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ユーロ/円、ユーロの売り材料を見直す
- 2010年3月25日(木)16:24
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ギリシャの支援問題に不透明感が増したことに加え、ポルトガル国債の格下げにより、ユーロは軟調な展開が続いています。現在のユーロ売り材料は通貨ユーロに対する信認であり、仮にギリシャ救済の枠組みが決まった場合、市場の関心はやがて各国の景況感に移ることが予想されます。
景況感の観点から考えた場合、現在のユーロ相場について言及する要人発言は皆無のため、欧州各国からユーロ相場を見た場合、決して居心地の悪いレートではなさそうです。たとえば24日に発表された独3月Ifo景況指数は98.1と前月(95.2)や市場予想(95.8)を上回る結果となり、その理由にはユーロ下落による輸出見通しの改善が挙げられています。
そのためギリシャの支援問題が一段落した場合、いままでのユーロ売りからユーロ買い戻しへと相場の流れが変わる可能性が高いため、売買の際は相場の風向きの変化には気をつけたいところです。
テクニカル面では逆三尊形成の可能性があり、ネックラインと目される125.10円付近を超える上昇につながるか注目されそうです。一方で逆三尊の左肩と目される3/22安値(121.05円)を割り込む場合、再び120円の節目が試されると見られます。ただし節目の近くにはボリンジャーバンド下限(120.22円)があり、合わせて攻防の分岐点になりそうです。
そのほか本日はユーロ/円のテクニカル分析もあります。よろしければご覧ください。
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