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- カナダGDP発表を受け、注目される明日の政策金利発表
カナダGDP発表を受け、注目される明日の政策金利発表
- 2010年5月31日(月)21:55
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先程、カナダの1-3月期の実質GDPが発表されました。
既報の通り、結果は前期比年率+6.1%と市場予想の同+5.9%を上回り、指標発表後25分程度のカナダドル相場の初期反応ですが、ドルカナダで1ドル=1.0460加ドル前後から一時1.0426加ドル界隈へ、カナダ円で1加ドル=87円33銭前後から一時87円66銭界隈へと、若干カナダドル高方向へ動きました。
明日の夜22:00にはカナダ中銀による政策金利の発表が予定されています。
一部通信社が伝える現地エコノミスト調査によると、GDP発表前の段階で27社中25社が0.25%の利上げを予想しています。4月20日に発表されたカナダ中銀の声明文中では、『政策金利据え置きが第2四半期末まで続く見込み』としていたカナダ版の時間軸文言が削除されたため、現地のエコノミスト村では利上げ予想が大半になっています。
5月上中旬に加速した世界同時株安の影響を受けて、市場参加者の一部にはカナダ中銀による早期利上げ実施の是非について疑義を唱える向きも一時急速に強まりましたが、今回のカナダの実質GDPの結果発表を受けて、カナダ中銀が異例の低金利政策の修正に向けた第一歩を踏み出す可能性が高いとの見方が維持された状態で、明日の金融政策の発表を迎えることが予想されます。
あと約24時間後に発表される政策金利の結果はもちろん、先行きのカナダ中銀の金融政策運営の方向性を占う上で、声明文の内容が注目されることになりそうです。




