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ギリシャ国債発行の成否がユーロ相場を左右 - 外為リアルタイムレビュー

ギリシャ国債発行の成否がユーロ相場を左右

ギリシャは今日29もしくは明日30日に50億ユーロ規模の国債発行を予定しているようです。
調達コストを少しでも下げたいギリシャにとって、EUの支援策合意を
コスト引き下げにつなげたいとの気持ちが強く、支援合意を待っての発行となりました。


ギリシャでは5月までに約200億ユーロの国債の償還が予定されており、
財政再建という大目標達成のためには、国債のスムーズな借り換えが不可欠な状況です。

したがって、今回の国債発行の成否が今後のユーロ相場を占う意味で、
非常に重要になってくると思われます。
万が一、札割れなどの事態が起きれば、ギリシャの財政再建をめぐる不安の増大から、
ユーロの下落は避けられず、EUとIMFによる支援策の発動も視野に入ります。

ただ、ギリシャ国債の利回りは10年債でユーロ圏の指標であるドイツ国債より3%程度高いことや、
ECBが、2010年以降もギリシャ国債を資金供給の担保として受け入れる意向を示したことなどから
今回の入札は好調な結果が予想され、ユーロ買いにつながりやすいと思われます。

 

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