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外為リアルタイムレビュー: 2010年3月29日バックナンバー

2010年3月29日バックナンバー

指数移動平均で見た、現状のドル/円相場

20100329YEN1957.jpg

(上記のドル/円チャート(時間足)は03/29の19:57現在。為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。)

上のチャート:15分足の指数移動平均
下のチャート:時間足の指数移動平均

『15分足の20EMA』(左上チャートの赤い線):92.55円
『15分足の70EMA』(=『60分足の20EMA』)(左上チャートの青い線):92.56円

『60分足の20EMA』(左下チャートの赤い線):92.56円
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』(左下チャートの青い線):92.20円

ドル/円はかなり買いが出たとのことで、買われ過ぎ感があり、93円台も重たいところです。
上昇の推進力が弱くなってきたようにも見えます。

上の15分足の指数移動平均(順張り系のチャートでかなり足が早いもの)では、取引値は赤い線と青い線と交錯する推移の行ったり来たりです。

下の時間足の指数移動平均においては、『60分足の20EMA』(赤い線)と交錯しており、これまでのように赤い線で押し目買いすれば、そこから上昇して利食える、という動きではなくなっています。
取りあえず、次の目途は青い線の92.20円近辺でしょうか。


もし上がりきらなくなって、上チャートの『15分足の20EMA』(赤い線)『15分足の60EMA』(青い線)を下回ってきたら注意したいと思います。


※本日のポイント、見通しはコチラの方をご覧ください。


 

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ギリシャが7年債の発行を計画との報道・・・

一部通信社の伝えるところとして、ギリシャが近々発行する可能性のある国債が7年債になるとの観測が伝わってきています。

ギリシャの国債発行の噂については既に朝方から話題にはなっていましたが、先週発表されたギリシャ支援策に対する市場の信認をテストする試金石になりそうな雰囲気ですね。

当初伝わって来た話では数日以内に入札実施ということのようですので、今週の注目材料の一つとして、ギリシャ国債発行計画の具体的内容と、その結果が追加されることになりそうです・・・

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夜の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:03/29/18:00)

WS000563.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

ドル/円の売り注文は92円後半から93.00円にかけてやや厚く、ユーロ/円は125.10円より上の売り注文が壁のように並んでいます。

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夜の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/29/18:00)

20100329Orderaud1800.jpg

●18:00現在の注文状況をお伝えします。 提供元:(株)外為どっとコム
画面はクリックすると、拡大します。

これからの取引のご参考にしていただければ、と存じます。


この時間までのそれぞれの通貨ペアの取引レンジは、
豪ドル/円 83.44-84.64
ポンド/円 137.68-139.08
です。
(外為どっとコムによる。)

午後に豪ドル/円で強い買いが入り、売り注文が軒並みつきました。
今は、84.70、84.80、85.00に目立った売り注文があります。




 

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今週末の雇用統計前後の動きについて

銀行筋の話からすると、
今週金曜日(4月2日)発表の米雇用統計ですが、
当日は、復活祭前の金曜日であることから、市場での取引はニューヨーク時間の午前中でほとんどが終わってしまい、その日の午後は取引が閑散になってしまうだろうとのことでした。

よって、それまではポジションを解消する動きが中心になるだろうと見られます。
金曜日の雇用統計を経過して、よくないポジションを持ち越して、月曜日の朝まで行ってしまうのは
さすがに避けたいですからね。

通常であれば、
・木曜日までに不要不急のポジションは解消して市場のポジションは軽くなる。(逆にいえば、それまでの間にポジションを解消する動きが先行する)
・金曜日はポジションが軽いか、デイトレード的な動きが主体
・来週以降、市場で新たな動きが開始される
というパターンになってくると見られます。

また、日曜日の日経新聞で、「4月以降は生保の円投外債投資が活発になるかもしれない」との話がありましたが、これも果たしてどうでしょうか?来週以降、本当に出てくるかどうかに注目したいと思います。

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南アランドが一時12円50銭台まで上昇、背景は?

2月下旬をボトムに堅調推移が目立つ南アフリカランド相場ですが、本日も堅調でさきほど一時12円51銭と、1月12日以来、久しぶりに12円50銭台を記録しました。

本日の上昇の背景としては、

(1)本日午前中のRBA総裁発言に反応した豪ドル円の上昇に連れ高している
(2)上海株の上昇に喚起された資源国通貨強気ムード

などが指摘されているようですが、市場の一部には

(3)今年6月に開催されるワールドカップ前のランド需要の存在

を指摘する向きもあるようです。

よくある話ですが、以前調べて書き込みましたように、過去のワールドカップ開催国通貨とワールドカップ前後の為替相場の動きにはあまりきちんとした相関は認められません

南アランドのような小ぶりの通貨の場合、その影響が無いとは言い切れませんが、少なくともそれが主因で値上がりしているというよりも、資源国通貨が強い最近の風潮による影響の方が大きいように感じます。

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リスク志向強まりユーロ/ドル1.35台回復

欧州市場に入り、ユーロ/ドルが3/24以来となる1.3500ドルをつける場面が見られました。 そのほかユーロ/円が3/17以来となる125.06円をつけ、ランド/円も12.50円の売りオーダーをこなして12.52円までつけるなど、全般的にリスクオンの動きとなり、ドル売り・円売りが進んでいます。

理由としましては本邦株式市場の高止まりに加え、米ダウ平均先物が50ドルを越える上昇を演じていることや原油先物が80ドルを超えて推移していることが、背景にはあるようです。今晩欧州市場では主だった経済指標の発表もないため、NY市場に入るまでこの動きが続きそうな気配です。

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本日から明朝の注目材料

ドル/円は本日92円前半が下値として固まりつつあり、日経平均株価が本日の高値をつけた場面ではドル/円も92円77銭まで連れ高となり、その後は92.50円台を下値に固めつつあります。今後の流れがどうなるか、材料を確認していきましょう。

3/29(月)
21:30☆(米) 2月個人所得
21:30☆(米) 2月個人支出
21:30  (米) 2月PCEデフレータ
21:30  (米) 2月PCEコア・デフレータ
未定    (独) 3月消費者物価指数・速報

3/30(火)
06:45   (NZ) 2月住宅建設許可
08:30☆(日) 2月失業率・有効求人倍率
08:50☆(日) 2月鉱工業生産

一番の注目は米2月の個人所得と個人支出になりそうです。個人における消費と支出の拡大が確認された場合、米国における消費の拡大が好感されて米株式市場が上昇し、ドル/円が買われる展開が予想されます。そのほか時間未定ですが、独3月の消費者物価指数にも注目したいと思います。

一方で明朝30日には本邦2月の失業率や鉱工業生産の発表が予定されております。仮に失業率の低下や鉱工業生産の拡大が示された場合、日経平均の上昇に伴い、市場がリスクを取る事に積極的な動きとなり、ドル/円が上昇するシナリオも予想されるだけに、注目されそうです。

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ユーロ/ドル、ギリシャ国債発行に注目

今日(29日)、あるいは明日(30日)にもギリシャが国債の発行を計画している事が伝えられています。ギリシャにとって、欧州連合(EU)の支援策合意を資金調達コスト引き下げにつなげたいとの思惑が強く、支援合意を待っての発行を決めたようです。

ギリシャでは4-5月に約200億ユーロの国債の償還が予定されており、財政再建という大目標達成のためには、国債のスムーズな借り換えが不可欠な状況であり、今回の国債発行が重要な意味を持つ事になります。万が一、札割れ(発行予定額に入札額が届かず)などの事態が起きれば、ギリシャの自力での財政再建は困難との見方が広がり、EUとIMF(国際通貨基金)による協調融資の発動も視野に入る事になります。そうなるとユーロ/ドルの下落は避けられないと見られます。

ただ、ユーロ圏の指標国債であるドイツの10年債と、ギリシャ国債との利回り格差が3%程度と比較的高利回りである事や、欧州中央銀行(ECB)が、2010年以降もギリシャ国債を資金供給オペの適格担保として受け入れる意向である事などから、今回の入札については、好調な結果が予想されます。この結果は、一旦はユーロ買い材料となりそうですが、米国の雇用統計の発表を2日に控え、米雇用環境の改善期待が高いことからドル買い意欲も強そうであり、ユーロ/ドルの大幅上昇は考えづらいかもしれません。

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3/26発表のIMMポジション

IMM_YEN_100326.JPG(上記チャートの為替データは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)

3/26に発表されました国商品先物取引委員会(CFTC)の国際通貨先物市場(IMM)のポジションによりますと、円の買い持ちは先週の1万枚を越える減少に続き、5千枚の減少となりました。先週ドル/円が90円から91円のレンジを上抜けたものの、それは火曜日の統計締め切り後の水曜日の出来事であるため、その動向は今週末の発表を待たなければなりません。

まずは今週末の発表で買い持ちが売り持ちに変わるのか、どのくらいの持ち高になっているのかに注目したいと思いまが、仮に市場の円先安観が強い場合、円ショートが2万枚を越えることも予想されます。 そのほかチャート上ではRSIがデッドクロスしており、IMMポジションとの逆行が見られ、こちらの行方にも注目したいと思います。

そのほかの通貨ではユーロとポンドのショートが過去最大となり、ユーロは3/9に記録した74,551枚のショートよりもショートが増加しました。一方で豪ドルのロングは高水準となり、過去最高を記録した2007年6月の77,256枚に近づいてきたのが印象的となっており、欧州売り・資源国通貨買いが続いている模様です。


3/26に発表されたIMMポジションは以下の通りです。

通貨枚数前週比
10161枚ロング5036枚減
ユーロ74917枚ショート28576枚増
ポンド71624枚ショート7637枚増
スイスフラン
1088枚ショート4145枚減
 
カナダドル
73027枚ロング3387枚増
豪ドル74339枚ロング10845枚増
ニュージーランドドル5489枚ロング2680枚増

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米国長期金利の動向が気になるところ

金融市場関係者は専ら米国長期金利の上昇を懸念しているようですね。
背景としては、
(1) 米医療保険改革法成立による米国の財政支出拡大懸念
(2) 米連邦準備制度理事会(FRB)による住宅ローン担保証券(MBS)買い取りが3月末で終了することで、MBS金利低下の下支え要因がなくなる
(3) 米国債発行が最近相次いでいる中、一部アジア勢が積極的に入札に参加していないとの観測
が挙げられます。
 
しかし、こうやって米国長期金利が上昇すると、今後の米国債の発行時の金利にも影響し、米国が財政赤字を調達するのに高いコストになることは憂慮されます。米国も、ギリシャが高い金利で資金調達していることを他山の石としないとならないでしょう。

米国の経済は米国債で資金調達するのが、その経済の重要な部分でもあるのですが、長期金利以外の為替(ドル)や株の市場にあまり影響を及ぼしていないというのが現状の姿です。しかし、米国債の入札が不調に終わるとか、長期金利がまた一段上昇するとか、様々な要因で今後の市場が変動することも予想されるので、その動向には注意が必要になると見られます。一概に「米国長期金利の上昇はドル買い要因」と一言で片づけられない局面が今後起こるかもしれません。
 

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ドル円、主体性に乏しい上下動続く・・・

東京正午過ぎから昼下がりのドル円相場は、13:00台に一時92円78銭まで持ち上がった後に反落して92円50-60銭台で推移しています。

本日のドル円相場は独自材料に反応して動いている感じではなく、RBA総裁の強気発言で豪ドル円が上昇するとドル円も連れ高、モスクワ地下鉄の自爆テロでユーロ円が下落するとドル円も連れ安という主体性のない動きに終始しています。

材料の砂漠地帯の中、ブログ書き泣かせの相場展開が続いています・・・

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グリーンスパン前FRB議長インタビュー:米国の債務状況を憂慮


通信社系テレビのインタビューで、グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米国財政赤字の多さを嘆き、国債利回りは、市場が資金を調達する米国の能力が非常に心配になり始めているという信号であると信じているとの発言がありました。

===

・高い利回りは「私たちが以前一度も見たことがない巨大な連邦政府債務」に関する投資家の懸念を反映する。
「私は財政の状況を大変憂慮している」。
長期金利の上昇は「住宅市場の回復への施策実行を大変難しくし、同様に資産投資(意欲)を弱めることになる」。

・「私は米国の政治と起こっていることが好きではない」。

・歴史的に、「我々の連邦政府の債務の水準と我々が借りる能力の限度との間に大きな緩衝(開き)」があった。
「(だが、)それは小さくなっている。」
「そして、私は、未来を見て、それを憂慮しないのがとても難しいと分かった。」

==

米国の国債の資金繰りという、財政状況への憂慮を全面に出した内容になっています。
米国も、長期間に渡って低金利のメリットを享受し続けましたので、これからは「通常の」金利水準に戻るとしても特に不思議はないといえばないのですが。





 

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昼の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:03/29/12:20)

WS000557.JPG
 
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

ドル/円は92.80円と93.00円に売り注文が集まり、ユーロ円は124.60円に買いストップが集まっています。

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昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/29/12:20)

20100329OrderAUD1220.jpg

昼の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/29/12:20)
●12:20現在の注文状況をお伝えします。 提供元:(株)外為どっとコム
画面はクリックすると、拡大します。

これからの取引のご参考にしていただければ、と存じます。


この時間までのそれぞれの通貨ペアの取引レンジは、
豪ドル/円 83.44-84.08
ポンド/円 137.68-138.31
です。
(外為どっとコムによる。)

豪ドル/円は84.00円を超えたことで、今度は84.10、84.30、84.50に注文が出てきました。
 

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豪ドル/円テクニカル分析

AUDJPY_100329JPG(上記の豪ドル/円チャート(日足)は03/29の11:30現在。クリックすると拡大します。)

豪ドル/円は先週木曜の84.64円をつけて以降、チャネル中間地点(3/29は83.50円前後)を試す動きが続いています。このラインが割れた場合、今までのチャネル上限(同、85.70円付近)から中間地点を意識した動きから、中間地点からチャネル下限(同、81.40円前後)を意識した動きへと変わる可能性があります。とはいえチャネル下限が切れない内は2月安値からの上昇トレンド終了とは言いにくい状況が続きそうです。

まず下値は前述のチャネル中間地点に加え、83.27円(12日移動平均)あたりでサポートされるかをポイントに挙げたいと思います。なお前述のチャネル中間地点は6日移動平均(83.53円)も近いことから、引値で割り込むことで下値を試すムードが強まる可能性があり、チャネル下限(同、81.40円前後)が射程に入る展開が予想されます。

反対に上値は既に84.64円が重くなりつつあり、まずは引値で84.14円(3/26始値)を回復できるかをポイントに挙げたいと思います。これが出来れば3/26の陰線を上回ることになるため、再び上値を追う機運が高まることが予想されます。


○サポート
83.50円付近(前述のチャネル中間地点6日移動平均が近い)
83.27円(
12日移動平均
81.40円(
チャネル下限

○レジスタンス
引値で84.14円(3/26高値)
84.64円(3/25高値)
85.29円(昨年10/23高値)

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第10回投資動向に関するアンケートの結果公表について

第10回投資動向に関するアンケートの結果がまとまりましたので、公表させていただきます。

詳細はこちらの方になります。コチラ

個人投資家の動向について様々なことが分かる興味深い結果となっております。

ぜひともごらんくださいませ。

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仲値通過後、ドル円相場持ち直し・・・

1ドル=92円48-50銭程度で仲値を通過した後、ドル円相場が上昇気味に推移し、先ほど一時92円70銭を記録しました。

今朝がたのRBA総裁の強気発言で豪ドル円が上昇していることの影響や、ユーロドル相場でのドル買い戻しの影響などを指摘する声もありますが、その他に目立った材料らしきものは見当たりません。

「地合い」が底堅いという雰囲気になっている感じです・・・

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日経平均は下落でスタート

本日の日経平均株価は10909.98円でスタートし、瞬間に
10901.20円まで下落しましたが、9:55現在、10939.42円となっています。

先週金曜日の取引で期末の配当取りが終了したことや、円安に一服感があることが
下落の一因と言われています。

ただし、売り進む感じでもありませんので、本日しばらくはこのあたりの水準でのもみ合いとなるかもしれません。

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朝の注文状況(ドル/円&ユーロ/円:03/29/09:20)

WS000553.JPG
(株)外為どっとコム提供
ご参考までに。

ドル/円は92円後半ではやや売り意欲が見られ、92円前半の買い注文とともに92.00円のストップが目につきます。ユーロ/円は125円より上では売り注文と、124.00円と123.50円での買い注文が目立ちます。

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朝の注文状況(豪ドル/円&ポンド/円:03/29/09:20)

 

20100329Orderaud0920.jpg

●09:20現在の注文状況をお伝えします。 提供元:(株)外為どっとコム
画面はクリックすると、拡大します。

これからの取引のご参考にしていただければ、と存じます。

 


この時間までのそれぞれの通貨ペアの取引レンジは、
豪ドル/円 83.44-83.74
ポンド/円 137.68-138.31
です。
(外為どっとコムによる。)

豪ドル/円は、84.00円と84.10円に目立った売り注文がありますね。




 

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ギリシャ国債発行の成否がユーロ相場を左右

ギリシャは今日29もしくは明日30日に50億ユーロ規模の国債発行を予定しているようです。
調達コストを少しでも下げたいギリシャにとって、EUの支援策合意を
コスト引き下げにつなげたいとの気持ちが強く、支援合意を待っての発行となりました。


ギリシャでは5月までに約200億ユーロの国債の償還が予定されており、
財政再建という大目標達成のためには、国債のスムーズな借り換えが不可欠な状況です。

したがって、今回の国債発行の成否が今後のユーロ相場を占う意味で、
非常に重要になってくると思われます。
万が一、札割れなどの事態が起きれば、ギリシャの財政再建をめぐる不安の増大から、
ユーロの下落は避けられず、EUとIMFによる支援策の発動も視野に入ります。

ただ、ギリシャ国債の利回りは10年債でユーロ圏の指標であるドイツ国債より3%程度高いことや、
ECBが、2010年以降もギリシャ国債を資金供給の担保として受け入れる意向を示したことなどから
今回の入札は好調な結果が予想され、ユーロ買いにつながりやすいと思われます。

 

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本日、ドル円のポイントは?

20100329YEN0825.jpg

(上記のドル/円チャート(日足)は03/29の08:10現在。為替レートは外為どっとコム提供。クリックすると拡大します。)

今朝はユーロ/ドルが上昇した影響を受けて、ドル/円は少し下落しました。

買い疲れ感に多少は下落するのかもしれませんが、この感じだと、ドル/円の買い遅れもそれなりに見えるので、売られても下値のどこかではサポート(下値支持)されそうな感じにも見えます。サポートされるべきところでサポートされないと、ガラガラと下がって行きそうですが。上がり続ける間はある程度の水準では下値は止められるのではないかと思います。


■上値ポイント
(1)93.78円:1月08日高値
(2)92.95円:3月25日高値

■下値のポイント
(1)92.30円:3月26日安値
(2)91.75円:3月25日安値
(3)91.60円(上記緑色のライン:2009/4からの下落トレンドライン)、3月25日にサポートされたライン
(4)91.49円:200日線
(5)90.72円:ラインC:93.78円(1/8高値)と92.14円(2/19高値)を結んだ上値抵抗線(下値支持線に転換)の本日の場所
(6)90.53円:60日線(やや上昇)
(7)90.53円:20日線(上昇)


■なお、注目の時間足の指数移動平均に関してですが、

『60分足の20EMA』は92.51円です。
『60分足の70EMA(=4時間足の20EMA)』は92.06円になります。(08:20現在)

『60分足の20EMA』が久々に横這い気味になってきました。一旦調整に入るのかどうか、見極めることになります。

現状は取引値が指数移動平均を上回っているので、この指数移動平均値(青字)に近づくところでは普通は押し目買いを1度は検討するべき箇所になると見られます。

 

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日経平均株価、アイランドリバーサルに要注意か

N225_100326.JPG(日経平均(日足)は3/26大引け後。クリックすると拡大します。)

先週金曜日、日経平均株価は一時2008年10月3日以来となる、11,001.59円の高値を記録しました。しかし引けにかけては達成感から10,900円台に戻されたものの、引値は今年高値となる10,996.37円となりました。

まずは日経平均株価が11,000円を超えたことで、流れは上値を試すムードに傾きやすいのですが、1/15に高値10,982.10円をつけた時の足形を見ますと、前日1/14の終値よりも高く上昇して下影陽線(下影陽線)を出しておきながら、好く1/16には寄付から窓を開けて下落しており、1/15の下ヒゲが1/14の高値に食い込んでいるなど、正確な定義からは多少外れるかもしれませんが、アイランドリバーサルを形成しておりました。

そのため、仮に本日の日経平均株価が10,900円よりも下で寄り付き、その後数日かかっても3/26高値(11,001.59円)を更新できなかった場合、この高値が当面の高値となる可能性が出てきます。その場合は3/5高値(10,376.41円)から3/8安値(10,514.28円)の間)をめぐる攻防に加え、三角もち合い下限(3/26時点では10,370円前後)にてサポートされるかに市場の注目が移りそうです。 あとは10,830.52円(6日移動平均)を引値で割った場合も調整局面入りのシグナルとして見たいと思います。

なお11,000円突破を理由に再度チャートを見直すと、レジスタンスとして三角もち合い上限(3/26時点では11,100円前後)が上げれらますが、今まで抵抗であった10,900円レベルをサポートに変えられるのであれば、引き続き中期では11,700円を目指すシナリオ(11,691.00円(2008/3/17安値)や11,773.08円(昨年11/27安値からのN計算値)を予想したいと見られます。

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豪州中銀総裁の強気コメント、再び・・・

スティーブンス豪州中銀(RBA)総裁の発言として

・豪州の金利は低過ぎるので、以前の水準にとどまることはできない
・低金利が続くと想定することはできない
・経済が安定し、インフレ率も低かった時代の政策金利は平均5%程度
・不動産へのレバレッジを確実な富の入手方法と考えるのは間違

などが伝わってきています。

昨年10月以降、豪州中銀は既に4回も金利を引き上げており、現在の政策金利は4%まで上がってきています。最近のRBA関係者の発言は景気に対して強気、金融政策に対してややタカ派気味の内容が目立っており、豪州景気が回復基調を維持している限り、方向としては政策金利引き上げの動きが続きそうです。

目先の注目点は、来週4月6日のRBA理事会ですが、追加利上げ期待の伸縮を占う上では、今週水曜日の朝9:30に予定されている豪州2月小売売上高と住宅建設許可件数の内容が注目されます。

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今週の注目点は米経済指標とギリシャ関連の続報

おはようございます。

週明けの為替相場は1ドル=92円40銭台、1ユーロ=124円台半ばでの動き出しになりました。

先週は中盤から終盤にかけて、

(1)米国長期債利回りの上昇に触発されたドル円の上昇
(2)EU首脳会談でのギリシャ支援合意に後押しされた欧州通貨円の上昇

などを背景に、概ね円全面安の展開となって1週間を終えましたが、週明けの東京市場はその余韻を引きずりながらの始動というムードです。

今週は、水曜日に本邦年度末の最終着地点を確認した後、木曜日以降に新年度入りの動きだしを確認するという意味でとても大切な1週間になります。

先週後半にドル円相場の上昇を促した米国の長期金利の急騰については、米国の景気回復期待の強化というファンダメンタルな要因に立脚した良い金利上昇という感じではなく、米医療保険改革法案の成立による財政赤字拡大懸念や、5年債および7年債入札の低調、という需給要因によって促された悪い金利上昇という雰囲気が強めだったことがやや気になります。

その意味では、今週予定されている一連の米国経済指標の内容が注目されます。金曜日の夜に控えている米雇用統計が最大の注目材料であることは言うまでもありませんが、その前に発表される米ISM製造業指数やADP全米雇用報告などの前座を務める指標も含め、足もとの金利上昇に見合う景気回復力が米国経済に備わってきているのかどうかがチェックポイントになりそうです。

一方、欧州通貨円を中心に先週後半のクロス円上昇を促したギリシャ支援策については、今週以降少し時間をかけて市場の評価が定まっていくものと思われます。ギリシャからの要請があれば、ECB及びユーロ圏の審査と承認を経て、ユーロ加盟国からの二国間融資とIMF支援が発動される仕組みが概ね決まったようなので、ギリシャ国債のデフォルトという最悪のシナリオの確率が急低下したのは事実ですが、「ギリシャのギブアップ」を前提とする「瀬戸際支援型モデル」の提示だけで4月から5月にかけてのギリシャ国債の借り換えを支援する効果がどの程度あるのかは見てみないと分かりません。また南欧諸国一様に緊縮財政を強いられる中で景気下押し懸念もささやかれており、財政問題の根治に必要な肝心の赤字削減そのものが、今後順調に進むのかどうかも現時点では未知数です。

昨年末以降ずっと続いていたギリシャ支援策の中味に関する小田原評定が終わったことで、ユーロ買い戻しの材料にはなりましたが、どちらかというと目先のユーロ売り圧力が部分的に後退したという印象が強めで、積極的なユーロ買い材料が台頭しているという雰囲気ではありません。今週以降も引き続きギリシャ関連の続報が注目されると思われます。

今週もよろしくお願いいたします。

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