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下値の目処が見えないユーロ/ドルに思う
- 2010年3月25日(木)15:50
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ギリシャ問題をめぐる不透明感に加えポルトガルの格下げと、まさに「弱り目に祟り目」
といった雰囲気のユーロですが、先ほどユーロ/ドルは1.33ドルを割り込んで下落しており、
下値の目処が見えない状況です。
下値の目処は心理的節目の1.30だとか、リーマン直後の1.2326ドルだとかいう声も聞こえてきます。
個人的な感想では、この手の話は売り持ちのポジションを持っている人の
希望的観測である場合が多く、割り引いて考えるべきだと思っています。
もちろん為替ですから何が起こるかは分かりませんし、1.30まで落ちても何の不思議もありませんが、
何が起きるか分からないという意味では、「何も出ない」と思われている今日明日の
EU首脳会議で急きょ、ウルトラCのギリシャ支援策が出る可能性もゼロとは言えないわけで、
少なくとも今日明日は積極的な売りは仕掛けにくいタイミングのはずです。
だからと言って「どこまで下げるのか」が話題となっている以上、
新規の買いが入る事は考えにくく、積極的に買える状況ではない事も確かです。
ただ、高値から12%も下がったユーロをさらに売り込むにも勇気がいる状況で、
ちょっとしたことで急激に買い戻されるリスクを孕んでいるのではないでしょうか。




