まれていたような雰囲気です。日本株安を理由に、東京外国為替市場で一段の円全面高が進みそうな気配は今のところ高まっていません。

一方、近年のドル円相場と縁の深い関係にある米国の2年債利回りをみると、本日11:00頃には一時的に0.5896%と、0.5900%の壁も割り込む場面が見られました。米国景気下振れ観測の強まりによる米国の金利低下が最近のドル円の下落の基本的背景になっている状況下、先行きの2年債利回りの低下余地に対する注目が集まっています。

米国の主要政策金利であるフェデラルファンドレート翌日物の誘導目標水準は0.00-0.25%なので、さすがに2年国債の利回り水準として、それ以下はなかなか定着しにくいと考えられます。仮に0.25%ぐらいまでの低下が最大あるとすると、現在の0.60%前後からの低下余地は最大で0.60-0.25=0.35%ポイントぐらいという感じでしょうか。

近年のドル円相場の動きをみると、米2年債利回りが0.10%動くと平均的には80銭ぐらい反応しているというイメージがあります。これらを基準に計算すると、ドル円の低下余地のイメージは、80銭×(0.35÷0.10)=2円80銭程度。現在の88円50銭界隈から差し引きした水準は85円70銭になります。実際にはオーバーシュートの可能性もありますので、今後米国景気に対する悪化懸念が一段と強まっていく場合は、85円前後といったあたりまでは持っていかれる可能性もあるというところでしょうか。

もちろん、近年のドル円相場と米2年債利回りの関係は趨勢的に連動しているようにみえるだけで、日々刻々の反応は必ずしも安定している訳ではありません。「現在の米国の政策金利水準を前提にすると0.6%割れの2年債利回りの水準は、臨界点にかなり近づきつつある」という意見もありますし、世の中の期待が急に悲観方向に振られた分、週末の米雇用統計などが意外に良い結果になった場合には反動による押し戻しもそれなりに出てくる可能性も否定はできないと思います。

いずれにしろ、鍵を握るのは今後の米国景気です。ドル円の水準目処は人によって様々でしょうが、今後の米国景気、金利の方向感とドル円相場の向かうベクトルが一致するという点は確かだと思いますので、まずは今晩21:15に発表される6月ADP全米雇用報告に注目したいと思います・・・

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英早期利上げ観測に冷や水・・・ フィッシャー発言

昨日29日、イングランド銀行(BOE)のフィッシャー理事は以下のように発言しました。


・需要の減少幅からみて、リセッションによる下振れ圧力はそれほど強くないようだ
・生産減少を示唆するよりも、余剰生産能力は少ないようだ
・GDP減少は予想ほど雇用に悪影響は与えない

・英ポンドの下落はCPIを1%から2.5%押し上げる
・CPIは今後2年から3年、ほぼ2%以下の水準にとどまるだろう
・需要の回復によって大きなインフレ圧力が発生する可能性は低い
・金融政策を早すぎる段階で引き締めるリスクについて、敏感であるべき
・(デフレリスク)は後退した可能性はあるものの、消え去ってはいない
・(デフレリスクが)顕在化した場合にはその対応で一段と大きな努力が必要になろう
・最近のインフレ率の上昇に対し、金融引き締めで対応しなかったことは賢明だった

・中銀の予測が誤っている可能性もある

・インフレ圧力が中期的に高止まりする公算が大きければ、我々に求められることは明確だ


英国では今年に入り、BOEの掲げる目標の2%+1%を上回り続けています。しかし、フィッシャー理事は「物価上昇は一時的」とする5月のインフレレポートの見解を支持した格好です。さらにデフレリスクにまで言及しています。しかし一方で、「中銀の予測が間違っているい可能性」に触れるなど、慎重な姿勢を示しています。
両サイドでものを見ていますが、どちらかと言えば「早期利上げに消極的」と言えそうです。つまり、前回の英金融政策委員会(MPC)で0.25%の利上げを主張したセンタンス委員に同調している様子はないと言えるでしょう。


昨日のポンド相場はユーロなどの動きが大きかったため、それに追随して動き、このフィッシャー発言が大きく材料視されることはありませんでした。ただ、本日17時5分からはポーゼンMPC委員が講演する予定です。彼も早期利上げに消極的な態度を示せば、先週から台頭している英早期利上げ観測もだいぶ沈静化しそうです。そうなれば、ポンドは一旦売り優勢となりそうです。

 

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

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 (上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/30の10:53現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は昨日、実体部が3円近い大陰線を出したことにより、5/21安値(71.85円)からのサポートラインを下回る展開となりました。これにより豪ドル/円は5月安値からの反発局面が変調となる可能性が出ています。また今回の大幅下落により、20日移動平均(6/30時点では77.53円)の線の向きが下向きに転じていることから、目先は下値を試す展開が先行することが予想されます。

まず下値は、74.85円(6/21高値80.84円から5/21安値71.85円の値幅8.99円の2/3戻し)がポイントと見られます。昨日29日安値は74.90円となっており、この辺りで下支えされた格好です。その下は74.16円(6/30時点での、ボリンジャーバンド下限)から73.68円(6/7安値)の間、底を下抜けた時は71.85円(5/21安値)、中期では67.94円(2009年2月安値55.52円から2010年4月高値88.04円の値幅32.52円の61.8%戻し)や66.36円(同、2/3戻し)が目標値として点灯しそうです。

そして上値は、本日のところは先日の大陰線に対してどこまで戻せるかがポイントとみられ、76.10円(昨日大陰線の値幅2.76円の1/3戻し)まで戻せないようですと、一段と下落する余地はありそうです。また頭上には抵抗が多くなっており、76.70円前後(6/30時点での、5/21安値からのサポートライン)77.40円前後(同、6/21高値からのレジスタンス)、77.94円(6/29高値&始値)などがあり、特に77.40円を突破できない間は下落トレンドが継続しそうです。


○サポート
74.85円(6/21高値80.84円から5/21安値71.85円の値幅8.99円の2/3戻し)
74.16円(6/30時点での、ボリンジャーバンド下限)
73.68円(6/7安値)
71.85円(5/21安値)

○レジスタンス
76.10円(昨日大陰線の値幅2.76円の1/3戻し)
76.70円前後(6/30時点での、5/21安値からのサポートライン)
77.40円前後(同、6/21高値からのレジスタンス)
77.94円(6/29高値&始値)

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昨年晩秋以来、どこかでは必ず売られている「ユーロ」・・・

昨日の為替市場ではユーロの下落がかなり目立っていましたが、ここで改めて昨晩ユーロが作った安値の水準について確認しておくと・・・

一番目立つのがやはり最近流行の「ユーロスイス」で、これが1ユーロ=1.3166スイスと発足来安値更新の旅を続けています。次が日本に利害関係者が多い「ユーロ円」で、昨晩の安値は107円27銭と、これは2001年11月以来の水準です。この辺は、かなり前までタイムマシンで遡らないといけない数字になっています。

水準としてみた場合、これらに次ぐのが「ユーロポンド」でしょうか。昨晩の安値は1ユーロ=0.8067ポンドと、こちらは2008年11月以来のレベルです。

これらに比べると、昨晩の「ユーロドル」の安値は、1ユーロ=1.2150ドル前後と今月7日に記録した1.1874ドルの安値よりもまだ高い水準にあります。

「ユーロオージー」などは、昨晩は世界景気悪化懸念で資源国通貨が売られた影響でむしろ上昇しています。足下のレベルは1ユーロ=1.4350豪ドル台と、5月17日に記録した1.3924豪ドルに比べると、そこそこ高い水準にいます。

それぞれの通貨ペアで雰囲気が違っていて興味深いですが、これら一連の「各種ユーロ相場」を並べてみると、特徴的なのは去年の晩秋ごろを境にして、どこかでユーロが買い戻されていても、別のどこかの通貨ペアではユーロが売られているというケースが多く、長続きするユーロ全面高という局面を見つけるのがとても難しいということです。

実際、国際決済銀行(BIS)が発表している「ユーロ」の実効為替レートをみると、昨年の11月以降は毎月ユーロ相場の平均値が下落し続けていることが確認できます。これまでのところ、ユーロ相場全体を覆う軟調地合は続いているようです。

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格付け会社が格付け会社を・・・

格付け会社S&Pは29日、格付け会社ムーディーズの短期債務格付け「A1」を引き下げる方向で「クレジットウォッチ」指定にしました。「格付け会社が格付け会社を格下げする見通し」という世にも珍しい状況となっています。

理由については、「最近の米国の法案を受け、格付け会社の利益率が低下し、訴訟関連コストが増加する可能性があり、ムーディーズの事業リスク増大が見込まれるため」と説明しています。

確かに格付け会社に対する各国金融当局や投資家からの風当たりは強く、事業リスクは増大しています。しかし、これが根拠になると、自社の事業リスクも増大していると言っているのも同じです…。格付け会社の形が少しずつ変わり始めている感じがしますね。具体的に規制強化などによって格付け会社のメスが入れば、一段と変化の度合いが強まりそうです。そうなれば、私たちがこれまで参考にしてきた「格付け」というものの見方も変化してくる可能性があります。

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仲値公示は盛り上がらず

本日は月末に加え、四半期末でもあることから、一部では仲値公示に向けて動きが期待されていました。しかし日経平均株価が年初来安値を更新し、市場ではリスクを回避するムードが強かったこともあり、ドル/円は9時時点では88.60銭を挟んでのもみ合いから、仲値公示にかけて88.46円まで値を下げ、本日10時時点の30日安値(朝7時前につけた88.46円)に並ぶ場面がありました。

株安自体は昨日の米ダウ平均株価や日経平均先物が大幅下落となったことで、ある程度は織り込まれていたもようであり、現時点では為替への影響は限定的となっています。

このあと10時半以降は上海株式市場の値動きが注目されそうです。

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本日、ユーロドルのポイントは?

 

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上記のユーロ/ドルチャート(日足)は6/30の09:45現在【1.2177】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

ユーロ/ドルは、6月11日以来 久々に20日線を下回ってきました。

しかし、それでも最重要なのは、1.2150の水準です。

これを下回るかどうか。昨日(6/29)のドル/円が89.00-89.10を下まわって加速したように、
ユーロ/ドルの1.2150は上がるときも下がるときも関所のように重要なところです。

下攻めで1.2150を何日かかけても下落しない場合、戻り上昇となる可能性があります。



※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。


 

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/30/09:20)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は昨日75円を割り込んでいますが、すでに75.00円には買い注文が並んでいます。一方で74.80円には大量の売りストップが見られます。ポンド/円は売り注文がやや少なめです。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/28/09:20)

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提供は(株)外為どっとコムです。
ユーロ/円は107.00円の買いが突出していますが、同じラインに売りストップも随分あります。相殺されて、結局下支えにはならない印象です。あくまでこの板から見て取れる印象にすぎませんが・・・。

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日経平均174円安 為替は冷静な動き

30日の日経平均株価は-174.22円の9396.45円で寄り付きました。
ただ、昨日のNY株の下落や昨日のシカゴ日経平均先物の下落(終値:9345円)からこの程度の下げは想定内のようで、今のところリスク回避の動きにはつながっていません。ドル/円も88.60円台で推移しています。

この後は10時30分に始まる、上海総合株価指数の動向に注目です。昨日は国有銀行のIPOへの懸念や中国景気の減速懸念を理由に下げただけに、急反発は望みにくそうですが・・・

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本日、ドル円のポイントは?

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上記のドル/円チャート(日足)は6/30の08:00現在【88.64円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

昨日(6/29)は世界市場全般の「リスクオフ大会」「リスクオフ音頭」「リスクオフ大合唱」が蔓延し、ドル/円は久々の大きな動きを見せました。
ドル/円の昨日のテーマは「89円割れないぞチーム」「89円割り込むぞチーム」の合戦であり、勝利した方は凱歌と雄たけびを上げ、敗北した方はポジション撤退の憂き目に遭いました。

相場は次のテーマや、次の次のテーマを探して、市場価格に織り込みつつ、時には行き過ぎ感をも演出させます。

欧州債務危機・欧州金融危機が米国の足許まで押し寄せるのに、5月の危機発生から2-3カ月かかるというのは、市場参加者の共通認識でした。

ここからは、

・米国債10年物が3%を下回ってきたことで、この事態は「尋常でない」と悟り始めた方が多そうですが、ここからそれが2.5%まで行けるのか?行くような材料が出てくるのか?

・くりっく365(取引所証拠金取引)のドル/円ポジションは買い玉が10億ドルを突破しましたが、今後のその行く末は?

・クロス円の状況はどうなのか?ユーロ/円は「ここで終わり」というには中途半端。ポンド/円はまだ売り余地はあるのではないのか?

・NYダウが1万を割れ、これはようやく「始まりの始まり」なのか?日経平均は9378.23を割れるのか?

これらが果たしてどうなるのかを「それぞれ」の方が考える段階にあると言えましょう。

※チャーチル英元首相「賢者は歴史に学ぶ。愚者は経験に学ぶ」

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.89円:6/04高値
(3)91.87円:60日線(下落)
(4)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(5)90.82円:200日線(やや下落)
(6)90.71円:20日線(下落)
(7)90.34円:6/21-25の高値-安値(91.48-89.20)の半値
(8)89.22円:ライン:6/24-6/29の高値-高値(89.98-89.41)を結んだ線
(9)89.13円:【重要】ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(10)88.85円:6/29の高値-安値の半値(89.41-88.28)の半値

■下値のポイント
(1)88.28円:6/29安値
(2)88.12円:3/04安値
(3)87.94円:5/06安値

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:06現在)です。
『60分足の20EMA』:88.70円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:89.12円

取引値【88.67円】 < 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』 
  
と、売り方向に力のかかったフォーメーションです。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売り(ストップポイントはエントリーから30銭上)が先行となります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。


 

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典型的なリスク・オフ相場の再来・・・

おはようございます。

昨日の為替市場は典型的なリスク・オフ相場となって、ドル円、クロス円ともに円全面高の相場展開になりました。1日の動きを振り返っておくと・・・

(1)東京早朝は89円30銭台で始動。序盤は手掛かり材料難で小動きだったが、日本株を含めたアジア株が全面安となり、時間外の米国債利回りが大幅に低下する過程で円全面高に。欧州勢力参入後はその動きが加速し、日本時間夕刻にかけて、ユーロ円が年初来安値を更新して2001年11月以来の水準となる107円70銭台に下落するとともに、ドル円は89円を割り込んで89円50銭台まで下落。

(2)ショートカバーで反発し、一時88円90銭台まで買い戻される場面もあったが、NY時間帯に入って米国株が寄り付きから軟調に推移したほか、6月米コンファレンスボード消費者景気信頼感指数が予想を下回って大幅に悪化すると円全面高の動きが再加速。日本時間23:00過ぎに、ユーロ円は一時107円20銭台、ドル円は一時88円30銭前後まで下落。

(3)その後米国株価が安値圏での小康状態に転じると再びショートカバー優勢になったが、ドル円相場の反発力は限定的。88円50銭台で東京市場にバトンタッチ

・・・という流れでした。

昨日の金融市場では、世界中で株が売られて債券が買われ、金を除く主要商品も軒並み全面安という典型的なリスク・オフ・ムードが蔓延する中、為替市場では円とスイスフランとドルが買われて資源国通貨と新興国通貨と欧州通貨が売られると展開になりました。5月に生じた世界同時株安の時期を彷彿とさせるような状況になっています。

本日の東京市場では経済指標などの注目材料は乏しいですが、引き続き国内外の株価の動きや時間外の米国債利回りの動きが注目されます。また、本日は米国の時間帯に入ると21:15に6月ADP全米雇用報告の結果発表が予定されています。金曜夜に発表される米6月雇用統計の内容を占う上でも注目されている指標ですので、結果次第でかなりの影響力が米国の金融市場や為替市場に及ぶ可能性がありそうです。

今日も一日よろしくお願いします。

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米6月消費者信頼感指数は大幅悪化でドル/円下落

さきほど米6月消費者信頼感指数が発表されました。

(米) 6月消費者信頼感指数 52.9(前回62.7(63.3から修正) 市場予想62.5)

先週末に発表された米6月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値がよかっただけに、一部では上昇期待があったものの、前回・市場予想ともに大きく下回り、また今年3月(52.3)以来の低水準との結果を受け、市場ではドルが売られるとともに、リスクを回避する姿勢が強まり、ユーロ/ドルも発表直後に下落しました。

ドル/円は23:05現在、発表直前の88.70円界隈から88.41円まで、ユーロ/ドルは1.2181ドル界隈から1.2150ドルまで、それぞれ下げる場面がありました。

また為替市場のみならず、米ダウ平均株価も発表前の9950ドル前後から、同じく23:05時点では9900ドルを挟んでの取引となっていることから、指数悪化により株安が進行しています。今のところリスク回避の動きが収まる気配は見られず、反発の手掛かり材料に乏しい展開が続いています。

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米4月S&Pケースシラー住宅価格は市場予想を上回るが・・・

先ほど米4月のS&Pケースシラー住宅価格指数が発表されました。

(米) 4月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比] +3.8%
                              (前回+2.3% 市場予想+3.4%)


発表直度のドル/円は10銭ほど上昇し、88.76円前後まで値を上げる場面が見られましたが、指標自体が4月のものということで市場での反応は限定的となっており、22:05時点ではドル/円は発表前の88.68円界隈に戻ってきています。

この後は米株の動向と23時の米6月消費者信頼感指数に、市場の関心が集まりそうです。

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本日、ユーロドルのポイントは?Part2

2010629EUR2028.jpg
上記をクリックして拡大してみてください。

1.2209(6/23)を切れて下落しましたね。
20日線をも割り込んでいます。
今日はヘッジファンドがここぞとばかりにユーロ/ドルを売っていると聞きました。

下のスローストキャスティクス(日足、13日)を見ると、先行する赤い線が物凄い勢いで下がってきています。
下落に力が働いてきています。

しかし、1.2150割れるかそうかがポイントで、そこを攻めるのに2-3日かかって攻めあぐねると、リバウンドで戻る可能性もあります。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

20100629YEN1944.jpg

上記のドル/円チャート(日足)は6/29の19:44現在【88.71円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 
画面はクリックすると、拡大します。

取り敢えずの説明は上記の画面に記載しましたので、クリックして拡大してご覧くださいませ。


●ドバイの航空機リース会社がボーイング(米国)とエアバス(フランス他)に発注した航空機220機の引き渡し延期を交渉する可能性(ドバイの政府系航空機リース会社の財務不安説)

とのニュースを詳しく教えてください、と言われたので、解説をすると、

これは「ドバイの航空機リース会社が航空機を220機買う約束をしていて発注していたのに、資金繰り状況が悪化して払えなくなり買えなくなった」ということです。
1機当たり2-3億ドル(180-270億円)とすれば、5-6兆円が払えなくなったということになります。
発注は2007年(3年前)とのことですから、ある程度の数の飛行機は相当出来あがっていたのではないでしょうか。
それで購入者が払えないとなると、ボーイングやエアバスの収益にとっては大打撃です。
株価下落の恐れは強まります。

また、ボーイング等では機内の内部機材は日本のメーカーがかなり入っているとも聞いています。

ドバイの資金繰り-金融に対する懸念は信用リスクとの問題となります。

以上のように様々な連想を呼びこみやすいので、これでリスクオフ(消極化)のムードになってしまうのは致し方ないところです。

●リスク・オフのムードが蔓延してきましたね。
米国債金利の低下(10年債3%割れ)や株式の急激な下落。原油価格の下落などです。
しかし、先週からすでに米国も日本も長期債金利は低下していたので、その債券マーケットの
「期待していた成長率が達成されない恐れがある。国際通貨基金(IMF)はそれでも今年の世界の成長率を4.2%などというのか?それはおかしいのではないか。欧州債務危機から2カ月くらいたつと、世界中に影響が及んで、様々な観点から成長が阻害される。それを食い止める防波堤として世界経済が底割れしないように中国は人民元を柔軟化したりで頑張っている(人民元硬直化して中国だけ世界経済の中で一人勝ちは許さない)」
ということなのでしょうか。

●今日はユーロ/円は直近の最安値更新(so far 107.77円)で、豪ドル/円等の資源国通貨が売られている。投信の設定とかあるなかであるのに。しかし、ポンド/円などを見ているとまだクロス円の売り余地はありそうです。

●ドル/円は今週週足引け値で88.50円を割れるかどうかがポイント。

●しかし、このような動きになると、イタリア等欧州の国債発行が順調に消化されるかの懸念が再発します。ユーロ/ドルは戻り高値を付けていた分、投機筋(ヘッジファンド等)からすれば、売りやすいのかも。

●日本株は、日経平均で見ると、売られすぎというのは程遠い状態で、この前の安値9378.23を目指す動きになる可能性が高まります。そこで止まらなければ9000まで下がる可能性も出てきますね。信用買い残が増えてきているのも気になるところです。


※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。






 

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本日ギリシャではまた大規模ストライキ


本日ギリシャでは今年に入って5回目の大規模ストライキが実施されます。
政府の緊縮財政政策に抗議して公務員・民間の共同で24時間ストを決行、
交通機関をはじめ役所、メディア、学校、銀行と殆どの職種が業務を停止する予定で
昼ごろには首都アテネでデモ行進も予定されているようです。

5月5日の大規模デモでは銀行爆破で3人の死者を出したことが
ユーロ売りを加速させた経緯があるだけに今日のストライキも
ここまでのユーロ売りの一因となっていたのかも知れません。
 

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:06/29/18:209

WS000196.JPG

(株)外為どっとコム提供

豪ドル/円は売りが極端に少なく、戻りは早そうですが、
問題は戻りのきっかけがあるかどうかです。

ポンド/円も同様に134円台は売りが少ないのですが・・・

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/29/18:20)

WS002152.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
すっかり板が薄くなってしまいました。
ドル/円の88.50円の買い注文はそのまま残っている格好ですね。
 

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NY市場の注目材料:米6月消費者信頼感指数

29日のNY時間には以下の指標が発表されます。

22:00 (米)4月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
前回:前年比3.4% 今回予想:同比2.3%

23:00 (米) 6月消費者信頼感指数  前回:63.3 今回予想:62.5


特に注目は、東の前頭、アメリカ6月の消費者信頼感指数です。
アメリカの景気回復の鍵は、GDPの7割を占めると言われる個人消費の回復であるとみられています。その強さを確認する上で、消費者信頼感指数は重要です。

今回の市場予想は62.9と、前回よりやや弱い数字です。
予想を上回ってくるようならば、ドル高・円安要因、下回ればドル安・円高要因となる見通しです。

ただ、今週金曜日のアメリカの雇用統計を控えており、積極的な取引はしにくい状態ですので、良い結果がでてもドルの上値は限定的になるかもしれません。また、今月アメリカで発表された経済指標は悪い結果が目立っている状態で、足元の相場はアメリカの悪い内容の経済指標に、より神経質に反応しやすいことも考慮すると、発表後のドル/円の反応は、結果が良かった特のドル買いよりも、悪かった時のドル売りの方が強くなるものと考えられます。


こちらの動画でも解説していますので、よろしければご覧くださいませ。

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ユーロ安、1日期日の1年物オペへの懸念も

ユーロ売りの一因となっているECBの1年物オペの期落ちについてです。

昨夏、金融危機への異例の対応策として、期間1年、1%固定金利、金額無制限で実施した資金供給オペは予想以上の応札を集め、4420億ユーロが供給されました。これはECBによる貸出残高全体8500億ユーロの半分以上に相当するECB版「モンスターオペ」と呼べるものでした。ECBは昨年12月でこの1年物のオペの打ち切りを発表しており、今回の期落ち分は6日物や3ヵ月物オペでの借り換えが必要となります。ところが、期間が短い割に金利は高く(3ヶ月物で1%、EURIBORは28日0.754%)、期落ち分の4420億ユーロすべてが3ヶ月物オペに向かうとは思えないことから、短期金利に上昇圧力がかかるとの見方が強まっています。こうした短期金利の上昇と流動性の低下から、資金調達難に陥る金融機関が出てくるのでは?との懸念がユーロ売りにつながっているようです。

ECBはこの巨額の期落ちに対して、明日30日から資金供給を開始すると発表していますが、どこまで効果があるかは不透明な状況です。

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ユーロ/円 108円割れへ

ユーロ売りが続いています。ユーロ/ドルは1.22ドル割れ、ユーロ/円にいたっては2001年11月以来となる108円割れとなっています。

特段の理由があったわけではないですが、欧州株が着々と下がっている中でユーロ売りとなっている模様です。

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本日の注目材料は?

東京市場の円相場は全面高の様相です。ダウ平均株価先物や上海総合株価指数などの軟調さや、米長期金利の低下などを背景に円高が進み、ドル/円は89.00円の節目を割り込むと下げが加速する形となっています。今夜はこのまま円高が進み続けるのか、今のうちに鍵となりそうな手掛かり材料を確認しておきましょう。

6/29(火)
18:00 (ユーロ圏) 6月消費者信頼感・確報
21:30 (加) 5月鉱工業製品価格
22:00☆(米) 4月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
23:00☆(米) 6月消費者信頼感指数
※☆は特に注目の材料


円全面高のきっかけは金融市場全体に流れるムードの悪化のようなあいまいなものが背景にあるとみられる分、好材料があれば悲観的なムードが改善して欧米株価が上昇、為替相場では円が売り優勢に転換する、という流れが考えられます。

他方、経済指標に悪い結果が出れば、悲観的ムードがさらに強まり、円高の進行に拍車が掛かるとみられます。今夜発表される米消費者信頼感指数は、米国GDPの7割を占めると言われる個人消費の強さをみる上で、特に重要視されそうです。


♪動画「外為番付 日々解説」はこちらから←「米消費者信頼感指数」の事前解説があります!
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
 

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ポンド相場 利上げ意識した買いは続くか

昨日、英金融政策委員会(MPC)のセンタンス委員が以下のように発言しました。

・英予算は利上げ開始の必要性を排除しない
・ポンドの下落の一部が正当化される可能性があるが、我々は為替水準が金融政策を通じてインフレに影響を及ぼす重要なルートの一つであることも理解している
・緩やかな金利上昇が経済にとって有益

この発言を受け、英国の金利先高観が強く意識され、昨夜24時前のポンド相場は上昇が加速しました。ユーロ/ポンドについては全面的なユーロ売りも相まって、今朝未明に0.81211ポンドと、2008年11月以来の安値をつけました。

センタンス委員は前回のMPCでただ1人0.25%の利上げを主張しており、MPC一番のタカ派です。しばらく沈黙を守っていたため、先週のMPC議事録発表以降にセンタンス委員の発言が注目されています。ただ、「タカ派」と知られている人のタカ派発言は、米国のホーニグ・カンザスシティ連銀総裁のようにいつか材料視されなくなります。材料視され続けるためには他の委員の同調発言が必至です。例えば、本日29日23時にはフィッシャーBOE理事が、明日30日17時05分からはポーゼンMPC委員が発言する機会がありますが、彼らがセンタンス委員の発言を否定するようならば、ポンドは一旦売られる公算が大きいとみられます。

一方、彼らがセンタンス委員の主張を認める様な発言をすれば、さらにポンドが買い進められる公算です。

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米10年債利回り3.00%割れ、2年債利回り0.60%割れ・・・

本日昼下がりの東京市場でドル円相場は軟調に推移し、さきほど一時88円60銭前後まで下落しました。多少買い戻されたものの、現在も88円70銭前後の推移が続いています。

(1)日本株、中国株が本日軒並み下落しており、クロス円下落の余波がドル円にも及んでいる
(2)米10年債利回りが昼過ぎに3.00%台を割り込んだ他、2年債利回りも0.60%を割り込んできた

・・・などが基本的な背景になっているようです。

近年のドル円相場は米国の金利の動きには特に敏感であり、(2)の変化が本日のドル円の値崩れに影響していると見られます。

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NZドル/円、下値が試される

NZDJPY_100629.JPG
(上記NZドル/円のチャート(日足)は6/29の13:30現在。クリックすると拡大します)

NZドル/円は5月につけた高値と安値の間での値動きが続く中、チャネルが上向きであることから、戻りを試す展開が続いています。ただ足元ではドル/円が1カ月ぶり安値圏である88円台に沈んでおり、目先は円高となりやすい状況下にあると言えます。

直近の動きでは6/21高値(65.26円)は先ほどの高値と安値の61.8%戻しにて失速、6日と12日の移動平均はデッドクロスしていることから、目先は下値を試す展開が先行することが考えられます。

まず下値は62.19円(5/4高値69.34円から5/25安値58.61円の値幅10.73円の1/3戻し)や61.80円前後(6/29時点での、5/25安値からのサポート)がポイントであり、特に後者が割れた場合、5月後半からの戻り上値を試す展開に変化が出ることが予想されます。

また61.22円(6/3高値63.93円から6/8安値59.89円の値幅4.04円を、6/21高値65.26円から引いた値)をも割り込む場合、その可能性が高まるものと見られます。その場合の下値目処は、現在上向きとなっているボリンジャーバンド下限(同、60.59円)で下支えとなるかは微妙なところであり、59.89円(6/8安値)と引値で59円台維持(5月の下落局面でも)が試されそうです。

そして上値は6日(6/29時点では63.49円)と12日(同、63.72円)のデッドクロスにより、まずは6日線が上値抵抗となりそうです。すぐ上には6/3高値(63.93円)や前述の値幅10.73円の1/2戻し(63.98円)も位置しており、リトライとはいえ64円の節目は重そうです。

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本日のユーロ/円売りの背景は?

11時過ぎから、ドル/円、ユーロ/円の売りが加速していますが、背景としては、

ドバイの航空機リース会社がボーイング(米国)とエアバス(フランス他)に発注した航空機220機の引き渡し延期を交渉する可能性(ドバイの政府系航空機リース会社の財務不安説)

とのニュースによるものです。

これにより、上海株が売られ、欧州の企業複合体であるエアバスの経営が打撃を受けるとの観測で、ユーロが売られています。

忘れたころにやってくるドバイ、ですね。困ったものです。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。



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週足ドル/円チャートがついに・・・・

20100629YEN1310.jpg
13:10 ドル/円 88.92円近辺

クリックすると拡大します。


ついに週足のトレンド(下値指示)ラインを割り込んできました。
「小さな一歩だが、大きな一歩」といったのはアームストロング船長だったでしょうか・・・・。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

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第13回投資動向に関するアンケートの結果公表について

第13回投資動向に関するアンケートの結果がまとまりましたので、公表させていただきます。

今回の調査対象期間は6/16-6/23までだったのですが、
ドル/円はレンジの下側において逆張りで買いスタンス、
ユーロ/円は下落方向
豪ドル/円は買いスタンス
というのが見て取れました。

また、8月からのいわゆるレバレッジ規制施行に先立ち、
FX投資家層がレバレッジ100倍以上の取引を自粛している実態を見ることもできました。

詳細は、コチラの方になります。

是非ともご覧くださいませ。
 

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/29/12:40)

WSX000860.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
 

豪ドル/円は77.00円までは買い注文が厚くなっていますが、それより下は76.85円のストップなど、売り注文が目立ちます。ポンド/円は売りストップが余り見られませんが、133.00円より下の買い注文は少なめです。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/29/12:40)

WS002149.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。
11時過ぎから円高基調となる中、ドル/円は89.00円を割り込みました。
88.90円の売りストップが気になります。割り込んだら88.50円辺りまで下げが加速してもおかしくありません。

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ユーロ・クロス相場の弱さをどう見るべきか・・・

最近の各種ユーロ相場を並べてみた場合、ユーロドルやユーロ円の下落が一巡してきたように見える一方で、ユーロスイスやユーロポンドの弱さが際立っているのが好対照で面白いと感じています。

足下のユーロ円は109円台、ユーロドルは1.22ドル台と、今月の上旬に記録した108円台、1.18ドル台の年初来安値圏に比べると若干買い戻されたレベルで妙に底堅くなってきているようにも感じますが、主要なユーロ・クロスの下落は最近まったく止まる気配を見せずにむしろ加速しています。

例えば、足下の「ユーロスイス」ですが、昨晩は1ユーロ=1.3350フラン台を割り込んでユーロ発足以来の史上最安値を更新しました。「ユーロポンド」も昨晩は1ユーロ=0.8200ポンド台を割り込んで本日未明には一時0.8118ポンドと、2008年11月以降、約1年7か月ぶりの安値圏にまで下落しています。両通貨ペアともに、今年春頃から始まった、怒涛の安値更新の動きになかなかブレーキがかかりません。

で、問題はヨーロッパ域内でのユーロ相場の崩落現象をどう解釈するのかです。

(1)欧州域内での金融政策に対する見方を比較した場合、ユーロ圏よりは英国やスイスの方が微妙に「金融緩和からの出口戦略」までの距離感が近そうなので、この現象はユーロ安の所産では無く、素直にポンドやスイスがヨーロッパ域内で強くなっていると見るべきだ。

・・・という解釈がある一方で、

(2)ユーロ域内の財政問題や緊縮財政による景気下押し不安など、これまでユーロ売りの口実とされていた条件は何も変わっていない。欧州域内でのユーロの軟調は、ユーロ売り循環物色の矛先が対スイスや対ポンドに向かっているために起きている現象である。年初からずっとユーロドルやユーロ円は調子に乗って売り過ぎていたので、月末&四半期末を目前に一旦ポジション調整が最近入っているだけで、ユーロドルやユーロ円の下落も、時が来ればやがて再発するのではないか。

・・・という解釈もあります。

どちらの解釈を採用するかによって、今後のユーロ相場に対する判断は全く違ってきます。

どちらもありそうな話なので、迷うところですが、私見でどちらかを選べと言われれば、今のところ、芯からユーロが強くなって上がっていけるような環境になっているとは、やはり思い難いです。ユーロ円やユーロドルが今月上旬のに記録した安値を割り込んで更に大幅に下がり続けるかと言われると躊躇しますが、多少上がってきても上値を追いかけていく気持ちになれる人はまだ少ないのではないでしょうか?ドルが弱いとか、そういう理由では無く、ユーロが強いと思える様な前向きなユーロ買い材料が台頭してくるまでは、やはりユーロは戻り売り優勢の展開がしばらく続くのかもしれません・・・

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ドル/円5月20以来の89円割れ

ドル/円が12時30分過ぎに5/20以来の89円割れを記録し、88.91円を付けました。

昼休み中に上海総合株価指数が節目の2500ポイントを割り込んで下落すると、豪ドル/円を中心にクロス円の下げが加速。これがドル/円に波及する形で89円割れ寸前まで下落。前場は小高く引けていた日経平均株価が円高を嫌気してマイナスに転じると、ドル/円は89円を割り込むという展開となっています。

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本日、ドル/スイスのポイントは?

20100629CHF1223.jpg上記のドル/スイスチャート(日足)は6/29の12:33現在【1.2283】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。


今月、私がセミナーで解説した「V・トップ」に近いパターンの値動きになってきました。
2/19の高値1.0893を割り込んで下落してきたので、この下げが「上げ相場の調整での下落」というにはちょっと苦しくなってきました。下げが加速したトレンドっぽい動きになっています

ドル/スイスがまだ上がると思っている人にとってのほとんど最後のような拠り所は、1.0800近辺でしょうね。
逆にこれが切れると、本当に200日線のある1.06近辺だと思います。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

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ドル/円は89円割れ寸前に・・・・

ドル/円は89.02円まで見ています(12:26現在)。

上海総合株価指数が節目となる2500を割り込み、
2400台へと突入したことが、ドル/円売りの背景でしょうか。

12:30からの日本の株式市場に注目です。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。


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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

AUDJPY_100629.JPG
(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/29の11:00現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は最近のドル/円のこう着気味の展開の影響を受け、小動きが続いています。また6/21からのレジスタンス(6/29時点では78.00円前後)を突破する気配を見せつつも、20日移動平均(同、77.78円)の線の向きはほぼ平行となっており、仮にレジスタンスを突破したとしても、相場は77円から79円でのレンジへと向かう可能性が出てきました。

まず上値は前述の78.00円前後(同、6/21からのレジスタンス)に加え、6日(同、78.15円)と12日(同、78.62円)のデッドクロスに加え、これら自体も抵抗として機能している様子です。仮に相場が方向感を失っているとすれば、チャネル中間地点(同、79.40円前後)までは距離を感じるところです。

そして下値は引値で20日移動平均(6/29時点では77.78円)の他、6/25安値(76.95円)やチャネル下限(6/29時点では76.60円前後)がポイントとなりそうです。チャネル下限を下抜けた場合、ボリンジャーバンド下限(同、74.81円)が射程入りとなり、下値模索の動きが強まりそうです。


○レジスタンス
78.00円前後(6/29時点での、6/21からのレジスタンス)
78.15円(同、6日移動平均)
78.62円(同、12日移動平均)

○サポート
引値で77.78円(6/29時点での、20日移動平均)
76.95円(6/25安値)
76.60円前後(同、チャネル下限)

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動意薄のドル円:凪の後には時化が来るか?

昨日のドル円相場は、東京、ロンドン、ニューヨークと、24時間かけて作り込んだ値幅が89円06銭から45銭までの、わずか39銭しかないという極端に動意薄の相場展開となりました。本日も朝6時から現在までの値幅が12銭にとどまっており、謎の動意薄相場が続いています。

昨日から今朝に限って言えば、注目されている経済指標等の手掛かり材料が不足していることに加え、6月の月末と4?6月期の四半期末を目前にした様子見ムードなども手伝って、国内外の株価も動意に乏しいことが、ドル円相場の揉み合い商状の背景として、影響しているのかもしれません。

ただし、今週ずっとこんな状態が続くとは思いにくいです。今週は、金曜の夜にアメリカの6月雇用統計の発表が控えていますが、水曜日に発表される6月ADP全米雇用報告、木曜日に発表される失業保険新規請求件数や6月ISM製造業指数など週の半ば頃からは注目指標がめじろ押し状態になって来ます。

その意味では、足下のドル円の動意薄は週後半にかけて動く為のエネルギーを、現在溜め込んでいるようにも感じます。凪の後には必ず時化が来るのが為替相場の常ですので、もう少し我慢してその時を待ちたいと思いますが、問題はその時一体どちらに振れるのかについてです。

最近の傾向としては、アメリカで弱めの経済指標の発表が相次いだことで、市場は米国景気下振れリスクをこれまでより強く意識してきたように思います。先週のFOMCがアメリカのディスインフレの兆候に言及したことも相俟って、アメリカの長期金利は3%割れ目前まで低下してきており、ドル円相場も現在の90円割れ水準にまで高度が下がってきています。

なので、今週後半に相次ぎ発表される経済指標がもしもアメリカ景気の回復力の弱さを再確認させるような内容になった場合は、ドル円相場は一段と下落、5月下旬に記録した88円前後の安値を突き破って87円台突入という可能性も否定できないと思います。

一方、みんなが考えていたり、みんなが警戒している方向には、意外と動いてくれないのも為替相場にはよくある現象です。最近一連の経済指標の結果を受けて、アメリカ経済の回復力に対する市場の期待値がうんと下がってしまった分、これから出てくる経済指標が意外にも悪くないとか、かなり強めの内容になった場合は、反動による買い戻しが逆に強くなる可能性もあります。その場合、ドル円相場が90円台を回復、勢いがつけば再び91円台ぐらいまではあるかもしれません。

いずれにしろ、今週後半のドル円相場がどっちに向かうのかは、出てくるアメリカの経済指標次第ですが、今週は後半が特に期待できそうなので、楽しみにして待ちたいですね。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/29/09:20)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は77円半ばでの買いが目立つ一方、77.45円付近にある売りストップが目立ちます。ポンド/円は板が薄い中、買いはややコンスタントに並んでいる様子です。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/29/09:20)

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(株)外為どっとコム提供

ユーロ/円の109.50以下は買いもそれなりに厚いのですが、
ストップ売り注文も並んでいます。
下抜けると下げが加速しそうな気配です。

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日経平均小じっかりでもクロス円上昇続かず

日経平均株価は24.46円高の9718.40円で寄付きました。これを好感して、株の寄りつき直後に豪ドル/円は77.94円、ユーロ/円は109.84円まで上昇しましたが、その後も日経平均株価はしっかりで推移しているもののクロス円の上昇は早くも息切れしているようで、豪ドル/円、ユーロ/円ともに小幅に下落しています。

6月末が近いこともあり、日経平均株価の小幅高ではリスク・オンのムードは高まりにくいようです。

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本邦鉱工業生産:やや悪い→やや円安?

8時50分にに発表された本邦5月鉱工業生産は、前月比?0.1%と、市場予想(±0.0%)および前月値(1.3%)を下回りました。

この後の為替の反応はわずかながら現時点では円安気味に推移しています。
この後の日本株が寄りついた後、もう少し動きが出てくる可能性があります。

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本日、ユーロドルのポイントは?

20100629EUR0840.jpg
上記のユーロ/ドルチャート(日足)は6/29の08:40現在【1.2283円】。
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■上のチャート ボリンジャーバンド
バンドの上限、下限ともに横這い気味であり、レンジ相場の基本想定の中、
今度、中長期的動きを探り、次の一手を打つことになります。

20日線(1.2212)<【現状1.2283】< 上限1.2510
ではありますが、20日線を下回ることで下落が加速することが考えられます。

あと、下値のポイントは1.2150になります。過去下落する前に揉んだところです。

■下のチャート スローストキャスティクス(日足、13日)
6/23 1.2209の時よりも現在の方が、赤い線が先導して下げていることに留意です。
下落方向に力が働いていると見るべきであり、上方には戻りにくいのでは?とまずは考えられます。

 

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日本の雇用統計発表!

8時30分発表の本邦5月雇用統計の結果は以下の通りです。

【失業率】
前月:5.1% 予想:5.0% 結果:5.2%

【有効求人倍率】
前月:0.48 予想:0.49 結果:0.50


失業率は改善予想に反して悪化しましたが、有効求人倍率は予想以上に改善しています。
為替はこれを受けて動いている様子は、今のところないですね。

なお、8時50分には本邦鉱工業生産の発表もあります。

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本日、ドル円のポイントは?

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上記のドル/円チャート(日足)は6/29の07:53現在【89.32円】。
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上値が重く、戻りが鈍いドル/円です。

89.00-89.10円あたりの重要ポイントを切れると相当走る気配を感じさせます。

しかし、このようなジリジリした下落の動きでは、止まったところからは、上値の戻りは確実に叩かれそうな気がします。

それとも、あわてて「今」の値段を叩いて売っていく相場になるのでしょうか?

昨日(6/28)の市場の動きで、ユーロ/円が下落したにも係らず、
ドル/円が下落しなかったのが、とても不思議な感触があります(経験則的な言い方ですが)。

※ユーロ/ドルは1.2205を下にブレークすると、加速する気配があります。


■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.04円:60日線(下落)
(6)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(7)91.01円:20日線(下落)
(8)90.85円:200日線(横這い)
(9)90.68円:ラインD:6/04-6/14の高値(92.89-92.11)を結んだ線
(10)90.34円:6/21-25の高値-安値(91.48-89.20)の半値

■下値のポイント
(1)89.26円:6/28の高値-安値の半値(89.45-89.06)の半値
(2)89.10円:【重要】ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(3)89.06円:6/28安値
(4)88.12円:3/04安値
(5)87.94円:5/06安値

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:18現在)です。
『60分足の20EMA』:89.35円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:89.55円

取引値【89.32円】 < 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』 
  
と、売り方向に力のかかったフォーメーションです。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売り(ストップポイントはエントリーから30銭上)が先行となります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。

 

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NZ5月住宅建設許可は予想外の悪化となり、一呼吸置いて下落

先ほどNZの経済指標が発表されました。

(NZ) 5月住宅建設許可 [前月比]  -9.6%(前回+8.4%(+8.5%より修正)

前回結果を大きく下回る予想外のマイナスでしたが、発表直後はほとんど無視といった状況がつづいていたものの、その後少しづつNZドル売りの材料として認知され、じわりと売られています。

NZドル/円は発表直前の63.22円界隈から7:52現在では63.12円まで、NZドル/米ドルも0.7077ドル界隈から同じく0.7065ドル前後まで、それぞれ小幅に下げています。

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昨日のドル円相場は値幅40銭未満の「往って来い」

おはようございます。

昨日のドル円相場は、終日動意薄に終始し、値幅わずか39銭の「往って来い」という展開でした。

(1)週明け東京の動き出しは89円30銭前後。手掛かり材料難の中、東京時間帯は1ドル=89円25銭から44銭と、値幅約19銭の揉み合いに終始。

(2)欧州勢力参入後も同様の傾向が続き、1ドル=89円32銭から45銭と、値幅を約13銭にまで圧縮して方向感のない揉み合いに終始。

(3)NY時間帯に入り、小高く寄り付いた米国株価が前週末比マイナス圏に下落する場面で一時89円06銭まで下落するが、米国株価が持ち直すと再び89円40銭台まで反発。

(4)NY中終盤は再び動意を失い、1ドル=89円32銭から44銭と、値幅約12銭の揉み合い状況になり、89円30銭台で火曜日の東京市場にバトンタッチ。

・・・という流れでした。

昨日のドル円相場は24時間かけて作り込んだ値幅が39銭と、珍しいぐらい動意の無い、困った相場展開になりました。

本日の材料ですが、日本で5月分の失業率や有効求人倍率などの発表が予定されていますが、米国の雇用統計とは違い、日本の雇用関連統計がドル円相場を大きく動かすと言うケースはこれまで殆どありません。東京時間帯は引き続き、株価やクロス円にらみの手の出しにくい相場展開が想定されます。

一方、米国時間帯に入ると、22:00に4月米ケースシラー住宅価格指数、23:00にコンファレンスボードの6月消費者景気信頼感指数の発表が予定されています。最近は米国景気の下振れ観測がドル円相場の話題の中心になっている雰囲気が強まっていますので、これらの指標の結果次第では、ドル円相場に相応のインパクトを及ぼす可能性がありそうです。

ただし、本日23:00はサッカーワールドカップの日本代表の試合のキックオフと重なりますので、ドル円の商いは通常よりも、薄くなる可能性があります。参加者が少ない事で相場が動きにくくなる可能性がある一方で、商いが薄い分まとまった売り買いが入ると値動きが大きくなる可能性もあって、一応注意しておきたい時間帯になるかもしれません。

今日も1日よろしくお願いします。

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米経済指標発表されるが・・・

先ほど米経済指標が発表されました。

(米) 5月個人所得 [前月比] +0.4%(前回+0.5%(+0.4%より修正) 市場予想+0.5%)
(米) 5月個人支出 [前月比] +0.2%(前回±0.0% 市場予想+0.1%)
(米) 5月PCEデフレーター [前年比] +1.9%(前回+2.0% 市場予想+1.8%)
(米) 5月PCEコア・デフレーター [前月比] +0.2%(前回+0.1% 市場予想+0.1%)
(米) 5月PCEコア・デフレーター [前年比] +1.3%(前回+1.2% 市場予想+1.1%)


やはり個人消費やPCEデフレーターでは叩きにくかったのでしょうか、発表後のドル/円の反応は鈍く、発表前と較べ変化はほとんど感じられません。21:34時点のドル/円は89.35円前後にて推移しています。本日この後は米株式市場の動向が手掛かりとなるかが注目されそうです。

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独6月CPIは前年比が予想に届かないも、遅れて反応

先ほど独消費者物価指数(CPI)・速報が21:15に発表されました。

(独) 6月消費者物価指数・速報 [前月比] +0.1%(前回+0.1% 市場予想+0.1%)
(独) 6月消費者物価指数・速報 [前年比] +0.9%(前回+1.2% 市場予想+1.0%)


結果は前月比が市場予想、前月と変わらずとなり、前年比は市場予想、前回共に下回る結果となりましたが、市場の初期反応は、20分を過ぎたあたりからユーロ/ドルで10ポイント弱、ユーロ/円が10銭弱の下落となっており、21:23現在のユーロ/ドルは1.2333ドル、ユーロ/円は110.24円となっています。

今回独CPIは時間未定のなかで発表されたため、発表から市場が材料として認知するまで、若干のタイムラグが出た可能性があり、このような値動気になったのではないかと見られます。

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人民元の管理フロート制は5―10年続く?

「中国人民銀行の貨幣政策委員会の夏氏が、『中国は人民元の管理フロート制を向こう5年から10年継続する必要がある』との認識を示した」と一部で報道されています。

まだまだ道は長そうですね。ただ、この文面からだと「少なくとも」という言葉が入りそうな印象で、5年から10年経ってもなお続けている可能性の方が、現時点では高そうな気もします・・・

一応、ご参考まで。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/28/18:30)

WS002146.JPG


提供は(株)外為どっとコムです。

ドル/円もユーロ/円も、見事なくらい価格水準に変化なしです。
ただ、昼時点では買い注文の方が優勢だったドル/円の板は、やや買いが減って売りの壁が出来始めています。ユーロ/円の方はほとんど変化はありません。
 

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/28/18:30)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は77.70円の売りストップの他に、78.40円と78.50円の売り注文が目立ちます。ポンド/円は昼の時と較べ、135円前後の売り注文が少し厚みを帯びている様子です。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

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上記のドル/円チャート(日足等)は6/28の18:33現在【89.30円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

時間足の指数移動平均の20EMAまでは到達しますが、70EMAまでの戻りはなかなか来ないですね。

日経平均は9693円でそんなに下落していないように見えますが、コア30という主要銘柄30種で構成された指数は年初来最安値水準にあるそうです。
信用買い残が2兆円と動いていない割りに積み上がっている感もあります。

ドル/円に関しては、くりっく365(取引所証拠金取引)のドル/円の買いポジションが1145本(1本=100万ドル)とちょっとずつ増えてきました。
これも買いポジションが増えている割にリバウンドの上昇がないのが気になるところです。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

 

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ユーロスイス、史上最安値更新、スイス高かユーロ安か?

ユーロスイスが軟調に推移し、本日17:14頃には一時1ユーロ=1.3422フランと、先週末のNY市場に続き、またもユーロ発足以来の安値を更新しました。

6月7日の1ユーロ=1.1874ドル、108円02銭をボトムに、対ドルや対円では最近やや底堅くなってきた印象のあるユーロですが、対スイスだけは、ここ数週間怒涛の安値更新の動きが止まっていません。

(1)ドルスイスやスイス円の動きにも表れているように、「金融緩和からの出口戦略に着手するとの期待」が、ほのかに漂い始めたスイスフランが素直に買われて強くなっていると見るべきだ。

・・・という解釈がある一方で、

(2)ユーロドルやユーロ円ではちょっと調子に乗って売り過ぎたので、月末、四半期末を前にしてポジション調整が入っている一方で、ユーロ売り循環物色の矛先が、これまでスイス中銀の介入で人為的にせき止められていたユーロスイスに集中して向かっている。

・・・という解釈もあります。

どちらの解釈をとるのかによって、今後のユーロ相場に対するインプリケーションは違ってくるような気がしますが、どちらもありそうな話なので、迷うところですね。

最近のユーロの底堅さが本物なのかどうかについては、やはり7月以降のユーロドルやユーロ円の動きを見る必要がありそうです。

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ドル/スイスの反発はあるのか?

6月のドル/スイス相場は、1日の始値1.1544スイスフランから25日の終値1.0945スイスフランまで5%以上の下落となっています。28日の取引では1.08スイスフラン台半ばにまで下落しており、月末に向けて、損益確定の買い戻しが強まる事も考えられそうです。6月末は半期の決算期末にあたり通常の月末以上に損益確定のポジション調整が進みやすいとみられ、米雇用統計を控え様子見ムードが広がる中ではポジション調整の買い戻しが大きな値動きに発展する可能性もありそうです。これまでドル売りの一因とされた米国の長期金利低下も高値警戒感から一服しており、一段のドル売り材料とはなりにくいと思われます。また、弱い結果が予想されている米6月雇用統計についてもドル売りの根拠となっており、7月2日の発表が近付くにつれて警戒感からドルを買い戻す動きが強まる可能性がありそうです。

もっとも、6月以降のドル売りの殆どが、それ以前のドル買いポジションの巻き戻しであったならば、
この局面ではドルの買い戻しが発生しない事になりますが・・・

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6/25発表のIMMポジション

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(上記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
 

6/25に発表された米国商品先物取引委員会(CFTC)の国際通貨先物市場(IMM)のポジションによりますと、円ポジションは円ショートから円ロングへと転換しました。ただし、ロングに傾いたとはいえ、ドル/円のレートと過去のIMMポジションを見ていますと、もっと円ロングに傾く余地はありそうです。今週末に発表される数字にて、円ロングが増加するのか、それとも減少に向かうのかによって、今後の展開は変わってきそうです。

またユーロではショートが8,000枚以上増加している一方、スイスフランはショートが6,000枚ほど減少しるのが目立ちます。 

あとはNZドルがロングに転換している中、豪ドルや加ドルは小幅にロングが減少しており、この3通貨の中ではNZドルが目立っています。


6/25に発表されたIMMポジションは以下の通りです。

通貨枚数前週比
3630枚ロング7310枚増
ユーロ70974枚ショート8614枚増
ポンド46346枚ショート1788枚減
スイスフラン10265枚ショート6211枚減
カナダドル26353枚ロング1001枚減
豪ドル11806枚ロング600枚減
ニュージーランドドル822枚ロング2951枚増

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欧州勢スイスフラン買いで参入

欧州勢が本格参入した16時前後からスイスフランの上昇が目立っています。
ドル/スイスが1.0888スイスフランまで下落。
スイス/円も82.09円まで上昇。
ユーロ/スイスは25日の安値である1.3456スイスフラン付近には届かないものの
1.3474スイスフランまで下落しています。

ダンティーヌスイス中銀理事が
「デフレ傾向は実際に消滅した」・「スイス中銀は金融政策の結果に満足できる」
などと述べたことが材料視されている模様です。

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今夜から明日の注目材料

本日の東京市場の為替相場は方向感に乏しい状態です。今後、動きが出てくるのか、手掛かり材料となりそうなものをチェックしていきましょう。

6/28(月)
21:30  (米) 5月個人所得
21:30  (米) 5月個人支出
21:30  (米) 5月PCEデフレーター
21:30  (米) 5月PCEコア・デフレーター
未定      (独) 6月消費者物価指数・速報

6/29(火)
07:45  (NZ) 5月住宅建設許可
08:30  (日) 5月失業率
08:50  (日) 5月鉱工業生産・速報


今日から明日朝にかけては、手掛かり材料もあまりなさそうです・・・。欧米株式市場の動向を確認して、それに連れた動きになるとみられます。

なお、独消費者物価指数・速報はいつも発表時間が違っていて、早い時は18時前後に出るのですが、遅い時は24時前後になります。


♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
 

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日本株、5営業日続落も、ドル円値幅は僅か19銭。

さきほど、日経平均株価が前週末比▲43円54銭安い9693円94銭で引けました。

米国景気下振れリスクや為替円高に対する警戒感から、このところの日本株は冴えない動きが続いており、これで5営業日連続の下落となりました。

一方、本日のドル円相場は、極端な材料難の中で方向感に乏しいもみ合いが続いています。本日の取引価格帯は89円25銭から44銭の19銭の狭いレンジに留まっており、早くも「月末モード」に入ってしまったかのような無気力相場が続いています。

欧州勢の本格参入が待たれます。

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ムーディーズ=日本格下げの可能性に言及

28日、某通信社系カンファレンスで、米国系格付け会社ムーディーズのシニアバイスプレジデント某氏は、

「日本政府が財政運営戦略を計画通りに実行しなければ、今後2─3年で格下げ圧力が高まる恐れがある」との認識を示しました。
 

これを受けて、日本の財政悪化懸念=円安との発想から、ドル/円相場は一時89.44円まで上昇しています。 

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スワン財務相:資源税論議の早期決着を目指す

ギラード新首相の代理としてG20サミットに出席したスワン副首相兼財務相の発言として、

・資源超過利潤税案について誠意をもって鉱山業界と話し合う
・(新内閣の下で)交渉をやり直し、できるだけ早急に決着させたい
・資源税案を見直しても、2013年まで財政黒字に戻る見通しは変わらない

・・・などが伝わってきています。

ラッド前首相の下でコジれていたこの問題が、新内閣の下で上手く軟着陸するようならば、豪州の経済政策運営に関する不透明要素は、解決の方向に向かうことになります。ギラード首相就任によって、与党労働党の支持率も盛り返してきているようで、年内実施が見込まれている総選挙に絡んだ豪州政局の不透明感についても、今のところは晴れる方向に向かっているようです。

豪ドル相場への影響は、その時の相場の地合いによって違ってくると思いますが、他の要件が一定ならば一応のプラス材料だと言えそうです。

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為替、株ともに動意薄 ドル/円はわずか19銭の値動き

ドル/円相場は89.42円前後と本日の高値圏での推移が続いてはいるものの、
本日の値幅は89.25-44円とわずか19銭にとどまっており動意に欠ける展開が続いています。
日経平均株価も小幅安で膠着しているようです。

アメリカの景気回復ペースの鈍化を受けてドル売りムードは残るものの、今週はアメリカ経済指標の発表が多く予定されており、この結果を見極めたいとするムードが強いようです。

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豪ギラード首相就任により与党労働党の支持率回復

ロイターより。
26日に発表されたニールセンとギャラクシーの調査によりますと、今回の首相交代により与党労働党の支持率が回復したことにより、仮に総選挙を実施した場合でも、与党が勝利できる見込みが高まったとのことです。

以下、調査結果です。
○ニールセン
・どの党を支持するか
与党支持率   55%
自由党支持率  45%
調査方法・・・労働党と自由党の二者択一方式で実施され、他の政党は選択肢に含まれていない。

・誰が好ましい首相か
ギラード首相      55%
アボット自由党党首  45%
――――――――――――――――――――――――
○ギャラクシー
・どの党を支持するか
労働党支持率 52%
自由党支持率 48%
調査方法・・・二者択一方式で実施

・誰が好ましい首相か
ギラード首相      58%
アボット自由党党首  32%
========================

世論調査では以下の結果となりましたが、現在は就任直後であり、期待が先行している点は押さえておく必要があります。現在ギラード首相が導入に向けて動いている資源超過準備税の導入について、仮にラッド首相のように押し切った場合、首相の支持率低下につながる可能性があります。一方で産業界に歩み寄った結果となった場合では、税率について大幅な譲歩を伴うケースでは、財政再建への道筋を修正する必要に迫られることも考えられます。さっそく新首相は同税についてどう折り合いをつけるか、その手腕が問われそうです。

今回は与党優勢の世論調査の結果でしたが、同税の行方次第では変動する可能性もありそうです。

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【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る

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上記のドル/円チャート(日足)は6/28の12:40現在【89.41円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

ボリンジャーバンドは拡大中でトレンドの匂いを感じさせます。

※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。合わせてご覧ください。

 

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/28/12:20)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は朝の時点と比べ78.50円の売り注文が増加し、一方で78.20円には売りストップが早くも並んでいます。ポンド/円は若干ですが全般的に朝よりも注文量が増えている様子です。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/25/12:20)

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提供は(株)外為どっとコムです。

ドル/円は朝に比べて買い注文が増えてきました。ただ、相場自体はそれほど大きな動きはありません。
ユーロ/円は板の様子に変化なしですね・・・。

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【商品雑記】原油生産目標は10月まで据え置き見通し

石油輸出国機構は(OPEC)のバドリ事務局長が27日、以下のように語ったと伝わっています。

現在の価格水準(参考:25日終値78.86ドル)に満足している
・世界の一部で急成長がみられる一方、先進諸国の経済は低迷
・原油市場は供給過剰状態
・加盟国は生産枠を厳守すべき
次回総会(10月)までに会合を開く必要もなく、生産水準に変更はないだろう

原油価格は昨年末以降、70ドル辺りでは底堅い状態が続いています。5月には金融市場全体のリスク回避の動きの中で65ドルを割り込みましたが、その後は堅調に推移しています。ただ、大きな流れでみると、2009年後半以降は比較的安定的に推移していると考えられます。

実需筋にとっては安定的な価格が何よりプラスですし、供給サイドにとっては「利益が出る水準である」ことが大事なのですが、70ドル界隈なら生産コストの高いオイルサンドもコスト割れしない水準と考えられます。金融市場からの投機マネーが流入して急激に原油価格が上昇しない限り、あるいは65ドルを下回ってなお続く下落などがない限り、OPEC側が何かする公算は小さいでしょう。新興国経済の顕著な回復でジリジリ原油価格が上昇するなら、OPEC側にとっては万々歳と言えそうです。

原油価格が堅調ならば、もちろん資源国通貨である豪ドルやカナダドルの上昇要因となります。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/28の11:02現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は2営業日連続で下ヒゲを出し、またいずれの日もローソク足の実体部では20日移動平均にてサポートされており、目先は底入れの可能性が出てきました。 目先は6/21高値(80.84円)からのレジスタンスラインでの攻防が意識されそうです。

まず上値は前述の6/21高値(80.84円)からのレジスタンスライン(6/28時点では78.40円前後)ですが、その上には6日(6/28時点では78.52円)や12日(同、78.65円)が位置しており、上値を重くしています。本日という視点で行けば、まずはチャネル中間地点(同、79.30円前後)まで迫り、引値で78.48円(6/24始値)を越えるかどうかが明日以降のポイントとなりそうです。

もし上値を追う展開となった場合、ボリンジャーバンド上限(同、80.81円)が視野に入ってきます。しかしボリンジャーバンドのバンド幅がほぼ横ばいとなっていることから、ローソク足がバンド幅を押し広げる動きに至らない場合、バンド上限を超えた時間帯では売り場探しの様相が強くなる展開もありそうです。

反対にサポートは、引値では20日移動平均(6/28時点では77.69円)と、チャネル下限(同、76.40円前後)がポイント視されそうです。特にチャネル下限が割れた場合は5月急落後の戻り基調に変化が出ることが予想されるため、注意したいところです。


○レジスタンス
78.40円前後(6/28時点での、6/21高値80.84円からのレジスタンス)
引値で78.48円(6/24始値)
79.30円前後(同、チャネル中間地点)

○サポート
引値で77.69円(6/28時点での20日移動平均)
76.95円(6/25安値)
76.40円前後(同、チャネル下限)

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意外に速い人民元の上昇ペース?

先ほど、中国人民銀行が本日の人民元相場の対ドル基準値を1ドル=6.7890元と発表しました。

現行の管理フロート制度下の最安値(=人民元の高値)の更新が続いています。

この結果、ちょうど1週間前に発表されたドル人民元の基準値6.8275ドルを基準にすると、中国政府による人民元の弾力運用再開の第1週目で0.564%のドル安・元高が進んだことになります。

この結果を単純に延長して1年後のドル人民元相場の水準を年率換算で計算すると、1年=約52週間として、6.7890÷6.8275=0.994361の52乗になりますから、弾力運用開始前の0.745239倍(=約74.5%)のレベルにまで低下することなります。

つまり、今までのところ、ドル人民元相場は瞬間風速では年率25.5%ぐらいのスピードで下落していることになります。中国政府による人民元の弾力運用再開が発表された直後の大方の見方は、私も含めて「年率3から5%」程度というあたりに集中していましたが、第1週目の実績だけに限って言えば、予想外に速いペースの元高が容認されているようにも見えます。

これが単なる「G20サミット」へのご祝儀的な意味合いを含めた一時的現象であるのかどうか、もう少し時間をかけて検証する必要がありそうです。

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仲値通過は1ドル=89円33銭前後

さきほど、ドル円相場が1ドル=89円32-34銭界隈で仲値を通過しました。

本日早朝からのドル円相場は89円25銭から40銭と、これまでのところ、上下値幅は僅か15銭の小動きになっています。

本日のドル円は、手掛かり材料に乏しい中で、日本株ぐらいしか注目材料が無いのが実情ですが、本日は日経平均株価も前週末比小幅安の9700円前後で方向感の出にくい展開になっています。

材料難の東京市場らしい相場展開と言えばそれまでですが・・・

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本日、ユーロ/円のポイントは?

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上記チャートはユーロ/円日足 9:15現在【110.60円】
詳細は上に記載しました。クリックして拡大してください。

今日の日中に関しては、ドル/円が89.20円以下売り込むのに慎重な分、、ちょっと買い気配が強いのでしょうけれども、本質的に上がっていくには、ちょっと・・・というところでしょうか。

ボリンジャーバンド(上のチャート)のバンド幅の上限、下限は横ばいで、目先取り敢えずのレンジ相場を暗示しています。上昇の可能性はあまり高くないと思いますが、その際にも、上値は20日線のある111.17円が一つのメドになると見られます。

スローストキャスティクス(日足、13日の下のチャート)においては、まだ売りの方に力が働いている(赤い線が下向きで青い線を下回っている)ことに着目しています。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/28/09:20)

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ご参考までに。

豪ドル/円は78.30円と78.40円の買いストップと、77.70円の売りストップが目立ちます。ポンド/円で目立っているのは134.00円の買い注文でしょうか。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/28/09:20)

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ドル/円の89.00円の買いは厚いですが、ストップの売りも比較的多め。買いの方が強くはあるものの、方向感の見方が割れているようですね。

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日経平均株価、20日線の下落により下値試し先行の気配

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(上記日経平均株価のチャート(日足)は6/25大引け後。クリックすると拡大します。)

先週末の日経平均株価は190.86円安の9,737.48円となり、1万円の大台に加え、20日移動平均(6/25時点では9,820.73円)をも下抜けたことで、短期的には下値を試す展開が予想されます。一方でボリンジャーバンドのバンド幅は平行に推移していることから、上下どちらかに抜けないと、次の方向感は出にくいものと見られます。

まず下値はボリンジャーバンド下限が9,384.74円(6/25現在)に位置しています。近くには9,395.29円(5/27安値)や9,378.23円(6/9安値)があります。もしこの辺りで下値が支えられた場合、チャートの形の面からはトリプルボトムとなり底堅い印象を受けるとともに、下値トライの失敗で多少なりとも反発に向かう事が予想されます。

なお下抜けとなった場合、9,076.41円(昨年11/27安値)や8,504.56円(6/21高値10,251.90円から6/9安値9,378.23円の値幅873.67円を、6/9安値から引いた値)、8,493.77円(昨年4/28安値)などが目標値となりそうです。

反対に上値は、下落の際にできたチャート上の窓が2つ目立っており、また移動平均もそこに絡んでくることから、バンド上限を押しのけて上昇するにはかなりのエネルギーが必要かと見られます。

まずはチャート上の窓ですが、
・10,105.48円(6/22安値)から10,009.37円(6/24高値)の間
・9,893.75円(6/24安値)から9,794.98円(6/25高値)の間
に加え、20日移動平均が6/25のローソク足の真上に位置して上値を押さえる格好となっており、6日と12日小の移動平均はデッドクロス寸前となっており、仮にデッドクロスする場面がは1万円の大台トライはお預けとなり、まずは下値を試す動きが先行しそうです。

仮にチャート上の窓を埋めたとしても、そのすぐ上にはボリンジャーバンド上限(同、10,256.72円)やわずかながらも下に傾いている200日移動平均(同、10,290.12円)、6/21高値(10,2511.90円)など10,300円手前が重くなっています。仮に突破できれば上値追いに弾みがつきそうですが、今週はこのあたりを上値目途に見たいと思います。

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G20声明の内容は?

週末のG20は無事終了しました。声明文の要旨は以下の通りです。

・優先課題は景気回復を強化し、守ること
・先進国は2013年までに財政赤字を半減
・為替相場の柔軟化にファンダメンタルを反映させる必要がある
・一部の新興国にさらなる為替相場の柔軟化を求める
・銀行資本を『相当程度』拡充する
・銀行資本拡充を2012年度末までに実行
・各国は銀行救済コストで、銀行税など独自で実施できる
・大きくて潰せない銀行に関する作業を一段と進める必要がある
・最大手銀行に対し、監督を強化するべき


声明では、「成長は戻りつつあるが、一様でなく脆弱。多くの国で社会的影響が広く認識されている。景気回復の強化が重要」とし、「先進国は2013年までに財政赤字を半減」という目標を掲げ、2016年までに政府債務の対GDP比率を安定ないし削減するとの文言が盛り込まれました。

欧州を中心に進められている財政再建と世界経済の成長を両立することに主眼が置かれ、かつ各国の状況の違いに配慮して「財政計画は各国の事情により異なる。成長促進策に焦点をおく」という表現でまとめられていますが、一部報道では「玉虫色だ」との批判もあります。

また、国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は「問題は国によって異なるため、赤字半減について話すのは問題を単純化し過ぎている」と、批判。

今回の声明は政策のバランスを取ろうとした結果、あちこちからいろんな種類の批判を受けるような形になってしまったようですね…。


なお、現状のところ、このG20声明を受けた相場の動きは特にみられていません。

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オバマ大統領の人民元に対する発言

G20サミット閉幕後のオバマ大統領の中国人民元絡みの発言として、

・中国政府の人民元弾力化への姿勢は真剣である
・1週間で2割もの人民元切り上げは予期していない
・(急激な元高は)中国経済を阻害し、世界経済にとっても悪い
・市場の力を反映し、人民元はかなり上昇する
・今後数カ月間の状況を注視する

・・・などが伝わってきています。

ここで改めて、先週のドル人民元相場の動きを振り返っておくと、先週末の上海市場のドル人民元の終値は1ドル=6.7921元程度となっており、「弾力運用発表前」の基準値であった6.8275元に比べると、約▲0.52%のドル安・元高となっています。単純にこのペースが続くと仮定した場合、10週間で5%以上の元高が実現する程のペースですので、52週間(=1年間)続ければ2割5分から3割近い元高誘導の勢いです。

実際にはこのペースでの元高容認が続くことはないと思われますが、弾力運用再開第1週目の動きとしては、まずまずの展開であると言えると思います。中国当局が意図、許容する当面の人民元の上昇ペースがいったいどの程度のものになるのか、今後数週間から数カ月の動きに注目しておきたいと思います。

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本日、ドル円のポイントは?

 

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上記のドル/円チャート(日足)は6/28の08:00現在【89.37円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

上値が重く、戻りが鈍いドル/円ですが、瞬間的な売り過ぎのような局面は、この段階で来るのでしょうか?

しかし、このようなジリジリした下落の動きになってしまうと、上値の戻りは確実に叩かれそうな気がします。

そこまで待てるかどうか?

売り過ぎには注意しつつではありますが、ドル/円はジリジリとでも下がってくるのかもしれません。

 


■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.04円:60日線(下落)
(6)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(7)91.01円:20日線(下落)
(8)90.85円:200日線(横這い)
(9)90.81円:ラインD:6/04-6/14の高値(92.89-92.11)を結んだ線
(10)90.34円:6/21-25の高値-安値(91.48-89.20)の半値

■下値のポイント
(1)89.49円:6/25の高値-安値の半値(89.77-89.20)の半値
(2)89.56円:ライン
(3)89.20円:6/25安値
(4)89.04円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(5)87.94円:5/06安値

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:08現在)です。
『60分足の20EMA』:89.43円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:89.76円

取引値【89.37円】 < 『60分足の20EMA』 < 
『60分足の70EMA』 
  
と、売り方向に力のかかったフォーメーションになってきました。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売り(ストップポイントはエントリーから30銭上)が先行となります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。
 

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週明け東京の動き出しは1ドル=89円30銭前後

おはようございます。

週明け月曜日の東京市場で、ドル円相場動は1ドル=89円30銭前後の始動となりました。

先週のドル円相場は、

(1)弱めの米経済指標によって喚起された米国景気の下振れ観測
(2)FOMC声明文にも記載された米国のディスインフレ観測

などによってもたらされた米長期金利の大幅低下を背景に、3週連続の陰線引けを記録、月初来安値の89円20銭台まで低下しました。米国景気、金融政策に対する期待の変化に反応して動くという意味では、基本に忠実なドル円相場の原点回帰の色彩が強まっているようですが、そうした流れを受け、今週は週末に発表される米6月雇用統計に至る一連の米国経済指標の内容と、それに対する米国株価や長期金利の反応が非常に注目されます。

ただし、本日の東京市場に限って言えば、かなりの材料難です。敢えて注目すべき対象としては、日本株、中国株、人民元の動きなどになりそうです。

今日も一日よろしくお願いいたします。

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ドル円、米国景気下振れ観測で3週連続の陰線引け・・・

こんばんは。

先週のドル円相場は、週足が3週連続の陰線となり、週後半には月初来安値となる89円20銭台まで下落する展開になりました。いつものように、1週間の動きを振り返っておくと・・・

【月曜日】
「人民元高=円高」との短絡的な思惑から未明の時間帯に一時90円台を割り込む場面もあったが、追随勢力なくすぐに反発。東京早朝に90円30銭台まで回復して始動した後、人民元高を好感した資源国通貨円の上昇や、NYダウ先物の急騰を受けて90円60銭台まで続伸。10:00過ぎに中国人民銀が公表したドル人民元の基準値が1ドル=6.2875元と前週末横ばいだったことが伝わると、「元高=円高」の思惑で作られていたポジションの解消が生じて90円90銭まで続伸。その後一時小康状態になるが、欧州勢参入後、米長期債利回りの上昇を追い風に一時91円48銭まで続騰。高寄り後のNYダウが軟調に推移して前週末比マイナス圏に下落する過程で再び91円前後まで下落して東京市場へ。

【火曜日】
東京の早朝は91円前後。午前中はドル人民元の動きに一喜一憂。午後に入り日本株の軟調推移を受けて90円80銭前後に下落。欧州勢参入後、主要欧州株の下落を背景に90円50銭台続落。欧州株の下落一巡後は小反発するも90円70銭台止まり。予想より悪い結果になった米5月中古住宅販売に反応して90円50銭台に押し返され、NYダウが引けにかけて大きく値崩れすると一時90円30銭台まで下落。

【水曜日】
東京早朝は90円50銭台。日本株大幅安で寄り付きも、前日のNY株安でほぼ織り込み済み。手掛かり材料に乏しい中、東京時間帯は90円34-58銭と値幅24銭の狭いレンジでもみ合い。欧州序盤も材料難の様子見相場が続いたが、20:00前に纏まった売りが出て90円10銭台まで値崩れ。NY時間帯に入り、米5月新築住宅販売が事前予想を大幅に下回る悪い内容だったことや、FOMC声明文でFRBの景気・物価判断が下方修正されたことを背景に米長期金利が下落すると90円を割り込み、一時89円71銭まで下落。

【木曜日】
東京早朝は89円80銭台。東京市場は材料難で89円79-98銭と21銭の極小値幅で揉み合い。ロンパチ通過後、NYダウ先の急落や、米10年債利回りの急低下を手掛かりに89円20銭台に急落。21:30に発表の米失業保険新規請求件数の良い結果に反応して一時89円50銭まで買い戻されるが、一段の上昇力には乏しい展開。その後は主に米長期金利睨みの展開となり、米国債に高値警戒の売りが出て金利が上昇する場面で一時89円70銭界隈まで反発するも、米長期金利が頭打ちになると89円台半ばまで下落。

【金曜日】
東京朝は89円50-60銭台。東京市場ではゴトウ日の仲値決済に向けたドル買い需要で89円70銭界隈まで上昇する場面もあったが、本邦株安に押されて89円40銭台に反落。欧州勢力参入後、本邦高金利通貨建て売出債の噂で一時89円77銭まで持ち上がるが、欧州株価の下落に押されて89円50銭台に押し返される。NY序盤、予想より弱い結果となった米第1四半期GDP確報や米国株の下落に反応して89円22銭まで下落したが、米6月ミシガン大消費者信頼感指数確報が上方修正されたことで89円40銭前後まで反発。その後、米長期金利やNYダウ睨みの一進一退となり、89円27-28界隈で1週間の取引を終える。

・・・という流れでした。

【人民元の弾力化期待の影響を消去した米国景気下ぶれ観測】
先週は約1年9カ月ぶりに人民元の弾力運用が開始されたことで、一時的には「米中経済摩擦の緩和期待」や「中国景気の回復期待」などを背景にしたリスク許容度の緩和ムードが強まって為替相場の地合いが円安気味に振れる場面もありましたが、その後は(1)住宅関連を中心とした弱い米経済指標、(2)FOMCの景気・物価判断の下方修正、(3)米国株価の軟調地合いと米長期金利の大幅な低下、などを背景にしてドル円相場はほぼ一貫して下落し、週末は89円20銭台と月初来安値圏にまで低下しました。

【米国の国債利回りはドバイショック直後を下回る水準まで下落】
先週に限らず、今月に入って発表された米国の経済指標は比較的弱い内容のものが多く、米国景気の二番底観測が強まっているとまでは言えないものの、順調な回復期待が微妙に揺らぎ始めていることは確かです。週央に公表されたFOMC声明でFRBが米国のディスインフレの傾向について言及したことも相まって、米国における超低金利の長期化観測がぶり返した結果、米国の2年債利回りは一時0.65%割れ、10年債利回りは一時3.10%割れを記録するなど、いずれも昨年11月のドバイ・ショック直後の水準を下回るレベルまで低下してきています。米国景気・金融政策に対する市場の期待が下方修正気味の展開になる中で、ドル円相場が再び90円を割り込む水準にまで落ちてきたのはある意味自然な動きだったと言えそうです。

【来週は米国雇用統計ほかの経済指標に注目】
そうした状況の下、来週は年後半のドル円相場の動き出しを考える上で最も大切な材料である米6月雇用統計の発表が金曜日に予定されています。水曜日に発表される米6月ADP雇用報告や木曜日に発表される米6月ISM製造業景況指数などの前座を務める経済指標群も含めて、「米国経済の回復力の強弱」というドル円相場にとっては将に本筋の材料による方向感の模索が期待されます。

今月に入ってからの市場の気の流れは、どちらかと言うと弱気シナリオ優勢気味に推移していることから、来週一連の指標が弱い結果になった場合は、ドル円相場が一段安となり、5月に何度か跳ね返された88円前後の壁を割り込む可能性もありそうです。一方、市場の期待値がかなり下がっている分、予想外にしっかりした内容の経済指標が発表されれば、それは市場にとってはサプライズ色が強くなると考えられ、反動によるドル円相場の失地回復が比較的強めに促される可能性もあります。いずれの結果に終わるのかは、実際の経済指標の発表を待つしかありませんが、「米国景気に対する市場の期待の変化」がドル円相場の方向感を左右するという、基本に忠実かつシンプルな相場展開が期待できそうです。

【今年のドル円相場の値幅はこれまで約7円。変動相場制史上で最も狭い・・・】
早いもので、今年ももうすぐ折り返し点を迎えます。これまでのところ、今年のドル円相場の高値は5月4日に記録した94円99銭で、安値は5月6日に記録した87円94銭で約7円の幅に収まっています。ドル円相場が変動相場制になって現在38年目ですが、過去37年間で1年間の値幅は10円未満だった年は1度もありません。今年後半にかけて、ドル円相場が5月に記録した高安をともに更新できずに歴史的な動意薄の年になるのか、あるいは上下どちらかに突き抜けて終わってみればやはり10円以上の値幅を記録するのか、年後半の米国景気の動きがカギを握っていることは間違いなさそうです。年後半の相場展開を考える上で、来週はとても大切な1週間になると考えられます。

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W杯中の南アで停電懸念...

南アの電力公社エスコムと労働者の賃上げ交渉が続いていますが、とうとうストライキ入りしそうです。

エスコムの社員は先週の月曜、18%の給料アップを要求しましたが、エスコムの提示額は6%。折り合いはつかず、仲裁機関である労使調停委員会に話は持っていかれたんですが、話し合いはつかず、21日の交渉期限を迎えてしまいました。これで、ストライキを打つ権利を労組側は得たことになります。

W杯中にもストが始まってしまえば、試合中の停電もあり得ます。すでにW杯のために電力を優先的に供給していることから、南アの鉱山会社に回る電力は低く抑えられているようですが、ストライキとなればいよいよ創業に悪い影響を与える可能性が強まります。スト懸念で今朝のプラチナ価格は上昇する場面も見られました。

このニュースは現時点では南アランド相場に影響を与えているわけではありませんが、今後混乱が長期化すれば、同国の金融政策に影響を与える可能性があります。もし、世界中の注目を集めているW杯中に停電となれば、政情への不安から南アという国の信認がいよいよ落ちていくこともありうるかもしれません。中期的に南アランドは下落要因になりえると思われます。

ただ、南アは資源大国なので、この国が資源供給できなくなると、資源価格には上昇圧力がかかりそうです。

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米Q1GDP改定値は市場予想を下回る

先ほど米第1四半期(Q1)GDP(国内総生産)と個人消費の発表がありました。

(米) 第1四半期GDP・確報値 [前期比年率]  +2.7%(前回+3.0% 市場予想+3.0%)
(米) 第1四半期個人消費・確報値 [前期比]  +3.0%(前回+3.5% 市場予想+3.5%)


やはり確報値だからでしょうか、GDPは市場予想を0.3%下回る結果となったにもかかわらず、発表直後の市場の初期反応は限定的となっています。ドル/円は発表直前の89.50円レベルから、21:32時点では89.35円まで下落する場面が見られました。

ただGDPの悪化を受け、ユーロ/ドルも下落する場面があり、こちらは発表直前の1.2290ドルレベルから、同じく21:32時点では1.2280ドル界隈まで下落するなど、本日もリスク回避の局面ではユーロ/ドルの売りが出やすいようです。

今晩この後は6月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値と、米株式市場の動向が相場を左右しそうです。そのほかは週末要因もありそうです。たとえば積極的にポジションを取る動きが避けられる(例:週またぎでポジションをもちたくない)、特に材料はないけど乱高下(例:NY市場の午後など、取引の薄い時間帯に大量の注文が出て相場を動かす)する場面などには気をつけたいところです。

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本日、ユーロドルのポイントは?

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画面は、18:38現在のユーロ/ドル1.2268
クリックすると拡大します。

エリオット波動分析をしている方の話では、ユーロ/ドルは6/7の1.1874で第5波動完成で、
そこからはコレクション(修正波)のA-B-Cとなるが、現在はA,Bが終わり、Cに向かいつつある動きのどこか、ということになります。よって、この近辺での上昇時に上値戻り売り狙い、ということになります。

 ユーロ/ドルは6/7の安値の後、まだ不安な感じはありましたが、6/17のスペインの国債入札が好調であったことから、その後はユーロ圏の不安が軽くなり、ユーロ/ドルも上昇軌道をたどりました。しかし、その入札も、一部大手銀行2つくらいが買っていたので、「出来レースでは?」との疑惑もあるところです。
7月の声も近付き、目を見開いて市場や世界情勢を見ていくことに今後はなるのでしょうか。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/25/18:10)

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ご参考までに。

豪ドル/円は本日18:10時点の安値が76.95円となっており、一度77.00円の買い注文は成立しているのですが、引き続き買い意欲は強い模様です。ポンド/円は133.00円や132.00円の節目の買い注文が目立ちます。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/25/18:10)

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ドル/円、ユーロ/円ともに下値では買いが入っています。
NY株価がいちばんの材料となりそうです。

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豪ドル/円、首相交代で資源超過利潤税の行方に注目が集まる

24日の日本時間午前、ラッド豪首相の辞任を受け、ギラード氏が女性初の豪首相に就任しました。なお市場ではラッド首相の辞任が発表された際、豪ドル/円が20銭弱上昇する場面が見られました。前首相が強行しようとしていた資源超過利潤税を巡る問題の妥結を期待した豪ドル買いが一部では出た模様です。

同日に行われたギラード首相の就任後初の記者会見では、問題となっている資源超過利潤税について、コンセンサスを模索し、資源税を巡る不透明感を払しょくする必要があると発言しました。翌25日には資源税を巡る問題を解決することが政府の最優先課題との認識を示し、またスワン副首相兼財務相が、政府が提案する40%の税率の見直す可能性を排除しないと発言しており、市場では政府と鉱山会社の間での妥協点に関心が集まっています。

市場では現在、双方の妥協点が見出される期待が高まってはいますが、政府の資源税導入を目指す方針自体は変わっておらず、ここから廃案となる可能性は低そうです。そのため政府と鉱山会社との間で妥結した場合と、政府の提案通りとなった場合に分けて考えてみたいと思います。

もし資源税導入について政府と鉱山会社の間で妥結した場合、一時的には豪ドル買いが出る可能性が見込まれます。ただ税率が低くなればなるほど、政府が当初の目標とした2013年までの財政黒字への転換の見直しを迫られることが予想されます。

一方で政府の提案通りとなった場合、財政黒字化という目標には大きく近づくものと見られます。しかし政府が資源税導入を発表した直後の5月7日、格付け会社ムーディーズは一部企業には短・中期的に不確実性をもたらす公算を指摘していることから、短中期的には豪ドル売り要因となりうると考えられます。

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米雇用統計1週前予想

通信社が行っているエコノミストによる米6月雇用統計の予測値は

失業率は9.8%の予想

非農業部門雇用者数は11万人の減少予想
(予測値のレンジは-1.0万人から-18.0万人)

民間部門雇用者数は11.3万人の増加予想
(予測値のレンジは+2.2万人から+16.0万人)

 

国勢調査に向けた政府の臨時雇用の終了が見込まれているようで、非農業部門雇用者数全体では-11万人の予想ですが、より米雇用市場の実態に近い民間部門雇用者数では+11.3万人という微妙な予想となっています。

30日のADP雇用統計や1日のISM製造業の雇用指数の結果次第では事前予測値も変化する事になりそうで、来週は雇用統計を睨んでの1週間となりそうです。

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ドル円、一時89円77銭と本日高値記録も・・・

ドル円相場が上昇基調で推移し、先ほど一時89円77銭と本日高値を記録しました。

(1)NYダウ先物、欧州株価の上昇
(2)日本の賞与を狙った高金利通貨建て売出債の噂

・・・などが背景として指摘されています。

今晩発表される米国の経済指標は、1-3月期実質GDP、6月ミシガン大指数ともに、速報値ではなくて確報なので、あまり材料視されていません。

これといった材料が見当たらないので、欧米株価、米長期金利の動きをベースに、細かい需給トークなども挟みながら、難しい方向感の模索が続くと思われます。

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今夜の注目材料は?

東京外為市場は午前中は小動き。午後には一時円高が進む場面もありましたが、日本株の引けにかけては円高が進む前の水準まで再び円が売られています。今週最後の夜の手掛かり材料を確認していきましょう。

6/25(金)
21:30 (米) 第1四半期GDP・確報値
21:30 (米) 第1四半期個人消費・確報値
22:55 (米) 6月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値


本日は手掛かり材料はかなり乏しいです。上記の指標は重要指標の「確報値」であるため、手掛かり材料される公算は小さいでしょう・・・。基本的に欧米の株価睨みの展開になるとみられます。

ただ、本日から日曜にかけては8カ国首脳会議(G8)および20カ国・地域首脳会議(G20)が予定されており、要人発言には注目が集まります。目新しい材料があれば、週明けの相場で材料視されるかもしれません。


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米国債利回り急低下の背景と今後のドル相場への示唆?

今週に入って、アメリカの長期国債利回り低下が著しいことが話題になっています。

指摘されている要因として

(1)米国経済指標(特に住宅関連)の弱含みと景気下振れリスクへの警戒感
(2)FOMCでも指摘された米国におけるディスインフレ傾向の強まり
(3)債券価格が上がるから買うというパターンのディーリング相場の末期症状

・・・などが挙げられます。

今後、(1)が正しいということになるならリスクオフの円高継続、(3)が正しいのならばドル買い戻し、というのが大雑把な方向感になりそうですが、実際どちらもありそうなので、判断には迷うところです。

(2)が正しい場合は、ディスインフレの原因が何によるかにもよりますが、他の条件が一定だと仮定した場合、名目ドル金利の低下はドル安要因のような気がしますが、実質金利が変わらないのなら中立要因のようでもあり、購買力平価の観点ではドル安圧力の緩和要因だということもできたりするので、ドル相場への影響という観点からは微妙な感じがします。

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日経平均は下落で終了

岡田ジャパン勝利!の興奮も冷めやらぬなか、本日の東京株式市場は盛り上がりを見せるかと思いきや、寄りから海外筋の1740万株(!)もの売りを浴びせられ、日経平均株価は結局前日比-190.86円の9737.48円で引けました。

ドル/円は、9時台に89.70円の高値を何度かトライしますが、そこが天井となって上がりきらず、下落。13:30過ぎに89.41円の安値を見ましたが、89.40-89.70の間で行ったり来たりの展開となっています。


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ついにギリシャが島の一部を売り出し=ロシア、中国が関心


ギリシャは、エーゲ海に浮かぶミコノス島の一部の土地を高級リゾート開発向けに売却することで資金調達を図っていると、英紙ガーディアンが24日報じました。

ミコノス島は土地が売り出されている島の1つにすぎず、買い手候補は主としてロシア人と中国人だとのことです。

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これは新たなユーロ買い要因でしょうか?

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日本株大幅安でリスク回避の円買い強まる

後場に入り日経平均株価が下げ幅を拡大しており、230円を超える下げとなっています。(13:31現在)
株安を受けてリスク回避の円買いが強まっており、豪ドル/円が77円割れ寸前まで下落しています。
ドル円もクロス円の下落につれて89.42円と本日の安値を更新しています。

G20首脳会議を控えた週末で、金融規制や緊縮財政への懸念からこの後の欧州株にもあまり期待はできそうにないですが、時間外のNYダウ先物がプラス圏で踏ん張っているのがせめてもの救いとなっています。

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ユーロ/ドル、バンド上限と20日線での往来が続くか

 EURUSD_100625.JPG
(上記ユーロ/ドルのチャート(日足)は6/25の12:50現在。クリックすると拡大します)

ユーロ/ドルは6/21に1.2465ドルまで上昇した後に失速、その後も1.22ドルを割るわけでもなく、いまひとつ方向感のつかめない展開が続いています。

本日12:50時点でのチャートでは、ボリンジャーバンド上限が1.2510ドル、20日移動平均が1.2209ドルとなり、6/21以降いずれの線もほぼ横ばいとなっていることから、バンド上限と20日移動平均でのもみ合い相場へと移行する可能性が出てきました。

そのほかのポイントとしましては、6日移動平均が12日移動平均をデッドクロスしようとしていますが、6日はほぼ平行移動、12日は上向きのため、仮にデッドクロスが出現したとしても、12日線を下に引っ張る勢いが無ければレンジ継続となり、シグナルがダマシとなる可能性がありそうです。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/25/12:10)

WS002124.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円、ユーロ/円ともに、買い注文の方が目立ちますね。
ユーロ/円については111.00円の売りもなかなか目立ちますが。。。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/25/12:10)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は77円前半では買い意欲が見られる一方、77.00円にある売りストップが目立ちます。ポンド/円は134.00円より上にはコンスタントに売り注文が並んでいる印象です。

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本日、ユーロ/円のポイントは?

 

20100625EURYEN1046.jpg
上記のユーロ/円チャート(日足)は6/25の10:46現在【110.48円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

これを見ての見解としては、以下のとおりです。

(1)移動平均線、ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
取引値【110.48円】  < 20日線(111.25円)<  60日線(111.27円) < 200日線(125.70円)

明確な下落トレンドのフォーメーションの中、20日線が横ばいになってきており、それを挟んで上下している展開です。

<ボリンジャーバンド>
バンドの上限:113.74円:横這い
20日線の位置:111.25円:やや下落
取引値   :【110.48円】
バンドの下限:108.77円:やや下落

取引値は20日線とバンドの下限の間にあります。
バンド下限は横這いからやや下落気味であり、ここまでであれば強烈な下落を示唆したものにはなっていません。


(2)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
青い線:52.99(下向き)
赤い線:45.69(下向き)

巡航速度での売りを示唆している動きで、売りに力が傾いて来ています。

 


以上のようなサインが出ています。


昨日(6/24)の海外の下落は強かったのですが、四半期末(6月末)特殊要因による
「ユーロ買い」が値強いので、ユーロは下落しないと見られています。
そういう特殊な要因がなければ、展開はまた違っていたのかもしれません。
ユーロは他の人が買っている間に売れのも手なのかもしれません。

※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラ

になります。合わせてご覧ください。

 

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

AUDJPY_100625_2.JPG(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/25の10:56現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は6/21に80.84円まで上昇しましたが、一方で引値は79円台に押し戻され、また翌日より3日連続で陰線が出たことでチャート上では三羽烏が出現、先安見込みを示しています。短期的な方向感としましては、チャネル下限を試す動きが予想されます。

まず下値は20日移動平均(6/25時点では77.61円)が近くに位置しており、本日10:56時点では同線に何とかしがみついている状態です。仮に下抜けとなると、チャネル下限(同、76.20円前後)が試される展開が予想されます。なおその下にはボリンジャーバンド下限(同、74.49円)がありますが、ここまで試されるようですと、5月急落からの戻りを試す展開の終了と共に、80円台を再び試すには時間がかかることが予想されます。

反対に上値は78.60円前後には6日(6/25時点では78.60円)と12日(同、78.56円)が位置しており、またすぐ上には6/21高値からのレジスタンス(同、79.00円前後)チャネル中間地点(同、79.20円前後)など位置しており、既に上値は重そうです。ただし、これらを突破できるのであれば、6/21高値へのリトライもありえるかと思います。


○サポート
引値で77.61円(6/25時点での、20日移動平均)
76.20円前後(同、チャネル下限)
74.49円(同、ボリンジャーバンド下限)

○レジスタンス
78.60円前後(前述の6日と12日の移動平均が近い)
79.00円前後(6/21高値80.84円からのレジスタンス)
79.20円前後(6/25時点でのチャネル中間地点)

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イランに新たに制裁措置 米上下両院で可決

24日、ウラン濃縮活動を続けるイランに対し、米国はガソリンなどの禁輸を柱とする法案を可決しました。イランは産油国ではあるものの、それでは石油需要を賄い切れず、その大半を輸入に頼っています。そんなイランを外から締め付けるのが今回の目的とみられています。

対象となるのは、イランに輸出する企業や、同国革命防衛隊と取引のある金融機関で、この内容は国連の安全保障理事会の決議に比べてかなり厳しい内容になっている模様です。
昨日、こんな噂がでましたが、やはりガセだったようですね。確かにイランに対する攻撃にはなりそうですが。

ちなみに、今日から開催されるG8でも、イラン問題は話題になる見通しです。この米国議会両院で可決されたこの新しい制裁措置について、各国首脳がどのような反応があるかは注目です。追加制裁などが具体的に決まり、イランと主要国の関係が緊迫化すれば、あるいは相場で地政学的リスクが意識されるかもしれません。

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人民元の対ドル基準値、現行制度下の最高値更新・・・

先ほど発表された本日の人民元の対ドル基準値は1ドル=6.7896元でした。

2005年7月21日に現行の「管理フロート」を導入して以来の最安値(=人民元の最高値)です。

昨日の上海銀行間市場での終値が6.8000前後でしたので、ほぼその水準を追認しつつ、微妙に元高方向に踏み込んでいるような印象があります。

本日これからの銀行間市場で、中国当局が介入等の需給調整を通じて「弾力運用再開の第一週目」のドル人民元の着地点をどのあたりに定めるのかが注目されます。

週末のG20に向けた配慮もあって、今日は多少頑張って見せるのかもしれません・・・

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英キャメロン政権も金融政策頼み?

英政府は22日に大幅な歳出削減と増税を盛り込んだ緊急予算案を発表し、格付け会社からはおおむね高い評価を得ましたが、キャメロン首相は、緊縮財政を受けてもし景気が減速し始めた場合、歳出削減の規模を縮小するのかとの質問に「金融政策での対応を望む」と述べたそうです。

一方で、英中銀(BOE)の金融政策委員であるセンタンス氏は先の理事会で利上げを主張しており、BOEが政府の緩和拡大要求に応えられるかは微妙な情勢です。英キャメロン政権と英中銀の関係は、財政削減に取り組む菅直人政権と追加緩和に消極的な日銀の関係と良く似ているようです。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/25/09:20)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は78.00円では売り意欲が見られます。ポンド/円は133.00円や132.00円での買い注文が目立ちます。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/25/9:20)

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(株)外為どっとコム提供

今のところ注文状況に目立ったところはありません
週末で材料難ということで動きにくそうではありますが・・・

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日経平均株価は下落してスタートするも為替は落ち着いた反応

本日の日経平均は149.64円安の9,778.70円で寄り付きましたが、為替相場の反応は限定的となっており、9:05時点ではドル/円89.62円前後、ユーロ/円は110.50円前後で落ち着いた値動きとなっています。

本日の日経平均株価の下落につきましては、昨晩のNYダウ平均株価の下落により、ある程度織り込まれていたのかも知れません。

本日の東京市場では手掛かり材料となりそうな経済指標の発表も予定されていないことから、今後の株価動向が注目を集めそうです。 そのほか需給面では、ゴトー(5・10)日要因による仲値公示に向けた動きが出るかどうかもポイントになりそうです。

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本日、ドル円のポイントは?

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上記のドル/円チャート(日足)は6/25の08:00現在【89.62円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

グローバルデフレ、ディスインフレ、(場合によってはの)リセッションを
折り込みに行っている相場ですが、その折り込み感が行き過ぎ感があれば、
一旦は戻り相場になるのでしょうし、サプライズ的な金融ショックが起これば
もう一段の加速もあり、ということで気持ちの悪い居所にあります。

しかし、ドル/円の上値が重く、買い過ぎているクロス円のオウンゴール的な投げ売りを巻き込めばこちらのものと思っている
短期仕手的な投機筋も居るような感じがします。

売り過ぎには注意しつつではありますが、ドル/円はジリジリとでも下がってくるのかもしれません。

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.12円:60日線(下落)
(6)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(7)91.23円:6/14-18の高値-安値(92.11-90.44)の半値
(8)91.12円:20日線(下落)
(10)90.94円:ラインD:6/04-6/14の高値(92.89-92.11)を結んだ線
(11)90.86円:200日線(横這い)

■下値のポイント
(1)89.59円:6/24の高値?安値の半値(89.98-89.20)の半値
(2)89.56円:ライン
(3)89.20円:6/24安値
(4)89.04円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(5)87.94円:5/06安値

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:37現在)です。
『60分足の20EMA』:89.59円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.04円

『60分足の20EMA』 < 取引値【89.62円】 < 『60分足の70EMA』 
  
と、売り方向に力のかかったフォーメーションになってきました。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売り(ストップポイントはエントリーから30銭上)が先行となります。

本日も、よろしくお願い申し上げます。
 

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本邦のCPI発表も市場はほぼ無反応

先ほど本邦の消費者物価指数(CPI)が発表されました。

(日) 5月全国消費者物価指数 [前年比] -0.9%(前回-1.2% 市場予想-1.1%)
(日) 5月全国消費者物価指数 [前年比:除生鮮] -1.2%(前回-1.5% 市場予想-1.3%)
(日) 6月東京都区部消費者物価指数 [前年比 ] -0.9%(前回-1.4% 市場予想-1.3%)
(日) 6月東京都区部消費者物価指数 [前年比:除生鮮] -1.3%
                       (前回-1.5%(-1.6%より修正) 市場予想-1.4%)


CPIの下落幅はいずれも市場予想よりも縮小する結果となりました。しかし全国消費者物価指数を例にとりますと2009年2月以来マイナスが続いており、下落幅という点では縮小に向かいつつあるのですが、市場の反応は皆無に等しく、ドル/円は発表前と比較してほとんど動いていません。

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豪スワン財務相の資源超過利潤税に関する発言

豪州のスワン副首相兼財務相の発言として、

・資源超過利潤税の導入案について、鉱山業界と交渉する用意がある
・ギラード新政権は鉱山業界との交渉を真に望んでいる


・・・などが伝わってきています。

豪州鉱山業界からの反発を喚起している資源超過利潤税の導入案については、現政権下では立ち消えになることは考えにくいですが、新内閣の発足により、40%の税率見直しの可能性も含め、何らかの政府側の譲歩や妥協案が模索される可能性は出てきたようです。

まだこの先どうなるかは話し合いの結果次第ですので、目先の豪ドル相場に織り込むのは難しそうですが、今後の議論の進展が注目されます。

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NZ5月貿易収支は予想を下回るも前月より黒字増加

さきほどNZ5月の貿易収支が発表されました。

(NZ) 5月貿易収支 +8.14億NZD
     (前回+6.65億NZD(+6.56億NZDより修正) 市場予想+8.50億NZD)


結果は市場予想をわずかに下回りましたが、貿易収支の増加は2009年8月(このときは7.17憶NZDの赤字)を起点に、その後は順調な推移を遂げており、また、貿易収支の拡大は今年1月に収支が黒字となってからは拡大傾向が続いているところがポイントかと見られます。

ただ市場での反応は鈍く、NZドル/円は発表前の63.42円界隈から7:50時点では63.47円前後まで上昇する場面が見られたものの、その値幅わずか数銭という初期反応になっています。

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ドル円、一時89.20台と月初来安値。米長期金利の低下で

おはようございます。

昨日の為替市場で、ドル円相場は一時1ドル=89円20銭台と月初来安値を更新した後、小反発する展開となりました。1日の動きを振り返っておくと・・・

(1)東京時間帯は例によって材料難の小動き。早朝から午後の時間帯にかけて89円79銭から98銭と上下21銭の極小値幅で方向感のない揉み合い。

(2)ロンパチ通過後、NYダウ先物の急落を背景にクロス円・ドル円ともに総崩れ、米国10年国債利回りが3.10%台を割り込む水準まで急激に低下する過程でドル円は89円20銭台と月初来安値を更新。

(3)ショートカバーで反発後、21:30に発表された米失業保険新規請求件数が予想より良い内容になったことに反応して一時89円50銭まで買い戻されるが、一段の上昇力には欠ける展開。

(4)米国株寄り付き後は89円20-40銭台でしばらくもみ合った後、高値警戒感から米国債に売りが出て長期金利の上昇基調が鮮明になるとドル円も買い戻し優勢となり一時89円70銭界隈まで反発。その後も米長期金利睨みの強い展開となり、89円40銭台まで下落後60銭台に買い戻され東京市場にバトンタッチ。

・・・という流れでした。

最近発表された米国の経済指標が、住宅関連を中心に弱めのものが相次いでいることに加え、先のFOMC声明文でも指摘された米国のディスインフレ傾向が背景になって、米国債利回りが昨年11月のドバイショック直後の水準よりも低いレベルにまで下落してきており、ドル円相場の90円割れの基本的なバックグラウンドになっていると思われます。一方で、日本の国債利回りも大幅に低下しており、90円割れレベルでのドル円相場の不思議な均衡が保たれているという構図になっているようです。

本日のマーケットですが、経済指標で注目されるものが日米共にほとんど無い状態です。月並みですが国内外の株価情勢と米国の長期金利の動きを睨みながらの展開が続くと思われます。

今日も一日よろしくお願いします。

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米経済指標発表

先ほど米新規失業保険申請件数と5月耐久財受注が発表されました。

(米) 5月耐久財受注 [前月比]  -1.1%
             (前回+3.0%(+2.9%より修正) 市場予想-1.4%)
(米) 5月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器]  +0.9%
             (前回-0.8%(-1.0%より修正 市場予想+1.0%)
(米) 6/20までの週の新規失業保険申請件数  45.7万件
             (前回47.6万件(47.2万件より修正) 市場予想46.3万件)


市場では新規失業保険申請件数の減少が好感され、市場の初期反応ではドル/円が上昇しています。ドル/円は21:34現在、発表直前の89.37円界隈から89.50円まで上昇する場面がありました。

そのほかユーロ/ドルも反発しています。欧州や時間外のダウ平均株価が軟調に推移したことで、市場ではリスクを回避する色合いが濃くなりユーロが売られていたところへ、米新規失業保険申請件数の減少という、リスク回避の動きを後退させる(ような)材料により、ユーロ買い戻しの口実を与えることとなったのかと推測されます。

またクロス円はドル/円の上昇に伴い反発しており、21:35現在、ユーロ/円は発表前の109.71円界隈から109.99円まで、豪ドル/円は77.35円界隈から77.62円まで、ポンド/円も133.82円界隈から134.17円まで、それぞれ上昇する場面が見られました。

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ドル円、米失業保険請求件数への初期反応で気持ち上昇・・・

先ほど、先週の米国失業保険新規請求件数が発表されました。

結果は45.7万人と、事前予想の46.3万人よりも良い内容でした。

指標発表後のドル円相場の初期反応はドル買い、円売り優勢で、発表直前の89円37銭から約3分間で89円50銭界隈まで、十数銭程度上昇していますが、今のところ比較的控えめな感じです。

このところ米国の経済指標は支援策の効果一巡で落ち込んだ住宅関係の指標を中心に景気悪化懸念を喚起するものが多かっただけに、この指標一つぐらいでは、にわかに景気回復の強度と持続性に楽観的にはなりきれないといったところでしょうか・・・

当面の落ち着きどころと、今晩これからのNY株価、米国債利回り動向が注目されます。

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本日、ドル円のポイントは?Part3

20100624YEN2100.jpgボリンジャーバンドで斬る!

上記のドル/円チャート(日足)は6/24の21:00現在【89.34円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。

これを見ての見解としては、以下のとおりです。

 

(1)移動平均線
取引値【89.34円】 < 200日線(90.86円)< 20日線(91.18円)<  60日線(92.20円)

20日線、60日線、ともに下向きになってきました。
それまでドル/円は下がっては戻され、を繰り返しているので、今回の下げがfake(ニセモノ)かreal thing(ホンモノ)かの判断が難しいところです。
ただ、戻りきれなくなってきているので、世の中があまりにドル売りに傾かず、「下がったら買い」を連呼している間は下がるのかもしれません。

(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:92.61円:上昇
20日線の位置:91.18円:下落
バンドの下限:89.74円:下落

取引値【89.34円】 < バンドの下限 

取引値がバンドの下限を下回ってきました。売られ過ぎなのかもしれませんが、
バンド上限が上がって来ているのを見ると、トレンドっぽい下落にも見えます。
ボリンジャーバンドの幅は広がってきています。


(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
赤い線: 6.88(下向き)
青い線:17.31(下向き)

青い線 > 赤い線

確かに売られ過ぎのように見えますが、しかし、トレンドの相場であれば、これをあまり気にし過ぎない方がいいのかもしれません。

以上のようなサインが出ています。


売るに売れずにズルズル下がった。しまったな、と思っている方の多い相場だと思います。

普通に考えれば、こんなところを力を込めて売り込む方がそんなにいるとは思えません。

しかし、何か気味が悪い、不思議な下げのように感じられます。
ドル/円よりもクロス円の下げが引っ張っているからなのでしょうか?

※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。合わせてご覧ください。

力込めて書いたファンダメンタルズ分析もお読みくださいませ⇒
コチラ


 

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本日、ドル円のポイントは?Part2

20100624YEN1836.jpg
上記のドル/円チャート(日足)は6/24の18:36現在【89.55円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

今回は横着して、テクニカルコメントは上記の画面の中に書いてしまったので、クリックして拡大して是非ご覧ください。


たまには岡田からもファンダメンタルズに関する話を書かせてください。

ここのところ、気になるテーマをいくつか。

(1)欧州債務危機(5月)の影響は2-3カ月たつと、米国(経済)に必ず来る。

米国10年物国債は4/30が3.659%⇒(欧州債務危機)⇒5/25が3.16%⇒(下落したところからリスクオン)⇒6/03が3.368%⇒(やっぱり米国経済悪いのでは)⇒6/23が3.124%と
景気悪化を先行して折り込みにいくような動きになっています。
一般に米国10年物国債が3%を下回って低下した場合、「リセッション(景気後退)」と言われます。

また、日本の10年物国債金利が1.3%とかでずっと留まっていたのが、ここに来て急に買われて1.15%とかになっています。
これは結構ショッキングなことです。動かないと思っていた物が急に動いてきたので。これは日本の景気が悪くなるというのを先行して折り込みに行っている動きなのでしょうか?
日本株はその割には下値が底堅いですが、買われている銘柄は限定的で、循環物色をしている中で指数(日経平均株価)がなんとなく10000円近辺をキープしているように見えます。
債券と株価とどちらが正しいのか、今後、明らかになってくるでしょう。

(2)バルチックドライ(海運指数)は暴落している。

このことからすると、中国から米国への物の動きは止まっていることが明らかなのではないでしょうか。
米国は雇用が悪く、新規に家を建てるモチベーションが湧かない中、新築住宅販売が伸びず、当然のこととして中国からの資材を買わない(買えない)状況なのではないでしょうか。

(3)ヘッジファンド

来月以降、ユーロを売りで攻めてみたいと言っているところもあるようです。
ユーロに買い材料は乏しく、何かのきっかけでは下落狙いと思っているようです。

(4)日本の投資マネー(リスクマネー)が本当に海外に出ていかない。

リスクに対して萎縮している感は否めません。生保等のマネーの外債買いは一度出ても、そのあと連続でガンガンと出る感じになりません。円高になるリスクには敏感であり、今年度の運用方針は米債は為替ヘッジ付きがほとんどで、為替オープン(ヘッジなし)では買わない方針です。独国債は利回り低下(価格は上昇)していますが、為替(ユーロ/円)が円高リスクがあるなかでは、為替オープンで買い進むなどもってのほかという考えです。

(5)日本の輸出企業は予約が取れていない。(ドルやユーロが売れていない)
ドル/円は92とか93円待ち。ユーロ/円の採算レートはまだ120円とか125円なのでしょうか。

(6)米国の地方自治体の財政問題は深刻だ。
ワシントン州(シアトルのあるところ)は、公衆便所の掃除をする人(公務員、公務員もどき)がいなくなり、非常に汚いとのことです。これにはイチローも閉口(本当か?)。
米国はイリノイ州(シカゴのあるところ)とか、公務員(警察、学校の先生)の削減のペースを早めている。その結果として起こることは当然のこととして、治安や子どもの教育に影響してくるでしょう。

(7)メキシコ湾の原油流出の対応ミスでミソをつけたオバマ大統領は、今や就任時の人気は見る影もなく、国内ではかなり不人気である。
雇用アップ政策もなかなか実を結ばない状況で、今後、どのような人気挽回策に出るのかが見ものです。

総合すると、ユーロ(欧州経済)もダメ、米国もダメ、だと相対的に日本の方がまだマシ(円買い?)、ということになるのでしょうか?

※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。合わせてご覧ください。

※本日のユーロ/ドルの重要ポイントは、
コチラになります。合わせてご覧ください。


 

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南ア5月PPIは予想を下回る結果

先ほど南アの5月生産者物価指数(PPI)が発表されました。

(南ア) 5月生産者物価指数 [前月比]  +0.2%(前回+0.5% 市場予想+1.5%)
(南ア) 5月生産者物価指数 [前年比]  +6.8%(前回+5.5% 市場予想+7.2%)

前月比・前年比ともに市場予想を下回る結果となり、ランド/円よりもドル/ランドの方が顕著なランド安となっています。18:35時点では発表直前と較べ、ランド/円は11.83円界隈から11.77円前後まで下落、ドル/ランドは7.571ランド界隈から7.604ランド前後まで上昇(=ランド安)する場面が見られました。

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台湾中銀、予想外の政策金利引き上げ。

台湾中銀が政策金利を1.250%から1.375%に引き上げることを発表しました。

外需及び投資活動の急回復や失業率の低下が背景だということですが、かなり予想外です。

これで台湾も史上最低の政策金利からの脱却に着手したことになります。

今月利上げした主な国は、これで、カナダ、ニュージーランド、ブラジル、チリ、台湾、という面々になりました。このほか、『金融危機後に利上げを実施した国』という基準で国名を拾ってみると、豪州、ノルウェー、マレーシア、インド、ペルー、などといったところも引っ掛かってきます。

金融緩和からの出口レースでは、やはり、資源輸出国及びその周辺国、新興国などが先行している一方で、日米欧英などの主要先進国は、出遅れ気味です。どちらが今後の世界景気の行方を先導するのかによって、今後の為替市場全体の雰囲気が決まることになりそうです。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/24/18:00)

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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

 
豪ドル/円はどちらかというと買い優勢ですが、77.70円前後や77.50円などの売りストップも目立ちます。ポンド/円は135円より上は売り、133円後半より下は買いという具合に注文が分かれています。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:06/24/18:00)

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(株)外為どっとコム提供

ドル/円は89.50を切れると下げが加速しそうな雰囲気です・・・

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リスク回避ムード強まる:米雇用指標に注目

欧州株の下落に時間外のNYダウ先物の下げ幅拡大とリスク回避ムードが強まっています。ギリシャとドイツの10年物国債利回り格差も7.8%以上に拡大しており、ユーロ/円は110円を割り込み109.78円まで下げ幅を拡大、豪ドル/円も78円を割り込んで77.75円の安値を付けています。連日の米住宅指標の悪化がアメリカ景気の2番底懸念につながりつつあるようで、今晩の米国の経済指標に注目が集まります。住宅市場と並んで米経済回復のカギを握る雇用関連の指標である、6/20までの週の新規失業保険申請件数は特に注目です。46.3万件と前の週から減少(改善)が予想されていますが、前の週の47.2万件を上回る(悪化)ようだとリスク回避の動きが加速しかねません。一方で、予想を上回る改善を示すようだと、株やクロス円は大きく下げているだけに巻き戻し=買い戻しも大きくなる可能性もありそうです。

新規失業保険申請件数は21:30の発表です。

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米国のイラン侵攻の噂が広がる

夕方、ロンドンの欧州系の銀行出所で「米国が今夜イランに侵攻する」との噂が流れています。
オバマ大統領がSecurity Advisorsとの会合後に会見を行う、ということからそのような噂が流れたようで、株安の一因になっているといわれています。

もちろん、今のところ何の根拠もありませんが、この「オバマ大統領の会見」に絡む報道には、ちょっと気をつけておきたいですね。場合によってはリスク回避ムードが急速に高まり、大きく円高が進む可能性があります。しかし、現時点ではあくまで噂、あくまで可能性です。

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ランド/円、南アで利下げの可能性に注目

昨日発表された南ア5月の消費者物価指数は前年比+4.6%と2006年5月以来の低水準となり、前回5月に発表された4.8%よりも低下したことを受け、一部では次回7月22日に予定されている南ア準備銀行(SARB)理事会での利下げ観測が浮上しています。

また22日に同国紙「ビジネス・リポート」が報じたところでは、サッカーW杯特需の終了の影響により雇用状況の悪化が伝えられています。失業率の悪化を理由にした利下げは今年3月に行われており、記憶に新しいところです。

なおランド/円は通常、国内の経済指標よりも世界的なリスク志向に左右されやすい性質があります。仮に現在市場で懸念されている、最近の米経済指標の悪化を受けた米景気の二番底懸念や主要国の株安が進行する場面では、市場ではリスク回避の姿勢が強まり、ランド/円は軟調な展開が見込まれます。一方で米景気の二番底への懸念が後退し、主要国での株高が進む場面では、市場ではリスクに対して積極的となり、ランド/円も強含む展開が予想されることから、世界的な流れでランド/円相場を捉えるようにしたいところです。

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人民銀行政策委員:人民元は年末までに3%上昇の可能性?

中国人民銀行の李稲葵・金融政策委員が、

・ユーロドルが今の水準を維持すれば、人民元は年末までに対ドルで約3%上昇する可能性がある

 と発言したそうです。

そこで改めて現在のユーロドル相場をみると、は概ね1.2300前後で推移しています。既往のユーロ安、ドル高の結果、ユーロドルはドバイ・ショック前の高値1.5145から約2割弱下落した水準にあります。この間、ドル人民元は事実上のドルペッグでほぼ固定されていたので、「ユーロ人民元相場」はドバイショック直前の高値である1ユーロ=10.3395元から足元では8.3640元前後と、当たり前ですがほぼ同じ比率でユーロ安、元高が進んでいます。つまり、上記政策委員の発言の意味としては、要するに「ユーロに対しては人民元は既にかなり値上がりしているので、今後一段とユーロ安が進んだ場合は、ドルに対する元高誘導のペースは落ちる可能性はあるが、ユーロドルが大体今のレベルで安定するならドルに対して人民元を年末までに3%ぐらいなら上げてもいいかもしれません」という意味だと受け止めることができます。

これをそのまま字義どおりに受け止めれば、あくまで留保条件つきですが、「半年で3%の元高容認」ということなので、年率だと6%になります。実現するなら歓迎すべきニュースと言えるかもしれません。

ただし、問題なのは、この発言が(1)単に彼個人の意見なのか、(2)中国人民銀行の組織の意見を代弁しているだけなのか、(3)中国国務院のコンセンサスを代弁しているのか、によって発言の重みが全く違うと言うことです。

過去何度か指摘してきましたが、中国人民元の為替政策については、最終的には超巨大行政府である国務院の決定事項であるとの見方がもっぱらです。よって、仮にこの発言が(2)中国人民銀行の意見だったとしても、中国人民銀行は国務院の一部局に過ぎないため、例えば国務院内で通商を所管している「商務部」や、経済政策運営部局としてはより高い位置にあると見られていおる国家発展改革委員会などの見解が別にある場合は、必ずしもその発言通りの為替政策の運用にはならない可能性もあります。

結局のところ、人民元の高め誘導ペースについては、他通貨市場の環境変化も踏まえて、中国政府がどう判断するのかによって自在に変わるとしか言いようがありません。

ちなみに、本日のドル人民元の現地銀行間取引では、16:30以降に元高動意が強まって、現在6.8060元台で推移しています。今後の状況次第という面はありますが、この感じだと、大方の市場参加者が予想する年率3?5%ぐらいのペースならば許容する腹積もりなのかもしれません。

もちろん、これから世界景気が2番底に向かう場合は、そのシナリオも消えてしまいそうなので、「人民元弾力化に伴うリスク許容度緩和観測」の当否は、結局のところ、今後の世界景気と株価情勢次第です。その意味では、今後の為替市場全体を覆うリスク・オン、リスク・オフの切り替わりの主役は、あくまでも世界景気と株価情勢が主役であり、人民元相場はそれに追随する形でムードを増幅する触媒のような位置づけにあるのかもしれません・・・

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ドル/円、ユーロ/円は下落

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ドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円はここにきて下落していますが、

銀行間市場では、イランの軍事的緊張が高まってきているという噂があるそうです。
あくまで噂ベースですが。

過去、木曜日にドル/円が良く下落したのを思い出します。

==
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

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今夜から明朝の注目材料

東京外為市場はほとんど動きがない状態でした。しかし、夕方に入って一斉に円高に傾いています。この流れはどこまで続くのか、今後の手掛かり材料を確認しておきましょう。

6/24(木)
18:00  (南ア) 第1四半期経常収支
18:30  (南ア) 5月生産者物価指数
21:30☆(米) 5月耐久財受注
21:30☆(米) 6/20までの週の新規失業保険申請件数

6/25(金)
07:45  (NZ) 5月貿易収支
08:30  (日) 5月全国消費者物価指数
※☆は特に注目の指標


米経済への弱気ムードが一気に広がってきている中、今夜の米経済指標も悪い結果となれば、ドルがさらに売られる可能性があります。ただ、耐久財受注は前月比-1.4%(前回+2.9%)、新規失業保険申請件数は46.3万件(前回47.2万件)と、双方ともに前回を下回る数字がすでに予測されているだけに、予想を上回れば急激にドルが買い戻されることもあり得るため、慎重に見ていきたいところです。


♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
 

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【ユーロ/ドル】ボリンジャーバンドで斬る

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上記のユーロ/ドルャート(日足)は6/24の15:50現在【1.2316】。
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ユーロ/ドルは中段のもみ合いの中の行ったり、来たりの推移となっています。

そのようなもみ合いの時に強いのが、ボリンジャーバンドやスローストキャスティクス(日足、13日)です。

上のチャート、ボリンジャーバンドは上限、下限とも横這いから、若干値幅が狭くなってきています。
ユーロ圏の問題に目が行かない相場になって来ていますが、だからと言って欧州、ユーロ圏の問題が雲散無散したわけではまったくありません。いつかまた市場で問題視されるのを見越して、ユーロ/ドルはここから上昇したところは戻り売りスタンスで狙っていきたいところです。
1.2350、1.24台の売りで狙ってみたいところです。
 

このボリンジャーバンドの上限がフラット(横這い)で、スローストキャスティクス(下のチャート)の赤い線が80を超えてグイグイいくよりは、divergence(動きの食い違い。この場合は値動きが上がっても、スローストキャスティクスの線は上昇しないことを言う)となるのが見えているので、戻り売りで狙いやすいところだと思います。

売ってみて、1.22や1.2150を割れるのを期待したいところです。

<あくまで投資は自己責任で>

※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。合わせてご覧ください。


 

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スペインはギリシャのような支援が必要となるか:アンケート結果発表

この度皆様に予想していただきました、スペインはギリシャのような支援が必要となるか?についてのクイックアンケートを、さきほど終了させていただきました。
ご投票いただきました皆様、ご協力ありがとうございました。

アンケート結果は以下の通りとなり、お答え頂いた方の約半数の方が、「支援を必要する」との予想でした。

支援が必要となる     55.3%
支援を必要としない    32.2%
わからない          12.6%

※なお小数点第2位を四捨五入している関係上、今回の合計値は100%になりません。

先月のEU(欧州連合)とIMF(国際通貨基金)による資金供給により、懸念されていたギリシャ債の借り換えが無事に行われ、それから1ヶ月が経とうといている中、依然として人々の間には疑念が渦巻いていたようです。

ただ6月も後半になると、独仏を中心とした緊縮財政への取り組みが日英にも広がりつつあり、世界的な流れで緊縮財政を行う風潮が整いつつあるなど、緊縮財政をする必要があるのは「スペインだけ」ではなくなりつつあります。 またテクニカル面ではユーロ/ドルの1.18ドルからの反発など、市場ではギリシャ問題が徐々に飽きられつつあるのかもしれません。

さて、今回のアンケートは「米6月雇用統計発表後のドル/円の反応は?」との内容です。今回の選択肢はドル高・円安方向、ほぼ横ばい、ドル安・円高方向、の3択となっています。
皆様の一票をご投票いただければ幸いです。

是非ご協力をお願いします。

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ユーロ圏国債市場にも注目:ギリシャ10年債10%乗せで

連日のアメリカ住宅関連指標の悪化と昨日のFOMC声明を受けてのドル売りの陰に隠れて、あまり話題にのぼっていませんが、ギリシャ国債利回りが再び上昇しています。昨日の海外市場では、5月10日にECBがユーロ圏国債の買い入れを始めて以来初の10%乗せ(10年債)となり、ドイツ10年債との利回り格差も7.75%にまで拡大しました。大手格付け会社3社が揃ってギリシャ国債を投資不適格級に引き下げた事で、世界の債券市場を対象とする複数の指数からギリシャ国債が除外される見通しとなっており、この指数を目安に債権運用を行う投資家が半期末を前に、保有するギリシャ国債を売却している可能性がありそうです。ギリシャに関してはEUとIMFの支援を受けて、取り敢えず3年間のデフォルトの懸念はないという事でユーロ売りの口実にされる事は少なくなってきましたが、こうした国債利回り格差やCDSスプレッドの上昇がスペインやポルトガルなどに飛び火する可能性もあり、今日の欧州市場ではユーロ圏の国債市場にも注意が必要です。

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週末G20の主要議題は「適正な緊縮財政のさじ加減」?

週末にカナダのトロントで開催される予定のG20首脳会議ですが

中国政府がタイム・リミットまで1週間前の瀬戸際になって「人民元の弾力化カード」を切って来たために、当該案件はひとまずG20の主要議題候補から外れた印象が強まっています。

そこで、何が主要議題になるのかですが、

やはり各国の財政政策運営ということになりそうです。今回ギリシャが引き起こした問題の重さを間近でより深く認知している英独などの欧州諸国は国によって温度差はあるものの、早期の財政再建に経済政策の軸足を移している一方、昨日のガイトナー財務長官の発言に示唆されるように、米国は時期尚早かつ過度の財政再建原理主義がもたらす世界景気腰折れのリスクにも配慮すべきであるとの立場です。

実際の各国の財政運営は、現実の実体経済動向や株価情勢なども睨みながらの判断になるとおもわれるので、会議で直ぐに指針が出来たり、統一的な方向感が打ち出される可能性は小さいと思いますが、「適正な緊縮財政のさじ加減」がテーマになりそうだということ自体、世界景気の回復の足取りがまだ盤石ではないということの証左であると思われます。

中途半端な景気回復期待が明滅している状態から、一体いつになったら解放されるのか、今後の為替相場の方向感を考える上で悩ましい状況が続きそうです。

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豪ドル/米ドル、6日線での攻防に注目

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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/24の13:45現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/米ドルは5月と6月に0.80ドル後半で底打ちとなり、またネックラインにあたる0.8552ドル(5/28高値)を突破したことで、目先はWボトム完成に向けて上値を試す局面に入っています。

しかし現状では上値が0.8858ドル(6/21高値)をつけた後、0.8879ドル(4/12高値0.9382ドルから5/25安値0.8066ドルの値幅0.1316ドルの61.8%戻し)にて阻まれ、その後は6日移動平均(6/24時点では0.8728ドル)や前述の値幅0.1316ドルの1/2戻し(0.8724ドル)にて辛うじてサポートされている格好です。そのためこれらを割り込んだ際には調整局面入りも予想されます。

まず下値は前述の0.8730ドル前後が崩れされると、12日移動平均(6/24時点では0.8627ドル)や20日移動平均(同、0.8511ドル)が見えてきます。とくに後者は0.8504ドル(前述の値幅0.1316ドルの1/3戻し)が近いため、もし下抜けた場合、今までのWボトムよりも3番底を試す動きが予想されます。

反対に上値は6/21高値(0.8858ドル)であり、その上には0.8627ドル(6/24時点でのボリンジャーバンド上限)や200日移動平均(同、0.8982ドル)といったところが目標値として浮上しそうです。ただ、6/21高値付近でつまづくようですと、先休みこみへとつながる可能性があり、注意したいところです。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/24/12:20)

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提供は(株)外為どっとコムです。

価格の水準は、ドル/円は朝とほぼ変わらず、ユーロ/円は30銭ほど上昇しました。
ドル/円については、売り注文が増えています。単純に90.00円界隈の指値のほか、売りストップに増えています。
ユーロ/円も売りの方が目立ってきています。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/24/12:20)

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豪ドル/円は朝に引き続き78.25円の売りストップと79.05円の買いストップが目立ちます。ポンド/円は朝の時点と比べ余り変わっていません。

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強気のカナダに不安の種

今週21日の米国時間以降、カナダドルは他の資源国通貨に比べて軟調に推移しています。
この背景にあるのは、カナダ要人発言と、カナダの経済指標です。

21日 ハーパー首相
・人民元の変動がカナダドルの上昇圧力を緩和することを望む

22日 レーンBOC副総裁
・政策金利の水準は依然景気刺激的である
・強いカナダドルや貧弱な生産性、米国の低需要がカナダの景気回復にとって妨げになる
・将来の利上げは経済成長やインフレ、欧州の状況次第である

23日 カーニーBOC総裁
・不確定要素は多く、我々は経済循環の分岐点にいる
・カナダドルの上昇や過度な変動、米ドルを注視している

3人そろってカナダドル高けん制発言です。
最近はこうした発言が出ることは少なくなっていましたので、久しぶりです。これがカナダ売り要因その1となりました。

また、23日に発表されたカナダの小売売上高は、市場予想が前月比0.4%減だったのに対して、結果は2.0%減と、予想を大幅に下回りました。これがカナダ売り要因その2です。


カナダ中銀(BOC)はこれまで、一貫して「カナダ経済は強い。しかし、海外要因が最大の経済リスク」という見解を示し、市場もそう受け止めていただけに、今回の発表はカナダドル相場に比較的大きな動揺を生む結果となっています。今週はもうカナダの経済指標発表の予定はないですが、要人発言には引き続き注目したいところです。

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/24の11:00現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は昨日、チャネル中間地点(6/23時点では78.70円前後)を下回って引けたことにより、短期的にはチャネル下限(6/24時点では76.10円前後)を試す可能性が出てきました。しかしチャネル下限が維持される間、緩やかな上昇トレンドは継続が予想されるため、仮に下げた場合でも同下限が維持される間は、5月下落分からの戻りを試す流れが続きそうです。

まず下値はチャネル下限(6/24時点では76.10円前後)が分岐点と見られ、その手前は20日移動平均(同、77.62円)で下げ止まるかどうかがポイントとなりそうです。

そして上値は本日11:00時点ではチャネル中間地点(78.90円前後)や6日移動平均(6/24時点では78.99円)など79円手前で上値がおされられており、突破は容易ではなさそうです。しかし、引値でチャネル中間地点に乗せるような動きとなれば、再び上値を試す展開も予想され、ボリンジャーバンド上限(同、80.80円)が目標値として点灯しそうです。

○サポート
78.47円(6/24時点の12日移動平均)
77.62円(同、20日移動平均)

76.10円前後(同、チャネル下限)

○レジスタンス
79円の節目(6/24時点でのチャネル中間地点(78.90円前後)や6日移動平均(同、78.99円)などが近い)
引値で79.94円越え(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)
80.80円(6/24時点でのボリンジャーバンド上限)

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ギラード新豪首相の会見より

豪ギラード新首相の会見が伝わってきました。

・数か月以内に選挙を実施へ
・資源超過利潤税についてコンセンサスを模索する
・鉱山会社と交渉し、資源税めぐる不透明感を払しょくする必要がる

豪ドルは発表直後の反応では少し上昇し、豪ドル/円は78.57円界隈から78.76円前後まで、豪ドル/米ドルは0.8739ドル界隈から0.8761ドル前後まで上昇する場面が見られました。ただその勢いは続かず、11:15時点では幾分を戻しています。

今回例の新税については廃止するとは言っていないことから、今後は政府と鉱山会社の間で新税について合意が出来るか、またそうなりそうか、といったところがポイントになるのではないかと見られます。

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FOMC声明主な変更点は2つ

昨日発表されたFOMC声明の前回声明からの大きな変更点は、以下の2つです。

「金融市場は引き続き経済成長を支援する状況となっている」→「金融市場はこれまでほど経済成長を支援する状況にない。これは主に海外での動向を反映している」

さらに、前回の声明にはなかった「エネルギーや他の商品相場は過去数カ月間でやや下落し、基調インフレは鈍化する傾向にある」という文言を追加しています。

欧州危機を受けた株価の下落や金融市場の緊張が経済成長を脅かす可能性を懸念しインフレ圧力の低下を指摘した事で近い将来の利上げの可能性はほぼ消滅したとの見方が強まっています。

また、景気認識については
労働市場が改善し始めている→労働市場が段階的に改善している
家計支出の拡大は最近勢いを増したが依然抑制→家計支出は拡大しているが依然抑制
住宅着工は小幅増加したが依然として低い水準→住宅着工は依然として低い水準

それほど後退しているという印象はありません。したがって、欧州情勢が落ち着きを取り戻せば、再び金融引き締めが意識されることになりそうで、「来年中の利上げもなくなった」とする市場の見方は行き過ぎのような気がしますが・・・
 

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人民元の対ドル基準値、発表されましたが・・・

先ほど、中国人民銀行から本日の人民元の対ドル基準値が1ドル=6.8100元に設定されることが発表されました。昨日の上海銀行間市場での終値が6.8124元でしたので、昨日の実績に比べると、多少はドル安・元高の水準を中心地に設定したようです。

人民銀行が弾力強化の声明文を出してから、本日で4営業日目ですが、なんとなく中国当局の意図として伝わってくるのは、「非常に緩やかな(恐らくは年率数%程度)の元高容認」という大方の市場予想通りの為替政策の運用になりそうであるということです。

他通貨市場の反応も、本日は殆どなくて、マーケットも概ね上記のような織り込みで落ち着いてきたという雰囲気が漂っています。

今後、超長期的にみると、「中国の経済発展とともに人民元がどの程度の水準まで上昇していくのか」ということが注目のテーマになると思いますが、目先の為替相場の変動や方向感に対する人民元ネタの影響力は徐々に下火になっていきそうです。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/24/09:20)

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提供は(株)外為どっとコムです。
両通貨ペアともに買い注文が優勢のようです。ただ、ドル/円の売りストップも割合みられてい点は留意が必要です。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/24/09:20)

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豪ドル/円は78.60円の買い注文のほか、78.25円の売りストップと79.05円の買いストップが目立ちます。ポンド/円は134円後半より上に売り注文がコンスタントに並んでいる一方、133円半ばから前半にかけて買い意欲が見られます。

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米5月新築住宅販売は過去最低水準に

昨日発表された米5月新築住宅販売件数は前月比33%の大幅減となり30万戸と統計開始以来過去最低の水準にまで落ち込みました。アメリカ政府による住宅減税措置の終了が大きく響いたようです。

減税措置が終了した4月末以降、アメリカ住宅関連の経済指標は

5月住宅着工件数59.3万件(4月:65.9万件)
5月中古住宅販売件数566万件(4月:577万件)

いずれも悪化しています。

昨日のFOMC声明でも住宅着工については前回の「小幅増加した」から「依然として低い水準」に下方修正しており金利を「長期間」異例に低水準に維持する一因となっています。

減税措置の終了でここまで落ち込む住宅市場のぜい弱さを考えると、今すぐ緊縮財政路線に舵を切って財政支出を減らす事はかなりの危険を孕んでいるように思います。オバマ大統領が主張するように「的を絞った財政出動」が必要で、今週末のG20では財政赤字削減を最優先する欧州連合(EU)諸国とアメリカとの意見の対立が見られるかもしれません。
 

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ドル/円目先のポイントは?

20100624YEN0900.jpg
9:00現在の日足【89.93円】
クリックすると拡大します。

目先
上のポイント:90.07
下のポイント:89.74

今日取り敢えずは、
ここからどちらに抜けるかで判断したいところです。

※本日、ドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。

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豪ラッド首相辞任、次期首相にギラード副首相

昨日の夜に出たニュースでは、本日朝8時より、豪与党である労働党内の党首選挙が行われる予定でした。

しかし豪ラッド首相は党内の総選挙を前に辞任を発表、次の豪首相にはギラード副首相が就任するとのことです。なおスワン財務相が副首相になるとのことです。

発表直後の豪ドル/円は78.70円界隈から78.86円前後まで上昇する場面がありました。その後すぐに上げ幅を打ち消す下げとなりましたが、瞬間的ながらも上昇した背景には、首相の辞任により5月に発表された資源超過利潤税の撤回への期待があったものと見られます。

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本日、ドル円のポイントは?

 

20100624YEN0800.jpg
上記のドル/円チャート(日足)は6/24の08:00現在【89.93円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

ドル/円は下落してしますが、あまり力が入るとまた跳ね返されたりしますので、
ある程度は警戒しつつの下落と思っています。

しかし、ドル/円の上値が重い。

ジリジリとした形であれ、ドル/円はいつかは下がるとは思いますが、いつどこで加速するのでしょうか?

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.21円:60日線(下落)
(6)91.57円:ラインC:94.97円(5/05高値)と92.89円(6/04高値)を結んだ線
(7)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(8)91.23円:6/14-18の高値-安値(92.11-90.44)の半値
(9)91.20円:20日線(下落)
(10)91.20円:ラインG:6/04-6/14の高値(92.89-92.11)を結んだ線
(11)90.87円:200日線(横這い)
(12)90.15円:6/23の高値?安値の半値(90.58-89.71)の半値

■下値のポイント
(1)89.71円:6/23安値
(2)89.01円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(3)87.94円:5/06安値

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:29現在)です。
『60分足の20EMA』:90.12円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.50円

取引値【89.94円】 <  『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』   

と、売り方向に力のかかったフォーメーションになってきました。
『60分足の20EMA』
もしくは『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売り(ストップポイントはエントリーから30銭上)をお勧めします。

本日も、よろしくお願い申し上げます。

 

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ユーロスイス、5営業日連続の史上最安値更新

ユーロスイスが昨晩も「ユーロ発足以来の安値」を割り込み、一時1ユーロ=1.3545フランを記録しました。これでなんと、5営業日連続の安値更新です。

これだけ一方的に売り込まれると、さすがに買い戻されて、現在は再び1.3610台まで戻ってきましたが、ユーロドルやユーロ円でのユーロ安が今月中旬以降は一巡してきているのに比べると、ユーロスイスでのユーロ売りだけ止まらないのは、いかにスイス中銀のスタンスが変わったとは言え、一種異様な感じがします。

(1)これまでスイス中銀が為替介入で不当に水準をコントロールしていた分、介入放棄の間隙をぬってあるべき水準への訂正が生じている

(2)前回の金融政策声明文を受けて、大陸欧州における金融緩和の出口競争のフロントランナーはスイスだという期待が強まっているので、スイスフランが買われるのは当然だ

といった解釈も可能だと思いますが、それにしてもスピードがかなり急なイメージがあります。変なポジションが溜まっていなければいいのですが、この状況でもしも介入が入ったりしたら、瞬間的には他通貨市場への影響がそれなりに大きくなる可能性もあるので、一応要注意な感じがします。

スイス中銀が音無しの構えでいる間に、マーケットが自制心を働かせて、ここらでいったん自立反転してくれるといいのですが・・・

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NZの第1四半期GDPは市場予想通りの結果に

先ほどNZの第1四半期GDP(国内総生産)が発表されました。

(NZ) 第1四半期GDP [前期比] +0.6%(前回+0.9%(+0.8%より修正) 市場予想+0.6%) 
(NZ) 第1四半期GDP [前年比] +1.9%(前回+0.5%(+0.4%より修正) 市場予想+1.9%)


発表直後NZドルがわずかに上昇する場面が見られ、NZドル/円は発表前の64.08円界隈から64.18円前後まで、NZドル/米ドルは0.7118ドル界隈から0.7130ドル前後まで上昇する場面が見られました。しかし7:50現在では行って来いとなっており、いずれも発表前の水準付近まで戻しています。

反応がいまひとつな理由としまして、6月になって第1四半期(1-3月)のデータが発表される点があるかと思います。

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ドル円続落、一時89円70銭台。弱い住宅販売とFOMCで

おはようございます。

昨日の為替市場でドル円相場は続落、一時89円71銭と5月27日以来の90円割れとなりました。

(1)東京早朝は90円50銭台。日経平均株価が大幅安で寄り付いて終日軟調に推移したものの、前日のNY株の下落を受けてほぼ織り込み済みだったことでドル円相場への影響は軽微。手掛かり材料に乏しい中、日本時間夕刻にかけて90円34銭から58銭と上下値幅24銭の狭いレンジでもみ合い推移。

(2)欧州序盤も材料難で同水準での様子見が続いたが、日本時間20:00前にまとまった売りで東京の安値を割り込むと値崩れして90円10銭台まで下落してNY勢の参入待ち。

(3)日本時間23:00に発表された米新築住宅販売は事前予想の41.0万件を大幅に下回る30.0万件とかなり悪い内容だったものの、同時刻がワールドカップのイングランド戦のキックオフに重なったことに加え、同指標に反応して急落したNYダウが約15分で反発して下げ幅圧縮に転じたこともあってドル円は90円前後までの下落で踏みとどまる。その後は90円00銭台から10銭台でもみ合いとなって、FOMCの結果待ち。

(4)27:15に発表されたFOMC声明文は、政策金利据え置き、時間軸文言維持とほぼ事前予想に沿った内容だったが、FRBの景気判断が下方修正されたことを背景超低金利の長期化観測が広がりドル円は90円を割り込み、一時89円71銭まで下落。

(5)ショートカバーで買い戻され、89円80銭前後で東京市場にバトンタッチ。

・・・という流れでした。

週明け3日間の中国当局の動きを確認したことで、人民元弾力化バブルが一旦弾け、為替相場は「米国景気・金融情勢」という本筋の材料の確認作業に回帰してきたという印象です。昨日のFOMCの結果を受けて、ドル円相場との相関が高い米国の2年債利回りは0.672%まで下落しています。この水準は昨年11月下旬のドバイショック後に記録した0.66%台にかなり接近しており、それだけ見るとドル円は当時記録した85円前後まで持っていかれても不思議は無いぐらいの状況になっています。ただし、ドバイ・ショック当時に比べると、日本の金融政策運営に対する期待も大きく変化しており、その分ドル円相場の反応も緩和されているという印象があります。

本日の東京市場は相変わらず材料難なので、引き続き株価ぐらいしか手掛かりになりそうなものが見当たりません。寄り付き後の日本株の動きを眺めながらの難しい転換を余儀なくされそうです。

今日も一日よろしくお願いします。

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【再掲】外為の杜(第29号)のテーマは、『人民元』です

原則として毎月第2、第4水曜日に発行している外為の杜ですが、今週は1日早く昨日夕刻にアップしています。お問い合わせを複数頂きましたので、本日改めてお知らせしておきます。

今回の第29号のテーマは、『人民元の弾力運用再開と為替相場への影響』です。

(1)中国当局がこの時期に人民元弾力化を決断した背景
(2)約1年後のドル人民元相場についての水準予想
(3)ドル円相場との連動性の有無
(4)資源国通貨と中国経済、人民元の長期的な関係
(5)あまり想像したくないリスクシナリオ

などについて、簡単に私見をまとめてあります。

興味のある方はコチラからご覧になってみてください。

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【動画にて】ドル/円チャート分析【分かりやすく解説】

本日、動画解説【チャート展望台】ドル/円/チャート分析の最新版を更新しました。

内容は、コチラになります。

現在の為替相場の位置をチャートを用いて解説しており、今後の方向感を示唆する内容になっています。

是非、ご覧になってみてください。

ユーロ/ドル編もやりたかったのですが、業務多忙につき、画像収録まではできませんでした、すいません。しかし、内容については、こちらに網羅していますので、ご覧ください。


※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

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上記のドル/円チャート(日足)は6/23の19:08現在【90.41円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。

そんなにドル/円は売りポジションが溜まっているわけでもないのに、上値が重く、少しずつ下落しているのが気になるところです。

一度、90円割れをトライしてみるような動きがないと、折り返しで戻る(ドル/円上昇する)にも戻れないのかもしれませんね。問題はそこから、でしょうか。

※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。

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ドル/円わずか24銭の値動き・・・

朝6時のオープンからここまで約13時間が経過しましたが、ドル/円の値幅は24銭!!90.34-58円と極狭レンジの値動きとなっています。FOMCを控えて動きづらいのは判りますが、ポンドやユーロはそれなりに動いていますので、いかにドル/円が蚊帳の外か・・・

この後の材料は
21:30(加) 4月小売売上高
23:00(米) 5月新築住宅販売件数
27:15(米) FOMC声明発表
となっています。

まさかFOMCまでこのレンジ内という事はないと思いますが、サッカーW杯にはイングランドやドイツが登場するので欧州勢には期待できないかもしれません・・・
 

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今日のドル/円は米国住宅関連指標に注目

今夜は米国で23時に米5月新築住宅販売件数、日本時間24日2時に米5年債入札、3時15分に米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利および声明文の発表が予定されています。わりとイベントが多めですね。今夜はこれらの内容を手掛かりに取引される見通しです。

FOMCについては、政策金利は元より、声明文の内容も目立った変更はないとみられています。
一方、先週から米住宅関連指標に予想よりも悪い結果が続いている中、本日発表の新築住宅販売件数が「どれほど悪いのか」には注目が集まっています。市場予想は本日東京市場終了時点で年率換算41万件となっていますが、これを下回るようだとリスクを回避する動きが強まり、NYダウ平均が下落するとみられます。そうなれば、ドル/円はクロス円(ユーロ/円など)主導で下げる可能性があるでしょう。

また、米5年債入札については、昨日の2年債入札が良好な結果だったことから、今回も需要が旺盛である公算です。もし好調な入札となれば、長期金利低下でドル安・円高圧力になるものと考えられます。

ただ、本日は米新築住宅販売件数の発表時刻とサッカー・ワールドカップのスロベニア対イングランド戦のキックオフが重なる上、FOMCの声明発表後すぐにガーナ対ドイツ戦がキックオフと、今夜は欧州の強豪人気チームの試合が重なっている点は気がかりです。ひょっとしたら欧州の市場参加者は積極的に取引をしない可能性もあります。薄くなった相場でサプライズがあれば、乱高下することは十分にあり得ることなので、そこは留意して取引したいところです。

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ドル人民元、本日の上海市場での終値は・・・

本日の上海銀行間市場で、ドル人民元の取引が終了しました。

終値は1ドル=6.8124元と、6.8102元とほぼ変わらない水準です。

このため、明日の10:00過ぎに発表される人民元の対ドル基準値も、本日とほぼ変わらない水準に設定されることが予想されます。

ここ数日の中国当局による弾力化発表後の人民元政策の運用をみるかぎり、毎朝発表する基準値は前日の終値をほぼ追認する形で公表されるのが原則であり、その水準そのものにはあまりメッセージ性は込められないという感じです。

よって、中国当局のメッセージは、基準値が発表された後の銀行間市場への(おそらくは)為替介入と思われる需給操作によって伝えられる色彩が強く、日々のドル人民元相場観察のポイントは、「基準値」ではなく「基準値公表後の異常な値動き」ということになりそうです。

恐らく、あと数週間から数カ月以内に中国当局が意図する元高誘導の当面のスピードは判明すると思いますので、それが共有された時点で市場はドル人民元の日々の微細な値動きに対する興味を徐々に失って行くと思われますが、それまでの間しばらくはしっかりフォローする必要がありそうです。

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ポンド/円、三角もち合いの脱出待ちか

GBPJPY_100623.JPG
(上記ポンド/円のチャート(日足)は6/23の17:55現在。クリックすると拡大します)

ポンド/円は5月の大幅下落以降、緩やかに戻りを試す流れが続いています。23日現在、ポンド/円は三角もち合いが出現しており、その中での値動きが続いています。相場格言上は「放れにつけ」ですので、どちらか離れた方につけるようにしたいところです。

まず上値は136円手前から136円半ばにかけて多くのポイントが位置しており、
(1) 三角もち合いの上限(6/23時点では135.90円前後)
(2) ボリンジャーバンド上限(同、136.16円)
(3) 132.32円(4/26高値145.94円から5/20安値126.69円の値幅19.25円の1/2戻し)があり、6/3高値(136.37円)も近い
このあたりをしっかりと突破してゆけるかがポイントとなりそうです。

なおその上は前述の値幅の2/3戻し(139.52円)から5/10高値(140.58円)が次の目標値として浮上しそうです。

また下値はもち合い下限が位置する133.40円前後(6/23時点)がポイントであり、近くには133.13円(前述の値幅19.25円の1/3戻し)も位置していることから、この辺りで下支えとなるか、注意して見てゆきたいところです。もし割り込む場合はボリンジャーバンド下限(同、131.33円)を試す動きが予想されます。


=====
なお週足では、仮に今週も陽線引けとなった場合、上下のヒゲがやや目立ちますが、いちおう五陽連が出現します。急落後に堅調に値を戻していることから、短期から中期では底堅く推移することが予想されます。

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/23/18:00)

WS002112.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
両通貨ペアとも、相変わらず値段の水準はあまり変わりません。
注文の量もあまり変わっていないようです。
 

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BOE議事録:センタンス委員の利上げ主張でポンド急騰

17時30分に発表されたイングランド銀行(BOE)議事録において、「7対1で政策金利据え置きが決定。センタンス委員が0.25%の利上げを主張」という内容があったことで、ポンドが急激に上昇しています。低金利据え置き後、初の利上げ投票に、英国の金利先高観測からのポンド買いが入った模様です。

しかし、元々センタンス委員はもともとタカ派な発言が目立つ方で、米国で言えばホーニグ・カンザスシティ連銀総裁のようなイメージ。したがって、どこまでポンド高が続くかは未知数です。。。成り行きを見守りましょう。

 

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今夜から明日の注目材料

あまり大きな動きのなかった東京市場の為替相場ですが、夕方に入ってユーロとポンドが上昇しています。ただ、ドル/円は相変わらず大きな動きはみられません。今後、どのような展開が考えられるのか、手掛かり材料を確認していきましょう。

6/23(水)
18:30  (南ア) 5月消費者物価指数
21:30☆(加) 4月小売売上高
23:00☆(米) 5月新築住宅販売件数
27:15☆(米) FOMC声明発表

6/24(木)
07:45☆(NZ) 第1四半期GDP
※☆は特に注目の材料


米FOMCについては、声明文の内容に目立った変更はないとみられています。ただ、そうした観測が強いだけに、米国の早期引き締め観測が意識されるような文言変更があれば、急速にドル高が進む可能性があります。

♪動画「外為番付 日々解説」はこちらから←「米FOMC」の事前解説があります!
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから

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財政政策に関する各国財務相の今日の発言・・・

本日伝わって来た各国の財政政策に対する財務相の発言録です。

並べて眺めてみると、それぞれの立場が反映されていて、結構面白いです。
一応書き留めておきます。

ガイトナー・米財務長官
・世界経済の成長は米国だけでは支えられない
・G20諸国は赤字に対処する必要があるが、目先の成長を犠牲にすべきではない

イングリッシュ・NZ財務相
・ニュージーランドの今年度の財政はさらに悪化した模様

サルガド・スペイン財務相
・スペインは欧州金融安定メカニズムの支援を必要とすることは絶対にない
・来月償還を迎える240億ユーロの国債借換について懸念はしていない

パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相
・ギリシャはデフォルトせずに危機を切り抜けるだろう
・ギリシャには信用の問題が依然として存在する
・スペインとポルトガルは我々よりまだマシな状態にある

オズボーン・英財務相
・ユーロ圏の財政問題は悪化している

前後の文脈がないので断定はできませんが、表面的に伝わってくる雰囲気としては、

米国はまだ景気の先行きに自信を持ち切れていなくて、
NZはこの間利上げするぐらい景気が良くなっているので客観的に発言出来る余裕があって、
スペインは火の粉が飛んでくるのを避けるのに懸命で、
ギリシャは自分が楽になったので他人を応援する余裕が出来ていて、
英国は緊縮財政を打ちだした直後で自分は大丈夫だと言いたい、

というところでしょうか・・・・

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アジア株軒並み安で円高基調継続

日経平均株価の189円安(-1.87%)を筆頭にアジアの株式市場は軒並み安となっています。株安=リスク回避=円買いという法則に則って円高基調が続いており、15時過ぎにはユーロ/円が110.68円、豪ドル/円は78.31円、ドル/円もつれ安で90.34円まで下落しています。

この後16:30にはドイツのサービス業と製造業のPMIが、17:00にはユーロ圏のサービス業と製造業のPMIが発表になりますが、どれだけ材料視されるかは不透明です・・・やはり欧州株価の動き出しが一番気になるところです。

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FOMCの見どころ

今回のFOMCですが、政策金利の据え置きはまず間違いないとして、見どころは今回も超低金利維持の時間軸を示す「長期間」の文言変更があるのかどうかになりそうです。この文言の変更については、文言の変更自体が金融引き締め、つまり利上げに近い効果を発揮すると見られており、FRBとしてもおいそれと変更は出来ないものと思われます。ただ、FRB当局者からはホーニグ・カンザスシティ連銀総裁を筆頭にタカ派的な発言が目立ち始めている事も事実です。
 

6/3ロックハート米アトランタ連銀総裁「FRBは高い失業率の中でも政策金利を引き上げる必要」
6/9ホーニグ米カンザスシティー連銀総裁「FRBは9月までに政策金利を1%に引き上げるべき」
6/9バーナンキ米FRB議長「完全雇用に戻る前に引き締めが必要となる可能性」
 

これまで3回連続で「長期間」という文言の使用にただ一人反対票を投じているホーニグ氏に同調するメンバーが現れているようだと、次回以降の文言変更の可能性が高まる事になりそうです。

もうひとつの注目点である景気見通しについては、前回4月のFOMCで従来の見通しをやや上方修正しました。

3月FOMC声明              4月FOMC声明
・労働市場は「安定化している」 →   「改善し始めている」
・家計支出は「緩やかなペースで拡大」  →「勢いを増した」
・住宅着工は「低い水準で横ばい」 → 「小幅増加した」

その後、5月雇用統計は民間部門雇用者数が+4.1万人と微増にとどまり、5月小売売上高が-1.2%と予想外の減少、5月住宅着工件数も59.3万件と今年初めて60万件を下回るなど、FOMCで示された楽観見通しとはやや異なった結果になっています。ただ、今回のFOMCの基礎資料となる6月9日に発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)では12の地区連銀すべてが経済活動の改善を報告しており、こうした単月の経済指標の悪化を受けて、見通しを下方修正する可能性は低そうです。


米FOMCについては、当社映像コンテンツ「外為番付」でも解説していますので、そちらもご覧いただければ幸いです。

 

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南アBER、今年と来年のインフレ予想は前回より低下

昨晩19:30過ぎに南アのBureau for Economic Research (BER)が発表したところによりますと、今年と来年の消費者物価指数のインフレ予想については、今年第1四半期に調査した時点よりも低下する結果となりました。

以下、調査結果です(カッコ内は今年第1四半期での調査時点)
2010年 6.3%(6.5%)
2011年 6.5%(6.7%)
2012年 6.8%(6.8%)

2010年から2012年にわたり、いずれも南ア準備銀行(SARB)がレンジ目標としている3から6%を超えているものの、前回より見通しが低下していることから、インフレ見通しから見たSARBに対する利上げ圧力は若干弱まりそうです。

それよりも現状では、前回25.2%に達した国内の失業率は減少へと向かうのかが注目されそうです。

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ユーロスイスは今日も軟調。

スイス中銀の宗旨替え以来、下落が止まらないユーロスイスですが、依然として軟調地合いが続いています。本日早朝6:38頃に一時1ユーロ=1.3586フランと、ついに1.3600の水準も割り込みました。

当然ですが、「ユーロ発足以来の安値」の更新です。

東京午前中に多少買い戻されて1.3600台を一時回復しましたが、午後になってまた落ちてきて、現在は1.3590前後で推移しています。

スイス中銀はもう本当に介入をやらない気なのか、油断させておいて引きつけてから撃ち落とすつもりでいるのか、市場参加者の疑念が渦巻く中でジリジリとしたユーロスイスの底値試しの旅が続いています。さすがに後もう少し下がって、1.3500界隈までいったら危ないような気もするのですが・・・

なんだか、「ババ抜きの最終局面」みたいな雰囲気の相場が続いています。

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/23/12:30)

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提供は(株)外為どっとコムです。
ユーロ/円は買い注文を増やしています。一方、ドル/円は売り買いともに増加中です。
 

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:06/23/12:30)

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(株)外為どっとコム提供

豪ドル/円もポンド/円もあまり目立つところは無いようです・・・
株価動向次第では上にも下にもという感じです

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【英国】緊急予算案の概要と市場の反応

昨日発表された英国の緊急予算案発表等について、すごく簡単にまとめてみました。

【増税】
・キャピタルゲイン税 現行18%→28%(事前予想:40%前後に?) 
・付加価値税(VAT)現行17.5%→2011年1月に20%(事前予想通り) 
・銀行新税(銀行特別税)年間20億ポンドの税収見込み(事前報道では25億ポンド)
・国民保険負担率 2011年4月に1%引き上げ

おおむね予想から外れない内容となりました。

【減税】
・法人税率引き下げ 現行28%→2011年に27%へ。その後段階的に引き下げ(2014年までに24%へ)
・所得税の課税最低限度額の引き上げ→100万人が課税対象外に(事前予想では88万人が課税対象外)

予想よりももう少し思い切った減税でした。

【歳出削減】
・公務員給与を2年間凍結
・子供手当の今後3年間凍結
・「福祉関連支出の110億ポンド削減」を検討
・医療保険・海外援助以外の予算は向こう4年で25%削減(詳細は10/20に歳出削減見直しにて発表)

おおむね予想通りでした。

【その他】
・高所得者層への所得税率は2013/14年度まで据え置き

【オズボーン財務相の見解】
<成長率見通し>
・2010年:1.2%(OBR見通し:1.3%)
・2011年:2.3%(OBR見通し:2.6%)
・2012年:2.8%(OBR見通し:2.8%)
・2013年:2.9%(OBR見通し:2.8%)

<公的部門純借入>
・2010/11年度:1490億ポンド(OBR見通し:1550億ポンド)
・2011/12年度:1160億ポンド(OBR見通し:1270億ポンド)
・2012/13年度:890億ポンド (OBR見通し:1060億ポンド)
・2013/14年度:600億ポンド (OBR見通し:850億ポンド)
・2014/15年度:370億ポンド (OBR見通し:710億ポンド)
・2015/16年度:200億ポンド

成長率予想は2011年まで英予算責任局(OBR)が先日出した予想より下回るとしていますが、2012年に同じ水準になり、2013年にはその予想を上回る、とオズボーン財務相は見ています。また、公的債務の削減ペースはOBRの予想よりも早いと同財務相は見ています。

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上記の内容は、市場関係者には「だいたい予想通りだけど、まあ良し」と好意的に一旦受け止められています。
もちろん、「厳しい引き締めが景気を圧迫する」という点を懸念する声もありますが、「ソブリンリスク」に注目が集まっている今は、財政赤字削減に対する積極的な姿勢を好感する動きの方が強く、昨日のポンドは上昇しました。英国の財政赤字を懸念し「AAA」の引き下げを匂わせていた格付け会社フィッチが好意的に受け入れる旨を示したことも大きかったと考えられます。


ただ、予算案は提出された段階。今後、これを巡って議会での様々な動きが予想されます。もめるかもしれません。また、銀行特別税については、今週末のG20にて英国・ドイツ・フランスが各国に協調を呼びかける見通しです。議長国のカナダがこの点については反発しているため、こちらも簡単にはまとまらないとみられます。声明にこの点がどう盛り込まれるかは注目ですね。

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【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る

 

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上記のドル/円チャート(日足)は6/23の11:30現在【90.49円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。

これを見ての見解としては、以下のとおりです。

(1)移動平均線
取引値【90.49円】 < 200日線(90.87円)<  < 20日線(91.29円)<  60日線(92.29円)

20日線、60日線、200日線ともに段々とフラットに近づいてきました。

 


(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:92.33円:やや下落
20日線の位置:91.29円:やや上昇 
バンドの下限:90.26円:上昇

 

バンドの下限 < 取引値【90.49円】 < 20日線 

20日線とバンドの下限との間でのゾーンでの取引となっています。
ボリンジャーバンドのレンジは相当狭くなってきました。

 


(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
赤い線:12.85(下向き)
青い線:23.38(下向き)

青い線 > 
赤い線

 

赤い線が青い線を抜けて下に加速しており、売りサイドに対する力が働いています。

以上のようなサインが出ています。

今日は、下がっている割には、そろそろ底値でドル/円反転と思っている方が多いようです。
それでジワジワ上がってはいますが、上昇が鈍いところです。

まだ本格的な下値トライをしたわけではないので、それが見えないと買うのもちょっとなあ、といったところでしょうか。

目先ちょっと動きにくいところです。

※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラになります。



 

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ドル円、クロス円、株価にらみで一進一退・・・

東京市場午前中の為替市場では、ドル円、クロス円ともに株価にらみの一進一退となっています。

本日早朝6時から正午までの主要通貨ペアの動きをみると・・・

ドル円が90円35銭から90円58銭と、上下23銭の狭いレンジ内取引

ユーロ円が110円79銭から111円19銭で、概ね111円挟みの取引

豪ドル円は78円58銭から79円09銭と、豪ドル円にしては控えめなレンジ内取引

・・・という状況です。

本日これまでのところの動きは控え目ですが、最近は米国でやや弱めの経済指標の発表が続いていることから、株価が軟調に推移し、米国の2年債利回りも昨日は2009年11月以来の0.7%割れを記録しました。地合いとしては円高優勢の雰囲気を引きづりながらも、材料難の東京市場では方向感の模索を余儀なくされているという状況です。

後場にかけての動向が注目されます・・・

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スペインの銀行は市場が考えるよりも健全?


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[シンガポール 22日 ロイター]ムーディーズ・インベスター・サービスは22日、スペインの銀行はすでに3四半期分の貸倒引当金を引き当て済みであり、金融市場が考える以上に健全な状態にあるとの認識を示した。 ムーディーズの金融機関グループのマネジングディレクター、ヨハネス・バッセンベルグ氏は、記者団に「欧州中央銀行(ECB)が流動性の供給を通じて調達コストを抑制する限り、スペインの銀行セクターは市場が考えているほど悪い状況にはない」と語った。 ムーディーズは、スペインの銀行が抱える不良債権は1080億ユーロ(1330億ドル)で、うち75%についてはすでに貸倒引当金を引き当て済みと推定している。 
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もっとも、昨日の海外市場ではこうしたユーロにとってのポジティブなニュースには全く反応した気配がなく
ユーロの下落が続きました。先週のIMMポジションが示したようにユーロの売り持ちは激減しているため、
買い戻しも出にくくなっているようです。


 

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今日の豪ドル/円テクニカル見通し

AUDJPY_100623.JPG
(上記豪ドル/円のチャート(日足)は6/23の11:00現在。クリックすると拡大します)

豪ドル/円は昨日まで三角もちあいで表していましたが、もしかするとチャネル形成と考えた方が見やすいのかと思い、今日はチャネルを表示しています。

現状では5月の急落局面からの戻りを試す展開が続いており、その中でもチャネルの中間地点より上に相場が位置してれば強気、下にでは弱気なムードが支配していました。本日11時時点ではローソク足がちょうどチャネルの中間地点に位置しており、短期的には強気ムードの中で戻りを試すのか、それとも弱気の中で戻りが試されるのか、その分岐点に位置している様子です。

まず下値は、チャネル中間地点が位置する78.70円前後(6/23時点)を引値で維持できるか否かが問われそうです。仮に下回ったとしても、チャネル下限(6/23時点では、75.90円前後)が割れない間は上昇トレンドの継続が見込まれるものの、なんとなく上値を試すムードが盛り上がらない展開が予想されます。

また上値は昨日、6日移動平均(6/23時点は79.10円)を下回って引けたことから、この辺りでは上値が重い展開が見込まれます。またその上もボリンジャーバンドの幅が上下ともに縮小に向かっていることからも、6/21高値(80.84円)が目先の高値となる可能性が高まりつつあります。


○サポート
引値で78.70円前後(6/23時点でのチャネル中間地点)
77.59円(同、20日移動平均)
75.90円前後(同、チャネル下限)

○レジスタンス
79.10円(6/23時点での6日移動平均)
引値で80円台乗せ
80.75円(同、ボリンジャーバンド上限)から80.84円(6/21高値)

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【ユーロ/ドル】ボリンジャーバンドで斬る

20100623EURUSD1000.jpg
上記チャートは6/23 10:50現在のユーロ/ドル1.2258
クリックすると拡大します。

ユーロ/ドルは月曜日(6/21)は高値1.2465までを見ましたが、ボリンジャーバンドの上限が横這いで1.25付近にある中では、上昇しても伸びきったところであり、そこまでが限界という形となって下落してきました。

ここから、大きく下落はあるのでしょうか?

中長期的にはユーロ/ドルはまだ下落余地があると見られますが、その前に1.20-1.25でもみ合いを行い、そこから下落する形の相場が美しいと見ます。

ユーロ/ドルの20日線1.2205が下にあって、これが近いです。しかも、この移動平均線は横ばいから緩やかに上昇気味になってきました。これを大きく割り込まないようであれば、また1回はリバウンドの上昇はありそうな気がします。

次回の1.24-1.25の上昇で売りたいところではないでしょうか。

※ドル/円の本日のポイントは、コチラをご覧ください。

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人民元の対ドル基準値、本日は6.8102元・・・

先ほど、中国人民銀行が本日の人民元基準値を発表しました。

注目の対ドル基準値は1ドル=6.8102元となり、前日上海銀行間の終値である6.8136元をほぼ踏襲する水準に設定されました。

昨日の中国当局の動きも含めて考えてみると、今後の中国の人民元相場の管理手法は

(1)前日の上海銀行間市場の終値をほぼ追認する形で当日の基準値を発表。

(2)その後は当日の銀行間市場の動きをみて、介入による需給調整で意思表示をしながら、自らが意図する速度での漸進的なドル安・人民元高のペースに誘導する。

という形で運用されると思われます。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:6/23/09:20)

WS002104.JPG

提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は90円台前半のドル/円の買いが目立ちますが、売りストップも割とあって、気になるところです。
ユーロ/円は完全に買い注文の方が多いです。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:6/23/09:20)

WSX000795.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

豪ドル/円は78円後半から前半での買い注文に交じり、78.50円に売りストップが見られます。ポンド/円は133.00円と132.00円といった、節目での買い注文が目立っています。

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クロス円一段安 株安を受けて

23日の日経平均株価は139円安の9973円と18日以来の1万円割れでスタートしました。これを受けてリスク回避の円買いが優勢となっており、クロス円は下落傾向を強めています。

ユーロ/円は110.78円、豪ドル/円は77.68円、ポンド/円133.79円と安値を付けており、つれてドル/円も90.35円まで下落しています。

その後は株価も一進一退となっており、10時15分頃に発表される人民元の対ドル基準値に関心が移りつつあるようです。

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本日、ドル円のポイントは?

20100623YEN0800.jpg

上記のドル/円チャート(日足)は6/23の08:00現在【90.55円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

ドル/円は下落してしますが、あまり力が入るとまた跳ね返されたりしますので、
ある程度は警戒しつつと思っています。

いつかはドル/円は下がるとは思いますが、全員集合でドル/円売り、となる相場はちょっとまだ早いのかもしれません。

■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)93.63円:5/13高値
(3)92.95円:5/18高値
(4)92.89円:6/04高値
(5)92.29円:60日線(下落)
(6)91.66円:ラインC:94.97円(5/05高値)と92.89円(6/04高値)を結んだ線
(7)91.47円:今年の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(8)91.29円:20日線(横這い)
(9)91.23円:6/14-18の高値-安値(92.11-90.44)の半値
(10)91.20円:ラインG:6/04-6/14の高値(92.89-92.11)を結んだ線

■下値のポイント
(1)90.87円:200日線(横這い)
(2)90.71円:6/22の高値?安値の半値(91.09-90.33)の半値
(3)90.45円:ラインH:5/21-6/21の安値-安値(87.94-90.30)を結んだ線
(3)90.30円:6/21安値
(4)88.97円:5/20安値
(5)89.04円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(6)87.94円:5/06安値

■また、注目の時間足の指数移動平均(08:37現在)です。
『60分足の20EMA』:90.62円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.83円

取引値【90.48円】 <  『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』   

と、売り方向に力のかかったフォーメーションになってきました。
『60分足の20EMA』もしくは『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』での戻り売り(ストップポイントはエントリーから30銭上)をお勧めします。

本日も、よろしくお願い申し上げます。


 

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NZの第1四半期経常収支は黒字に転換

さきほどNZの第1四半期経常収支が発表されました。

(NZ) 第1四半期経常収支  +1.76億NZD(前回-35.74億NZD 市場予想-5.50億NZD)
 
今回経常収支が2009年第1四半期以来の黒字となったことで、発表直後の市場はわずかにNZドル買いで反応しており、NZドル/円は7:47現在、発表前の63.86円界隈から63.93円前後まで、上昇する場面が見られました。

対円ではあまり上昇した実感が湧きませんが、NZドル/米ドルのほうが反応しており、発表直前の0.7041ドル界隈から0.7059ドル前後まで、約20ポイント上昇する場面がありました。

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人民元柔軟化期待はより現実的に。為替は株価睨みに回帰

おはようございます。

昨日の為替市場でドル円相場は、日欧米の主要株価が軒並み前日比安く引けるなど軟調に推移する中で、ほぼ終日下落する展開となりました。

(1)東京の早朝は91円前後で始動。日経平均の安寄りに反応して一時90円90銭前後まで小幅下落した後、10時過ぎに発表されたドル人民元の基準値が前日記録した元高水準とほぼ同水準に設定されたことを好感してNYダウ先物や豪ドル円等のクロス円が急騰するとドル円も91円09銭と昨日高値まで反発。

(2)10時半過ぎに中国当局による介入と見られる動きでドル人民元が下げ幅圧縮に転じると、人民元の大幅柔軟化期待が後退し、クロス円、ドル円とも再び下向きに。後場の日本株が軟調に推移し続けたこともあって、ドル円は90円80銭前後まで下落。

(3)欧州勢力参入後、主要欧州株の下落を背景にクロス円、ドル円続落、ドイツ株が昨日安値を記録した19時前後には90円50銭台まで続落。ドイツ株が下落一巡とともに値を戻して小反発するも90円70銭台止まり。米5月中古住宅販売が予想よりも悪い結果になったことを受けて90円50銭台に押し返されると、その後はNYダウ睨みの展開になり、引けにかけ前日比▲148.9ドル安まで値崩れすると90円30銭台まで下落。

(4)ポジション調整で買い戻され、90円50銭前後で水曜朝の東京へバトンタッチ。

・・・・という流れでした。

週明け2日間の中国当局の動きから、「人民元の漸進的な高め誘導は始まったようだが、そのペースはやはり緩慢」という印象が強まっており、「人民元の柔軟化」を歓迎した株式市場でのリスク許容度緩和ムードは下火になり、「各国の実体経済の回復力の強弱」というより本筋の材料に焦点を当てた株式、為替市場への回帰が生じているという印象の強い1日でした。英国政府が発表した緊急予算案が好感されたポンド円だけは昨日の朝とあまり変わらない水準を維持していますが、その他のクロス円、ドル円は全て昨日の日足がそれなりの陰線になっています。

人民元柔軟化期待がより現実的なものに修正されるにつれ、グローバルな株価の動きによって喚起されるリスク・オン、リスク・オフのムードによってドル円及びクロス円の方向感が左右されるという、従前通りのファンダメンタルズに立脚した相場展開が維持されていることが再確認されています。

本日も引き続き、ドル人民元相場動向、国内外の株価、米国経済指標とFOMCあたりが注目材料にされつつも、為替相場全体の味付けは、それら材料を消化した上での株価情勢になると思われます。

今日も一日よろしくお願いします。

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本日、ドル円のポイントは?Part2

20100622YEN1859.jpg
上記のドル/円チャート(日足)は6/22の18:59現在【90.56円】。
レート提供元:(株)外為どっとコム 画面はクリックすると、拡大します。

欧州時間に入り、昨日までの株の買いが逆に売りになってきているのがポイントですね。
「中国人民元柔軟化で世界経済バラ色シナリオ」に酔った人は多いのかもしれませんが、
なかなか必ずしもそうとは言えない。
中国が人民元をいじったことで、欧州の銀行債務危機問題がウサンムサンしたわけではないわけです。

それで今日はNYの株の市場を見ることになりますが、どのような動きになるか、気になるところですね。

※これからのトレードにおける今日のドル/円のポイントの確認は、こちらをご覧ください。

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格付け会社、菅政権の財政運営戦略に厳しい見方