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2010年5月バックナンバー
カナダGDP発表を受け、注目される明日の政策金利発表
- 2010年5月31日(月)21:55
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先程、カナダの1-3月期の実質GDPが発表されました。
既報の通り、結果は前期比年率+6.1%と市場予想の同+5.9%を上回り、指標発表後25分程度のカナダドル相場の初期反応ですが、ドルカナダで1ドル=1.0460加ドル前後から一時1.0426加ドル界隈へ、カナダ円で1加ドル=87円33銭前後から一時87円66銭界隈へと、若干カナダドル高方向へ動きました。
明日の夜22:00にはカナダ中銀による政策金利の発表が予定されています。
一部通信社が伝える現地エコノミスト調査によると、GDP発表前の段階で27社中25社が0.25%の利上げを予想しています。4月20日に発表されたカナダ中銀の声明文中では、『政策金利据え置きが第2四半期末まで続く見込み』としていたカナダ版の時間軸文言が削除されたため、現地のエコノミスト村では利上げ予想が大半になっています。
5月上中旬に加速した世界同時株安の影響を受けて、市場参加者の一部にはカナダ中銀による早期利上げ実施の是非について疑義を唱える向きも一時急速に強まりましたが、今回のカナダの実質GDPの結果発表を受けて、カナダ中銀が異例の低金利政策の修正に向けた第一歩を踏み出す可能性が高いとの見方が維持された状態で、明日の金融政策の発表を迎えることが予想されます。
あと約24時間後に発表される政策金利の結果はもちろん、先行きのカナダ中銀の金融政策運営の方向性を占う上で、声明文の内容が注目されることになりそうです。
カナダドルが上値を追う展開に
- 2010年5月31日(月)21:48
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カナダの経済指標結果が強かったことや時間外のダウ平均先物が上昇する中、カナダドルの上昇が続いています。カナダドル/円は15時過ぎにつけた本日高値87.35円を超え、21時46分に89.66円まで上昇。また、ドル/カナダドルはほぼ同じタイミングで1.0426ドルまで下落しています。
カナダGDP◎→初動はカナダ高で反応
- 2010年5月31日(月)21:35
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21時30分に発表されたカナダ経済指標は以下の通り。
【第1四半期GDP(年率換算)】
前回:5.0% 予想:5.9% 結果:6.1%(前期は4.9%に下方修正)
【3月GDP(前月比)】
前回:0.3% 予想:0.5% 結果:0.6%(前月は0.2%に下方修正)
【4月鉱工業製品価格(前月比)】
前月:?0.4% 予想:?0.2% 結果:+0.3%
市場予想を上回る強い結果に、発表直後のカナダドルは上昇しています。ただ、発表後5分間での上げ幅はかなり限定されています。
21:30にカナダGDP発表
- 2010年5月31日(月)20:06
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21時30分に、カナダの3月および第1四半期GDPが発表されます。
3月については前月の0.3%からさらに改善し、0.5%という市場予想。第1四半期については、年率換算5.0%成長だった前期からさらに上昇幅を広げ、5.9%になると予想されています。
この結果が市場予想以上であれば、明日のカナダ中銀の政策金利引き上げに対する期待がさらに高まるものとみられています。
現在、ブルームバーグのエコノミスト調査によると、27人中25人が0.25%の利上げを予想しています。ただ、市場関係者の中では、依然としてユーロ圏経済のリスクを見越して様子見となるのでは、との見方もまた根強いです。
今回のGDPの結果によって、利上げを織り込む動きが強まれば、カナダドルは上昇するとみられます。一方、予想より低い結果となれば、据え置き予想が増えてカナダドル売りが優勢となる動きが予想されます。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/31/18:40)
- 2010年5月31日(月)18:53
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は買いがやや優勢です。一方、ユーロ/円は売り買いどちらもそれなりにあります。ただ、全体的には薄い印象が否めません。ロンドン・NYの祝日で、日本の個人投資家さんにも手控え感があるのかもしれませんね。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:05/31/18:40)
- 2010年5月31日(月)18:51
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(株)外為どっとコム提供
豪ドル/円の77.55円の大きな売りも気になりますが、
77円まで点在するストップ売りの注文も気になります。
英米休場で参加者が少ないだけに、荒れた展開となる可能性も・・・
スペイン国債格下げに比較的冷静だった東京市場?
- 2010年5月31日(月)18:32
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周知の通り、先週金曜日のNY市場では、格付け会社フィッチがスペイン国債を格下げしたとの報道により、ユーロドル、ユーロ円が売られ、水準を切り下げました。
週明けの東京市場の蒸し返しの有無が注目されていましたが、本日これまでのところ、アジア市場ではスペインの格下げげが追加的なユーロ相場押し下げ要因としてもてはやされた痕跡は乏しかっと言えます。
(1)先月のS&Pによる格下げがあった段階で、他社の追随格下げはある程度想定されており、先週金曜日のNY市場の反応で概ね消化された。
(2)スペイン国債格下げの報道について、アジア勢力は土日を挟んでの織り込みになったため、比較的冷静に受け止められる時間的余裕があった。
(3)ギリシャ問題が火を吹いていた当時と違い、ECBによる国債買い取り政策の発動や、欧州金融安定メカニズムなどのセーフティーネットの構築が進んでいるため、国債の格下げが即座に目先のデフォルトリスクの連想には結びつきにくくなっており、パニック的な反応が抑制された。
・・・などが背景として考えられます。
個人的には(3)の環境変化はそれなりに大きいと思っています。今後のユーロ相場を考える上で重要なのは、問題国の目先の資金繰り危機勃発リスクを背景にしたユーロ売り圧力の有無よりはむしろ、ギリシャ、スペイン、ポルトガル等の問題国の緊縮財政実施によるユーロ圏景気下押し圧力の強度とそれによるユーロ圏の金融政策運営への副次的な影響であるように思います。
その場合に発生するユーロ安圧力は、問題国の債務危機暴発懸念を俎上に置いていた当時のような暴力的な速度で市場に伝播するのではなく、もう少しじっくりとした速度でユーロ相場の頭を押さえる、或いは水準訂正を促すような形になるのではないかと考えています・・・
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年5月31日(月)18:08
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上記のドル/円チャート(日足他)は5/31の18:04現在【91.46円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
■左のチャート:日足
目先、200日線(90.99円)を下として、20日線(91.69円)や60日線(92.25円)を上とする取引になってきています。
■右上のチャート:15分足の指数移動平均
『15分足の20EMA』(赤い線):91.43円
『15分足の70EMA』(=『60分足の20EMA』)(青い線):91.27円
位置関係:
『15分足の70EMA』 < 『15分足の20EMA』 < 取引値 【91.46円】
と、目先は上昇相場のフォーメーションになっています。
■右下のチャート:時間足の指数移動平均
『60分足の20EMA』(赤い線):91.27円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):90.89円
位置関係:
『60分足の70EMA』 < 『60分足の20EMA』 < 取引値
と、目先は上昇相場のフォーメーションになっています。
株やドル/円、クロス円ともに、あまり、売り玉が続かなくなってきており、売りの回転から入るとしても、ちょっと考えるところになってきているところではないでしょうか。
もみ合いながらも、ジワジワと上値方向をトライする、といったところなのでしょう。
スローストキャスティクス(日足、13日)等では買いに力が働いていることが分かります。
なお、日本株については身近な名人に聞くと「よっぽどの悪材料でもない限りは、この前の安値を切ることはないだろうな。底堅くなっている感はあるが、買い上げるにも材料がないと・・・。」とのことでした。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
為替相場に織り込みにくい本邦政局の不透明感
- 2010年5月31日(月)18:02
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7月の参議院選挙を控え、本邦の政局の先行きに対する不透明感が増しています。
(1)民主党への支持率低下と党内からの不協和音
(2)社民党の連立政権からの離脱
(3)林立する新党立ち上げの動き
などから、参議院選挙後の政権の枠組みや政策運営に対する読みが難しくなっているのは周知の通りですが、為替相場への影響については、
(1)本邦政局の不透明感を嫌気して外人が日本株を売ったら円安要因?
という見方がある一方で、
(2)それで株価が下がるのであれば、リスク許容度低下の思惑で円買い要因?
という見方も可能であり、
(3)日本の政局不透明感はここ何カ月も続いており、目新しい材料では無い
という意見もあって、為替市場ではスッキリとした取り扱いが難しい材料になっています。
個人的には(3)の意見に最も近い印象を持っています。
そもそも、選挙はやってみないと分からないという面もあります。選挙結果が判明すれば、新しい枠組みの中での経済政策運営に対する思惑も動き始めますので、それをテーマに株式相場や為替相場も多少は反応し易くなるかもしれませんが、結果が判明する前の段階で、この材料を相場に織り込もうとするのはかなり難しいように思います。
ユーロ動意薄、スペイン株もやや持ち直し
- 2010年5月31日(月)17:41
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英・米休場の材料難の中、株価睨みの展開が続く為替相場ですが、
前週末の格付け会社フィッチによるスペインの長期格付け引き下げは、
欧州株式市場の取引終了後の発表であったため、
今日のスペイン株価動向を気にする声もあったようです。
しかしスペイン株式市場は1%下落で始まったものの、
その後は0.5%安程度まで下げ幅を縮める展開となっています。
ユーロ相場も動意薄の展開で、17時40分現在、ユーロ/ドルは1.2300ドル付近、
ユーロ/円は112.50円付近で推移しており、
欧州時間後は閑散ムードの中で狭いレンジでの取引が続いています。
トリシェECB総裁発言
- 2010年5月31日(月)17:25
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オーストリア中銀の春季カンファレンスでのトリシェECB総裁の発言として、
・現在はECBやユーロ圏にとって試練の時期である
・ECBは常に市場動向を注視し、行動する用意がある
・ECBによる債券買い入れは、量的緩和ではない
・ECBはユーロ圏諸国の財政規律の欠如を容認しない
・財政規律違反国には効果的な制裁が必要
・ユーロ圏のインフレ期待は引き続き十分抑制されている
・・・などが伝わってきています。
発言内容に目新しさが無い事に加え、本日は英国及び米国が祝日ということもあり、同総裁発言への目立った反応は認められません。
ユーロドル相場は現在、1.2300界隈での小動きが続いています。
明日はRBA会合前の小売・住宅指標に注目
- 2010年5月31日(月)17:07
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過去7回の政策決定会合のうち6回の利上げを行った豪中銀(RBA)ですが、
前回の声明文で「金利は平均的な水準」になったとして、
これまでのようなハイペースでの利上げ局面は終了した事を示唆しています。
これに加え、欧州発の債務問題が世界景気の減速懸念へと広がりを見せ始める中、
明日の会合では政策金利であるオフィシャルキャッシュレートを4.5%に据え置く事が
ほぼ確実とみられています。
豪州では2月に前月比-1.2%と大きく減少した小売売上高は、
3月も+0.3%の小幅な回復にとどまるなど、消費の勢いに陰りが見え始めています。
また1-3月期の民間設備投資は-0.2%となり2009年10-12月期の+6.1%に比べ
大きく鈍化しているなど、実際に、これまでの利上げが豪経済に及ぼした悪影響を示す
データもみられます。こうした一部にみられる豪経済の減速感も金利据え置き予想の
根拠となっているようです。
金利据え置き自体は、もはや豪ドル/円の売り材料とはなりにくいとみられますが、
明日の政策金利発表前には、4月の小売売上高と住宅建設許可件数が発表される予定で、
もし、これらの指標が予想を下回るようだと、豪経済の減速懸念につながりかねず、
豪ドル/円に下落圧力がかかる可能性もありそうです。
今夜から明日昼までの注目材料☆
- 2010年5月31日(月)16:30
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東京市場のドル/円は円売り優勢の展開でしたが、91円台半ばでは上値の重さも鮮明となっています。今後の相場の鍵となる経済指標を確認していきましょう。
5/31(月)
―― ロンドン休場(レイト・メイ・バンク・ホリデー)
―― 米国休場(メモリアル・デー)
18:00☆(ユーロ圏) 5月消費者物価指数・速報
18:00 (ユーロ圏) 5月消費者信頼感・確報
18:00 (香港) 4月月次政府財政収支
19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況(4月28日から)
21:00 (南ア) 4月貿易収支
21:30 (加) 4月鉱工業製品価格
21:30☆(加) 3月GDP
21:30☆(加) 第1四半期GDP [前期比年率]
6/1(火)
10:30☆(豪) 4月小売売上高
10:30☆(豪) 4月住宅建設許可件数
13:30☆(豪) RBAキャッシュターゲット
※☆は特に注目の材料です
本日はロンドン・NYと、主要な市場が祝日のため、市場参加者は少なくなる見通しです。今夜から明日昼にかけての注目は、カナダと豪州の資源国通貨に関する経済指標です。
カナダのGDPは、第1四半期が5.9%(前期:5.0%)、3月は0.5%(前月:0.3%)になる見通しです。ここでカナダの経済回復の強さを確認できれば、明日の加中銀の利上げ期待が高まる可能性があります。そうなれば、カナダドルの上昇要因となるでしょう。
一方、豪州は1日が指標ラッシュですね。一番の注目はキャッシュターゲット(政策金利)の発表ですが、今回は据え置き予想が大勢を占めています。ただ、その後の声明などで次回の引き上げを匂わすようならば、豪ドルが買われるとみられます。
↑「番付編成会議 6月場所」と「RBAキャッシュターゲット」の事前解説があります!
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
明日のRBA理事会は政策金利発表後の声明文に注目が集まる
- 2010年5月31日(月)14:45
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今週は豪州内で多くの経済指標の発表が予定されており、その中でも明日6月1日、13:30の豪準備銀行(RBA)理事会に注目が集まっています。
明日の豪準備銀行(RBA)理事会について、欧州発の不安による世界的なリスク資産圧縮の動きが出る前から金利据え置き予想が大勢を占めていたこともあり、市場では明日のRBA理事会での利上げを見込む声は聞かれません。
なおブルームバーグが調査した22人のエコノミスト全員、ロイターでも14人のエコノミスト全員が、今回の金利据え置きを予想しています。
そのため今回も市場の関心は、政策金利発表後の声明文にあるようです。もし声明文にて、今後の豪州内の経済見通しや今後の世界経済について弱気な見方が示された場合、現在市場が予想している9月から11月での利上げ期待が後退するようですと、豪ドル/円は軟調な展開となることが予想されます。
一方でRBAが今後の見通しについて強気の見方を示したり、また利上げ観測が市場予想よりも前倒しとなる場合、豪ドル/円が上昇するシナリオもありえます。
ドル円一時91円55銭と控え目ながら本日高値を更新
- 2010年5月31日(月)14:09
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ドル円相場が上昇し、先ほど一時91円55銭と、非常に控え目ながら本日高値を更新しました。本日後場の日経平均株価が前日比プラス圏に上昇してきたことが背景になっているようです。
株価の動き以外にこれといった手掛かりを見つけるのが難しい中で、ドル円相場の落ち着きどころの模索が続いている様子です。
5/28発表のIMMポジション
- 2010年5月31日(月)13:27
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(上記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
5/28に発表された米国商品先物取引委員会(CFTC)の国際通貨先物市場(IMM)のポジションによりますと、円ショートは10,238枚と、前週比で2万枚以上の減少となりました。やはりドル/円の90から91円が、IMM円のロング/ショートの分岐点のようです。そのためドル/円がここから一段安となる場面では、ポジションがショートからロングへと巻き戻されることにより、ドル/円の動きが加速することも考えられます。
ちなみにチャート上ではRSIが下向きになり、MACDもデッドクロス寸前のため、このままMACDも下向きになるようですと、少なくとも短期では円ロングが増加する展開も想定されます。
その他ではユーロのショート解消はほとんど進んでおらず、ポンドやスイスフランも小幅なショート減少に留まっています。それ以外ではカナダドルや豪ドルのロングが半減、NZドルも1/3以上のロング減となっており、リスク資産解消の動きに巻き込まれた結果と見られます。
5/28に発表されたIMMポジションは以下の通りです。
| 通貨 | 枚数 | 前週比 |
| 円 | 10238枚ショート | 24051枚減 |
| ユーロ | 106736枚ショート | 407枚減 |
| ポンド | 75079枚ショート | 1666枚減 |
| スイスフラン | 12619枚ショート | 1939枚減 |
| カナダドル | 23872枚ロング | 21013枚減 |
| 豪ドル | 19523枚ロング | 18857枚減 |
| ニュージーランドドル | 7662枚ロング | 4891枚減 |
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/31/13:00)
- 2010年5月31日(月)13:13
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
遅くなりまして申し訳ありません。
豪ドル/円は77円後半から88円にかけて売り優勢となっており、ポンド/円は131.00円より下でやや買い意欲が見られます。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/31/13:00)
- 2010年5月31日(月)13:12
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提供は(株)外為どっとコムです。
遅くなって申し訳ありません。
上値の重さをみてか、両通貨ペアともに売りが増えてきています。
ただ、ドル/円については買いの方もそこそこ増えてきていますね。
中国=温家宝首相来日中
- 2010年5月31日(月)12:47
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中国の温家宝首相が現在来日中です。
今朝は、東京の代々木をジョギングしたり、上智大学の学生と野球をしたり、と日中友好ムードの演出に尽力されているようですが、
この時期、わざわざの来日は、「何かがある」と思った方がよいのでしょう。
・世界経済の二番底、依然として可能性ある。
・各国は状況を注意深く観察し、予防措置を講じるべき
・国際的なソブリン債リスクはまだ終わっていない可能性
・ソブリン債リスクに関連した問題を適切に把握すべき
・中国の景気刺激策は成功したが、終了させるのは時期尚早
・中国は景気刺激で一定の水準を維持しなければならない。
・2010年の中国の経済目標は達成可能
==
これらの発言を聞いていると、今回の欧州の経済危機はあるにしろ、中国としては高成長をなんとか達成しないといけない、そのためには、追加の財政支出も考えないといけないのかな、
というメッセージのようにも取れます。
東京外為市場午前
- 2010年5月31日(月)12:14
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31日午前の東京外国為替市場は円安気味に推移しています。
仲値決裁に向けて、月末のドル需要からドル/円は強含み、
11時過ぎには91.52円の高値を付けました。
もっとも、英・米市場が休場で薄商いの中の上昇であり、
力強さには欠けるようで、アジア株の動向にらみの感が強いようです。
その株価も動意薄で、午前の日経平均株価の値幅は52円にとどまっています。
クロス円もドル/円の上昇に連れた面が大きく、じり高が続いています。
ユーロ/円は111.57円から112.78円まで、豪ドル/円は76.64円から77.67円まで
ポンド/円は131.32円から132.56円まで堅調に推移しています。
本日はロンドンとNYが祝日・休場です
- 2010年5月31日(月)11:54
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本日はロンドンがレイト・メイ・バンクホリデー、NYがメモリアル・デーでお休みです。
レイト・メイ・バンクホリデー、と書きましたが、一般的には「スプリング・バンクホリデー」と呼ばれています。英国では、公休日は「銀行および金融取引法」という法律に基づいて決められているため、祝祭日を基本的にバンクホリデーと呼びます。これは、19世紀にイングランド銀行(BOE)の権力が強い中で決められたことだそうです。1871年まではキリスト教関連の祝日が年間33日あったのが、BOEの変更で4日に減らされました。その後、伝統的な祝日に加える形で新たなバンクホリデーが付け加えられ、ロンドンは年8日のバンクホリデーとなっているそうです。
ちなみに、スプリング・バンクホリデーは5月の最終月曜日。このほか、ロンドンは5月の第1月曜日の「メイ・バンクホリデー(または、アーリー・バンクホリデー)」や、8月の最終月曜日の「サマー・バンクホリデー」などもお休みになります。
このほか、アイルランドのみ「ジューン・バンクホリデー(6月第1月曜日)」「オクトーバー・バンクホリデー(10月最終月曜)」などもあります。
なお、NYのメモリアル・デーは、第一次世界大戦後にあらゆる戦争で亡くなった米国の兵士を追悼するための記念日となっています。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年5月31日(月)11:01
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は5/31の11:00現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は27日の大陽線により下降チャネルの中間地点(5/27時点では74.80円前後)を上抜いたことにより、目先の下値圧力は後退したと見られます。しかし下降チャネル上限(5/31時点では78.70円前後)を突破したわけではないため、引き続き5/4高値(87.92円)からの下落局面が続いている模様です。
移動平均を見ると27日に6日移動平均(5/27時点では74.83円)を上抜いたことで12日移動平均(5/31時点では76.97円)を試す展開となっているものの、20日移動平均(5/31時点では79.47円)までは距離があることから、まずは下降チャネル上限を突破し、20日移動平均に迫る場面が見られるかが、今後の流れを読み解くヒントを提供するものと見られます。
まず上値は前述のチャネル上限(5/31時点では78.70円前後)が分岐点と見られ、引値でも越えられれば20日移動平均(同、79.47円)までは割と近いかもしれません。とはいえ79円台には79.95円(4/30高値88.04円から5/21安値71.85円の値幅16.19円の1/2戻し)もあり、80円台乗せは容易ではなさそうです。その前に、まずは78.04円(5/28高値)を越える必要がありそうです。
そして下値は、現状で下支えとなっている12日移動平均(5/31時点では76.98円)や以前の抵抗&サポートであった75.87円(5/26高値)から76.04円(5/19安値)のあたり、そこで止まらにようですとチャネル中間地点(5/31時点では73.80円前後)を試す下げへとつながる可能性が考えられます。
○レジスタンス
78.04円(5/28高値)
78.70円前後(5/31時点での、チャネル上限)
79.47円(同、20日移動平均)
○サポート
76.97円(5/31時点でのサポート)
75.87円(5/26高値)から76.04円(5/19安値)
73.80円前後(5/31時点でのチャネル下限)から73.68円(5/27安値)
【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年5月31日(月)10:40
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上記のドル/円チャート(日足)は5/31の10:20現在【91.40円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
200日線(90.99円)< 取引値【91.40円】 < 20日線(91.69円)< 60日線(92.25円)
目先のもみ合いから若干上抜けしつつあるような動きです。
仮に戻り上昇するとしても、20日線や60日線が目先目途となりそうです。
20日線はかなり下向きになってきました。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:94.45円:下落
20日線の位置:91.69円:下落
バンドの下限:88.94円:下落
バンドの下限 < 取引値【91.40円】 < 20日線
これまでとちょっと変わってきつつあるのが、バンド上限が下がってきていることや、
バンド下限が上がってきていることです。
ここからのもみ合いを示唆するものになってきているのでしょうか?
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
赤い線:45.73(上向き)
青い線:40.24(上向き)
青い線 < 赤い線
で、買いの方に力が働いてきました(買われやすい動きとなってきました)。
以上のようなサインが出ています。
金曜日の海外で、スペイン格下げの材料でユーロ/ドル、ユーロ/円が売られ進まなかったので、
買い戻しになってきています。
ドル/円で言えば、ここからが上値が重たくなっていくところですので、買い進む力があるかどうかが見ものです。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
週末は波乱の英国 一部では11月利上げ説
- 2010年5月31日(月)10:35
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28日、キャメロン英首相は演説で以下の主旨の演説を行いました。
・我々は国家として前例がないほどの債務を抱えるようになった
・過去10年に生み出された雇用の半分以上は何らかの形で公的支出に関連している
・経済は公的部門に依存し過ぎている
・財政赤字に対する行動なしに英国の経済成長はない
・財政赤字削減は経済成長の代わりにならない
・富が国内の本の一部の業界に集中する一方、製造業など他業界を低迷させた
・ユーロ圏が好況で安定的であることは、英国の利益にかなう
など。やはり、25日のクイーンズスピーチや、それ以前の主張の枠に収まったような内容になりました。ポンド相場への影響はほとんどありませんした。
週末29日には新政権で財務担当大臣となった自民党のローズ議員が不正経理問題で、就任からわずか3週間あまりで辞任となるなど、波乱も多い新政権ですが、今のところはまじめに粛々と財政を引き締めていくしかありません。成果がみえにくいため、今後は英政治がポンド高要因視される場面はなかなかないのかもしれませんね。困難さばかりが目立つ状況です。失敗する様子(あるいはその兆し)が見えるだけでポンドが売られる可能性もあります。
ところで30日、英紙テレグラフが「英商業会議所(BCC)が、イングランド銀行(BOE)は今年11月に政策金利を引き上げる、との見方を示した」と報じました。
テレグラフの報道によると、BCCは「BOEは年内に政策金利を現行の0.50%から1.00%まで引き上げ、2011年末までには2.50%まで引き上げるだろう」「それでも歴史的にみれば低水準」との見方を示しています。OECDは2011年末までに3.5%まで政策金利を引き上げるべき、としていますが、BCCのはこの点について「足元の回復は、OECDの言うとおりにしたら覆ってしまうほどにもろい」としています。
英国経済のもろさを指摘しながらも、BCCが年内の利上げ予想する背景には、財政赤字削減の中で上昇する物価への強い懸念があるようです。今年に入ってCPIが3%を超える状態が続いています。「せめてこれくらいは政策金利を引き上げないと・・・」というところなんでしょうね。もちろん、一民間組織の見方にすぎませんが、この見方が現実的になってくれば、一旦はポンドの買い要因となる可能性もあります。注意深く、今後の動向を見守っていきたいところです。
バーナンキFRB議長の発言に為替相場反応薄
- 2010年5月31日(月)09:35
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バーナンキFRB議長の発言録として
・新興国が力強い国内経済の成長と経済・金融の安定を維持することが重要
・各国中央銀行により、金融引き締め実施時期は異なる可能性が高い
韓国中銀が本日ソウルで開催しているカンファレンスでの録画講演会での発言です。
当面の米国の金融政策運営や米国経済状況についての発言は特になかったため、
為替相場の反応は限定的です。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/31/09:10)
- 2010年5月31日(月)09:24
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は77.50円の買いストップが、ポンド/円は130.00円の買いが、それぞれ目立っています。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/31/09:10)
- 2010年5月31日(月)09:23
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は朝に急激に上がった影響か、買い注文は消化され、売りばかりが目立つ状況です。
ユーロ/円の板はとても薄いですね。
日本株、前週末比小幅安で寄り付き
- 2010年5月31日(月)09:12
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先ほど、日経平均株価が前週末比▲27円51銭の9735円47銭で寄り付きました。
先週金曜日のNYダウが前日比▲122ドル超下落して引けたことを考慮すると、まずは無難な本邦株式市場の寄り付きであると言えそうです。
ドル円相場は先述の理由などを背景に、円ジリ安の展開が続いており、先ほど一時91円40銭台まで上昇しています。クロス円も含めて、週明けここまでの動き出しはやや円安気味の流れになっています。
ドル円、91円20銭台に上昇。背景は?
- 2010年5月31日(月)08:55
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ドル円相場が円じり安気味に推移して91円20銭台まで上昇してきました。
日本株の寄り付き前に特段の材料があった訳ではなさそうですが、
(1)月末最終営業日の仲値決済を控えたドル買い観測
(2)社民党の連立離脱に伴う本邦政局に対する不透明感
などが背景ではないかと言われています。
日本株寄り付き後の動きが注目されます。
日経平均株価、カブセ線の勢いは続くか
- 2010年5月31日(月)08:28
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(上記日経平均株価のチャート(日足)は5/28大引け後。クリックすると拡大します。)
日経平均株価は27日に前日の陰線を被せる陽線(カブセ線)が出現し、翌28日がコマの陰線となったものの窓を開けて上昇したことで、アイランドリバーサルが出現しており、目先の下値トライは一段落となる可能性が出てきました。とはいえ移動平均は20日は言うに及ばず、200日も下向きに転じている以上、上値は重そうです。加えて下落局面の時にできたチャート上の窓をめぐる攻防も気になるところであり、このあたりをいかに攻略できるかがポイントとなりそうです。
まず上値は6日移動平均(5/28時点では9,654.70円)を越えたことで12日移動平均(同、9,975.57円)までの上値余地が生まれたと見られますが、その手前にあるチャート上の窓(9,824.85円から9,999.59円)があり、また1万円の大台もあるため、勢いがないとこの辺りで失速することも予想されます。
その上は20日移動平均(同、10,264.89円)や200日移動平均(同、10,349.88円)も見えてきますが、いずれも抵抗として立ちはだかることが予想されます。
そして下値は前述の6日移動平均や、28日の上昇により出来たチャート上の窓(9,642.16円から9,699.14円)がサポートになるかが注目されそうです。もしならない場合は5/27安値(9,395.29円)と共に、仮に相場がWトップ完成に向かっているとすれば9,076.41円(昨年11/27安値)が目標値として浮上、9,000円の節目と併せて注目が集まりそうです。
=====
もし5/27のカブセ線(高値:9,642.16円)が5/26だけでなく、5/25高値(9,642.60円)をも上回っていれば、チャートの教科書でも使いやすい形となり、よりインパクトのあるカブセ線となったかもしれません。ただ、見た目ではほとんどカブセに近いため、今回はチャートの見た目優先でカブセとしております。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年5月31日(月)08:24
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上記のドル/円チャート(日足)は5/31の08:00現在【90.95円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
新たな三角持ち合い形成の中で、上はラインCのある91.20円近辺、
下はラインFのある90.35円近辺が取りあえず、気になるところでしょうか。
今日は、英国、米国の市場が休みだと思って「動かない」と思っていると、
一方向にズルズル動くことがありますので、軽く警戒はしたいところです。
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.95円:5/18高値
(3)92.24円:60日線(少し上昇)
(4)91.67円:20日線(かなり下落)
(5)91.47円:5/04-5/07の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(6)91.20円:ラインB:84.79円(11/27安値)と88.12円(3/04安値)を結んだ線
(7)91.19円:ラインC:94.97円(5/05高値)と91.40円(5/28高値)を結んだ線
(8)90.99円:200日線(下落)
■下値のポイント
(1)91.00円:5/28の高値-安値(91.40-90.60)の半値
(2)90.83円:【重要】5/07における上昇後の戻り安値
(3)90.35円:ラインF:5/25-5-27の安値-安値(89.25-89.80)を結んだ線
(4)90.33円:5/24-5/28の高値-安値(91.40-89.25)の半値
(5)89.59円:ラインD:5/06-5/21の安値-安値(87.94-89.01)を結んだ線
(6)88.97円:5/20安値
(7)88.52円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(8)87.94円:5/06安値
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:20現在)です。
『60分足の20EMA』:90.97円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.71円
『60分足の70EMA』 < 『60分足の20EMA』 < 取引値【91.05円】
と、目先、上昇相場のパターンになっています。
目先は『60分足の20EMA』、『60分足の70EMA』に近づくところがあれば、1回目は押し目買いを検討することになります。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
ドル円、1ドル=91円前後で始動。本日は英米祝日・・・
- 2010年5月31日(月)07:09
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おはようございます。
週明け早朝のドル円相場は1ドル=91円前後の動き出しになりました。
最近の為替相場は株価にらみの難しい状況が続いていますが、本日は英国がレイト・メイ・バンク・ホリデー、米国がメモリアル・デーでともに祝日となっており、手掛かり材料難と相対的な薄商いが予想されます。
日本市場では8:50に4月鉱工業生産・速報の発表が予定されています。その後の本邦株価の動き出しと合わせて、とりあえずはその辺りが注目されることになりそうです。
今日も一日よろしくお願いいたします。
株価睨みが続く最近のドル円相場と今後の考え方・・・
- 2010年5月29日(土)21:15
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こんばんは。
先週のドル円相場は相変わらず株価睨みの展開を反復しつつ、週足が5週間ぶりに陽線となって引けました。1週間の動きを振り返ると・・・
【月曜日】
週明けの東京市場は1ドル=90円台を回復してスタート。前週末のNYダウの上昇を好感し朝方一時90円35銭まで上伸するが、寄り付き後の日本株が前週末比大幅マイナス圏に沈み込むと売り優勢となって一時89円74銭まで下落。その後日本株が下げ幅圧縮に転じるとドル円も持ち直して90円台を回復、上海株の上昇に反応する場面では90円44銭まで続伸。欧州勢力参入後、スペインの貯蓄銀行救済報道が材料視されて欧州株が軟調に推移する局面では89円90銭台まで落ち込むが、NY勢力参入後、NYダウ先物の下げ幅圧縮を手掛かりに90円50銭界隈まで反発。NYダウの寄り付き後は米国株睨みの上下動が続き、良好な米4月中古住宅販売に反応してNYダウが上昇する局面で一時90円60銭の当日高値を記録するが、引けにかけてNYダウが大幅下落に転じるとドル円も反落して90円10-20銭台で東京にバトンタッチ。
【火曜日】
東京早朝は90円10-20銭台で不安定な動き出し。北朝鮮の戦闘準備報道に接し一時的に円が売られて90円29銭まで上昇する局面もあったが、極東有事への警戒感からアジア株が総崩れになると、リスク許容度圧迫観測から円全面高になってドル円は90円を割り込んで急速に下落。欧州欧州勢力参入後、欧州株とNYダウ先物の下落を背景にリスクオフムードが一段と強まる局面では一時89円25銭と週内の最安値圏にまで沈み込む。その後、前日比大幅安で寄り付いたNYダウが安値拾いから終日下げ幅を圧縮するとドル円相場も急反発して90円台前半まで買い戻される。
【水曜日】
東京朝方は90円10銭-40銭台で不安定な始動。日経平均株価は前日比高く寄り付いたものの、ある程度は織り込み済みでドル円は冷静、東京時間帯は概ね90円台前半で日本株にらみの一進一退となり、欧州勢力参入後もほぼ同じ価格帯で株価にらみの方向感の模索状態が続く。NY勢力参入後、米4月新築住宅販売結果を好感してNYダウが上昇する局面では一時90円67銭まで持ち上がる場面もあったが、その後NYダウが反落に転じ、引けにかけて急落するとドル円相場も急落して一時89円80台まで下落。
【木曜日】
東京早朝は前日の余韻を引きずって1ドル=90円割れ水準で始動するも、日本株が終日堅調に推移する流れの中で東京午後には90円台をしっかり回復して足場固め。その後も、アジア株式市場、欧州株式市場、米国株式市場と株高の流れがグローバルに引き継がれたことで「リスク許容度回復の思惑」が強まると、ドル円相場は一段高となり、90円台の価格帯を突き抜けて約1週間ぶりに91円台を回復。
【金曜日】
東京早朝は91円前後の動き出し。前日比大幅高で寄り付いた日本株を好感して午前中に一時91円30銭台まで上伸するも、日本株の上値が重たくなるとドル円も頭打ちとなり、日本株の上下動に目配せしながら91円00-20銭台で方向感なく推移。その後、時間外のNYダウ先物が堅調に推移すると一時91円40銭の週初来高値まで上伸する場面もあったが、このレベルより上に控える国内勢の売りの厚さが意識されたほか、週末を控えた売り物も出て反落、欧州時間帯は91円00-30銭台の価格帯で一進一退。NY時間に入り、弱めの米経済指標に反応して米国株が下落すると91円台を割り込み、一時90円60銭まで下ヒゲを伸ばす。その後、日本時間25:00台に伝えられた格付け会社フィッチによるスペイン国債格下げ報道でユーロ円を中心にクロス円が総崩れになったものの、ドル円は90円70銭界隈を下限にした底堅さを見せる。最終盤にかけては英米市場の3連休入りを意識したポジション調整が入り、91円界隈まで買い戻されて1週間の取引を終える。
・・・という流れでした。
【分かり易いけどとても厄介な最近のドル円相場】
5週間ぶりに週足が陽線になったという点では先週までとは違った味付けの相場展開になりましたが、国内外の株価にらみでその時々の方向感が決まるという意味では、先週同様、株価次第で味付けがコロコロ変わるドル円相場の難しい値動きが続いた1週間でした。もちろん、為替相場のことなので、局所的には細かい需給トークや他通貨市場経由の余波などのノイズは入りますが、ここ数週間のドル円相場は、基本的には主要国の株価指数が下向きなら円高、上向きなら円安というパターンを半日単位や数時間単位で繰り返していたという印象が強いと思います。その意味では、分かり易い相場なのですが、日本株、アジア株、欧州株、米国株の各々について、取引時間中の細かい上下動を正確に予見するのはほぼ不可能です。
先週木曜日にも同じような書き込みをしましたが、現在のドル円相場は、値動きの背景は分かり易いけれども、実際の売買戦略を立てるのは難しいという、かなり厄介な状態にあるといえます。主要株式市場それぞれ、寄り付き値の高低は、その前の市場の動きや先物市場である程度織り込まれているのでその瞬間の為替の反応は鈍かったりもするのですが、問題は寄り付き後の場中の株価変動で、それを横目に見ながらのドル円相場の神経戦の繰り返しです。とても疲れるのですが、今はそれがドル円相場の流行なのだから、ついていくしかありません。
【グローバルな株安連鎖が止まるかどうかの見極めが大切】
よって、現下の局面でドル円を取り扱うに際して、最も大切なのポイントは、『グローバルな株安の連鎖が止まるかどうかの見極め』だと思われます。すなわち、世界的な株安連鎖が今後も続くようなら、これまで徐々に温まってきた世界全体の景況感が再び冷え込むことで、ドル円だけでなくクロス円も巻き込んだ一段の円全面高の進行に備える心の準備が必要になりそうな一方、世界同時株安が収束して世界景気回復期待が復活すれば、ドル円相場はひとまず安定し、米国の金融緩和からの出口戦略の道筋が見えてくるにつれて、再度上昇というシナリオを描くことが可能になると思われます。
【迷っている人が多いので中途半端なドル円相場の方向感模索が続いてるのでは?】
問題はどっちなのかということですが、楽観論優勢で株高・円安だった4月相場と、悲観論台頭で株安・円高に転じた5月相場の落差があまりに大きいため、「世界景気が本当に悪くなっているから株が安い」のか、「景気や企業収益の実体は悪くないのに株が不合理に売られ過ぎている」のか、正直言って良く分かりません。これから世界景気が二番底に向かうなら「リーマンショック後のリスクオフ相場」の再来が懸念されますが、5月の世界同時株安によってマーケット心理が悪い方角に一度大きく振られた分、『やっぱり実体経済はそんなに悪くなってなかった』ということになって世の中の気の流れが変化する場合には、悲観からの反動による楽観相場への揺り戻しもそれなりに強くなりそうです。
個人的にはまだ楽観6割、悲観4割ぐらいで楽観の方に少し分がありそうな気がします。ただし、今後来週から数週間ぐらいの間のグローバルな株価の振る舞い状況次第では、楽観シナリオと悲観シナリオの実現確率間の差が再び拡大したり、縮小したり、消滅したり、逆転したり、いずれもありうる、極めて不安定な正念場の局面が到来してるように思います。判断を明示しないのは卑怯のような気もしますが、分からないのに言い切ってしまうのも無責任のような気もして、まるで最近のドル円相場のように、思考が千々に乱れて方向感を決めかねているのが実情です。多分、そういう人が最近とても多くなっているのでこんな相場展開になっているのではないでしょうか。
「運の善し悪し」を別にすると、こういう相場をうまく切り抜ける簡単な近道は無いと思います。これからも毎日毎日地道に経済指標などの内容をチェックして株式相場、債券相場、為替相場の反応を観察して、あまり予断を持たないで『是々非々の打診売買』を繰り返しつつ、『積み重ねてきた経験の蓄積がひらめきに昇華する瞬間を待つ』という姿勢が求められているように思います。
【来週は材料が盛り沢山の正念場の週になりそうです】
その意味では、来週は金曜日の夜に米5月雇用統計という大変重要な経済指標の発表が控えているほか、その前座を務める米I5月SM製造業指数や5月ADP全米雇用報告などの重要指標の発表が相次ぎますので、今年後半にかけての為替相場の流れを読む上で、本当に正念場になるような1週間になるかもしれません。
米国以外の国では、火曜日の昼間に豪州、夜にはカナダの順番で金融政策の発表が予定されています。いわゆるアングロサクソン系の2大資源国通貨圏の当局の景気判断や金融政策運営は、クロス円市場を通じた影響をドル円に及ぼす可能性があるので、こちらもかなり注目したい材料です。
いずれにしろ、来週は材料が盛り沢山の週になりますので、ブログ、動画、音声、レポートなど、様々なコンテンツを使って情報提供に努めたいと思います。いつも弊社のホームページに来て下さってありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。よい日曜日をお過ごしください。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:05/28/18:20)
- 2010年5月28日(金)18:32
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(株)外為どっとコム提供
ドル円の91円半ばはやや重そうな雰囲気です。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/28/18:20)
- 2010年5月28日(金)18:32
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は78.20円の売り注文とその前後にある買いストップが、ポンド/円は133.40円にある売り注文が、それぞれ目立ちます。
米5月雇用統計1週前予想
- 2010年5月28日(金)18:05
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ブルームバーグ社が集計する5/28時点の米5月雇用統計のエコノミスト予想は
失業率9.8%、非農業部門雇用者数50.0万人増となっています。
エコノミストの予想の分布は失業率が9.7%から9.9%
非農業部門雇用者数が10.0万人増から64.0万人増となっています。
米5月の雇用統計は6/4(金)21:30の発表です。
ポンド/円、キャメロン英首相の演説に関心が集まる
- 2010年5月28日(金)18:01
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先週から今週にかけ、ポンド/円は世界的なリスク資産圧縮の動きに連れて下落しました。このように投資家のリスク志向に左右される場面が目立ち、加えて英保険大手プルデンシャルによる米AIGのアジア部門買収観測でポンド/円が買われた一方、その買収の白紙撤回されるとポンド/円が下落するなどポンド/円の乱高下が相場を動かしており、国内のファンダメンタルズとは関係の無い動きが目立ちました。
本日、キャメロン英首相の就任後初となる国民向けの演説が予定されています。5月に与野党が逆転し、保守党と自由民主党の連立政権が誕生することとなり、当初市場は政策の実行に時間がかかることを懸念していたが、今のところ双方が歩み寄る形で政権運営を行っており、市場の懸念は和らいでいる様子です。
市場が現政権に着目している点のひとつとして、財政赤字削減が挙げられます。市場では今のところ、財政赤字削減については好意的に捉えており、ポンド買いで反応しています。ただし、実際に財政赤字を削減する段階となった場合、景気の腰折れにつながることも考えられるため、ポンド売りの材料へと変化する可能性がある点には注意したいところです。
クロス円上昇、ユーロ113円台、豪ドル78円台を一時回復
- 2010年5月28日(金)17:30
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この時間帯になってクロス円が全般的に上昇し、先ほど、ユーロ円は一時113円台、豪ドル円は一時78円台を回復しました。
寄り付き後マチマチだった欧州株が全般的に前日比プラス圏に持ち上がって来たことで、リスクオンの資源国通貨買い、欧州通貨買い、ドル売り、円売りの流れが優勢になっているようです。
引き続き、欧州株、NYダウ先物、米国株の動きが今晩最高の注目材料になりそうです。
今晩の注目材料!
- 2010年5月28日(金)17:20
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時間未定 キャメロン英首相の演説
本日注目が高く、市場がすぐに飛びつきそうな材料としては、米5月シカゴ購買部協会景気指数と米5月ミシガン大消費者信頼感指数の確報値でしょうか。ただし同指数は確報値のため、速報値ほどのインパクトはないかもしれません。
そして米シカゴ購買部協会景気指数のうち、雇用のインデックスは来週発表される米5月雇用統計を読み解く上で意識されることから、こちらにも注目したいところです。
それ以外では時間未定ながら、キャメロン英首相の就任後初となる、国民向けの演説が予定されています。首相は財政赤字削減を掲げており、市場はその動きを好意的に捉えていることから、もし財政赤字削減に向けた目新しいものが出れば、市場はポンド買いで反応する展開も考えられます。
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年5月28日(金)17:13
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上記のドル/円チャート(日足他)は5/28の17:00現在【91.32円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
■左のチャート:日足
・ラインCを抜けて上昇して来ました。
専ら、200日線(91.01円)を下として、20日線(91.86円)や60日線(92.23円)を上とする取引になってくるのでしょうか。
■右上のチャート:15分足の指数移動平均
『15分足の20EMA』(赤い線):91.22円
『15分足の70EMA』(=『60分足の20EMA』)(青い線):91.00円
位置関係:
『15分足の70EMA』 < 『15分足の20EMA』 < 取引値 【91.32円】
と、目先は上昇相場のフォーメーションになっています。
■右下のチャート:時間足の指数移動平均
『60分足の20EMA』(赤い線):91.01円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):90.57円
位置関係:
『60分足の70EMA』 < 『60分足の20EMA』 < 取引値
と、目先は上昇相場のフォーメーションになっています。
ドル/円、クロス円ともに昨日を上回る水準であるにも関わらず、売り玉が続かなくなってきています。
目先はもみ合いながら、若干上値方向をトライする、といったところなのでしょうか。
91.80-92.00円のゾーンは重要なところだと思います。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
英・米市場は3連休前の月末最終日
- 2010年5月28日(金)16:40
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来週31日(月)はNY市場がメモリアルデー(戦没者記念日)、
イギリスも31日がスプリングバンクホリデーで休場となるため、
英・米国勢は今日が3連休前の月末最終日にあたります。
ポジション調整が優先されて、ロジックどうりに動かない事も考えられます。
(特にユーロはまだまだポジションが偏っていると思われますので)
ちなみに今日はNYの株式市場は通常通りの取引ですが、
債券市場は現地時間午後2時(日本時間午前3時)までの短縮取引となります。
通常こういう日は為替市場もNY時間の後半には徐々に静かになって
動きを止める事が多いのですが、今の為替市場の環境では薄商いが
思わぬ大きな値動きにつながる事も考えられますので注意しておきましょう。
日経平均、前日比+123円26銭高の9762円98銭で引ける
- 2010年5月28日(金)15:05
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さきほど、日経平均株価が前日比123円26銭高い9762円98銭で引けました。
ロケットスタートとなった寄り付きの9806円06銭よりは気持ち上げ幅を圧縮しましたが、それでも前日比三桁円の上昇をキープしたのは立派でした。
問題のドル円相場ですが、依然として91円10-20銭台でのアイドリングが続いています。
最近は本当に株価にらみがファッションのドル円相場なので、これから後は上海株、NYダウ先などに目移りした後、欧州株、NY株にらみのフライデー・ナイトになりそうです。
ドル/カナダ、チャネルと200日線をめぐる攻防に
- 2010年5月28日(金)14:26
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(上記ドル/カナダのチャート(日足)は5/28の14:00現在。クリックすると拡大します)
ドル/カナダは4/21に安値(0.9931)をつけて以降、チャネルに沿った反発局面が続いています。しかし5/25に高値(1.0851)をつけたものの、チャネル上限(5/28時点では1.0900前後)や引値レベルでボリンジャーバンド上限(5/28時点では1.0784)に上値を押さえられ、調整局面入りとなっている様子です。昨日は安値1.0479をつけ、200日移動平均(1.0473)が試される展開となっています。
また昨日の下落により、チャネル中間地点(5/28時点では1.0580前後)を割っており、目先は上昇基調ながらも下値を気にしている状況のようです。特に前述の200日線を割り込む場面があれば、まずはチャネル下限(5/28時点では1.0240前後)を試す展開が見込まれます。
一方上値について、直近の高値に近いところまで戻す展開が続いており、
○5/6高値(1.0726)は、2/5(1.0777)や12/17(1.0744)の高値、
○5/25高値(1.0851)は昨年11/2高値(1.0859)
と、いずれも過去の高値が一つの上値目途となっている展開が続いています。そのためチャネル上限を突破した場合、昨年8/17高値(1.1122)など1.11台が目標値として浮上しそうです。
【英】キャメロン首相が今夜演説
- 2010年5月28日(金)14:25
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今晩、英国のキャメロン首相が国民に向けた初めての演説を行います。所信表明演説のようなものです。
25日に召集された英国議会では、キャメロン首相が起草したスピーチをエリザベス女王が読み上げる「クイーンズスピーチ」がありました。施策方針演説を議会初日に君主が正装で行うのは、英国の伝統行事です。
この演説では、
・予算責任局の設置
・IDカード廃止
・社会保障見直し
など21法案を盛り込みましたが、一番の目玉は「財政赤字の削減」としています。
このスピーチを起草したのはキャメロン首相なので、今回のキャメロン首相の演説もおおむね同様の内容になるとみられますが、財政赤字へどう取り組むのか、という点について具体的な示唆があるかどうかが注目です。目新しい財政緊縮にむけた発言があれば、ポンドの買い材料になる可能性があります。
キャメロン首相は25日、「英国の富が一部の産業に結び付く一方、製造業や他の産業は後退し、英経済のバランスがますます失われている」「公共部門への依存度が高くなりすぎており、過去10年間で創出された雇用の半分強が何らかの形で公共支出と関連している」などとし、公共部門支出の削減を表明。また、24日にオズボーン財務相が2010年度の緊急歳出削減策(62億ドル規模)を発表するなど、すでにその取り組みを始めています。
ただ、英国の財政赤字は1560億ポンドなので、まだまだ道は遠いですね・・・
昼下がりのドル円は91円台キープでアイドリング状態・・・
- 2010年5月28日(金)13:39
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本日のドル円相場も相変わらず株価にらみの状態が続いています。
前日比大幅高で寄り付いた午前中の日経平均株価が前場高値の9824円85銭まで上伸する場面で一時91円36銭まで上昇しましたが、その後日本株がダレてくるとドル円も上値が重たくなりました。
現在は後場寄り後の日経平均が上げ幅圧縮気味に推移しているのを見て、91円00銭から10銭台まで高度を下げて様子見状態にあります。
本日の東京市場では、ほかにこれといった材料も見当たりませんので、引き続き、引けにかけての日本株の動きに注目するしかなさそうです。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/28/12:20)
- 2010年5月28日(金)12:35
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円では77.00円に押し目買いと思われる買い注文が出ている一方、77.85円より上には売り注文が並んでいる様子です。ポンド/円は朝の時点よりわずかに板に厚みが出てきたように見えます。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/28/12:20)
- 2010年5月28日(金)12:33
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は91.00円に買いと売りストップとがほぼ拮抗しています。91.00円のラインは次の基調転換までの踊り場のようになっていますね。
一方、ユーロ/円は111.00円の買いと113.00円の売りが目立って間はスカスカという板になっています。。。
【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年5月28日(金)12:32
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上記のドル/円チャート(日足)は5/28の12:00現在【91.12円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
200日線(91.01円) < 取引値【91.12円】 < 20日線(91.85円) < 60日線(92.23円)
目先のもみ合いから若干上抜けしているような動きです。
仮に戻り上昇するとしても、20日線や60日線が上値を重くしそうです。
20日線はかなり下向きになってきています。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:94.85円:下落
20日線の位置:91.85円:下落
バンドの下限:88.86円:下落
バンドの下限 < 取引値【91.12円】 < 20日線
これまでとちょっと変わってきつつあるのが、バンド上限が下がってきていることや、
バンド下限が横這いになってきていることです。
ここからのもみ合いを示唆するものになってきているのでしょうか?
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
赤い線:41.14(上向き)
青い線:38.10(若干上向き)
青い線 < 赤い線
で、目先ちょっとは買いの方に力が働いてきました。
以上のようなサインが出ています。
直近の高値-安値で言えば、
93.63円(5/13)-88.97円(5/20)の値幅で▲4.66円
50.0%戻しが91.30円
61.8%戻しが91.85円
となります。
91.80円よりも上は、5/10-5/19の期間(7営業日)に渡り、
93.63円-91.85円のレンジでもみ合っていたところですので、
そのゾーンへの戻りは一旦は厳しいと考えます。
ユーロ/ドルも1.21-1.28と言ったようなレンジなのかもしれませんが、
一方向に上がりゆく相場展開とは見えないところです。(ユーロ/円の115円よりも上値が重たいとか)
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
ユーロドルが1.23割れ。背景はスペインとドバイ?
- 2010年5月28日(金)12:28
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ユーロドル相場が軟調に推移し、日本時間の正午前から再び1.2300ドル台を割り込んできました。東京市場でユーロドルを直撃する特段の材料提供があった訳ではありませんが、
(1)昨晩のNY市場で1.2400台手前での上値の重たさが確認されたので、また下をやってみようという雰囲気が強まった
(2)昨日スペイン議会で可決された緊縮財政法案が得票差1票という僅差だったため、今後の政局流動化観測も含めて、中期的な財政赤字削減能力への警戒感が高まった。
(3)アルムニア欧州委員の発言により、スペイン国内の不動産バブル崩壊で不良債権を抱え込んだ貯蓄銀行45行の15行程度への再編観測が蒸し返されており、スペイン国内の地域的利害対立で今後の合併交渉等が不調に終わった場合、「第二、第三のカハスール」が出てくるのではとの思惑が燻っている。
(4)本日未明に伝えられた、「ドバイの政府系投資会社、ドバイ・インターナショナル・キャピタル(DIC)が3カ月の債務返済延期を要請」との報道がユーロ売り材料視されている。
・・・などが背景ではないかと指摘されています。
因果関係は定かではありませんが、本日はアジア株がほぼ全面高になっている中で、ユーロドルの反発力が豪ドルなどに比べて鈍い感じになっており、やはりなかなか強くなりきれない地合いの弱さが表れているような相場展開になっています。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年5月28日(金)11:01
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は5/28の10:45現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は昨日大きく上昇し、6日移動平均(昨日は74.81円)を越え、一気に12日移動平均(昨日は77.96円)に迫るところまで上昇しました。 やりすぎという気もしますが、先週木曜には高安が約5.52円、実体部が4.22円に上る大陰線をつけるという極端な展開があり、4/30高値(88.04円)から5/21安値(71.85円)の戻りを試す過程と見れば、まだ本格的な反騰局面に入ったとは言えないのかもしれません。
まず上値は12日移動平均(5/28時点では77.51円)がしっかり抜けるかどうかがポイントと見られます。その上は79.10円前後(5/4高値87.92円からのレジスタンス)や、79.94円(前述の88.04円から71.85円の1/2戻し)から80.01円(同、12日移動平均)付近といったところが注目されそうです。それでも20日移動平均の線の傾きが下向きである以上、現状は下落トレンドの中の戻りを試す局面にあると見られ、ここから更に一段高とはなりくいと見られます。
一方で下値は、昨日まで抵抗であった76.00円の防衛ラインが再びサポートに転じる可能性があり、ポイントの一つに挙げたいと思います。それ以外では昨日大陽線を伴う上昇により、多少は下押しとなる展開が予想されるため、76.30円(27日の陽線実体部の値幅3.65円の1/3戻し)での攻防には注目が集まると見られ、76円前半の攻防の行方には注意したいところです。
○サポート
引値で77.53円(5/28時点での12日移動平均)
78.02円(5/20高値)
79.10円(5/4高値87.92円からのレジスタンス)
79.94円(前述の88.04円から71.85円の1/2戻し)から80.01円(同、12日移動平均)
○レジスタンス
76.30円(27日陽線実体部の値幅3.65円の1/3戻し)
76.00円(以前のサポート&レジスタンス)
75.53円(5/28時点での6日移動平均)
スペイン議会予算削減案は薄氷の可決
- 2010年5月28日(金)10:36
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昨日行われたスペイン議会での150億ユーロ規模の予算削減策に対する採決は
賛成169票に対し反対168票とわずか1票差で可決されました。
2009年の財政赤字のGDP比11.2%を2013年に3%に削減するための
緊縮策で、公務員の賃金引き下げも盛り込まれています。
それにしてもわずか1票差での可決とは・・・薄氷を踏む思いとはこのことで、
もし賛成に投票した議員のうちの1人でも反対に回っていたら否決されていた訳で
昨日の海外株価の上昇も、ユーロの上昇も全く反対の結果になっていたかもしれません。
ドバイ危機は続く? また債務返済延期の要請
- 2010年5月28日(金)10:10
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27日、ドバイの政府系投資会社、ドバイ・インターナショナル・キャピタル(DIC)が債権者に対して3カ月の債務返済延期を要請しました。
前回のドバイ・ショックのきっかけとなったのはドバイ政府系持ち株会社ドバイ・ワールド傘下のナヒールでしたが、今回の返済延期を要請したDICは別のドバイ政府系持ち株会社ドバイ・ホールディングの傘下になります。
DICは6月に期限を迎える12億5000万ドルの債務を抱えており、9月30日までの3カ月間の返済延期要請をしたとのこと。ドバイ・ワールドが主要銀行団と債務再編で原則合意にこぎつけたばかりで、またドバイ政府系企業がらみの不安が台頭した格好です。
一部では、ドバイだけでなくアラブ首長国連邦(UAE)全体の不動産セクターへのエクスポージャーがある、との声もあり、今後もちらほら同様の問題が出てくる予感もあります。
ドバイショックの後にギリシャが来て、ギリシャからユーロ圏全域に広がってきたところでまたドバイ、と。なかなか危機の連鎖は終わりが見えませんね
また新たな危機の火種になる可能性は否定できません…。今の時点では相場で特に材料視する動きはみられていませんが、この報道が今朝早朝に入ってからなので、欧州勢参入とともにリスク回避の動きが出てくることは十分に考えられます。
銀行対顧客相場(仲値)は91.19-23円となりました
- 2010年5月28日(金)09:48
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本日の銀行における対顧客相場(仲値)は91.19-23円となりました。
株式会社三菱東京UFJ銀行では91.22円です。
5月31日がNY市場においてバンクホリデー(銀行休業日)である関係で、5月物の決済は、本日28日が最終日となることから、輸入サイドの外貨買い需要がもちこまれて、ドル/円上昇につながったのではないかと見られます。
9時時点:90.98円から10時までの段階で91.22円まで上昇しましたので。
朝鮮半島開戦Xデーは6/4-5?
- 2010年5月28日(金)09:47
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読売オンラインが6月4日、5日頃に朝鮮半島で戦争が起きるとの噂を記事にしています。
www.yomiuri.co.jp/world/news/20100527-OYT1T01200.htm
あくまでも現地での噂で、根拠も不明ということですからあまり気にする必要はないのかもしれませんが
特に最近では、噂や憶測が為替を動かすことも多く、いつ材料視されても不思議ではありません。
ただ、朝鮮半島の開戦は為替にどういう影響を与えるのかはいまひとつ不透明で、
「地政学的リスク」による円売りとなるのか、株価下落でリスク回避の円買いなのか?微妙なところです。
先日の、金北朝鮮総書記の戦闘準備命令の噂のときは、一瞬円売り(ドル/円20銭程度)後
株安が進んで円高という流れでした。
ユーロドル相場、東京では上値重たく小反落
- 2010年5月28日(金)09:45
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昨晩のNY市場ではユーロが急反発し、ユーロドルが一時1.2394ドルと1.2400ドル台回復目前まで上昇する局面もありました。本日の東京市場では押し戻されて現在は1.2330ドル台で推移しています。
(1)中国政府がユーロ圏国債の保有を見直しているとの報道を否定し、ユーロは引き続き主要な投資先であるとの見解を示した
(2)世界的に株価が上昇して、リスク許容度緩和の思惑が台頭し、これまで売られていたものに対する買い戻しの動きが強まった
などが背景だと言われています。
ただし、これまでのところ、1.2400手前は何となく重たいという雰囲気が漂っています。中国政府が売るという報道を否定したといっても、別に積極的に買うといっている訳ではありませんし、リスク許容度緩和でユーロが買われるというのも、同経済圏が抱えている問題の重たさを考えると、なんとなく違和感を覚えます。
ユーロドルの月足をみると昨年12月から今月まで、なんと6カ月連続の陰線になっています。これまであまりにも一方的に売られているので、折に触れて相応の買い戻しが入り、それなりに戻す局面はありそうですが、前向きな気持ちになってユーロの上値を買い上げていこうというムードにならない限り、ある程度反発するとダレ易いという状況から抜け出すのは容易ではないのかもしれません。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/28/09:00)
- 2010年5月28日(金)09:15
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
共に板が薄い中、豪ドル/円は77.50円あたりにやや売り意欲が見られます。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/25/09:40)
- 2010年5月28日(金)09:13
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は90.80の買いと91.10円の売りがやや目立ちますが、そこまで突出している分けでもなさそうです。
一方、ユーロ/円は113.00円の売りが飛びぬけています。
日経平均株価の寄り付きは
- 2010年5月28日(金)09:05
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本日の日経平均株価は166.34円高の9,806.06円でスタートしました。 出だしの株式市場では本邦の経済指標の悪化よりも、昨晩の米株の大幅上昇のほうが材料視されている様子です。
これを受け9:05時点のドル/円は90.95円前後、ユーロ/円は112.44円前後で推移しています。本日は株高でスタートしたものの、このまま日経平均株価の上げ幅縮小の動きが続くようですと、リスク志向が高まらずクロス円も盛り上がりを欠き、ドル/円もこう着・・・といった展開も予想されるところです。
本邦経済指標が発表されるも・・・
- 2010年5月28日(金)08:35
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先ほど本邦の失業率と消費者物価指数が発表されました。
(日) 4月全国消費者物価指数 [前年比]
-1.2%(前回-1.1% 市場予想-1.1%)
(日) 4月全国消費者物価指数 [前年比:除生鮮]
-1.5%(前回-1.2% 市場予想-1.4%)
(日) 5月東京都区部消費者物価指数 [前年比]
-1.4%(前回-1.5% 市場予想-1.2%)
(日) 5月東京都区部消費者物価指数 [前年比:除生鮮]
-1.6%(前回-1.9% 市場予想-1.5%)
(日) 4月失業率 5.1%(前回5.0% 市場予想5.0%)
(日) 4月有効求人倍率 0.48(前回0.49 市場予想0.50)
発表後ドル/円、ユーロ/円共に値動きに影響は見られず、8:32時点ではドル/円が90.97円前後、ユーロ/円が112.31円前後となっています。結果は全国消費者物価指数を見ると物価の下落幅が拡大し、失業率の悪化&有効求人倍率の低下となっており、これだけを見ると国内景気が後退しているように見えます。
この後の日経平均株価の反応が気になるところであり、昨日米株の大幅上昇という追い風があるにしても、株安でスタートするようですと、投資家のリスク志向の後退によるクロス円の売りがドル/円の下落につながる展開も予想されるだけに、本日の株価には注目が集まりそうです。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年5月28日(金)08:30
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上記のドル/円チャート(日足)は5/28の08:00現在【90.91円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
昨日(5/27)は、今週それまでのドル/円の高値-安値(90.67円-89.25円)を超えて上昇しました。
これまでの上値にあって重そうに見えた、90.60-70円が下値になるようであれば、
中期的なショートカバーを中心に、数日かけて20日線(91円台後半)をやることがあるのかもしれません。
日中はもみ合い継続なのでしょうけれども、91.20円を時間足引値でしっかり乗せると、注意したいと思います。
(考えて見ると、5/26海外時間に出た「中国のユーロ国債保有見直し」の話が余計だったのかもしれません。
あの話が出る前までは、5/26においてはNYダウも上昇していたわけですから。仮に中国がユーロ債を売るとしても「これから売りますよ」と言って売るような国なのでしょうか。そんなことはないですよね。)
また、昨日(5/27)、日本株の個人投資家の間で、以下のニュースがちょっとした話題になっていました。
日本株に再び脚光、米国投資家が関心=ゴールドマン
ゴールドマン・サックス証券(GS証券)は26日のリポートで、米国投資家の間で日本株への関心が高まっていることを指摘。半年前とは様相が一転し、日本株が再び脚光を浴びているとのこと。
世界の市場が混乱に陥るなか、日本株は相対的に緩和的な金融政策や子ども手当を含む追加経済対策の実施、PBR1倍の市場バリュエーションを支援材料に、年初来のアウトパフォーマンスを維持する可能性がある──という見解である。
これは、一部通信社の記事ですが、まあ、どうなのかなあ、というところではありますが。ご参考まで。
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.95円:5/18高値
(3)92.23円:60日線(少し上昇)
(4)91.84円:20日線(かなり下落)
(5)91.47円:5/04-5/07の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(6)91.17円:ラインC:94.97円(5/05高値)と93.63円(5/13高値)を結んだ線
(7)91.15円:ラインB:84.79円(11/27安値)と88.12円(3/04安値)を結んだ線
(8)91.02円:200日線(下落)
(9)90.96円:5/17-5/21の高値-安値(92.95-88.97)の半値
(10)90.83円:【重要】5/07における上昇後の戻り安値
■下値のポイント
(1)90.67円:5/26の高値
(2)90.44円:5/27の高値-安値(91.08-89.80)の半値
(3)89.50円:ラインD:5/06-5/21の安値-安値(87.94-89.01)を結んだ線
(4)88.97円:5/20安値
(5)88.49円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(6)87.94円:5/06安値
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:18現在)です。
『60分足の20EMA』:90.67円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.38円
『60分足の70EMA』 < 『60分足の20EMA』< 取引値【90.98円】
と、上昇相場のパターンになっています。
目先は『60分足の20EMA』『60分足の70EMA』に近づくところがあれば、1回目は押し目買いを検討することになります。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
NZ4月住宅建設許可は前回を大きく上回るも反応薄
- 2010年5月28日(金)07:51
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さきほどNZの4月住宅建設許可が発表され、昨年10月以来の高い数字となりました。
(NZ) 4月住宅建設許可 [前月比] +8.5%(前回-0.4%)
発表直前にNZドル/米ドルが0.6820レベルから0.6800レベルまで約20ポイント下落したことに伴い、NZドル/円も同じく62.05円前後から61.95円付近まで10銭弱下落して指標の発表を迎えており、発表後はやや上値が重く、7:50現在では61.94円とやや軟化しています。
足形的には昨日大陽線をつけた後のため、本日は61.37円(昨日の陽線実体部の値幅2.64円の1/3戻し)をポイントに見たいと思います。
ドル円、国内外の株価反発を受けて一時91円台回復
- 2010年5月28日(金)07:42
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おはようございます。
昨晩のNY市場でドル円相場は、5月20日以来の1ドル=91円台を回復しました。国内外の株価上昇が基本的な背景でした。1日の流れを振り返っておくと・・・・
(1)東京市場の早朝は前日のNY株が大幅安で引けた余韻を引きずりつつ、89円80-90銭台で不安定な動き出し。その後、前日比大幅安で寄り付いた日本株が終日堅調に推移するのを確認すると90円台を回復、前日比+117円超で引ける頃には90円30銭台まで上昇。
(2)欧州勢力参入後もほぼ同様の流れ。一時的に90円20銭台に小緩む局面もあったが、時間外のNYダウ先物の上昇や欧州株価の全面高を背景に、ドル円、クロス円とも一段高になり、一時90円60銭界隈まで続伸してNY勢力の参入待ち。
(3)NY時間帯に入り、米失業保険新規請求件数の予想外の増加や米1-3月期GDPの下方修正を受けて90円20銭台に反落する局面もあったが、寄り付き後の米国株価が堅調に推移し、米長期金利が上昇すると91円台手前まで急騰。その後一旦は90円70銭前後まで押し返されるが、米国株が上げ幅を拡大すると一段高となり、日本時間早朝には一時91円08銭まで上昇。
(4)利食いに押されて小反落し、90円90銭前後で金曜日の東京市場にバトンタッチ。
・・・という流れでした。
株価睨みの上下動を繰り返す最近のドル円相場の分かりやすい動きが昨日も繰り返されました。昨日のアジア市場では日本株だけではなく、パキスタン株を除く主要株価がほぼ全面高になったほか、中国政府等の要人がユーロ圏国債の保有を見直しているとの報道を否定したことなどが好感されて、欧米株価の安値拾いの動きが活発化したと言われています。原油価格も大幅高となって74ドル台を回復するなど、全体的にリスク許容度緩和の思惑が強まるムードの中、クロス円も全面高になってユーロ円が一時112円台後半、豪ドル円が一時77円台後半まで上昇しています。
基本的に株価まかせの為替相場の展開が続いているのでその意味では分かりやすいのですが、ユーロ円が一時108円台、豪ドル円が72円台まで下落していた一昨々晩の円全面高は一体何だったのかと思わせるような相場環境の豹変です。
本日も引き続き、株価睨みの相場展開が続くことが予想されます。さすがに今日は金曜日ですし、かなり急激に値上がりした後でもあるので、上値が重たくなる可能性はありそうですが、基本的には国内外で株価が一段高になればドル円、クロス円ともに上昇圧力、株価が反落すれば下落圧力を受け易い展開になると思われます。主体的な予測を放棄しているようで心穏やかではありませんが、これが最近のファッションなのだから仕方ありません。
今日も一日よろしくお願いします。
欧州勢ダウ先物大幅高でもユーロの高値追いには慎重
- 2010年5月27日(木)19:05
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欧州時間の序盤には勢いよく上昇したユーロでしたが、
その後は伸び悩みから反落し、ユーロ/ドルは1.22ドル台後半、
ユーロ/円は111円台前半まで値を下げています。
時間外のNYダウ先物が200ドルの上昇となっていますが
ユーロの上値を追う動きは見られず、75.91円まで上値を伸ばしている
豪ドル/円とは対照的な動きとなっています。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:05/27/18:40)
- 2010年5月27日(木)18:52
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(株)外為どっとコム提供
ドル/円の90.60以上の売りは厚そうですが、
下値ではそれなりの買い注文が見られ、
方向感が出にくい様子がよく表れています。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/27/18:40)
- 2010年5月27日(木)18:51
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
皆様お待たせしました。
豪ドル/円は75.80円から76.00円にかけての売り注文と、76.00円にある大量の買いストップが目立ちます。ポンド/円は132.00円前後にやや売り意欲が見られます。
南ア4月PPI発表もランド/円ほぼ無反応
- 2010年5月27日(木)18:35
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先ほど南アの4月生産者物価指数(PPI)が発表されました。結果は市場予想よりも上ぶれしましたが、ランド/円、ドル/ランド共にほとんど反応は見られませんでした。
(南ア) 4月生産者物価指数 [前年比] +5.5%(前回+3.7% 市場予想+4.6%)
先ほど「念の為」とは書いたものの、周りから見れば「案の定・・・」といった反応になっています。
個人的には国内物価の上昇が景気だけでなく、雇用にまで影響を与えないと南ア準備銀行(SARB)を利上げに動きにくいのではないかと見られます。
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年5月27日(木)18:31
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上記のドル/円チャート(日足他)は5/27の18:03現在【90.26円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
■左のチャート:日足
・もみ合い(レンジ取引)で動きが乏しいです。
■右上のチャート:15分足の指数移動平均
『15分足の20EMA』(赤い線):90.23円
『15分足の70EMA』(=『60分足の20EMA』)(青い線):90.15円
位置関係:
『15分足の70EMA』 < 『15分足の20EMA』 < 取引値
と、目先は上昇相場のフォーメーションになっています。
■右下のチャート:時間足の指数移動平均
『60分足の20EMA』(赤い線):90.16円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):90.18円
位置関係:
『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』 < 取引値
と、上昇気味ではありますが、もみ合い気味の相場のフォーメーションになっています。
最近は(日足で見て)上がっても、下がってもヒゲで返される展開になっています。
「上がると買いたくなる、下がると売りたくなる」の典型のような相場展開ですね。
引け値の場所の位置が90.60円以上か、とか、
89円台になるか、などで考えてみたいと思います。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
ガイトナー・ショイブレ会談、空売り規制について話し合いの見込み
- 2010年5月27日(木)17:41
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ガイトナー米財務長官は、今日、日本時間19時からベルリンで
ドイツのショイブレ財務相とも会談する予定です。
ガイトナー長官は昨日の訪問先のロンドンで記者団に対し、
「市場が求めているのは行動だ。ヨーロッパの各国が一致した行動をとることを市場は求めている」
と述べ協調行動の必要性を指摘しました。
今日の会談では、ドイツが単独で実施した国債の空売り禁止など
金融取引規制に関する話合いが持たれる見込で、
こうした規制についてユーロ加盟国間の連携を求めるものとみられています。
(ユーロ加盟国の協調が得られない場合)「単独でも空売り規制を実施する」
と強硬な姿勢を崩さないメルケル独首相の重要な協力者であるショイブレ財務相が、
ガイトナー長官との会談でどのような発言をするのか注目されます。
ランド/円、市場のリスク志向を見ながらの展開
- 2010年5月27日(木)17:02
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南アフリカは5月に入り利下げ懸念が遠のく一方、利上げ期待は未だ盛り上がりを欠き、また月中旬から続いた世界的なリスク資産圧縮の流れの中、ランド/円は軟調な展開が続きました。だが少しずつ市場が落ち着きを取り戻すなか、南ア経済が回復基調を続けていることを手掛かりに、ランド/円にも緩やかながらも買いが入りつつあります。
例えば25日に発表された南ア第1四半期のGDP(国内総生産)は前期比・年率換算で+4.6%と市場予想(+4.3%)や前回(+3.2%)を上回る結果となりました。加えて26日発表の同国の4月消費者物価指数は前年比で+4.8%と、こちらは市場予想(+5.0%)を下回っており、インフレ率が南アフリカ準備銀行(SARB)の目標としている3から6%の中に収まっていることから、現状はSARBにとってインフレが抑制されつつ景気が回復する、好ましい環境下にあるといえます。
ただ同国の場合、25.2%(5月発表の第1四半期失業率)にも上る高い失業率は政策金利を巡る動向にも影響を与えており、3月にSARBは国内の労働組合からの利下げ要求に配慮する形で金利を引き下げたことから、仮に国内景気が回復基調を強める場面においても、失業率の低下なくしては利上げに踏み切りにくい環境にあると見られます。
なお次回の失業率の発表予定は8月のため、それまでは国内の景気回復動向に加え、今後の利上げを期待する下地を整えられるかがポイントとなりそうです。加えて主要国の株式市場が反発する場面ではランド/円にも押し目買いが入りやすくなると共に、底堅い推移が見込まれます。
=====
なお本日18:30に、南アの4月生産者物価指数の発表が予定されています。
先日の南ア第1四半期GDPが市場予想よりも強い結果となったにもかかわらず、発表後のランド/円相場はほとんど反応しなかったことから、同物価指数で相場が動く可能性は低いと見られますが、念の為押さえておきたいところです。
今晩から明朝の注目材料!
- 2010年5月27日(木)16:53
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堅調なアジア株を背景に円が全面的に下落しています。この後もこの流れが続くのか、この後の手掛かり材料を事前に確認していきましょう。
5/27(木)
18:30 (南ア) 4月生産者物価指数
21:30☆(米) 5/22までの週の新規失業保険申請件数
21:30 (米) 第1四半期GDP・改定値
21:30 (米) 第1四半期個人消費・改定値
未定 ☆(独) 5月消費者物価指数・速報
5/28(金)
07:45 (NZ) 4月住宅建設許可
08:01 (英) 5月GFK消費者信頼感調査
08:30☆(日) 4月全国消費者物価指数
08:30 (日) 4月失業率
※☆は特に注目の材料です
本日、一番注目度が高いのは、米新規失業保険申請件数と独消費者物価指数でしょうか。独消費者物価指数については、毎回発表時間にばらつきがあります。早ければ夕方、遅ければ日本時間の翌日に入ってから発表されます。
ただ、依然として相場の一番の関心事はユーロ圏のソブリンリスクなどに関する報道や噂であるため、発表前後で新しい報道があれば、経済指標結果が無視される可能性は高いです。このほか、日本時間19時からはガイトナー米財務長官とショイブレ独財務相の会談が予定されていますので、こちらも注目したいところです。
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♪本日の為替の見通しはこちらから
セントルイス連銀総裁がストックホルムで発言
- 2010年5月27日(木)16:25
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米セントルイス連銀のブラード総裁の発言として、
(1)FOMC声明の時間軸文言を市場が誤解した場合、バブルを発生させるリスクがある
(2)欧州放漫財政国の債務問題は、(一連の措置によって)時間的猶予を得た
(3)欧州で将来的にある種の債務再編があるとしても、恐らく現時点から数年先
などが伝わってきています。前後の時間帯のユーロドルは、既報の通り買い戻し優勢に推移しており、マーケットで材料視された痕跡は殆どありません。
(3)のコメントは、評価していいのか悪いのか、かなり微妙な線をついています・・・
ロンパチ通過は1ドル=90円31-35銭台
- 2010年5月27日(木)16:13
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先ほど、ドル円相場が1ドル=90円31-35銭界隈でロンドンの朝8時を通過しました。
本日はカラチ株式を除くアジア株式が軒並み上昇、欧州株の寄り付きも概ね堅調という状況で、資源国通貨と欧州通貨が買い戻され、ドルと円が売られるという流れが、今のところ続いてます。
この結果、どちらかというと、ドル円よりはクロス円の上げが目立っており、先ほど一時、ユーロ円が111円50銭台、豪ドル円が75円60銭台まで上ヒゲを伸ばしました。
引き続き欧米株価の動向が注目されます。
ノーベル賞のマンデル氏:一部のユーロ圏国、債務再編が必要となる可能性
- 2010年5月27日(木)15:18
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ノーベル経済学賞受賞者のロバート・マンデル米コロンビア大学教授(5/26)
・ユーロ加盟国のうち財政的に弱い1、2カ国で債務再編が必要となる可能性がある
・今後5年以内にそれは避けられなくなるかもしれない。しかし、ユーロが解体するという意味ではない。債務再編というだけだ
・欧州にはユーロ圏としての中長期債の発行も含め、財政の中央集権化が必要だ
・この10年間のユーロは素晴らしい功績を残した。しかし2本の腕のうち1本は後ろで縛られているような状態だ。米国のTビル(財務省短期証券)といったような域内の短期証券がない。ユーロ圏としてのTビル発行は、ユーロをドルに並ぶ準備通貨に向上させる上で大いに貢献するだろう。
===
多分、ギリシャ(+α)のことを言っているのだと思いますが、債務再編(債務不履行、の最も丁寧な表現)が必要となることにつき、言及しています。
また、ユーロを強くするための財政の集権化や、短期国債の発行は、準備通貨としてのユーロの価値を高めるために必要な事柄ですね。
ドル円、クロス円、軒並み本日高値更新、背景は株高・・・
- 2010年5月27日(木)15:04
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先ほど、日経平均株価が前日比+117円06銭高の9639円72銭で引けました。
昨晩のNY株の下落を受けて、前日比大幅安で寄り付き、一時9400円台を割り込みましたが、その後は下げ幅を圧縮し、後場に入って前日比プラス圏で上伸し、ほぼ高値引けに近い形で本日の取引を終えました。
為替相場の反応は最近のパターンをほぼ踏襲しており、ドル円、クロス円とも円全面安。
ドル円が一時90円30銭台、ユーロ円が一時111円台回復、ポンド円が130円台回復、豪ドル円も75円台回復と、いずれも本日の高値圏まで持ち上がっています。
ドル円、クロス円とも、依然として分かり易い株価にらみが続いており、これからしばらくは上海株の引け、NYダウ先物の動き、欧州株の寄り付き、などが注目される事になりそうです。
ドル/ランド、8ランド台乗せが分岐点の様子
- 2010年5月27日(木)14:45
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(上記ドル/ランドのチャート(日足)は5/27の13:50現在。データはブルームバーグより外為どっとコム総研作成。クリックすると拡大します)
ドル/ランドは4月に7.20台割れが試されたものの、下値の堅さからそれより下になかなか定着が出来ずに緩やかに反発しており、上値を試す流れとなっています。そして5/20には8.0800ランドまで上昇しましたが、引けにかけては7ランド台に押し戻されており、昨年8月以降、引値では8ランド台が維持できない状況が続いています。
しかも足形は上ヒゲの長い陰線が連続して出現しており、上値の重さと値動きの荒さには注意したいところです。上値の目処は7.916(5/27時点でのボリンジャーバンド上限)から7.978ランド前後(5/20高値からの抵抗ライン)、引値で8ランド台乗せとなり、あわせてチャネル(緑色の線)が継続している可能性から、8.143ランド前後まで上値余地が広がる可能性があります。
そして下値はチャネル継続と考えると7.551ランド前後がポイントであり、その下は傾きがわずかに下向きとなっている200日移動平均(7.501前後)が試されそうです。
目先の方向感としては7.60台から8.00台でのレンジが予想されますが、引値で8ランド台に乗せた場合、上値を試す機運が高まることが予想されます。一方で下はチャネル下限を割ったら・・・ですが、その下には200日移動平均に加え、上向きに収束を始めたボリンジャーバンド下限(5/27時点では7.201前後)もあり、7.20台は近く遠いレベルとなった感があります。
難しい値動きが続くドル円相場を乗り切るには?
- 2010年5月27日(木)13:52
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本日のドル円相場はこれまでのところ相変わらず株価睨みで89円80銭台から90円20銭台で方向感を模索する状態が続いています。昨日の動きを振り返ってみても、
(1)日本株寄り付き前は前夜のNY株上昇の余韻を引きずり90円50銭を試す円安、
(2)寄り付き後の日本株が前場軟調に推移すると90円割れを試す円高、
(3)後場の日本株が反発すると再び90円40銭を試す円安、
(4)引けにかけて日本株がダレると円高に戻って夕刻には再び90円割れを試す
というケジメのない動きに終始しました。海外時間帯も同様で、
(5)独英株価の上昇を確認すると90円40銭近くまで円安進行
(6)寄り付き後のNYダウが100ドル超上昇する局面で90円70銭近くまで上伸
(7)NYダウが反落して10000ドルを割り込んで引けるとドル円も90円台割れ
といった状況でした。
昨日に限らず、最近はほぼ株価まかせで主体性に欠けるドル円の値幅作りが続いています。もちろん、相場なので、途中細かい需給のアヤなどに影響されたノイズは入りますが、基本的には主要国の株価指数が下向きなら円高、上向きなら円安というパターンの繰り返しです。分かり易いと言えばこれほど分かり易い相場もないのですが、日本株、欧州株、米国株、それぞれの取引時間中の細かい上下運動を数時間単位で正確に予見するなんて、誰にも不可能な至難の業です。
つまり現在のドル円相場は、値動きの背景は分かり易いけど、実際の売買は難しいという、かなり厄介な価格変動が続いているといえます。やや食傷気味になりますが、これが現実なのだから仕方ありません。
現下の局面ではっきりしているのは、グローバルな株安の連鎖が止まるかどうかの見極めが大切だということです。すなわち、
世界的な株安連鎖が今後も続くようなら、最近温まってきた世界全体の景況感が再び冷え込むことで、ドル円だけでなくクロス円も含めたさらなる円全面高の進行に備える必要が出てきそうな一方、世界同時株安が収束して世界景気回復期待が復活すれば、ドル円相場はひとまず安定、米国の金融緩和からの出口戦略の道筋が見えてくれば再度上昇というシナリオもありだと思われます。
で、問題はどっちなのかということですが、楽観論優勢で株高・円安だった4月相場と、悲観論台頭で株安・円高に転じた5月相場の落差が、あまりにも激しいため、「世界景気が本当に悪くなっているから株が安い」のか、「景気や企業収益の実体は悪くないのに株が不合理に売られ過ぎている」のか、正直言って良く分かりません。これから本当に景気が悪くなって二番底に向かうなら「リーマン後相場」の再来が懸念されますが、マーケットの期待が悪い方角に一度大きく振られた分、やっぱり実体経済は悪くなかったということになった場合は、反動による楽観相場への揺り戻しもそれなりにはありそうです。
個人的にはまだ楽観6割、悲観4割ぐらいで楽観の方に少し分がありそうな気がします。ただし、今後の株価状況次第では、その差が開いたり、縮んだり、消滅したり、逆転したりもありという、極めて不安定な正念場の局面が到来してるように思います。判断を明示しないのは卑怯のような気もしますが、分からないのに言いきるのも無責任な気もして、最近のドル円同様、思考が千々に乱れて方向感を決めかねているのが実情です。多分、そう言う人が多いのでこんな相場展開になっているのではないでしょうか。
「運の善し悪し」を別にすると、こういう相場をうまく切り抜ける簡単な近道は無いと思います。毎日地道に経済指標等の内容をチェックして相場を観察し、予断を持たずに是々非々の打診売買を繰り返しつつ、「積み重ねてきた経験の蓄積がひらめきに昇華する瞬間を待つ」という姿勢が求められているような気がします。
豪ドル/円75円台回復、アジア株の切り返しを受けて
- 2010年5月27日(木)13:44
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午後に入り豪ドル/円が75円台を回復しています。
株価睨みの状況は続いており、午前中は安く推移していた香港・韓国の株価が
プラスに転じた事を好感して、日経平均株価も前日比80円高となっています。
豪ドル/円をはじめクロス円は全般的に切り返しており、ユーロ/円は110円台後半、
ポンド/円も130円台を回復しています。
一番方向感の出にくいドル/円も地味ではありますが本日高値となる90.22円を記録しています。
豪ドル/米ドル、きれいにE計算値で止まる
- 2010年5月27日(木)13:32
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(上記豪ドル/米ドルのチャート(日足)は5/27の12:42現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/米ドルは5月からの下落局面において、5/25安値(0.8066)など0.80台後半を下値にする動きが続いています。見方によっては0.80台後半から0.84手前でのレンジ形成中とも解釈でき、まずはどちらかに抜けた方にトレンドが傾くと見られます。
今回の下値については、綺麗に値幅観測に収まっており、載せてみました。
まず下値の0.8066は昨年11/16高値(0.9405)から同年12/23安値(0.8736)の値幅(0.0669)を、12/23安値から下に伸ばした値(0.8067)でストップしています。仮にここで相場反転となった場合、チャートの教科書で使えるくらいのきれいな形となりそうです。ちなみにこれが値幅観測のE計算値と呼ばれており、大相場になると先ほどの値幅を2倍や3倍にしたものを目標値に使う事もあります。
ちなみに底割れとなった場合、次は0.7830が今年1/14高値(0.9326)から2/5安値(0.8578)の値幅(0.0748)を、2/5安値から下に伸ばした値となり、0.8000の節目と併せて意識されそうです。
なお上値は6日移動平均(5/27時点では0.8251)を越えつつあり、その上に位置する12日移動平均(同、0.8512)がレンジ上限にあたる5/26高値(0.8388)と共に視野に入ってきそうです。それでも20日移動平均(同、0.8775)が下向きである以上、上値を追うには時間がかかるかと見られます。
6月にカナダは利上げなるか エコノミスト予想は?
- 2010年5月27日(木)13:10
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6月1日のカナダ中銀の政策金利発表を控え、市場では「金利の引き上げ」か「据え置きか」に注目が集まっています。
中銀声明文の「第2四半期末まで金利据え置き」という文言を4月に削除したことで、6月利上げが取り沙汰されていました。しかし、その後のユーロ圏の混乱の最中で「空気を読んで利上げしないのでは」とする声も出始めているのも確かです。
昨夜、カナダのフラハティ財務相が以下のように発言しています。
・カナダの金融システムは力強い
・カナダは銀行課税を実施しない見通し
・G20での銀行課税について合意はない
・カナダは欧州の状況について依然懸念している
・カナダ銀行の政策金利決定についてコメントしない
カナダの強さをアピールする一方、欧州への懸念を示すという、どっちつかずのコメントです。引き続きカナダ要人発言には注目が集まります。
ちなみに、現時点でのBloombergのエコノミスト予想では、18名中17名が0.25%引き上げて0.50%にするとみています。残り1人は0.25%に据え置きを予想しています。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/27/12:00)
- 2010年5月27日(木)12:18
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は売り買いがそこそこある中、89.55円の売りストップが目を引きます。
ユーロ/円は109.00円の節目に買いの壁があります。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/27/12:00)
- 2010年5月27日(木)12:17
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?
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は74.60円より上に売り注文が少しづつ集まっている様子です。ポンド/円ば130.00円と130.40円の売りと、128.00円の買いが目立っています。
どこまでも株睨みの午前の為替相場
- 2010年5月27日(木)11:55
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100円安で寄り付いた日経平均株価が一時プラス圏に値を戻した場面では、
クロス円もドル/円も本日の高値を付けましたが
(株式市場からのコメントではユーロ安一服で株が買われたとされていますが・・・)
その後、上海や香港などアジアの株式市場が軒並み下落すると、
豪ドル/円は74円割れ、ドル/円も90円割れまで弱含む場面がありました。
一時110円台を回復していたユーロ/円も再び109円台に反落しています。
世界的な株安の連鎖に歯止めがかかるのかどうかが目下の最大の関心事で、
為替相場が株価睨みになるのもやむなしですね・・・
今しばらくはこうした環境が続きそうです。
日経平均は前日終値を4度試すも・・・
- 2010年5月27日(木)11:29
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日経平均の前場終値は9467.63円。朝から下げ幅を着々と縮小し、4度前日終値の突破を試しましたが、跳ね返されて終わりました。
この間、円相場は円安が進行したものの、日経平均が跳ね返されて前場の引けにかけてだれたところで、やや円買い優勢になる場面が見られました。ドル/円は一時90円を割り込みました。ユーロ/円は11時前に110円台に乗せましたが、ふたたび109円台後半まで撃ち落とされています。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年5月27日(木)11:11
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は5/27の11:00現在。クリックすると拡大します)
昨日は5/24高値(75.58円)を上抜く場面が見られ、75.87円まで上昇する場面が見られましたが、75.58円より上の滞空時間の短さから、上値が重いことも確認される結果となりました。
そこで今日はレンジ自体を見直す必要があり、レンジ下限は71.85円(5/21安値)のまま、レンジ上限は75.87円(5/26安値)と見た方がよいのかも知れません。ちなみにレンジ上限のすぐ上には76.04円(5/19安値)や76.16円(2/5安値)など76円の防衛ラインがあり、場合によっては今までの防衛ラインが抵抗となって上値を重くする可能性もありそうです。
足形で見ると、相変わらず75円台では上ヒゲが目立つと共に、ローソク足の実体部レベルでは6日移動平均(5/27時点では74.23円)が上値を押さえており、本日は引値でここをクリアできれば、相場は弱いながらも76円の防衛ラインなど上値を試す流れが予想されます。 一方でこの辺りが重いようですと、またレンジ下限が試される展開も考えられます。
そしてもう一つ、5月/20の下落局面以降はローソク足の実体部が短く、上下のヒゲが目立つ展開が続いており、値動きの速さが目立つ点には注意したいところです。
○サポート
73.68円(本日11:00時点での5/27安値)
引値で73.28円(5/21始値)
71.85円(5/21安値)
○レジスタンス
引値で74.23円(5/27時点での6日移動平均)
75.87円(5/26高値)
76.00円レベル(5/19安値76.04円や2/5安値76.16円などが近い)
77.68円(同、12日移動平均)
【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年5月27日(木)10:05
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上記のドル/円チャート(日足)は5/27の10:00現在【90.05円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
取引値【90.05円】 < 200日線(91.02円)< 20日線(91.95円)< 60日線(92.20円)
20日線が急激に下落してきました。
戻りがあるとしても、200日線近辺は上値を重くしそうです。
20日線はかなり下向きになってきています。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:95.16円:下落
20日線の位置:91.95円:下落
バンドの下限:88.75円:下落
バンドの下限 < 取引値【90.05円】 < 20日線
バンドの下限はまだ下落を続けています。何らかのきっかけで、バンドの下限トライの動きが続くのでしょうか?
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
青い線:33.18(下落)
赤い線:25.95(下落)
赤い線 < 青い線
で、はっきりと売りの方に力が働いてきています。
赤い線は20を割り込まず、売られ過ぎでもない。
以上のようなサインが出ています。
上記の様々なサインを総合すると、何日間かでキャリーするつもりのスイングトレード派の方は、
戻り売りがよろしいかと存じます。
しかし、ショートが溜まっている感じでもないのに、戻りが鈍いですね。
今日は株の動きも安値圏で小休止(急に戻るわけでもない)といったところで、為替も小康状態を保っています。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
仲値通過は1ドル=90円01-05銭。株価まかせ相場が続く・・・
- 2010年5月27日(木)09:56
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先ほど、ドル円相場が1ドル=90円01銭-05銭界隈で仲値を通過しました。
早朝一時89円80銭近辺まで下落していたところからは若干持ち直していますが、背景は例によって、「前日比安く寄り付いた日経平均株価が下げ幅を圧縮している」ことのようです。
株価にらみというか、株価まかせの主体性のないドル円相場の値幅作りが続いています・・・
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/27/09:20)
- 2010年5月27日(木)09:35
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は板が薄めです。ポンド/円は128.00円に買い注文が集まっている様子です。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:05/27/09:20)
- 2010年5月27日(木)09:33
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(株)外為どっとコム提供
ユーロ/円は下値での買い意欲は強そうです。
日経平均は安寄り
- 2010年5月27日(木)09:21
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日経平均株価はNY株の下落を背景に前日比-103.36円の9419.30円で寄り付きましたが、その後はやや下げ幅を縮小しています。9時20分現在では9449.87円で推移しています。この流れの中でドル/円はやや値を戻し、90円台を回復しています。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年5月27日(木)08:29
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上記のドル/円チャート(日足)は5/27の08:00現在【89.95円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
今週のドル/円の高値-安値は、90.67円-89.25円とかなりレンジが狭いですね。
しかし、90.60-70円にかけての上値の重さが不気味な感じがします。
昨日の日足(上にヒゲの伸びた陰線)を見ると、とても上昇するとは思えないのですが、
そう思って、ドル/円を売り込む人が増えると、ロンドン時間の最初2時間くらいでショートカバーさせられるかもしれません・・・って、いつも書いていることですね。
米国の株価(NYダウ平均)は上がったり下がったりのトリッキーな動きのなか、
確実に上値が重たくなっていく展開で、ついに10000ドルを割れての引値となりました。
もし、株価が6カ月先の経済の状況を「先行して」織り込んでいるのであれば、
上海万博後の世界経済の悪化を先取りしているのでしょうか。
今後の日本経済を勘案すると、目先3カ月程度は製造業等でまだ世界経済回復の余熱があるので、いいのかもしれませんが、その後の状況はあまり良くないと思います。
「ユーロ安」やら「金融機関の信用の問題」やら「北朝鮮-韓国」やら「米軍基地」やら、様々な頭の痛い問題があとになって尾を引いて経済の足を引っ張って来そうです。
その問題の全部が全部がクリアーに解決できるとは思えず、相場は複雑な様相を呈するのでは、と思います。
その周辺状況を勘案するに、「世界が平和で信用リスク不安がない中で、のんびりと時間をかけて『外国と日本の金利差を享受する』ことができた時間」が夢のように思えてくるようになってくるのかもしれません。
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.95円:5/18高値
(3)92.20円:60日線(少し上昇)
(4)91.95円:20日線(かなり下落)
(5)91.40円:ラインC:94.97円(5/05高値)と93.63円(5/13高値)を結んだ線
(6)91.47円:5/04-5/07の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(7)91.10円:ラインB:84.79円(11/27安値)と88.12円(3/04安値)を結んだ線
(8)91.02円:200日線(下落)
(9)90.96円:5/17-5/21の高値-安値(92.95-88.97)の半値
(10)90.83円:【重要】5/07における上昇後の戻り安値
(11)90.24円:5/26の高値-安値(90.67-89.80)の半値
■下値のポイント
(1)89.40円:ラインD:5/06-5/21の安値-安値(87.94-89.01)を結んだ線
(2)88.97円:5/20安値
(3)88.46円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(4)87.94円:5/06安値
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:22現在)です。
『60分足の20EMA』:90.11円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.18円
取引値【89.96円】 < 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』
と、下落相場のパターンになっています。
目先は『60分足の20EMA』、『60分足の70EMA』に近づくところがあれば、1回目は戻り売りを検討することになります。
また、もし、それを超えて、上昇の足が2時間以上(2本以上)続くようであれば、上昇転換になるので、注意したいところです。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
NZ4月貿易収支は黒字増加も反応薄
- 2010年5月27日(木)07:49
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さきほどNZの4月貿易収支が発表されました。市場予想を上回る黒字となったものの、発表後の市場の反応は極めて薄く、NZドル/円は発表直前の59.80円レベルから、7:47時点では数銭程度の上昇に留まっています。
(NZ) 4月貿易収支
+6.56億NZD(前回+5.90億NZD(+5.67億NZDより修正) 市場予想+4.55億NZD)
NZドル/円は本日7:00頃から59.80円から59.90円での狭いレンジが継続しており、まずはどちらかに抜けてもらう必要がありそうです。
ドル円、株睨み継続。分かり易いけど厄介な相場展開が続く
- 2010年5月27日(木)07:26
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おはようございます。
昨日のドル円は相変わらず株価連動相場でした。1日の流れを振り返っておくと・・・
(1)東京早朝から日本株の寄り付きまでは、90円13銭-48銭のレンジで不安定な上下動。前日比高く寄り付いた日経平均株価が前場軟調に推移するとドル円は一時90円00銭界隈に下落。日経平均株価が後場寄り反発してしばらく堅調に推移すると90円38銭まで上昇、その後株価がダレて上げ幅圧縮に転じるとドル円相場も反落、90円14銭まで下落後やや持ち直して欧州勢の参入待ち。
(2)欧州勢力参入後、特段の理由が見当たらないままポンド売りが優勢になってポンドドルが1.4330、ポンド円が129円02銭と昨日安値圏に沈み込むとドル円も連れ安して再び90円00銭界隈に下落するが、寄り付き後の英独株価が上昇基調を鮮明にするとドル円は再び上昇して90円30銭台を回復。
(3)NY時間帯に入り、NYダウが寄り付き後しばらく堅調に推移している間はドル円続伸。23:00に発表された米4月新築住宅販売が予想を大幅に上回る内容となったことが伝わると上昇に勢いがついて一時90円67銭と昨日高値圏まで持ち上がる。その後NYダウが反落に転じるとドル円相場は一転して軟調地合いに。NYダウが引けにかけて急落し10000ドルの大台を割り込むとドル円相場も90円台を割り込み、89円80-90銭台で早朝の東京市場にバトンタッチ。
・・・という展開でした。
最近同じようなコメントばかりで食傷気味ですが、依然として株価にらみで主体性に欠けるドル円の値幅づくりが続いています。相場のことなので途中細かい需給のアヤに影響されたノイズは入りますが、基本的な動きは主要国の株価指数や株価先物指数が下向きなら円高、上向きなら円安というパターンの繰り返しです。分かり易いと言えば分かり易いのですが、日中欧英米の日中の株価の細かい上下動を正確に予見することは至難の業であり、分かり易いけど手が出しにくい厄介な相場展開が続いています。
本日の東京市場は注目されている経済指標なども見当たらず、基本的に株価睨みの難しい相場展開が続きそうです。昨日のNY株の下落を受けて日本株の寄り付きが弱そうだと言うことはある程度予想して織り込んでいると思いますが、問題はその後の展開になりそうですね。
今日も一日よろしくお願いいたします。
米住宅販売発表直後、ユーロは下落、豪ドルは上昇
- 2010年5月26日(水)23:09
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米国の4月新築住宅販売件数が季節調整済み年率50.4万件と、事前予想の42.5万件を大幅に上回る強い内容になったことは既報の通りですが、興味深いのは指標発表直後のストレートドルの反応です。
ユーロドルは一時1.2230界隈と、本日安値まで下落という形で反応した一方、豪ドル米ドルは一時0.8336界隈と本日高値圏で続伸という反応を示しました。米国経済の朗報に接し、対ユーロではドル買い、対豪ドルではドル売りと直後の反応が分かれました。
あくまで指標発表直後数分間の初期反応ですが、正反対で面白いですね。
本日はアジア株、欧州株がしっかりだったことに加え、寄り付きからの米国株が比較的堅調に推移しており、グローバルな株安の連鎖懸念が取敢えず落ち着くかのような兆しを見せています。グローバルな株安の連鎖懸念がここら辺で治まって、世界景気回復継続シナリオが復活してくる場合、為替市場における問答無用の無差別なリスク・オフ相場も徐々に修正されて、ストレートドル市場やクロス円市場では個別通貨の特性に応じた選別の動きが生じるのかもしれません。
今後のグローバルな株価情勢が引き続き注目されます。
ドル円、強めの米新築住宅販売で今週高値圏に上昇
- 2010年5月26日(水)23:04
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先程、米国の4月新築住宅販売件数が発表されました。
結果は年率50.4万件と、事前予想の42.5万件を大幅に上回る強い内容でした。
直後のドル円相場は上昇で反応、指標発表直前の90円37銭界隈から一時90円65銭界隈と、今週の最高値圏まで上ヒゲを伸ばしました。
寄り付きから堅調な米国株価動向と合わせて、今晩これからの動きが注目されます。
米耐久財受注は強弱入り乱れ
- 2010年5月26日(水)21:51
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米4月の耐久財受注が発表されました。発表直後ドル/円は90.35円前後から10銭弱上昇したものの、その後は21:45時点では一時90.24円前後まで20銭近く下落する場面が見られました。 考えられる理由としては、耐久財自体が+2.9%と市場予想を大きく上回ったものの、除輸送機器が市場予想(+0.5%)と較べ予想外の-1.0%との結果のほうに市場の関心が向かったためではないかと見られます。
(米) 4月耐久財受注 [前月比]
+2.9%(前回±0.0%(-1.3%から修正) 市場予想+1.3%)
(米) 4月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器]
-1.0%(前回+4.8%(+2.8%から修正) 市場予想+0.5%)
ただ、21:45時点でダウ平均株価先物は90ドル程高くなっており、発表後に下げた形跡もあまり見られないため、今のところ反応は限定的な様子です。あとは22:30から始まる米ダウ平均株価や23:00の米4月新築住宅販売件数を見てみたいところです。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:05/26/18:40)
- 2010年5月26日(水)18:53
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(株)外為どっとコム提供
ユーロ/円は戻り売り意欲が強そうで、上値が重い印象です。
NY株価次第でしょうか。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/26/18:40)
- 2010年5月26日(水)18:52
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
お待たせしました。
豪ドル/円は75円台では売り注文が散見されます。ポンド/円は129.00円や128.00円といった節目に買い注文が見られる他、130円半ばより上にはコンスタントに売り注文が並んでいます。
今晩注目の米経済指標【4月新築住宅販売件数】
- 2010年5月26日(水)18:43
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23:00 (米) 4月新築住宅販売件数 前回:41.1万件 予想:42.5万件
住宅関連の指標については、18日に発表された住宅着工件数が67.2万件、
24日に発表された中古住宅販売件数が577万件といずれも予想を上回る伸びを示しており、
今回の新築販売でも3月(41.1万件)を上回る42.5件が予想されています。
ただ、4月末で終了した、政府の住宅減税措置の駆け込み需要で、4月の住宅市場の
経済指標は良くて当たり前という「ハンデ」を発表前から背負っています。
つまり、予想通りもしくはやや強め程度では市場は反応しない可能性が強く、
むしろ世界的な株安の連鎖が広がる中で、予想外に下ブレた場合は、
リスク回避の動きがきつめに出てしまうリスクを警戒すべきかもしれません。
米4月新築住宅販売件数については、当社映像コンテンツ「外為番付」
でも解説していますので、ご急見ある方はご覧になってみてください
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年5月26日(水)18:30
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上記のドル/円チャート(日足他)は5/26の18:23現在【90.26円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
■左のチャート:日足
・もみ合い(レンジ取引)で動きが乏しいです。
■右上のチャート:15分足の指数移動平均
『15分足の20EMA』(赤い線):90.21円
『15分足の70EMA』(=『60分足の20EMA』)(青い線):90.14円
位置関係:
『15分足の70EMA』 < 『15分足の20EMA』 < 取引値
と、目先は上昇相場のフォーメーションになっています。
■右下のチャート:時間足の指数移動平均
『60分足の20EMA』(赤い線):90.14円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):90.19円
位置関係:
『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』 < 取引値
と、まだもみ合い相場のフォーメーションになっています。
クロス円も上がりそうで、上がりにくいので、まだ買い玉のしこりなどで、売る玉があるのでしょうか?
方向感も見えにくく、細かいトレードで取っていくしかありませんし、近いところにストップを置きながらのトレードになっていくのでしょう。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
豪ドル/円、日柄的には・・・
- 2010年5月26日(水)18:23
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(豪ドル/円の日足チャートは5/26の18:22時点。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は底の見えない展開が続いています。相場の天井と底を当てるのは難しいことであり、かつ、そこで手を出せる人というのも少ないのではないでしょうか。
豪ドル/円を日柄で観てみると、2/5安値から5/21安値の間が76営業日であり、直近の1/11高値から4/30高値の間が80営業日と近く、日柄的には底打ちの可能性があります。
ちなみに2007年の高値をつけてからの日柄を見ると、50から60営業日辺りのサイクルが多く、その次に40営業日前後、そして70から80営業日前後での順となっています。そのため、ここ数日で底打ちとならない場合、103営業日サイクル(2008年2月から7月)が意識され、あと2営業日ほど下落が続く展開も考えられます。
今日の豪ドル/円テクニカル見通しはこちらからどうぞ。
【動画にて】ドル/円チャート分析【分かりやすく解説】最新版
- 2010年5月26日(水)18:19
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本日、動画解説【チャート展望台】ドル/円/チャート分析の最新版を更新しました。
内容は、コチラになります。
現在の為替相場の位置をチャートを用いて解説しており、今後の方向感を示唆する内容になっています。
是非、ご覧になってみてください。
※本日のドル/円のチャート重要ポイント解説は、コチラになります。
後退する中国人民元の先高感・・・
- 2010年5月26日(水)17:15
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今月に入って、中国人民元の先高観が後退を余儀なくされています。
現在、ドル人民元のスポットレートは、1ドル=6.8300元前後ですが、現在のドル人民元の1年先物レートをみると1ドル=6.7775元台となっており、1年間でわずか0.8%弱の元高を織り込んでいる状態です。
4月下旬の頃を振り返ってみると、ドル人民元のスポットレートは6.8260元前後、1年先物は1ドル=6.6600元前後という時期もありましたので、当時は年率3.3%程度の元高を織り込んでいました。
(1)今月に入ってからの世界同時株安の影響で、中国政府の為替政策の決断時期が後ろずれするとの思惑が強まった。
(2)北京で開催されていた米中戦略経済対話で中国人民元の制度改革について、両国から目新しい話は出てこなかった。
などが背景になっていると思われます。
グローバルな株安の連鎖傾向が収束して、中国政府が自国景気の拡大基調に自信を持つようになるまでは、人民元の高め誘導再開観測は、しばらくの間棚上げ状態になりそうです。株式市場や為替市場の安定のためには、しばらくの間、人民元トークは一時休止状態になるのが望ましいのかもしれません・・・
ギリシャは通貨ユーロから離脱するか?クイックアンケート結果発表
- 2010年5月26日(水)17:01
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この度皆様に予想していただきました、ギリシャは通貨ユーロから離脱するか?についてのクイックアンケートを終了させていただきましたので、ご連絡いたします。
ご投票いただきました皆様、ご協力ありがとうございました。
アンケート結果は以下の通りとなり、お答え頂いた方の約6割の方が、ギリシャは通貨ユーロから離脱はしないとの予想でした。
する 29%
しない 62%
わからない 9%
現時点では以上の結果となりましたが、アンケートにご協力いただきました方の中では、「(ギリシャは通貨ユーロから離脱)する」が3割弱となる一方、ギリシャは通貨ユーロに留まるとの見ている方が6割に達しており、多数派となっています。
歴史には様々な選択肢があり、今を生きている人々がどう判断して行動してゆくのかにより、答えは作られるものと思います。そのため可能性はいくつもあるのですが、どれが答えとなるかは歴史に委ねたいと思います。
さて、今回のアンケートは「南アのワールドカップの開催で南アランド相場は?」との内容です。今回の選択肢は上昇する、下落する、材料視されない、の3択となっています。
皆様の一票をご投票いただければ幸いです。
是非ご協力をお願いします。
ユーロ/円は株価中心相場が続く見通し
- 2010年5月26日(水)17:01
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週末にスペインの貯蓄銀行カハスールがスペイン中銀の公的管理下に入ったことが24日の、韓国と北朝鮮の関係緊迫化が25日の主要国株価の下落要因となり、この株価下落の中で今週のユーロ/円は大幅安となりましたた。25日には108.80円と、2001年11月以来8年半ぶりの安値をつける場面もみられました。
「朝鮮半島の地政学的リスク」は日本の近隣国のリスクなので、直接的には円の売り材料となります。しかし25日の場合、この件が意識された直後こそ一時的に円売りで反応しましたが、結局は「このニュースを背景とする株安」を受けたリスクポジション圧縮の円買い戻しの波にのまれ、ユーロ/円は大幅に円高・ユーロ安が進んだ格好になっています。
つまり、足元の為替市場は、各通貨の本来的な動きよりも株価に感応する動きの方が強いと考えられるのです。
現状、株式市場を含めた金融市場全体としては、リスクに対する警戒感が非常に強いです。25日のアジア・欧州株式市場が大幅安となる中で米株式市場は下落後に下げ幅を縮小する流れとなったことで、スペインと朝鮮半島発の先行き不安に対する株安相場は一服したように見えますが、26日のアジア株式市場の戻りは弱いです。ユーロ/円も25日に安値108.80円から26日早朝に111.96円まで大幅に戻す反発力をみせたものの、株の上値の重さを確認して一時110円台半ばまで軟化しています。
先行き不安をあおる材料が出れば、再び株が大幅安となるでしょう。ユーロ/円は素直にそれに連れて一段安となる公算が大きいとみています。
欧州株堅調もドル/円上値が重く・・・
- 2010年5月26日(水)16:46
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ドイツDAX、英FT100ともに16:25分現在1%程度上昇しており
欧州株式市場は堅調なスタートを切りましたが、
欧州勢のリスク・オンの動きは見られず、クロス円もドル/円も上値が重い展開で、
ドル/円は今朝の安値に迫る90円ちょうどまで値を下げる場面がありました。
昨晩の上昇の後だけに、一段の円売り(外貨買い)には慎重な様子です。
時間足ドル/円チャートを見て考えたこと
- 2010年5月26日(水)16:27
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上記のドル/円チャート(時間足)は5/26の16:18現在【90.17円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
時間足のドル/円チャートは、5/24の90.60円を境として、左右対称(シンメトリー)の形を描いています。
これから起こることが、過去の遡りだとすれば、
・89.01円や88.97円
への到達はあるかもしれません。
そうであっても、90.60円をしっかりと超えて上昇するようであれば、このシナリオは壊れますが。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
今夜から明朝の注目材料♪
- 2010年5月26日(水)15:56
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昨日のNYから今朝にかけて円安基調となった外国為替市場でしたが、今日の東京市場ではジリジリと円買い優勢の展開です。今夜の相場の鍵を握る手掛かり材料を確認していきましょう。
5/26(水)
18:30 (南ア) 4月消費者物価指数
21:30☆(米) 4月耐久財受注
23:00☆(米) 4月新築住宅販売件数
5/27(木)
07:45☆(NZ) 4月貿易収支
08:50 (日) 4月通関ベース貿易収支
08:50 (日) 5/22までの対外及び対内証券売買契約等の状況
※☆は特に注目のもの
☆は付いていますが、足元の為替相場は株式市場に連れる動きになりがちで、上記の材料が直接為替市場で材料視される公算は小さめです。引き続きユーロ圏および朝鮮半島関連のニュースによって株価が動き、それに為替が追随する展開になるものとみられます。
♪動画「外為番付 日々解説」はこちらから ←「米新築住宅販売件数」の事前解説があります!
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
FRB・ECBドルスワップ金利引き下げの可能性
- 2010年5月26日(水)15:49
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米ウォールストリート・ジャーナル紙は、
スワップ協定に基づくECBへのドル供給の金利を引き下げる可能性があると報じています。
現行の協定では金利が1.25%前後とドルLIBOR(銀行間金利)に比べ高すぎて借りられない、
また、もし高い金利で借りた事が明らかになると、借りた銀行の資金繰り不安が噂になり、
ますます市場での調達が困難になる、というジレンマのため
この供給策を利用する欧州の銀行は殆どありませんでした。
もし、この金利引き下げが実現すれば、欧州の銀行の資金繰りは改善すると見られ、
このところ、上昇が続くドルLIBORの低下にもつながりそうです。
それにしても、こういう話がアメリカサイドから出たという事は、
欧州発の金融不安がアメリカに及ぶ事を食い止めようとする強い意志の表れのような気がします。
ガイトナー米財務長官=欧州歴訪
- 2010年5月26日(水)15:18
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ガイトナー米財務長官は、24日、米中戦略・経済対話が開かれた北京で、欧州首脳が「持続不可能なシステムの持続性を回復しようとする難題」に直面していると述べています。
今後、中国を出発したガイトナー米財務長官は、欧州を歴訪し、各国の財務相、中央銀行総裁と相次いで会談を行う予定です。
ギリシャの債務危機波及を阻止するための7500億ユーロ規模のユーロ圏支援策についてトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁らと協議する。
欧州の経済危機が、信用収縮を通じて、金融市場ではリスクを縮小しようとする動きにつながっており、市場では神経質な展開が続いています。
この点についての対応、対策の協議をおこなうものと見られます。
5月
24日(月)・25日(火)北京/米中戦略・経済対話
26日(水)ロンドン/オズボーン財務相、イングランド銀行(英中央銀行)のキング総裁と会談
同日フランクフルト/欧州中央銀行(ECB)トリシェ総裁と夕食
27日(木)ドイツベルリン/ショイブレ財務相と意見交換
外為の杜(第27号)のお題は「カナダドル」です
- 2010年5月26日(水)15:02
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さきほど、弊社ホームページ内に外為の杜(もり)第27号「カナダドル相場変調の背景と今後の行方」をアップいたしました。
今月に入って強まったグローバルな株安の連鎖現象の中で、他のクロス円同様、カナダ円相場の調整も甚大な規模に達しています。
「カナダドル円」は、本邦の投資家コミュニティーにおいて、コアなファン層を持つ通貨ペアでありながら、ドルやユーロや豪ドルなどに比べると、関連情報が圧倒的に少ないのが実情です。
こうした点を踏まえ、今回のレポートでは、最近のカナダドル相場の変動の背景について、
(1)カナダ金融政策の身の上に起きた急激な期待の変化
(2)G7唯一の原油の純輸出国通貨としての原油価格との連動性
(3)戦後のカナダドル相場の推移等に基づく歴史観や水準観
などの観点から整理し、今後の相場展望のポイントについての私見を簡単にまとめました。
興味のある方はコチラからご高覧賜れば幸いです。
カナダ/円、日足での防衛線は2つか
- 2010年5月26日(水)14:10
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(上記カナダ/円のチャート(日足)は5/26の14:05現在。クリックすると拡大します)
カナダ/円は今回の急落局面において、豪ドル/円やユーロ/円が軒並み下落する中、年初来安値を守っている通貨である。 だが戻りも鈍く、5/20の陰線実体部(値幅3.87円)の1/2戻しにあたる85.87円を越えることが出来ず、概ね83円前半から85円後半でのもみあいが続いています。
これからの見方ですが、
(1)レンジ相場
(2)下ヒゲ連発で反転期待
のどちらを取り上げるかで、見方は多少異なりそうです。
現在の相場をレンジ相場が継続していると見た場合、上下どちらか抜けた方にトレンドが出るものと見られます。そして下ヒゲ連発に焦点を当てた場合、82円から83円での下ヒゲ連発を重視すれば、このゾーンにローソク足の実体部が入り込まなければ、下値が固められて反転示唆、とも解釈できます。
とはいえ、結局は急落後のレンジ相場であり、レンジ下限を(1)の視点で捉えるか、それとも(2)の見方を取るのか、それによって防衛線が変わるとみられます。
まず下値は(1)と見ると、ローソク足の実体部における安値は83.76円(5/21始値)であり、実体部でここを割り込んだ場合は今年2/9以来の水準となります。とはいえ既につけているレベルであり、実体部で見ると82.81円(2/4終値)があるため、引値レベルで意識した方がよさそうです。
また(2)について、5/25には安値82.36円をつけましたが、5/6には82.23円、2/4には82.33円の安値をそれぞれ記録しています。サポートラインとしてはだいたい82.20円レベルかと思われ、個人的にはこのゾーンが下値として機能するかどうかに注目したいと思います。なおこのサポートは昨年12/9(安値82.30円)から続いていると見られ、もし割り込む場合の次の目標値は81.60円前後(昨年7/8安値(78.51円)と11/27安値(79.88円)を結んだサポート)で止まらない場合、79.88円など80円割れが試される展開が予想されます。
そして上値は、仮に今回の82.20円レベルで下げ止まった場合、チャートの形としてはH&Sが想起されやすくなり、左肩にあたる90.59円(今年1/8高値)が目標値として点灯しそうです。若干の距離がありますが、90.38円(4/26高値94.45円から5/6安値82.23円の値幅12.22円の2/3戻し)もあり、上値トライの局面では併せて注目されそうです。
それ以外では引値で6日移動平均(5/26時点では84.97円)を上回れば、12日移動平均(同、87.54円)へ向けた戻しが予想されます。しかし勢いがないとこのあたりが目先の戻り天井となる可能性もあるだけに気をつけたいところです。
○サポート
引値で83.76円(5/21始値)
82.20円レベル(5/6安値など。昨年12月から続いているサポート。レンジ下限)
81.60円前後(昨年7/8安値(78.51円)と11/27安値(79.88円)を結んだサポート)
79.88円(昨年11/27安値)
○レジスタンス
引値で84.97円(5/26時点での6日移動平均)
85.87円(5/20の陰線実体部(値幅3.87円)の1/2戻し。5/20の急落後の戻り高値(85.82円)も近い)
87.54円(同、12日移動平均)
90.38円(4/26高値94.45円から5/6安値82.23円の値幅12.22円の2/3戻し)
昨日の南アQ1GDPは予想を上回ったが市場の反応は限定的
- 2010年5月26日(水)12:58
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昨日の南アランドのトピックをまとめてみました。
(1)南アQ1GDP発表
経済指標が英米などと比べて少ない南アにて、昨日第1四半期GDPが発表されました。結果はすでに出ていますが、市場予想や前回を大きく上回る数字となりました。なおGDPが上ぶれた理由としては過去最低水準の低金利が経済成長を加速させ、海外への輸出が伸びたことが、背景としてはあるようです。
しかしながら現在のリスク回避の流れには逆らえず、市場がリスク資産圧縮に出る場面では軟調な展開となりやすいため、発表後のドル/ランド、ランド/円相場共に、ほとんど反応が見られませんでした。
(南ア) 第1四半期GDP [前期比年率] +4.6%(前回+3.2% 市場予想+4.3%)
(2)ゴーダン南ア財務相の発言
昨日深夜の発言をピックアップしました。
・南アは失業者に職を与えるため高い成長を続ける必要がある
・雇用の再吸収は時間がかかり、そして今日われわれが見ているよりも高い成長をもたらす
======
これらの材料から、雇用が安定してくれば南ア準備銀行(SARB)が来年夏よりも早い時期の利上げへと舵を切ることも考えられそうです。ちなみにGDPは2008年第2四半期以来の強い数字となっており、南ア経済が順調に回復していることを裏付ける内容となっています。
しかし問題は25.2%(今年第1四半期時点)に達する高失業率と見られます。2月に同財務相はマーカスSARB総裁に対し、国内の労働組合や産業界から、雇用や景気の回復に遅れが出ていることを理由とした金融緩和の声に配慮するよう、書簡を送っており、3月にSARBは0.50%の利下げを行いました。
そのため仮に景気回復が続いたとしても、現在の高い失業率にある状態では利上げを行いにくいと見られ、まずは8月に発表が予定されている同国の第2四半期失業率が待たれるところです。そのため当面同国の金利動向については、利上げも利下げも考えにくい状況にあると見られます。
なお今週南アでは多くの経済指標の発表があり、本日は同国の4月消費者物価指数、明日は4月生産者物価指数が、それぞれ18:30に予定されています。もし同国の景気が拡大傾向にあり、市場が落ち着きを取り戻した場合、キャリートレードが入り込む余地はありそうです。ただしその場合でも、急落ショックの直後のため、ランド/円は緩やかな上昇となることが予想されます。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/26/12:20)
- 2010年5月26日(水)12:33
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は74.30円の買いストップが少し目立っており、ポンド/円は129.00円以下に買い注文が散見されます。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:05/26/12:20)
- 2010年5月26日(水)12:32
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(株)外為どっとコム提供
ドル/円は90円を挟んでほぼ売り買い拮抗。
こう着感が漂っています。
韓国ウォン安、韓国株安、ともに一服・・・
- 2010年5月26日(水)12:29
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注目されている韓国の為替と株のマーケットですが、本日はやや落ち着きを取り戻しているようです。
韓国ウォン相場は現在1ドル=1250ウォン台で推移しており、昨日1277ウォン台まで進んだ急激なドル高ウォン安にはブレーキがかかっています。
韓国総合株価指数も一時1550ポイント割れまで売り込まれた後、下げ幅を圧縮して1560ポイント前後と前日終値界隈まで買い戻されるような動きになっています。韓国政府が株の空売り監視を強化との報道も伝わってきており、ウォン安による輸出刺激効果への思惑もあって、今のところ、韓国株も比較的冷静な動きになっているようです・・・
【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年5月26日(水)11:59
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上記のドル/円チャート(日足)は5/26の11:45現在【90.16円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
取引値【90.16円】 < 200日線(91.04円) < 20日線(92.16円) < 60日線(92.19円)
戻りがあるとしても、200日線近辺は上値を重くしそうです。
20日線はかなり下向きになってきています。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:95.35円:下落
20日線の位置:92.16円:下落
バンドの下限:88.98円:下落
バンドの下限 < 取引値【90.16円】 < 20日線
バンドの下限はまだ下落を続けています。バンドの下限トライの動きが続くのでしょうか?
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
青い線:37.51(下落)
赤い線:30.45(下落)
赤い線 < 青い線
で、売りに力が働いてきています。
以上のようなサインが出ています。
今日は株の動きも安値圏で小休止といったところで、
為替も小康状態を保っています。
しかし、ドル/円はもうしばらくショートカバーで上昇するかと思ったら、それなりに上値も重そうですね。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
バーナンキFRB議長が日銀にて発言
- 2010年5月26日(水)11:58
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午前中、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が日銀のカンファレンス「グローバリゼイション下の中銀の未来」にて演説しています。演説テーマは「中央銀行の独立性・透明性・説明責任」。
発言要旨は以下の通りです。
・中銀は政策に関して透明性がなければならない
・金融と財政政策には明確は境界線が必要だ
・金融政策への政治的介入は、一段のインフレと経済の安定性低下につながる恐れ
・米国のインフレ期待は非常に安定している
・2%程のインフレ率は適切なようだ
・大半の研究では、インフレ率は低いほうが望ましいようだ
・我々は通貨のミスマッチをよりよく管理するよう、金融機関に圧力をかけるべき
一番のポイントは中銀の独立性の部分ですね。
バーナンキ議長はこの点に対し、
「短期的な政治的影響を受ける中銀の政策立案者は、経済を過剰に刺激して潜在成長力を超える水準に、生産と雇用を短期間で押し上げるよう求める圧力に直面する恐れがある」
としています。
これはまさに昨今みられる現象のことを指していますよね。
市場は早く大きく織り込む傾向が見受けられますので、「悪いニュース」があれば大規模な株売りに加えて、さらなる下落を見越して空売りまで行いますし、逆に「良いニュース」が続けば、その先の上昇を織り込んで株を買い上げるわけですよね。少し前までは「良いニュース=すわ早期利上げか」との議論につながりやすいムードがありました。
政治的には、こうした大げさに動く市場に対していい顔したい(支持率引き上げにつなげたい)ものですから、どうしても中銀の政策立案者に「さらなる成果」を期待(≒圧力)します。バーナンキ議長はこうしたモラルハザードにも似た流れが経済の安定性低下や物価上昇につながるとした模様です。
なお、このカンファレンスでは白川日銀総裁も発言しています。要旨は以下の通りです
・短期的に政策成功しても長期的な成功を意味しない
・物価安定と金融システム安定はいずれも不可欠
・中央銀行の非伝統的政策措置は準財政政策的な側面を有する
・主要中央銀行がインフレとの戦いに成功を収めたころから、しばしばバブルが発生
・経済主体の過剰な自信や低金利の継続予想の組み合わせが、将来の金融システムを不安定化させる
米5月消費者信頼感指数は予想以上の強さ
- 2010年5月26日(水)11:20
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昨日発表されたアメリカ5月の消費者信頼感指数は63.3と、
前月の57.7(発表時の57.9から修正)から上昇し2008年3月以来の高水準を記録しました。
これが、昨晩のNYダウの急速な持ち直しにつながった一因でもあるようです。
また、サブ指数として発表された先行きの景況見通しを示す期待指数は
85.3と4月の77.4から大きく上昇し、足元の株安にもめげず、
アメリカの消費者マインドは落ち込むどころかむしろ好転している様子が示されました。
やはり、雇用環境の好転が心理的な支えとなっているのではないでしょうか。
こうしたマインドの持続性という意味でも、弱含みが続く株価の起爆剤という意味でも
6月4日の5月雇用統計に期待がかかります。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年5月26日(水)11:15
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は5/26の11:05現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は昨日72.03円まで下値を試す場面が見られましたが、71.85円(5/21安値)がサポートとして機能しており、現状は71.85円から75.58円(5/24高値)でのレンジを形成しつつあるようです。 ただ5/20に大幅下落した後は実体部の短い足が続いており、レンジ内とはいえ値動きの荒さを垣間見ることができます。
まず上値は6日移動平均(5/26時点では74.84円)がすぐ真上に来ており、引値で同線を越えることが出来れば、12日移動平均(同、78.43円)まで上値余地が広がることが考えられ、相場が戻り局面に入る可能性があります。 ちなみにその上には80.20円前後(5/4高値(87.92円)からレジスタンス)が見えますが、そこまで到達するには少し時間がかかるものと見られます。
そして下値はレンジと割り切ると71.85円(5/21安値)から72.03円(5/25安値)のレベルであり、レンジがこう着感を強めると、下値は徐々に切り上がる展開が予想されます。それ以外では引き続き、引値で73.43円(5/19安値)を割り込む勢いがあるようですと、71.85円を割る流れへとつながる可能性も出てきそうです。
なお30分足上では73.80円(26日11:00時点での、昨日安値72.04円からのサポート)を割ると、73.00円前後が見えてきそうです。
○レジスタンス
引値で74.84円(5/26時点での6日移動平均)
75.58円(5/24高値、レンジの上限)
78.43円(同、12日移動平均)
80.20円前後(5/4高値(87.92円)から抵抗ライン)
○サポート
引値で73.43円(5/19終値)
71.85円(5/21安値)から72.03円(5/25安値)
71.54円(5/26時点でのボリンジャーバンド下限)
NYダウ10000ドルの攻防
- 2010年5月26日(水)10:52
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最近のNYダウは10000ドルを割り込んでも、
終値ベースでは大台を回復するという粘り腰を見せています。
5月6日の誤発注騒動で1000ドル近く下げた時の安値が9787ドル、
ただし終値は10520ドル。
5月21日にもザラ場では9860ドルの安値を記録ましたが、
引けにかけて反発し、終値は10193ドル。
昨日25日も、ザラ場では9567ドルと年初来安値を更新したものの
終値では10000ドル台を回復しています。
終値ベースでの大台割れは2009年11月以来ありません。
10000ドルを割り込むと安値拾いの買いが出てくるのか、
10000ドルは強い防衛ラインとして意識されているのか、
為替と違って当局の介入はあり得ないとは思いますが、
大きな力で買い支えられているかのような動きです。
今晩のNY市場でも、心理的節目である10000ドルの攻防が見どころとなりそうです。
日経平均株価の上げ幅圧縮で円高進行
- 2010年5月26日(水)10:34
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朝方は100円以上上昇した日経平均株価も、その後は上げ幅を圧縮し、10:30時点では31.57円高の9,501.14円となっています。前日のNY株式市場が大幅上昇したものの、本日の日経平均株価が上げ幅を大きく圧縮している背景にはユーロ/円での急激な円高による輸出企業の収益悪化があると見られ、120円前後で想定為替レートを設定している企業にとっては大きな収益押し下げ要因となっている模様です。
これにより市場ではリスク回避の円買い戻しがやや優勢の展開となっており、ドル/円は8:20前後につけた90.49円から10:30直前には89.99円まで値を下げています。ドル/円については90.61円(5/24高値)に近づくと上値の重さが意識される展開となっており、本日もこのあたりが抵抗となっている様子です。
本日この後も取引材料難の展開が予想されます。加えて主だった経済指標もNY時間の(米) 4月耐久財受注や(米) 4月新築住宅販売件数とNY時間まで待つ必要があり、株式市場に一喜一憂しながらの値動きが予想されます。
もし仮に北朝鮮情勢であったり、スペインの貯蓄銀行の破たんが他へと飛び火するなど、何かしら動きが見られた場合には注意したいところです。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/26/09:30)
- 2010年5月26日(水)09:44
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は全般的に板が薄い中、74.00円に買いと売りストップが見られます。ポンド/円は129.00円や128.00円といった節目での買い注文が見られるほか、129.40円では売りストップが目に付きます。
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:05/26/09:30)
- 2010年5月26日(水)09:43
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(株)外為どっとコム提供
ドル/円は注文状況からは売りが優勢なようです。
いずれにしても、今後の株価の動向次第でしょうか。
日本株寄り付きはまずまず・・・
- 2010年5月26日(水)09:31
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注目されている日経平均株価の動き出しです。
前日比+107円46銭高の9567円35銭で寄り付いた後、一時前日比160超高い9622円40銭まで上ヒゲを伸ばしましたが、その後上げ幅を圧縮し、前日比では100円前後のプラス圏で一進一退という状況で落ち着いてきました。
ドル円相場の反応もほぼそれに合わせたような感じで、寄り付き後の強さを観て90円30銭台キープ、下げ幅圧縮を観て心配になると90円10銭台に高度を下げて、落ち着いてくると90円20銭台に復帰という状態になっています。
取敢えず日本株の動き出しはまずまずですが、昨日総崩れになったアジア株の動きが気になるところで、今日も終日株価にらみの緊張状態が続きそうです。
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年5月26日(水)08:25
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上記のドル/円チャート(日足)は5/26の08:00現在【90.33円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
昨日は、ラインDでしっかりと下値を止められました。
昨日の日足(やたらと下ヒゲが伸びている)につき、
これだけを見ていると、いかにも上値トライをしてもおかしくないように見えます。
しかし、またどこかで株価等を見ながら、どこかで、折返し下落になっていくのでしょうか。
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.95円:5/18高値
(3)92.19円:60日線(少し上昇)
(4)92.17円:20日線(かなり下落)
(5)91.62円:ラインC:94.97円(5/05高値)と93.63円(5/13高値)を結んだ線
(6)91.47円:5/04-5/07の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(7)91.05円:ラインB:84.79円(11/27安値)と88.12円(3/04安値)を結んだ線
(8)91.04円:200日線(下落)
(9)90.96円:5/17-5/21の高値-安値(92.95-88.97)の半値
(10)90.83円:【重要】5/07における上昇後の戻り安値
■下値のポイント
(1)89.78円:5/25の高値-安値(90.30-89.25)の半値
(2)89.30円:ラインD:5/06-5/21の安値-安値(87.94-89.01)を結んだ線
(3)88.97円:5/20安値
(4)88.43円:ラインE:11/27-5/06の安値-安値(84.79-87.94)を結んだ線
(5)87.94円:5/06安値
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:19現在)です。
『60分足の20EMA』:90.02円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.19円
『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』 < 取引値【90.43円】
と、ニュートラルから上昇下限のパターンになっています。
目先は『60分足の20EMA』、『60分足の70EMA』に近づくところがあれば、1回は押し目買いを検討することになります。
また、もし、それを割り込んで、下落の足が2時間以上(2本以上)続くようであれば、下落転換になるので、注意したいところです。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
ドル円、クロス円、ストレートドル、軒並みV字型の往って来い
- 2010年5月26日(水)07:11
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おはようございます。
昨日のドル円相場は、東京、ロンドン、ニューヨークを通じて、いわゆる「往って来い」の展開となりました。1日の動きを振り返ると・・・
(1)東京早朝は90円10-20銭台で不安定な動き出し。北朝鮮総書記による戦闘準備命令との報道に接し一時的に円が売られて90円29銭まで上昇する局面もあったが、極東有事に対する警戒感からアジア株式市場が総崩れになると、リスク許容度圧迫観測からクロス円、ドル円ともに円全面高。日本時間夕刻には89円50銭台まで下落。
(2)欧州勢力参入後、一時的に買い戻されて小康状態を迎えるも、リスクオフムードに後押しされた円高の流れは変わらず。欧州株価やNYダウ先物の軟調推移を背景にドル円、クロス円とも続落し、日本時間20:10過ぎにユーロ円が一時108円80銭台と2001年11月以来の水準に落ち込むとともに、ドル円も一時89円20銭台と昨日安値圏に沈み込む。その後、時間外のNYダウ先物の下げ幅圧縮を受けて、クロス円、ドル円ともにショートカバー優勢となって、ユーロ円は109円台回復、ドル円は89円60銭台でNY勢力の参入待ち。
(3)NY時間帯はほぼ終日買い戻し優勢の流れ。米国株寄り付き直後にNYダウが一時290ドル超下落する場面もあったが、その後は小緩む局面を挟みつつも米国株市場はほぼ終日下げ幅圧縮の流れが優勢となり、クロス円、ドル円ともに買い戻しが継続。日本時間27:00過ぎから米国株の買い戻しが加速してNYダウが10000ドルの大台を回復する局面ではクロス円の買い戻しも加速。日本時間早朝にユーロ円111円90銭台、ドル円90円40銭台まで買い戻されて東京市場にバトンタッチ。
・・・という流れでした。
昨日の朝6:00から本日の朝6:00までの為替のチャートを観ると、ドル円、クロス円、ストレートドルがほぼ全て同じような形状のV字型の「往って来い」になっており、前半約13-14時間が円買い・ドル買い、後半10-11時間が円売り・ドル売りというパターンでした。昨日は米国の2年国債利回りも東京、ロンドン、NYを通じてほぼ同じ時間帯に同じパターンで動いており、前半が下落、後半が反発のV字型の「往って来い」の形状になっています。
要するに昨日は、為替市場も債券市場もみんな株価を観ていて、株価が下がると円買いドル買い債券買い、株価が反発すると円売りドル売り債券売り、というパターン取引が主流になっていた感じです。
その意味では、昨晩深夜から加速した怒涛のNYダウの買い戻しが「リスク圧縮一辺倒マーケット」に疑義を投げかける救世主のような役割を果たしたと言えますが、問題はそうした動きの持続性です。本日のアジア市場においても、引き続き株価動向が注目されることになりそうです。ちなみに、昨晩のシカゴ日経平均先物(円建て)は、大証終値比で+105円高となっていますが、昨日大崩れになった中国株や韓国株などの動きも含めて、アジア株全体の動きに注目したいと思っています。
今日も1日よろしくお願いします。
株安の連鎖に歯止めは?米消費者信頼感指数に期待
- 2010年5月25日(火)19:25
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欧州財政問題に端を発した銀行システムへの懸念や朝鮮半島の緊張と
リスク回避の材料には事欠かない中米国の経済指標への注目度は低下していますが、
世界的な株安の連鎖に歯止めをかけるには、米国市場の踏ん張りに期待するしかなさそうです。
アメリカの一般消費者5000人を対象としたアンケート調査をもとに算出した
消費者信頼感指数に株安ストッパーとしての期待がかかります。
雇用統計で示されたアメリカ雇用統環境の改善を受けて、
消費者のマインドはさらに勢いを増すのか、足元の株価下落が消費マインドを
悪化させる事になるのか。
エコノミストの間でも見方が分かれており、
事前予想値は53.0-62.8と幅広い範囲に散らばっています。
ちなみに、予想中央値は58.5と、2008年9月以来の高水準を記録した
前回4月分の57.9を上回る数字となっています。
アメリカGDPの7割を占める個人消費が勢いを増していれば、
NY株価の下支え材料になりそうですが、前回の57.9を大きく下回るような
弱い結果になるようだと、アメリカ景気の減速懸念にもつながりかねず、
NY株の下落要因となりそうです。
米5月消費者信頼感指数については当社映像コンテンツ
「外為番付」でも解説していますので、ご興味ある方は
コチラからご覧になってみてください。
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年5月25日(火)18:19
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上記のドル/円チャート(日足他)は5/25の19:11現在【89.49円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
ユーロ/円の売り、欧州株の売り、原油等商品相場の売り、米国債10年物が3%寸前まで近づいていること
・・・すべてがリスクオフ・モードに入っており、すごく気持ちが悪い展開です。
※米国債を買うなら、マザーマーケットであるNY市場で買えばいいのに、何をそんなに焦って欧州時間で買う必要があるのでしょうか?
一部では、今日の日本株の下落をブラック・チューズデイとまで揶揄している人までいました。
ドル/円はユーロ/円に対して「周回遅れ」で付いてくるランナーなのですが、ドル/円は下落し始めると、ある地点から
いきなり買いが出てこなくなって、フリーフォールに近い動きをする、という恐さがあります。
89.00円まで買い注文、89.00割れにストップ、88.50-89.00に買い注文、88.50円にストップ
だそうです。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/25/18:00)
- 2010年5月25日(火)18:13
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18:00現在の注文状況をお伝えします。 提供元:(株)外為どっとコム
画面はクリックすると、拡大します。
これからの取引のご参考にしていただければ、と存じます。
この時間までのそれぞれの通貨ペアの取引レンジは、
豪ドル/円 72.57-74.64
ポンド/円 127.81-130.21
です。
(外為どっとコムによる。)
結構、板が薄くなっています。
豪ドル/円の72.50円くらいしか目立った注文はありませんね。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:05/25/18:00)
- 2010年5月25日(火)18:12
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(株)外為どっとコム提供
ユーロ/円の109円ちょうどのストップ売りが目につきます
ユーロ/円8年半ぶりの安値更新後小幅反発
- 2010年5月25日(火)18:06
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金融システムへの懸念を背景に、欧州株安が進む中、ユーロ売りが強まっています。
18時前にはユーロ/円が20日に付けた8年半ぶりの安値を更新する109.32円を付けました。
その後、18時に発表されたユーロ圏の3月鉱工業新規受注が前月比5.2%増、前年比19.8%増と
大幅な伸びを記録すると、109.51円まで小幅に反発しています。
受難続きの株式市場と今後の為替相場・・・
- 2010年5月25日(火)17:58
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5月に入り、たまに小休止や小反発の局面をはさみつつも、グローバルな株安の連鎖現象になかなか歯止めがかからない状態が続いています。
本日はアジア株総崩れの中で日経平均がついに9500円を割り込んで引けましたが、先ほどから動き始めた欧州株も軒並み下落という惨状です。
今月に入って次から次へと株価を撃墜してきた材料を思いつくまま並べてみると・・・
(1)ギリシャ向けつなぎ融資が確実になる前の国債の暴落
(2)ギリシャ類似の信用不安が他のユーロ圏問題国国債市場に飛び火するとの懸念
(3)ギリシャ国内デモの暴徒化と首都で死者まで出たとの映像つき報道
(4)ドイツ政府の空売り規制及びアメリカの金融規制強化法案
(5)スペインの貯蓄銀行の破たんとスペイン中銀による救済
(6)北朝鮮と韓国の軍事的緊張
などです。
他にも細かいのを上げれば、米国当局による欧米金融機関の不適切な金融商品販売に対する捜査の拡がりに対する懸念などもあったように思いますが、本当に次から次へとリスク圧縮材料が噴出するたびに主要国で三ケタの株価下落が断続的に誘発されるという状態が続いています。
問題の震源地になった欧州国債市場に対しては、ギリシャ向けつなぎ融資の実施、欧州金融安定メカニズムの創設、ECBによる国債市場への介入、など安定化の取り組みが相次いで打ち出され、当該国債市場においてはそれなりの効果も認められるのですが、南欧諸国が当面落ち着いたと思ったらドイツとかスペインとか、思わぬ地域から思わぬ内容の悪材料が飛んでくるという巡り合わせの悪さです。
極めつけが本日の北朝鮮で、本当に何かに祟られているのではないかと思うぐらい、思わぬ方角から飛んでくる悪材料がことごとく株価を打ち落す方向にばかり寄与している状況になっています。さすがにここまで株価の下落が止まらないと、「世界景気の回復基調を株価は正しく評価していない」、「株式市場はリスク過敏になり過ぎている」などとばかりは言っていられず、原因は何であれ、あまりにも株価の受難が続くようだと、「世界的な株価の下落が世界景気の悪化を招くリスク」が具現化する可能性についても注意しなくてはいけない状況にもなりかねません。
今のところ、まだそこまで事態は悪化していないような気もするのですが、今月に入ってからの株価下落によって、いわゆる楽観シナリオと悲観シナリオの実現確率の差は明らかに縮まってきているように思います。今後のグローバルな株価動向次第では、楽観シナリオと悲観シナリオの実現確率の差が再び楽観サイドに傾いて拡がることも、縮んで消滅することも、逆転することもありうるという極めて不安定な正念場の局面が到来していると言えるのではないでしょうか。
ドル円もクロス円も最近は株価連動の色彩が強まっており、現下の局面においては為替相場そのものを峻別して直接予測しようとする努力よりも、世界同時株安現象の行方を正確に読み切る能力の方が要求されているのかもしれません。
欧州株続落で、ユーロ/円8年半振りの安値目前に
- 2010年5月25日(火)16:40
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株安の連鎖が止まらない状況です。
欧州株式市場も軒並み下落して始まっており、
ドイツのDAX指数が2%強、英FT100も2.5%、スペインは3%超の下落となっています。
これを受けて、クロス円が一段安となっています。
特にユーロ/円は20日に付けた8年半ぶりの安値である
109.48円にあと12銭に迫る109.60円の安値を付けています。
【新たなユーロ危機】スペインの貯蓄銀行破たんの背景
- 2010年5月25日(火)16:18
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5月23日付英テレグラフ紙に掲載された記事内容を要約しますと、以下のとおりです。
・カハスールはスペイン屈指の地方金融機関(貯蓄銀行)。カハスールへのスペイン政府の救済介入を受け、投資家は欧州銀行株の新たな混乱に身構えている。
・スペイン銀行は週末、カハスールがユニカハとの合併協議(事実上の救済合併)が不調に終わったあと、救済の介入に踏み切った。
・コルドバを拠点とするカハスールは、政府の銀行再建基金から5億5,000万ユーロを直ちに引き出すことが可能。これで事業活動と債務履行の継続が保証される。
・カハスールは、米サブプライムローン危機を回避したが、現地の不動産バブル崩壊に屈した。カハスールはコスタ・デル・ソル(地中海側高級リゾート地)の別荘に多く融資を行っているが、同地の不動産価格は暴落している。
ゴールドマン・サックスによれば、スペインの不動産会社の債務は4,450億ユーロ、または国内総生産(GDP)の45%に上っており、その大部分はカハスールからの借入だ。2009年末時点で、在庫住宅は926,000戸に上った。「銀行はこれらのローンの大部分を回収出来ないかもしれない。その損失はいずれ評価されなければならなくなり、多くの金融機関を破綻させるだろう」とゴールドマン・サックスは伝えた。カハスールの破たんは、スペイン系銀行の健全性を巡る懸念を復活させそうが、二大銀行、サンタンデール(国内1番手)とBBVA(国内2番手)の経営状態についてはGSは健全だとした。
・イタリア銀行(中央銀行)が先週、ユーロ圏加盟国の国債の時価会計を延期し、これにより、銀行の自己資本比率への負担を軽減したことを受け、カハスールの救済は実行された。この規則変更により、イタリアは他のユーロ圏加盟国との協調は進み、貸出は継続されることとなったが、シティ(ロンドンの金融街)は批判的だった。
「イタリアの銀行は資本厳格化の影響を免れるということになる。イタリアの銀行が債務問題で苦しむ国に大きく貸し付けてるんじゃないか、と思わされる」とプライスウォーターハウス・クーパーズ(監査法人)の銀行部門専任職者は言った。
場合によっては、先週末に銀行間の信用面で多大な問題が起こる可能性があったわけですが、スペイン銀行(中央銀行)の介入によって、それが救済され、とりあえずはことなきを得たわけなのですね。
しかし、イタリア銀行のユーロ圏国債の時価評価導入延期の話は、寡聞にして知らなかったですね。
日本の金融機関は、日本の国債を時価評価しなくていいとなると、評価損を被ったら、ナンピンしまくって満期まで保有すればよいということになります(実際にそのように行っています)。
欧州でもそれを行えばいい。
それでも、ギリシャ国債は今の”100”が将来”70”とか”50”で返ってくる懸念は十分ありえますが。
ドル/円 米経済指標はどこまで影響するか
- 2010年5月25日(火)16:03
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今夜は欧州で予定されたイベントがない一方、米国は経済指標発表などイベントラッシュです。
特に、米5月消費者信頼感指数や同リッチモンド連銀製造業指数などは市場の注目度も比較的高いため、材料視される可能性がああります。市場予想よりも強い結果となれば、米国株や米長期金利の上昇要因となり、ドル/円相場ではドル高・円安が進むと考えられるので、注目したいところです。
ただし、足元ではドイツの空売り規制にスペインの銀行の公的救済など、ユーロ圏絡みの不安材料によってユーロ/ドルでユーロ安・ドル高が、ユーロ/円でユーロ安・円高が進んだ結果、ドル/円には大きな動きが出ない、という状態が続いています。しばらくユーロ圏経済の先行きに関する報道に神経質に反応する相場が続く公算は大きいです。
前述2つの経済指標に関しては、前回4月発表時には双方とも結果が良好だったことで発表後にドル/円は上昇したものの、その後に格付け会社S&Pがポルトガルとギリシャの格付けを相次いで引き下げたことに注目が集まったことから、ドル高・円安基調は長続きしませんでした。今回も指標発表前後にユーロ圏関連、その他の報道があれば、米経済指標が無視されてしまうことは十分に考えられます。
今夜の米経済指標からは目が離せないことには変わりませんが、同時に「突発的な材料」に対する警戒は維持しておきたいですね。
今夜の注目材料!
- 2010年5月25日(火)15:45
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韓国と北朝鮮の関係緊迫化で一時円売りに傾く場面もみられたものの、総じてみれば株安を背景とした円高が現時点では進んでいます。この後、トレンドはどう変化していくのか、予定されている手掛かり材料を確認しておきましょう。
5/25(火)
17:30 (英) 第1四半期GDP・改定値
17:30 (英) 第1四半期個人消費・改定値
18:30 (南ア) 第1四半期GDP
22:00☆(米) 3月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
23:00☆(米) 5月消費者信頼感指数
23:00☆(米) 5月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 (米) 3月住宅価格指数
26:00☆(米) 2年債入札(420億ドル)
※☆は特に注目の材料です
本日は米国の主要経済指標が複数予定されています。特に米消費者信頼感指数については、市場予想を上回る結果がでれば、株高→ドル/円はドル高・円安、という反応も予想されます。
ただし、足元ではユーロ圏経済環境に関わるニュースや北朝鮮発の地政学的リスクに神経質な相場が続いているため、発表時刻前後に続報が入れば経済指標が無視される可能性は高いです。
♪動画「外為番付 日々解説」はこちらから ←「米消費者信頼感指数」の事前解説があります!♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
日本株、大幅安で引け後、円全面高が進む・・・
- 2010年5月25日(火)15:23
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さきほど、日経平均株価が前日比▲298円51銭安い9459円89銭で引けました。
一時9432円09銭まで下落したところからはほんの少し戻りましたが、最終的には9500円台を維持できず、前日比▲3%を超える大幅下落です。
為替相場の反応は、比較的分かり易いリスク・オフの円全面高になっています。
日本時間15:00過ぎに、ドル円は90円を割り込んで一時89円60銭前後、ユーロ円が一時110円割れ、豪ドル円も一時73円割れまで下落する局面も示現しました。
本日の東京市場では朝鮮半島情勢緊迫の円売り局面が一時的にサンドイッチされましたが、アジア株が総崩れになるに及び、リスクオフムードの強さがやはり勝る展開になっているようです・・・
それにしても、ここまで株価が下がるようだと、株価の下落が世界景気回復の芽を摘むリスクもあながち無視できない雰囲気になってきました。なんでこんなに株価が下がっているのか、その判断が現在の円高相場の持続性を考えるポイントになっていることは間違いなさそうです。
ヘッジファンドのユーロに対する考え方
- 2010年5月25日(火)14:09
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5月22日付英テレグラフ紙に掲載された記事に「ヘッジファンド、ユーロ下落に大きく賭ける」というのがあります。
内容を要約すると
・米国サブプライム市場破綻で巨額の利益を上げたヘッジファンドが、同じように劇的なユーロ破綻に金を賭けている。
・ヘイマン・アドバイザーズやマトリクス・グループを含むヘッジファンドは、国際通貨基金(IMF)、欧州連合(EU)、欧州中央銀行(ECB)による1,100億ユーロを融資する救済策が行われても、ソブリン債務の危機は悪化すると予測している、と投資家に話している。
・ライバル銀行との救済合併が破談に終わり、スペイン中央銀行が貯蓄銀行の不良債権を引き受けざるを得なくなったことを受けて、ヨーロッパの財政状態に関する懸念は高まった。
・トレーダーやブローカーは、ヘッジファンドはユーロが下落する方へ賭けるために様々な金融商品を利用していると語った。
とあるトレーダーは「今は断然ユーロ売りだ、CDS市場で大きな取引になることを見ており、ユーロの為替変動にさらされる株を空売りしている」」と。
・ジェンナーロ・プッチ氏(マトリックス、30億ポンド運用のマネージャー)は、1億1千万ポンドのグローバル・クレジット・ファンドでユーロ下落に賭けて、先月19%の投資収益を得た。プッチ氏は、ブルームバーグに言いました:「ECBは人工的な水準で負債(国債)を買っている。しかし、それは構造問題を解決しない。」
・ニックス・ウェンソン、米国拠点のグルーヴランド(そこは信用危機の間に、何百万ポンドも儲けました)のマネージャーは、彼が3月にスペイン、イタリア、アイルランドの国債のCDSを買い始めたと言いました。
・ヘーマン(その人は2007年にサブプライムローンの爆縮に賭けて5億ドルの収益を上げた)のカイル・バスは、投資家に言いました:
「EUとIMFは、世界でこれまでに行われた財政面におけるポーカーの最も高い賭けゲームの中で悪い手を持たされ、くたびれ果てました」
・ユーロに対する賭けが世界中の重要な投資家によってなされているという証拠があります。そしてそれは、先週はギリシャ、スペインとポルトガルがやむを得ず、ユーロを去るかもしれないという恐れから、ここ4年間の最安値にユーロを連れていきました。
・東京市場では、大手の国際投信投資顧問が、伝えられるところではより安全な投資とするため、600億ドルのグローバル・ソブリン・オープン投信で、ユーロ資産を売り払いました。投信(それは2009年のギリシア国債で最も大きい投資家でした)は、12月に不良資産クラス入りで、その持っていた全てのギリシャ国債を売りました。
==
といったような記事が書かれています。
注目すべきは、ヘッジファンドは、淡々とユーロ/ドルの下落を見て、ユーロ/ドルを売っているというだけでなく、ユーロが破たんする可能性に着目し、CDSの取引でも活発に動いていることです。
今度、何が起こるかのシナリオメイクをしたうえでの投資を行なうヘッジファンド業界においても、ユーロ圏が一枚岩でないことや、危機が起こった際の政策的な着手が後手後手に回り、対処療法的なものにとどまっていることは、十分に見通しているようですね。「市場が歪んでいる」「政策がおかしい」と思った時に、思い切りポジションを張るのが、彼らのやり方です。
ヘッジファンドは時として大きくポジションを膨らまし、市場の動きを強い方向へともっていきますので、市場価格が動いたことが危機となって高まり、政策が出ることが最近は多いように見受けられます。
欧州時間はスペイン金融市場に注目
- 2010年5月25日(火)13:39
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ユーロ/ドルは先週20日と21日の上昇分をそっくり吐き出してしまい、
19日の安値1.2141ドルが視野に入りつつありますが・・・
ギリシャが19日の国債の償還を乗り切った事で、
一時的に攻撃目標を見失ったマーケットはユーロの買い戻しに動きましたが、
ここにきて、貯蓄銀行公的管理をキッカケにスペインをターゲットとして
ユーロ売りを仕掛けようと狙いを定めつつあるようです。
(言い方は悪いのですがそのように見えます)
今日の欧州市場の序盤のスペイン株式市場や国債利回り、
CDSスプレッドなどの動向にも十分な注意が必要です。
韓国ウォン安、韓国株安が加速・・・
- 2010年5月25日(火)13:24
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朝鮮半島情勢の緊迫をうけて、韓国ウォンが急落しています。
ドルウォン相場先ほど、一時1272.45のドル高ウォン安水準を示現しました。
4月26日に記録した韓国ウォンの年初来高値は1102.85でしたので、最近約1ヶ月で生じた最大高低差は、今のところ、15.4%のウォン安という状況になっています。
韓国株の動きをみると、4月26日に記録した年初来高値が1757.76ポイント、本日これまでのところの安値が1532.68ポイントとなっており、こちらは12.8%の下落です。
為替市場、株式市場ともに、マーケットは韓国売りの色彩を強めています・・・
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/25/12:10)
- 2010年5月25日(火)12:26
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は90円台前半での売り圧力が強めなんですが、90.00円を割り込むと、買い注文がなかなか多めです。
一方、ユーロ/円は売りはすっかりはけてしまった印象です。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:05/25/12:10)
- 2010年5月25日(火)12:25
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(株)外為どっとコム提供
引き続き注文状況では買いが優勢のようですが・・・
株安に歯止めがかかるかどうかがカギとなりそうです
【英国】2010年度の歳出削減策発表で
- 2010年5月25日(火)11:59
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24日、オズボーン英財務相が2010年度の緊急歳出削減策を発表しました。当初発表していた60億ポンド規模から62億規模にまで拡大しての発表でした。削減対象は確証のIT関連予算や出張費、特殊法人や政府機関の予算を削減。さらに、公務員の採用を凍結します。削減できる57億ポンドは対GDP比の約11%(1560億ポンド)に上っている財政赤字の穴埋めに充てられます。
オズボーン財務相は秋に向けてさらなる削減を行う予定です。発足1週間でよくぞここまで、という感もありますが、まだまだこれから、というところです。
昨晩の市場はというと、まだこれだけでは何とも言えないのか、ほとんど反応せずでした。
なお、5億ポンドは自由民主党の主張していた教育・福祉の費用に回されることになります。
豪ドル/円売り優勢、アジア株総崩れで
- 2010年5月25日(火)11:34
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豪ドル/円が軟調に推移しています。
豪ドル/円相場は東京オープンとほぼ同時に付けた74.64円を上回ることなく、
ほぼ1本調子で下落し、高値から1円以上の下落となる73.58円の安値を付けました。
日経平均をはじめ、香港、上海、ソウルとアジアの株式市場が総崩れになった事で
リスク回避の動きが鮮明となっています。
特に、朝鮮半島の緊張が高まるソウル市場では、株価の下落率が3%を超えたうえ、
ドル/ウォン相場も2009年7月以来の高値水準までドル高・ウォン安が進んでいます。
株安に加え、新興国通貨安が進んでいる事も、豪ドル/円相場を圧迫しているようです。
【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年5月25日(火)11:05
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上記のドル/円チャート(日足)は5/25の10:41現在【90.06円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
取引値【90.06円】 < 200日線(91.06円) < 60日線(92.16円) < 20日線(92.35円)
戻りがあるとしても、200日線近辺は上値を重くしそうです。
20日線は下向きになってきています。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:95.51円:横這い
20日線の位置:92.35円:下落
バンドの下限:89.20円:下落
バンドの下限 < 取引値【90.06円】 < 20日線
バンドの下限はまだ下落を続けています。
当面は20日線とバンドの下限の間の動きになるのでしょうか。
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
青い線:40.79(下落)
赤い線:34.61(横這い)
赤い線 < 青い線
で、売りに力が働いてきています。
以上のようなサインが出ています。
昨今のマスメディアの報道を見ていると「欧州問題」「欧州危機」「欧州懸念」「ユーロ問題」という言葉がやたら目立ちますが、
ギリシャからポルトガル、スペインと、広がる火の手が止みませんね。
欧州、ユーロの問題が「円」にどのように作用するかと言うと、ユーロ/ドルやユーロ/円を経由してのものになるので、どうしても、ドル/円への反応は当初は限定的(値動きは小さい影響)だったのですが、そのうちに問題の大きさが分かってくるに連れて、
ドル/円も大きな動きになってきたということではないでしょうか。
ユーロ/円は迂闊なところで買うと捉まってしまいそうですね(ヘッジファンド等の投資家は、一発狙いで下値で買ったりもするのでしょうけれども、その買いがアダになって逆に下がって来ているような気がします)。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
北朝鮮総書記の戦闘準備命令報道で円売り・・・
- 2010年5月25日(火)10:50
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日本時間10時40分前後を境に、ドル円、クロス円の買い戻しが優勢になり、為替相場はミニ円全面安の商状を呈しています。
北朝鮮総書記が戦闘準備を命令したとの報道がきっかけになって、朝鮮半島における地政学的リスクの高まりを背景とした円売りという反応が出ているようです・・・
ドル円は一時的に株価との連動性を消去するような形で、一時90円30銭台まで上昇しましたが、為替相場への定量的な影響を推し量るのが難しい材料でもあるため、今後の朝鮮半島情勢も含め、どの程度の広がりをみせるのか、判断が非常に難しいテーマになっています。
「カハ」がのしかかるスペイン金融→ユーロ売り材料に?
- 2010年5月25日(火)10:40
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昨日、こちらでお伝えした「スペイン中銀が同国貯蓄銀行カハスールを公的管理下へ」とのニュースですが、昨日のユーロ売りの手掛かり材料となりました。
スペイン中銀は、この10年間の同国の住宅ブームで融資を5倍余りに伸ばしている地方の相互貯蓄銀行に合併を促しています。「カハ」と呼ばれるスペインの貯蓄銀行は同国銀行業務のほぼ半分を占めているそうですが、サパテロ首相は過半数が金融危機によって非常に弱体化しており、合併の必要性を指摘してました。また、オルドネス中銀総裁は合併を拒否する銀行には介入すると警告しています。
米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)によると、カハスールの場合、取締役20人中過半数がカトリック教会関係者で占められ、うち6人が神父で、かつ会長は神父が勤めていました。
中銀が公的管理下に置くとの警告を事前にしていたにもかかわらず、カハスールの取締役会は「人員削減と賃金カットについて意見が一致しない」との理由で同業のウニカハとの合併案を拒否。こうした流れの中でカハスールは公的管理下に入ることとなりました。これは、1年ほど前に導入された、公的資金による銀行救済計画に基づく初の介入です。
カハは多くは各地の政治的有力者が支配しており、既得権益化しているようです。これが組織再構築を困難にしている模様です。すでにいくつかの合併話は地方政府に阻止されているとか。ただ、実際にスペイン中銀による介入が始まったことで、こうした強制合併の波はこれから大きくなるのかもしれません。
24日、IMFはスペインの銀行セクターについて
・健全だが依然として圧力にさらされている
・再編ペースが遅すぎる
として強い懸念が表明しています。これも中銀による銀行セクターの介入圧力を高める材料になりそうです。
ただ、こうなってくると、スペインの財政赤字懸念が一層強まります。また、スペインの失業率は2010年第1四半期は20.05%にまで上っており、銀行セクター再編で失業率に上昇圧力がかかる可能性もまた指摘されます。これらはユーロの売り材料となってきくると思われます。。。
なお24日、「カハメディテラネオ」「グルポ・カハストゥール」「カハエクストレマドゥラ」「カハカンタブリア」の貯蓄銀行4行は事業統合計画をスペイン中銀に提出しています。実現すれば、資産1350億ユーロ超の、同国5位の金融グループが誕生することになります。
欧州問題について=日本政府関係者の発言から
- 2010年5月25日(火)10:16
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今朝、政府の閣議があり、その後のマスコミのぶら下がりインタビューで、いろいろな閣僚の発言が出てきていますが、欧州の経済危機が、世界経済や日本経済に与える影響の懸念のような発言が目立ちますね。
●菅財務相
・欧州の財政・金融問題を背景に市場の動揺が続いていることについて、ユーロの問題は根深いが、欧州連合(EU)諸国を中心とした総額7500億ユーロの対策などで市場が次第に落ち着くことを期待。
●仙谷国家戦略相
・欧州問題が世界経済・日本経済を腰折れさせる可能性について、リスクは非常に大きい
・欧州問題のリスクは中長期にわたり、欧州連合(EU)経済が早急に立ち直るとは想定できない
・欧州の不良資産の整理が、EU、ユーロ圏の各国が厳しい財政事情の下で、どのように整合的かつ迅速に対応するかどうかについて大変にリスクを感じている。
・早急にEUの経済が立ち直ってくるとは見ていない。リスクは相当、中長期にわたると織り込んだ方がいいと思う。
●亀井郵政・金融担当相
・安定的な為替レートの変動について、国際的な良い知恵を協議して出せないかと(菅直人)財務大臣に話した(24日の月例経済報告等に関する関係閣僚会議の場で)。
日本が議論のイニシアチブを取るよう亀井担当相が主張し、菅財務相は「なかなか大変な問題だ」と述べた。
===
欧州から日本政府に伝わっている情報のレベルで、相当に状況は深刻であることは伝わっている様子ですが、情報含めて問題が錯綜して複雑なので、それに対して日本としてあまり急に解決になることはできずに、対処療法的な事項に終始しているところではないでしょうか。少なくとも、日本が「危機の震源地」ではありませんので。
ただ、日本に火の粉が降りかかりつつあるので、今後起こることの対応に頭が痛いということではないでしょうか。
ユーロ軟調。為替介入観測の神通力は短命・・・
- 2010年5月25日(火)10:00
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ユーロドル相場が軟調に推移し、先ほど一時1.2310台の今週安値を記録ました。相変わらず、反発すると戻り売り圧力に押し返される状態が続いています。先週金曜日のNY市場でユーロドル相場はECBによるユーロ買い介入検討の思惑などから一時1.2670台まで持ち上げられましたが、既に350ポイント近く押し返されており、為替介入観測の神通力は比較的短命に終わったという印象です。ユーロ円も一時111円台を割り込み、110円80-90銭台まで下落する局面がありました。
先週木曜のボイスでも申し上げましたが、最近のユーロ安には欧州の輸出を刺激するという観点からは、ユーロ圏諸国が取り組んでいる緊縮財政の痛みを緩和する鎮痛剤として歓迎すべき側面があります。最近のG7各国は、「為替は基本的に市場が決める」というのが原則であり、中国に対しては為替介入を止めるように要請していることも考慮すると、今後欧州通貨当局による何らかの為替介入が実施される場合でも、まずは口先介入が中心だと思いますし、実弾のユーロ買い介入実施の可能性は低いのではないでしょうか。
また、過去数多の為替介入の実例が示すように、国内の金融政策と調和していない単独為替介入は、それが口先であれ実弾であれ、効力は限定的です。現時点でユーロ圏が金融引き締め、利上げに転じる可能性は低いため、仮にECBが為替市場でユーロ買い介入を実施しても、その効果を中和するため、ECBは為替市場でユーロを買う一方で、それとほぼ同額のユーロを短期金融市場で売ることになります。この場合、「ECBが為替介入をやった」という事実からくる心理的効果だけは短期的に発生しますが、金融政策由来のユーロ高圧力を長く発生させることはできません。
ユーロが現在抱えている根本的な問題や不安を解決して芯から強くならない限り、欧州通貨当局の為替介入観測だけでは相場のトレンドは本質的には変わらないと思います。ユーロ相場の大局観は、小手先の介入政策に対する思惑ではなく、やはり財政金融政策などのファンダメンタルズに立脚して作り込んでいくべきだと思っています。
あくまで私見ですが、現在のユーロは財政再建を真面目にやらないと通貨への信認が揺らいでユーロ安になり易く、緊縮財政をちゃんとやると短期的には景気が悪くなって金融緩和の出口競争で他国に後れをとるのでユーロ高にはなりにくい状況にあるように思います。ギリシャつなぎ融資の実施によるデフォルト回避、総額7500ユーロの欧州金融安定制度の成立、ECBによる国債市場への介入などの危機回避の取り組みによって、ユーロが猛スピードで崩落する状態では無くなってきましたが、当面は慎重に見ておいた方が無難だと思っています・・・
朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/25/09:40)
- 2010年5月25日(火)09:53
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提供は(株)外為どっとコムです。
お待たせしました。
ドル/円は90.00円の節目に買い注文が目立つ一方、売りストップも見受けられます。
一方、ユーロ/円も111.00円を下回ると、買い注文と売りストップ注文が入り混じる板ですね。買い注文はかなり相殺されてしまう模様です。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:05/25/09:40)
- 2010年5月25日(火)09:51
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(株)外為どっとコム提供
リスク回避ムードが漂う中、注文はやや買い優勢ではありますが・・・
NZドル/円朝方の上昇の背景は?
- 2010年5月25日(火)09:31
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今朝8時半過ぎからNZドル/円が上昇し、9時ごろには60.63円の高値を付けました。
背景には、ニュージーランドが誇る世界最大の乳製品会社フォンテラが
2010年度の酪農家に対する支払いを引き上げる見通しを発表したことが挙げられています。
これが、NZ経済の拡大要因としてとらえられたようです。
ただ、その後は、日経平均株価が下げ幅を拡大するにつれて
NZドル/円も下落に転じ、60.40円付近で推移しています。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年5月25日(火)09:12
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は5/25の09:07現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は71.85円(5/20安値)にて反転、戻りを試す展開となりましたが、どうも75.54円(5/20陰線の実体部4.22円の1/2戻し)が抜けきれず、また引値でも75.00円レベルが重く、74円台に押し戻される日々が続いており、上値の重さが目立ちます。そのため本日もこのあたりが重いようですと、徐々に下値が意識される展開へと移る可能性が出てくるため、注意したい局面です。
まず下値は73.43円(5/20終値)や72.37円(5/25時点でのボリンジャーバンド下限)に加え、これらを突破すると71.85円(5/20安値)はすぐそこのため、おのずと意識されそうです。特に73.43円を引値で下回るようでしたら、再び安値が試す機運が高まることが考えられます。
そして上値は引けで75円台乗せと、75.50円レベルの攻防がポイントとなりそうです。とくに75.50円レベルは5/21高値が75.53円、5/24高値が75.58円となっており、足型でも上ヒゲが目立つ形となっており、現状ではこのあたりで上値が重くなっている様子です。
もし仮に75.75円(5/25時点での6日移動平均)を超えると、79.26円(同、12日移動平均)までの上値余地が広がるものと見られます。ただ、12日移動平均が突破できない場合は上値の重さが意識されて下値を試す展開となる、というシナリオも予想されます。
○サポート
73.43円(5/20終値)
72.37円(5/25時点でのボリンジャーバンド下限)
71.85円(5/20安値)
○レジスタンス
引けで75円台乗せ
75.54円(5/20陰線の実体部4.22円の1/2戻し)
75.75円(5/25時点での6日移動平均)
本日、ドル円のポイントは?
- 2010年5月25日(火)08:20
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上記のドル/円チャート(日足)は5/25の08:00現在【90.20円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
上記チャートに横線とメモリをつけました。
90.47円をしっかりと超えると買いなのですが、
90.23円あたりで上値を押さえこまれる時間が長いと売りになりそうです。
90.47円までの戻りは売りで取りあえず行きたいところですが、
下値はどこを買えば安心なのか、ちょっと分からないところです。
■上値ポイント
(1)94.99円:5/04高値
(2)92.95円:5/18高値、先週高値
(3)92.36円:20日線(かなり下落)
(4)92.16円:60日線(少し上昇)
(5)91.84円:ラインC:94.97円(5/05高値)と93.63円(5/13高値)を結んだ線
(6)91.47円:5/04-5/07の高値-安値(94.99-87.94)の半値
(7)91.06円:200日線(下落)
(8)90.96円:5/17-5/21の高値-安値(92.95-88.97)の半値
(9)91.00円:ラインB:84.79円(11/27安値)と88.12円(3/04安値)を結んだ線
(10)90.83円:【重要】5/07における上昇後の戻り安値
■下値のポイント
(1)90.18円:5/24の高値-安値(90.61-89.74)の半値
(2)89.20円:ラインD:5/06-5/21の安値-安値(87.94-89.01)を結んだ線
(3)88.97円:5/20安値
(4)87.94円:5/06安値
■また、注目の時間足の指数移動平均(08:20現在)です。
『60分足の20EMA』:90.27円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』:90.47円
取引値【90.20円】 < 『60分足の20EMA』 < 『60分足の70EMA』
と、下落相場からニュートラルなパターンになっています。
『60分足の70EMA』に近づくところがあれば、1回は戻り売りを検討することになります。
また、もし、それを超えて、上昇の足が2時間以上(2本以上)続くようであれば、目先は反転上昇になるので、注意したいところです。
本日も、よろしくお願い申し上げます。
ドル円相場、株価睨みの雰囲気を維持しつつも・・・
- 2010年5月25日(火)07:08
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おはようございます。
週明け月曜日のドル円相場は、基本的に株価睨みの雰囲気を残しつつも、NYダウが下げた割には90円台キープで東京に戻ってくるなど、比較的打たれ強いという印象でした。
1日の動きを振り返ってみると・・・
(1)週明け東京市場の動き出しは1ドル=90円台を回復してスタート。前週末のNYダウの上昇を好感して朝方に一時90円35銭まで上伸するが、寄り付き後の日本株が前週末比大幅マイナス圏に沈み込むと売り優勢となって90円台を割り込み、午前中に一時89円74銭まで下落。
(2)日本株が下げ幅圧縮に転じるとドル円も持ち直して90円台回復。寄り付きから大幅上昇となった上海株が前週末比プラス3.5%近い高値圏をキープして引けるのを確認すると、90円44銭まで続伸。
(3)利食いに押されて反落後、NYダウ先物や欧州株の動きを睨みながらの上下動が続く。スペイン中銀による貯蓄銀行救済コストに対する懸念などが材料視されて株価軟調地合いが強まる局面では89円90銭台まで落ち込む局面もあったが、株価が持ち直すと90円台を回復するという主体性に乏しい値動きが続く。
(4)NY勢力参入後、NYダウ先物や欧州株の下げ幅圧縮を手掛かりに90円50銭界隈まで上伸するも、寄り付き後のNYダウが下落すると90円11銭まで反落。その後米4月中古住宅販売の良好な結果を受けてNYダウが下げ幅圧縮に転じると90円60銭界隈まで反発するが、米国株価が小康状態に転じるとドル円も小康状態になり、90円34銭から53銭の間で一進一退。
(5)NYダウが引けにかけて大きく下落するとドル円相場も下落に転じ、日本時間早朝に一時90円07銭まで売り込まれた後、90円20銭台まで買い戻されて東京市場にバトンタッチ。
・・・という流れでした。
先週から同じようなコメントばかり書いていてやや食傷気味ですが、最近のドル円相場は国内外の株価にらみの非常に読みにくい展開が続いています。
最近のドル円相場の大雑把な方向感は株価下落は円高要因、株価反転は円安要因という形での反応が基本ですが、反応する対象が1日のうちに日本株、中国株、NYダウ先物、各種欧州株、米国株などとどんどん移り変わるほか、クロス円やストレートドルやクロス欧州通貨などでのポジション調整によって発生する需給が共鳴したりしなかったりすることでドル円相場の反応の激しさが局面ごとに変化するため、「これぐらい株価が動いたらこの辺まで動く」という感覚を安定的に維持するのが難しくなっています。
本日の東京市場ですが、基本的にアジア時間帯は株価以外に手掛かりになりそうな材料は見当たらないため、昨日同様に国内外の各種株価指数を眺めながらの難しい相場展開を余儀なくされることになりそうです。北京で開かれている米中戦略経済対話に絡んだ要人発言などが一応注目されますが、世界的に金融市場がやや不安定化している中で、米中双方とも対立色を前面に打ち出すことは控えているという雰囲気が濃厚になっており、材料の提供を期待するのは難しいかもしれません。
今日も一日よろしくお願いします。
米4月中古住宅販売発表後のドル円相場・・・
- 2010年5月24日(月)23:09
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先程発表された米4月中古住宅販売は577万件と、事前の市場予想の565万件を上回る内容となりました。指標発表直後のドル円相場は一時90円32銭界隈まで上ヒゲを伸ばした後、90円11銭近辺まで反落し、その後再び90円30銭台を回復するなど、決定的な方向感を決めかねているような難しい反応になっています。
本日のNY株はこれまでのところ前週末比安く寄り付いて軟調気味に推移していますが、背景の一つとしてスペイン中銀による貯蓄銀行の公的管理発表によって喚起された欧州金融市場への懸念などが指摘されており、ユーロドル市場では一時本日安値となる1.2340台までユーロ安が進んでドルが買い進まれるなど、為替相場の反応は複雑になっています。
まだ夜は長いですが、本日これからドル円相場の期待形成に直接的に働き掛けそうな材料が乏しい中で、米国株価、長期金利、ストレートドル、クロス円などの動きを睨んだ難しいドル円相場の水準模索が続くと考えられます。
ドル/スイス、実は上値は重いかも
- 2010年5月24日(月)20:05
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(上記ドル/スイスのチャート(日足)は5/24の20:02現在。クリックすると拡大します)
ドル/スイスを日足で見た場合、3営業日連続で1.1600にて上ヒゲを連発したことにより、目先の高値として意識されつつあります。値幅観測的には1.1875(昨年11/26安値0.9911-今年2/19高値1.0893の値幅0.0765を、1.0893に加えた値。E計算値)が目標値として点灯していますが、1.17前半には月足上のチャートポイントが控えており、1.18台までの上昇は容易ではなさそうです。
しかし、ここから下落に向かう場合、2/19高値(1.0893)を割り込まずに反発に転じる場合、相場はエリオット波動が継続している可能性が出てきそうです。直近では4/1安値(1.0432)をつけたことで昨年12/17高値(01.0503)を割り込み、波動としては失敗形に終わっていただけに、仮に現在が第3波形成中だとすると、次の上昇第5波は、仮に第1波(0.9911-1.0893)なみの上昇としても982ポイントとなり、それなりの上昇となる可能性が出てくるだけに、下値トライの際はどこで反発に転じるかには注意したいところです。
一方で1.0893を割り込む場合、チャートの形からはH&Sが想起され、まずはネックラインにあたる1.0432が下落の目標値となりそうです。
○レジスタンス
・引値で1.16フラン台(引値で1.16フラン台は2009年4月以来の水準)
・1.1730前後(下落ペースは30ポイント少々/月)・・・2005年高値(1.3284)と2008年高値(1.2294)を結んだ線
・1.1875(昨年11/26安値0.9911-今年2/19高値1.0893の値幅0.0765を、1.0893に加えた値。E計算値)
・1.2260前後(下落ペースは60ポイント弱/月)・・・1985年3月の高値(2.9245)と2001年7月高値(1.8223)を結んだ線
○サポート
・1.0893(2/19高値)
・1.0432(4/1安値)
・0.9970前後(上昇ペースは10ポイント少々/月)・・2008年安値(0.9635)と2009年安値(0.9911)を結んだ線
======
ドル/スイスは先ほど1.16フランに乗せましたが、本日引値で1.16フランをキープできるのか注目したいと思います。
夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/20/18:30)
- 2010年5月24日(月)18:44
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提供は(株)外為どっとコムです。
ドル/円は結局朝からほとんど変わり映えしない板でした。
ユーロ/円は下がった結果、111.00の節目の買い注文の壁が見えてきました。
欧州通貨は激しい値動きが続く
- 2010年5月24日(月)18:43
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英ポンドは欧州勢の参入後、英オズボーン新財務相が、
これまでの60億ポンドを若干上回る62億ポンドの歳出削減案を発表すると
対ドルでは5月17日以来となる1.4525ドルの高値を記録、
対円でも131.37円まで上昇しました。
ただ、その後は、スペインの貯蓄銀行カハスールの公的管理を背景に、
スペイン株式市場が下落した事を手掛かりとしてユーロが下落すると、
英ポンドもつれ安となっています。
ポンド/ドルは一時1.4409ドルと短時間で100ポイント以上の下落。
ポンド/円も129.60円まで1円70銭以上の急落となっています。
夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/24/18:30)
- 2010年5月24日(月)18:41
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は74.75円にある売りストップが目立ちます。ポンド/円は129.00円以下で買い注文がやや見られます。
今日の加・独・スイスは祝日です
- 2010年5月24日(月)17:58
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本日はフランクフルト(独)とチューリッヒ(スイス)、トロント(加)が祝日で休場です。
フランクフルトとチューリッヒは「アセンション・デー」。「キリスト昇天」の日という、キリスト教の祝日です。
この焦点の日の扱いは、国や教派によって違うようです。本来は復活祭から40日後の木曜日のことだそうなんですが、平日は教会に集まりにくいという物理的な事情に配慮して、その次の日曜に行われる地域もあるとか。ドイツでは父の日でもあるそうです。
一方、トロントは「ビクトリア・デー」。名前で連想されるとおり、英国のビクトリア女王の誕生日を祝う日だそうです。
また、別荘を持つ人はこの日を含む3連休中に別荘に出かけて、サマーバケーションにむけて大掃除し、皆で集まってビールを24本入りボトルケースで飲もうという週末だそうです。この日は通称「MAY
24 Weekend」と呼ばれています。
NY・ロンドンが開いているのであまり流動性には大きく関係しないとみられますが、豆知識ということで。
ユーロはドルと円に対して急落
- 2010年5月24日(月)17:25
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17時少し前から急にユーロが崩れだしました。欧州株が上げ幅を縮小、あるいは高寄り後に下落したことが背景にあるようです。
ユーロ/円は17時過ぎに112.00円割れ、ユーロ/ドルは1.24ドル台前半まで下落しています。
この流れを受けて、現時点で豪ドル/円は75.00円を割り込みました。ポンド/円も130.00円前後で推移しています。
なお、ドル/円は一時90.00円を下回りましたが、節目付近では買い圧力が強く、攻防が続いています。
豪ドル/円18%下落後の戻りは?
- 2010年5月24日(月)17:21
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豪ドル/円相場は4/30に88.04円の高値を付けた後、先週21日には
71.85円という2009年7月以来となる安値を記録しました。
この間の下落率は18%を超えており、短期的な売られ過ぎ感から
75円台へと反発しています。
なかでも20日から21日早朝にかけての78円台からの下落率は約7.5%と、
「セリング・クライマックス」とも思えるような急落となりました。
米国では本日の4月中古住宅販売件数や25日の5月消費者信頼感指数は
前の月を上回る好調な結果が予想されており、
特に消費者信頼感指数については2008年9月以来の高水準となる57.9を記録した
4月分を上回る58.9が予想されており、NY株価の反発につながる可能性がありそうです。
楽観は禁物だが、欧州の混乱に対する一服感も出つつある中、
米国経済の堅調な回復ぶりが示されるようなら、株価の反発とともに、
豪ドル/円の反発も期待できそうで、5月の下落の半値戻しにあたる
80円付近まで上昇する可能性もありそうだ。
本日、ドル円のポイントは?Part2
- 2010年5月24日(月)17:20
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上記のドル/円チャート(日足他)は5/24の17:03現在【90.27円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
【相場のちょっとした潮目の変化の可能性をなんとなく感じる】
■左のチャート:日足
・ドル/円は、90.44円まで上昇するも、そこから売りが出て下落しました。
今日はまだ前日(5/21)の値幅の中にありますが、89.75円を下回らないと、前日値幅の中でも半値から高値の間での値動きとなります。
(本音を言えば、今日はもみ合いの値動きでもおかしくはないところ)
■右上のチャート:15分足の指数移動平均
『15分足の20EMA』(赤い線):90.24円
『15分足の70EMA』(=『60分足の20EMA』)(青い線):90.11円
位置関係:
『15分足の70EMA』 < 『15分足の20EMA』 < 取引値
と、目先は上昇相場のフォーメーションになっています。
■右下のチャート:時間足の指数移動平均
『60分足の20EMA』(赤い線):90.12円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(青い線):90.55円
位置関係:
『60分足の20EMA』 < 取引値 < 『60分足の70EMA』
と、もみ合い相場のフォーメーションになっています。
クロス円(豪ドル/円など)が売り込む動きとは、ちょっと異なってきています。
先週出た、ミューチャルファンド等の解約絡みのレパトリ(資金の本国回帰)のフローは、
今日の株価が世界的に落ち着いていることもあり、一段落したのでしょうか?
ドル/円は直近の高値-安値からすると、93.63円-88.97円(▲4.66円)であり、
38.2%戻し:90.75円
50.0%戻し:91.30円
61.8%戻し:91.85円
であり、数日中に50.0%戻しくらいはあっても不思議はないかもしれません。
(その場合であっても、上がる過程で、下がったり上がったりのドタバタはあるのかもしれませんが。)
今日は、もみ合いでも、明日(5/25)あたりに90.50円を超えてくると、暫く(2-3日間くらい?)は上値トライに入る可能性があります。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
今夜の注目材料は?
- 2010年5月24日(月)16:46
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東京市場の円相場は、午前中は一時円高が進みましたが、上海総合株価指数が寄り付きから堅調に推移したことを背景に、その後はクロス円で円安が進行。ドル/円もその流れに連れる形で円売り優勢の展開となりました。この後も円売り優勢の状態は続くのか、手掛かり材料を確認しましょう。
5/24(月)
23:00 (米) 4月中古住宅販売件数
今夜は手掛かり材料の少ない夜になりそうです。基本的には株価の方向感を見ながらの展開になりそうですね。なお、米中古住宅販売件数については、市場では560万件と、3月分の535万件よりも増えると予想されています。市場予想を上回れば株高→円売り材料、予想を下回れば株安→円買い材料、となる見通しです。
♪経済指標の予測カレンダーはこちらから
♪本日の為替の見通しはこちらから
5/21発表のIMMポジション
- 2010年5月24日(月)16:30
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(上記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
5/21に発表された米国商品先物取引委員会(CFTC)の国際通貨先物市場(IMM)のポジションによりますと、円ショートは34,289枚となり、前週比で若干のショート減少に留まりました。なお算出基準日が毎週火曜の時点のため、前週後半の動きは考慮されていない点は押さえておく必要があります。そのため今週末に発表されるIMMポジションでは、ドル/円の実勢相場が90.00円前後にまで下落したことにより、円ショートが大きく買い戻されている可能性もあり、注目したいところです。
なおMACDがデッドクロス寸前、RSIが30手前でもたついているいことから、テクニカル指標上では気迷いが感じ取れます。そのためしばらくはややこしい相場展開となることかもしれません。
それ以外ではユーロショートが若干減少していますが、その直後にユーロは大きく値を下げたことから、今週末の発表でどの程度ショートが増加しているかに注目が集まりそうです。もし仮にショート減少が続いているようでしたら、ユーロ売りの流れも一段落に向かう可能性も出てきそうです。
あとは豪ドルが1万枚ショートを減らしたのをはじめ、NZドルや加ドルもロングを減らしており、リスク資産を圧縮する動きが出た模様ですが、5/18時点ではロングを全部手仕舞うには至らなかったようです。このあたりにも注目してみたいですね。
5/21に発表されたIMMポジションは以下の通りです。
| 通貨 | 枚数 | 前週比 |
| 円 | 34289枚ショート | 380枚減 |
| ユーロ | 107143枚ショート | 6747枚減 |
| ポンド | 76745枚ショート | 4557枚増 |
| スイスフラン | 14558枚ショート | 2969枚減 |
| カナダドル | 44885枚ロング | 5569枚減 |
| 豪ドル | 38380枚ロング | 10818枚減 |
| ニュージーランドドル | 12553枚ロング | 4339枚減 |
ドル/円、クロス円小幅反発・気になる欧州株動向
- 2010年5月24日(月)15:32
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日経平均株価は26円安と小幅ながらマイナス圏で取引を終了しましたが、
午後の上海株が上昇幅を拡大しており、これにつれてドル/円、クロス円
ともにやや持ち直しています。
先ほど15時過ぎにはユーロ/円は113円台を、豪ドル/円は75円台を一時
回復しています。ドル/円も朝方の高値をわずかながら更新する
90.39円の高値を付けました。
欧州時間も材料難のため、引き続き欧州株式市場の動向が
ドル/円、クロス円の動きを左右する事になりそうです。
本日のドル円相場は、株価にらみの動き継続・・・
- 2010年5月24日(月)14:26
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ドル円相場の株価にらみの展開が続いています。
本日これまでのところのドル円の安値は午前10:00台に記録した89円70銭台ですが、ほぼ同じ時刻に日経平均株価は本日安値の9693円07銭を記録しています。
その後日経平均が下げ幅を圧縮し、13:00台に一時9793円46銭と前日比で小幅プラス圏まで持ち挙がるとドル円相場も本日高値となる90円30銭台まで上昇しています。
日経平均の頭が重たくなるとドル円も頭打ちとなって、現在は90円10-20銭台で一進一退です。
本日の東京市場に関しては、手掛かりとなる材料が無いので致し方ありませんが、先週来の為替相場全般の動きをみるにつけ、「世界同時株安がそろそろ止まるのかどうか」が、今週のドル円及びクロス円相場の基本的な骨格を決めるテーマとして注目されることになりそうです・・・
スペイン=経営難の貯蓄銀行が公的管理下へ
- 2010年5月24日(月)14:15
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各種報道は、スペインの貯蓄銀行「カハスール」の救済が新たな財政負担になる件につき、伝えております。費用350億ユーロもかかる等。
・スペイン銀行(中央銀行)は経営難の貯蓄銀行カハスールを先週、公的管理下に置いた。(カハスールは南部の都市コルドバに本拠を置き、カトリック教会が運営する146年前に設立された貯蓄銀行)
・カハスールは、昨年の収入4億2600万ユーロ(約480億円)に対して5億9600万ユーロの赤字を出し、「存続能力に問題あり」と判断された。
・スペインでは「カハ」と呼ばれる相互持合の銀行が好況時に融資を5倍強に拡大。国内ローンの約半分を占めているカハの支援や弱小行の閉鎖に向けた取り組みをスペイン銀行は強化している。
・公的資金による救済計画の下で当局の管理下に置かれたのはカハスールが初めて。
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の予測では、救済計画の費用は最大350億ユーロに上る可能性があり、財政赤字の削減を目指すスペイン政府の負担を増やすとみられる。
・貸し倒れの増加や不動産市場の崩壊を背景に経営が悪化している貯蓄銀行は、6月末までに政府に救済基金からの支援を申請する必要がある。基金の規模は最大990億ユーロ。
・スペイン銀行によると、貯蓄銀行が貸し付けた計4540億ユーロのうち、2430億ユーロは不動産や建設向け。
==
世界の信用状況がまだ健全だったころ、スペインの銀行は収益を出そうと、中南米に相当貸し込みましたが、
それが焦げ付きになるのでは、との声があります。
ギリシャと、ポルトガル及びスペインの問題の相違点は、ギリシャは国家債務の問題なのに対し、ポルトガル及びスペインは民間の銀行の債務であり、また、労働市場が閉鎖的であるなど、構造的な問題をも抱え持っています。
今後、この問題がどのような広がりを見せるのでしょうか?
日経平均株価、一時前営業日比プラスに浮上
- 2010年5月24日(月)13:40
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日経平均株価が後場に入り、13:30前後に前営業日比でプラスに浮上する場面が見られました。それ以上に本日は上海株式市場が3%を超える大幅高となっており、投資家のリスク回避の動きは一時的に後退している模様です。
これに伴いドル/円も13:30過ぎには90.33円付近まで上昇する場面があり、クロス円もやや円安となりました。しかし13:40過ぎになってドル円が90.23円前後に軟化するのに併せてクロス円も押し戻されており、本日は材料難ゆえに主要国の株価に左右されやすい展開が続いています。
本日唯一の日本の経済指標:3月全産業活動指数・・・
- 2010年5月24日(月)13:34
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さきほど、本日では唯一の日本の経済指標系の材料と目される3月の全産業活動指数が経済産業省から発表されました。
結果は前月比▲0.8%の低下となり、事前の市場予想平均の前月比▲0.7%を下回りました。
為替相場の反応ですが、経済指標の結果に直接反応した痕跡はあまりありません。本日のドル円相場は基本的に株価にらみの動きが続いており、この時間帯は90円30銭前後で推移しています。
昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:5/24/12:30)
- 2010年5月24日(月)12:44
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提供は(株)外為どっとコムです。
偶然にも、ドル/円は朝の注文情報の時と同じ値段まで戻ってきた時点です。
売り注文がやや増えた印象はあるものの、薄い板であることには変わりありません。
また、ユーロ/円も状況はほぼ変わらず、というところです。
昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/24/12:30)
- 2010年5月24日(月)12:42
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は74.00円の買いが増えている一方、74.40円には売りストップが見られます。ポンド/円は朝に続き板は薄めです。
日経平均は前場後半に下げ幅縮小
- 2010年5月24日(月)11:18
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日経平均前場は前日比27.82円安の9756.72円で引けました。ほぼ寄り付きの水準です。一時は9693.07円まで下落したんですが、上海総合株価指数が高寄り後も上げ幅を拡大するなかで、日経平均は下げ幅を縮小する流れとなりました。
ユーロ/円は株が下落する局面で、一時112.07円まで下落。ドル/円も89.74円の安値をつけましたが、両通貨ペアともにその後は反発しています。
今日の豪ドル/円テクニカル見通し
- 2010年5月24日(月)11:05
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(上記豪ドル/円のチャート(日足)は5/24の10:52現在。クリックすると拡大します)
豪ドル/円は前週に安値71.85円を記録し、71.78円(2009年2月安値55.52円から今年4/30高値88.04円の1/2戻し)手前で下げ止まった格好となっています。 しかしこれで下げ止まったという保証はなく、足形をみても74.83円(5/20陰線の実体部4.22円の1/3戻し)を達成したかに見えたものの、本日10:50現在では一時73円後半まで下落しており、戻りが鈍い状態が続いています。
仮に前述の71.78円を割ると70.72円(昨年7/13安値)や66.36円(昨年安値55.52円から今年4月高値88.04円の2/3戻し)など、一段の下落が予想されますが、まずは下値を固めることができるのかが、今後のポイントとなりそうです。
下値は引値で73.28円(5/21引値)、ざら場で71.78円をそれぞれ維持できるかがポイントと見られます。共に割り込むと年初来安値となるため、下値試しの機運が高まり、一段の下落圧力をもたらす可能性があります。特に73.28円の近くにはボリンジャーバンド下限(5/24時点では73.41円)も位置しており、引値で(できればざら場でも)サポートとなるか注目したいところです。
上値については21日の高値が75.53円と、75.54円(5/20陰線の実体部の値幅4.22円の1/2戻し)で頭打ちとなっており、戻りの弱さを表しています。その上は6日移動平均(5/24時点では76.86円)があり、12日移動平均(同、79.83円)を突破できれば、少なくとも現在の下値圧力は大きく後退するも見られるのですが、線の傾きを考えると、現在の相場がそこまでの上昇余力をもっているとは考えににくいため、まずは75.54円突破がポイントと見られます。
○サポート
引値で73.28円(5/21始値)から73.41円(5/24時点のボリンジャーバンド下限)
72.50円(5/20安値)
71.78円(2009年2月安値55.52円から今年4/30高値88.04円の1/2戻し)
70.72円(昨年7/13安値)
66.36円(昨年安値55.52円から今年4月高値88.04円の2/3戻し)
○レジスタンス
75.06円(本日10:50時点での、24日高値)
75.54円(5/20陰線の実体部の値幅4.22円の1/2戻し)
76.86円(5/24時点での6日移動平均)から76.98円(5/6安値)
79.83円(同、12日移動平均)
第2回米中戦略・経済対話始まる
- 2010年5月24日(月)10:57
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今日明日と開かれる米中戦略・経済対話の冒頭声明が発表されました。
米ガイトナー財務長官からは
「米中は世界経済のより均衡のとれた成長に向けて協力する必要」
「米中はより開かれた世界貿易を支援する必要」
「イノベーションは繁栄のカギ、開かれた市場で最も機能する」
などとする発言があり、やや柔らかな表現で、中国に市場開放を求めました。
これに対し中国側からは、 胡錦濤国家主席が
「米中が一部の問題で意見が異なるのは自然、センシティブな問題は適切に対処する必要」
と発言。米側の意見に一定の理解を示すなど、柔軟な姿勢を示しています。
ただ、
「たがいの主権尊重は中国にとって重要な問題」と
あくまでも、中国の問題は中国が決めるとの姿勢は維持しています。
【ドル/円】ボリンジャーバンドで斬る
- 2010年5月24日(月)10:40
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上記のドル/円チャート(日足)は5/24の10:25現在【89.90円】。
為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。
これを見ての見解としては、以下のとおりです。
(1)移動平均線
取引値【89.90円】 < 200日線(91.08円)< 60日線(92.13円)< 20日線(92.49円)
当面は200日線が戻りの目途となるのかもしれません。
ドル/円は現状の水準が続くのであれば、60日線はもう少しは上がるのかもしれませんが、そこからは上昇しにくくなりそうです。
20日線は下向きになってきています。
(2)ボリンジャーバンド(期間:20日間、±2σの幅)
バンドの上限:95.54円:横這い
20日線の位置:89.90円:下落
バンドの下限:89.44円:下落
バンドの下限 < 取引値【89.90円】 < 20日線
バンドの下限を割り込み、押し下げる動きを見せています。
トレンド的な動きを見せる時、ボリンジャーバンドは一旦広がりを見せますので、
バンドの下限を割り込む様な動きを再度見せるようであれば、注意したいところです。
(3)下のスローストキャスティクス(日足、13日)
青い線:43.01(下落)
赤い線:31.50(下落)
赤い線 < 青い線
で、売りに力が働いてきています。
以上のようなサインが出ています。
先ほど、89.74円の下値を見るような動きがありましたが、下値を売り込んでも、あまり走らないような動きですね。
戻りを売るなら時間足の『60分足の20EMA』(92.02くらい)などと言わずに、『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(92.62くらい)とかに
引きつけて、丁寧にいきたいところです。
※本日のドル/円の重要ポイントは、コチラをご覧ください。
日経平均、ザラ場の年初来安値更新でドル円続落・・・
- 2010年5月24日(月)10:13
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日経平均株価が軟調に推移し、先ほどザラ場の年初来安値を更新する9693円07銭まで下ヒゲを伸ばしました。こうした動きに平仄を合わせる様な形でドル円相場も下落し、一時89円70銭台まで下落しました。相変わらず株価を睨んだ展開が続いています。
10時を過ぎてからの日本株の軟調の背景には、哨戒艦の沈没事件について演説を始めた韓国の李大統領が、北朝鮮に対する非難姿勢を強めたことで、朝鮮半島情勢に対する軍事的緊張に対する警戒感があるとの声も上がっていますが、過去においては極東地域の軍事的緊張などの地政学的リスクに対して、為替市場が一時的に円売りで反応する局面も数多くみられるため、朝鮮半島情勢の為替相場への影響については、解釈が難しい面があります。
先行きの読みが非常に難しい相場展開が続いています・・・
中値通過は1ドル=90円前後。株価睨みの展開続く・・・
- 2010年5月24日(月)09:57
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さきほど、ドル円相場が1ドル=89円99銭から90円04銭界隈で仲値を通過しました。
本日のドル円相場は引き続き株価にらみの展開が続いており、前週末比安く寄り付いた日経平均が下げ幅を拡大する局面で90円を割り込んで89円80銭台まで売り込まれ、下げ幅を圧縮すると90円前後に持ち直すという商状になっています。
先週加速した世界同時株安の精神的後遺症が残る中、材料難の東京市場ではしばらく株価にらみの神経質な展開を余儀なくされそうな雰囲気です。
ドル/円は一時90円割れに
- 2010年5月24日(月)09:34
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先週末のNY株の上昇を受け、株高期待が高かった今朝の日経平均ですが、小幅安で寄り付きました。為替は当初、この株安に対して比較的冷静な反応を見せましたが、株が下げ幅を拡大する中でドル/円は現時点で90.00円を割り込むなど下落しています。今日の東京市場は、株との連動性がかなり高くなりそうですね。。
朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:5/24/09:10)
- 2010年5月24日(月)09:23
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(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。
豪ドル/円は74.50円より下で売りストップが散見されます。ポンド/円は売り買い共に板が薄めとなっています。

